JP2811459B2 - Bチャネル多重化状態表示方式 - Google Patents

Bチャネル多重化状態表示方式

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JP2811459B2
JP2811459B2 JP1025310A JP2531089A JP2811459B2 JP 2811459 B2 JP2811459 B2 JP 2811459B2 JP 1025310 A JP1025310 A JP 1025310A JP 2531089 A JP2531089 A JP 2531089A JP 2811459 B2 JP2811459 B2 JP 2811459B2
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守史 末良
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル通信網を収容し、音声帯域圧縮CO
DECを用いて多重通話することを可能としてある交換シ
ステムにおいて、多重等通話状態を表示するBチャネル
多重化状態表示方式。
〔従来の技術〕
従来の交換システムにおいては同一対地への通話が多
重化されて行われていてもこの効率化されているという
状態を表示してはいなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕 そのため交換システム間の通話が多重化され、効率
的、経済的になっているのにかかわらず表示がないため
ユーザーの経済化に対する興味を引かなかった。
また他の通話状態が分からないため、同一対地への通
話がたまたま同時に発生したときのみ多重化の機能が発
揮されるだけで、多重化機能が十分にいかされていなか
った。
本発明の目的は交換システム間の通話多重化状態を表
示することによりユーザーへの通話料金低減の情報提供
をすることである。
〔課題を解決するための手段〕
通話対地の表示と多重化が可能か否かを表示する通話
先表示器及び対地別に通話数を表示する通話数表示器を
交換システムに接続しておく。
さらに端末には同一対地への通話が追加になったとき
には効率化音を、同一対地の多重化されていた通話が終
了し一つの通話になったときは非効率化音を発生させ
る。
〔実施例〕
第1図は交換システムに付加された通話対地の表示と
通話数を表示する表示板の構成図、第2図はディジタル
通信網に本社及び各支社の交換システムが接続された接
続図である。第3図は通話数表示器の表示例を示す図、
第4図は交換システムの制御フロー図、第5図は表示板
の表示状態を示す図である。第6図は同一対地間で通話
中の端末の効率化音、非効率化音送出の状態を示す図、
第7図は表示器の表示と効率化音、非効率化音送出状態
の対応を示す図である。
1は本社に備えられた交換システムであるBチャネル
音声多重通話装置、2は本社と通話が多い各支社の表示
と各支社に対する通話数表示を行う表示板、3は音声通
話用のBチャネル、4は接続コード、10、20、30、40は
Bチャネル別の通話数表示器、11〜14、21〜24、31〜3
4、41〜44は青及び赤の表示をする通話先表示器、TE1〜
TEN、TE1′〜TEN′は交換システムに接続される端末で
ある。
第3図(a)〜(d)は通話数表示器10、20、30、40
が1Bチャネルに多重化されている通話数の表示状態を示
す図である(a)が1通話表示、(b)が2通話表示、
(c)が3通話表示、(d)が4通話表示である。
また音声多重装置1では1Bチャネルはそのビットレー
トが64Kbit/sとすると、ビットレート16Kbit/sの音声帯
域圧縮CODECを1Bチャネルに対し4個を備えていること
になる。
以下第4図〜第7図を用いて実施例の動作を説明す
る。第5図(a)は、本社が各支社と通話中の状態を表
示板2に表示しているもので、福岡と1通話、大阪とは
3通話、名古屋とは2通話を行っていることを示してい
ると同時に各支社共青点灯であるため使用中のチャネル
に追加通話が可能であることを示している。
ここで本社から福岡に通話をしようとする発信者は表
示板2をみて福岡あてのダイヤル発信を行う。すると音
声多重通話装置1の制御部(図示を省略する)は既に福
岡と通話が行われているチャネルがあるか検索する。既
設チャネルがあることを検出すると次には多重化が可能
かどうか判別する。可能であれば本社の音声多重装置1
の制御部は福岡の音声多重装置1に通話開始の信号を送
る。福岡の音声多重装置1が通話開始信号を受信し、そ
の端末が応答すると通話中のBチャネルに新しい通話が
確立される。すると本社と福岡間で2通話が行われるこ
とになり、制御部が多重化が行われたことを判別した後
に福岡と通話中の端末と追加した端末に効率化音を送る
(第6図(a))。また福岡に対する通話数表示器10の
通話数表示が2通話を示す第3図(b)のようにし、通
話先及び多重化の可否を表示する通話先表示器14は青点
灯を維持する。この状態の表示板2点灯状況を第5図
(b)に示す。
次に大阪から本社への通話要求があると大阪にある音
声多重装置1の制御部は上述したと同様な制御で大阪と
本社との通話を既に通話中のBチャネルに追加し、表示
板の通話数表示器20については4通話を示す第3図
(d)のようにし、通話先及び多重化の可否を表示する
表示器22については赤点灯とする。また多重化の追加が
行われたので大阪と既に通話中の端末と追加した端末に
効率化音が送出される。よって通話先及び多重化の可否
を表示する通話先表示器22の赤点灯は1Bチャネルに4通
話が多重化され、これ以上追加できないことを示してい
る。この状態の表示板点灯状況を第5図(c)に示す。
本社と大阪とで4通話が行われているBチャネルでその
内の1通話が終了するBチャネルには3通話が残り表示
板の点灯表示は第5図(b)のように元に戻る。
なお、本社と大阪との間にて既に4通話が行われてい
る状態で通話をさらに一本しようとする場合は既に使用
しているBチャネルには追加できず新たなBチャネルを
使用する必要がある。但し、その後4通話が行われてい
るBチャネルでその内の1通話が終了すると新たに使用
開始したBチャネルでの通話が3通話になったBチャネ
ルに移行し、再び4通話が同一Bチャネルで行われる。
そして新たに使用していたBチャネルは開始される。
次に本社と名古屋とで行われている2通話の内1通話
が終了するとBチャネルを使用している端末が1台にな
るため多重通話装置1の制御部により残った端末から非
効率化音が発生する(第6図(b))。また表示板2の
通話数表示器30は第3図(a)で示す1通話表示とな
り、名古屋の通話先及び多重化の可否を表示する表示器
33は青点灯を維持する。この状態の表示板点灯状況を第
5図(d)に示す。
第8図は表示板の他の実施例を示す図である。通話数
を表示する通話数表示器50で3通話までの多重化が行わ
れているときは通話数だけ青表示となり、4通話多重が
行れたときは第4通話目の表示部分を赤表示とする。こ
れは特許請求の範囲の第1の表示器と第2の表示器とを
合体したものである。また通話先の電話番号を表示する
欄を設ける。通話頻度の高い通話先はこの電話番号の代
りにローマ字等で通話先名称の表示をしてもよい。
また上述した説明ではビットレート16Kbit/sの音声帯
域圧縮CODECを使用する場合であったが32Kbit/sの音声
帯域圧縮CODECを使用する場合は通話数表示器は2通話
分の2分割表示、8Kbit/sの音声帯域圧縮CODECを使用す
る場合は8通話分の8分割表示となる。
通話を開始しようとする者は壁等に設置された表示板
2を見て、通話希望対地に既に通話が行われているか、
また通話中のBチャネルを追加利用出来るとどうかを知
ることができる。その為即時性を必要としない通話であ
れば他者が通話中のときに使用中の当該Bチャネルに追
加して通話を行えばよい。
また交換システムに接続された端末からは多重化され
たときに当該Bチャネルに追加した端末から効率化音が
送出され、通話者が多重化通話をしていることを知る。
また、既通話端末にこの効率化音を送出することもでき
る。通話が1本終了し、同一対地と通話している端末が
1台になると、この残った端末から非効率化音が発生す
る。すると通話者は早く用件を済まそうと意識する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係る多重化状態表示方式
では、希望の対地へ通話を開始しようとするユーザーに
多重化状態と当該チャネルに追加して多重化が可能かど
うかを知らせるようにしている。また通話中のユーザー
には現在使用しているチャネルを効率的に使用している
かどうかを音で知らせている。そのため、ユーザーの経
済意識を向上させることができる。具体的にはユーザー
の意識で多重通話が可能となり、多重化率が増加し、結
果として経済的な効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は交換システムに付加された通話対地の表示と通
話数を表示する表示板の構成図、第2図はディジタル通
話網に本社及び支社の交換システムが接続された接続図
である。第3図は通話数表示器の表示例を示す図、第4
図は交換システムの制御フロー図、第5図は表示板の表
示状態を示す図である。第6図は同一対地間で通話中の
端末の効率化音、非効率化音送出の状態を示す図、第7
図は表示器の表示と効率化音、非効率化音送出状態の対
応を示す図である。第8図は表示板の他の実施例を示す
図である。 1……音声多重通話装置、2……表示板 3……Bチャネル、4……接続コード、 10,20,30,40,50……通話数表示器、 11〜14,21〜24,31〜34,41〜44……通話先表示器、 TE1〜N,TE1′〜N′……端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白松 誠二 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 審査官 白井 孝治 (56)参考文献 特開 昭63−316598(JP,A) 実開 昭62−77983(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 3/00 H04M 7/00 H04Q 3/58 - 3/58 101 H04M 11/00 -11/10 H04J 3/00 - 3/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタル通信網を収容し、音声帯域圧縮
    CODECを備えて多重通信を行う交換システムにおいて、
    対地別に多重化数を表示する第1の表示器と、追加して
    多重化が行えるか否かを判別する制御部と、この制御部
    の判別出力により追加して多重化が行えるか否かを表示
    する第2の表示器を備えることを特徴とするBチャネル
    多重化状態表示方式。
  2. 【請求項2】各チャネルにおいて、追加して多重化が行
    えるか否かを判別することに加え、更に、多重化が開始
    されたこと及び追加の多重化が開始されることと、多重
    化が終了し当該チャネルの使用が1通話になったことを
    判別する制御部により、多重化が開始された時及び追加
    の多重化が開始された時に、当該チャネルを既に使用中
    の端末と追加した端末の両方に効率化音送出を行い、多
    重化が終了し当該チャネルの使用が1通話になった時に
    当該チャネルを使用中の残った端末に対し比効率化音送
    出を行うことを特徴とする請求項1記載の交換システム
    におけるBチャネル多重化状態表示方式。
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