JP2829320B2 - 湿式画像形成装置 - Google Patents

湿式画像形成装置

Info

Publication number
JP2829320B2
JP2829320B2 JP2000260A JP26090A JP2829320B2 JP 2829320 B2 JP2829320 B2 JP 2829320B2 JP 2000260 A JP2000260 A JP 2000260A JP 26090 A JP26090 A JP 26090A JP 2829320 B2 JP2829320 B2 JP 2829320B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
viscosity
solvent
image forming
image
developer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000260A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03204656A (ja
Inventor
賢次 小島
一郎 鶴岡
恒夫 黒鳥
勝博 越後
望月  学
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2000260A priority Critical patent/JP2829320B2/ja
Publication of JPH03204656A publication Critical patent/JPH03204656A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2829320B2 publication Critical patent/JP2829320B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Developers In Electrophotography (AREA)
  • Wet Developing In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は湿式画像形成装置に関し、更に詳しくは前記
装置に用いられる現像液の担体液に関する。
〔従来の技術〕
湿式電子写真複写機のような湿式画像形成装置におい
ては、一般に電子写真感光体又は静電記録体の表面に静
電潜像を形成し、これを現像液(担体液中にトナーを分
散したもの)で現像し、得られたトナー画像を転写紙上
に転写した後、転写画像を定着することにより画像形成
を行なっている。ここで使用される現像液の担体液に要
求される条件としては(1)高電気抵抗(1014Ωcm以
上)を有すること、(2)低誘電率(ε=3以下)であ
ること、(3)溶解力が小さいこと(溶解パラメーター
が7位)、(4)無害であること、(5)臭気が殆んど
なく、且つ透明であること、(6)引火性が低く、且つ
熱的に安定であること、(7)乾燥が速いこと等が挙げ
られる。これらの要件として比較的良く満たす担体液は
脂肪族炭化水素系溶剤である。このため現像液の担体液
としてはこの種の溶剤が広く使用されている。実際に市
販されている代表的な脂肪族炭化水素系溶剤に物性は次
の通りである。
これらの品種の中でも特に(5)〜(7)の理由からB
〜Eの品種が最もよく使用されている。これは脂肪族炭
化水素系溶剤では一般に粘度及び沸点が小さくなると、
乾燥は速いが臭気が強くなり、また粘度及び沸点が大き
くなるほど臭気は弱くなるが乾燥が悪いという性質があ
り、特に乾燥が悪いと定着装置に多大な負荷がかかって
装置の大型化を招いたり、大電力が必要になるという不
臭合があるため、乾燥の多少良いものと使用しているも
のである。また、単に粘度の面だけを見ても現在、感光
体上の余分な溶剤をかき落とすためのスクイズ手段とし
て用いられているローラスクイズ方式においては、良好
なスクイズ性能を得るためには2〜3cs以下の液粘度に
する必要があるが、この液粘度が大きいと、非画像部に
も溶剤が多量に残って転写紙が液濡れ状態になったり、
或いはスクイズが良好に行われず感光体上の画像まで乱
れてしまうという不具合があある。
しかしながら、この様に乾燥性の悪さや、スクイズ性
能の悪さを別にすれば高粘度で且つ高沸点の溶剤を使用
することにより臭気が極めて少なくなったり、乾燥固着
による液廻り各部の汚れが減少し、機械的負荷増及び液
詰りなどによる信頼性の低下を防ぐことができる上、蒸
発による液の逸散も減少し、オフィスにおける複写機と
しての商品価値を高めることができるものと期待でき
る。
さらに、本発明者らは脂肪族炭化水素系溶媒に代るも
のとしてシロキサン構造をもつシリコーンオイルについ
て検討を行ったところ、現像液の担体液として要求され
る特性(特に無臭)をほぼ満たし、代替可能であること
が判明した。しかし、このシリコーンオイルも粘度及び
沸点の差による他の性能は脂肪族炭化水素系溶剤と同様
であり、乾燥性やスクイズ性能を維持しながら固着防止
などによる信頼性の向上を図ることは難かしかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、担体液として特定値以上の高粘度又
は高沸点の溶剤と特定値以下の低粘度又は低沸点の溶剤
との混合系を使用することにより、良好スクイズ性能、
従って、良好な画質及び乾燥性を継持しながら固着防止
などによる信頼性を向上した湿式画像形成装置を提供す
ることである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の湿式画像形成装置は電子写真感光体又は静電
記録体の表面に静電潜像を形成する手段と、前記潜像を
担体液中にトナーを分散してなる現像液で現像する手段
と、得られたトナー画像を転写紙上に転写する手段と、
転写画像を定着する手段とを有する湿式画像形成装置に
おいて、現像液の担体液として少くとも一方の1つは粘
度4cs以上又は沸点250℃以上である溶剤と、少くとも他
方の1つは粘度2.5cs以下又は沸点180℃以下である溶剤
との少くとも2種の混合溶剤を用いたことを特徴とする
ものである。
〔作用〕
本発明の湿式画像形成装置による画像形成法を第1図
の湿式電子写真複写機の例で説明すると、まず矢印のよ
うに回転する感光体ドラム13の表面は帯電チャージャー
26により一様に帯電された後、帯電面は露光系(図示せ
ず)により画像露光(27で示す)され、静電潜像が形成
される。次に、この潜像は現像タンク44から現像液供給
管43を通って現像ローラ30,31上に供給される現像液と
接触することにより現像されてトナー画像となる。更に
画像面に付着している余剰の現像液は感光体と逆方向に
回転するスクイズローラ33によってかき落される。こう
して余剰現像液が除去されたトナー画像は給紙トレー38
から給紙ローラ37によって転写チャージャー16と感光体
ドラム13間に所定のタイミングで搬送されて来た転写紙
P上に転写チャージャー16により転写され、分離ローラ
12,15により分離された後搬送ベルト17により定着部に
入り、ここで転写画像は加熱ローラ1(3はヒーター)
と加圧ローラ2間を通過することにより熱定着され、コ
ピーとして取出される。一方、感光体ドラム13上の未転
写トナー等はクリーニングローラ20及びクリーニングブ
レード21でクリーニングされ、再び同様な作像動作に入
る。なお25は除電ランプ、28はイレーサ、34,35は現像
ローラスクレーパー、36はスクイズローラスクレーパ、
42は現像液汲上げポンプ、46は現像液回収管、47は現像
液回収孔である。また、感光体の代りに静電記録体を用
いた場合は潜像形成手段としては例えば記録ヘッドが使
用される。
以上のような画像形成装置において現像液に使用され
る溶剤が低粘度で且つ低沸点であれば、スクイズローラ
33でのスクイズ作用や定着部が良好に行えるが、現像ロ
ーラ30,31、クリーニングローラ20、クリーニングブレ
ード21及び感光体13上固着が生じ、回転起動時に大きな
負荷を与えたり、固着による異常画像などの発生などを
招き、またそのためにも作像動作前後のクリーニングプ
ロセスが必要になったり、或いは各液廻りからの蒸発に
より、溶剤の消費量も多くなるという不具合があり、一
方、溶剤が高粘度又は高沸点であれば、この様な問題は
ないものの、スクイズ不良や定着不良を招いていた。
本発明はこの点に鑑みてなされたものである。即ち本
発明者らは固着や蒸発を押える高粘度又は高沸点の溶剤
の検討を進めた結果、粘度4cs以上又は沸点250℃以上で
は極めて固着、蒸発し難く、この特性は5〜10容量%だ
け他の溶剤を混合しても変らない。一方、この混合液の
相手として低粘度又は低沸点の溶剤を選ぶこと、各々の
混合比をx,y、粘度をη1、混合液の粘度をηとす
れば、 xlogη+ylogη=(x+y)η なる関係式にて混合液の粘度が決定し、スクイズ効果を
維持できる混合比が得られることが判明した。特に粘度
2.5cs以下又は沸点180℃以下の溶剤であれば、乾燥性も
それ自体良好であり、その混合比を大きくとることによ
り良好な乾燥性も維持されるのである。このような高粘
度又は高沸点溶剤としては脂肪族炭化水素系のアイソパ
ーV(エッソスタンダード社製)、シリコーンオイルの
フェニルメチルシロキサン等が、また低粘度又は低沸点
溶剤として脂肪族炭化水素系のアイソパーH(エッソス
タンダード社製)、シリコーンオイルの環状ジメチルシ
ロキサン等が挙げられる。なお高粘度又は高沸点の溶剤
と低粘度又は低沸点の溶剤との混合割合は容量比で1:1
〜0.5程度が適当である。
〔実施例〕
以下に本発明を実施例によって説明する。
実施例1〜4 下表に示す溶剤を担体液として用いた現像液を第1図
の湿式電子写真複写機にセットし、コピーテストを行な
った。その結果を同表に示す。
この表から判るように脂肪族炭化水素溶剤同士の組合
せでは若干臭気の点で劣るものの、本発明の組合せによ
る混合溶剤はいずれもスクイズ効果(画質)及び乾燥性
にすぐれ、また固着も殆んどなかった。
〔発明の効果〕
以上のように本発明の湿式画像形成装置は現像液の担
体液に特定値以上の高粘度又は高沸点の溶剤と特定値以
下の低粘度又は低沸点の溶剤との混合系を用いたので、
良好なスクイズ効果、即ち画質及び乾燥性を維持しなが
ら固着防止などによる信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る湿式画像形成装置の一例である湿
式電子写真複写機の概略図である。 1……定着ローラ、2……加圧ローラ 3……ヒーター、13……感光体ドラム 16……転写チャージャー、26……帯電チャージャー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 越後 勝博 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 望月 学 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭50−80136(JP,A) 特開 昭63−4249(JP,A) 特公 昭41−6396(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 9/125

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子写真感光体又は静電記録体の表面に静
    電潜像を形成する手段と、前記潜像を担体液中にトナー
    を分散してなる現像液で現像する手段と、得られたトナ
    ー画像を転写紙上に転写する手段と、転写画像を定着す
    る手段とを有する湿式画像形成装置において、現像液の
    担体液として少くとも一方の1つは粘度4cs以上又は沸
    点250℃以上である溶剤と、少くとも他方の1つは粘度
    2.5cs以下又は沸点180℃以下である溶剤の少くとも2種
    の混合溶剤を用いたことを特徴とする湿式画像形成装
    置。
JP2000260A 1990-01-05 1990-01-05 湿式画像形成装置 Expired - Fee Related JP2829320B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000260A JP2829320B2 (ja) 1990-01-05 1990-01-05 湿式画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000260A JP2829320B2 (ja) 1990-01-05 1990-01-05 湿式画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03204656A JPH03204656A (ja) 1991-09-06
JP2829320B2 true JP2829320B2 (ja) 1998-11-25

Family

ID=11468947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000260A Expired - Fee Related JP2829320B2 (ja) 1990-01-05 1990-01-05 湿式画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2829320B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL111440A0 (en) 1994-10-28 1994-12-29 Indigo Nv Imaging apparatus and improved toner therefor
US5763131A (en) * 1996-08-02 1998-06-09 Delphax Systems Liquid toner and imaging system
JP2928234B1 (ja) * 1998-06-02 1999-08-03 新潟日本電気株式会社 電子写真装置の溶媒回収装置
JP2013057890A (ja) * 2011-09-09 2013-03-28 Konica Minolta Business Technologies Inc 液体現像剤
KR20160118254A (ko) * 2014-02-04 2016-10-11 사카타 인쿠스 가부시키가이샤 액체 현상제

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03204656A (ja) 1991-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5155534A (en) Apparatus for forming and developing latent electrostatic images with liquid developer and release agent
JP2001228717A (ja) 湿式現像装置及び湿式画像形成装置
JP2829320B2 (ja) 湿式画像形成装置
JP2007121652A (ja) 定着装置、及び画像形成装置
JP3919509B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2008102319A (ja) クリーニング装置及び画像形成装置
JP2005148239A (ja) 定着装置、および画像形成装置
JP2868799B2 (ja) 湿式現像の画像形成装置
JP4914598B2 (ja) 定着装置、及び画像形成装置
JP2928556B2 (ja) 湿式画像形成装置
JP2918919B2 (ja) 湿式現像静電記録装置
JP2810447B2 (ja) 湿式現像の画像形成装置
JP2877853B2 (ja) 湿式画像形成装置
JP2918918B2 (ja) 湿式現像静電記録装置
JP2654019B2 (ja) 湿式現像装置
JP3229308B2 (ja) 像の形成方法
JP2790848B2 (ja) 湿式画像形成方法
JP4642451B2 (ja) 接触抵抗値測定方法
JP2840263B2 (ja) 湿式電子写真方法
JPH03120556A (ja) 湿式現像の画像形成装置
JPH03116157A (ja) 湿式画像形成装置
JPH11288175A (ja) 画像形成方法
JPS6345114B2 (ja)
JPH03107974A (ja) 湿式現像の画像形成装置
JPH03120558A (ja) 湿式現像の画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees