JPH038633Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH038633Y2 JPH038633Y2 JP1984092004U JP9200484U JPH038633Y2 JP H038633 Y2 JPH038633 Y2 JP H038633Y2 JP 1984092004 U JP1984092004 U JP 1984092004U JP 9200484 U JP9200484 U JP 9200484U JP H038633 Y2 JPH038633 Y2 JP H038633Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging box
- speaker system
- bottom flap
- opening
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Packages (AREA)
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は音響機器、特にスピーカシステムの包
装箱に関するものである。
装箱に関するものである。
従来例の構成とその問題点
第1図は従来のスピーカシステム用包装箱の部
分破断斜視図である。1は包装箱、1aはその蓋
フラツプ、2はその蓋フラツプを封緘するステー
プル、3は包装箱1の中に収納したスピーカシス
テム、4はそのスピーカシステムのネツト板、5
は対向して収納したスピーカシステム3のネツト
板4を保護するための中仕切板である。
分破断斜視図である。1は包装箱、1aはその蓋
フラツプ、2はその蓋フラツプを封緘するステー
プル、3は包装箱1の中に収納したスピーカシス
テム、4はそのスピーカシステムのネツト板、5
は対向して収納したスピーカシステム3のネツト
板4を保護するための中仕切板である。
第2図は一般的なスピーカシステムの部分破断
斜視図である。3aはスピーカシステム3のバツ
フル板、3bはそのバツフル板に取付けたスピー
カユニツトの振動板である。
斜視図である。3aはスピーカシステム3のバツ
フル板、3bはそのバツフル板に取付けたスピー
カユニツトの振動板である。
以上のように構成されたスピーカシステム用包
装箱について、以下その動作を説明する。
装箱について、以下その動作を説明する。
梱包の手順の一例から説明する。まず包装箱1
の底フラツプ(図示しないが、蓋フラツプと同じ
形状のものである)をステープル(図示せず)で
固定し、下緩衝材(図示せず)を包装箱1の内部
底面に置く。その上にスピーカシステム3の前部
を対向させて2個のスピーカシステム3を入れ、
ネツト板4の保護のために中仕切板5を間に嵌入
した後、上緩衝材(図示せず)を載せ、最後に天
面フラツプ1aを折り曲げて、ステープル2で封
緘することにより、スピーカシステム3の梱包作
業が完了する。
の底フラツプ(図示しないが、蓋フラツプと同じ
形状のものである)をステープル(図示せず)で
固定し、下緩衝材(図示せず)を包装箱1の内部
底面に置く。その上にスピーカシステム3の前部
を対向させて2個のスピーカシステム3を入れ、
ネツト板4の保護のために中仕切板5を間に嵌入
した後、上緩衝材(図示せず)を載せ、最後に天
面フラツプ1aを折り曲げて、ステープル2で封
緘することにより、スピーカシステム3の梱包作
業が完了する。
しかしながら、上記従来の構成においては次の
ような問題点を有していた。
ような問題点を有していた。
即ち、流通段階でのスピーカシステム用包装箱
の取扱いにおいて、落下等の事故が生じた場合、
あるいはそれに近い取扱いを行つた場合、特に第
1図に示した従来例の梱包状態においては、矢印
6方向の落下衝撃を与えた場合には、第2図に示
したスピーカシステム3のネツト板4とバツフル
板3a及び中仕切板5との間に囲まれた空気が圧
縮され瞬間的に高圧に達するが、この時の高圧空
気は包装箱1の空間に逃げようとする。しかし密
閉された包装箱においては、高圧空気の逃げ場は
充分でなく、振動板3bに高圧が加わり、結果と
して振動板3bのしわあるいは凹みを生じてしま
うという重大な問題点を有していた。
の取扱いにおいて、落下等の事故が生じた場合、
あるいはそれに近い取扱いを行つた場合、特に第
1図に示した従来例の梱包状態においては、矢印
6方向の落下衝撃を与えた場合には、第2図に示
したスピーカシステム3のネツト板4とバツフル
板3a及び中仕切板5との間に囲まれた空気が圧
縮され瞬間的に高圧に達するが、この時の高圧空
気は包装箱1の空間に逃げようとする。しかし密
閉された包装箱においては、高圧空気の逃げ場は
充分でなく、振動板3bに高圧が加わり、結果と
して振動板3bのしわあるいは凹みを生じてしま
うという重大な問題点を有していた。
考案の目的
本考案は上記従来の問題点を解消するもので、
簡素な構成によりスピーカシステム用包装箱の異
常荷扱いにおける振動板の損傷等を解消するスピ
ーカシステム用包装箱を提供することを目的とす
る 考案の構成 ネツト板の保護の為の仕切り板を介して一対の
スピーカシステムの前面板を対抗させてスピーカ
システムが挿入される包装箱であつて、前記包装
箱の底フラツプの前記仕切り板に近接する位置に
空気の流通する開口部を備えたスピーカシステム
用包装箱であり、異常荷扱いにおける包装箱内部
の急激な圧力変化を底フラツプに設けた開口部か
らの空気の流通で緩和することにより包装箱内の
スピーカシステムの損傷を未然に防止することの
できるものである。
簡素な構成によりスピーカシステム用包装箱の異
常荷扱いにおける振動板の損傷等を解消するスピ
ーカシステム用包装箱を提供することを目的とす
る 考案の構成 ネツト板の保護の為の仕切り板を介して一対の
スピーカシステムの前面板を対抗させてスピーカ
システムが挿入される包装箱であつて、前記包装
箱の底フラツプの前記仕切り板に近接する位置に
空気の流通する開口部を備えたスピーカシステム
用包装箱であり、異常荷扱いにおける包装箱内部
の急激な圧力変化を底フラツプに設けた開口部か
らの空気の流通で緩和することにより包装箱内の
スピーカシステムの損傷を未然に防止することの
できるものである。
実施例の説明
第3図は本考案の第1の実施例におけるスピー
カシステム用包装箱の底部斜視図である。上部斜
視図は第1図と同じであるので省略する。第1図
と同部品については同番号を附したので説明は省
略するが、1bは包装箱1の底フラツプであり、
1cは底フラツプに設けた円形の開口部である。
カシステム用包装箱の底部斜視図である。上部斜
視図は第1図と同じであるので省略する。第1図
と同部品については同番号を附したので説明は省
略するが、1bは包装箱1の底フラツプであり、
1cは底フラツプに設けた円形の開口部である。
以上のように構成された本実施例のスピーカシ
ステム用包装箱について、以下その動作を説明す
る。
ステム用包装箱について、以下その動作を説明す
る。
梱包の手順については、従来例と全く同一であ
るので説明は省くが、流通段階でのスピーカシス
テム用包装箱の取扱いにおいて、落下等の事故が
生じた場合、特に矢印6の方向の落下衝撃を与え
た場合には、第2図に示したスピーカシステム3
のネツト板4とバツフル板3a及び中仕切板5と
間に囲まれた空気が圧縮され瞬間的に高圧に達し
ようとする前に、包装箱1内部の空間を伝わつて
底フラツプ1bの開口部1cから外部に拡散する
ので、結果として異常高圧空気がスピーカシステ
ムに加わらないので振動板の損傷は防止すること
ができる。
るので説明は省くが、流通段階でのスピーカシス
テム用包装箱の取扱いにおいて、落下等の事故が
生じた場合、特に矢印6の方向の落下衝撃を与え
た場合には、第2図に示したスピーカシステム3
のネツト板4とバツフル板3a及び中仕切板5と
間に囲まれた空気が圧縮され瞬間的に高圧に達し
ようとする前に、包装箱1内部の空間を伝わつて
底フラツプ1bの開口部1cから外部に拡散する
ので、結果として異常高圧空気がスピーカシステ
ムに加わらないので振動板の損傷は防止すること
ができる。
以上のように本実施例によれば、底フラツプ1
bに円形の開口部1cを設けることにより、流通
段階における異常荷扱いによる落下事故等が発生
しても内部の圧力が高圧になるのを防止できるの
でスピーカシステムの振動板の損傷を防ぐことが
できる。
bに円形の開口部1cを設けることにより、流通
段階における異常荷扱いによる落下事故等が発生
しても内部の圧力が高圧になるのを防止できるの
でスピーカシステムの振動板の損傷を防ぐことが
できる。
以下本考案の第2の実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第4図は本考案の第2の実施例を示すスピーカ
システム用包装箱の底部斜視図である。
システム用包装箱の底部斜視図である。
同図において、底フラツプ1bの長さlは包装
箱1の奥行寸法Dとの関係において、 l<1/2D という寸法に設定しており、ステツプル2にて封
緘した際に隙間部1dが生じるようになつてい
る。その他の構成は従来例と同じであるので省略
する。
箱1の奥行寸法Dとの関係において、 l<1/2D という寸法に設定しており、ステツプル2にて封
緘した際に隙間部1dが生じるようになつてい
る。その他の構成は従来例と同じであるので省略
する。
以上の構成をとることにより、第1の実施例と
同様の動作と効果が期待できることは、言うまで
もない、さらに本実施例特有の効果として底フラ
ツプ1cの長さを短く設定するので包装箱1の材
料代を安くすることがあげられる。隙間部1dの
寸法は実験によれば5〜10mmが適切である。
同様の動作と効果が期待できることは、言うまで
もない、さらに本実施例特有の効果として底フラ
ツプ1cの長さを短く設定するので包装箱1の材
料代を安くすることがあげられる。隙間部1dの
寸法は実験によれば5〜10mmが適切である。
なお、第1の実施例において開口部形状は円形
としたが、角形やスリツト状に形成してもよいこ
とは言うまでもない。
としたが、角形やスリツト状に形成してもよいこ
とは言うまでもない。
考案の効果
本考案はスピーカシステム用包装箱の底フラツ
プに空気の流通する開口部を設けることにより、
運搬時の異常荷扱いからも内部の機器の損傷を防
ぐことができ、しかも天面や側面に開口部を設け
た場合には、小動物やホコリの侵入が問題になる
のであるが、本考案は底フラツプに開口部を設け
ているのでそのような問題は全く発生しない。さ
らに底フラツプを短く設定することにより開口部
を構成する場合には、スピーカシステム用包装箱
の材料代を安くすることができるという効果を得
ることができる優れたスピーカシステム用包装箱
を実現できるものである。
プに空気の流通する開口部を設けることにより、
運搬時の異常荷扱いからも内部の機器の損傷を防
ぐことができ、しかも天面や側面に開口部を設け
た場合には、小動物やホコリの侵入が問題になる
のであるが、本考案は底フラツプに開口部を設け
ているのでそのような問題は全く発生しない。さ
らに底フラツプを短く設定することにより開口部
を構成する場合には、スピーカシステム用包装箱
の材料代を安くすることができるという効果を得
ることができる優れたスピーカシステム用包装箱
を実現できるものである。
第1図は従来のスピーカシステム用包装箱の部
分破断斜視図、第2図は一般的なスピーカシステ
ムの部分破断斜視図、第3図は本考案の第1の実
施例におけるスピーカシステム用包装箱の底部斜
視図、第4図は本考案の第2の実施例におけるス
ピーカシステム用包装箱の底部斜視図である。 1……包装箱、1b……底フラツプ、1c……
開口部、3……スピーカシステム、3b……振動
板。
分破断斜視図、第2図は一般的なスピーカシステ
ムの部分破断斜視図、第3図は本考案の第1の実
施例におけるスピーカシステム用包装箱の底部斜
視図、第4図は本考案の第2の実施例におけるス
ピーカシステム用包装箱の底部斜視図である。 1……包装箱、1b……底フラツプ、1c……
開口部、3……スピーカシステム、3b……振動
板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ネツト板の保護の為の仕切り板を介して一対
のスピーカシステムの前面板を対抗させてスピ
ーカシステムが挿入される包装箱であつて、前
記包装箱の底フラツプの前記仕切り板に近接す
る位置に空気の流通する開口部を備えたことを
特徴とするスピーカシステム用包装箱。 (2) 前記開口部は、一対のフラツプからなる底フ
ラツプの長さを短く設定することにより生じる
隙間であることを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項記載のスピーカシステム用包装
箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9200484U JPS618583U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | スピ−カシステム用包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9200484U JPS618583U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | スピ−カシステム用包装箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618583U JPS618583U (ja) | 1986-01-18 |
| JPH038633Y2 true JPH038633Y2 (ja) | 1991-03-04 |
Family
ID=30648404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9200484U Granted JPS618583U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | スピ−カシステム用包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618583U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5711465U (ja) * | 1980-06-23 | 1982-01-21 |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP9200484U patent/JPS618583U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS618583U (ja) | 1986-01-18 |
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