JP2720194B2 - 到来電波の方向表示方法 - Google Patents
到来電波の方向表示方法Info
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- JP2720194B2 JP2720194B2 JP10016689A JP10016689A JP2720194B2 JP 2720194 B2 JP2720194 B2 JP 2720194B2 JP 10016689 A JP10016689 A JP 10016689A JP 10016689 A JP10016689 A JP 10016689A JP 2720194 B2 JP2720194 B2 JP 2720194B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、方向探知機の表示装置における画面表示方
法に関する。
法に関する。
従来の方向探知機において電波方向を画面上に表示す
る場合は、所謂プロペラ形の表示、円周上に配置したLE
D(発光ダイオード)、あるいは液晶によるスリット表
示を、画面中心に対して描かせるのが普通であった。こ
れらの表示はすべて、たとえばループアンテナの回転に
より得られる方向データを、時間を追って表示するもの
である。
る場合は、所謂プロペラ形の表示、円周上に配置したLE
D(発光ダイオード)、あるいは液晶によるスリット表
示を、画面中心に対して描かせるのが普通であった。こ
れらの表示はすべて、たとえばループアンテナの回転に
より得られる方向データを、時間を追って表示するもの
である。
〔発明が解決しようとする課題〕 電波の方向探知機へのアンテナの到来方向は、伝搬路
中の状況により、時間的に変化することが多い。したが
って電波の送信地点が固定の場合であっても方向表示が
変動するので、方向を定めるにはある程度、感でもって
それらしい方向をきめる他なかった。
中の状況により、時間的に変化することが多い。したが
って電波の送信地点が固定の場合であっても方向表示が
変動するので、方向を定めるにはある程度、感でもって
それらしい方向をきめる他なかった。
本発明の目的は、電波のアンテナへの到来方向が各種
の要因によって擾乱するために変動する場合でも、どの
ような変動幅があるか認識しつつ、高い確度で表示され
た画面から方向を定めることのできる電波方向の画面表
示方法を提供するこにある。
の要因によって擾乱するために変動する場合でも、どの
ような変動幅があるか認識しつつ、高い確度で表示され
た画面から方向を定めることのできる電波方向の画面表
示方法を提供するこにある。
本発明によれば、画面表示として、一定時間内におい
て測定される複数個の瞬間方向データを、画面の特定点
から一定長の線群として表示するとともに、該一定時間
内において、瞬間方向データを平均した方向データを、
前記線群表示と識別可能な線表示として重ねて表示する
ようにしている。
て測定される複数個の瞬間方向データを、画面の特定点
から一定長の線群として表示するとともに、該一定時間
内において、瞬間方向データを平均した方向データを、
前記線群表示と識別可能な線表示として重ねて表示する
ようにしている。
平均方向データを瞬間方向データを示す線群と識別可
能に表示する手段として、たとえば線群より線長を格段
と長くしたり、あるいは色を異ならしめて表示するなど
すれば、平均方向を直ちに識別できる。そして線群の集
まり具合からどの程度前記平均方向データが信頼性があ
るか、判定できる。
能に表示する手段として、たとえば線群より線長を格段
と長くしたり、あるいは色を異ならしめて表示するなど
すれば、平均方向を直ちに識別できる。そして線群の集
まり具合からどの程度前記平均方向データが信頼性があ
るか、判定できる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施例につき説明
する。第1図(a)(b)は、画面表示例で、測定点を
画面中心におき、瞬間方向データ、たとえば1秒ごとに
方向データを得て、線として表示する。数秒、あるいは
数10秒まで、きめられた時間内のデータにつきこのよう
な表示をすれば一定長の線群mが表示される。次に、き
められた時間内の方向データを平均して、たとえば線群
mの線の長さよりはるかに長い線表示Mで表わす。これ
によって、平均の方向データMがどの程度の信頼度をも
つか直感的に知ることできる。また第1図(b)に示す
ように、線群から、かけなれた線m′の示す方向データ
がある場合はこれらのデータは確実性が少ないから、除
去して平均方向データを求めることができる。
する。第1図(a)(b)は、画面表示例で、測定点を
画面中心におき、瞬間方向データ、たとえば1秒ごとに
方向データを得て、線として表示する。数秒、あるいは
数10秒まで、きめられた時間内のデータにつきこのよう
な表示をすれば一定長の線群mが表示される。次に、き
められた時間内の方向データを平均して、たとえば線群
mの線の長さよりはるかに長い線表示Mで表わす。これ
によって、平均の方向データMがどの程度の信頼度をも
つか直感的に知ることできる。また第1図(b)に示す
ように、線群から、かけなれた線m′の示す方向データ
がある場合はこれらのデータは確実性が少ないから、除
去して平均方向データを求めることができる。
上記方向による表示を得る装置につき第2図により説
明する。第2図で、1は方向探知機で、たとえば1秒ご
とに瞬間方向データを送出する。このデータはメモリ2
に連続的に格納しておく。信号処理部3は格納されたデ
ータから一定時間内のデータを読出し、平均化処理をな
し、前記読出されたデータと平均データを画像メモリ4
に送り、ディスプレイ5に表示させる。このとき平均デ
ータは、パターンとして線長あるいは着色、もしくはそ
の両方を瞬間方向データと異ならしめる。この識別の選
定はあらかじめ操作卓3Aから、着色指示、あるいは線長
等のパターン指示を信号処理部3に与えておけばよい。
またディスプレイ5に表示して、観察の結果線群m′の
ように、かけはなれたものがあれば、操作卓3Aを操作
し、画面上で消去すべき線群m′をカーソル指示し、デ
ータを消去し、再び信号処理部3は平均化演算をやり直
し、ディスプレイ5に表示する。なお、メモリ2へのデ
ータ格納は、信号処理部3の処理と無関係に一定数(計
算処理するだけの数)だけ新しいデータが順次格納され
るように格納させればメモリ容量は少なくてすむ。
明する。第2図で、1は方向探知機で、たとえば1秒ご
とに瞬間方向データを送出する。このデータはメモリ2
に連続的に格納しておく。信号処理部3は格納されたデ
ータから一定時間内のデータを読出し、平均化処理をな
し、前記読出されたデータと平均データを画像メモリ4
に送り、ディスプレイ5に表示させる。このとき平均デ
ータは、パターンとして線長あるいは着色、もしくはそ
の両方を瞬間方向データと異ならしめる。この識別の選
定はあらかじめ操作卓3Aから、着色指示、あるいは線長
等のパターン指示を信号処理部3に与えておけばよい。
またディスプレイ5に表示して、観察の結果線群m′の
ように、かけはなれたものがあれば、操作卓3Aを操作
し、画面上で消去すべき線群m′をカーソル指示し、デ
ータを消去し、再び信号処理部3は平均化演算をやり直
し、ディスプレイ5に表示する。なお、メモリ2へのデ
ータ格納は、信号処理部3の処理と無関係に一定数(計
算処理するだけの数)だけ新しいデータが順次格納され
るように格納させればメモリ容量は少なくてすむ。
上述の表示は、測定地点を画面の原点にとった表示で
あるが、地図画面上に、現在地点をおき、この点を線群
を表わす原点とすることができる。それには第2図に点
線で示すように、地図パターンを記憶している地図メモ
リ6を用意し、信号処理部3はこの地図メモリ6から地
図パターンを読出し、画像メモリ4に書込みディスプレ
イ5に表示し、操作卓3Aからの操作により原点を定め
る。そしてメモリ2からのデータを読出し、前述と同じ
手順で、線群m,Mの画像データを作成し、画像メモリ4
に書込むことでディスプレイ5上で表わせば地図上の表
示ができる。
あるが、地図画面上に、現在地点をおき、この点を線群
を表わす原点とすることができる。それには第2図に点
線で示すように、地図パターンを記憶している地図メモ
リ6を用意し、信号処理部3はこの地図メモリ6から地
図パターンを読出し、画像メモリ4に書込みディスプレ
イ5に表示し、操作卓3Aからの操作により原点を定め
る。そしてメモリ2からのデータを読出し、前述と同じ
手順で、線群m,Mの画像データを作成し、画像メモリ4
に書込むことでディスプレイ5上で表わせば地図上の表
示ができる。
さらに、電波源を定めるためには、数個所で方向探知
機で方向データを求めることができる。第3図はその実
施例で、3個所に方向探知機11,12,13をおき、そのデー
タをデータ収集装置10を介してメモリ2に格納するよう
にすればよい。第4図はこのような装置で、鉄道路線地
図上に表示した例である。3点P,Q,Rが測定点で、S点
が電波源である。この図で各P,Q,R点の線群は揃ってい
るが、確度を上げるために第1図(b)に示すようなか
けはなれた線群m′は除去したもので、また平均方向デ
ータ線はかなり長くとり、この3本の線の集中点で、電
波源のおおよその位置を推定できるようにしている。
機で方向データを求めることができる。第3図はその実
施例で、3個所に方向探知機11,12,13をおき、そのデー
タをデータ収集装置10を介してメモリ2に格納するよう
にすればよい。第4図はこのような装置で、鉄道路線地
図上に表示した例である。3点P,Q,Rが測定点で、S点
が電波源である。この図で各P,Q,R点の線群は揃ってい
るが、確度を上げるために第1図(b)に示すようなか
けはなれた線群m′は除去したもので、また平均方向デ
ータ線はかなり長くとり、この3本の線の集中点で、電
波源のおおよその位置を推定できるようにしている。
以上、説明したように、本発明の表示方法は、方向探
知機の画面上の表示として、瞬間方向データを一定長の
線表示とすることで、一定時間内のデータを線群として
表示し、さらに瞬間方向データを一定時間内で平均化し
た平均方向データを、前記線群と識別可能に表示せしめ
るものである。平均方向データがどの程度の確度のもの
かは、線群の変動幅を見ることで直感的にわかる利点が
ある。さらに線群のなかで、中心から、かなり変移して
いる線データは、信頼度が低い、すなわちそのときのデ
ータは擾乱をいちじるしくうけたものとして、このデー
タを除去して平均化すれば、単なる平均化データより高
い確度のデータとなる。
知機の画面上の表示として、瞬間方向データを一定長の
線表示とすることで、一定時間内のデータを線群として
表示し、さらに瞬間方向データを一定時間内で平均化し
た平均方向データを、前記線群と識別可能に表示せしめ
るものである。平均方向データがどの程度の確度のもの
かは、線群の変動幅を見ることで直感的にわかる利点が
ある。さらに線群のなかで、中心から、かなり変移して
いる線データは、信頼度が低い、すなわちそのときのデ
ータは擾乱をいちじるしくうけたものとして、このデー
タを除去して平均化すれば、単なる平均化データより高
い確度のデータとなる。
一箇所の地点の方向探知機のデータでなく、数個所の
地点に配置した方向探知機のデータを収集し、この収集
データを利用して地図上に表示することによって、電波
源の位置を地図上で得ることができる。このように本発
明の表示は、方向探知機のデータの表示方法として極め
て有用である。
地点に配置した方向探知機のデータを収集し、この収集
データを利用して地図上に表示することによって、電波
源の位置を地図上で得ることができる。このように本発
明の表示は、方向探知機のデータの表示方法として極め
て有用である。
第1図は本発明の一実施例による画面表示、第2図は上
記画面表示を実現するための装置のブロック図、第3図
は複数個の方向探知機のデータを収集して地図上の画面
表示を行なう装置のブロック図、第4図は地図上に、複
数個の地点で行った方向探知機のデータを収集し表示し
た図である。 1,11,12,13……方向探知機、 2……メモリ、3……信号処理部、 3A……操作卓、4……画像メモリ、 5……ディスプレイ、6……地図メモリ、 10……データ収集装置。
記画面表示を実現するための装置のブロック図、第3図
は複数個の方向探知機のデータを収集して地図上の画面
表示を行なう装置のブロック図、第4図は地図上に、複
数個の地点で行った方向探知機のデータを収集し表示し
た図である。 1,11,12,13……方向探知機、 2……メモリ、3……信号処理部、 3A……操作卓、4……画像メモリ、 5……ディスプレイ、6……地図メモリ、 10……データ収集装置。
Claims (3)
- 【請求項1】方向探知機における表示装置の画面表示と
して、一定時間内において測定される複数個の瞬間方向
データを、画面の特定点から一定長の線群として表示す
るとともに、該一定時間内において、瞬間方向データを
平均した方向データを、前記線群表示と識別可能な線表
示として重ねて表示することを特徴とする到来電波の方
向表示方法。 - 【請求項2】前記の平均した方向データは、表示された
瞬間方向データによる線群において中心からの変移の大
きい線に相応する瞬間方向データを除いて平均したもの
であることを特徴とする請求項1記載の到来電波の方向
表示方法。 - 【請求項3】前記画面の特定点が、地図データにおける
測定地点であって、地図データとともに方向表示がなさ
れることを特徴とする請求項1または請求項2記載の到
来電波の方向表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10016689A JP2720194B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 到来電波の方向表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10016689A JP2720194B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 到来電波の方向表示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02280073A JPH02280073A (ja) | 1990-11-16 |
| JP2720194B2 true JP2720194B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=14266732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10016689A Expired - Fee Related JP2720194B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 到来電波の方向表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2720194B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010071890A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Toshiba Corp | 到来方向表示装置とその表示方法 |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP10016689A patent/JP2720194B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02280073A (ja) | 1990-11-16 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |