JP2736152B2 - ごみ焼却灰の再処理装置 - Google Patents
ごみ焼却灰の再処理装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B09—DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
- B09B—DISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B09B3/00—Destroying solid waste or transforming solid waste into something useful or harmless
- B09B3/40—Destroying solid waste or transforming solid waste into something useful or harmless involving thermal treatment, e.g. evaporation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/18—Stationary reactors having moving elements inside
- B01J19/20—Stationary reactors having moving elements inside in the form of helices, e.g. screw reactors
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Description
しくは都市ごみや産業廃棄物を焼却したごみ焼却灰(以
下、「焼却灰」という)に含まれている特に有害な有機
塩素化合物を低減させるためのごみ焼却灰の再処理装置
に関する。
合物、例えばPCDD(ポリ塩素化ジベンゾダイオキシ
ン)、PCDF(ポリ塩素化ジベンゾフラン)等のような高
毒性の芳香族系塩素化合物は、農薬の副産物またはごみ
焼却の際の2次生成物質として生成され、環境を汚染す
ることが知られている(K.Olie et al,Chemosphere,
6,455(1977)、およびT.Wakimoto et al,Environme
ntal Health Perspetives,59,159(1985))。
れる有機塩素化合物を低減するため、種々の技術を提案
してきた。
ガス中に含まれる芳香族系塩素化合物の除去方法を提案
した。この技術では、排ガス中の芳香族系塩素化合物は
著しく低減されるが、排ガスと分離され焼却灰中に含ま
れている有機塩素化合物の除去については考慮されてい
ない。
塵器(EP)およびその他の煤塵除去装置から排出される
焼却灰中には、前記PCDDやPCDF等の有機塩素化合物が混
入する恐れがある。この焼却灰中に前記PCDDやPCDF等が
含有されていると、その焼却灰を例えば埋め立てに用い
た場合、浸出水等を経て人体や動・植物に還流し、悪影
響を及ぼす危険がある。
有害な有機塩素化合物、特に芳香族系有機塩素化合物を
低減する技術を提案している。
含有している有機塩素化合物、特に芳香族系有機塩素化
合物をかなり有効に低減することが可能であるが、なお
充分とは言いがたい。
物を大幅に低減し得る焼却灰の再処理装置を提供するこ
とにある。
装置本体に、軸方向に間隔をおいて焼却灰の投入口と、
処理物の排出口とを設け、前記装置本体内に回転軸を支
持し、この回転軸には少なくともスクリュからなる焼却
灰の導入部と、攪拌羽根を有する焼却灰の攪拌部とを連
設し、前記導入部の始端を前記投入口側に、前記攪拌部
の終端を前記排出口側にそれぞれ配置するとともに、前
記導入部のスクリュのピッチを、攪拌部に向かって漸次
小さく形成し、前記装置本体と回転軸の内部との少なく
とも一方に、焼却灰を300℃以上に加熱可能な加熱手段
を設けたものである。
灰と酸素との接触をできるだけ少なくする。
300℃以上に加熱する。
nにおいて、 (1)充満度75Vol%では、500℃の処理温度で有害な有
機塩素化合物のほとんどをネグリジブルスモールまで処
理することができた(第1表参照)。
機塩素化合物のほとんどをネグリジブルスモールまで処
理することができた(第2表参照)。
せ、焼却灰と酸素との接触をできるだけ少なくした上
で、加熱処理することにより、有機塩素化合物のほとん
どの物質を熱分解させることができ、処理物への有機塩
素化合物の含有量を大幅に低減することが可能となる。
すべき焼却灰を投入し、回転軸を回転させる。
れたスクリュからなる導入部により、前記焼却灰が装置
本体内を回転軸に設けられた攪拌部方向に向かって搬送
される。ここで、前記導入部のスクリュのピッチが攪拌
部に向かって漸次小さく形成されているため、焼却灰が
攪拌部に徐々に詰め込まれていき、その焼却灰が前記装
置本体内で攪拌部に充満し、焼却灰と酸素との接触が断
たれる。
つつ、加熱手段により300℃以上に加熱し、処理する。
このように、焼却灰と酸素との接触をできるだけ少なく
して、焼却灰を加熱処理することにより、前記実験結果
からも理解されるように、処理物への有害な有機塩素化
合物の含有量を大幅に低減することができる。
て排出される。
回転軸に設けられた導入部のスクリュのピッチを途中で
変えることによって焼却灰を充満させるようにしている
ので、レベルスイッチ、ロータリーバルブ、これを開閉
操作するモータ等の付帯設備を省略し、簡素な設備で焼
却灰の再処理を実施することができる。
る。
図、第3図は回転軸とこれに設けられた各部のアセンブ
リを取出して示した正面図である。
と、回転軸6と、これに連設された導入部Iと攪拌部II
と排出部IIIと、加熱手段であるバンドヒータ13とを備
えて構成されている。
に、長い筒体により形成され、水平方向に長い横型に設
置されている。また、装置本体1の軸方向の一端部には
処理すべき焼却灰の投入口2が設けられ、これと間隔を
置いて他端部には処理物の排出口3が設けられている。
さらに、装置本体1には投入口2の位置に覗き窓4が設
けられ、投入口2と排出口3間には適正間隔をおいて、
内部圧力や内部温度の検出口5が設けられている。前記
投入口2には、ごみ焼却施設に付設された、例えば電気
集塵器(EP)で集められた焼却灰が投入されるようにな
っている。
装置本体1と同じ中心軸上に配置され、かつ装置本体1
の外部に設置された軸受7、8に支持されている。ま
た、回転軸6は回転駆動源9に連結されている。
せず)を設け、このスピードコントローラを前記装置本
体1に設けられた検出口5に付設された、例えば圧力計
(図示せず)に接続し、装置本体1の内部圧力により回
転駆動源9の回転数を制御し、回転軸6の回転数を制御
するようにしてもよい。
クリュ10により形成されている。このスクリュ10は、ピ
ッチが前記攪拌部IIに向かって漸次小さく形成されてい
る。そして、前記導入部Iの始端は装置本体1に設けら
れた投入口2側に配置されており、この導入部Iは投入
口2から投入された焼却灰を、スクリュ10により攪拌部
II方向に搬送し、かつスクリュ10のピッチを変えること
によって、装置本体1の内部において攪拌部IIに焼却灰
を詰め込み、充満させるようになっている。
付けて構成されている。この攪拌羽根11は、螺旋軌跡上
に等ピッチで配列されている。この攪拌部IIの終端は、
装置本体1に設けられた排出口3側に配置されており、
前記導入部Iにより搬送された焼却灰を攪拌羽根11で攪
拌しつつ、出口3に向かって移送するようになってい
る。なお、第1図中に焼却灰の移動方向を矢印aで示
す。
取付けて構成されている。このスクリュ12は、前記導入
部Iのスクリュ10とは反対向きに設けられている。そし
て、前記スクリュ12は排出口2をオーバーランした処理
物を、排出口2に向かって押し戻すようになっている。
ように、焼却灰の導入部Iの終端近傍から攪拌部IIの終
端近傍にわたって、装置本体1の外周面に取付けられて
いる。このバンドヒータ13は、加熱源(図示せず)に接
続されていて、装置本体1内の焼却灰を300℃以上に加
熱処理し得るようになっている。なお、第2図中で示す
バンドヒータを省略している。
に当たっては、例えば電気集塵器で集めた焼却灰を、装
置本体1に設けられた投入口2より装置本体1内に投入
し、回転駆動源9を起動し、回転軸6を回転させ、かつ
バンドヒータ13をオンにする。
し、回転軸6を回転させると、この回転軸6に設けられ
た導入部Iのスクリュ10により、前記焼却灰が装置本体
1内を、回転軸6に設けられた攪拌部II方向に向かって
搬送される。また、前記導入部Iのスクリュ10は、攪拌
部IIに向かって漸次ピッチが小さく形成されているの
で、このスクリュ10の作用により、焼却灰が攪拌部IIに
徐々に詰め込まれていき、その焼却灰が装置本体1内で
攪拌部IIに充満し、焼却灰と酸素との接触が断たれる。
拌しつつ、前記バンドヒータ13により300℃以上に加熱
し、処理する。
くして、焼却灰を加熱処理することにより、処理物への
有機塩素化合物の含有量を大幅に低減することができ
る。
度75Vol%で加熱処理したときの実験結果を第1表に示
す。
度98Vol%以上で加熱処理したときの実験結果を第2表
に示す。
する。
℃以上に加熱処理すると、有害な有機塩素化合物のほと
んどが熱分解し、処理物中に有害な有機塩素化合物が残
存しない。
に上げると、400℃以上に加熱処理することにより、有
害な有機塩素化合物のほとんどが熱分解し、処理物中に
有害な有機塩素化合物が残存しない。
℃に加熱処理しても、有害な有機塩素化合物が熱分解せ
ず、逆に処理物への有害な有機塩素化合物の含有量が増
大する傾向を示した。
を充満させ、焼却灰と酸素との接触をできるだけ少なく
した上で攪拌し、加熱処理した処理物を、攪拌部IIから
装置本体1に設けられた排出口3に送り、排出する。ま
た、排出口3の位置をオーバーランした処理物は、回転
軸6に設けられたスクリュ12より前記排出口3に押し戻
し、排出する。
に処理することができる。
力とが釣り合わないときは、検出口5から取出した内部
圧力または回転駆動源9の負荷をパラメータとして回転
駆動源9のコントローラを働かせ、回転軸6の回転数を
制御するようにしてもよい。その場合にも、焼却灰の充
満度を常に考慮し、適正に保つ必要がある。
ず、例えば他の電熱ヒーター、誘導加熱、誘電加熱等の
手段でもよく、また回転軸6内に電熱ヒーターまたは高
温ガス等の熱媒体を導入し、その熱を処理中に回転軸6
から焼却灰に伝達するようにしてもよく、要は焼却灰を
その処理中に300℃以上に加熱できるものであればよ
い。
いて焼却灰の投入口と、処理物の排出口とを設け、前記
装置本体内に回転軸を支持し、この回転軸には少なくと
もスクリュからなる焼却灰の導入部と、攪拌羽根を有す
る焼却灰の攪拌部とを連設し、前記導入部の始端を前記
投入口側に、前記攪拌部の終端を前記排出口側にそれぞ
れ配置するとともに、前記導入部のスクリュのピッチ
を、攪拌部に向かって漸次小さく形成し、前記装置本体
と回転軸の内部との少なくとも一方に、焼却灰を300℃
以上に加熱可能な加熱手段を設けて構成しており、回転
軸に設けられたスクリュからなる導入部により、焼却灰
をその攪拌方向に搬送するとともに詰め込み、焼却灰を
充満させ、前記攪拌部で攪拌羽根により焼却灰を攪拌
し、加熱手段により焼却灰を300℃以上に加熱処理する
ようにしているので、前記方法を的確に実施し得る効果
がある。
し、かつ回転軸に設けられた焼却灰の導入部のスクリュ
のピッチを途中で変えることによって焼却灰を充満させ
るようにしているので、レベルスイッチ、ロータリバル
ブ、これを開閉操作するモータ等の付帯設備を省略し、
簡素な設備で本発明方法を実施し得る効果もある。
図、第3図は、回転軸とこれに設けられた各部のアセン
ブリを取出して示した正面図である。 1……装置本体、2……焼却灰の投入口、3……処理物
の排出口、6……回転軸、9……回転軸の回転駆動源、
I……焼却灰の導入部、II……同じく攪拌部、III……
処理物の排出部、10……焼却灰の導入部のスクリュ、11
……同じく攪拌部の攪拌羽根、12……処理物の排出部の
スクリュ、13……加熱手段であるバンドヒータ。
Claims (1)
- 【請求項1】横方向に長い装置本体に、軸方向に間隔を
おいてごみ焼却灰の投入口と、処理物の排出口とを設
け、前記装置本体内に回転軸を支持し、この回転軸には
少なくともスクリューからなるごみ焼却灰の導入部と、
撹拌羽根を有するごみ焼却灰の撹拌部とを連設し、前記
導入部の始端を前記投入口側に、前記撹拌部の終端を前
記排出口側にそれぞれ配置するとともに、前記導入部の
スクリュのピッチを、撹拌部に向かって漸次小さく形成
し、前記装置本体と回転軸の内部との少なくとも一方
に、ごみ焼却灰を300℃以上に加熱可能な加熱手段を設
けたことを特徴とするごみ焼却灰の再処理装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2075857A JP2736152B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | ごみ焼却灰の再処理装置 |
| US07/616,596 US5090338A (en) | 1990-03-26 | 1990-11-21 | Apparatus and process for treating waste incineration flyash |
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| EP90312917A EP0448866A1 (en) | 1990-03-26 | 1990-11-28 | Treating waste incineration flyash |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2075857A JP2736152B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | ごみ焼却灰の再処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH03275184A JPH03275184A (ja) | 1991-12-05 |
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ID=13588325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2075857A Expired - Lifetime JP2736152B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | ごみ焼却灰の再処理装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0448866A1 (ja) |
| JP (1) | JP2736152B2 (ja) |
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