JP2829256B2 - 柱化粧パネルの取付構造 - Google Patents
柱化粧パネルの取付構造Info
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Description
た後であっても、柱化粧パネルを精度よく施工しうる柱
化粧パネルの取付構造に関する。
駐車場などに用いるため柱が露出して配されるいわゆる
ピロティ空間とした建築物が普及している。
で露出する柱の柱面aには、従来、図5に示すように、
水平な取付片b、bを有するL字状の取付金物c、cが
上下にボルト止めされ、かつロックウール等の吹付けに
より耐火被覆層dが形成されるとともに、この耐火被覆
層dから水平に張出す上下の前記取付片b、bに、外装
板eを下地フレームfに貼着した柱化粧パネルgの前記
下地フレームfの上下端面をボルトすることにより、こ
の柱化粧パネルgによって前記柱を化粧している。
記取付金物c、cの水平な取付片b、bで柱化粧パネル
gの下地フレームfを挟んで固定する従来のものにあっ
ては、取付金物cの製作誤差、取付位置の誤差等により
下地フレームfと取付片bとの間に隙間が発生して精度
良く柱化粧パネルgを施工できないことがある他、取付
金物cの柱面aへの固定部が耐火被覆層dに覆われてこ
の取付金物cを動かすことができないため、柱化粧パネ
ルgの取付位置の微調整も困難となりがちである。
上下端面に前記取付片b、bをボルト止めするため、こ
の下地フレームfの内外方向の幅を水平な取付片bに沿
うように確保しなければならず、柱面aから外装板eの
外面までの寸法がかなり大きくなり、柱型を不必要に大
きくする結果となっている。
はみ出し部を、上下の取付金物の垂直な取付片に固定す
ることを基本として、耐火被覆によって取付金物を動か
すことができなくなっても柱化粧パネルの取付位置を微
調整することが可能となり、精度良くこの柱化粧パネル
を施工しうる柱化粧パネルの取付構造の提供を目的とし
ている。
に本発明の柱化粧パネルの取付構造は、柱面に、この柱
面を耐火被覆する被覆層の外面から突出する垂直かつ柱
面と平行な取付片を有する上下の取付金物を固定すると
ともに、外装板とこの外装板を保持しかつ上下端が外装
板からはみ出るはみ出し部を有する下地板とからなる柱
化粧パネルを、このはみ出し部に設けられ前記取付片に
仮止め螺着されるボルトが通る長孔と、仮止め用の小孔
とを用いて、該上下のはみ出し部を、上下の取付金物の
取付片に固定することにより取付ける。
図面に基づき説明する。図1〜4において本発明の柱化
粧パネルの取付構造は、例えば図1に示すように1階部
を駐車場等のためのピロティ空間Sとした集合住宅等の
家屋Hの該ピロティ空間Sに立設される柱2に、この柱
2を覆って化粧する柱化粧パネル3を取付ける構造であ
って、前記柱2の柱面2aに固定される上下の取付金物
4、5を用いて前記柱化粧パネル3を取付ける。
ように、断面方形の角鋼管からなる前記柱2の柱面2a
の下方部にボルト止めされる固定片16と、この固定片
16の下端から外に向かって水平に張出す突片17と、
この突片17の外端から垂下する垂直かつ前記柱面2a
と平行な取付片6とからなる。なお前記取付片6には、
ナット19、19を予め内面に溶接することにより形成
された2つの同高のネジ孔20、20と、このネジ孔2
0、20間かつ同高さ位置に設けられる小孔21とが穿
孔されている。
5を上下反転したものが用いられ、柱面2aの上方部に
ボルト止めされる固定片16と、水平な突片17と、垂
直かつ柱面2aに平行な取付片7とを具える。
固定した後、この柱面2aにはロックウール等が吹付け
られて柱面2aを耐火被覆する被覆層9が設けられる。
なお前記取付片6、7は、被覆層9の外面から突出する
位置で垂直に配される。
うに、ALC等のコンクリートパネルからなる外装板1
0と、この外装板10の裏面に添着されて該外装板10
を保持しかつ上下端部分が外装板10からはみ出ること
によりはみ出し部11、12を有する例えば金属製の薄
板を用いた下地板13とからなる。
かつ前記外装板10の厚さと略等しい長さだけ折曲げら
れた折曲げ部13Aを有し、他方の側縁は直角に折曲げ
られた小長さの折曲げ部13Bを有するとともに、下地
板13の裏面には、補強用の水平なリブプレート22…
が上下に適宜の間隔を隔てて固着されている。
の折曲げ部13Aの外面に添着される断面L字のコーナ
の外装板10Aと、このコーナの外装板10Aに隣り合
わせて下地板13の外面に添着される平板状の外装板1
0Bとを含む。
前記取付片6、7の小孔21、21に位置合わせするた
めの中央の小孔23と、その両側に設けられ前記ネジ孔
20、20に螺着するボルト26、26が通る上下にの
びる位置調整用の長孔24、24とが穿たれている。
記はみ出し部12に設けた中央の小孔23と下の取付金
物5の取付片6に設けた前記小孔21とを位置合わせし
てピン等で仮止めし、かつその両側の長孔24、24を
通してボルト26、26をネジ孔20、20に仮螺着し
た後、傾き、上下方向などの微調整をしつつ上のはみ出
し部11の長孔24、24を通して上の取付金物4の取
付片7に設けた前記ネジ孔20、20にボルト26、2
6を螺着し、前記ピン等による仮止めを解除して柱化粧
パネル3を取付片6、7に本固定する。
を用いてしかも長孔24を利用することにより、柱化粧
パネル3を上下の取付金物4、5の各取付片6、7に位
置調整可能に取付けることが出来る。
示すように柱2の四面を覆って化粧しうるとともに、1
つの柱化粧パネル3の前記コーナの外装板10Aと、前
記平板状の外装板10Bとの間の目地を、柱2に配した
他の柱化粧パネル3、3の隣接部分に生じる目地と、柱
2を挟んで対向する位置に配することができ、目地位置
の整合によって、見映えを高めることにもなる。
構造は、柱面に、この柱面を耐火被覆する被覆層の外面
から突出する垂直かつ柱面と平行な取付片を有する上下
の取付金物を固定し、かつ柱化粧パネルの下地板の上下
のはみ出し部を上下の取付金物の前記取付片に固定す
る。従って、耐火被覆された後で取付金物を動かすこと
ができなくなっても、垂直な取付片に上下のはみ出し部
を沿わせて位置合わせし、精度よく柱化粧パネルを施工
することが可能となり、施工品質を高めうる。
ため、この取付片に固定される下地板を強度の点から必
要最小限に薄くして柱面と外装板の外面との間の寸法を
小さくでき、柱型の外径を小に出来る。
ネルが、上下の取付金物の各取付片に位置調整可能に取
付けられるときには、耐火被覆後であっても柱化粧パネ
ルを若干上下動させるなど、その取付位置を微調整で
き、取付位置のより一層の精度向上を図りうる。
ある。
視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】柱面に、この柱面を耐火被覆する被覆層の
外面から突出する垂直かつ柱面と平行な取付片を有する
上下の取付金物を固定するとともに、外装板とこの外装
板を保持しかつ上下端が外装板からはみ出るはみ出し部
を有する下地板とからなる柱化粧パネルを、このはみ出
し部に設けられ前記取付片に仮止め螺着されるボルトが
通る長孔と、仮止め用の小孔とを用いて、該上下のはみ
出し部を、上下の取付金物の取付片に固定することによ
り取付けることを特徴とする柱化粧パネルの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7217665A JP2829256B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 柱化粧パネルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7217665A JP2829256B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 柱化粧パネルの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0960247A JPH0960247A (ja) | 1997-03-04 |
| JP2829256B2 true JP2829256B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=16707805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7217665A Expired - Lifetime JP2829256B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 柱化粧パネルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2829256B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2512003Y2 (ja) * | 1990-05-29 | 1996-09-25 | 株式会社アイジー技術研究所 | セラミック建材 |
| JP2551508B2 (ja) * | 1991-06-17 | 1996-11-06 | 菊水化学工業株式会社 | 耐火被覆の方法 |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP7217665A patent/JP2829256B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0960247A (ja) | 1997-03-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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