JP2856823B2 - 計算機システムの初期化装置 - Google Patents
計算機システムの初期化装置Info
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- JP2856823B2 JP2856823B2 JP2062650A JP6265090A JP2856823B2 JP 2856823 B2 JP2856823 B2 JP 2856823B2 JP 2062650 A JP2062650 A JP 2062650A JP 6265090 A JP6265090 A JP 6265090A JP 2856823 B2 JP2856823 B2 JP 2856823B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、計算機システムにおける初期化装置に関す
る。
る。
(従来の技術) 一般に計算機システムを初期化する場合には、基本ソ
フトウェア(以下OSと称す)の初期化と、応用ソフトウ
ェア(以下APLと称す)との初期化が実施される。
フトウェア(以下OSと称す)の初期化と、応用ソフトウ
ェア(以下APLと称す)との初期化が実施される。
OSの初期化では、OS基本部の主記憶装置上への常駐
化、システムタスクの生成及びシステムタスクを実行す
る為の環境の設定等が実施される。
化、システムタスクの生成及びシステムタスクを実行す
る為の環境の設定等が実施される。
また、APLの初期化でもAPL基本部の主記憶装置への常
駐化、応用タスクの生成及び応用タスクを実行する為の
環境設定等が実施される。
駐化、応用タスクの生成及び応用タスクを実行する為の
環境設定等が実施される。
その後、システムタスク及び応用タスクが起動されプ
ログラミングされた業務を実施する。
ログラミングされた業務を実施する。
ここで、タスクの生成とはロードモジュールサイズ、
走行エリア、優先度等のいわゆるタスク情報を主記憶装
置上にビルドアップすることで、通常はオブジェクトモ
ジュールをリンケージ編集した時にロードモジュールと
共にできるロードモジュールヘッダを基に生成すること
を言う。
走行エリア、優先度等のいわゆるタスク情報を主記憶装
置上にビルドアップすることで、通常はオブジェクトモ
ジュールをリンケージ編集した時にロードモジュールと
共にできるロードモジュールヘッダを基に生成すること
を言う。
また、実行環境の設定とは、システムタスク及び応用
タスクがアクセスするファイルの生成、制御テーブルの
生成を言い、これも単に補助記憶装置から転送するだけ
でなく、初期化処理で主記憶装置上にビルドアップする
処理を指す。
タスクがアクセスするファイルの生成、制御テーブルの
生成を言い、これも単に補助記憶装置から転送するだけ
でなく、初期化処理で主記憶装置上にビルドアップする
処理を指す。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の計算機システムにおいては、ソフト
ウェアの主記憶装置への常駐化、タスクの生成、実行環
境の設定等のため、初期化には多くの時間がかかり、種
々の問題が生じていた。
ウェアの主記憶装置への常駐化、タスクの生成、実行環
境の設定等のため、初期化には多くの時間がかかり、種
々の問題が生じていた。
特にプロセス計算機システムでは、ハードウエア等の
一過的な障害により再起動をかける場合がある。この
時、システムの初期化時間が長いと、プラントプロセス
量をリアルタイムに監視することができず、計算機停止
期間中、つまり、システム初期化中のデータが欠落す
る。このため、オペレータによるデータ補正又は計算機
内部での自動補正等を必要とし、プラントプロセス監視
のリアルタイム性が失われる問題点があった。
一過的な障害により再起動をかける場合がある。この
時、システムの初期化時間が長いと、プラントプロセス
量をリアルタイムに監視することができず、計算機停止
期間中、つまり、システム初期化中のデータが欠落す
る。このため、オペレータによるデータ補正又は計算機
内部での自動補正等を必要とし、プラントプロセス監視
のリアルタイム性が失われる問題点があった。
そこで本発明は上記の問題点を解決して、短時間で計
算機システムの初期化を完了し得る初期化装置を提供す
ることを目的とする。
算機システムの初期化を完了し得る初期化装置を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (藤題を解決するための手段) 本発明は、主記憶装置を、プログラム領域及びデータ
領域とかかる領域に格納されている内容を転写して格納
する主イメージファイルとにより構成し、また補助記憶
装置にも主記憶装置に設けられたプログラム領域及びデ
ータ領域の内容を転写して格納する補助イメージファイ
ルを設ける。
領域とかかる領域に格納されている内容を転写して格納
する主イメージファイルとにより構成し、また補助記憶
装置にも主記憶装置に設けられたプログラム領域及びデ
ータ領域の内容を転写して格納する補助イメージファイ
ルを設ける。
そして、計算機の初期化手段にシステムの構成要素を
意識させながら初期化し、初期化完了したプログラム領
域及びデータ領域のイメージを主及び補助イメージファ
イル(プログラム領域及びデータ領域の内容が物理的に
コピーされた領域)に保存するセービングモードと、前
記セービングモードで保存した主及び補助イメージファ
イルを再度主記憶装置に復元してシステムを走行させる
クイックモードとを具備し、通常の計算機初期化ではク
イックモードを選択し、システム構成要素が変更になっ
た場合のみ、セービングモードが選択される様にする。
意識させながら初期化し、初期化完了したプログラム領
域及びデータ領域のイメージを主及び補助イメージファ
イル(プログラム領域及びデータ領域の内容が物理的に
コピーされた領域)に保存するセービングモードと、前
記セービングモードで保存した主及び補助イメージファ
イルを再度主記憶装置に復元してシステムを走行させる
クイックモードとを具備し、通常の計算機初期化ではク
イックモードを選択し、システム構成要素が変更になっ
た場合のみ、セービングモードが選択される様にする。
また、クイックモードでは、主イメージファイルの内
容がなんらかの原因により消失又は破壊されている場合
には(当該主イメージファイルの物理的破損も含む)、
補助イメージファイルの内容をプログラム領域及びデー
タ領域に転写し、主イメージファイルの内容が消失又は
破壊していない場合には、当該主イメージファイルの内
容をプログラム領域及びデータ領域に転写するように構
成する。
容がなんらかの原因により消失又は破壊されている場合
には(当該主イメージファイルの物理的破損も含む)、
補助イメージファイルの内容をプログラム領域及びデー
タ領域に転写し、主イメージファイルの内容が消失又は
破壊していない場合には、当該主イメージファイルの内
容をプログラム領域及びデータ領域に転写するように構
成する。
(作用) 通常オペレータが計算機を初期化する場合は、クイッ
クモードとなり、また計算機システムに障害が発生して
計算機システムが再起動された場合にもクイックモード
が選択される。
クモードとなり、また計算機システムに障害が発生して
計算機システムが再起動された場合にもクイックモード
が選択される。
一方、計算機システムの構成要素が変更になった場合
は、セービングモードが選択される。
は、セービングモードが選択される。
セービングモードでは、従来の初期化処理を実施し、
その後初期化したデータ領域及びプログラム領域の内容
がイメージファイルに転写される。またクイックモード
では、セービングモードで転写したイメージファイルの
内容がデータ領域及びプログラム領域に逆転写される。
その後初期化したデータ領域及びプログラム領域の内容
がイメージファイルに転写される。またクイックモード
では、セービングモードで転写したイメージファイルの
内容がデータ領域及びプログラム領域に逆転写される。
従って、クイックモードでは、従来の初期化処理をバ
イパスできるため、通常の計算機初化時においては、従
来の計算機初期化時に比べて大幅に時間短縮が可能とな
る。
イパスできるため、通常の計算機初化時においては、従
来の計算機初期化時に比べて大幅に時間短縮が可能とな
る。
なお、クイックモードでは、主イメージファイルの内
容がなんらかの原因により消失又は破壊されている場合
があるので、当該主イメージファイルの内容が消失又は
破壊されている場合には、補助イメージファイルの内容
をプログラム領域及びデータ領域に転写し、主イメージ
ファイルの内容が消失又は破壊していない場合には、当
該主イメージファイルの内容をプログラム領域及びデー
タ領域に転写するようにして、初期化処理の信頼性を向
上させる。
容がなんらかの原因により消失又は破壊されている場合
があるので、当該主イメージファイルの内容が消失又は
破壊されている場合には、補助イメージファイルの内容
をプログラム領域及びデータ領域に転写し、主イメージ
ファイルの内容が消失又は破壊していない場合には、当
該主イメージファイルの内容をプログラム領域及びデー
タ領域に転写するようにして、初期化処理の信頼性を向
上させる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面を参照しながら詳細
に説明する。第1図は本発明の一実施例による計算機シ
ステム初期化装置のブロック構成図を示したものであ
る。
に説明する。第1図は本発明の一実施例による計算機シ
ステム初期化装置のブロック構成図を示したものであ
る。
同図において、中央処理装置100内に設けられる複数
の演算制御装置1は共通バス2を介してIPL(初期プロ
グラムロード)装置3、主記憶装置4、および、補助記
憶装置5に接続されている。
の演算制御装置1は共通バス2を介してIPL(初期プロ
グラムロード)装置3、主記憶装置4、および、補助記
憶装置5に接続されている。
主記憶装置4は、プログラム領域7及びデータ領域9
が設けられている領域4Aと、主イメージファイル10aが
設けられている領域4Bとを有し、これらは同一メモリを
分割して設けられている。
が設けられている領域4Aと、主イメージファイル10aが
設けられている領域4Bとを有し、これらは同一メモリを
分割して設けられている。
また補助記憶装置5は、ロードモジュールファイル
6、データファイル8及び補助イメージファイル10bを
有している。
6、データファイル8及び補助イメージファイル10bを
有している。
なお、主及び補助イメージファイル10a,10bを総称す
る場合には、単にイメージファイル10と記載する。
る場合には、単にイメージファイル10と記載する。
プログラム領域7のデータは、補助記憶装置5に格納
されているロードモジュールファイル6を基に生成さ
れ、またデータ領域9のデータは、補助記憶装置5に格
納されているデータファイル8を基に生成されて、これ
らは後に演算制御装置1との間で基本ソフトウェア(オ
ペレーションシステム)を介してやりとりされる。
されているロードモジュールファイル6を基に生成さ
れ、またデータ領域9のデータは、補助記憶装置5に格
納されているデータファイル8を基に生成されて、これ
らは後に演算制御装置1との間で基本ソフトウェア(オ
ペレーションシステム)を介してやりとりされる。
一方、イメージファイル10は、基本ソフトウェア(オ
ペレーションシステム)と応用ソフトウェア(アプリケ
ーションシステム)との全プログラムの初期化完了時に
おけるプログラム領域7及びデータ領域9の内容をコピ
ーイメージで保存するデータファイルである。
ペレーションシステム)と応用ソフトウェア(アプリケ
ーションシステム)との全プログラムの初期化完了時に
おけるプログラム領域7及びデータ領域9の内容をコピ
ーイメージで保存するデータファイルである。
IPL装置3には、オペレータからの初期化要求又は計
算機障害発生時の自動再起動を実行するマイクロプログ
ラムが格納されている。
算機障害発生時の自動再起動を実行するマイクロプログ
ラムが格納されている。
この構成で、計算機システムの初期化処理は第2図の
フローチャートに示す如く行われる。なお同図におい
て、「主記憶装置のイメージ」とは、主記憶装置4に設
けられているプログラム領域7及びデータ領域9の内容
を意味している。
フローチャートに示す如く行われる。なお同図におい
て、「主記憶装置のイメージ」とは、主記憶装置4に設
けられているプログラム領域7及びデータ領域9の内容
を意味している。
IPL装置3は、オペレータから初期化要求があったと
き又は計算機に障害が発生したときに動作を開始する。
き又は計算機に障害が発生したときに動作を開始する。
そして、処理101においてオペレータがシステム構成
要素を変更したことに伴う初期化要求か否かを判断手段
(不図示)により判断する(処理101)。即ち、セービ
ングモードかクイックモードかが判断される。
要素を変更したことに伴う初期化要求か否かを判断手段
(不図示)により判断する(処理101)。即ち、セービ
ングモードかクイックモードかが判断される。
システム構成要素変更後の初期化要求時(セービング
モード)の場合には、イメージファイル10を無効にし
(処理102)、処理103でイメージファイル10が有効か否
かを判定する。
モード)の場合には、イメージファイル10を無効にし
(処理102)、処理103でイメージファイル10が有効か否
かを判定する。
イメージファイル10は、処理102により無効にされて
いるため、補助記憶装置5内のロードモジュールファイ
ル6に記憶されている各プログラムおよびデータファイ
ル8に記憶されている各種データは、順次主記憶装置4
のプログラム領域7およびデータ領域9に格納されてOS
の初期化処理(処理104)およびアプリケーションの初
期化処理(処理105)が実施される。
いるため、補助記憶装置5内のロードモジュールファイ
ル6に記憶されている各プログラムおよびデータファイ
ル8に記憶されている各種データは、順次主記憶装置4
のプログラム領域7およびデータ領域9に格納されてOS
の初期化処理(処理104)およびアプリケーションの初
期化処理(処理105)が実施される。
OSの初期化処理及びアプリケーションの初期化処理完
了後、システムを一旦オンライン状態からオフライン状
態にしてシステムをスタティックな状態にし、そして主
記憶装置4のプログラム領域7およびデータ領域9に格
納されている内容をイメージファイル保存手段(不図
示)によりイメージファイル10に出力する(処理10
6)。
了後、システムを一旦オンライン状態からオフライン状
態にしてシステムをスタティックな状態にし、そして主
記憶装置4のプログラム領域7およびデータ領域9に格
納されている内容をイメージファイル保存手段(不図
示)によりイメージファイル10に出力する(処理10
6)。
その後、イメージファイル10を有効とし(処理10
7)、IPL装置3に対して再起動要求を出す(処理10
8)。
7)、IPL装置3に対して再起動要求を出す(処理10
8)。
これにより、IPL装置3ではセービングモードか否か
再度判定し(処理101)、今回はセービングモードでは
ない為、イメージファイル10を無効とする処理(処理10
2)はバイパスする。
再度判定し(処理101)、今回はセービングモードでは
ない為、イメージファイル10を無効とする処理(処理10
2)はバイパスする。
次にイメージファイル10が有効か否か判定するが(処
理103)、以前の処理107でイメージファイル10は有効と
なっている為(クイックモードになっている)、イメー
ジファイル10の内容を主記憶装置4のプログラム領域7
及びデータ領域9に格納手段(不図示)により出力する
(処理109)。
理103)、以前の処理107でイメージファイル10は有効と
なっている為(クイックモードになっている)、イメー
ジファイル10の内容を主記憶装置4のプログラム領域7
及びデータ領域9に格納手段(不図示)により出力する
(処理109)。
その後、システムはオンラインとなり、バッチ処理及
びリアルタイム処理が可能となる。
びリアルタイム処理が可能となる。
つまり、第2図においてOSの初期化処理104の前(ポ
イント201)で一旦オンラインとなり、アプリケーショ
ンの初期化処理105の後(ポイント202)で再度オフライ
ンとなる。また、イメージファイル10の内容を主記憶装
置4のプログラム領域7およびデータ領域9に復元(処
理109)した後(ポイント203)でオンラインとなる。
イント201)で一旦オンラインとなり、アプリケーショ
ンの初期化処理105の後(ポイント202)で再度オフライ
ンとなる。また、イメージファイル10の内容を主記憶装
置4のプログラム領域7およびデータ領域9に復元(処
理109)した後(ポイント203)でオンラインとなる。
このように、オペレータのセービングモード要求での
計算機初期化要求か否かを判断し、セービングモードで
の初期化要求時には従来の初期化処理を実施する。そし
て、初期化完了時点で主記憶装置4のプログラム領域7
およびデータ領域9のイメージデータをイメージファイ
ル10に保存しておき、次回からはイメージファイル10が
有効か否かを判断する。
計算機初期化要求か否かを判断し、セービングモードで
の初期化要求時には従来の初期化処理を実施する。そし
て、初期化完了時点で主記憶装置4のプログラム領域7
およびデータ領域9のイメージデータをイメージファイ
ル10に保存しておき、次回からはイメージファイル10が
有効か否かを判断する。
この結果、イメージファイル有効の場合には、従来の
初期化処理をバイパスし、保存しておいたイメージファ
イル10の内容を主記憶装置4のプログラム領域7および
データ領域9にそっくり移して計算機を初期化する。
初期化処理をバイパスし、保存しておいたイメージファ
イル10の内容を主記憶装置4のプログラム領域7および
データ領域9にそっくり移して計算機を初期化する。
これによって、計算機の初期化時間を従来のものと比
べて大幅に短縮できる。つまりは、第2図のOSの初期化
処理104とアプリケーションの初期化処理105と言った本
来の初期化処理をバイパスして単にイメージファイル10
の内容を主記憶装置4のプログラム領域7およびデータ
領域9に転送するだけで初期化が可能となるため、従来
の初期化に比べて格段に高速になることは明白である。
べて大幅に短縮できる。つまりは、第2図のOSの初期化
処理104とアプリケーションの初期化処理105と言った本
来の初期化処理をバイパスして単にイメージファイル10
の内容を主記憶装置4のプログラム領域7およびデータ
領域9に転送するだけで初期化が可能となるため、従来
の初期化に比べて格段に高速になることは明白である。
特に、半導体メモリ等の高速メモリから構成される主
記憶装置4を4A,4Bの2領域に分割し、領域4Aをオンラ
イン用で使用するメモリ領域、領域4Bを主イメージファ
イル10aのメモリ領域として使用するので、主イメージ
ファイル10aとプログラム領域7及びデータ領域9との
データ転送時間が更に短かくなり、システム全体として
の計算機初期化時間も更に短縮できる。
記憶装置4を4A,4Bの2領域に分割し、領域4Aをオンラ
イン用で使用するメモリ領域、領域4Bを主イメージファ
イル10aのメモリ領域として使用するので、主イメージ
ファイル10aとプログラム領域7及びデータ領域9との
データ転送時間が更に短かくなり、システム全体として
の計算機初期化時間も更に短縮できる。
また、主記憶装置4の主イメージファイル10aと補助
記憶装置3の補助イメージファイル10bとの両方を設け
ることにより、通常は主イメージファイル10aを使用
し、ハードウェア的又はそれ以外の何らかの障害で主イ
メージファイル10aが消去又は破壊された場合には、格
納手段がこれを判断して補助イメージファイル10bの内
容をプログラム領域7及びデータ領域9に転送させる。
これにより計算機を高速に初期化でき、信頼性を向上し
ながら性能向上が可能になる。
記憶装置3の補助イメージファイル10bとの両方を設け
ることにより、通常は主イメージファイル10aを使用
し、ハードウェア的又はそれ以外の何らかの障害で主イ
メージファイル10aが消去又は破壊された場合には、格
納手段がこれを判断して補助イメージファイル10bの内
容をプログラム領域7及びデータ領域9に転送させる。
これにより計算機を高速に初期化でき、信頼性を向上し
ながら性能向上が可能になる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、主記憶装置に主
イメージファイル、プログラム領域及びデータ領域を設
け、補助記憶装置に補助イメージファイルを設けて、プ
ログラム領域及びデータ領域に記憶されている初期化時
のイメージデータを主及び補助イメージファイルに転送
して更新保存するセービングモードと、主及び補助イメ
ージファイルに保存されているイメージデータをプログ
ラム領域及びデータ領域に転送するクイックモードとを
可能にしたので、オペレータは一回のみ時間のかかるセ
ービングモードでシステムを初期化しておけば、以降シ
ステム構成要素が変わらない限り、以前の初期化イメー
ジで計算機を初期化する為、従来の初期化時間と比べて
大幅に時間短縮することが可能になった。
イメージファイル、プログラム領域及びデータ領域を設
け、補助記憶装置に補助イメージファイルを設けて、プ
ログラム領域及びデータ領域に記憶されている初期化時
のイメージデータを主及び補助イメージファイルに転送
して更新保存するセービングモードと、主及び補助イメ
ージファイルに保存されているイメージデータをプログ
ラム領域及びデータ領域に転送するクイックモードとを
可能にしたので、オペレータは一回のみ時間のかかるセ
ービングモードでシステムを初期化しておけば、以降シ
ステム構成要素が変わらない限り、以前の初期化イメー
ジで計算機を初期化する為、従来の初期化時間と比べて
大幅に時間短縮することが可能になった。
特に、主イメージファイルは、プログラム領域及びデ
ータ領域と共に、半導体等の高速メモリからなる主記憶
装置を分割して設けたので、イメージデータの転送に際
し、転送速度の調整を行うインターフェース等の特別の
回路を必要とせず、最も効率的にイメージデータの転送
が可能になった。
ータ領域と共に、半導体等の高速メモリからなる主記憶
装置を分割して設けたので、イメージデータの転送に際
し、転送速度の調整を行うインターフェース等の特別の
回路を必要とせず、最も効率的にイメージデータの転送
が可能になった。
また、ハードウェア的又はそれ以外の何らかの障害で
主イメージファイルが消去又は破壊された場合でも補助
イメージファイルの内容をプログラム領域及びデータ領
域に転送させるようにしたので、計算機を高速に初期化
できる共に、信頼性を向上しながら性能向上が可能にな
った。
主イメージファイルが消去又は破壊された場合でも補助
イメージファイルの内容をプログラム領域及びデータ領
域に転送させるようにしたので、計算機を高速に初期化
できる共に、信頼性を向上しながら性能向上が可能にな
った。
加えて、計算機障害時システムが停止した後も初期化
時間が速い為、リアルタイムデータの欠落時間は短くデ
ータ修正及び補正の手間が軽くなり、場合によっては無
視できるようになった。
時間が速い為、リアルタイムデータの欠落時間は短くデ
ータ修正及び補正の手間が軽くなり、場合によっては無
視できるようになった。
さらに、プロセス計算機の場合には時々刻々変化する
プラントプロセス量の監視を計算機ハードウェアの一過
的な不具合により計算機が停止しても再起動時間が短か
い為、監視不能つまりめくら運転の時間を短縮できる等
の優れた効果が得られた。
プラントプロセス量の監視を計算機ハードウェアの一過
的な不具合により計算機が停止しても再起動時間が短か
い為、監視不能つまりめくら運転の時間を短縮できる等
の優れた効果が得られた。
第1図は本発明の一実施例における計算機システムブロ
ック構成図、第2図は第1図の計算機システムの初期化
処理の流れ図である。 4…主記憶装置、5…補助記憶装置、6…ロードモジユ
ールファイル、8…データファイル、10a…主イメージ
ファイル、10b…補助イメージファイル。
ック構成図、第2図は第1図の計算機システムの初期化
処理の流れ図である。 4…主記憶装置、5…補助記憶装置、6…ロードモジユ
ールファイル、8…データファイル、10a…主イメージ
ファイル、10b…補助イメージファイル。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−87214(JP,A) 特開 昭60−74063(JP,A) 特開 昭60−193027(JP,A) 特開 昭60−237521(JP,A) 特開 昭63−79120(JP,A) 特開 昭64−35643(JP,A) 特開 平1−191247(JP,A) 特開 平2−59948(JP,A) 特開 平2−69812(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 1/00,1/24,1/26,9/06,9/445,12 /16
Claims (1)
- 【請求項1】初期プログラムロード装置を用いて、補助
記憶装置のロードモジュールファイルに保存されている
各種プログラムと、前記補助記憶装置のデータファイル
に保存されている各種データとを主記憶装置のプログラ
ム領域及びデータ領域に順次格納していくことにより計
算機システムの初期化処理を実行する計算機システムの
初期化装置において、 前記主記憶装置及び前記補助記憶装置に、前記初期化処
理完了時の前記プログラム領域及び前記データ領域に格
納されている内容を転写して保存する主イメージファイ
ル及び補助イメージファイルをそれぞれ設け、 前記初期プログラムロード装置に、前記主及び補助イメ
ージファイルの内容を変更するか否かを判断する判断手
段と、 該判断手段が、前記主及び補助イメージファイルの内容
を変更する必要があると判断した場合に、前記プログラ
ム領域及び前記データ領域の内容を前記主及び補助イメ
ージファイルに転写して更新保存するイメージファイル
保存手段と、 前記判断手段が、前記主及び補助イメージファイルの内
容を変更する必要がないと判断した場合であって、前記
主イメージファイルの内容が消失又は破壊されていない
場合には、前記主イメージファイルに保存されている内
容を前記プログラム領域及び前記データ領域に格納し、
前記主イメージファイルの内容が消失又は破壊されてい
る場合には、前記補助イメージファイルに保存されてい
る内容を前記プログラム領域及び前記データ領域に格納
させる格納手段とを備えていることを特徴とする計算機
システムの初期化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2062650A JP2856823B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 計算機システムの初期化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2062650A JP2856823B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 計算機システムの初期化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03265027A JPH03265027A (ja) | 1991-11-26 |
| JP2856823B2 true JP2856823B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=13206414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2062650A Expired - Fee Related JP2856823B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 計算機システムの初期化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2856823B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2002095556A1 (ja) | 2001-05-18 | 2004-09-09 | 富士通株式会社 | 待機モードを有する装置、プログラム、及び待機モードを有する装置の制御方法 |
| JP4817115B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2011-11-16 | 日本電気株式会社 | コンピュータシステム、並列初期化方法、及びブートプログラム |
| JP5422308B2 (ja) | 2009-08-31 | 2014-02-19 | 任天堂株式会社 | 情報処理装置 |
| JP5773773B2 (ja) * | 2011-06-22 | 2015-09-02 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、画像形成装置の起動制御方法、プログラム及び記憶媒体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6379120A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-09 | Nec Corp | クイツク・スタ−ト・アツプ方式 |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP2062650A patent/JP2856823B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH03265027A (ja) | 1991-11-26 |
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