JPH0543989B2 - - Google Patents

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JPH0543989B2
JPH0543989B2 JP28679388A JP28679388A JPH0543989B2 JP H0543989 B2 JPH0543989 B2 JP H0543989B2 JP 28679388 A JP28679388 A JP 28679388A JP 28679388 A JP28679388 A JP 28679388A JP H0543989 B2 JPH0543989 B2 JP H0543989B2
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JP
Japan
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current
electrode
signal
steel plate
flaw detection
Prior art date
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JP28679388A
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JPH02134553A (ja
Inventor
Tooru Azuma
Hideo Fujita
Mamoru Kamya
Tsutomu Sakimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Nittetsu Densetsu Kogyo KK
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Nittetsu Densetsu Kogyo KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気メツキ中に両極がシヨートする
ことにより発生するシヨート疵の検出を行うため
のシヨート疵検出装置、特に鋼板の表面に連続的
に亜鉛メツキ、合金メツキ等の電気メツキ処理を
行う電気メツキラインに適したシヨート疵検出装
置に関する。
近年、電気メツキラインにおける省エネ技術と
して種々の開発がなされ、電極と鋼板との極間距
離の短縮化が進む中で、電極と鋼板が接触するこ
とにより発生するシヨート疵の問題がより重大な
問題をなつてきている。本発明はそのようなシヨ
ート疵の発生を自動的に検知するシヨート疵検出
装置について言及する。
〔従来の技術〕
第6図は代表的な電気亜鉛メツキラインを表す
図である。
メツキ前の鋼板10は図の左側より連続的に供
給され、通電ロール12とバツクアツプロール1
6に狭まれ多数のセルを経て図の右方向へ送られ
る。上部電極141及び下部電極142は鋼板1
0の両面にメツキ層を形成すべく鋼板の10の上
下に配置されている。交流電源(単相又は3相)
162の一端は各セルの通電ロール12に接続さ
れ他端は各メツキ槽の上下電極141,142毎
に設けられる整流回路161を経て各セルの上下
電極141,142にそれぞれ接続されている。
亜鉛イオンを含んだメツキ液については図示され
ていないが、上下電極141,142付近から鋼
板10の表面へ向けて噴流され、ポンプで循環さ
れる。
このような構成により、図の左方向から連続的
に供給される鋼板10の上下面には析出した亜鉛
の層が形成され、図の右側へいく程メツキ層の厚
みが増大していく。
一般に、電気メツキラインで消費される電力に
は、メツキ反応そのものに消費される電力以外に
も電極141,142と鋼板10との間の電気抵
抗によるジユール熱として消費される電力がかな
りの割合を占めている。これを減少するためには
電極と鋼板との間の距離を極力小さくして電気抵
抗を減らすのが最良の手段であるので、前述した
ように、この距離を短縮するための技術が種々開
発され、最近では8〜12mm程度になつてきてい
る。
そのため、上下電極141,142側からのメ
ツキ液噴流の圧力のバランスが悪い等の理由で鋼
板10が上下にハンチングしたり、あるいは、鋼
板と鋼板をつなぐ溶接部分の形状が不良である等
の理由で電極と鋼板とのシヨートが発生する頻度
は年々増加する傾向にある。電極と鋼板とがシヨ
ートすると一時的に大量の電流が流れ、接触個所
が溶融して鋼板の表面にシヨート疵が発生する。
このシヨート疵には、単発的に発生するもの、鋼
板のハンチングにより連続的に発生するものがあ
り、結果、金属の破片がローラ12,16に付着
したために周期的に発生する押疵等がある。この
ようなシヨート疵の発生を検出する手段として
は、従来ではメツキ後の製品を目視で検査する以
外にはなかつた。
〔発明が解決しようとする課題〕 目視による検査では発見が遅れがちになるばか
りか、シヨート疵の原因になつたセルを見付け出
すことが困難である。そのため、シヨート疵のつ
いた製品が大量に出てしまい、歩留りが大幅に低
下するという問題があつた。
したがつて本発明の目的は、電気メツキライン
におけるシヨート疵の発生をいち速く検出し、そ
して原因となつたメツキセルがいずれであるかも
直ちに判明するシヨート疵検出装置を提案するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の電気メツキラインにおけるシ
ヨート疵検出装置の原理図である。図において、
鋼板10の表面に電気メツキ処理を施すための電
気メツキラインは、直流電流源16の一方の極に
接続された電極14と他方の極に接続され鋼板1
0に接触する通電ロール12とを具備している。
本発明のシヨート疵検出装置の特徴は、電極1
4と通電ロール12との間に流れる電流の量を検
出し、電流の量に応じた信号を出力する変流器、
シヤント等の電流検出手段50と、信号を微分し
て微分値を出力する微分手段52と、微分値が所
定の範囲内にあるか否かを判定する比較手段54
と、比較手段54の比較結果を保持してシヨート
疵検出信号を出力する状態保持手段56とを具備
する点にある。
〔作 用〕
シヨート疵が発生する時には流れる電流が急激
に変化する。この電流を電流検出手段50で検出
し、微分手段52で微分し、比較手段54で所定
の値と比較すればこの急激な変化を検知すること
ができ、この状態を状態保持手段56で保持すれ
ばシヨート疵が発生したことを表すシヨート疵検
出信号が得られる。このシヨート疵検出装置を各
セルの各電極に電流を供給するライン毎に設けれ
ばシヨート疵の原因となつた個所を直ちに判断す
ることができる。
〔実施例〕
第2図は電流検出手段50(第1図)の一例と
して変流器による場合の取り付け方法を表す図で
あり、変流器501以外は従来のメツキラインに
おける変圧整流回路の構成を表している。本図は
相数に関係なく1本の線で表す単線結線図(スケ
ルトン)で表されている。例えば3300ボルトの三
相交流を三相変圧器163において45ボルトに降
下して大電流(20000アンペア程度)のとり出し
を可能とし、コントローラ(図示せず)から点孤
が制御されるサイリスタ164によつて直流に変
換されて、+側は上または下側の電極に供給され
−側は通電ロールへ供給される。
第2図例において、電流検出のための変流器5
01は三相変圧器163の一次側に挿入される。
この場合、変圧器163の励磁電流までも検出し
てしまうので、その分、検出感度は劣る。
第3図は電流検出手段50(第1図)の第2の
例としてシヤント502による場合を表してい
る。シヤント502以外は第2図と同様である。
第3図の例において、シヤント502による電
流検出はサイリスタ164で直流に変換された後
に行われる。この場合、第2図の例と異なり、変
圧器163の励磁電流の寄与は含まれないので検
出感度が高い。
第4図は本発明に係るシヨート疵検出装置の一
実施例から第2図または第3図で示された電流検
出手段に相当する部分を除いた回路図である。
演算増幅器IC1及びコンデンサC1、抵抗R
1で構成される微分回路は第1図の微分手段52
を実現するものであり、単にCとRで構成される
ハイパスフイルタでも良いが、適切な定数を設定
するのが難しいので、このような演算増幅器を使
用した回路が望ましい。演算増幅器IC2、抵抗
R2,R3、及びダイオードD1で構成される回
路は信号を反転増幅すると共に検出器からの信号
の脈動による影響をダイオードD1で除去するた
めのものである。したがつて、検出器として、第
3図に表されたような変圧器の二次側に設けられ
たシヤントを採用するとすれば、この回路は不要
である。演算増幅器IC3,IC4、抵抗R4〜8、
及びダイオードD2,D3で構成される回路は微
分値の+側及び−側のいずれの側も1つのコンパ
レータで比較することで検出するために、微分値
の絶対値を出力するものである。演算増幅器IC
5で構成される比較器は絶対値回路の出力電圧が
所定の値V0を越えた時、論理“0”信号を出力
する。したがつて、IC3,IC4を中心として構
成される絶対値回路とIC5による比較器とで第
1図の比較手段54が実現される。比較手段54
の構成として、絶対値回路を通さない構成でも良
い。すなわち、所定値V0との比較を行う比較器
と所定値−V0′との比較を行う比較器とを2段設
け、微分値がV0を超えるかあるいは−V0′を下回
る時に論理“0”信号を出力する構成としても良
い。NANDゲートIC6,IC7とで構成されるフ
リツプフロツプは第1図の状態保持手段50を実
現するもので、IC4の出力が一瞬でも“0”と
なるとIC6の片側の入力が“0”となりその出
力には“1”が現れ、入力が“1”に戻つてもそ
の値が保持され、疵検出信号となる。SW1は初
期状態としてIC6の出力を“0”にリセツトす
るためのスイツチである。このようにフリツプフ
ロツプで構成する以外に、状態保持手段50とし
ては、単安定マルチバイブレータで構成して所定
の時間だけ信号を出力する形としても良い。
第5図は第4図の回路で観測された各部の信号
の波形であつて、第4図の回路の動作結果を表す
ものである。(A)〜(D)欄はそれぞれ第4図中A〜D
点において観測された信号を表している。
(A)欄の信号は検出器からの信号である。なお、
この信号は第2図のように変圧器の一次側に設け
られた変流器からの信号である。図中Xで表す時
点までは変流器の出力には規制的な脈動があるの
みであるが、X点においてシヨート疵が発生した
ために電流が急激に上昇し、その後、当該セルへ
の通電が停止されるので急激に下がり、0となつ
ている。(B)欄の信号は第4図のIC1の出力であ
るが、(A)欄の信号を微分し、正負を反転した信号
が現れている。(C)欄の信号はIC4の出力である。
(A)欄のXで示す位置に鋭い信号が現れている。(D)
欄の信号はIC6の出力であり、シヨート疵検出
と同時にLレベルからHレベルへ変化し、それが
保持されている。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、シヨート疵
を発生したセルを早期に発見することが可能とな
り、さらにそれにより、自動的に当該セルへの通
電を停止するかあるいは電極を解放することによ
つてシヨート疵の発生量を最小限に抑えることが
可能になると同時に、電極の劣化あるいはロール
の疵摩耗を最小限に防止することができて、整備
費コスト削減への多大な寄与が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明に係
るシヨート疵検出装置における電流検出手段の第
1の例を表す図、第3図は本発明に係るシヨート
疵検出装置における電流検出手段の第2の例を表
す図、第4図は本発明に係るシヨート疵検出装置
の実施例を表す図、第5図は第4図の回路の動作
を表す図、第6図は代表的な電気メツキラインを
表す図。 図において、10…鋼板、12…通電ロール、
14…電極、50…電流検出手段、54…比較手
段、501…変流器、502…シヤント。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鋼板10の表面に電気メツキ処理を施すため
    の電気メツキラインであつて、直流電流源16の
    一方の極に接続された電極14と、他方の極に接
    続され該鋼板10に接触する通電ロール12とを
    具備する電気メツキラインにおけるシヨート疵の
    発生を検出するシヨート疵検出装置において、 該電極14と該通電ロール12との間に流れる
    電流の量を検出し、該電流の量に応じた信号を出
    力する電流検出手段50と、 該信号を微分して微分値を出力する微分手段5
    2と、 該微分値が所定の範囲内にあるか否かを判定す
    る比較手段54と、 該比較手段54の比較結果を保持して疵検出信
    号を出力する状態保持手段56とを具備すること
    を特徴とする電気メツキラインにおけるシヨート
    疵検出装置。
JP28679388A 1988-11-15 1988-11-15 電気メッキラインにおけるショート疵検出装置 Granted JPH02134553A (ja)

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JPWO2016185711A1 (ja) 2015-05-21 2018-03-15 日本電気株式会社 蓄電池監視装置
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