JP2784008B2 - 自火報システム - Google Patents

自火報システム

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JP2784008B2
JP2784008B2 JP63185818A JP18581888A JP2784008B2 JP 2784008 B2 JP2784008 B2 JP 2784008B2 JP 63185818 A JP63185818 A JP 63185818A JP 18581888 A JP18581888 A JP 18581888A JP 2784008 B2 JP2784008 B2 JP 2784008B2
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元治 寺田
治 飯島
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、固有のアドレスを有して火災検知時に受信
機からポーリングされた時に発報を行なう多重伝送によ
る自火報システムに関するものである。
[従来の技術] 第3図は自火報システムの構成図を示し、火災感知時
に接点を短絡して動作電流を流す通常の所謂1/0接点型
センサS1,S2や、この1/0接点型センサS1の他に固有のア
ドレスを有して受信機1からポーリングされた時に発報
を行なうアドレス付センサAS1,AS2が同一回線2上に共
存接続された多重伝送型の自火報システムである。回線
2の基端が受信機1に接続され、回線2の終端には終端
器3が接続されている。この実施例では、2つの1/0接
点型センサS1,S2と、2つのアドレス付センサAS1,AS2
接続されているが、数は限定されるものではない。
回線信号は第4図(a)に示すように、定期的にアド
レス付センサAS1…をポーリングするポーリング信号帯
と、1/0接点型センサS1…の動作を監視する信号帯から
なっている。従来のアドレス付センサAS1は発報検知す
ると、動作電流(センサ素子の動作保持電流だけの場合
もある。)が、第4図(b)に示すようにポーリング信
号帯まで流れ、ポーリング信号帯で受信機1が伝送検知
すると、センサの動作電流をカットする制御処理を行な
っている。また第4図(c)に示すように、他のアドレ
ス付センサAS2が発報すると、ポーリング間隔中の複数
発報は第4図(d)に示すように、動作電流が加算され
る形になり、伝送上及び電源設計上デメリットとなる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、
複数発報における動作電流の増加を防止して、回線電流
の安定化を図ることを目的とした自火報システムを提供
するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、火災を検知するセンサ素子部と、このセン
サ素子部に電源を供給する電源部と、上記センサ素子部
からの信号にて火災と判断したときにその情報をラッチ
すると同時に、電源部からのセンサ素子部への電源供給
を遮断するセンシング処理部と、センシング処理部にラ
ッチした情報を受信機へ多重伝送すると共に、受信機か
ら復旧信号を受け取るとセンシング処理部を駆動してラ
ッチの解除と電源復旧を行なわしめる多重伝送処理部と
でセンサを構成したものである。
[作用] 火災を検知するとセンシング処理部でその情報をラッ
チすると共に、センサ素子部への電源供給を遮断して、
センサ素子部の内部での動作電流を阻止し、また、多重
伝送処理部から受信機へラッチデータを多重伝送し、受
信機からの復旧信号で、センシング処理部を駆動してラ
ッチ情報を解除すると共に、センサ素子部への電源供給
を復帰するようにしている。とくに、センシング処理部
がセンサ素子部からの信号により火災と判断したときに
その情報をラッチし、受信機から復旧信号を受け取るま
でその情報をラッチするから、情報のラッチから復旧信
号の受信までの間には、ラッチしている情報を発報表示
などに利用したり、センサ自身の発報動作に用いること
ができるのであって、この間にはセンサ素子部への電源
が遮断されているから回線電流の増加を防止することが
できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第
1図はアドレス付センサAS1のブロック図を示し、火や
煙を検知するセンサ素子部10と、センサ素子部10からの
発報信号を受けてその情報をラッチするセンシング処理
部11と、センシング処理部11からのラッチデータを回線
2を介して受信機1へ多重伝送する多重伝送処理部12
と、センサ素子部10で電源を供給する電源部13と、電源
の入り,切りを行なうスイッチ部14等で構成されてい
る。
今、第2図(b)に示すように、アドレス付センサAS
1で火災を検知すると、センサ素子部10から発報信号は
センシング処理部11へ出力される。センシング処理部11
では、その情報で火災と判断した時には、その情報をラ
ッチするのと同時に、スイッチ部14へ信号を出力してス
イッチ部14をオフとし、センサ素子部10への電源供給を
遮断する。つまり、アドレス付センサAS1内部の処理で
即時、センサ素子部10の動作電流は停止されることにな
る(第2図(d))。発報信号のラッチデータは、次の
ポーリング信号帯で伝送処理され、多重伝送処理部12か
ら受信機1へ送られる。そして、受信機1からの復旧処
理で、多重伝送処理部12から復旧信号がセンシング処理
部11へ送られ、その信号でセンシング処理部11ではラッ
チデータを解除し、同時にスイッチ部14をオン駆動し
て、電源部13からセンサ素子部10へ電源を供給し、再発
報可能に状態に復帰させる。尚、第2図(c)に示すよ
うに、アドレス付センサAS1の次にアドレス付センサAS2
が火災を検知した場合も同様であり、動作電流は流れる
ものの、第2図(d)に示すように、アドレス付センサ
AS1の動作電流は停止されているので、動作電流は加算
されることはない。そして、上述のように次のポーリン
グ信号帯で、共に受信機1へ検知信号が伝送されること
になる。
[発明の効果] 本発明は上述のように、火災を検知するセンサ素子部
と、このセンサ素子部に電源を供給する電源部と、上記
センサ素子部からの信号にて火災と判断したときにその
情報をラッチすると同時に、電源部からのセンサ素子部
への電源供給を遮断するセンシング処理部と、センシン
グ処理部にラッチした情報を受信機へ多重伝送すると共
に、受信機から復旧信号を受け取るとセンシング処理部
を駆動してラッチの解除と電源復旧を行なわしめる多重
伝送処理部とでセンサを構成したものであるから、火災
を検知するとセンシング処理部でその情報をラッチする
と共に、センサ素子部への電源供給を遮断して、センサ
素子部の内部での動作を阻止し、また、多重伝送処理部
から受信機へラッチデータを多重伝送し、受信機からの
復旧信号で、センシング処理部を駆動してラッチ情報を
解除すると共に、センサ素子部への電源供給を復帰する
ようにしたものであり、そのため、センサ内で検知,動
作電流のカット、多重伝送処理を行なうため、回線電流
を増加させることがなく、センサの複数発報による消費
電流の増加がない効果を奏するものである。とくにセン
シング処理部がセンサ素子部からの信号により火災と判
断したときにその情報をラッチし、受信機から復旧信号
を受け取るまでその情報をラッチするから、情報のラッ
チから復旧信号の受信までの間には、ラッチしている情
報を発報表示などに利用したり、センサ自身の発報動作
に用いることができるのであって、この間にはセンサ素
子部への電源が遮断されているから回線電流の増加を防
止することができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例のセンサのブロック図、第2図
は同上の動作波形図、第3図は自火報システムの構成
図、第4図は従来例の動作波形図である。 1は受信機、2は回線、10はセンサ素子部、11はセンシ
ング処理部、12は多重伝送処理部、13は電源部である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】夫々固有のアドレスを有し、火や煙等を感
    知する複数のセンサと、回線に接続された上記センサか
    ら多重伝送信号で情報を受け取り火災検知を行なう受信
    機とを有する自火報システムにおいて、火災を検知する
    センサ素子部と、このセンサ素子部に電源を供給する電
    源部と、上記センサ素子部からの信号にて火災と判断し
    たときにその情報をラッチすると同時に、電源部からの
    センサ素子部への電源供給を遮断するセンシング処理部
    と、センシング処理部にラッチした情報を受信機へ多重
    伝送すると共に、受信機から復旧信号を受け取るとセン
    シング処理部を駆動してラッチの解除と電源復旧を行な
    わしめる多重伝送処理部とで上記センサを構成して成る
    ことを特徴とする自火報システム。
JP63185818A 1988-07-26 1988-07-26 自火報システム Expired - Lifetime JP2784008B2 (ja)

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JP63185818A JP2784008B2 (ja) 1988-07-26 1988-07-26 自火報システム

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JP63185818A JP2784008B2 (ja) 1988-07-26 1988-07-26 自火報システム

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JPH0235593A JPH0235593A (ja) 1990-02-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0710473Y2 (ja) * 1986-03-28 1995-03-08 能美防災株式会社 火災センサ

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JPH0235593A (ja) 1990-02-06

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