JP2759617B2 - スピーカの包装方法及び包装体 - Google Patents
スピーカの包装方法及び包装体Info
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Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Cartons (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種音響機器に使用
されるスピーカ、特に車載用スピーカを保持した状態で
包装用箱に収納するための包装方法と、該包装方法に使
用する包装体に関するものである。
されるスピーカ、特に車載用スピーカを保持した状態で
包装用箱に収納するための包装方法と、該包装方法に使
用する包装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スピーカを保持した状態で包装用箱に収
納するためのスピーカ包装用の保持板としては、たとえ
ば、第1乃至第4の折曲片を連続形成し、第1の折曲片
と第2の折曲片に設けた透孔の一方にスピーカを挿入し
て第1及び第2の折曲片でスピーカフレームの外周部を
挟持し、第3及び第4の折曲片を折り曲げてスピーカの
下部及び後部をそれぞれ覆うようにしたスピーカ包装用
保持板(実開平1−73117号公報)が知られてい
る。また、複合スピーカの包装に際しては、スピーカ本
体前面のツイータを包み、そのツイータ周囲に緩衝空隙
を画する包装面の少なくとも1つに包装の型くずれを防
止するリブを形成した包装体(実開平1−170662
号公報)が知られている。
納するためのスピーカ包装用の保持板としては、たとえ
ば、第1乃至第4の折曲片を連続形成し、第1の折曲片
と第2の折曲片に設けた透孔の一方にスピーカを挿入し
て第1及び第2の折曲片でスピーカフレームの外周部を
挟持し、第3及び第4の折曲片を折り曲げてスピーカの
下部及び後部をそれぞれ覆うようにしたスピーカ包装用
保持板(実開平1−73117号公報)が知られてい
る。また、複合スピーカの包装に際しては、スピーカ本
体前面のツイータを包み、そのツイータ周囲に緩衝空隙
を画する包装面の少なくとも1つに包装の型くずれを防
止するリブを形成した包装体(実開平1−170662
号公報)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実開平1−73117
号公報に開示されたスピーカ包装用保持板は、ボール紙
などを組み合わせて構成された井桁状仕切り板を有する
従来の包装箱に比して包装材の組み立て時間を大幅に短
縮でき、包装費を低減できるなどの効果を有し、実開平
1−170662号公報に示された包装体は、一部が突
出した被包装体(スピーカ)を単一の帯状の包装体で、
その突出部が包装体の包装面と直接接しないように覆う
ことができるという利点を有している。
号公報に開示されたスピーカ包装用保持板は、ボール紙
などを組み合わせて構成された井桁状仕切り板を有する
従来の包装箱に比して包装材の組み立て時間を大幅に短
縮でき、包装費を低減できるなどの効果を有し、実開平
1−170662号公報に示された包装体は、一部が突
出した被包装体(スピーカ)を単一の帯状の包装体で、
その突出部が包装体の包装面と直接接しないように覆う
ことができるという利点を有している。
【0004】しかしながら、前者のスピーカ包装用保持
板は、スピーカのフレーム外周部を単に第1及び第2の
折曲片によって挟持しているにすぎず、スピーカにおい
て最も重量のある磁気回路部はなんら支持されていない
ので、透孔を形成する折曲片に強度がないと透孔に損傷
が生ずるおそれがあると共に、損傷による保持力の低下
によって輸送中にスピーカがダメージ受け易い。
板は、スピーカのフレーム外周部を単に第1及び第2の
折曲片によって挟持しているにすぎず、スピーカにおい
て最も重量のある磁気回路部はなんら支持されていない
ので、透孔を形成する折曲片に強度がないと透孔に損傷
が生ずるおそれがあると共に、損傷による保持力の低下
によって輸送中にスピーカがダメージ受け易い。
【0005】一方、実開平1−170662号公報の包
装体は、スピーカのフレーム部と磁気回路部とを包装面
によって保持することができるが、12の包装面を形成
するため11もの折り曲げ線を設ける必要があるので、
使用する段ボール紙の厚さを可能な限り薄くしないと包
装に際して嵩張り、結果的に包装箱が容積の大きなもの
となってコストアップを招来する欠点を有し、段ボール
の厚さを薄くすると保持力がなくなり、かつ組み立てな
らびに取り出しがきわめて煩瑣であると共に、車載用ス
ピーカのごとく一対のスピーカを一つの包装体に保持し
ようとする場合には、組み立てや取り出し操作がより一
層煩瑣となるなど実用面において改良すべき多くの問題
点がある。
装体は、スピーカのフレーム部と磁気回路部とを包装面
によって保持することができるが、12の包装面を形成
するため11もの折り曲げ線を設ける必要があるので、
使用する段ボール紙の厚さを可能な限り薄くしないと包
装に際して嵩張り、結果的に包装箱が容積の大きなもの
となってコストアップを招来する欠点を有し、段ボール
の厚さを薄くすると保持力がなくなり、かつ組み立てな
らびに取り出しがきわめて煩瑣であると共に、車載用ス
ピーカのごとく一対のスピーカを一つの包装体に保持し
ようとする場合には、組み立てや取り出し操作がより一
層煩瑣となるなど実用面において改良すべき多くの問題
点がある。
【0006】この発明はかゝる現状に鑑み、輸送におけ
るスピーカへのダメージを防ぎ、ライン梱包時の作業性
を大幅に向上させ、しかもエンドユーザーがスピーカを
簡単かつ容易に取り出すことのできるスピーカの包装方
法と、スピーカ包装体とを提供せんとするものである。
るスピーカへのダメージを防ぎ、ライン梱包時の作業性
を大幅に向上させ、しかもエンドユーザーがスピーカを
簡単かつ容易に取り出すことのできるスピーカの包装方
法と、スピーカ包装体とを提供せんとするものである。
【0007】前記目的を達成するため、この発明のスピ
ーカの包装方法は、底面パネルの両側縁部に側面パネ
ル、上面パネル、側面対向パネルおよび底面当接パネル
をそれぞれ折り曲げ線を介して対称的に設けた包装体を
使用し、この包装体の各パネルをそれぞれ折り曲げ線に
よって内側に順次折り曲げて底面パネル上に側面対向パ
ネルを中央にして左右対称の断面が方形の保持体を形成
し、この保持体の形成によって上面パネルに生ずる円形
の透孔からスピーカを落とし込み、スピーカのボトムプ
レートを底板当接パネルに生ずる円形の透孔で、スピー
カのフレームの上部外周部を前記上面パネルの透孔でそ
れぞれ保持することを特徴とするものである。
ーカの包装方法は、底面パネルの両側縁部に側面パネ
ル、上面パネル、側面対向パネルおよび底面当接パネル
をそれぞれ折り曲げ線を介して対称的に設けた包装体を
使用し、この包装体の各パネルをそれぞれ折り曲げ線に
よって内側に順次折り曲げて底面パネル上に側面対向パ
ネルを中央にして左右対称の断面が方形の保持体を形成
し、この保持体の形成によって上面パネルに生ずる円形
の透孔からスピーカを落とし込み、スピーカのボトムプ
レートを底板当接パネルに生ずる円形の透孔で、スピー
カのフレームの上部外周部を前記上面パネルの透孔でそ
れぞれ保持することを特徴とするものである。
【0008】一方、この発明のスピーカ包装体は、底面
パネルの両側縁部に複数の折り曲げ線を介して左右対称
となるよう側面パネル、上面パネル、側面対向パネルお
よび底面当接パネルを連続して設けて包装主体とし、こ
の包装主体の上面パネルにはスピーカのフレームの外周
縁に対応する半円形の切欠を、底面当接パネルにはスピ
ーカのボトムプレートの外周縁部と対応する半円形の切
欠をそれぞれ対向させて形成すると共に、前記各切欠を
連通させる切欠を側面対向パネルに形成し、前記底板パ
ネルに対して側面パネル、上面パネル、側面対向パネル
および底面当接パネルを順次内側に折り曲げて底面パネ
ル上に側面対向パネルを中央にして断面が方形の2つの
保持体を形成したとき、上面パネルによってスピーカの
フレームの上部外周部を保持する円形の透孔が、底面当
接パネルによってボトムプレートを保持する円形の透孔
がそれぞれ形成されるように構成したことを特徴とする
ものである。
パネルの両側縁部に複数の折り曲げ線を介して左右対称
となるよう側面パネル、上面パネル、側面対向パネルお
よび底面当接パネルを連続して設けて包装主体とし、こ
の包装主体の上面パネルにはスピーカのフレームの外周
縁に対応する半円形の切欠を、底面当接パネルにはスピ
ーカのボトムプレートの外周縁部と対応する半円形の切
欠をそれぞれ対向させて形成すると共に、前記各切欠を
連通させる切欠を側面対向パネルに形成し、前記底板パ
ネルに対して側面パネル、上面パネル、側面対向パネル
および底面当接パネルを順次内側に折り曲げて底面パネ
ル上に側面対向パネルを中央にして断面が方形の2つの
保持体を形成したとき、上面パネルによってスピーカの
フレームの上部外周部を保持する円形の透孔が、底面当
接パネルによってボトムプレートを保持する円形の透孔
がそれぞれ形成されるように構成したことを特徴とする
ものである。
【0009】この発明において、包装体は厚手のボール
紙または段ボール紙などリサイクルすることのできるも
ので構成するものであって、底面パネルの両側縁部に側
面パネル、上面パネル、側面対向パネルおよび底面当接
パネルをそれぞれ折り曲げ線を介して対称的に設けたも
のである。したがって、組み立てた場合には、底面パネ
ル上に側面対向パネルを中央にして断面が方形の同一形
状の2つの保持体が形成されるもので、この2つの保持
体によって重量のあるスピーカを確実に保持するもので
ある。
紙または段ボール紙などリサイクルすることのできるも
ので構成するものであって、底面パネルの両側縁部に側
面パネル、上面パネル、側面対向パネルおよび底面当接
パネルをそれぞれ折り曲げ線を介して対称的に設けたも
のである。したがって、組み立てた場合には、底面パネ
ル上に側面対向パネルを中央にして断面が方形の同一形
状の2つの保持体が形成されるもので、この2つの保持
体によって重量のあるスピーカを確実に保持するもので
ある。
【0010】すなわち、包装主体の折り曲げによって底
面パネル上には側面対向パネルを中央にして左右対称に
2つの保持体が形成されると同時に、上面パネルにはス
ピーカのフレームの上部外周部を保持するための径の大
きな円形の透孔が、底面当接パネルにはボトムプレート
を保持するための径の小さな円形の透孔が形成され、こ
れら透孔間に仮想の円筒状の空隙部が形成されるので、
この空隙部内にスピーカを落とし込み、径の小さな透孔
によってスピーカのボトムプレートを、大きな透孔によ
ってフレームの上部外周部をそれぞれ保持するものであ
る。
面パネル上には側面対向パネルを中央にして左右対称に
2つの保持体が形成されると同時に、上面パネルにはス
ピーカのフレームの上部外周部を保持するための径の大
きな円形の透孔が、底面当接パネルにはボトムプレート
を保持するための径の小さな円形の透孔が形成され、こ
れら透孔間に仮想の円筒状の空隙部が形成されるので、
この空隙部内にスピーカを落とし込み、径の小さな透孔
によってスピーカのボトムプレートを、大きな透孔によ
ってフレームの上部外周部をそれぞれ保持するものであ
る。
【0011】かゝるスピーカを保持するための透孔は、
車載用スピーカのごとく左右一対のスピーカを保持する
ため、上面パネルにはスピーカのフレームの外周縁に対
応する半円形の2つの切欠を、底面当接パネルにはスピ
ーカのボトムプレートの外周縁部と対応する半円形の2
つの切欠をそれぞれ所定の間隔を存し、かつ対向させて
形成すると共に、前記各切欠を連通させる切欠を側面対
向パネルにそれぞれ形成することが望ましい。
車載用スピーカのごとく左右一対のスピーカを保持する
ため、上面パネルにはスピーカのフレームの外周縁に対
応する半円形の2つの切欠を、底面当接パネルにはスピ
ーカのボトムプレートの外周縁部と対応する半円形の2
つの切欠をそれぞれ所定の間隔を存し、かつ対向させて
形成すると共に、前記各切欠を連通させる切欠を側面対
向パネルにそれぞれ形成することが望ましい。
【0012】また、底面パネル上に形成される2つの保
持体の形状を確保するため、前記底面パネルの前後の側
縁部には、側面パネルと同じ幅を有する蓋パネルと差し
込みパネルを折り曲げ線を介してそれぞれ連続して設け
ると共に、該差し込みパネルの中央部にスリットを設け
て2つのカバーフラップを形成し、保持体の形成後に各
カバーフラップを折り込むことが好ましい。
持体の形状を確保するため、前記底面パネルの前後の側
縁部には、側面パネルと同じ幅を有する蓋パネルと差し
込みパネルを折り曲げ線を介してそれぞれ連続して設け
ると共に、該差し込みパネルの中央部にスリットを設け
て2つのカバーフラップを形成し、保持体の形成後に各
カバーフラップを折り込むことが好ましい。
【0013】さらに、2つの保持体の形成によってスピ
ーカのフレームの上部外周部と、ボトムプレートはそれ
ぞれ円形の透孔によって保持されるが、重量のある磁気
回路部をより固定するため、前記の側面対向パネルに上
面パネルおよび底面当接パネルに形成した半円形の切欠
を相互に連通させる切欠を設けるに際し、該切欠の一部
にスピーカのマグネットを保持するための保持リブを設
け、この保持リブによってマグネットの外周部を保持す
ることが望ましい。
ーカのフレームの上部外周部と、ボトムプレートはそれ
ぞれ円形の透孔によって保持されるが、重量のある磁気
回路部をより固定するため、前記の側面対向パネルに上
面パネルおよび底面当接パネルに形成した半円形の切欠
を相互に連通させる切欠を設けるに際し、該切欠の一部
にスピーカのマグネットを保持するための保持リブを設
け、この保持リブによってマグネットの外周部を保持す
ることが望ましい。
【0014】
【作用】この発明のスピーカの包装方法および包装体
は、底面パネルの両側縁部に対称的に連設した側面パネ
ル、上面パネル、側面対向パネル及び底面当接パネルを
内側に折り込むことによって底面パネル上に側面対向パ
ネルを中央にして左右対称に2つの同一形状の保持体を
形成し、この2つの保持体の形成によって得られる上面
パネルの円形の透孔からスピーカを落とし込み、スピー
カのボトムプレートを底面当接パネルによって形成さた
透孔で保持すると共に、フレームの上部外周部を前記透
孔で保持することができるので、スピーカの包装作業を
きわめて容易に行なうことができ、しかもスピーカの保
持がより確実となる。特に、このスピーカの包装方法と
包装体は、左右対称の2つの同一形状の保持体を形成し
ている側面対向パネルがスピーカの重量を確実に支えて
ガタつきのない包装が可能である。
は、底面パネルの両側縁部に対称的に連設した側面パネ
ル、上面パネル、側面対向パネル及び底面当接パネルを
内側に折り込むことによって底面パネル上に側面対向パ
ネルを中央にして左右対称に2つの同一形状の保持体を
形成し、この2つの保持体の形成によって得られる上面
パネルの円形の透孔からスピーカを落とし込み、スピー
カのボトムプレートを底面当接パネルによって形成さた
透孔で保持すると共に、フレームの上部外周部を前記透
孔で保持することができるので、スピーカの包装作業を
きわめて容易に行なうことができ、しかもスピーカの保
持がより確実となる。特に、このスピーカの包装方法と
包装体は、左右対称の2つの同一形状の保持体を形成し
ている側面対向パネルがスピーカの重量を確実に支えて
ガタつきのない包装が可能である。
【0015】
【実施例】以下、この発明のスピーカ包装体の一実施例
を添付の図面に基づいて説明すると共に、その包装方法
についても詳述する。図1はスピーカを包装するための
段ボール紙からなる包装主体1を示すものであって、約
3mm程度の厚みを有する段ボール紙製の長方形状の底
面パネル2の長手方向に沿った側縁部にそれぞれ折り曲
げ線a,b,c,dを介して側面パネル3a,3b、上
面パネル4a,4b、側面対向パネル5a,5bおよび
底面当接パネル6a,6bを左右対称となるよう順次連
続的に設けたものである。
を添付の図面に基づいて説明すると共に、その包装方法
についても詳述する。図1はスピーカを包装するための
段ボール紙からなる包装主体1を示すものであって、約
3mm程度の厚みを有する段ボール紙製の長方形状の底
面パネル2の長手方向に沿った側縁部にそれぞれ折り曲
げ線a,b,c,dを介して側面パネル3a,3b、上
面パネル4a,4b、側面対向パネル5a,5bおよび
底面当接パネル6a,6bを左右対称となるよう順次連
続的に設けたものである。
【0016】底面パネル2は、包装せんとするスピーカ
を2つ、所定の間隔を存して保持するのに十分な長さと
幅を有するもので、この底面パネル2の長手方向におけ
る左右の側縁部には折り曲げたとき、前記スピーカの高
さとほぼ同じか、もしくは若干高くなる程度の幅を有す
る側面パネル3a,3bが設けられると共に、前後の側
縁部には、折り曲げ線e,eを介して側面パネル3a,
3bと同じ幅の蓋パネル7a,7bが、折り曲げ線f,
fを介してカバーフラップ8a,8bがそれぞれ対称と
なるように連続的に形成されている。なお、カバーフラ
ップ8a,8bは中央部において段ボール紙の厚さの約
2倍の間隔を有するスリット9によってそれぞれ2分割
される。
を2つ、所定の間隔を存して保持するのに十分な長さと
幅を有するもので、この底面パネル2の長手方向におけ
る左右の側縁部には折り曲げたとき、前記スピーカの高
さとほぼ同じか、もしくは若干高くなる程度の幅を有す
る側面パネル3a,3bが設けられると共に、前後の側
縁部には、折り曲げ線e,eを介して側面パネル3a,
3bと同じ幅の蓋パネル7a,7bが、折り曲げ線f,
fを介してカバーフラップ8a,8bがそれぞれ対称と
なるように連続的に形成されている。なお、カバーフラ
ップ8a,8bは中央部において段ボール紙の厚さの約
2倍の間隔を有するスリット9によってそれぞれ2分割
される。
【0017】側面パネル3a,3bの外側に折り曲げ線
b,bを介して連設される上面パネル4a,4bは、底
面パネル2の幅の1/2の幅であって、各上面パネル4
a,4bの折り曲げ線c側から折り曲げ線b方向に向け
て保持せんとするスピーカのフランジの上部外周部の大
きさと合致する円の約1/2の大きさの半円形の切欠1
1a,11bがそれぞれ所定の間隔を存して形成されて
いる。なお、これら切欠11a,11bの各頂部には、
指掛け用の半円形の切欠12aと12bが、前後の側縁
部には同じく指掛け用の半円形の切欠13a,13bが
それぞれ形成されている。
b,bを介して連設される上面パネル4a,4bは、底
面パネル2の幅の1/2の幅であって、各上面パネル4
a,4bの折り曲げ線c側から折り曲げ線b方向に向け
て保持せんとするスピーカのフランジの上部外周部の大
きさと合致する円の約1/2の大きさの半円形の切欠1
1a,11bがそれぞれ所定の間隔を存して形成されて
いる。なお、これら切欠11a,11bの各頂部には、
指掛け用の半円形の切欠12aと12bが、前後の側縁
部には同じく指掛け用の半円形の切欠13a,13bが
それぞれ形成されている。
【0018】折り曲げ線c,cを介して上面パネル4
a,4bに連なる側面対向パネル5aと5bは、いずれ
も側面パネル3a,3bとほぼ同じ幅のもの(より具体
的には段ボール紙の厚みだけ狭い幅)で、この側面対向
パネル5aと5bとには、折り曲げ線d,dを介して底
面当接パネル6a,6bがそれぞれ連設され、これら底
面当接パネル6a,6bには折り曲げ線d,dから他端
縁に向けて保持せんとするスピーカのボトムプレートの
大きさの約1/2の大きさの半円形の切欠15aと15
bがそれぞれ所定の間隔を存して形成されている。しか
して、底面当接パネル6a,6bに形成された切欠15
aと前記上面パネル4aに形成された切欠11aが、ま
た切欠15bと切欠11bがそれぞれ側面対向パネル5
a,5bを介して開口部が対向する状態で形成されると
共に、これら各切欠11aと15a及び切欠11bと切
欠15bがそれぞれ連通するように側面対向パネル5
a,5bに切欠16a,16bが形成される。この切欠
16a,16bは、包装主体1を折り曲げて組み立てた
場合、スピーカのフレーム外周部と磁気回路部とを落と
し込むためのものであって、図1の仮想線で示すように
上面パネル4a,4bの切欠11a,11bの左右の両
端部から折り曲げ線d,dに対して垂直に形成してもよ
いが、磁気回路部を構成するリング状のマグネットの外
周縁を保持するため、その一部を内側に突出させて保持
リブ17a,17bを形成することが好ましい。
a,4bに連なる側面対向パネル5aと5bは、いずれ
も側面パネル3a,3bとほぼ同じ幅のもの(より具体
的には段ボール紙の厚みだけ狭い幅)で、この側面対向
パネル5aと5bとには、折り曲げ線d,dを介して底
面当接パネル6a,6bがそれぞれ連設され、これら底
面当接パネル6a,6bには折り曲げ線d,dから他端
縁に向けて保持せんとするスピーカのボトムプレートの
大きさの約1/2の大きさの半円形の切欠15aと15
bがそれぞれ所定の間隔を存して形成されている。しか
して、底面当接パネル6a,6bに形成された切欠15
aと前記上面パネル4aに形成された切欠11aが、ま
た切欠15bと切欠11bがそれぞれ側面対向パネル5
a,5bを介して開口部が対向する状態で形成されると
共に、これら各切欠11aと15a及び切欠11bと切
欠15bがそれぞれ連通するように側面対向パネル5
a,5bに切欠16a,16bが形成される。この切欠
16a,16bは、包装主体1を折り曲げて組み立てた
場合、スピーカのフレーム外周部と磁気回路部とを落と
し込むためのものであって、図1の仮想線で示すように
上面パネル4a,4bの切欠11a,11bの左右の両
端部から折り曲げ線d,dに対して垂直に形成してもよ
いが、磁気回路部を構成するリング状のマグネットの外
周縁を保持するため、その一部を内側に突出させて保持
リブ17a,17bを形成することが好ましい。
【0019】かゝる構成からなる包装主体1は、底面パ
ネル2に連なる側面パネル3a,3b、上面パネル4
a,4b、側面対向パネル5a,5bおよび底面当接パ
ネル6a,6bをそれぞれ折り曲げ線a,b,c,dを
介して順次内側に折り曲げるに際し、まず底面当接パネ
ル6a,6bを、ついで側面対向パネル5a,5b、上
面パネル4a,4bおよび側面パネル3a,3bの順に
内側に折り曲げれば、底面パネル2上に断面が方形な2
つの角筒状の保持体XとYが形成される。
ネル2に連なる側面パネル3a,3b、上面パネル4
a,4b、側面対向パネル5a,5bおよび底面当接パ
ネル6a,6bをそれぞれ折り曲げ線a,b,c,dを
介して順次内側に折り曲げるに際し、まず底面当接パネ
ル6a,6bを、ついで側面対向パネル5a,5b、上
面パネル4a,4bおよび側面パネル3a,3bの順に
内側に折り曲げれば、底面パネル2上に断面が方形な2
つの角筒状の保持体XとYが形成される。
【0020】この保持体X,Yは、図2に示すようにい
ずれも側面対向パネル5a,5bが当接した状態になる
と共に、底面パネル2と左右の底面当接パネル6aと6
bとがそれぞれ接した状態となるため、上面パネル4
a,4bに形成した半円形の切欠11aと切欠11bと
によって円形の透孔Aが、また、底面当接パネル6a,
6bに形成した半円形の切欠15aと切欠15bとによ
って円形の透孔Bがそれぞれ形成される。なお、底面パ
ネル2上に保持体X,Yが形成されたとき、底面パネル
2に連なる蓋パネル7a,7bと、カバーフラップ8
a,8bをそれぞれ折り曲げ線e,fを介して折り曲
げ、カバーフラップ8a,8bを保持体X,Yの側面の
開口部に差し込むことによって保持体X,Yの形状を維
持することができる。
ずれも側面対向パネル5a,5bが当接した状態になる
と共に、底面パネル2と左右の底面当接パネル6aと6
bとがそれぞれ接した状態となるため、上面パネル4
a,4bに形成した半円形の切欠11aと切欠11bと
によって円形の透孔Aが、また、底面当接パネル6a,
6bに形成した半円形の切欠15aと切欠15bとによ
って円形の透孔Bがそれぞれ形成される。なお、底面パ
ネル2上に保持体X,Yが形成されたとき、底面パネル
2に連なる蓋パネル7a,7bと、カバーフラップ8
a,8bをそれぞれ折り曲げ線e,fを介して折り曲
げ、カバーフラップ8a,8bを保持体X,Yの側面の
開口部に差し込むことによって保持体X,Yの形状を維
持することができる。
【0021】かくして包装主体1を折り曲げて底面パネ
ル2上に2つの同形の保持体X,Yを形成すると、左右
の上面パネル4a,4bの切欠11a,11bによる透
孔Aと、底面当接パネル6a,6bの切欠15a,15
bによる透孔Bおよびこれら透孔A,Bを上下方向にお
いて連通させる側面対向パネル5a,5bの切欠16
a,16bによって仮想の円筒状の空隙部が形成される
ので、この空隙部に図3に示すようにスピーカ20をガ
スケット25と共に、たとえばビニール袋26に包んだ
状態で落とし込むものである。
ル2上に2つの同形の保持体X,Yを形成すると、左右
の上面パネル4a,4bの切欠11a,11bによる透
孔Aと、底面当接パネル6a,6bの切欠15a,15
bによる透孔Bおよびこれら透孔A,Bを上下方向にお
いて連通させる側面対向パネル5a,5bの切欠16
a,16bによって仮想の円筒状の空隙部が形成される
ので、この空隙部に図3に示すようにスピーカ20をガ
スケット25と共に、たとえばビニール袋26に包んだ
状態で落とし込むものである。
【0022】すなわち、ビニール袋26に包んだスピー
カ20(図4および図5においてはビニール袋26は表
示せず。)の磁気回路部を、左右の上面パネル4a,4
bの切欠11a,11bによって形成された透孔Aから
挿入し、スピーカ20のボトムプレート23を底面パネ
ル2の上面と当接する底面当接パネル6a,6bの切欠
15a,15bによって形成された透孔B内に挿入する
と、図4および図5に示すようにマグネット24の外周
部が側面対向パネル5a,5bの切欠16a(16b)
内に形成された保持リブ17aと17a(17b,17
b)によって保持されると同時に、フレーム22のフラ
ンジ21の裏面が上面パネル4a,4bと接し、かつそ
の上部外周部が透孔Aによって保持されるため、スピー
カ20は包装主体1にガタが余り生ずることなく収納す
ることができる。
カ20(図4および図5においてはビニール袋26は表
示せず。)の磁気回路部を、左右の上面パネル4a,4
bの切欠11a,11bによって形成された透孔Aから
挿入し、スピーカ20のボトムプレート23を底面パネ
ル2の上面と当接する底面当接パネル6a,6bの切欠
15a,15bによって形成された透孔B内に挿入する
と、図4および図5に示すようにマグネット24の外周
部が側面対向パネル5a,5bの切欠16a(16b)
内に形成された保持リブ17aと17a(17b,17
b)によって保持されると同時に、フレーム22のフラ
ンジ21の裏面が上面パネル4a,4bと接し、かつそ
の上部外周部が透孔Aによって保持されるため、スピー
カ20は包装主体1にガタが余り生ずることなく収納す
ることができる。
【0023】特に、底面当接パネル6a,6bの切欠1
5a,15bによって形成された透孔B内にスピーカ2
0のボトムプレート23を挿入することによって、底面
当接パネル6a,6bの先端部がいずれも側面パネル3
a,3b方向に押し付けられるため、保持体X,Yの形
状が確実に方形に保持されると同時に、透孔Aおよび透
孔Bがより真円状となるので、スピーカ20の保持に際
してガタツキの生じがほとんど無くなる。
5a,15bによって形成された透孔B内にスピーカ2
0のボトムプレート23を挿入することによって、底面
当接パネル6a,6bの先端部がいずれも側面パネル3
a,3b方向に押し付けられるため、保持体X,Yの形
状が確実に方形に保持されると同時に、透孔Aおよび透
孔Bがより真円状となるので、スピーカ20の保持に際
してガタツキの生じがほとんど無くなる。
【0024】なお、図3において27は矩形状の段ボー
ル紙を2つに折り曲げて形成した保護板であって、この
保護板27を上面パネル4a,4b上に載せることによ
って上面パネル4a,4b上から突出したスピーカ20
のエッジ部が透孔28,29内に挿入され、保持体X,
Yの表面部を面一にすると共に、スピーカのエッジ部を
保持することができる。
ル紙を2つに折り曲げて形成した保護板であって、この
保護板27を上面パネル4a,4b上に載せることによ
って上面パネル4a,4b上から突出したスピーカ20
のエッジ部が透孔28,29内に挿入され、保持体X,
Yの表面部を面一にすると共に、スピーカのエッジ部を
保持することができる。
【0025】
【発明の効果】この発明のスピーカの包装方法は、底面
パネルの左右に対称的に設けた側面パネル、上面パネ
ル、側面対向パネルおよび底面当接パネルを順次内側に
折り込んで底面パネル上に側面対向パネルを中央にして
断面が方形の同一形状の2つの保持体を有する包装体を
形成し、この包装体の2つの保持体の合わせ部に形成さ
れる仮想円筒状の空隙部にスピーカを落とし込むことに
よってスピーカを包装することができるので、ライン梱
包時における作業効率を大幅に向上させることができ
る。
パネルの左右に対称的に設けた側面パネル、上面パネ
ル、側面対向パネルおよび底面当接パネルを順次内側に
折り込んで底面パネル上に側面対向パネルを中央にして
断面が方形の同一形状の2つの保持体を有する包装体を
形成し、この包装体の2つの保持体の合わせ部に形成さ
れる仮想円筒状の空隙部にスピーカを落とし込むことに
よってスピーカを包装することができるので、ライン梱
包時における作業効率を大幅に向上させることができ
る。
【0026】一方、この発明のスピーカ包装体は、底面
パネルの両側縁部に対称的に側面パネル、上面パネル、
側面対向パネルおよび底面当接パネルをそれぞれ折り曲
げ線を介して連設し、各上面パネルにはスピーカのフレ
ームの上部外周部を保持する半円形の切欠を、底面当接
パネルにはスピーカのボトムプレートを保持する半円形
の切欠をそれぞれ設けると共に、これら各切欠を側面対
向パネルに切欠を設けることによって連通させているの
で、折り曲げ線に沿ってそれぞれ側面パネル、上面パネ
ル、側面対向パネルおよび底面当接パネルを順次内側に
折り込むことによって底面パネル上に断面が2つの方形
の角筒状の保持体が形成され、かつ、各保持体の合わせ
部に前記切欠による仮想円筒状の空隙部を形成すること
ができるので、この空隙部にスピーカを落とし込むこと
によって簡単かつ容易にスピーカを包装することがで
き、その取り出しもきわめて容易となる。
パネルの両側縁部に対称的に側面パネル、上面パネル、
側面対向パネルおよび底面当接パネルをそれぞれ折り曲
げ線を介して連設し、各上面パネルにはスピーカのフレ
ームの上部外周部を保持する半円形の切欠を、底面当接
パネルにはスピーカのボトムプレートを保持する半円形
の切欠をそれぞれ設けると共に、これら各切欠を側面対
向パネルに切欠を設けることによって連通させているの
で、折り曲げ線に沿ってそれぞれ側面パネル、上面パネ
ル、側面対向パネルおよび底面当接パネルを順次内側に
折り込むことによって底面パネル上に断面が2つの方形
の角筒状の保持体が形成され、かつ、各保持体の合わせ
部に前記切欠による仮想円筒状の空隙部を形成すること
ができるので、この空隙部にスピーカを落とし込むこと
によって簡単かつ容易にスピーカを包装することがで
き、その取り出しもきわめて容易となる。
【0027】特に、この発明のスピーカ包装体は、スピ
ーカを側面対向パネルを中央にした断面が方形な角筒状
の2つの保持体によって保持するため、包装体自体の強
度がきわめて大きく、輸送時などに衝撃があってもスピ
ーカを確実に保持すると共に、スピーカを保護してダメ
ージを与えることがない。
ーカを側面対向パネルを中央にした断面が方形な角筒状
の2つの保持体によって保持するため、包装体自体の強
度がきわめて大きく、輸送時などに衝撃があってもスピ
ーカを確実に保持すると共に、スピーカを保護してダメ
ージを与えることがない。
【0028】また、底面パネルの両側縁部に少ない折り
曲げ線を介して対称的にパネルを連設しているため、包
装体の組み立てを自動化することができ、かつ組み立て
られた包装体へのスピーカの落とし込みも自動化するこ
とによってスピーカ包装の作業効率を大幅に向上させる
ことができ、スピーカ包装体の構造をきわめて簡単にす
ることによって部品点数を減らし、コストダウンを図る
ことができる。
曲げ線を介して対称的にパネルを連設しているため、包
装体の組み立てを自動化することができ、かつ組み立て
られた包装体へのスピーカの落とし込みも自動化するこ
とによってスピーカ包装の作業効率を大幅に向上させる
ことができ、スピーカ包装体の構造をきわめて簡単にす
ることによって部品点数を減らし、コストダウンを図る
ことができる。
【0029】また、スピーカはボトムプレート部とフレ
ームの上部外周部とを保持体に形成される円形の透孔に
よって保持されるため、搬送に際してガタツキがほとん
どなく、スピーカが損傷するおそれがない。特に、側面
対向パネルに形成される切欠に保持リブを突設すること
によってスピーカのマグネットの外周部も同時に保持す
ることができ、より一層スピーカの保持を確実に行なう
ことができる。
ームの上部外周部とを保持体に形成される円形の透孔に
よって保持されるため、搬送に際してガタツキがほとん
どなく、スピーカが損傷するおそれがない。特に、側面
対向パネルに形成される切欠に保持リブを突設すること
によってスピーカのマグネットの外周部も同時に保持す
ることができ、より一層スピーカの保持を確実に行なう
ことができる。
【0030】また、2つの保持体の合わせ部に形成され
る仮想円筒状の空隙部にスピーカを落とし込んだ場合、
ボトムプレートの底面当接パネルの円形の透孔への挿入
によって底面当接パネルが側面パネル側に付勢されるの
で保持体同士が密着し、その上部に形成されるフレーム
の上部外周部を保持する円形の透孔がより真円に近くな
るためスピーカの保持がより確実となる。
る仮想円筒状の空隙部にスピーカを落とし込んだ場合、
ボトムプレートの底面当接パネルの円形の透孔への挿入
によって底面当接パネルが側面パネル側に付勢されるの
で保持体同士が密着し、その上部に形成されるフレーム
の上部外周部を保持する円形の透孔がより真円に近くな
るためスピーカの保持がより確実となる。
【0031】さらに、スピーカの保持を2つの保持体で
行なうので、取り出し作業もきわめて簡単かつ容易であ
って、しかもスピーカの落とし込みに際して方向性を考
慮する必要がないなど実用上多大の利点を有している。
また、底面パネルに蓋パネルおよびカバーフラップを折
り曲げ線を介して設けることによって保持体の形状保持
をより確実に行なうことができ、しかも保持体内にコー
ドやビスなどの付属品を収納することによってその紛失
も防止することができる。
行なうので、取り出し作業もきわめて簡単かつ容易であ
って、しかもスピーカの落とし込みに際して方向性を考
慮する必要がないなど実用上多大の利点を有している。
また、底面パネルに蓋パネルおよびカバーフラップを折
り曲げ線を介して設けることによって保持体の形状保持
をより確実に行なうことができ、しかも保持体内にコー
ドやビスなどの付属品を収納することによってその紛失
も防止することができる。
【図1】この発明のスピーカ包装体の実施例を示す展開
図である。
図である。
【図2】スピーカ包装体を組み立てた状態を示す斜視図
である。
である。
【図3】スピーカを包装する直前の状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図4】スピーカを包装した状態を示すスピーカ包装体
の一部切欠正面図である。
の一部切欠正面図である。
【図5】スピーカを包装した状態を示すスピーカ包装体
の一部切欠側面図である。
の一部切欠側面図である。
1 包装主体 2 底面パネル 3a,3b 側面パネル 4a,4b 上面パネル 5a,5b 側面対向パネル 6a,6b 底面当接パネル 11a,11b 半円形の切欠 15a,15b 半円形の切欠 17a,17b 切欠 20 スピーカ 22 フレーム 23 ボトムプレート X,Y 断面が方形の角筒状の保持体 A,B 円形の透孔 a,b,c,d 折り曲げ線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 85/68 B65D 5/50 B65D 81/02
Claims (5)
- 【請求項1】 底面パネルの両側縁部に側面パネル、上
面パネル、側面対向パネルおよび底面当接パネルをそれ
ぞれ折り曲げ線を介して対称的に設けた包装体を使用
し、この包装体の各パネルをそれぞれ折り曲げ線によっ
て内側に順次折り曲げて底面パネル上に側面対向パネル
を中央にして左右対称の断面が方形の保持体を形成し、
この保持体の形成によって上面パネルに生ずる円形の透
孔からスピーカを落とし込み、スピーカのボトムプレー
トを底板当接パネルに生ずる円形の透孔で、スピーカの
フレームの上部外周部を前記上面パネルの透孔でそれぞ
れ保持することを特徴とするスピーカの包装方法。 - 【請求項2】 底面パネルの両側縁部に複数の折り曲げ
線を介して左右対称となるよう側面パネル、上面パネ
ル、側面対向パネルおよび底面当接パネルを連続して設
けて包装主体とし、この包装主体の上面パネルにはスピ
ーカのフレームの外周縁に対応する半円形の切欠を、底
面当接パネルにはスピーカのボトムプレートの外周縁部
と対応する半円形の切欠をそれぞれ対向させて形成する
と共に、前記各切欠を連通させる切欠を側面対向パネル
に形成し、前記底板パネルに対して側面パネル、上面パ
ネル、側面対向パネルおよび底面当接パネルを順次内側
に折り曲げて底面パネル上に側面対向パネルを中央にし
て断面が方形の2つの保持体を形成したとき、上面パネ
ルによってスピーカのフレームの上部外周部を保持する
円形の透孔が、底面当接パネルによってボトムプレート
を保持する円形の透孔がそれぞれ形成されるように構成
したことを特徴とするスピーカ包装体。 - 【請求項3】 前記底面パネルは矩形状であって、該底
面パネルに対して側面パネル、上面パネル、側面対向パ
ネルおよび底面当接パネルを順次内側に折り曲げて底面
パネル上に断面が方形の2つの保持体を形成したとき、
上面パネルおよび底面当接パネルにそれぞれ一対の円形
の透孔が形成さるよう上面パネルにはスピーカのフレー
ムの外周縁に対応する半円形の2つの切欠を、底面当接
パネルにはスピーカのボトムプレートの外周縁部と対応
する半円形の2つの切欠をそれぞれ対向させて形成する
と共に、前記各切欠を連通させる切欠を側面対向パネル
にそれぞれ形成したことを特徴とする請求項2記載のス
ピーカ包装体。 - 【請求項4】 前記底面パネルは前後の側縁部に側面パ
ネルと同じ幅を有する蓋パネルと差し込みパネルを折り
曲げ線を介してそれぞれ連続して設けると共に、該差し
込みパネルの中央部にスリットを設けて2つのカバーフ
ラップを形成したことを特徴とする請求項2又は3記載
のスピーカ包装体。 - 【請求項5】 前記側面対向パネルは、上面パネルおよ
び底面当接パネルに形成した半円形の切欠を相互に連通
させる切欠を設けるに際し、該切欠の一部にスピーカの
マグネットを保持するための保持リブを設けたことを特
徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載のスピーカ包
装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6215294A JP2759617B2 (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | スピーカの包装方法及び包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6215294A JP2759617B2 (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | スピーカの包装方法及び包装体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0858871A JPH0858871A (ja) | 1996-03-05 |
| JP2759617B2 true JP2759617B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=16669944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6215294A Expired - Fee Related JP2759617B2 (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | スピーカの包装方法及び包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2759617B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7768532B2 (ja) * | 2021-04-12 | 2025-11-12 | 株式会社クラウン・パッケージ | 包装容器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53131924U (ja) * | 1977-03-25 | 1978-10-19 | ||
| JPS5711465Y2 (ja) * | 1977-09-07 | 1982-03-06 |
-
1994
- 1994-08-17 JP JP6215294A patent/JP2759617B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0858871A (ja) | 1996-03-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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