JP2706486B2 - 二個の反応炉閉じ込め容器の連結解除可能な連結装置 - Google Patents

二個の反応炉閉じ込め容器の連結解除可能な連結装置

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JP2706486B2
JP2706486B2 JP63259260A JP25926088A JP2706486B2 JP 2706486 B2 JP2706486 B2 JP 2706486B2 JP 63259260 A JP63259260 A JP 63259260A JP 25926088 A JP25926088 A JP 25926088A JP 2706486 B2 JP2706486 B2 JP 2706486B2
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ルボウル ミシェル
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コミツサリア タ レネルジー アトミーク
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、原子核工業分野で使用される閉じ込めセル
のような二個の反応炉閉じ込め容器(reactor containm
ent)を連結するための連結解除可能な装置に関する。
[従来の技術] 或る種の工程を実施するために、幾つかの反応炉閉じ
込め容器を連結して、これらの容器を互いに連続して連
通させるようにすることが行われる。このような状況
は、特に原子核工業分野に於いて、例えば、原子炉に於
いて使用済み核燃料組立体を抜き出す場合に生じるので
ある。よつて、様々な取り出し作業を連続的に実施する
装置が、互いに連通されている異なつた閉じ込め容器の
内部に配置される。
二個の並んだ閉じ込め容器の連結を確実なものとする
ためには、これらの閉じ込め容器を連結するために形成
されている対向する開口を通る軸線間の組立に際して生
ずる数ミリメートルに達することのあるズレを考慮する
ことが非常に重要である。これらのズレは、閉じ込め容
器の製造公差によって生じるのであるが、角度的なズレ
と横方向へのズレの両方を含み得る。
更に、これらの閉じ込め容器の配置はほとんどは永久
的とされるが、連通状態を遮断できることが必要とされ
る。このような状況は、設備を取り壊す場合に生じる。
又、何れか一つのセルに於いて特別な操作が必要とされ
る場合に於ても生じ得る。従つて、閉じ込め容器を引き
離すときに閉じ込めの破壊を回避できるようになす目的
を有する連結解除可能な装置に配備することが、非常に
重要となる。
それの連結解除可能の特性のために、この連結装置は
更に不浸透装置の使用を伴うのである。この不浸透装置
の有効性はコントロールすることができなければなら
ず、又、できるだけ簡単に交換することができなければ
ならない。
[発明の概要] 本発明の目的は、二個の反応炉閉じ込め容器を連結す
るための連結解除可能な装置を特に提供することであ
り、この装置のねらいは、それらの容器に形成されてい
る対向する連結開口が僅かな角度的なズレ及び/又は横
方向のズレを有している場合であつても、装置を使用す
ることができるようになすことである。又、この装置は
更に、必要とされる場合に二個の閉じ込め容器の間の連
通状態を遮断できるようになし、適当ならば閉じ込めを
損なうことなく閉じ込め容器を分離できるようになすの
である。
本発明の目的は、不浸透性を保証するための装置の交
換を極めて容易となすねらいを有する、二個の反応炉閉
じ込め容器を連結するための連結解除可能な装置を提供
することでもある。
この目的のために本発明によれば、二個の反応炉閉じ
込め装置を連結するための連結解除可能な装置あり、こ
の反応炉閉じ込め装置は、フランジによつて境界を定め
られた連結開口をそれぞれ有していて、二個の反応炉閉
じ込め装置の連結開口が共通軸線に沿つてほぼ整列され
ており、又、フランジが所定の距離を隔てられて互いに
隔置される、二個の反応炉閉じ込め容器を連結するため
の連結解除可能な装置が提供される。この連結装置は、 これらの閉じ込め容器の連結開口を閉じ込め容器外部
に対して不浸透な状態で連通させるための組立体であっ
て、セルのフランジに対する動きを阻止する装置を備え
た基準部品と、連結開口の軸線回りの回転を阻止する装
置によって基準部品と協働する二個のリンク部品であ
り、該リンク部品は密閉された状態で互いに協働するこ
とにより連結開口を連結するのに適当な内部通路を形成
する二個のリンク部品にして、該リンク部品の各々がフ
ランジの一方において密閉サポートを形成するのに好適
な少なくとも一つの不浸透装置を支持している。二個の
リンク部品と、最終的に前記軸線に平行なリンク部品間
の相対的な変位をコントロールする装置とを含む組立体
と、 少なくとも一つの二重ドアーであり、該ドアーはドア
間の制限された相対的な滑りを可能にする磁石手段によ
つて取り付け状態を維持されている二つのドアーでそれ
ぞれ構成れる少なくとも一つの二重ドアーであつて、前
記組立体が閉じ込め容器で間で密閉された連通状態を確
立するときには、これらの二つのドアーが閉じ込め容器
の一つのフランジの内側に形成される連結開口の内部及
び隣接するリンク部品に形成される通路の内部にそれぞ
れ密閉状態で共に取り付けられる少なくとも一つの二重
ドアーと、 を含んで構成されている。
この装置のねらいは、閉じ込め容器に形成されている
連結開口の軸線間に存在する可能性のあるいずれの横方
向のズレ及び/又は角度的なズレによつても、二個の閉
じ込め容器の密閉連結を阻害されないようにすることで
ある。実際に、リンク部品はあらゆる場合に於てフラン
ジに対してシールされるようになされる。又、いかなる
横方向のズレも、二重ドアーが配備されるときにその各
々のドアーの間の相対的なスライド移動によつて補償さ
れるのである。
更に、不浸透装置の全ては組立体に属し、この組立体
は一つ又はそれ以上の数のこれらの装置が機能不全とな
つた場合には、外部に対する閉じ込め容器の閉じ込めを
維持するために二つの二重ドアーを取り付けた後、その
組立体を新しい組立体と交換することによつて設備の修
理が行えるようになすために、フランジ間に配備される
のである。
本発明の一つの特定の実施例に於ては、基準部品がリ
ンク部品を包囲するリングを含み、リンク部品の回転を
阻止する装置がリンク部品の各々と一体化された少なく
とも一つのロツドを含み、該ロツドは前記軸線と平行に
前記リングに形成されたノツチを通じて該軸線に関して
半径方向へ突出する。
リンク部品の間の相対的なズレをコントロールする装
置は、前記リングを包囲するカラーと、前記軸線回りの
このカラーの回転運動をコントロールする装置と、該カ
ラーに形成され、前記ロツドの突出端部と協働する複数
のスリツトと、を含む。
本発明の第一の実施例に於て、カラーに形成されたス
リツトは円周方向に関して相対する対象的に傾斜されて
いて、これによりカラーの回転と同時に前記軸線に平行
なリンク部品の相反する方向への変位を引き起こす。
本発明の第二の実施例に於て、カラーに形成さたスリ
ツトは円周方向に配向され且つ又はその方向に関して傾
斜された別々の連続する区域を含んでいて、これにより
カラーが第一の方向へ回転することでリンク部品の一方
を前記軸線と平行に変位させ、又、カラーが反対方向へ
回転することで他方のリンク部品を連続的に変位させ、
その後に反対方向へ前記軸線と平行に第一のリンク部品
を変位させる。
好ましくは、基準部品がカラーの外側に配置されたフ
レームをも含んでおり、このフレームは半径方向に配向
され且つ前記軸線の回りに等間隔に配置された少なくと
も三つの固定脚部によってリングと一体化され、これら
の脚部はカラーに形成された円周方向のスリツト内を横
動し、又、前記軸線回りのカラーの回転をコントロール
する装置がフレームとカラーとの間に介在される。
フランジの間に形成された連結開口の軸線に角度的な
ズレがある場合でさえも、リンク部品がフランジに対し
て適当に密閉支持されることを確実とするために、好ま
しくはリンク部品の間に弾性装置が介在されて、リンク
部品が互いに離反されることによりリンク部品に対して
応力を与える。
好ましくは、閉じ込め容器の内部と外部との間の不浸
透性を保証するために、又、この不浸透性をコントロー
ルできるようにするために、前記通路を包囲する環状の
不浸透コントロールチヤンバーを中間に形成した二つの
同心の不浸透装置が二つのリンク部品の間に介在され
る。同様に、それぞれのリンク部品は前記通路を包囲す
る二つの同心のリツプシールを支持し、このシールはフ
ランジの一方における密閉サポートを形成するのに好適
である。不浸透性のコントロールパイプをリンク部品の
各々に形成することができ、これらのパイプはリツプシ
ールの間に開口される。
本発明の一つの実施例によれば、リンク部品のうちの
一つの内部に係止されるのに適する各二重ドアーのドア
ーのうちの第一のドアーは、三つの隣接されたスロート
を有する外側周縁と、この第一のドアーに形成された二
つのスロートの間で回転するのに適するOーリングであ
り該スロートはリンク部品の円筒内面と協働作用する際
第二のドアーから最も離れているO−リングと、第二の
ドアーの周縁を包囲するスカートの先端に形成され且つ
その反対端部で第二のドアーに固定されている環状体フ
ランジであつてフランジの円筒内面と協働作用する際第
二のドアーに最も近い第一のドアーのスロートと第二の
ドアーのスロートとの間で転動するのに適する環状体フ
ランジと、を含む。
変形実施例として、ドアーの各々は外周面にリツプシ
ールを備えるのである。場合に応じて、ドアーの一方は
他方のドアーへ向けて回転されるこのドアーの表面の周
縁に環状ガスケツトを含む。或いは、不浸透性のバンド
がドアーの周面の隣接する部分に巻き付けられるのであ
る。
以下の説明は、例として限定するものではない本発明
の特定の実施例を、添付図面を参照して説明している。
[実施例] 第1図は、二個の閉じ込めセルC1及びC2の隣接部分を
明確に図解して示している。これらの閉じ込めセルC1
びC2は本発明による連結装置10によつて連通状態にされ
ていると共に、外部に対しては密閉されている。
セルC1及びC2の各々は保護壁P1及びP2を含んでおり、
これらの保護壁P1及びP2が閉じた空間容積V1及びV2を形
成している。意図する適用例によれば、このセルC1及び
C2並びに連結装置10は、例えばコンクリートで作られる
保護壁(図示せず)によつて包囲されることができる。
セルC1及びC2は通常は装置(図示せず)によつて第1
図に示した稼働位置に固定されている。この位置に於
て、二つのセルの保護壁P1及びP2は、互いにほぼ平行で
且つ比較的僅かな距離だけ間隔を隔てられている互いに
対向する二つの部分を有している。これらの互いに対向
する部分の各々には、フランジB1及びB2によつて境界を
定められている連結開口O1及びO2が横断している。これ
らのフランジB1及びB2は対応するその壁部に溶接されて
いる。これらの開口O1及びO2は同じ直径の円筒形内面を
形成している。
第1図の直線で示されるように、これらの開口の軸線
A1及びA2は互いに対して角度的なズレ及び/又は横方向
のズレを有しているのが普通である。このようなズレ
は、セルの製造公差及び位置決めに於ける誤差の両方に
よつて生じるのである。このような誤差は数ミリメート
ルにも達する。
本発明による装置10は、たとえ開口O1及びO2の間の整
列が不正確であつたとしても、開口O1及びO2の外部に対
しては密閉された連通状態を形成すると共に、外気に対
して閉じた空間容積V1及びV2の閉じ込めをいかなる時に
も損なうことなくセルを分離できるようにすることが意
図されている。
第1図に明確に図解されて示されているように、この
連結装置10はこの作用を行うために組立体12を含んでい
る。この組立体12は、組立てられた後は開口O1及びO2
外部に対する密閉された連通状態を保証するのである。
連結装置10は更に、二つの二重ドアー14a及び14bを含ん
でいる。これらのドアーは、セルC1及びC2が外部に対す
る不浸透性を損なわれることなく分離されることを可能
にするのである。
第1図に図解して示されているように、組立体12は、
セルC1及びC2の対向する壁部の間に配置されるように備
えられる。従つてその厚さは、開口O1及びO2の形成され
ている対向する壁部の間隔距離よりは薄くされている。
更に詳しくは、この組立体12は二つのリンク部品30a及
び30bによつて形成された可変厚さの部品を含んでい
る。リンク部品30a及び30bは、開口O1及びO2の線軸に沿
つて互いに対して移動できるようになつている。これら
のリンク部品はフランジB1及びB2の間に配置され、又、
通路31を形成している。この通路31の形状及び寸法は、
開口O1及びO2が形成する通路の形状及び寸法と同じとさ
れている。
更に、二重ドアー14a及び14bはセルC1及びC2の内部に
永久的に配置されることができる。しかしながら、少な
くとも一方のセルは開口O1及びO2と等しいか或いはそれ
より大きい寸法の接触開口(図示せず)を一般に装備さ
れ、二重ドアーを取り付けねばならないときにはこの接
触開口によつて二重ドアーは導入される。実際には、二
重ドアー14a及び14bは、それらがジヨイントを支持する
これらは以下に説明される また二重ドアーの直径
方向に相対する二つの位置に於いて部分的にジヨイント
から外に出たときに、開口O1及びO2を連通する連通31を
横断できるような寸法とされている。このような所定位
置への差込みは、更に詳しくは、第1図に示すように対
応するセルから遠隔配置されている操作アームTによつ
て行われる。以下の説明で判るように、運ばれて取り付
けられる際は、二重ドアーが適当な工具に組み付けられ
るのが好ましいのである。
第2図に示すように、二重ドアー14a及び14bの各々
は、対応するリンク部品30a及び30bに形成された通路31
内に於いてジヨイントから取り外される第一のドアー16
a及び16bと、対応する開口O1及びO2の内に於いてジヨイ
ントから取り外される第二のドアー18a及び18bとで構成
されている。二重ドアーを取り付けた後、部品30a及び3
0bによつて形成された可変厚さ部分を収縮させることに
よつて、少なくとも一方のドアー16a及び16bを対応する
ドアー18a及び18bから連結解放する。これにより、ドア
ー16a及び16bを担持する組立体12が空間容積V1及びV2
閉じ込めを損なうことなく取り外されることになり、開
口O1及びO2はドアー18a及び18bによつて閉じられた状態
を維持されるのである。
第3図から第6図迄に更に詳しく示されているよう
に、本発明による装置10の組立体12は、基準部品20を含
んでいる。この基準部品20はフランジB1及びB2の間にこ
の連結装置を位置決めし且つ固定することを確実にする
のである。
更に詳しくは、基準部品20はリング22を含み、このリ
ング22はリンク部品30a及び30bを包囲している。このリ
ング22は、フランジB1及びB2の一方(第3図ではフラン
ジB2)の突起部に係合するのに適当なU形のクレイドル
を形成するように、その端部へ向けて延在されている。
次に、フランジB2上に突起しているフインガDがリング
22に形成されているノツチ34bの内側へ移動されて収容
され、フランジB1及びB2に対して基準部品20が回転しな
いように固定されるのである。このようにして、組立体
12の位置決めは、通路31が近似の公差でフランジB1及び
B2に対して共通する軸線に整合され、又、基準部品20が
それに対向するフランジ上で回転しないようになされ
て、確実に行われるのである。変形例としては、この回
転の不能化はフランジB1及びB2とは別個の外部の基準部
品によって与えられることもできる。
第4図から第6図迄に特に示されているように、リン
グ22は4つの脚部26を支持している。これらの脚部26は
互いに90°の間隔を隔てられ、半径方向の外側へ向けて
延在されている。基準部品20は脚部26の端部と一体形成
された機械的な溶接フレーム28を含んでいる。
2つのリンク部品30a及び30bはリング22の内側に取り
付けられ、このリングの内側で互いに独立して軸線方向
にスライドできるようになされている。これを行うため
に、各々の部品30a及び30bは外周上に少なくとも3つの
半径方向ロツド32a,32bを支持している。これらの半径
方向ロツド32a,32bは、リング22にその軸線と平行して
形成されたノツチ34a,34b内を横動する。図示実施例に
於ては、これらのノツチのなかの一つのノツチ34bはフ
ランジB2に設けられている固定用のフインガDをも受け
入れている。ノツチ34a及び34bの円周方向の幅はロツド
32a及び32bの直径よりも僅かに大きくされ、これにより
部品30a及び30bがリング22の内側で回転しないようにな
される一方でリング22の軸線と平行な方向には移動でき
るようになされるのである。
更に、各々の部品30a及び30bは二つの環状のスロート
を備えた半径方向に延在する端部面を有している。これ
らのスロートの軸線は通路31の軸線と一致されており、
内部には二個のリツプガスケツト、即ちシール、が固定
されている。これらのシールはそれぞれ部品30a及び30b
に対して符号36a及び36b(第3図)で示してある。対を
なすリツプシール36a及び36bの各々は、開口O1及びO2
軸線の間にズレがある場合に於いてさえも、最も近いフ
ランジB1及びB2に形成されている対応する半径方向の面
に対して当接するようになされる。フランジB1及びB2
形成されている半径方向の面は、粗面とされることなく
平坦面とされており、このことがセルの壁部に溶接され
たフランジの使用を可能としている。一つのジヨイント
について一つのシーリング部材を備えることは回避さ
れ、又、セルの使用寿命を長期とすることができるので
ある。
部品30a及び30bは導管、即ち導管37a,37b(第4図)
を含んでいるのが好ましい。これらの通路はそれぞれ対
をなすシール36a及び36bの間に開口されている。これら
の通路の各々は、外部のシーリングコントロール装置
(図示せず)に接続されることができる。
この装置に於る機能状態によれば、にリツプシール36
a及び36bは異なる方法で配備されることができ、又、こ
れらの対をなす各シールのにリツプ間に形成された空間
は、部分真空圧又は正圧となり得るのである。
このようにして、セルC1,C2の内部が部分真空圧であ
る場合、各対をなすシール36a,36bのリツプは、第3図
及び第4図に示すように互いに離隔されることができ
る。次に通路37a,37bを通してセル内の部分真空圧より
も大きな部分真空圧が作用され、これによりフランジに
当接するシールのリツプをフラツトにする。このように
して静的なシールが形成されるのである。
セルC1,C2の内部が部分真空圧である場合、シール36
a,36bのリツプは、互いに向けて方向付けされることも
できる。次に通路37a、37bを通して正圧が、又はセル内
の部分真空圧よりも小さな部分真空圧が、作用される。
下側のシールのリツプはこれによつてフランジに対して
フラツトとされ、静的シールを確立する。同時に、外側
のシールのリツプはフランジに対してフラツトとされる
か、或いは外気の作用によつてリツプ間の空間をスキヤ
ンすることになるのであり、これらは通路37a、37bを通
して与えられた圧力が外気の圧力より大きいか小さいか
に応じて決まるのである。
セルC1,C2が部分真空圧である場合、シール36a及び3
6bのリツプは、最終的に内部へ向けて方向付けされるこ
とができる。次に通路37a,37bを通してセル内の部分真
空圧よりも大きな正圧が与えられる。これは外側のシー
ルのリツプをフランジに対してフラツトとなし、且つ
又、リツプ間の空間からセル内部へ向けてガスの掃気を
行う効果を有するのである。この状態は異物が堆積する
のを防止する。
セルC1,C2の内部が正圧である場合、シール36a及び3
6bのリツプは、第3図及び第4図に示すように互いに離
反されることもできる。この場合、通路37a,37bを通し
て内側の正圧よりも小さい部分真空圧が与えられる。シ
ールのリツプはこれによりフランジに対してフラツトと
され、静的シールを確立する。
セルが正圧で、且つ又、シールのリツプが互いに向か
つて方向付けれている場合には、通路37a及び37bを通し
てセルの内圧よりも小さいか大きい正圧が与えられる。
これにより外側シールのリツプはフランジに対してフラ
ツトにされる。同時に、内側シールのリツプはフランジ
に対してフラツトにされるか、或いはリツプ間の空間を
スキヤンすることになるのであり、これらは通路37a及
び37bを通して与えられる圧力がセルの内圧より大きい
か小さいかに応じて決まるのである。
セルC1,C2が正圧である場合、シール36a及び36bのリ
ツプは外部へ向つて方向付けされることができる。次に
通路37a,37bを通して内圧よりも大きな圧力が与えられ
る。これは、内側シールのリツプをフランジに対してフ
ラツトになし、これによつて静的シールを確立する。一
方、リツプ間の空間の外側のシールによつて外部へ向け
てスキヤンが行なわれる。
リンク部品30a及び30bはそれぞれ筒状部分33a,33bを
含んでいる。これらの筒状部分が内側に通路31を形成し
ている。これら二つの筒状部分は直径及び長さが相違し
ており、これにより部品30a及び30bの間隙が最大である
ときに於ても、部分33aの端部が部分33bの端部の内側に
常に位置されるようになされている。第3図に示すよう
に環状体ガスケツト38がこれらの筒状部分の間に介在さ
れて、これによりこれらの二つの部分の間に連続的なシ
ールを確立している。
リンク部品30a及び30bは、不浸透性のベロー40によつ
てシール状態に連結されている。このベローは筒状部分
33a及び33bを包囲しており、その端部のそれぞれは部品
30a,30bの一方に固定されている。第3図に示すよう
に、これらの不浸透性のベロー40は、内周縁及び外周縁
で交互に溶接された隣接するばねワツシヤーによつて形
成され、そのためその厚さができるだけ薄くされるよう
になされているのが好ましい。
シール38及びベロー40は通路31と外部との間に二重の
シールを形成している。これにより不浸透性コントロー
ルチヤンバー42がシール38及びベロー40の間で部品30a
及び30bの内側に形成されている。このチヤンバー42
は、部品30a,30bの何れかの内側に形成されている通路4
1によつて外部のシールコントロール装置(図示せず)
に接続されることができる。この構造は、ベロー40の内
部汚損を避けることができ、同時にベローの波形部分を
損傷する恐れのある固体又は液体粒子の堆積を防止する
ことができる。上述した機能に加えて、通路37a、37b及
び41は、リツプ間のチヤンバー36a並びに36b及びチヤン
バー42及びもし適当ならば二重ドアー14a,14bが所定位
置にあるときにリンク部品30a,30bの内側に形成される
エアーロツクのスキヤニングを可能にするのである。こ
のようにして、特定の大気圧の下ではその大気を通路37
a,37b及び41に通して噴射することによつて稼働可能と
なるのである。
第3図に見られるように、圧縮ばね44がベロー40の外
側でリンク部品30a及び30bの間に介在され、それにより
対向するフランジに対してこれらの部品を押し当てるよ
うになされている。ばね44は組立体12の軸線の回りに均
等に分布され、また例えば、それらの端部の一方に於い
て部品30aと一体のベアリングパツト35a上に係止される
と共に、それらの相対する端部において部品30bと一体
のスリーブ35bの内側に収容されることにより、所定位
置に保持される。従つて判るように、これらのばね44
は、開口O1及びO2の軸線の間に角度的なズレが合つたと
しても、フランジB1及びB2にシール36a,36bを当接させ
てシール状態を得ることを可能にする。
今説明した構造に於ては、ベロー40はリンク部品の筒
状部分33a及び33bによつて内部を保護される。又、リン
グ22によつて外部を保護される。この結果として、物体
によつてこのベローが偶然に損傷される危険性はかなり
避けられるのである。
リンク部品を近接させる方向へ動かすかまたは互いに
離反させる方向に動かす際に、リンク部品30a及び30bの
同時変位をコントロールするために、基準部品のリング
22の周囲に回転するカラー46が配置される。この軸線は
リング22及び通路31の軸線と一致される。このカラー46
は、リング22によつてその軸線回りに回転するように支
持されるのである。これを行うために、その各端部に或
る数のローラーが配備される。これらのローラーはリン
グ22の外面上で回転するようになされる。これらのロー
ラーのうちの一つのローラーが第3図に符号48で示され
ている。
円周方向のスリツト47が脚部26に対向してカラー46の
内側に形成され、それによりカラーの回転を阻害するこ
となく脚部が移動できるようにしている。好ましくは
(第4図及び第5図)、脚部26によつて支持されるロー
ラー27はスリツト47の端縁と協働し、それにより基準部
品20に対するカラー46の軸線方向の位置決めを確実にす
るのである。
第5図に更に詳しく示されているように、カラー46
は、スリツト47がそれに沿つて形成されている半径方向
の中央平面に関して対称的に傾斜されたスリツト48a及
び48bも含んでいる。ロツド32a及び32bの端部はスリツ
ト48a並びに48bの内側に突き出ている。案内のため、第
4図に示されるように、ロツド32a及び32bの端部は、ス
リツト48a及び48bの端縁と協働するガイドローラー50a
及び50bを支持する。このようにして、傾斜されたスリ
ツト48a及び48bは傾斜路を形成し、ロツド32a及び32bの
端部に取り付けられたローラーのガイドを確実に行うの
である。スリツト48a、48bの形状は、組立体12の軸線回
りのカラーの回転が、その回転方向に応じて、リンク部
品30a,30bを互いに離隔させるように動かすか、或いは
互いに接近させる方向へ動かす作用を行なうようになさ
れる。
第3図及び第6図に示した実施例に於て、このような
カラー46の回転はカラーとフレーム28との間に介在され
た機構52によつてコントロールされる。更に詳しくは、
この機構52はスクリユーロツド54を含み、スクリユーロ
ツド54の端部はカラー46と一体とされた脚部56に結合さ
れている。このスクリユーロツド54はフレーム28により
回転可能に支持されたナツト58に螺入されている。この
ナツト58は、クランク60又は駆動システムに連結されて
いる。クランク60を操作すること、即ち何れかの方向に
於て対応して駆動することで、カラー46の軸線回りの望
ましい回転(第5図で矢印F1)を保証するのである。
本発明による連結装置の説明を完全なものとするため
に、ここで第7a図から第7c図迄が参照されねばならな
い。第7a図から第7c図は二重ドアー14a及び14bの各々の
構造を更に詳しく示している。これらの二重ドアーは同
じ構造であるから、二重ドアー14aだけをここで説明す
る。二重ドアー14bを構成する装置の符号は同じであ
り、また文字bを付してある。
既に説明したように、二重ドアー14aはドア16aを含ん
でいる。このドアー16aはリンク部品30aの位置へ移動さ
れてシールすることができるようにされている。又、二
重ドアー14aはドアー18aを含んでいる。このドアー18a
はフランジB1をシールすることができる。これらのドア
ー16a及び18aは、通常は並んだ状態で二つのフラツト面
又は大まかなフラツト面に於て、これらの二つのドアー
の間に或る程度の相互滑りが行えるように結合される。
ドアーの間の結合はこのような滑りに障害とならない磁
石62a,64aによつて確保されている。
ドアー16a及び18aの各々はほぼ円筒形の外周縁を有し
ており、又、同じ直径とされている。しかしながら、リ
ンク部品30aに移動しこれをシールするために備えられ
たドアー16aの周縁は、並べて配置された円弧形部分を
備える三つの環状スロート80a、81a、82aを有してい
る。一方、ドアー18aの周縁はドアー16a(第7a図)に近
接する円弧形部分を備えた唯一のスロートを有してい
る。
第7a図は、リンク部品30a及びフランジB1の内部に配
置される前の位置に於る二重ドアー14aを示している。
この状態に於ては、リンク部品30aの内部に移動し収容
されるように備えられているドアー16aはトリツクガス
ケツト66aを支持しており、このガスケツトはドアー18a
から最も離れたスロート80a内に取り付けられている。
ドアー18aの周縁を包囲しているシールされたスカート7
0aの一方の端部はドアー16aと逆の側でドアー18aに固定
されている。その反対側の端部にてスカート70aは環状
体フランジ68aと一体に形成されており、この環状体フ
ランジはドアー18aに最も近いドアー16aのスロート82a
の内側に収容されている。スカート70aは従つてドアー1
8aの周縁の全長をカバーするのであり、同様に二つのド
アーの接触点も同様にカバーしているのである。
リンク部品30a及び30bの内部に形成されている通路31
の、フランジB1及びB2に形成された開口O1及びO2の内側
円筒面の形状が、第3図及び第7a図から第7c図迄に更に
詳細に見られる。
このように、セルC1の内部を基準にすれば、フランジ
B1の内側に形成された円筒形の開口O1は、先ずスロート
100a(第7c図)を含む。このスロート100aの外側シヨル
ダーは中断され、それにより以下に見られるようにバイ
ヨネツトシステム(bayonet system)(装置)による工
具の固定が行えるようになされている。この開口O1は更
に面取り74a(第7b図)を含みそこから一定の直径の円
筒形部分が続いている。
セルC1の内部を基準にすれば、部品30aに形成されて
いる通路31は面取り72a(第7b図)を含みそこから一定
の直径の円筒形部分が続いている。この円筒形部分はセ
ルの外部へ向けられたシヨルダー101a(第7a図)で終端
されている。通路31の円筒形の部分の直径は開口O1の円
筒形の部分の直径よりも僅かに大きい。
第7bに示すように、二重ドアーが次第に係止されてゆ
くと、シール66a及びフランジ68aは、リンク部品30a及
びフランジBの内面との協働作用の下で面取り72a及び7
4aを過ぎた後に、ドアーの外側周縁の上へ転動する。こ
のような転動の作用の下で、シール66aはドアー18aの中
央スロート81a内へ移動され、又、フランジ68aはスカー
ト70a上に巻き上げられることでドアー18aのスロート83
a内に移動される。同時に、セルC1の外部に向けられた
ドアー16aの外周縁の端部に形成されている柔軟なフラ
ンジ103aが、シヨルダー101aに対するサポートを形成す
るようになる。この柔軟なフランジ103aは、ドアー16a
がしなやかなプラスチツク材によつて作られているなら
ば、ドアー16aの内側に直接に一体化されてもよい。二
重ドアーの二つのドアー16a及び18aの各々が次にそれぞ
れリンク部品30aの内部及びフランジB1の内部に密閉状
態で固定される。
付言しなければならないこととして、スカート70aの
端部に形成されたフランジ68aの使用は二重ドアーのド
アーのそれぞれの外周縁の保護を可能にし、又、それら
のドアーの間に形成された空隙をセル内部に存在する汚
染源から保護できるようになすということである。
この装置が二つのセルC1及びC2の間に先ず配置される
とき、組立体12のみが使用される。第1図及び第6図に
特に示すように、この組立体は、リング22に形成されて
いるクレードル23がフランジB2の突出部に重ねられ、且
つ、フランジB2に形成されているフインガDによつて回
転できないようになされて、配置されるのである。勿
論、このような配置は、二つのリンク部品30a及び30bが
互いに接近するように移動され、それらの厚さがフラン
ジB1及びB1の間隔距離よりも小さくされる時に行なわれ
る。 組立体12がフランジ間に配置されて動きを阻止さ
れると、機構52が作動されてカラー46をリンク部品30a
及び30bの間隔に応じた方向へ回転するようになす。こ
れらの部品によつて支持されているにリツプシール36a
及び36bは、こうしてフランジB1及びB2に対してシール
状態となされる。フランジの軸線間に半径方向のズレが
ある場合にも、二つの部品の間に介在されているばね44
がフランジの軸線の間の角度のズレを補償するのを可能
にする。ばね44のこの作用は、このような状態の下では
ロツド32a、32b及びスリツト48a、48b(第5図)の間に
ある程度の軸線方向の遊びが存在するという事実によつ
て、可能とされるのである。
本発明による連結装置はこのようにしてセルC1及びC2
の正常な作動状態に於て確定された位置を占めるのであ
る。付言すべきことは、この組立体12のねらいは比較的
薄い寸法の組立体を提供し、これによりわずかに大きい
長さを有する二つのセルを連結する通路を形成するとい
うことである。これにより、例えば遠隔ハンドリング装
置によつて或るセルから他のセルへ容易に物質を移動さ
せることができるようになされるのである。これは、厚
さ寸法が厚い組立体では不可能である。
更に、組立体12は全てのレベルにて二重シールのバリ
ヤを形成するのである。これにより、セルC1、C2及びこ
れらのセルを連結する通路31の内部空間は、部品30a及
びフランジB1の間の二つのシール36a、部品30b及びフラ
ンジB2の間の二つのシール36b及び二つの部品30a及び30
bの間のシール38及び不浸透性ベローズ40によつて、下
部から遮断されるのである。更にこの効果に加えて、先
に見られたように、この二重のシールは適当ならば様々
なシール装置のコントロールを実施可能にするのであ
る。
全てのシール装置が移動可能な組立体12によつて支持
されているという事実により、本発明によるこの装置
は、一つ又はそれ以上の数の装置に欠陥有りとされたと
きに、セルの不浸透性を損なうことなく容易に介在する
ことができるようになつているのである。
このような状態の下で、二つの二重ドアー14a及び14b
は先に述べたようにして配備される。この配備が終了さ
れると、機構52がリンク部品30a及び30bを互いへ向けて
移動させる方向に使用される。この構造によれば、部品
30a及び30bの上にそれぞれ位置されたドアー16a及び16b
の環状体シール66a及び66bによつて得られた固定力は磁
石62a、64a及び62b、64bによつて与えられたドアー間の
結合力よりも大きい。部品30a及び30bの互いへ向かう移
動は、従つて、それぞれドアー16a及び18a並びに16b及
び18bの分離(第7c図の矢符F2)に伴つて行われるので
ある。組立体12はしかる後に容積空間V1及びV2及び組立
体の内部容積の不浸透性を損なわずに分解されることが
できるのである(第2図及び第7c図で矢符F3)。組立体
12と同じ新しい組立体がしかる後に所定の位置に配備さ
れるのである。
例えば装備を取り壊す時にセルC1及びC2の引き離しが
要求される場合には、これと同じ作業が実施されるので
ある。
本発明による連結装置は、汚染されたセルC1及び汚染
されていないセルC2の間で或る種の生産物を移動できる
ようになすエアーロックとしても使用できるのである。
移動されるべき生産物は、セルC2から通路31を離隔する
二重ドアー14bを配置した後、セルC1から通路31内へ導
かれる。セルC1から通路31を離隔する二重ドアー14aが
次に配置され、通路内の大気は換気される。このため
に、外部の換気及び濾過回路と連通された流入及び流出
ノズルが、部品30a及び30bの内部に形成されている通路
内で開口する。通路31内の内部気体が十分に換気された
後、二重ドアー14bが開かれ、生産物はセルC2内へ導か
れる。
第8図及び第9図に示すように、二重ドアー14a及び1
4bのために、且つ又、セルの内部を損傷する危険を伴わ
ないでそれらの二重ドアーを運び、所定位置に位置決め
し、そして支持するために、セルのドアー16aにリンク
連結された工具が二重ドアー14a及び14bの各々に連結さ
れている。
この工具84aは二つの円弧形セグメント86aを含む、こ
のセグメントはプレート88aによつて連結されている。
プレート88aは中央にナツト89aを支持しており、このナ
ツトにスクリユー90aが螺合されている。スクリユー90a
の軸線はセグメント86aの軸線と一致する。セグメント
の側部に位置されたスクリユー90aの端部は、セルのド
アー18aにリンク連結され且つ又スクリユーに対して回
転自由とされているプレート92aと一体的に移動できる
ようになされている。
更に、三つのガイドロツド94aがプレート88aに固定さ
れており、これらのガイドロツドはスクリユー90aの軸
線と平行に該スクリユーの端部の側面から突出してい
る。これらのロツド94aはシール状態にてセルのドアー1
8aを横切つており、二つのドアー16a及び18aが搬送状態
とされるときにロツドの先端はドアー16aに形成されて
いる盲穴96a内に受け入れられる。二重ドアー14aは第8
図に示すように、盲穴96a内側に形成されている狭窄部9
7aがロツド94a上に形成されているリング溝に結合する
ことによつて、その位置にロツクされる。しかる後に二
重ドアー14aはセグメント86a内に形成されている段付穴
87aの内側に全体が収容されるのである。これにより、
セルの内側に向けられたドアー18aの周縁の端部に形成
されている柔軟なフランジ105aがその段付穴の最小径の
部分に当接し、それにより二重ドアーの中心位置決め確
実となすのである。
第8図に示すように、リング溝98aは、プレート88aか
ら最も離れたセグメント86aの端部に接近して、セグメ
ント86aの外周円周面に形成されている。この溝98aの形
状は、セルC1の内部へ向けられたフランジB1の内側円筒
面の端部に形成されているスロート100aに対し相補的と
されている。これらの二つの端部はこのようにしてフラ
ンジB1に対して工具84aが回転可能に固定されるバイヨ
ネツトロツキングシステムを構成しているのである。
セルC1のドアー16aにリンク連結されていない端部
に、スクリユー90aはコントロールヘツド91aを備えてい
る。このコントロールヘツドは、遠隔ハンドリング装置
によつて遠隔制御されるように、スクリユーを回転でき
るようにしている。
上述したバイヨネツトシステム装置によつてフランジ
B1に工具84aが固定される場合、スクリユー90aの回転駆
動は二つのドアー16a及び18aをそれぞれ部品30a及びフ
ランジB1内に同時に係止させる作用を果たす。この作動
の間、シール66a及び68aは先に説明したように部品30a
及びフランジ内面と協働する。既に見られたように、ド
アー16aのロツクは部品30aに形成されているシヨルダー
の前面にドアー16aの周面に形成された柔軟なフランジ1
03aを差込むことによつて確立されるのである。
このような状態の下で、ロツド94aは、容器の一部18a
に形成された穴を密閉しているときには、ドアー16aに
形成されているダミー穴から完全に自由とされている。
ドアー16a及び16bを支持する組立体12は先に説明したよ
うにして取り外されるのであり、一方ドアー18a及び18b
は所定位置に取り残される。この時点で、これらのドア
ー18a及び18bの各々に組み付けられている工具は所定位
置に残されて、対応するドアーが不意に開口されるのを
防止する安全装置構成することを注意すべきである。
スクリユー90aを反対方向へ移動されることによつ
て、ドアー18aはフランジB1から引き戻せるようになさ
れる。この操作の間、磁石62a、64aにより作用される力
はドアー16aを部品30aから引き戻すには不十分であり、
ドアー16aは所定位置に保持されるのである。
ドアー16a及び16bの取り外しには、このようにして第
二の工具が必要とされるのであり、この第二の工具を第
10図を参照して以下に簡単に説明する。
第10図の工具102はドアー16aを取り外す場合として示
されている。これと同じ工具、又は同一の工具がドアー
16bの取り外しに於ても使用されるのである。
工具102はバー104を含んでいる。このバー104の円周
形の端部は、セルC1の内部へ向けられたフランジB1の内
側円筒面の端部に形成されているスロート100aを相補的
な形状を有している。従つて、このバー104はバイヨネ
ツトシステム装置によつてフランジB1内に固定でき、こ
れによりそのフランジの軸線に対し半径方向に配向され
るのである。
バー104は穴105によつてその中央を横切られており、
穴105内にはグリツプ部品106の円筒形端部がスライド挿
入されている。U形部品108の二つのアームは端部にて
部品106に対して固定されており、又、穴105の両側でバ
ー104に形成されている穴を横切つている。従つて、こ
のU形部品108は、部品106をバー104に対して回転でき
ないようにしているのである。
部品106の反対の端部はグリツプノーズ107を構成して
いる。このグリツプノーズは、バー104の端部106が構造
部100a内に差込まれる際に、セルC1の内部に向けられた
ドアー16aの表面でドアー16aの中央に形成されているダ
ミー凹部内に差込まれるのである。更に、グリツプノー
ズ107及び凹部のそれぞれの形状は、バー104をフランジ
B1に固定できるようにするバー104の回転がまたドアー1
6aをグリツプ部品106と一緒に移動させるような形状に
されている。
第10図の工具102はカム112と一体を成すコントロール
ハンドル110を含んでいる。このカムの中央部部113は、
直径が小さくされていると共にカム軸線から偏心された
軸線を有しているが、U形部品108とセルC1の内部へ向
けられたバー104の表面との間に拘束されている。圧縮
ばね114はバー104の反対面とグリツプ部品106との上の
端部によつてサポートされ、これによりカム112をバー1
04の上に継続的に保持する。
工具102が先に説明した方法によつてフランジB1に内
側に位置されるとき、ハンドル110は第10図に示すよう
に、バー104のフリツプノーズとの離間距離が最大とな
る位置に位置付けされるのである。このような状態の下
で、バー104はフランジB1及びフリツプ部品106で把持さ
れたドアー16aに対して固定される。
ハンドル110を傾斜させることにより、ドアー16aには
軸線方向の力が作用され、これが部品30aからドアー16a
を引き寄せる作用を果たす。このようにしてドアー16a
の取り外しが行われるのである。
勿論、ここに説明した実施例の態様は、本発明の教示
から逸脱することなく変形することがきてる。
従つて、既に説明したような特に第7a図から第7b図に
示したような、平たい環状体シール及びスカートシール
を各二重ドアーに組み付ける代わりに、ドアー間の空間
の汚染やシールの不浸透性の保護を別々に行えるのであ
る。
シールの不浸透性は、ドアー16a及び18aの各々の外周
面にスロートを備え、第11図及び第12図に示すようにリ
ツプシール66′a、68′aをそのスロート内に取り付け
ることで、特に確実となされる。
第11図は、他方のドアーに向けられたドアーの一方
(第11図で符号16a)の表面の周縁に形成されているス
ロート内側にリングシール70′aを嵌め込むことによつ
て、ドアー間の空間を汚染から保護することを示してい
る。
第12図は他の解決方法を示しており、これに於ては、
ドアー間の空間を汚染から保護することが、ドアー16a
及び18aの外周面の隣接する部分に巻き付けられている
例えばゴムによつて形成されたシールバンド70″aによ
つて確実にされている。このバンドは、二重ドアーがセ
ル内に取り付けられる前に配置されるのである。
勿論、第11図のシールジヨイント70′a、及び第12図
のシールバンド70″aは、これらの図面に示されている
リツプシール66′a及び68′aとは別のシールと共に使
用することができるのである。これらのリツプシール
は、各々のドアーの表面に形成された二つの溝の間を転
動する平たい環状体シールで特に置換されることができ
る。
更に、第1図から第10図迄を参照して説明された装置
は、このような二つの装置による二個の隣接するセルに
対して連結されたセルの取り外しが、二個の二重ドアー
を各装置に配置することを必要とするように考慮され
る。実際には、スリツト48a及び48b(第5図)は全体的
に対称的とされ、それによりカラー46の回転は、リンク
部品30a、30bと対応するセルのフランジB1、B2との間の
各々の密閉状態を同時に解放する結果をもたらすのであ
る。
第13図は変形実施例を示している。これに於ては、カ
ラー46に形成されたスリツト48′a及び48′bはリンク
部品30a又は30bの何れかの一方の別々の収縮を可能に
し、これらの二つの部品を継続して収縮させることも可
能である。
この変形実施例に於ては、一端を基準にし、スリツト
48′aの各々は、スリツト47に平行な円周部分48′a−
1、スリツト47のより近くに引かれた傾斜部分48′a−
2、そして、スリツト47に平行でかつ第一の円周部分よ
りもスリツト47に接近されているもう一つの円周部分4
8′a−3を有している。これと同じ端部を基準にし
て、スリツト48′bの各々は、スリツト47から離れるよ
うに移動する傾斜部分48′b−1、スリツト47と平行な
円周部分48′b−2、そして、スリツト47により接近し
て引かれているもう一つの傾斜部分48′b−3を有して
いる。各々のスリツト48′bの円周部分48′b−2の長
さは各々のスリツト48′aの傾斜部分48′a−2の長さ
よりも多少長くされていて、それによりローラー50bが
スリツト48′bの円周部分48′b−2の何れか一方の端
部に位置されるときに、ローラー50′aは既にスリツト
48′aの円周部分48′a−1か48′a−3の何れか一方
に係合される。
第13図は、装置が二つのセルの間に正確に配置された
ときにカラー46が占める位置を示している。ローラー50
aはスリツト48′aの傾斜部分48′a−2に隣接したス
リツト48′aの第一の円周部分48′a−1の端部に位置
され、又、ローラー50bはスリツト48′bの第一の傾斜
部分48′b−1に隣接したスリツト48′bの円周部分4
8′b−2の端部に位置される。
リンク部品30bが対応するセルのフランジから引き離
され一方リンク部品36aがもう一方のセルのフランジに
支持され続けることが望まれるならカラー46は第13図の
矢符F1で示す方向へ回転される。つぎにロツド32aがス
リツト48′aの第一の円周部分48′a−1の中に移動さ
れ、部品30aが動かないようになされる。同時に、ロツ
ド32bがスリツト48′bの第一の傾斜部分48′b−1の
中へスリツト47により接近するように引かれて移動さ
れ、リンク部品30bを収縮する。
他方に於て、リンク部品30aを対応するセルフランジ
からリンク部品30bと他方のセルのフランジとの間の密
閉を解放することなく引き離すことが望まれるならば、
ロツド32bがスリツト48′bの第二の傾斜部分48′b−
3に隣接したスリツト48′bの円周部分48′b−2の端
部へ到達する迄、カラー46は矢符F1で示す方向と反対方
向の矢符F2で示された方向へ、回転される。次に、ロツ
ド32bはスリツト48′bの円周部分48′b−2の中に移
動し、それによりリンク部品30bが対応するセルフラン
ジに対する密閉支持を維持する。同時に、ロツド32a
は、スリツト47へより接近させる効果を有するスリツト
48′aの傾斜部分48′a−2の中に移動され、従つてリ
ンク部品30aを引き戻すのである。
二つのリンク部品を収縮させることが望まれるなら
ば、カラー46は矢符F′1で示す方向へ回転されて、そ
れにより上述したように部品30aを引き戻し、又、カラ
ーの回転が引き続き行われて、ロツド32bがスリツト4
8′bの第二の傾斜部分48′b−3を横切る。このロツ
ド32bは次にスリツト47へより接近するように引つ張ら
れ、これが対応するセルフランジに対するリンク部品30
bの引き戻しを行うのである。同時に、ロツド32aはスリ
ツト48′aの第二の円周部分48′a−3を横切つて、そ
れによりリンク部品30aが収縮位置に維持されるように
なすのである。
第13図による変形された本発明の装置によれば、本発
明による装置によつて二個の隣接するセルに連結されて
いるセルを分解することが可能になるのである。これ
は、これらの装置の各々に、一つの二重ドアーを配置す
ることだけで行われるのであり、二重ドアーは分解され
るセルの側部に配置される。
第1図から第11図迄に示した装置の分解に類似する装
置の分解もまた可能である。何故ならば、矢符F1で示さ
れる方向へのカラー46の完全な回転は二つのリンク部品
30a及び30bの収縮を可能にするからである。
付言すべきことは、本発明による装置は、必要ならば
セルフランジに固定されて、その他の付随する加工を必
要とすることなくもう一つのセルとの連結を可能にする
ことができるということである。実際には、穴(図示せ
ず)がリンク部品30a、30bの一方の周縁に備えられて構
成され、これによりこの部分がネジによつてセルのフラ
ンジに固定される。対応するロツド32a又は32bは分解さ
れ、又、ネジによつて再び取り付けられてリング22がリ
ンク部品に固定されるのである。それによりカラー46の
回転はもう一方のリンク部品の引き戻しをコントロール
可能となすのである。
この最後の構成に於て、本発明による装置は一つのド
アーを必要とするロツクを構成し、それによりそれが取
り付けられているセルからそれを分離する。既に説明し
たように、他のセルとの連結には二重ドアーの使用が必
要である。この構成は、セル間の連結が生物学的な保護
を全く必要としない場合に、全体コストを軽減できるの
である。
既に説明した利点に加えて、本発明による装置は長さ
が短く、セルを隔てる間隔を非常に狭い幅にすることが
可能である。この特徴は、セル間に於て物質を移動させ
るためにコンベヤや同様の装置を使用する必要性を無く
すことができるのである。原子力工業界に於ては、シー
ルドに必要な材料を減らし、従つて付随コストを低減す
ることが可能となる。
本発明による装置は据え付けが簡単で、セル間の並列
性、偏心性及び空間的精度の重大な欠点を許容すること
ができるのである。
更に、リンク部品30a及び30b、並びにセルフランジ
B1、B2によつて支持されたリツプシール間の密閉が、そ
れらの間に相対的な回転を生じることなく圧力によつて
行われるのである。原子力工業界に於ては、この特徴
は、相対的な回転運動によつてシールを得ている場合に
生じるような溢出汚染を回避できる。圧力のみによる密
封は、従つてロツクシステムを使用するという必要を回
避できる。従つて、グリツプする危険を抑制し、又、不
意の圧力や部分真空によつてセルの壁部が変形して機構
が損賞されることを確実にするのである。
本発明による装置の構造は、その収縮システムが壊れ
た場合でも取り外せるという利点を有している。実際に
組立体12の半径方向の変位を阻害する障害物が無いとい
う事実から、セルフランジ及びリンク部品30a、30bの間
に存在するあらゆる機械的な摩擦に抗して組立体を引き
出すために、組立体にその方向への十分な力を作用させ
ることが可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、二個の反応炉閉じ込め容器の間に本発明によ
る解除可能な連結装置を配置する方法を図解して示す垂
直な断面側面図。 第2図は、本発明による連結装置の連結解除を図解して
示す第1図と同様な垂直な断面側面図。 第3図は、二個の閉じ込め容器の連結を確実となしたと
きの第1図及び第2図に示した装置の拡大せる断面図。 第4図は、第5図の線IV−IVに沿う断面図であつて、連
結解除の際の装置を示す概略断面図。 第5図は、第4図の装置の一部を示す側面図。 第6図は、本発明による装置の前面図であつて、閉じ込
め容器の間の本発明による装置の配置を図解して示す前
面図。 第7a図、第7b図及び第7c図は、装置の二重ドアーを配置
する手順示し、その後に装置を連結解除する状態を示す
概略断面図。 第8図は、二重ドアーの各々を運んで位置決めし、又、
セルのドアーを抜き出すために設計された工具を図解し
て示す垂直方向の断面図。 第9図は、二重ドアーを取り付けた第8図の工具の平面
図。 第10図は、リンク部品の一方を閉じているドアーを抜き
出すために設計された工具を図解して示す垂直断面図。 第11図及び第12図は、ドアー及び対応するフランジの間
に不浸透性を与え、又、ドアー間のギヤツプを閉じ込め
るようになす二つの異なる実施例を示す拡大断面図。 第13図は本発明の変形実施例を示す第5図と同様な側面
図。 A1,A2…軸線、B1,B2…フランジ、C1,C2…セル、O1
O2…連結開口、P1,P2…保護壁、V1,V2…空間容積、10
…連結装置、12…組立体、14a,14b…二重ドアー、16a,1
6b,18a,18b…ドアー、22…リング、30a,30b…リンク部
品、31…通路、34a,34b…ノツチ、36a,36b…シール、37
a,37b…通路、40…ベロー、41…通路、42…チヤンバ
ー、44…圧縮ばね、46…カラー、48a,48b…スリツト、5
2…機構、54…スクリユーロツド、66a…環状体ガスケツ
ト、68a,68b…フランジ、70a,70b…スカート、72a,74b
…面取り、80a,81a,82a…スロート、102…工具、104…
バー、105a…フランジ、107…グリツプノーズ、110…コ
ントロールハンドル、112…カム。
フロントページの続き (72)発明者 シャルル グラシェ フランス国 ブンドウム,リュ ドゥ マレシャル デ ロシャムボウ,42 (56)参考文献 特開 平2−156194(JP,A) 仏国公開1357712(FR,A1) 独国公開3114150(DE,A1)

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二個の反応炉閉じ込め容器を連結するため
    の連結解除可能な連結装置にして、該閉じ込め容器の各
    々はフランジによって境界を定められる連結開口を有
    し、二つの閉じ込め容器の連結開口は共通の軸線によっ
    てほぼ整列されており、又、フランジがほぼ所定の距離
    で隔てられている、二個の反応炉閉じ込め容器を連結す
    るための連結解除可能な装置であって、 これらの閉じ込め容器の連結開口を容器外部に対して密
    閉状態で連通させる組立体であって、セルのフランジに
    対する動きを阻止する装置を備えた基準部品と、連結開
    口の軸線回りの回転を阻止する装置によって基準部品と
    協働する二個のリンク部品であり、該リンク部品は密閉
    された状態で互いに協働して連結開口を連結するのに適
    する内部通路を形成し、該リンク部品の各各はフランジ
    の一方に於いて密閉支持を形成するのに適する少なくと
    も一つのシール装置を支持する、リンク部品と、前記軸
    線に平行なリンク部品間の相対的な変位を制御する装置
    と、を含む組立体と、 少なくとも一つの二重ドアーであり、各二重ドアーは二
    つのドアーにより形成され、二つのドアーは二つのドア
    ーの間の制限された相対的な滑りを許容する磁石装置に
    よって接合されており、前記組立体が閉じ込め容器の間
    で密閉された連通状態を維持するとき、これらの二つの
    ドアーは一方の閉じ込め容器のフランジに形成されてい
    る連通開口の内側に及び隣接するリンク部品間に形成さ
    れている通路の内側にそれぞれ移動しかつ密閉状態で係
    止されることのできる、少なくとも一つの二重ドアー
    と、 を含んでいる連結解除可能な連結装置。
  2. 【請求項2】基準部品が、リンク部品を包囲するリング
    を含み、リンク部品を回転しないように阻止する装置
    が、リンク部品の各々と一体とされまた前記軸線と平行
    に前記リングに形成されたノッチを通じて該軸線に関し
    て半径方向へ突出する少なくとも一個のロッドを含んで
    いる、特許請求の範囲第1項に記載の連結装置。
  3. 【請求項3】リンク部品の間の相対的なズレを制御する
    装置が、前記リングを包囲するカラーと、前記軸線回り
    のこのカラーの回転を制御する装置と、該カラーに形成
    されまた前記ロッドの突出端部と協働するスリットと、
    を含んでいる特許請求の範囲第2項に記載の連結装置。
  4. 【請求項4】カラーに形成された複数のスリットが円周
    方向に関して相対する方向へ対称的に傾斜されていて、
    カラーの回転はリンク部品の前記軸線に平行な相対する
    方向への同時の変位を引き起こす特許請求の範囲第3項
    に記載の連結装置。
  5. 【請求項5】カラーに形成さたスリットが、円周方向に
    配向されたまた円周方向に関して傾斜された異なる連続
    する区域を含んでいて、カラーが第一の方向へ回転する
    ことで第一のリンク部品を前記軸線と平行に変位させ、
    又、カラーが反対方向へ回転することで引き続き他方の
    リンク部品を変位させ、その後に反対方向へ前記軸線と
    平行に第一のリンク部品を変位させる特許請求の範囲第
    3項に記載の連結装置。
  6. 【請求項6】基準部品がカラーの外側に配置されたフレ
    ームをも含んでおり、このフレームは半径方向に配向さ
    れ且つ前記軸線の回りに等間隔に配置された少なくとも
    三つの固定脚部によってリングと一体とされ、これらの
    脚部はカラーに形成された円周方向のスリット内を横動
    し、又、前記軸線回りのカラーの回転を制御する装置が
    フレームとカラーとの間に介在されている特許請求の範
    囲第3項に記載の連結装置。
  7. 【請求項7】リンク部品の間に弾性装置が介在されて、
    リンク部品が互いに離隔されるときにリンク部品に対し
    て応力を与える特許請求の範囲第1項に記載の連結装
    置。
  8. 【請求項8】前記通路を包囲する環状のシールコントロ
    ールチャンバーを間に形成している二つの同心のシール
    装置が二つのリンク部品の間に介在されている特許請求
    の範囲第1項に記載の連結装置。
  9. 【請求項9】二つのリンク部品の間に介在された二つの
    同心のシール装置が、該リンク部品の二つの筒状部分の
    間に挿入された環状体シールを含んでおり、一方は他方
    の内側に位置されて前記筒状部分を画成しており、又、
    筒状部分の端部はリンク部品の各々に固定されている特
    許請求の範囲第8項に記載の連結装置。
  10. 【請求項10】各リンク部品が二つの同心のリップシー
    ルを支持しており、これらのリップシールは前記通路を
    包囲すると共に、フランジの一方に於いて密閉支持を形
    成するのに適している特許請求の範囲第1項に記載の連
    結装置。
  11. 【請求項11】リンク部品の各々の内部にシールコント
    ロール導管が形成されており、この導管がリップシール
    の間に開口されている特許請求の範囲第9項に記載の連
    結装置。
  12. 【請求項12】リンク部品の一方内に移動しまた係止さ
    れるのに適する各々の二重ドアーの第一のドアーが三つ
    の隣接したスロートを有する外周縁を有し、フランジの
    一方内に移動しまた係止されるのに適する各々の二重ド
    アーの第二のドアーがもう一つのスロートを有する外周
    縁を含んでおり、環状体シールはリンク部品の内側円筒
    面との協働作用に於いて第二のドアーから最も遠い第一
    のドアーの二つのスロート間で転動するのに適してお
    り、又、第二のドアーの周縁を包囲するスカートの端部
    に形成され且つ第二のドアーに対してその反対端部にて
    固定されている環状体フランジは、フランジの内側円筒
    面との協働作用に於いて第二のドアーに最も近い第一の
    ドアーのスロートと第二のドアーのスロートとの間で転
    動するのに適している特許請求の範囲第1項に記載の連
    結装置。
  13. 【請求項13】各々のドアーがその外周面にリップシー
    ルを備えており、各二重ドアーの一方のドアーが、他の
    ドアーへ向けられているそのドアーの表面の周縁にリン
    グシールを含んでいる特許請求の範囲第1項に記載の連
    結装置。
  14. 【請求項14】各々のドアーが外周面にリップシールを
    備えており、又、連結装置はドアーの周面の隣接する部
    分の上に巻き付けられるのに適するシールフランジを各
    々の二重ドアーに有している特許請求の範囲第1項に記
    載の連結装置。
JP63259260A 1987-10-15 1988-10-14 二個の反応炉閉じ込め容器の連結解除可能な連結装置 Expired - Lifetime JP2706486B2 (ja)

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