JP2807486B2 - 温度自己制御可能な鍋 - Google Patents
温度自己制御可能な鍋Info
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- JP2807486B2 JP2807486B2 JP9737489A JP9737489A JP2807486B2 JP 2807486 B2 JP2807486 B2 JP 2807486B2 JP 9737489 A JP9737489 A JP 9737489A JP 9737489 A JP9737489 A JP 9737489A JP 2807486 B2 JP2807486 B2 JP 2807486B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は鍋に関し、温度調節の可能な鍋、特に揚げ物
用鍋(天ぷら鍋)に関する。
用鍋(天ぷら鍋)に関する。
従来、鍋は鉄、銅、アルミニウム等の金属又はそれら
の合金、或いはそれら金属、合金の表面を特定の素材で
処理したもの等からなり、これらの鍋は加熱手段として
ガス又は赤熱ニクロム線ヒーター、赤熱シーズヒータ
ー、赤熱シリコニットヒーター等を用いて加熱され、鍋
と加熱手段が別個のものが多く、その温度調節は手動の
場合が殆んどである。
の合金、或いはそれら金属、合金の表面を特定の素材で
処理したもの等からなり、これらの鍋は加熱手段として
ガス又は赤熱ニクロム線ヒーター、赤熱シーズヒータ
ー、赤熱シリコニットヒーター等を用いて加熱され、鍋
と加熱手段が別個のものが多く、その温度調節は手動の
場合が殆んどである。
上記のとおり、従来一般家庭の鍋の場合、鍋と加熱手
段が別個のものが多く、加熱手段としてはガス或いは赤
熱ヒーターでの直接加熱が行なわれ、温度調節はほとん
どの場合手動であり、特に揚げ物用鍋、即ち天ぷら鍋の
場合、天ぷらを揚げている途中で所用或いは油断でその
場所から離れている間に、油の温度が上昇して引火し、
火炎となることがある。天ぷら油は250℃で発煙しはじ
め、300℃で着火する。温度調節するために温度センサ
ー付きのものもあるけれども、極めて高価であり、又、
性能も今一つというところであり、温度調節の可能な安
価で一般家庭で使用できる鍋があれば上記のような危険
がなく、仕上りのすぐれた料理が得られるために過熱の
生じない、常に特定温度に調節された安全に料理のでき
る鍋の出現が望まれるところである。
段が別個のものが多く、加熱手段としてはガス或いは赤
熱ヒーターでの直接加熱が行なわれ、温度調節はほとん
どの場合手動であり、特に揚げ物用鍋、即ち天ぷら鍋の
場合、天ぷらを揚げている途中で所用或いは油断でその
場所から離れている間に、油の温度が上昇して引火し、
火炎となることがある。天ぷら油は250℃で発煙しはじ
め、300℃で着火する。温度調節するために温度センサ
ー付きのものもあるけれども、極めて高価であり、又、
性能も今一つというところであり、温度調節の可能な安
価で一般家庭で使用できる鍋があれば上記のような危険
がなく、仕上りのすぐれた料理が得られるために過熱の
生じない、常に特定温度に調節された安全に料理のでき
る鍋の出現が望まれるところである。
本発明者は先に、粒子径500μm以下の球状体からな
る粒子を主とする炭素粒と合成樹脂を主成分として含有
することを特徴とする導電性発熱性塗料(特願昭62−26
3954号、特公平6−89270号)、及び該塗料を電極端子
を設けた所望の形状の固体表面に塗布して導電性塗膜を
形成させたものからなる温度自己制御可能な導電性発熱
体(特願昭62−263955号、特開平1−107488号)を提案
したが、さらにこの導電性発熱体の応用について研究を
進めた結果、鍋形基板の外側底部に導電性発熱体を設け
ることにより特定の温度に調節可能な鍋が得られること
を見出し、本発明に到達したものである。
る粒子を主とする炭素粒と合成樹脂を主成分として含有
することを特徴とする導電性発熱性塗料(特願昭62−26
3954号、特公平6−89270号)、及び該塗料を電極端子
を設けた所望の形状の固体表面に塗布して導電性塗膜を
形成させたものからなる温度自己制御可能な導電性発熱
体(特願昭62−263955号、特開平1−107488号)を提案
したが、さらにこの導電性発熱体の応用について研究を
進めた結果、鍋形基板の外側底部に導電性発熱体を設け
ることにより特定の温度に調節可能な鍋が得られること
を見出し、本発明に到達したものである。
即ち、本発明は鍋形基板の外側底部或いは底側部に絶
縁層を設け、該絶縁層上に電極端子をとりつけた、粒子
径0.5μm以上500μm以下の球状体からなる粒子を主と
して含有する炭素粉末と合成樹脂とを含有する導電性被
膜を形成した温度自己制御可能な発熱体を設け、該発熱
体を絶縁層で被覆し、該発熱体及び絶縁層全体をカバー
する断熱層を設けたことを特徴とする温度自己制御可能
な鍋に関する。
縁層を設け、該絶縁層上に電極端子をとりつけた、粒子
径0.5μm以上500μm以下の球状体からなる粒子を主と
して含有する炭素粉末と合成樹脂とを含有する導電性被
膜を形成した温度自己制御可能な発熱体を設け、該発熱
体を絶縁層で被覆し、該発熱体及び絶縁層全体をカバー
する断熱層を設けたことを特徴とする温度自己制御可能
な鍋に関する。
本発明の鍋形基板としては、四角、多角形、丸形のい
ずれの形状でもよく、その材質は通常用いられる鉄、
銅、アルミニウム、ステンレス又はそれらの合金等であ
る。又、鋼(0.3〜0.8mm)板をステンレス(0.1〜0.03m
m)板の間に挿入した強い鍋も使用される。又、セラミ
ックス或いは発泡セラミックスも使用できる。この鍋形
基板は金属基板の場合、その外側、特に発熱被膜が形成
される部分に電気絶縁層を設ける。この絶縁層は耐熱性
樹脂、例えばポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂、エポキ
シ樹脂、ポリフロン樹脂等に耐熱性フィラー、例えばAl
2O3,ZrO2・SiO2,MgO,CrO3,SiO2、チタノカルボシラン等
の粉末を混合した樹脂組成物等が用いられる。耐熱性フ
ィラーと耐熱性樹脂との混合比は任意に選択し得るが、
1:0.2、好ましくは1:0.7〜1.8である。耐熱性フィラー
の方が樹脂より熱を伝えやすいが、樹脂が0.2以下では
強度が下がるし、又塗りにくいものとなる。絶縁層の厚
さは0.1〜1mm程度とする。
ずれの形状でもよく、その材質は通常用いられる鉄、
銅、アルミニウム、ステンレス又はそれらの合金等であ
る。又、鋼(0.3〜0.8mm)板をステンレス(0.1〜0.03m
m)板の間に挿入した強い鍋も使用される。又、セラミ
ックス或いは発泡セラミックスも使用できる。この鍋形
基板は金属基板の場合、その外側、特に発熱被膜が形成
される部分に電気絶縁層を設ける。この絶縁層は耐熱性
樹脂、例えばポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂、エポキ
シ樹脂、ポリフロン樹脂等に耐熱性フィラー、例えばAl
2O3,ZrO2・SiO2,MgO,CrO3,SiO2、チタノカルボシラン等
の粉末を混合した樹脂組成物等が用いられる。耐熱性フ
ィラーと耐熱性樹脂との混合比は任意に選択し得るが、
1:0.2、好ましくは1:0.7〜1.8である。耐熱性フィラー
の方が樹脂より熱を伝えやすいが、樹脂が0.2以下では
強度が下がるし、又塗りにくいものとなる。絶縁層の厚
さは0.1〜1mm程度とする。
又、電気絶縁層としては金属板にNi,Cr,Co等を溶射し
て中間層を形成し、ついでその上に酸化系として、Al2O
3(ホワイトアルミナ),ZrO2,MgO,CaO,SiO2,Si3O2,Y2O3
の単独又は混合物或いはこれらのセラミックスを主成分
として配合した配合物をプラズマ溶射、及び化学蒸着
(CVD)、爆発溶射法で被覆したもの、或いは窒化系と
してAlN,Si3N4,BN等、炭化系としてSiC,ZrxCy等を溶射
することによっても、目的を達成できる。
て中間層を形成し、ついでその上に酸化系として、Al2O
3(ホワイトアルミナ),ZrO2,MgO,CaO,SiO2,Si3O2,Y2O3
の単独又は混合物或いはこれらのセラミックスを主成分
として配合した配合物をプラズマ溶射、及び化学蒸着
(CVD)、爆発溶射法で被覆したもの、或いは窒化系と
してAlN,Si3N4,BN等、炭化系としてSiC,ZrxCy等を溶射
することによっても、目的を達成できる。
中間層としてのNi,Crの厚さは約20〜50μmであり、
主溶射材料としてはAl2O3+Y2O3,ZrO2+MgO+CaO,SiO2
(又はSi2O3)+MgO+Y2O3+Bであり、これらの厚さは
100〜300μmである。これらの溶射材料は基板金属の熱
膨張係数と一致するように選択され、ホーロー等を用い
ることもできる。
主溶射材料としてはAl2O3+Y2O3,ZrO2+MgO+CaO,SiO2
(又はSi2O3)+MgO+Y2O3+Bであり、これらの厚さは
100〜300μmである。これらの溶射材料は基板金属の熱
膨張係数と一致するように選択され、ホーロー等を用い
ることもできる。
これにより、絶縁性がよく、又熱伝導のよいものが得
られ、高温で耐久性のある発熱体が得られる。耐熱性絶
縁体であるセラミックス及びポリイミド+Al2O3の耐熱
温度は500℃及び250℃、熱伝導率は1.0〜1.2及び0.2(c
al/cm・deg sec)であり、又温度むらは±2℃及び±5
℃である。
られ、高温で耐久性のある発熱体が得られる。耐熱性絶
縁体であるセラミックス及びポリイミド+Al2O3の耐熱
温度は500℃及び250℃、熱伝導率は1.0〜1.2及び0.2(c
al/cm・deg sec)であり、又温度むらは±2℃及び±5
℃である。
絶縁層を有する鍋形基板底部或いは底側部に設けられ
る温度自己制御可能な導電性発熱体は、鍋基板の底部絶
縁層に電極端子を所望の間隔に設け、粒子径0.5μm以
上500μm以下の球状体からなる粒子を主として含有す
る炭素粉末と合成樹脂とを含有する導電性被膜を設ける
ことにより得られる。電極端子は銅、アルミニウム、銅
に金、銀、白金、ニッケル又は錫メッキした線、ワイ
ヤ、板、又はネット等からなるもので、両辺に設置され
る。この発熱体は又、電極端子を設けた所望の形状の基
板表面或いは基板に上記と同様の導電性塗料またはペー
ストを塗布或いは含浸させたものからなり、これを上記
の絶縁層に設けることもできる。この基板としては、プ
ラスチック、セラミックス、水質、繊維、紙、電気絶縁
被覆した金属材料その他のものが用いられる。
る温度自己制御可能な導電性発熱体は、鍋基板の底部絶
縁層に電極端子を所望の間隔に設け、粒子径0.5μm以
上500μm以下の球状体からなる粒子を主として含有す
る炭素粉末と合成樹脂とを含有する導電性被膜を設ける
ことにより得られる。電極端子は銅、アルミニウム、銅
に金、銀、白金、ニッケル又は錫メッキした線、ワイ
ヤ、板、又はネット等からなるもので、両辺に設置され
る。この発熱体は又、電極端子を設けた所望の形状の基
板表面或いは基板に上記と同様の導電性塗料またはペー
ストを塗布或いは含浸させたものからなり、これを上記
の絶縁層に設けることもできる。この基板としては、プ
ラスチック、セラミックス、水質、繊維、紙、電気絶縁
被覆した金属材料その他のものが用いられる。
球状炭素粒は例えば、テイラー等の方法によりコール
タール、コールタールピッチ、石油系重質油等の歴青物
を350℃〜500℃の温度で長時間加熱処理し、低分子化合
物の重縮合反応をくり返し、高分子化し、生成した炭素
質より光学的異方性球体を分離したメソカーボンマイク
ロピーズ(meso carbon micro beads)或いは、合成樹
脂を炭素化した球状に近いコークスを、数千百度〜三千
数百度の熱処理還元により黒鉛化することにより製造さ
れる。
タール、コールタールピッチ、石油系重質油等の歴青物
を350℃〜500℃の温度で長時間加熱処理し、低分子化合
物の重縮合反応をくり返し、高分子化し、生成した炭素
質より光学的異方性球体を分離したメソカーボンマイク
ロピーズ(meso carbon micro beads)或いは、合成樹
脂を炭素化した球状に近いコークスを、数千百度〜三千
数百度の熱処理還元により黒鉛化することにより製造さ
れる。
又、用いる合成樹脂は例えば、ポリイミド樹脂、ポリ
アミド樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂、シリコー
ン樹脂、ポリチタノカルボシラン樹脂、フェノール樹
脂、エポキシ樹脂、ポリパラバン酸樹脂、ポリエステル
樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポリフェニレ
ンサルフィド樹脂、ポリフロン樹脂、ポリオレフィン樹
脂等であり、塗膜の所望の目的温度に応じて軟化温塗或
いは分解温度を有する樹脂を選択することができる。
アミド樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂、シリコー
ン樹脂、ポリチタノカルボシラン樹脂、フェノール樹
脂、エポキシ樹脂、ポリパラバン酸樹脂、ポリエステル
樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポリフェニレ
ンサルフィド樹脂、ポリフロン樹脂、ポリオレフィン樹
脂等であり、塗膜の所望の目的温度に応じて軟化温塗或
いは分解温度を有する樹脂を選択することができる。
本発明の炭素粒と合成樹脂バインダーの量割合は、所
望する発熱温度、発熱面の大きさ等により、又炭素粒、
及び合成樹脂の種類及び組合せ等により種々選択される
が、鍋用の発熱体の場合、一般的には炭素末100重量部
(以下部と略す)に対して10〜190部、好ましくは20〜6
0部である。
望する発熱温度、発熱面の大きさ等により、又炭素粒、
及び合成樹脂の種類及び組合せ等により種々選択される
が、鍋用の発熱体の場合、一般的には炭素末100重量部
(以下部と略す)に対して10〜190部、好ましくは20〜6
0部である。
合成樹脂の割合が10部以下では抵抗値の小さいものが
得られ、高温の発熱体(広い発熱面をもつものに応用で
きる)が得られるが、塗膜強度が不足すると共に電気抵
抗の温度係数が小さくなって温度むらが生じやすい。一
方、合成樹脂の量が190部以上では発熱に必要な電流が
得られず(抵抗値が過大になって)実用温度に適さない
ものとなる。即ち、電気抵抗値が常温で0.5Ω/□(Ω
/□とは正方形面積に対する電気抵抗値を表わす)以下
では過電流となり、その結果不均一な高温となりすぎる
し、200Ω/□以上では過小電流になり、発熱不足とな
り、電力が低下し、所望の温度が得られにくいのであ
る。
得られ、高温の発熱体(広い発熱面をもつものに応用で
きる)が得られるが、塗膜強度が不足すると共に電気抵
抗の温度係数が小さくなって温度むらが生じやすい。一
方、合成樹脂の量が190部以上では発熱に必要な電流が
得られず(抵抗値が過大になって)実用温度に適さない
ものとなる。即ち、電気抵抗値が常温で0.5Ω/□(Ω
/□とは正方形面積に対する電気抵抗値を表わす)以下
では過電流となり、その結果不均一な高温となりすぎる
し、200Ω/□以上では過小電流になり、発熱不足とな
り、電力が低下し、所望の温度が得られにくいのであ
る。
又塗料又はペーストの乾燥固化又は硬化を短時間で容
易に行うために硬化剤を加えることができる。
易に行うために硬化剤を加えることができる。
これらの硬化剤は樹脂に応じて、それぞれ選択し得、
脂肪族、或いは芳香族ポリアミン、ポリイソシアネー
ト、ポリアミド、アミン、チオ尿素、酸無水物等の通常
の硬化剤が用いられる。
脂肪族、或いは芳香族ポリアミン、ポリイソシアネー
ト、ポリアミド、アミン、チオ尿素、酸無水物等の通常
の硬化剤が用いられる。
その他、安定剤、可塑剤、酸化防止剤等が適宜に用い
られる。
られる。
そして、広い発熱面の場合は電気抵抗の小さい常温で
1Ω/□のものが、狭い面積の場合は電気抵抗値の高い
常温で150Ω/□のものが、一般にはその中間値のもの
が用いられる。そして本発明では、発熱体の表面温度を
黒鉛サイズ、熱処理温度、塗料配合、塗布厚さ、印加電
圧等の組合せにより最大約450℃までの任意温度に(環
境温度−30℃〜+40℃で)長時間安定して得ることがで
きる。
1Ω/□のものが、狭い面積の場合は電気抵抗値の高い
常温で150Ω/□のものが、一般にはその中間値のもの
が用いられる。そして本発明では、発熱体の表面温度を
黒鉛サイズ、熱処理温度、塗料配合、塗布厚さ、印加電
圧等の組合せにより最大約450℃までの任意温度に(環
境温度−30℃〜+40℃で)長時間安定して得ることがで
きる。
本発明の鍋の場合、発熱体の温度は120℃〜450℃の間
の所望する特定の温度に長時間安定して保持することが
できる。例えば、揚げ物用鍋の場合では180℃前後に、
ケーキ焼きの場合230℃、魚焼きもできるが、その場合
には400℃等に設定製造することができる。
の所望する特定の温度に長時間安定して保持することが
できる。例えば、揚げ物用鍋の場合では180℃前後に、
ケーキ焼きの場合230℃、魚焼きもできるが、その場合
には400℃等に設定製造することができる。
この炭素粒と合成樹脂とを主成分とする塗料は各種塗
装方式、例えば、はけ塗り塗装、ローラー塗装、吹き付
け塗装、静電塗装、電着塗装或いは粉体塗装等の塗装剤
に、又は浸漬用に応じて他の添加剤或いは補助剤を加え
ることができる。
装方式、例えば、はけ塗り塗装、ローラー塗装、吹き付
け塗装、静電塗装、電着塗装或いは粉体塗装等の塗装剤
に、又は浸漬用に応じて他の添加剤或いは補助剤を加え
ることができる。
これらの添加剤、補助剤は、例えば希釈溶剤、沈降防
止剤或いは分散剤、酸化防止剤、他の顔料その他の必要
な添加剤であることができる。
止剤或いは分散剤、酸化防止剤、他の顔料その他の必要
な添加剤であることができる。
炭素粒と合成樹脂(エポキシ樹脂、塩ビ樹脂等)とが
ペースト状となる場合には、押出しあるいはロール成形
することもできる。
ペースト状となる場合には、押出しあるいはロール成形
することもできる。
導電性被膜の膜厚は問わないが、通常は0.3mm〜7mmが
適当である。
適当である。
本発明の発熱体は温度自己制御可能であり、特定の温
度で電気抵抗が増大し、電気抵抗の温度係数が急増する
ことを示す(第2図)。
度で電気抵抗が増大し、電気抵抗の温度係数が急増する
ことを示す(第2図)。
この発熱体は、通常発熱性塗膜に絶縁仕切を設け、抵
抗値の大きさを変えることにより、その電力(ワット)
の調節を図り、油の温度を更に調節することができる。
即ち、第4図に示すように、絶縁仕切8により発熱性塗
膜を仕切り、電極端子A,B,C,X及びYをそれぞれ設け、
X−A間、X−B間、X−C間で抵抗値の大きさが変わ
ることを利用して電力(ワット)を調節することができ
る。又、X−Y、A−Y、A−B、B−C間の塗膜の厚
さを変えたり、導電粒子の含有率を変えることによっ
て、その電力を強、中、弱と任意に設定することができ
る。これにより、昇温速度を適当にし鍋の過熱を更に防
止することができ、同時に電力の節約ができる。
抗値の大きさを変えることにより、その電力(ワット)
の調節を図り、油の温度を更に調節することができる。
即ち、第4図に示すように、絶縁仕切8により発熱性塗
膜を仕切り、電極端子A,B,C,X及びYをそれぞれ設け、
X−A間、X−B間、X−C間で抵抗値の大きさが変わ
ることを利用して電力(ワット)を調節することができ
る。又、X−Y、A−Y、A−B、B−C間の塗膜の厚
さを変えたり、導電粒子の含有率を変えることによっ
て、その電力を強、中、弱と任意に設定することができ
る。これにより、昇温速度を適当にし鍋の過熱を更に防
止することができ、同時に電力の節約ができる。
発熱体は全体を絶縁層でカバーされる。この絶縁層は
上記鍋形基板に施されたものと同じ組成のものが用いら
れ、その厚さも同じであることができる。
上記鍋形基板に施されたものと同じ組成のものが用いら
れ、その厚さも同じであることができる。
絶縁層でカバーされた発熱体は更に断熱層で完全に被
われる。この断熱層の材質は耐熱温度100℃以上の耐熱
発泡樹脂、低密度のセラミックウール、セラミックフォ
ーム、セラミックマット、或いは布からなるものであ
り、その厚さは10〜100mmである。
われる。この断熱層の材質は耐熱温度100℃以上の耐熱
発泡樹脂、低密度のセラミックウール、セラミックフォ
ーム、セラミックマット、或いは布からなるものであ
り、その厚さは10〜100mmである。
鍋の大きさは各種のものが得られる。
発熱体の使用電圧は220V以下で任意に設計できる。
本発明の鍋は他の手段、操作を必要とせず、絶えず特
定の温度に保持できる温度自己制御可能な発熱体を用い
るものであるから、料理の際の温度制御が容易で、料理
がし易く、又火炎等の危険等が極めて少ないものであ
る。
定の温度に保持できる温度自己制御可能な発熱体を用い
るものであるから、料理の際の温度制御が容易で、料理
がし易く、又火炎等の危険等が極めて少ないものであ
る。
以下に本発明の実施例について、図面を参照して説明
するが本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
するが本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
実施例1 第1図は本発明の鍋である。第1図において、1は鍋
基板であり、アルミニウム(又は鍋、鉄、ステンレス
等)からなるものであり、該基板の底部に絶縁層2が設
けられる。絶縁層2は耐熱性樹脂、例えばポリイミド樹
脂にAl2O3を重量で2:1の割合、好ましくは1:1の割合で
配合した樹脂組成物から得られる。樹脂の量が多いと流
動性がよく塗布作業がし易いが熱伝導性が低下する。そ
の膜厚は0.1〜1mmである。該絶縁層の下側に発熱体3
(20cm×20cm)が設置される。発熱体3は、上記絶縁層
に電極端子4を設け、10〜20μmφの球状黒鉛1重量部
に対してポリイミド樹脂0.3重量部の割合で配合した混
合物からなる発熱塗膜を3mm厚に塗布したものからな
り、これを200℃前後で熱処理する。電極端子はNiメッ
キした0.2〜1mmφの銅線網であり、これが発熱塗膜の両
端に設けられているものである。この発熱体は第2図に
示す温度−抵抗曲線を示し、200℃で電気抵抗が急増す
る特性を示した。この発熱体を設けた天ぷら鍋の油の時
間−温度曲線は第3図に示すとおりであり、特定の時間
後には一定の温度を示した。
基板であり、アルミニウム(又は鍋、鉄、ステンレス
等)からなるものであり、該基板の底部に絶縁層2が設
けられる。絶縁層2は耐熱性樹脂、例えばポリイミド樹
脂にAl2O3を重量で2:1の割合、好ましくは1:1の割合で
配合した樹脂組成物から得られる。樹脂の量が多いと流
動性がよく塗布作業がし易いが熱伝導性が低下する。そ
の膜厚は0.1〜1mmである。該絶縁層の下側に発熱体3
(20cm×20cm)が設置される。発熱体3は、上記絶縁層
に電極端子4を設け、10〜20μmφの球状黒鉛1重量部
に対してポリイミド樹脂0.3重量部の割合で配合した混
合物からなる発熱塗膜を3mm厚に塗布したものからな
り、これを200℃前後で熱処理する。電極端子はNiメッ
キした0.2〜1mmφの銅線網であり、これが発熱塗膜の両
端に設けられているものである。この発熱体は第2図に
示す温度−抵抗曲線を示し、200℃で電気抵抗が急増す
る特性を示した。この発熱体を設けた天ぷら鍋の油の時
間−温度曲線は第3図に示すとおりであり、特定の時間
後には一定の温度を示した。
第4図に示すように、発熱体(20cm×20cm)を絶縁仕
切8をした場合、例えば X−A間 8 Ω+8Ω=16Ω X−B間 16Ω+8Ω=24Ω X−C間 24Ω+8Ω=32Ω であるとき、 これにそれぞれ100Vを印加すると X−A間=625W X−B間=416W X−C間=312W (A,B,C,X及びYはリード線) となり、3段切替えが可能となる。第5図に示すよう
に、最初の17分間をX−Aで通電し、その後X−Cに切
り替えることにより、電力を節約でき実用的である。
又、熱を吸収する物を油中に放り込むと、温度が下るの
で、その下り具合に応じてX−AやX−Bに切替えて温
度調節することができる。
切8をした場合、例えば X−A間 8 Ω+8Ω=16Ω X−B間 16Ω+8Ω=24Ω X−C間 24Ω+8Ω=32Ω であるとき、 これにそれぞれ100Vを印加すると X−A間=625W X−B間=416W X−C間=312W (A,B,C,X及びYはリード線) となり、3段切替えが可能となる。第5図に示すよう
に、最初の17分間をX−Aで通電し、その後X−Cに切
り替えることにより、電力を節約でき実用的である。
又、熱を吸収する物を油中に放り込むと、温度が下るの
で、その下り具合に応じてX−AやX−Bに切替えて温
度調節することができる。
即ち、第3図に示すようにX−A、X−B、X−Cで
はその抵抗値が異なるため、最高温度に到達する時間が
相違するので、その差を利用することができるのであ
る。
はその抵抗値が異なるため、最高温度に到達する時間が
相違するので、その差を利用することができるのであ
る。
発熱体3はその周囲を絶縁層5で被覆されて、この絶
縁層は上記絶縁層2と同一の組成又はポリアミド樹脂と
SiO2からなるものであり、その厚さは0.1〜1mmである。
縁層は上記絶縁層2と同一の組成又はポリアミド樹脂と
SiO2からなるものであり、その厚さは0.1〜1mmである。
次いで、絶縁被覆された発熱体3を完全にカバーする
断熱層6が設けられる。このものはAl2O3,SiO2等の繊
維、ウール、ガラス繊維、発泡セラミックス板、発泡ガ
ラス板等であり、その厚さは30〜100mm、好ましくは10
〜50mmである。鍋の持ち運びを容易にするために取手7
が設けられている。
断熱層6が設けられる。このものはAl2O3,SiO2等の繊
維、ウール、ガラス繊維、発泡セラミックス板、発泡ガ
ラス板等であり、その厚さは30〜100mm、好ましくは10
〜50mmである。鍋の持ち運びを容易にするために取手7
が設けられている。
家庭用鍋1.0〜1.5の場合、例えば天ぷら油の比熱は
約0.5kcal/kg℃であるから170℃に上げるには、1の
場合、170℃×0.5×1≒85kcalであり、100V、600W(6
A)の発熱とすると約10分である。
約0.5kcal/kg℃であるから170℃に上げるには、1の
場合、170℃×0.5×1≒85kcalであり、100V、600W(6
A)の発熱とすると約10分である。
実際に天ぷらを揚げるときは第5図に示すように、最
初X−Aで通電し、その後X−Cにしたり、又新しい物
を油中に入れるときは温度が下がるので、X−AやX−
Bに切り替えて行なった。
初X−Aで通電し、その後X−Cにしたり、又新しい物
を油中に入れるときは温度が下がるので、X−AやX−
Bに切り替えて行なった。
この鍋により海老等の美味な天ぷらが得られた。
ガスコンロの熱損失は60%前後、又ニクロム電熱コン
ロは25〜50%であるが、本発明の発熱体では10%前後と
少ない熱損失である。
ロは25〜50%であるが、本発明の発熱体では10%前後と
少ない熱損失である。
実施例2 鍋外側底部の絶縁層として、Ni−Cr系の薄い中間合金
層を溶射固着させ、その上にAl2O3系のセラミックを溶
射し、導電性発熱性塗料を70〜300℃で熱処理する以外
は実施例1と同一の操作を行なって発熱体(150℃及び2
50℃)を得た。これらをそれぞれ長期間通電発熱させ、
又30分毎にスイッチオンとオフを繰り返し実験したが、
亀裂、剥離の事故はなく、安定した時間温度曲線がそれ
ぞれ得られた。
層を溶射固着させ、その上にAl2O3系のセラミックを溶
射し、導電性発熱性塗料を70〜300℃で熱処理する以外
は実施例1と同一の操作を行なって発熱体(150℃及び2
50℃)を得た。これらをそれぞれ長期間通電発熱させ、
又30分毎にスイッチオンとオフを繰り返し実験したが、
亀裂、剥離の事故はなく、安定した時間温度曲線がそれ
ぞれ得られた。
本発明は鍋基板の外側底部に温度自己制御可能な発熱
体を設けることにより、鍋の温度を常に一定に保つこと
ができ、料理の際に過熱防止が容易にでき、美味な料理
ができると共に安全に調理ができる。そして本発明の鍋
は安価で信頼性も高く、従来のガスコンロ、電熱コンロ
による調理に比して、安全性の高いものであると同時に
エネルギーの消費量が少なく、又安価で実用性の高い鍋
と言える。
体を設けることにより、鍋の温度を常に一定に保つこと
ができ、料理の際に過熱防止が容易にでき、美味な料理
ができると共に安全に調理ができる。そして本発明の鍋
は安価で信頼性も高く、従来のガスコンロ、電熱コンロ
による調理に比して、安全性の高いものであると同時に
エネルギーの消費量が少なく、又安価で実用性の高い鍋
と言える。
第1図は本発明の鍋の側面断面図、第2図は本発明の鍋
の発熱体の温度−抵抗曲線図、第3図は本発明の天ぷら
鍋の油の時間−温度曲線図、第4図は発熱塗膜の絶縁仕
切をした状態図、及び第5図は本発明の鍋の油の温度を
絶縁仕切りにより調節することを示す図であり、1は鍋
の基板、2は絶縁層、3は発熱体、4は電極端子、5は
絶縁層、6は断熱層、7は鍋の取手、8は絶縁仕切を示
す。
の発熱体の温度−抵抗曲線図、第3図は本発明の天ぷら
鍋の油の時間−温度曲線図、第4図は発熱塗膜の絶縁仕
切をした状態図、及び第5図は本発明の鍋の油の温度を
絶縁仕切りにより調節することを示す図であり、1は鍋
の基板、2は絶縁層、3は発熱体、4は電極端子、5は
絶縁層、6は断熱層、7は鍋の取手、8は絶縁仕切を示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−220814(JP,A) 特開 昭51−39742(JP,A) 特開 昭55−55554(JP,A) 特開 昭58−60563(JP,A) 特開 昭62−154505(JP,A) 特開 昭59−143204(JP,A) 特開 昭58−161208(JP,A) 特開 平1−108276(JP,A) 特開 昭58−161206(JP,A) 特開 平1−107488(JP,A) 実開 昭59−22633(JP,U) 実開 昭55−51858(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47J 27/00 - 27/64 A47J 36/02 - 36/04 A47J 37/12 A47J 36/00 - 36/42 A47J 37/00 - 37/12 A47J 3 C08L 79/08 C08K 3/22 H01B 3/10 - 3/12
Claims (6)
- 【請求項1】鍋形基板の外側底部或いは底側部に絶縁層
を設け、該絶縁層上に電極端子をとりつけた、粒子径0.
5μm以上500μm以下の球状体からなる粒子を主として
含有する炭素粉末と合成樹脂とを含有する導電性被膜を
形成した温度自己制御可能な発熱体を設け、該発熱体を
絶縁層で被覆し、該発熱体及び絶縁層全体をカバーする
断熱層を設けたことを特徴とする温度自己制御可能な
鍋。 - 【請求項2】鍋形基板が金属材料からなるものである請
求項1記載の鍋。 - 【請求項3】鍋形基板がセラミックスであり、このセラ
ミックスが同時に絶縁層である請求項1記載の鍋。 - 【請求項4】絶縁層がポリイミド樹脂とAl2O3とを含む
組成物からなるものである請求項1記載の鍋。 - 【請求項5】絶縁層がNi、Cr、Co又はそれらの合金を溶
射して中間層とし、その上にセラミックスを溶射したも
のからなるものである請求項1記載の鍋。 - 【請求項6】鍋が揚げ物用鍋である請求項1記載の鍋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9737489A JP2807486B2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 温度自己制御可能な鍋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9737489A JP2807486B2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 温度自己制御可能な鍋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02277416A JPH02277416A (ja) | 1990-11-14 |
| JP2807486B2 true JP2807486B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=14190736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9737489A Expired - Fee Related JP2807486B2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 温度自己制御可能な鍋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2807486B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101826154B1 (ko) | 2015-12-23 | 2018-02-06 | 강릉원주대학교산학협력단 | 유도가열이 가능한 주방용기 및 그 제조방법 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6163128B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2017-07-12 | 日新製鋼株式会社 | 塗装鋼板、その製造方法および調理器具用部材 |
| JP7597322B2 (ja) * | 2021-01-25 | 2024-12-10 | 陽吉 小川 | フライ調理装置 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139742A (ja) * | 1974-10-02 | 1976-04-02 | Dainippon Printing Co Ltd | Dodenseikobunshizairyo |
| CH661932A5 (en) * | 1978-09-18 | 1987-08-31 | Gen Electric | Process for the preparation of a coating composition for semiconductor components, this composition, and the use thereof |
| JPS5551858U (ja) * | 1978-10-02 | 1980-04-05 | ||
| JPS5860563A (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | 電子部品の保護膜 |
| JPS58161206A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-24 | 日本バルカ−工業株式会社 | 着色された耐熱性電気絶縁体 |
| JPS58161208A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-24 | 日本バルカ−工業株式会社 | 着色された耐熱性電気絶縁体 |
| JPS5922633U (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-13 | 大日本インキ化学工業株式会社 | 電気鍋 |
| JPS59143204A (ja) * | 1983-02-03 | 1984-08-16 | 日本バルカ−工業株式会社 | 着色された耐熱性電気絶縁体 |
| JPS62154505A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-09 | アクソン・カーブル・エス・アー | 管、電線、電気ケ−ブル及び光フアイバ用耐火性可撓性絶縁被覆 |
| JPS63220814A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-14 | 松下電器産業株式会社 | 電気加熱器 |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP9737489A patent/JP2807486B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101826154B1 (ko) | 2015-12-23 | 2018-02-06 | 강릉원주대학교산학협력단 | 유도가열이 가능한 주방용기 및 그 제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02277416A (ja) | 1990-11-14 |
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