JP2737680B2 - サンプルホールド回路 - Google Patents
サンプルホールド回路Info
- Publication number
- JP2737680B2 JP2737680B2 JP7005436A JP543695A JP2737680B2 JP 2737680 B2 JP2737680 B2 JP 2737680B2 JP 7005436 A JP7005436 A JP 7005436A JP 543695 A JP543695 A JP 543695A JP 2737680 B2 JP2737680 B2 JP 2737680B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output signal
- signal
- hold circuit
- sample
- clamp
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサンプルホールド回路に
関し、特に1ピクセル分の電荷結合素子からの出力信号
をサンプルホールドする回路に関する。
関し、特に1ピクセル分の電荷結合素子からの出力信号
をサンプルホールドする回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電荷結合素子(Charge
Coupled Device;以下CCDと呼ぶ)か
らの出力信号は、その1ピクセル(画素)毎に相関二重
サンプリング(Correlated Double
Sampling;以下CDSと呼ぶ)が行われてい
る。従来、そのCDS処理を行うサンプルホールド回路
においては、サンプリングクロック(以下CDSクロッ
クと呼ぶ)を、CCDからの出力信号とは別系統の回路
で作成していた。
Coupled Device;以下CCDと呼ぶ)か
らの出力信号は、その1ピクセル(画素)毎に相関二重
サンプリング(Correlated Double
Sampling;以下CDSと呼ぶ)が行われてい
る。従来、そのCDS処理を行うサンプルホールド回路
においては、サンプリングクロック(以下CDSクロッ
クと呼ぶ)を、CCDからの出力信号とは別系統の回路
で作成していた。
【0003】ところで、特開昭62―258570号公
報には、複合ビデオ信号からクロックを再生する方式が
開示されている。この方式によれば、受信した複合ビデ
オ信号からクロックを再生することができる。
報には、複合ビデオ信号からクロックを再生する方式が
開示されている。この方式によれば、受信した複合ビデ
オ信号からクロックを再生することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のサンプ
ルホールド回路では、CCDからの出力信号との位相関
係を厳密に固定したCDSクロックを外部から入力する
必要があるため、専用回路を設けなければならない。し
たがって、ハードウェア量が大きくなるという欠点があ
った。
ルホールド回路では、CCDからの出力信号との位相関
係を厳密に固定したCDSクロックを外部から入力する
必要があるため、専用回路を設けなければならない。し
たがって、ハードウェア量が大きくなるという欠点があ
った。
【0005】また、上述の特許公報に記載されている方
式では、複合ビデオ信号の送信側において予めクロック
を入力しておかなければならず、CCDからの出力信号
をサンプルホールドする場合には適用できない。
式では、複合ビデオ信号の送信側において予めクロック
を入力しておかなければならず、CCDからの出力信号
をサンプルホールドする場合には適用できない。
【0006】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的はハードウェア
量を小さくすることのできるサンプルホールド回路を提
供することである。
るためになされたものであり、その目的はハードウェア
量を小さくすることのできるサンプルホールド回路を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるサンプルホ
ールド回路は、1ピクセル分の電荷結合素子からの出力
信号波形のうち電荷蓄積レベル部分の基準となる基準レ
ベル部分をクランプ信号の遷移タイミングで定めること
により前記電荷蓄積レベルの値をホールドするサンプル
ホールド回路であって、前記出力信号を所定時間遅延さ
せる遅延手段と、この遅延信号と前記出力信号との位相
差に応じて前記クランプ信号を生成するクランプ信号生
成手段とを含むことを特徴とする。
ールド回路は、1ピクセル分の電荷結合素子からの出力
信号波形のうち電荷蓄積レベル部分の基準となる基準レ
ベル部分をクランプ信号の遷移タイミングで定めること
により前記電荷蓄積レベルの値をホールドするサンプル
ホールド回路であって、前記出力信号を所定時間遅延さ
せる遅延手段と、この遅延信号と前記出力信号との位相
差に応じて前記クランプ信号を生成するクランプ信号生
成手段とを含むことを特徴とする。
【0008】
【作用】1ピクセル分の電荷結合素子からの出力信号波
形のうち電荷蓄積レベル部分の基準となる基準レベル部
分をクランプ信号の遷移タイミングで定めることにより
電荷蓄積レベルの値をホールドするサンプルホールド回
路において、CCDの出力信号をディレイライン1で所
定時間遅延させる。この遅延信号と出力信号との位相差
に応じてコンパレータ2によってクランプ信号を生成す
る。
形のうち電荷蓄積レベル部分の基準となる基準レベル部
分をクランプ信号の遷移タイミングで定めることにより
電荷蓄積レベルの値をホールドするサンプルホールド回
路において、CCDの出力信号をディレイライン1で所
定時間遅延させる。この遅延信号と出力信号との位相差
に応じてコンパレータ2によってクランプ信号を生成す
る。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0010】図1は本発明によるサンプルホールド回路
の一実施例の構成を示すブロック図である。図におい
て、本発明の一実施例によるサンプルホールド回路は、
図示せぬCCDの出力信号10を所定時間遅延させるデ
ィレイライン1と、この遅延信号と出力信号10との電
圧レベルを比較するコンパレータ2と、この比較結果で
ある出力信号20の立上りタイミングに応じて出力信号
10の電圧レベルの値をホールドするクランプホールド
回路3とを含んで構成されている。
の一実施例の構成を示すブロック図である。図におい
て、本発明の一実施例によるサンプルホールド回路は、
図示せぬCCDの出力信号10を所定時間遅延させるデ
ィレイライン1と、この遅延信号と出力信号10との電
圧レベルを比較するコンパレータ2と、この比較結果で
ある出力信号20の立上りタイミングに応じて出力信号
10の電圧レベルの値をホールドするクランプホールド
回路3とを含んで構成されている。
【0011】ここで、本実施例のサンプルホールド回路
においては、ディレイライン1の出力とコンパレータ2
の入力との間にレベルクリッパ回路41及び42が挿入
されている。これは、CCDからの出力信号10の電圧
レベルの変動によるコンパレータ2の誤動作を防ぐため
である。
においては、ディレイライン1の出力とコンパレータ2
の入力との間にレベルクリッパ回路41及び42が挿入
されている。これは、CCDからの出力信号10の電圧
レベルの変動によるコンパレータ2の誤動作を防ぐため
である。
【0012】すなわち、レベルクリッパ回路41は+
0.5[V]の電源電圧に接続されたダイオードD1を
含んで構成されている。ダイオードD1の両端電圧を
0.6[V]とすれば0.5−0.6=−0.1となる
ため、レベルクリッパ回路41はコンパレータ2の負入
力が−0.1[V]より下がらない(最小値が−0.1
[V])ように動作するのである。
0.5[V]の電源電圧に接続されたダイオードD1を
含んで構成されている。ダイオードD1の両端電圧を
0.6[V]とすれば0.5−0.6=−0.1となる
ため、レベルクリッパ回路41はコンパレータ2の負入
力が−0.1[V]より下がらない(最小値が−0.1
[V])ように動作するのである。
【0013】また、レベルクリッパ回路42は−0.3
[V]の電源電圧に接続されたダイオードD2を含んで
構成されている。ダイオードD2の両端電圧を0.6
[V]とすれば−0.3+0.6=0.3となるため、
レベルクリッパ回路42はコンパレータ2の正入力が
0.3[V]より上がらない(最大値が0.3[V])
ように動作するのである。
[V]の電源電圧に接続されたダイオードD2を含んで
構成されている。ダイオードD2の両端電圧を0.6
[V]とすれば−0.3+0.6=0.3となるため、
レベルクリッパ回路42はコンパレータ2の正入力が
0.3[V]より上がらない(最大値が0.3[V])
ように動作するのである。
【0014】以上のように、レベルクリッパ回路41及
び42はCCDからの出力信号10及び遅延出力である
出力信号11の電圧レベルの変動を抑え、これによりコ
ンパレータ2の誤動作を防いでいるのである。
び42はCCDからの出力信号10及び遅延出力である
出力信号11の電圧レベルの変動を抑え、これによりコ
ンパレータ2の誤動作を防いでいるのである。
【0015】かかる構成からなる本実施例のサンプルホ
ールド回路の動作について図2を参照して説明する。図
2は図1のサンプルホールド回路の各部の波形図であ
り、CCDの出力信号10と、ディレイライン1の出力
信号11と、コンパレータ2の出力信号20とが示され
ている。
ールド回路の動作について図2を参照して説明する。図
2は図1のサンプルホールド回路の各部の波形図であ
り、CCDの出力信号10と、ディレイライン1の出力
信号11と、コンパレータ2の出力信号20とが示され
ている。
【0016】図において、出力信号10は1ピクセル分
のCCDからの出力信号波形である。この出力信号10
の波形において、−0.5[V]から+0.5[V]に
立上った部分はリセットエッジと呼ばれており、CCD
の蓄積電荷をリセットするためのリセットパルスのクロ
ストークによって生じるものである。そして、このリセ
ットによって出力信号10は0[V]になった後、CC
Dの蓄積電荷量に応じてマイナス方向の電圧レベルにな
る。図では−0.5[V]になっているが、その電圧レ
ベルは変動するものである。
のCCDからの出力信号波形である。この出力信号10
の波形において、−0.5[V]から+0.5[V]に
立上った部分はリセットエッジと呼ばれており、CCD
の蓄積電荷をリセットするためのリセットパルスのクロ
ストークによって生じるものである。そして、このリセ
ットによって出力信号10は0[V]になった後、CC
Dの蓄積電荷量に応じてマイナス方向の電圧レベルにな
る。図では−0.5[V]になっているが、その電圧レ
ベルは変動するものである。
【0017】ここで、クランプホールド回路3は、出力
信号10の波形の0[V]の部分を基準レベルとして定
め、その後に電荷蓄積レベルをホールドしているのであ
る。そして、その波形の0[V]の部分を基準レベルと
して定めるために、本実施例では出力信号10とディレ
イライン1の出力信号11との電圧レベルを比較し、そ
の比較結果である出力信号20をクランプ信号として用
いているのである。
信号10の波形の0[V]の部分を基準レベルとして定
め、その後に電荷蓄積レベルをホールドしているのであ
る。そして、その波形の0[V]の部分を基準レベルと
して定めるために、本実施例では出力信号10とディレ
イライン1の出力信号11との電圧レベルを比較し、そ
の比較結果である出力信号20をクランプ信号として用
いているのである。
【0018】つまり、出力信号10と出力信号11との
位相差に応じて生成した出力信号20をクランプ信号と
してクランプホールド回路3に入力し、この出力信号2
0のローレベルからハイレベルへの立上りタイミングで
出力信号10の波形の0[V]の部分を基準レベルとし
て定めているのである。
位相差に応じて生成した出力信号20をクランプ信号と
してクランプホールド回路3に入力し、この出力信号2
0のローレベルからハイレベルへの立上りタイミングで
出力信号10の波形の0[V]の部分を基準レベルとし
て定めているのである。
【0019】なお、出力信号20の立上りタイミングを
出力信号10の波形の0[V]の部分に一致させるため
に、図示せぬディレイラインがクランプホールド回路3
内に設けられているものとする。
出力信号10の波形の0[V]の部分に一致させるため
に、図示せぬディレイラインがクランプホールド回路3
内に設けられているものとする。
【0020】上述した構成によれば、CCDからの出力
信号と厳密に位相を固定したCDSクロックを外部から
入力する必要がなくなるのである。よって、CDSクロ
ックを生成する外部専用回路を設ける必要がないのであ
る。
信号と厳密に位相を固定したCDSクロックを外部から
入力する必要がなくなるのである。よって、CDSクロ
ックを生成する外部専用回路を設ける必要がないのであ
る。
【0021】なお、本例ではクランプ信号の立上りタイ
ミングを利用しているが、立下りタイミングを利用して
も良いことは明らかである。
ミングを利用しているが、立下りタイミングを利用して
も良いことは明らかである。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、CCDか
らの出力信号自体からCDSクロックを生成することに
より、CDSクロックを生成する外部専用回路を設ける
必要がなく、ハードウェア量が小さくなるという効果が
ある。
らの出力信号自体からCDSクロックを生成することに
より、CDSクロックを生成する外部専用回路を設ける
必要がなく、ハードウェア量が小さくなるという効果が
ある。
【図1】本発明の実施例によるサンプルホールド回路の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】図1の各部の動作を示す波形図である。
1 ディレイライン 2 コンパレータ 3 クランプホールド回路 41、42 レベルクリッパ回路
Claims (3)
- 【請求項1】 1ピクセル分の電荷結合素子からの出力
信号波形のうち電荷蓄積レベル部分の基準となる基準レ
ベル部分をクランプ信号の遷移タイミングで定めること
により前記電荷蓄積レベルの値をホールドするサンプル
ホールド回路であって、前記出力信号を所定時間遅延さ
せる遅延手段と、この遅延信号と前記出力信号との位相
差に応じて前記クランプ信号を生成するクランプ信号生
成手段とを含むことを特徴とするサンプルホールド回
路。 - 【請求項2】 前記クランプ信号生成手段は、前記遅延
信号と前記出力信号との電圧レベルを比較する比較手段
を含み、この比較結果の変化に応答して遷移する信号を
前記クランプ信号として出力することを特徴とする請求
項1記載のサンプルホールド回路。 - 【請求項3】 前記遅延信号及び前記出力信号の夫々の
電圧レベル変動を抑えるレベル変動抑制手段を更に含む
ことを特徴とする請求項2記載のサンプルホールド回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7005436A JP2737680B2 (ja) | 1995-01-18 | 1995-01-18 | サンプルホールド回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7005436A JP2737680B2 (ja) | 1995-01-18 | 1995-01-18 | サンプルホールド回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08195906A JPH08195906A (ja) | 1996-07-30 |
| JP2737680B2 true JP2737680B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=11611154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7005436A Expired - Lifetime JP2737680B2 (ja) | 1995-01-18 | 1995-01-18 | サンプルホールド回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2737680B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10686996B2 (en) | 2017-06-26 | 2020-06-16 | Facebook Technologies, Llc | Digital pixel with extended dynamic range |
| US10598546B2 (en) | 2017-08-17 | 2020-03-24 | Facebook Technologies, Llc | Detecting high intensity light in photo sensor |
| US11906353B2 (en) | 2018-06-11 | 2024-02-20 | Meta Platforms Technologies, Llc | Digital pixel with extended dynamic range |
| US10897586B2 (en) | 2018-06-28 | 2021-01-19 | Facebook Technologies, Llc | Global shutter image sensor |
| US11943561B2 (en) | 2019-06-13 | 2024-03-26 | Meta Platforms Technologies, Llc | Non-linear quantization at pixel sensor |
| US11936998B1 (en) | 2019-10-17 | 2024-03-19 | Meta Platforms Technologies, Llc | Digital pixel sensor having extended dynamic range |
| US11902685B1 (en) | 2020-04-28 | 2024-02-13 | Meta Platforms Technologies, Llc | Pixel sensor having hierarchical memory |
| US11956560B2 (en) | 2020-10-09 | 2024-04-09 | Meta Platforms Technologies, Llc | Digital pixel sensor having reduced quantization operation |
| EP4272428A1 (en) * | 2020-12-29 | 2023-11-08 | Meta Platforms Technologies, Llc | Digital image sensor using a single-input comparator based quantizer |
| US12022218B2 (en) | 2020-12-29 | 2024-06-25 | Meta Platforms Technologies, Llc | Digital image sensor using a single-input comparator based quantizer |
-
1995
- 1995-01-18 JP JP7005436A patent/JP2737680B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08195906A (ja) | 1996-07-30 |
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