JP2624701B2 - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
- Publication number
- JP2624701B2 JP2624701B2 JP62226311A JP22631187A JP2624701B2 JP 2624701 B2 JP2624701 B2 JP 2624701B2 JP 62226311 A JP62226311 A JP 62226311A JP 22631187 A JP22631187 A JP 22631187A JP 2624701 B2 JP2624701 B2 JP 2624701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood vessel
- blood flow
- flow measurement
- point
- blood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、超音波診断装置に係り、特に、ドプラ応用
超音波診断装置における血流計測において、心臓の動き
等の影響により移動する血管を断層像上で追跡し、血管
計測精度と操作性を向上させる超音波診断装置に関す
る。
超音波診断装置における血流計測において、心臓の動き
等の影響により移動する血管を断層像上で追跡し、血管
計測精度と操作性を向上させる超音波診断装置に関す
る。
従来の装置は、血流計測の際、計測位置を血管内部に
マニユアル操作で設定していた。超音波エコーの画像情
報を利用した血管トラツキング方式については、日本超
音波医学会講演論文集、昭60年11月,第329頁から第330
頁において述べられている。
マニユアル操作で設定していた。超音波エコーの画像情
報を利用した血管トラツキング方式については、日本超
音波医学会講演論文集、昭60年11月,第329頁から第330
頁において述べられている。
上記従来技術は、マニユアル操作では動きの速い血管
の移動には対処できず、操作も困難であるという問題点
があつた。
の移動には対処できず、操作も困難であるという問題点
があつた。
また、上記方式は、超音波を送受信する探触子と計測
点を通る直線上での上下方向への自動的な血管トラツキ
ングであり、左右方向への自動的な血管トラツキングに
ついての配慮がされておらず、直線と同じ方向に走る血
管の左右の動きについてはトラツキングできないという
問題があつた。
点を通る直線上での上下方向への自動的な血管トラツキ
ングであり、左右方向への自動的な血管トラツキングに
ついての配慮がされておらず、直線と同じ方向に走る血
管の左右の動きについてはトラツキングできないという
問題があつた。
本発明の目的は、断層像上で血管内部の点を検出する
ことにより、血管の向きや移動する方向に関係せず、任
意の向きの血管を任意の方向への移動を自動的にトラツ
キングし、血流計測精度と操作性を向上することにあ
る。
ことにより、血管の向きや移動する方向に関係せず、任
意の向きの血管を任意の方向への移動を自動的にトラツ
キングし、血流計測精度と操作性を向上することにあ
る。
上記目的は、血流計測時に同時に人体断層像を撮像
し、この断層像上で血流計測点、もしくは血管の動きを
予測することにより求められる点を中心として探索領域
を設け、その一方向以上の投影データを求め、各投影デ
ータが最小となる座標、もしくは各投影データに重み付
けをした結果がそれぞれ最小となる座標を新たな血流計
測点位置として計測点を移動することにより、達成され
る。
し、この断層像上で血流計測点、もしくは血管の動きを
予測することにより求められる点を中心として探索領域
を設け、その一方向以上の投影データを求め、各投影デ
ータが最小となる座標、もしくは各投影データに重み付
けをした結果がそれぞれ最小となる座標を新たな血流計
測点位置として計測点を移動することにより、達成され
る。
第1図は本発明の原理図である。超音波診断置による
人体断層像1において、血管部2は血管中心が最も濃度
値が低く、血管壁に近づくにつれて濃度値が高くなつて
いる。このため、血流計測点3を中心に、血管2を含む
探索領域4を設け、その投影データ5を求めると、血管
中心部付近の投影データ値が最も低くなる。そこで、投
影データ5の最小値となる座標6から血管内部の点7を
検出することができる。
人体断層像1において、血管部2は血管中心が最も濃度
値が低く、血管壁に近づくにつれて濃度値が高くなつて
いる。このため、血流計測点3を中心に、血管2を含む
探索領域4を設け、その投影データ5を求めると、血管
中心部付近の投影データ値が最も低くなる。そこで、投
影データ5の最小値となる座標6から血管内部の点7を
検出することができる。
第2図は、本発明による正方形の探索領域と2方向の
投影データを使つた血管トラツキングの実験結果を表わ
している。横軸は血管の太さを表わし、縦軸は探索領域
の大きさを示す。それぞれの血管の太さの場所で探索領
域の大きさを変えて、血管トラツキングが成功したかど
うかを調べた。0はトラツキング成功、×はトラツキン
グ失敗を表わし、△は、血管からはずれることは無かつ
たが、血管内部を大きく移動した場合を表わす。この正
方形の探索領域と2方向の投影データを使用する場合、
血管トラツキングをするのに望ましい探索領域の大きさ
は、血管の太さの1〜1.75倍で、血管の断層像間の移動
量の2倍以上である。
投影データを使つた血管トラツキングの実験結果を表わ
している。横軸は血管の太さを表わし、縦軸は探索領域
の大きさを示す。それぞれの血管の太さの場所で探索領
域の大きさを変えて、血管トラツキングが成功したかど
うかを調べた。0はトラツキング成功、×はトラツキン
グ失敗を表わし、△は、血管からはずれることは無かつ
たが、血管内部を大きく移動した場合を表わす。この正
方形の探索領域と2方向の投影データを使用する場合、
血管トラツキングをするのに望ましい探索領域の大きさ
は、血管の太さの1〜1.75倍で、血管の断層像間の移動
量の2倍以上である。
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。第3
図は本発明による超音波診断装置における処理の全体構
成を示す図である。
図は本発明による超音波診断装置における処理の全体構
成を示す図である。
血流計測時の人体断層像データ301と、血流計測点の
位置302が与えられると、血管内部検出処理部303は、断
層像データ301を用いて後述の処理を行ない、新たな血
流計測位置304を出力する。血流計測位置制御部305は新
たな血流計測位置304に基づき、血流計測位置を変更す
る。
位置302が与えられると、血管内部検出処理部303は、断
層像データ301を用いて後述の処理を行ない、新たな血
流計測位置304を出力する。血流計測位置制御部305は新
たな血流計測位置304に基づき、血流計測位置を変更す
る。
第4図は、本発明における血管内部検出処理のフロー
チヤートである。ブロツク401では、最初に血流計測点
の位置302を中心とし探索領域を設定する。ブロツク402
では、この探索領域内の人体断層像301の画素データを
用い、一方向以上の投影データを算出する。ブロツク40
3では、こうして求めた投影データが最小となる座標を
求め、血管内部候補点とする。ブロツク404では、血管
部候補点の画素の濃度値を調べ、血管内部の点であるか
判定する。血管内部候補点が血管内部の点であれば、ブ
ロツク405で、その候補点の位置を新たな血流計測点位
置304として出力する。血管内部候補点が血管内部の点
でなかつた場合にはブロツク406で血流計測位置はその
ままで出力する。
チヤートである。ブロツク401では、最初に血流計測点
の位置302を中心とし探索領域を設定する。ブロツク402
では、この探索領域内の人体断層像301の画素データを
用い、一方向以上の投影データを算出する。ブロツク40
3では、こうして求めた投影データが最小となる座標を
求め、血管内部候補点とする。ブロツク404では、血管
部候補点の画素の濃度値を調べ、血管内部の点であるか
判定する。血管内部候補点が血管内部の点であれば、ブ
ロツク405で、その候補点の位置を新たな血流計測点位
置304として出力する。血管内部候補点が血管内部の点
でなかつた場合にはブロツク406で血流計測位置はその
ままで出力する。
探索領域の大きさは、血管の太さの1〜1.75倍にする
か、もしくは、血管の太さや血管の移動する速さに応じ
て変更する。
か、もしくは、血管の太さや血管の移動する速さに応じ
て変更する。
探索領域の形状は、正方形でなく、長方形,多角形,
円,楕円など、凸多角形であれば良い。
円,楕円など、凸多角形であれば良い。
投影データの算出は、探索領域の画素データを投影方
向に加算して求める。求めた投影データはそのまま、も
しくは、投影方向への探索領域の画素数で正規化する。
向に加算して求める。求めた投影データはそのまま、も
しくは、投影方向への探索領域の画素数で正規化する。
投影データから血管内部の点を推定する場合は、投影
データをそのまま使う、もしくは、重み付けした結果を
使う。重み付けは、全ての投影データを施す、又は1方
向以上の特定の方向の投影データに施す。重みは、中心
からの距離に応じて大きくし、重みの度合いは固定、も
しくは、血管の向きに応じて変更する。
データをそのまま使う、もしくは、重み付けした結果を
使う。重み付けは、全ての投影データを施す、又は1方
向以上の特定の方向の投影データに施す。重みは、中心
からの距離に応じて大きくし、重みの度合いは固定、も
しくは、血管の向きに応じて変更する。
血管内部検出処理部303に入力される血流計測位置302
は、1つ前の断層における血管内部検出処理部303の出
力である新しい血流計測位置と同じ値もしくは、さらに
血管の動きを予測して得られる予測位置とする。
は、1つ前の断層における血管内部検出処理部303の出
力である新しい血流計測位置と同じ値もしくは、さらに
血管の動きを予測して得られる予測位置とする。
本発明によれば、血流計測時の断層像上で探索領域の
投影データから血管内部の点で推定するため、血管の形
状には依存しにくく、さらに探索領域内の任意の方向へ
の移動を追跡することができるので、操作が容易にな
り、血流計測精度も向上するという効果がある。
投影データから血管内部の点で推定するため、血管の形
状には依存しにくく、さらに探索領域内の任意の方向へ
の移動を追跡することができるので、操作が容易にな
り、血流計測精度も向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の動作原理図、第2図は本発明の一実施
例の実験結果を示す図、第3図は本発明の一実施例の全
体構成図、第4図は第3図の血管内部検出処理部303に
おける処理手順のフローチヤートである。
例の実験結果を示す図、第3図は本発明の一実施例の全
体構成図、第4図は第3図の血管内部検出処理部303に
おける処理手順のフローチヤートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 哲夫 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株式会社日立製作所システム開発研 (56)参考文献 特開 昭60−96232(JP,A) 特開 昭61−232838(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】超音波を用いて診断対象の断層像から血流
を計測する超音波診断装置において、 血流を計測している位置である血流計測点を中心として
前記断層像に探索領域を設定し、設定された探索領域内
の投影データを算出し、算出された投影データが最小と
なる点を求めて血管内部候補点とし、前記血管内部候補
点の濃度値を用いて前記血管内部候補点が血管内部か否
かを判定し、判定の結果に基づいて血管内部の点を検出
する血管内部検出処理部と、 前記血管内部検出処理部での検出結果に基づいて血流計
測点を決定する血流計測位置制御部とを有することを特
徴とする超音波診断装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の超音波診断
装置において、 前記血管内部検出部は、前記判定の結果が血管内部であ
る場合は、前記血管内部候補点を血管内部の点として検
出し、 前記血流計測位置制御部は、前記検出された血管内部の
点を新たな血流計測点とすることを特徴とする超音波診
断装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項または第2項に記載
の超音波診断装置において、 前記血管内部検出部は、前記判定の結果が血管内部でな
い場合は、前記血流計測点を血管内部の点として検出
し、 前記血流計測位置制御部は、前記検出された血管内部の
点である前記血流計測点をそのまま血流計測点すること
を特徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62226311A JP2624701B2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62226311A JP2624701B2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6470029A JPS6470029A (en) | 1989-03-15 |
| JP2624701B2 true JP2624701B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=16843212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62226311A Expired - Fee Related JP2624701B2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2624701B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09330413A (ja) * | 1996-06-13 | 1997-12-22 | Hitachi Medical Corp | 血管追跡処理方法 |
| US6390984B1 (en) * | 2000-09-14 | 2002-05-21 | Ge Medical Systems Global Technology Company, Llc | Method and apparatus for locking sample volume onto moving vessel in pulsed doppler ultrasound imaging |
| JP5388647B2 (ja) * | 2009-03-23 | 2014-01-15 | 株式会社東芝 | 医用画像処理装置及び方法、プログラム |
| WO2020188022A1 (en) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | Koninklijke Philips N.V. | Three dimensional volume flow quantification and measurement |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6096232A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-29 | アロカ株式会社 | 超音波血流測定装置 |
| JPS61232838A (ja) * | 1985-04-09 | 1986-10-17 | カヤバ工業株式会社 | 機械駆動式血流測定方法およびその装置 |
-
1987
- 1987-09-11 JP JP62226311A patent/JP2624701B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6470029A (en) | 1989-03-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5575286A (en) | Method and apparatus for generating large compound ultrasound image | |
| US6368277B1 (en) | Dynamic measurement of parameters within a sequence of images | |
| US5566674A (en) | Method and apparatus for reducing ultrasound image shadowing and speckle | |
| US6994673B2 (en) | Method and apparatus for quantitative myocardial assessment | |
| Zhang et al. | An effective algorithm for extracting serial endocardial borders from 2-dimensional echocardiograms | |
| JPH07204201A (ja) | 超音波診断装置 | |
| US12616440B2 (en) | Robust view classification and measurement in ultrasound imaging | |
| WO2020249478A1 (en) | System and method for assisted ultrasound shear wave elastography | |
| JP2001286474A (ja) | 対象物パラメータの動的測定 | |
| CN102217953B (zh) | 基于多邻域辅助二维超声形变组织图像跟踪方法及装置 | |
| JPH05168626A (ja) | 超音波診断装置 | |
| US20250127479A1 (en) | Generation of m-mode data for detecting fetal cardiac activity | |
| CN106604683B (zh) | 超声波诊断装置 | |
| JP2005000664A (ja) | 組織運動及び変形の遅延を自動的に測定するための方法及び装置 | |
| KR20140070428A (ko) | 계측 장치 및 그 제어 프로그램 | |
| US20200174118A1 (en) | Ultrasound imaging system and method for measuring a volume flow rate | |
| JP2024520236A (ja) | 超音波撮像システム | |
| JP2806451B2 (ja) | 波高測定法 | |
| JP2903995B2 (ja) | 臓器輪郭の自動抽出方法 | |
| CN115381490B (zh) | 超声波诊断装置以及诊断辅助方法 | |
| JP7099901B2 (ja) | 超音波画像処理装置およびプログラム | |
| JP2641417B2 (ja) | 時空間微分法を用いた計測装置 | |
| JP2025516302A (ja) | 気胸の診断を支援するラングスライディングの自動化された検出 | |
| JP3734443B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH06327647A (ja) | Mriスライス面自動決定方法とこれにもとづく流速測定方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |