JP2805624B2 - 自動車の窓用モールディングの係止クリップ - Google Patents
自動車の窓用モールディングの係止クリップInfo
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- JP2805624B2 JP2805624B2 JP1001227A JP122789A JP2805624B2 JP 2805624 B2 JP2805624 B2 JP 2805624B2 JP 1001227 A JP1001227 A JP 1001227A JP 122789 A JP122789 A JP 122789A JP 2805624 B2 JP2805624 B2 JP 2805624B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車の窓に嵌め込まれるガラスの開口部
縁に沿って装着される窓用モールディングを止着するた
めの係止クリップに関する。
縁に沿って装着される窓用モールディングを止着するた
めの係止クリップに関する。
[従来の技術] 自動車の前後の窓に嵌められるガラスにはガラスを固
定するのに併せて窓開口部との空隙を被うため一般にモ
ールディングが装着されている。このモールディングは
従来の金属製のものに代って近時は合成樹脂製のものが
多く使用されるようになっているが、合成樹脂製のモー
ルディングの取付けには単独で窓開口部に止着するもの
と、予じめ窓開口部に取付けておく係止クリップを介し
て止着するものとがある。
定するのに併せて窓開口部との空隙を被うため一般にモ
ールディングが装着されている。このモールディングは
従来の金属製のものに代って近時は合成樹脂製のものが
多く使用されるようになっているが、合成樹脂製のモー
ルディングの取付けには単独で窓開口部に止着するもの
と、予じめ窓開口部に取付けておく係止クリップを介し
て止着するものとがある。
本発明はこの後者のタイプに係るモールディングの係
止クリップの改良に関するもので、特に本発明はナイロ
ン樹脂を素材に押出成形される係止クリップの改良に関
するものである。
止クリップの改良に関するもので、特に本発明はナイロ
ン樹脂を素材に押出成形される係止クリップの改良に関
するものである。
周知の様に窓用モールディングは自然条件下に晒さ
れ、ときには高温下にあって熱膨張によって伸長され露
出表面部に皺が生じたり波打ち状態にうねって外観を損
ねることがあるが、同様に合成樹脂を素材に成形される
係止クリップにも同様の現象が表われ露出部分の外観が
損なわれることがある。
れ、ときには高温下にあって熱膨張によって伸長され露
出表面部に皺が生じたり波打ち状態にうねって外観を損
ねることがあるが、同様に合成樹脂を素材に成形される
係止クリップにも同様の現象が表われ露出部分の外観が
損なわれることがある。
従来この様な現象を解消する目的でモールディングに
ついては内部に熱膨張による伸長を抑える金属製芯材を
インサートする技術が例えば特開昭63−68421号公報等
によって公知となっている。
ついては内部に熱膨張による伸長を抑える金属製芯材を
インサートする技術が例えば特開昭63−68421号公報等
によって公知となっている。
この金属製芯材のインサートは熱膨張係数の差によっ
てモールディング自体の伸縮を抑えようとするものであ
るが、素材相互の一体性が悪いことから前記公報に挙げ
る如く芯材自体に特別な加工を施す必要がある。しか
し、金属製芯材はモールディング本体の伸縮を抑える点
では有効に作用するが元来柔軟性に欠けるものであるた
め、これを係止クリップに使用した場合窓開口部の曲
面、特にコーナー部の屈曲面に沿って付設する場合には
密着性に欠け作業性はもとより固着の安定性にも欠ける
問題がある。
てモールディング自体の伸縮を抑えようとするものであ
るが、素材相互の一体性が悪いことから前記公報に挙げ
る如く芯材自体に特別な加工を施す必要がある。しか
し、金属製芯材はモールディング本体の伸縮を抑える点
では有効に作用するが元来柔軟性に欠けるものであるた
め、これを係止クリップに使用した場合窓開口部の曲
面、特にコーナー部の屈曲面に沿って付設する場合には
密着性に欠け作業性はもとより固着の安定性にも欠ける
問題がある。
また、この種係止クリップは通常帯板状主体の肉厚が
1mm以下であることから金属製の芯材をインサートする
ことは成形ひずみを生じる等の問題があり実用性に欠
る。特に溶融したナイロン樹脂を押出成形するとき同時
に金属製の芯材をインサートすると、樹脂の流れが乱れ
て成形ひずみが生じ成形後の形状に歪みが現れる一方、
金属製は線膨張係数が大きいことから主体に悪影響を及
ぼす問題がある。
1mm以下であることから金属製の芯材をインサートする
ことは成形ひずみを生じる等の問題があり実用性に欠
る。特に溶融したナイロン樹脂を押出成形するとき同時
に金属製の芯材をインサートすると、樹脂の流れが乱れ
て成形ひずみが生じ成形後の形状に歪みが現れる一方、
金属製は線膨張係数が大きいことから主体に悪影響を及
ぼす問題がある。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上述従来の金属製芯材をインサートすること
による欠陥に鑑みこれを解消する目的で研究開発された
もので、特に本発明ではナイロン樹脂を素材に成形され
る係止クリップにおいて、押出成形時における芯材のイ
ンサートに伴う成形ひずみの解消に併せて成形後の製品
としてその素材の柔軟性を損なうことなく、例えば窓開
口部のコーナー部の如く屈曲する曲面部分に対しても無
理なく止着することができ、しかもクリップ主体が加熱
され熱膨張収縮するときにはこれの伸長、収縮を有効に
抑えられるようにしてなる自動車の窓用モールディング
の係止クリップを提供せんとするものである。
による欠陥に鑑みこれを解消する目的で研究開発された
もので、特に本発明ではナイロン樹脂を素材に成形され
る係止クリップにおいて、押出成形時における芯材のイ
ンサートに伴う成形ひずみの解消に併せて成形後の製品
としてその素材の柔軟性を損なうことなく、例えば窓開
口部のコーナー部の如く屈曲する曲面部分に対しても無
理なく止着することができ、しかもクリップ主体が加熱
され熱膨張収縮するときにはこれの伸長、収縮を有効に
抑えられるようにしてなる自動車の窓用モールディング
の係止クリップを提供せんとするものである。
[問題点を解決するための手段] 即ち本発明は上述目的に基づき金属製芯材に代えてガ
ラス繊維製の芯材にしてその素材のもつ特性を活用して
クリップ主体の伸縮を抑制し皺やうねりの発生を防止す
ると同時に、クリップ主体の柔軟性に追随させてコーナ
ー部等の曲面に対しても無理なく屈曲し密着性が保証さ
れる係止クリップを提供することにある。
ラス繊維製の芯材にしてその素材のもつ特性を活用して
クリップ主体の伸縮を抑制し皺やうねりの発生を防止す
ると同時に、クリップ主体の柔軟性に追随させてコーナ
ー部等の曲面に対しても無理なく屈曲し密着性が保証さ
れる係止クリップを提供することにある。
また同時に、本発明はクリップ主体をナイロン樹脂を
素材にして成形することに併せて上記ガラス繊維製芯材
を帯板状に押出成形される主体の均一な肉薄部に沿って
その長さ方向に同時にインサート成形することによって
成形ひずみを起すことなく所定の位置に一体に埋設でき
るようにしてなる係止クリップを提供することにある。
素材にして成形することに併せて上記ガラス繊維製芯材
を帯板状に押出成形される主体の均一な肉薄部に沿って
その長さ方向に同時にインサート成形することによって
成形ひずみを起すことなく所定の位置に一体に埋設でき
るようにしてなる係止クリップを提供することにある。
従来伸縮防止のため埋設されていた金属製芯材は、そ
れ自体所要の剛性があるためクリップ主体を合成樹脂を
素材に押出成形する際、同時にインサート成形しても埋
設位置が形成される主体の定位置に定まるが、本発明が
採用するガラス繊維製芯材の場合には柔軟性,可撓性が
あることから合成樹脂の押出成形時の内部応力の影響を
受け易い。特に断面において肉厚となる係止突条の延設
基端部や屈曲部、軟硬両合成樹脂の境界部となる箇所等
は成形時の内部圧力が高く、これらの所から低い所、つ
まり肉薄部へと樹脂の移動がある。従って、これら肉厚
部,屈曲部に沿ってインサートすると樹脂の移動に伴っ
て芯材のインサート位置がずれることになる。
れ自体所要の剛性があるためクリップ主体を合成樹脂を
素材に押出成形する際、同時にインサート成形しても埋
設位置が形成される主体の定位置に定まるが、本発明が
採用するガラス繊維製芯材の場合には柔軟性,可撓性が
あることから合成樹脂の押出成形時の内部応力の影響を
受け易い。特に断面において肉厚となる係止突条の延設
基端部や屈曲部、軟硬両合成樹脂の境界部となる箇所等
は成形時の内部圧力が高く、これらの所から低い所、つ
まり肉薄部へと樹脂の移動がある。従って、これら肉厚
部,屈曲部に沿ってインサートすると樹脂の移動に伴っ
て芯材のインサート位置がずれることになる。
本発明は、これに対応して成形されるクリップ主体の
肉薄部であって肉厚が揃うところの内部応力の安定した
部所に沿って芯材をインサートすることによりクリップ
主体の長手方向に沿って真直な埋設を可能にしたもので
ある。
肉薄部であって肉厚が揃うところの内部応力の安定した
部所に沿って芯材をインサートすることによりクリップ
主体の長手方向に沿って真直な埋設を可能にしたもので
ある。
更に本発明を詳述するならば、本発明はナイロン樹脂
を素材にクリップ主体を帯板状に押出形成し、その一面
にモールディングの係止突条又は係止突片を長手方向の
全長に亘り形成してなる自動車の窓用モールディングの
係止クリップにおいて、前記クリップ主体の前記係止突
条又は係止突片が延設される部所、或いは前記主体の屈
曲部や肉厚部若しくは軟質と硬質な樹脂の境界部を避け
たところの肉薄な部分であり、且つ肉厚が均一である部
分に、長手方向に沿ってガラス繊維製の伸縮防止用芯材
を全長に亘り埋設してなることを特徴とした自動車の窓
用モールディングの係止クリップを提供するものであ
る。
を素材にクリップ主体を帯板状に押出形成し、その一面
にモールディングの係止突条又は係止突片を長手方向の
全長に亘り形成してなる自動車の窓用モールディングの
係止クリップにおいて、前記クリップ主体の前記係止突
条又は係止突片が延設される部所、或いは前記主体の屈
曲部や肉厚部若しくは軟質と硬質な樹脂の境界部を避け
たところの肉薄な部分であり、且つ肉厚が均一である部
分に、長手方向に沿ってガラス繊維製の伸縮防止用芯材
を全長に亘り埋設してなることを特徴とした自動車の窓
用モールディングの係止クリップを提供するものであ
る。
[作 用] 本発明は上述したようにクリップ主体の内部にガラス
繊維製の芯材を長さの全長に亘りインサートすることか
らクリップ主体の熱膨張が抑えられ、これによって露出
部に皺,うねりの発生が防止される一方、芯材が柔軟性
を備えるものであるためクリップ主体の可撓性が求めら
れる屈曲部に対する止着がスムースであり、またクリッ
プ主体の成形時における内部応力の低い移動の安定した
位置にインサートされることから内部でうねった状態で
埋設されることがなくクリップ主体の長さに一致してこ
れの伸縮を抑えることになる。
繊維製の芯材を長さの全長に亘りインサートすることか
らクリップ主体の熱膨張が抑えられ、これによって露出
部に皺,うねりの発生が防止される一方、芯材が柔軟性
を備えるものであるためクリップ主体の可撓性が求めら
れる屈曲部に対する止着がスムースであり、またクリッ
プ主体の成形時における内部応力の低い移動の安定した
位置にインサートされることから内部でうねった状態で
埋設されることがなくクリップ主体の長さに一致してこ
れの伸縮を抑えることになる。
そして、ガラス繊維製の芯材は長繊維の束からなり、
個々の繊維と主体のロナイロン樹脂とが密着し一体とな
ることから素材間のずれがなくなる。
個々の繊維と主体のロナイロン樹脂とが密着し一体とな
ることから素材間のずれがなくなる。
次に、本発明を図示する実施例につき更に詳述するこ
とにする。
とにする。
[実施例] 第1図から第3図は本発明を帯板状に形成される係止
クリップにつき実施した一例で、クリップ主体1は柔軟
性のあるナイロン樹脂を素材にして肉薄の帯板状に成形
し、その両縁1a,1bを共に緩く屈曲させて後述する自動
車の窓開口部2の起立壁部3の内外屈曲面3a,3bに沿う
ようにしてあり、また一面にはモールディング4を係止
するための係止突条5が複数条間隔をおいて共に長さの
全長に亘り突設してある。そして、この主体の肉厚が均
一となった平坦な部分にガラス繊維製の芯材6が長さの
全長に亘り埋設してある。
クリップにつき実施した一例で、クリップ主体1は柔軟
性のあるナイロン樹脂を素材にして肉薄の帯板状に成形
し、その両縁1a,1bを共に緩く屈曲させて後述する自動
車の窓開口部2の起立壁部3の内外屈曲面3a,3bに沿う
ようにしてあり、また一面にはモールディング4を係止
するための係止突条5が複数条間隔をおいて共に長さの
全長に亘り突設してある。そして、この主体の肉厚が均
一となった平坦な部分にガラス繊維製の芯材6が長さの
全長に亘り埋設してある。
尚、この実施例の場合芯材6は前記係止突条5を突設
する基端部を避けてそのほぼ中間部に一本宛埋設される
よう配設してあるが、所要の間隔をおいて複数本配設し
てもよく、また芯材は主体の埋設位置の肉厚を超えない
太さを限度とするが、多数本のガラス繊維の長繊維糸を
引き揃えたものが適当であり、これを主体の押出成形と
同時にインサートすることによって各長繊維が一体化
し、クリップ主体と芯材の高い密着が得られることにな
る。
する基端部を避けてそのほぼ中間部に一本宛埋設される
よう配設してあるが、所要の間隔をおいて複数本配設し
てもよく、また芯材は主体の埋設位置の肉厚を超えない
太さを限度とするが、多数本のガラス繊維の長繊維糸を
引き揃えたものが適当であり、これを主体の押出成形と
同時にインサートすることによって各長繊維が一体化
し、クリップ主体と芯材の高い密着が得られることにな
る。
この様に形成された係止クリップは第2図乃至第3図
に示したように、先ずガラス7を止着する前に自動車の
窓開口部2を起立壁部3に対して一面に塗布する接着剤
8を介して接着固定する。次に開口部の縁部9の上面に
塗布する接着剤10によってこの窓開口部に嵌め入れるガ
ラスの周縁部を接着し、この接着剤10が固化する以前に
ガラスの周縁部に沿ってモールディング4の脚部4aを挿
入し、その脚端を接着剤10中に押し入れると共に、この
脚部から延設する係止片4bをガラスの周縁部下面に掛け
止め、また他の係止片4cを前記係止クリップ1の係止突
条5に掛け止めることによってモールディングの装着を
行う。
に示したように、先ずガラス7を止着する前に自動車の
窓開口部2を起立壁部3に対して一面に塗布する接着剤
8を介して接着固定する。次に開口部の縁部9の上面に
塗布する接着剤10によってこの窓開口部に嵌め入れるガ
ラスの周縁部を接着し、この接着剤10が固化する以前に
ガラスの周縁部に沿ってモールディング4の脚部4aを挿
入し、その脚端を接着剤10中に押し入れると共に、この
脚部から延設する係止片4bをガラスの周縁部下面に掛け
止め、また他の係止片4cを前記係止クリップ1の係止突
条5に掛け止めることによってモールディングの装着を
行う。
第4図乃至第6図は係止駒を介して係止クリップにモ
ールディングを止着する別のタイプに係る係止クリップ
につき実施した他の一例であり、ここでは前記実施例に
おいて設けた係止突条5に代えてナイロン樹脂を素材に
帯板状に形成される係止クリップ主体1の一方の縁部
(下縁)から折り返す如く係止突片11を一体に延設し、
断面を略J字形に形成した場合である。
ールディングを止着する別のタイプに係る係止クリップ
につき実施した他の一例であり、ここでは前記実施例に
おいて設けた係止突条5に代えてナイロン樹脂を素材に
帯板状に形成される係止クリップ主体1の一方の縁部
(下縁)から折り返す如く係止突片11を一体に延設し、
断面を略J字形に形成した場合である。
この実施例において主体1には肉厚が均一で且つ屈曲
部を避けた平坦部分にそれぞれガラス繊維製の芯材6を
全長に亘り埋設してある。
部を避けた平坦部分にそれぞれガラス繊維製の芯材6を
全長に亘り埋設してある。
この係止クリップは前記実施例において説明した通
り、使用に当っては先ず接着剤8を介して窓開口部の起
立壁部3に接着固定する。次に窓開口部の縁部9に塗布
する接着剤10を使って窓開口部に嵌め込むガラス4の周
縁部を接着固定し、このガラスの固定ののち断面c字形
に形成したモールディング12の適所に下方から係止駒13
を嵌め付け、これを一体に結合固定し、これによってそ
の係止脚部13aがモールの下面から適当な間隔で垂下す
るようにしたのち、この各係止脚部13aを係止クリップ
の上方から係止突片11の間に割込ませ、これに設ける爪
同志を掛け合せることによってモールディングの装着を
行うことになる。
り、使用に当っては先ず接着剤8を介して窓開口部の起
立壁部3に接着固定する。次に窓開口部の縁部9に塗布
する接着剤10を使って窓開口部に嵌め込むガラス4の周
縁部を接着固定し、このガラスの固定ののち断面c字形
に形成したモールディング12の適所に下方から係止駒13
を嵌め付け、これを一体に結合固定し、これによってそ
の係止脚部13aがモールの下面から適当な間隔で垂下す
るようにしたのち、この各係止脚部13aを係止クリップ
の上方から係止突片11の間に割込ませ、これに設ける爪
同志を掛け合せることによってモールディングの装着を
行うことになる。
[発明の効果] 上記実施例につき説明した様に、通常係止クリップは
窓開口部に沿って止着され、直射日光を受けるなどして
高温下に晒されて熱膨張により伸長させられることがあ
るが、本発明によればクリップ主体内部に熱膨張係数の
小さいガラス繊維製の芯材が全長に亘り埋設されている
ことから、クリップ主体単独での伸長が抑えられ、この
ため高温下において露出表面部に皺を生じたり、波打っ
たり、更にはこれによって窓開口部から剥離して浮き上
る等外観が損なわれるのが有効に回避される。
窓開口部に沿って止着され、直射日光を受けるなどして
高温下に晒されて熱膨張により伸長させられることがあ
るが、本発明によればクリップ主体内部に熱膨張係数の
小さいガラス繊維製の芯材が全長に亘り埋設されている
ことから、クリップ主体単独での伸長が抑えられ、この
ため高温下において露出表面部に皺を生じたり、波打っ
たり、更にはこれによって窓開口部から剥離して浮き上
る等外観が損なわれるのが有効に回避される。
そして、埋設されるガラス繊維製芯材は柔軟性、可撓
性に優れることからクリップ主体のナイロン樹脂の柔軟
性を損なわず、従ってコーナー部等屈曲面部に止着する
際も無理なく作業できると共に、止着後の安定性に優れ
る利点がある。
性に優れることからクリップ主体のナイロン樹脂の柔軟
性を損なわず、従ってコーナー部等屈曲面部に止着する
際も無理なく作業できると共に、止着後の安定性に優れ
る利点がある。
そして更に、芯材のガラス繊維は伸度が小さく且つ引
張強度が高いことから一般に1mm以下の肉厚に成形され
る係止クリップ中に埋設するに当ってもこれに対応した
細さに設定することが可能であって充分な伸縮防止機能
を発揮する一方、本発明においては特にこのガラス繊維
製芯材を伸出成形時の内部応力が小さい肉薄部分のしか
も平坦な均一肉薄部分に沿って埋設することから芯材が
クリップ主体内部で樹脂の移動により波打ち状にうねる
ことがなく主体の長さ方向に沿って真直に埋設され、こ
の結果クリップ主体の熱膨張収縮時に確実に芯材が主体
の伸縮を抑える作用をなし、熱膨張収縮に伴うクリップ
主体のうねり、波打ち状態を有効に防止することができ
る。
張強度が高いことから一般に1mm以下の肉厚に成形され
る係止クリップ中に埋設するに当ってもこれに対応した
細さに設定することが可能であって充分な伸縮防止機能
を発揮する一方、本発明においては特にこのガラス繊維
製芯材を伸出成形時の内部応力が小さい肉薄部分のしか
も平坦な均一肉薄部分に沿って埋設することから芯材が
クリップ主体内部で樹脂の移動により波打ち状にうねる
ことがなく主体の長さ方向に沿って真直に埋設され、こ
の結果クリップ主体の熱膨張収縮時に確実に芯材が主体
の伸縮を抑える作用をなし、熱膨張収縮に伴うクリップ
主体のうねり、波打ち状態を有効に防止することができ
る。
また、この様に真直に主体の長さ方向に沿って芯材が
埋設できることから成形性に優れる利点がある。
埋設できることから成形性に優れる利点がある。
第1図は本発明に係る係止クリップの側面図、第2図は
上図係止クリップの使用を説明する分解斜視図、第3図
は使用状態の縦断面図であり、第4図は他の実施例を示
す係止クリップの側面図、第5図は上図係止クリップの
使用を説明する分解斜視図、第6図は同じく使用状態の
縦断面図である。 1……クリップ主体、4……モールディング 5……係止突条、6……芯材 11……係止突片
上図係止クリップの使用を説明する分解斜視図、第3図
は使用状態の縦断面図であり、第4図は他の実施例を示
す係止クリップの側面図、第5図は上図係止クリップの
使用を説明する分解斜視図、第6図は同じく使用状態の
縦断面図である。 1……クリップ主体、4……モールディング 5……係止突条、6……芯材 11……係止突片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60J 1/02 F16B 5/12
Claims (1)
- 【請求項1】ナイロン樹脂を素材にクリップ主体(1)
を帯板状に押出形成し、その一面にモールディング
(4)の係止突条(5)又は係止突片(11)を長手方向
の全長に亘り形成してなる自動車の窓用モールディング
の係止クリップにおいて、前記クリップ主体(1)の前
記係止突条(5)又は係止突片(11)が延設される部
所、或いは前記主体(1)の屈曲部や肉厚部若しくは軟
質と硬質な樹脂の境界部を避けたところの肉薄な部分で
あるとともに肉厚が均一である部分に、長手方向に沿っ
てガラス繊維製の伸縮防止用芯材(6)を全長に亘り埋
設してなることを特徴とした自動車の窓用モールディン
グの係止クリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1001227A JP2805624B2 (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | 自動車の窓用モールディングの係止クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1001227A JP2805624B2 (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | 自動車の窓用モールディングの係止クリップ |
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| JP2805624B2 true JP2805624B2 (ja) | 1998-09-30 |
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Family Applications (1)
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-
1989
- 1989-01-09 JP JP1001227A patent/JP2805624B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02182534A (ja) | 1990-07-17 |
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