JP2803082B2 - 耐久性膜材 - Google Patents
耐久性膜材Info
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- JP2803082B2 JP2803082B2 JP62335022A JP33502287A JP2803082B2 JP 2803082 B2 JP2803082 B2 JP 2803082B2 JP 62335022 A JP62335022 A JP 62335022A JP 33502287 A JP33502287 A JP 33502287A JP 2803082 B2 JP2803082 B2 JP 2803082B2
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、機械的な外力に対する疲労が少ない耐久性
膜材に関する。 [従来技術] 近年、建築物、海洋構造物などに膜材が使われること
が多くなり、これにともなって膜材に強力、耐候性また
は柔軟性などの一般特性の他に、構造物の形態および品
質を長期間保持するために、弾性率が高く、かつくり返
し荷重に対する疲労が少ない耐久性の高い膜材が要求さ
れている。従来、これらの要求に応じるために、ガラス
繊維のフィラメントまたは、パラ系アラミド繊維のよう
に通常の合成繊維より切断伸度が小さく、弾性率の高い
繊維からなる織物に防水層を設けた膜材がある。 [発明が解決しようとする問題点] しかし、これらの従来の膜材は切断伸度が低く、弾性
率は高いが風又は波などによるくり返し荷重により、長
期間もまれたり、又は長期間くり返し屈曲を受けたりす
ると、基布の疲労により膜材の強力が大幅に劣化した
り、あるいは、たて方向、またはよこ方向のいづれかの
一方の強力劣化が少ない場合でも他方向の強力劣化が少
ない場合でも他方向の強力劣化が大きいなどの問題があ
り、膜材としての長期間の機械的疲労に対する耐久性が
ないと云う問題があった。 本発明の目的は、高強力、高弾性率でかつ機械的なく
り返し負荷による疲労性が少ない高耐久性の膜材を提供
することにある。 [問題点を解決するための手段] 本発明はかかる目的を達成するために次のような手段
を採用するものである。すなわち、本発明の耐久性膜材
は、引張切断伸度が10%以下であり、弾性率が5,000kg/
mm2以上のあるマルチフィラメントをたて糸及びよこ糸
として構成された基布と防水層から成り、該たて糸及び
よこ糸の、下式(1)で求められるクリンプ率がいずれ
も1.5%以上であり、かつ、JIS K−6328に基づいて測
定されるモミ試験後の強力保持率がたて及びよこ共に45
%以上であることを特徴とする耐久性膜材。 クリンブ率(%)=[(L0−L)/L]×100 (式中、Lは一定長の膜材の長さ、L0は一定長の膜材を
構成するたて糸及びよこ糸のの長さを示す) 本発明に係る膜材の特徴の一つは、外力負荷によって
膜材および膜材で作られた構造物が容易に変形しない様
に、引張切断伸度が低く、かつ弾性率が高いことであ
る。 かかる目的を達成するために、引張切断伸度が10%以
下であり、かつ弾性率が5,000kg/mm2以上のマルチフィ
ラメントを織り糸する基布を用いることが重要である。 かかる特性を有するマルチフィラメントとしては、パ
ラ系アラミド繊維、高強力、高弾性率ポリエチレン繊
維、高強力、高弾性率ポリビニルアルコール繊維および
ガラス繊維などが例としてあげられるが、上記特性を満
たすマルチフィラメントであれば素材に制約を受けな
い。 本発明に係る膜材の他の特徴は、下記式(1)で示さ
れるたて糸及びよこ糸のクリンプ率が1.5%以上である
点にある。 (式中Lは一定長の膜材の長さ、L0は一定長の膜材を構
成するたて糸及びよこ糸の長さを示す) すなわち、上記繊維は屈曲またはモミなどの負荷をく
り返し受けると、繊維のフィブリル化または繊維の折れ
などが生じ易くなる傾向があり、繊維の強力低下を来た
すので、膜材強力の上から好ましくない。 膜材に屈曲またはモミの負荷がかかった場合、基布に
発生する変形を基布を構成するマルチフィラメントが直
接受けずに、その負荷を基布の構造内の動きによって吸
収することが重要である。かかる基布構造とすることに
より、構成マルチフィラメントの負担を小さくする。 すなわち、上記(1)式で示された基布のたて糸及び
よこ糸のクリンプ率が1.5%以上、さらに好ましくは2.0
%以上であることが重要なのである。クリンプ率が1.5
%未満の場合には、膜材に屈曲またはモミなどの負荷が
長期間かかった場合には膜材の強力劣化が激しく構造物
用の膜材には適しなくなる。かかるクリンプ率は、一方
向のみがこの条件を満たしても、他方向の耐疲労性が悪
くては、膜材としては好ましい性質を出現しないもので
ある。 基布のクリンプ率を1.5%以上にするためには、基布
の織り組織の選定、織り密度、製織時のテンション、精
練時のテンション及び防水層加工時のテンションなどを
調整することにより可能である。特に織り密度および製
織時のテンションが織りクリンプ率の調整には重要であ
る。 また、本発明の膜材は、後述する実施例で明らかなよ
うに、JIS K−6328に基づいて測定されるモミ試験後
の強力保持率がたて及びよこ共に45%以上、好ましくは
48%以上、さらに好ましくは50%以上であるという、屈
曲に対する耐久性を有するという特徴を有する。すなわ
ち、本発明の膜財は、それを構成するマルチフィラメン
トとしては、モミや屈曲に対して弱い、たとえば炭素繊
維のような繊維は実用性に乏しく、本発明の膜材には使
用されない。 たとえば、織密度を上げると、たて糸、よこ糸のクリ
ンプ率はアップされるし、製織時のたて糸張力を上げる
と、よこ糸のクリンプ率がアップされる。また、製織時
のたて糸の筬密度を上げると、たて糸のクリンプ率をア
ップさせることができ、さらに織物加工において、幅と
長さ方向の両方を収縮させると、たて糸およびよこ糸の
クリンプ率をアップさせることができ、長さ方向を緊張
して加工すると、よこの糸のクリンプ率を、反対に幅方
向を緊張して加工すると、たて糸のクリンプ率を、それ
ぞれアップさせることができる。本発明は基布は、かか
るいずれかの方法により、たて糸及びよこ糸のクリンプ
率がいずれも1.5%以上であるように調整されたものを
使用するところに特徴を有するものである。この点は、
後述の比較例1、2を参照すれば一目瞭然である。 本発明で云う基布の織り組織は、クリンプ率が満足さ
れれば、どの様な組織でも良い。また該基布は複数の上
記マルチフィラメントを交燃、交織などにより混用した
ものでも良い。 本発明で云う防水層とは、基布と一体化された樹脂ま
たはゴムなどの可撓性を有する樹脂被覆層であり、基布
の両面、あるいは基布の片面のみのいづれに施されてい
ても良い。 かかる防水層の素材としては、塩化ビニル樹脂、アク
リル樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂及びポリ四フ
ッ化エチレン樹脂などの合成樹脂及び天然ゴム、エチレ
ン−プロピレン共重合ゴム、ブチルゴム、クロロスルフ
ォン化ポリエチレン、シリコーンゴム、及びフッ素ゴム
などのゴム系素材及びこれらの素材が混合、又は積層さ
れた可撓性を有する樹脂被覆層が好ましい。 以下、本発明を実施例によりさらに説明する。 [実施例] 実施例1 引張切断伸度が3.4%で、弾性率7,400kg/mm2である、
単糸太さ5ミクロンで75番手のガラス繊維マルチフィラ
メントを2本を、ヨリ数3.3回/インチの条件で合撚し
た糸を織り糸として、平織り組織で製織した。 この時、平織り組織の織り密度としては、たて23本/
インチ、よこ18本/インチを採用し、製織時の張力とし
て、たて糸に0.5〜1.0kg/本の張力をかけて、よこ糸の
クリンプ率を調整しながら織物を作成し、製織後、ピン
テンターを用いて、たて方向に3〜10%のオーバーフィ
ードをかけて、たて糸のクリンプ率を調整して、たて、
よこ、両方のクリンプ率が調整された織物を作成した。 かかる各織物にウレタン系接着剤層を介して軟質ポリ
塩化ビニールフィルムをカレンダー加工により両面に被
覆加工した。 各加工織物をJIS K6328の5.3.8によるスコット型モ
ミ試験機により押圧荷重1kgで1000回モミ試験を行な
い、モミ試験を実施し、しかる後、JISA−1096 6.12.1
のストリップ法により引張強力を測定した。 これらの結果からモミ試験前に対する強力保持率を算
出した。 また、クリンプ率は、各被覆加工織物はテトラヒドロ
フランで表裏の軟質ポリ塩化ビニールフィルムを溶解除
去した後、裁断して試験片を作成して上記(1)式によ
り測定、算出した。その結果を次の表1に示す。 上記表1から、クリンプ率がたて方向およびよこ方向
ともに1.5%以上になると、モミ試験後の強力保持率が
高くなることが判る。 [発明の効果] 本発明の耐久性膜材は、基布を構成する織り糸の有す
る特性を保有し、高強力、高弾性率であると共に、屈曲
またはモミなどのくり返し負荷による耐疲労性が高く、
耐久性に優れているので、膜構造物建築物、エアーハウ
ス、液体タンク、畜産用サイロ、消波用構造物など大型
膜構造物の他、テント、簡易倉庫、船舶用シートなどと
して有効に適用することができる。
膜材に関する。 [従来技術] 近年、建築物、海洋構造物などに膜材が使われること
が多くなり、これにともなって膜材に強力、耐候性また
は柔軟性などの一般特性の他に、構造物の形態および品
質を長期間保持するために、弾性率が高く、かつくり返
し荷重に対する疲労が少ない耐久性の高い膜材が要求さ
れている。従来、これらの要求に応じるために、ガラス
繊維のフィラメントまたは、パラ系アラミド繊維のよう
に通常の合成繊維より切断伸度が小さく、弾性率の高い
繊維からなる織物に防水層を設けた膜材がある。 [発明が解決しようとする問題点] しかし、これらの従来の膜材は切断伸度が低く、弾性
率は高いが風又は波などによるくり返し荷重により、長
期間もまれたり、又は長期間くり返し屈曲を受けたりす
ると、基布の疲労により膜材の強力が大幅に劣化した
り、あるいは、たて方向、またはよこ方向のいづれかの
一方の強力劣化が少ない場合でも他方向の強力劣化が少
ない場合でも他方向の強力劣化が大きいなどの問題があ
り、膜材としての長期間の機械的疲労に対する耐久性が
ないと云う問題があった。 本発明の目的は、高強力、高弾性率でかつ機械的なく
り返し負荷による疲労性が少ない高耐久性の膜材を提供
することにある。 [問題点を解決するための手段] 本発明はかかる目的を達成するために次のような手段
を採用するものである。すなわち、本発明の耐久性膜材
は、引張切断伸度が10%以下であり、弾性率が5,000kg/
mm2以上のあるマルチフィラメントをたて糸及びよこ糸
として構成された基布と防水層から成り、該たて糸及び
よこ糸の、下式(1)で求められるクリンプ率がいずれ
も1.5%以上であり、かつ、JIS K−6328に基づいて測
定されるモミ試験後の強力保持率がたて及びよこ共に45
%以上であることを特徴とする耐久性膜材。 クリンブ率(%)=[(L0−L)/L]×100 (式中、Lは一定長の膜材の長さ、L0は一定長の膜材を
構成するたて糸及びよこ糸のの長さを示す) 本発明に係る膜材の特徴の一つは、外力負荷によって
膜材および膜材で作られた構造物が容易に変形しない様
に、引張切断伸度が低く、かつ弾性率が高いことであ
る。 かかる目的を達成するために、引張切断伸度が10%以
下であり、かつ弾性率が5,000kg/mm2以上のマルチフィ
ラメントを織り糸する基布を用いることが重要である。 かかる特性を有するマルチフィラメントとしては、パ
ラ系アラミド繊維、高強力、高弾性率ポリエチレン繊
維、高強力、高弾性率ポリビニルアルコール繊維および
ガラス繊維などが例としてあげられるが、上記特性を満
たすマルチフィラメントであれば素材に制約を受けな
い。 本発明に係る膜材の他の特徴は、下記式(1)で示さ
れるたて糸及びよこ糸のクリンプ率が1.5%以上である
点にある。 (式中Lは一定長の膜材の長さ、L0は一定長の膜材を構
成するたて糸及びよこ糸の長さを示す) すなわち、上記繊維は屈曲またはモミなどの負荷をく
り返し受けると、繊維のフィブリル化または繊維の折れ
などが生じ易くなる傾向があり、繊維の強力低下を来た
すので、膜材強力の上から好ましくない。 膜材に屈曲またはモミの負荷がかかった場合、基布に
発生する変形を基布を構成するマルチフィラメントが直
接受けずに、その負荷を基布の構造内の動きによって吸
収することが重要である。かかる基布構造とすることに
より、構成マルチフィラメントの負担を小さくする。 すなわち、上記(1)式で示された基布のたて糸及び
よこ糸のクリンプ率が1.5%以上、さらに好ましくは2.0
%以上であることが重要なのである。クリンプ率が1.5
%未満の場合には、膜材に屈曲またはモミなどの負荷が
長期間かかった場合には膜材の強力劣化が激しく構造物
用の膜材には適しなくなる。かかるクリンプ率は、一方
向のみがこの条件を満たしても、他方向の耐疲労性が悪
くては、膜材としては好ましい性質を出現しないもので
ある。 基布のクリンプ率を1.5%以上にするためには、基布
の織り組織の選定、織り密度、製織時のテンション、精
練時のテンション及び防水層加工時のテンションなどを
調整することにより可能である。特に織り密度および製
織時のテンションが織りクリンプ率の調整には重要であ
る。 また、本発明の膜材は、後述する実施例で明らかなよ
うに、JIS K−6328に基づいて測定されるモミ試験後
の強力保持率がたて及びよこ共に45%以上、好ましくは
48%以上、さらに好ましくは50%以上であるという、屈
曲に対する耐久性を有するという特徴を有する。すなわ
ち、本発明の膜財は、それを構成するマルチフィラメン
トとしては、モミや屈曲に対して弱い、たとえば炭素繊
維のような繊維は実用性に乏しく、本発明の膜材には使
用されない。 たとえば、織密度を上げると、たて糸、よこ糸のクリ
ンプ率はアップされるし、製織時のたて糸張力を上げる
と、よこ糸のクリンプ率がアップされる。また、製織時
のたて糸の筬密度を上げると、たて糸のクリンプ率をア
ップさせることができ、さらに織物加工において、幅と
長さ方向の両方を収縮させると、たて糸およびよこ糸の
クリンプ率をアップさせることができ、長さ方向を緊張
して加工すると、よこの糸のクリンプ率を、反対に幅方
向を緊張して加工すると、たて糸のクリンプ率を、それ
ぞれアップさせることができる。本発明は基布は、かか
るいずれかの方法により、たて糸及びよこ糸のクリンプ
率がいずれも1.5%以上であるように調整されたものを
使用するところに特徴を有するものである。この点は、
後述の比較例1、2を参照すれば一目瞭然である。 本発明で云う基布の織り組織は、クリンプ率が満足さ
れれば、どの様な組織でも良い。また該基布は複数の上
記マルチフィラメントを交燃、交織などにより混用した
ものでも良い。 本発明で云う防水層とは、基布と一体化された樹脂ま
たはゴムなどの可撓性を有する樹脂被覆層であり、基布
の両面、あるいは基布の片面のみのいづれに施されてい
ても良い。 かかる防水層の素材としては、塩化ビニル樹脂、アク
リル樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂及びポリ四フ
ッ化エチレン樹脂などの合成樹脂及び天然ゴム、エチレ
ン−プロピレン共重合ゴム、ブチルゴム、クロロスルフ
ォン化ポリエチレン、シリコーンゴム、及びフッ素ゴム
などのゴム系素材及びこれらの素材が混合、又は積層さ
れた可撓性を有する樹脂被覆層が好ましい。 以下、本発明を実施例によりさらに説明する。 [実施例] 実施例1 引張切断伸度が3.4%で、弾性率7,400kg/mm2である、
単糸太さ5ミクロンで75番手のガラス繊維マルチフィラ
メントを2本を、ヨリ数3.3回/インチの条件で合撚し
た糸を織り糸として、平織り組織で製織した。 この時、平織り組織の織り密度としては、たて23本/
インチ、よこ18本/インチを採用し、製織時の張力とし
て、たて糸に0.5〜1.0kg/本の張力をかけて、よこ糸の
クリンプ率を調整しながら織物を作成し、製織後、ピン
テンターを用いて、たて方向に3〜10%のオーバーフィ
ードをかけて、たて糸のクリンプ率を調整して、たて、
よこ、両方のクリンプ率が調整された織物を作成した。 かかる各織物にウレタン系接着剤層を介して軟質ポリ
塩化ビニールフィルムをカレンダー加工により両面に被
覆加工した。 各加工織物をJIS K6328の5.3.8によるスコット型モ
ミ試験機により押圧荷重1kgで1000回モミ試験を行な
い、モミ試験を実施し、しかる後、JISA−1096 6.12.1
のストリップ法により引張強力を測定した。 これらの結果からモミ試験前に対する強力保持率を算
出した。 また、クリンプ率は、各被覆加工織物はテトラヒドロ
フランで表裏の軟質ポリ塩化ビニールフィルムを溶解除
去した後、裁断して試験片を作成して上記(1)式によ
り測定、算出した。その結果を次の表1に示す。 上記表1から、クリンプ率がたて方向およびよこ方向
ともに1.5%以上になると、モミ試験後の強力保持率が
高くなることが判る。 [発明の効果] 本発明の耐久性膜材は、基布を構成する織り糸の有す
る特性を保有し、高強力、高弾性率であると共に、屈曲
またはモミなどのくり返し負荷による耐疲労性が高く、
耐久性に優れているので、膜構造物建築物、エアーハウ
ス、液体タンク、畜産用サイロ、消波用構造物など大型
膜構造物の他、テント、簡易倉庫、船舶用シートなどと
して有効に適用することができる。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.引張切断伸度が10%以下であり、弾性率が5,000kg/
mm2以上のあるマルチフィラメントをたて糸及びよこ糸
として構成された基布と防水層から成り、該たて糸及び
よこ糸の、下式(1)で求められるクリンプ率がいずれ
も1.5%以上であり、かつ、JIS K−6328に基づいて測定
されるモミ試験後の強力保持率がたて及びよこ共に45%
以上であることを特徴とする耐久性膜材。 クリンブ率(%)=[(L0−L)/L]×100 (式中、Lは一定長の膜材の長さ、L0は一定長の膜材を
構成するたて糸及びよこ糸のの長さを示す)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62335022A JP2803082B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 耐久性膜材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62335022A JP2803082B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 耐久性膜材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01174671A JPH01174671A (ja) | 1989-07-11 |
| JP2803082B2 true JP2803082B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=18283866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62335022A Expired - Fee Related JP2803082B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 耐久性膜材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2803082B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2577831Y2 (ja) * | 1991-12-27 | 1998-08-06 | 筒中プラスチック工業株式会社 | 防水シート |
| JP5559450B2 (ja) * | 2006-10-12 | 2014-07-23 | 横浜ゴム株式会社 | コンベヤベルト |
| JP5018005B2 (ja) * | 2006-10-12 | 2012-09-05 | 横浜ゴム株式会社 | ショットブラスト装置用コンベヤベルト |
| JP2008253896A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Roki Co Ltd | 流体フィルタ |
| JP5061974B2 (ja) * | 2008-03-11 | 2012-10-31 | 横浜ゴム株式会社 | コンベヤベルト |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58118235A (ja) * | 1982-09-16 | 1983-07-14 | 平岡織染株式会社 | 積層加工布 |
| JPS60162869A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-24 | 東洋紡績株式会社 | 高強力防水布 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62335022A patent/JP2803082B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01174671A (ja) | 1989-07-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |