JP2811803B2 - 通電ロール装置 - Google Patents
通電ロール装置Info
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- JP2811803B2 JP2811803B2 JP24863889A JP24863889A JP2811803B2 JP 2811803 B2 JP2811803 B2 JP 2811803B2 JP 24863889 A JP24863889 A JP 24863889A JP 24863889 A JP24863889 A JP 24863889A JP 2811803 B2 JP2811803 B2 JP 2811803B2
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電気めっきに用いる通電ロール装置に関する
ものである。
ものである。
[従来の技術] 電気めっきは第4図に示すような電気めっき設備によ
って行なわれている。ここでは亜鉛電気めっき設備につ
いて説明する。図において、1は鋼帯、2は通電ロー
ル、3はバックアップロール、4はめっき槽、5はダム
ロール、6は陽極である。鋼帯1は通電ロール2で負に
帯電して、ダムロール5を介してめっき槽4に送入さ
れ、電解液7を介して陽極面との電極反応により、鋼帯
表面に亜鉛がめっきされる。めっきされた鋼帯は一つの
めっき槽を出て、通電ロールで帯電して次ぎのめっき槽
に送入され、同様にめっきされて、必要なめっき付着量
を得て、洗浄後成品となる。この場合、通電ロール2は
鋼帯に必要な帯電をする重要な役割を有しており、バッ
クアップロール3はそれを補助している。ここでは通電
ロール2が鋼帯1に適当に接触していることが必要であ
る。
って行なわれている。ここでは亜鉛電気めっき設備につ
いて説明する。図において、1は鋼帯、2は通電ロー
ル、3はバックアップロール、4はめっき槽、5はダム
ロール、6は陽極である。鋼帯1は通電ロール2で負に
帯電して、ダムロール5を介してめっき槽4に送入さ
れ、電解液7を介して陽極面との電極反応により、鋼帯
表面に亜鉛がめっきされる。めっきされた鋼帯は一つの
めっき槽を出て、通電ロールで帯電して次ぎのめっき槽
に送入され、同様にめっきされて、必要なめっき付着量
を得て、洗浄後成品となる。この場合、通電ロール2は
鋼帯に必要な帯電をする重要な役割を有しており、バッ
クアップロール3はそれを補助している。ここでは通電
ロール2が鋼帯1に適当に接触していることが必要であ
る。
しかし押付け力調整のため、バックアップロール3の
設定圧力を変更した場合、左右の圧下バランスが崩れ
て、不均一圧下となる場合が多い。このような状態で、
通電を続けると、通電ロール2と鋼帯1との間の接触抵
抗が増加し、電圧が上昇し、通電ロール2と鋼帯1との
間の微少間隙発生により、スパーク放電が生じる。これ
により、通電ロール2の周囲にアーク疵が発生し、通電
ロール2の寿命を劣化させ、或いは鋼帯1にアーク疵を
プリントしてめっき品質を劣化させる。そのため種々の
対策が行なわれている。その対策の一つとして特開昭59
−182997号公報に記載されているような通電ロールの押
え圧力検出方法及び調整方法が提案されている。この方
法は通電ロールをめっき電源の負極に導通させるブラシ
と、負極との間の回路を接地して接地電流を検出し、こ
の検出値に基づいて通電ロールの鋼帯への押え圧力を検
出し、この検出値を一定に維持すべく通電ロールの鋼帯
への押え圧力を調整する方法である。
設定圧力を変更した場合、左右の圧下バランスが崩れ
て、不均一圧下となる場合が多い。このような状態で、
通電を続けると、通電ロール2と鋼帯1との間の接触抵
抗が増加し、電圧が上昇し、通電ロール2と鋼帯1との
間の微少間隙発生により、スパーク放電が生じる。これ
により、通電ロール2の周囲にアーク疵が発生し、通電
ロール2の寿命を劣化させ、或いは鋼帯1にアーク疵を
プリントしてめっき品質を劣化させる。そのため種々の
対策が行なわれている。その対策の一つとして特開昭59
−182997号公報に記載されているような通電ロールの押
え圧力検出方法及び調整方法が提案されている。この方
法は通電ロールをめっき電源の負極に導通させるブラシ
と、負極との間の回路を接地して接地電流を検出し、こ
の検出値に基づいて通電ロールの鋼帯への押え圧力を検
出し、この検出値を一定に維持すべく通電ロールの鋼帯
への押え圧力を調整する方法である。
[発明が解決しようとする課題] 上述した方法はそれなりの効果が期待できるが次の問
題がある。
題がある。
この種の通電ロールは金属製でその付帯設備も堅牢で
重量がある。このような通電ロールに更に圧力調整装置
を付設して、瞬時に発生する微少間隙に迅速に対応させ
るためには、大掛りの設備を必要とし、実用的でない。
重量がある。このような通電ロールに更に圧力調整装置
を付設して、瞬時に発生する微少間隙に迅速に対応させ
るためには、大掛りの設備を必要とし、実用的でない。
本発明は上記問題の解決を図ったものであり、簡単な
設備で異常圧下防止の出来る通電ロール装置を提供する
ことを目的とする。
設備で異常圧下防止の出来る通電ロール装置を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は通電ロールと、
押付け調整機構を有するバックアップロールからなる通
電ロール装置であって、前記押付け調整機構がシリンダ
ーによる機構で、そのロッドの変位を検出する位置検出
器を設けたことを特徴とする通電ロール装置とするもの
てある。
押付け調整機構を有するバックアップロールからなる通
電ロール装置であって、前記押付け調整機構がシリンダ
ーによる機構で、そのロッドの変位を検出する位置検出
器を設けたことを特徴とする通電ロール装置とするもの
てある。
[作用] 本発明は上記のような構成なので、本発明の装置を用
いて、電気めっきを行なう場合には、シリンダーによる
押付け調整機構のロッドの適当な変位範囲を設定してお
き、そのロッドの変位を位置検出器で検出し、その検出
値が適当な変位範囲を超えた場合には、直ぐにそれに対
応すべくシリンダーの押付け調整機構が作動する。その
ため異常圧下を未然に防止することが出来る。
いて、電気めっきを行なう場合には、シリンダーによる
押付け調整機構のロッドの適当な変位範囲を設定してお
き、そのロッドの変位を位置検出器で検出し、その検出
値が適当な変位範囲を超えた場合には、直ぐにそれに対
応すべくシリンダーの押付け調整機構が作動する。その
ため異常圧下を未然に防止することが出来る。
[実施例] 以下に本発明の実施例を図によって説明する。第1図
は本発明の一実施例を示す図である。図において11はシ
リンダー、12はアーム、13は位置検出器である。また18
はケーブル管、19、20は空気供給・排出管である。
は本発明の一実施例を示す図である。図において11はシ
リンダー、12はアーム、13は位置検出器である。また18
はケーブル管、19、20は空気供給・排出管である。
本発明の通電ロール装置は、通電ロール2と押付け調
整機構を有するバックアップロール3からなる通電ロー
ル装置であって、前記押付け調整機構がシリンダー11に
よる機構で、そのロッド14の変位を検出する位置検出器
13を設けている。シリンダー11のロッド14の上部には一
端を固定し、他端を位置検出器13のロッド15を固定した
アーム12を設けている。16はシリンダーチューブであ
る。ロッド15はアーム12を介してロッド14と同じ変位を
行なう。位置検出器としての市販のもの(例えば、アブ
ソコーダ…NSD製)を使用することが出来る。第2図は
本発明の他の実施例を示す図である。本発明の通電ロー
ル装置は、押付け調整機構のシリンダー11のロッド14を
位置検出器13のロッドと同一とし、位置検出器13をシリ
ンダーチューブ16の上部に取付けたものである。この場
合は位置検出器13による場所をとらず、その管理が容易
である。
整機構を有するバックアップロール3からなる通電ロー
ル装置であって、前記押付け調整機構がシリンダー11に
よる機構で、そのロッド14の変位を検出する位置検出器
13を設けている。シリンダー11のロッド14の上部には一
端を固定し、他端を位置検出器13のロッド15を固定した
アーム12を設けている。16はシリンダーチューブであ
る。ロッド15はアーム12を介してロッド14と同じ変位を
行なう。位置検出器としての市販のもの(例えば、アブ
ソコーダ…NSD製)を使用することが出来る。第2図は
本発明の他の実施例を示す図である。本発明の通電ロー
ル装置は、押付け調整機構のシリンダー11のロッド14を
位置検出器13のロッドと同一とし、位置検出器13をシリ
ンダーチューブ16の上部に取付けたものである。この場
合は位置検出器13による場所をとらず、その管理が容易
である。
次ぎに本発明の通電ロール装置の動作を第3図によっ
て説明する。第3図は本発明の動作を説明する図であ
る。制御機構17に板厚等の情報とともに、位置検出器13
による検出値が入力される。ここでは鋼帯巾方向の操作
側の検出値と、その反対側の検出値の差が比較演算され
る。それらの検出値が適当な変位範囲を超えた場合に
は、異常アラムにより、直ぐにそれに対応すべくシリン
ダーの押付け調整機構が作動する。上記実施例では押付
け調整機構のシリンダーにエアシリンダーを用いたが油
圧シリンダーを用いてもよい。
て説明する。第3図は本発明の動作を説明する図であ
る。制御機構17に板厚等の情報とともに、位置検出器13
による検出値が入力される。ここでは鋼帯巾方向の操作
側の検出値と、その反対側の検出値の差が比較演算され
る。それらの検出値が適当な変位範囲を超えた場合に
は、異常アラムにより、直ぐにそれに対応すべくシリン
ダーの押付け調整機構が作動する。上記実施例では押付
け調整機構のシリンダーにエアシリンダーを用いたが油
圧シリンダーを用いてもよい。
本発明の通電ロール装置を用いて電気亜鉛めっきを行
なった場合、通電ロールのスパークによる発生件数は従
来の月当り2〜3件にたいして、皆無となった。それに
ともない安定操業が可能となった。
なった場合、通電ロールのスパークによる発生件数は従
来の月当り2〜3件にたいして、皆無となった。それに
ともない安定操業が可能となった。
以上のように、本発明の通電ロール装置はバックアッ
プロールの不均一圧下を事前に検出予知して、押付け調
整を行ない、異常圧下を防止出来る。
プロールの不均一圧下を事前に検出予知して、押付け調
整を行ない、異常圧下を防止出来る。
[発明の効果] 本発明の通電ロール装置によれば、簡単な構造でバッ
クアップロールの不均一圧下を事前に検出予知出来るの
で、押付け調整を行ない、異常圧下を防止し、安定操業
が出来る。
クアップロールの不均一圧下を事前に検出予知出来るの
で、押付け調整を行ない、異常圧下を防止し、安定操業
が出来る。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は本発明の
他の実施例を示す図、第3図は本発明の動作を説明する
図、第4図は一般的な電気鍍金設備の説明図である。 11……シリンダー、12……アーム、 13……位置検出器、17……制御機構。
他の実施例を示す図、第3図は本発明の動作を説明する
図、第4図は一般的な電気鍍金設備の説明図である。 11……シリンダー、12……アーム、 13……位置検出器、17……制御機構。
フロントページの続き (72)発明者 昼田 治友 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (72)発明者 須渕 静 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 審査官 酒井 美知子 (56)参考文献 特開 昭59−182997(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C25D 21/00 - 21/12,7/06
Claims (1)
- 【請求項1】通電ロールと、押付け調整機構を有するバ
ックアップロールからなる通電ロール装置であって、前
記押付け調整機構がシリンダーによる機構で、そのロッ
ドの変位を検出する位置検出器を設けたことを特徴とす
る通電ロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24863889A JP2811803B2 (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | 通電ロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24863889A JP2811803B2 (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | 通電ロール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03111596A JPH03111596A (ja) | 1991-05-13 |
| JP2811803B2 true JP2811803B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=17181089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24863889A Expired - Lifetime JP2811803B2 (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | 通電ロール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2811803B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104911678B (zh) * | 2015-07-02 | 2024-01-05 | 昆山一鼎工业科技有限公司 | 一种水银立式导电座 |
-
1989
- 1989-09-25 JP JP24863889A patent/JP2811803B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03111596A (ja) | 1991-05-13 |
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