JP2857740B2 - 組立家屋の換気構造 - Google Patents
組立家屋の換気構造Info
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- JP2857740B2 JP2857740B2 JP6282933A JP28293394A JP2857740B2 JP 2857740 B2 JP2857740 B2 JP 2857740B2 JP 6282933 A JP6282933 A JP 6282933A JP 28293394 A JP28293394 A JP 28293394A JP 2857740 B2 JP2857740 B2 JP 2857740B2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 210000001331 nose Anatomy 0.000 description 15
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 6
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- Building Environments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は物置等の簡易な組立家屋
の鼻かくしに設ける換気構造に関する。
の鼻かくしに設ける換気構造に関する。
【0002】
【従来の技術】物置等の鼻かくしの内側には、風通しを
良くするために換気栓を設けることが多い。例えば、図
6(A)に示すように、上面部11と前面部12と下面
部13とにより断面をコ字状に形成した鼻かくし1のそ
の上面部11をセルフドリルビス等の締結部材で屋根板
2に固定し、その屋根板2を支持している前上枠3Aに
開設した開口3aに換気栓4を嵌装したものがある。
良くするために換気栓を設けることが多い。例えば、図
6(A)に示すように、上面部11と前面部12と下面
部13とにより断面をコ字状に形成した鼻かくし1のそ
の上面部11をセルフドリルビス等の締結部材で屋根板
2に固定し、その屋根板2を支持している前上枠3Aに
開設した開口3aに換気栓4を嵌装したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような換
気構造では、風が強い場合には、ホコリや雨水が、換気
栓4から直線室内5に入りやすいという難点があった。
気構造では、風が強い場合には、ホコリや雨水が、換気
栓4から直線室内5に入りやすいという難点があった。
【0004】また、このような難点を解消するために、
図6(B)に示すように、前上枠3Aに換気用の開口3
aを開設するとともに、鼻かくし1の下部を、軒天6を
介して前上枠3Aと接続し、その軒天6に開設した開口
6aに換気栓4を嵌装したものも提案されている。
図6(B)に示すように、前上枠3Aに換気用の開口3
aを開設するとともに、鼻かくし1の下部を、軒天6を
介して前上枠3Aと接続し、その軒天6に開設した開口
6aに換気栓4を嵌装したものも提案されている。
【0005】この場合、鼻かくし1と前上枠3Aとの間
の空間Aを介して室内に外気が導入されるため、ホコリ
や雨水の侵入をある程度防ぐことができる。しかし、そ
の軒天6およびその取付アングル等を別途要して構造が
複雑になり、組付工数も増える。
の空間Aを介して室内に外気が導入されるため、ホコリ
や雨水の侵入をある程度防ぐことができる。しかし、そ
の軒天6およびその取付アングル等を別途要して構造が
複雑になり、組付工数も増える。
【0006】本発明はこのような実情に鑑みてなされ、
ホコリや雨水の侵入を適度に防止でき、構造が簡単で組
付作業が容易な組立家屋の換気構造を提供することを目
的としている。
ホコリや雨水の侵入を適度に防止でき、構造が簡単で組
付作業が容易な組立家屋の換気構造を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するための手段を以下のように構成している。すなわ
ち、柱、壁パネル、扉等よりなる外周壁と、その外周壁
の上方で各柱に支持される前上枠、横上枠、後上枠より
なる上枠と、その上枠に支持される屋根板とを具備した
組立家屋にあって、前記前上枠の上部に換気用の開口を
開設するとともに、前記屋根板の前縁に締結部材で固定
される上面部と、その上面部の前縁から垂下される前面
部と、その前面部の下端で折曲されて後方に延びる下面
部とよりなる鼻かくしのその下面部に換気用の開口を開
設し、かつその開口の周縁に形成した係止孔に対応する
側面に、その係止孔に嵌め込み係止される係止突部を有
すると共に、前記前上枠に形成した係止孔に対応する側
面に、その係止孔に嵌め込み係止される係止突部を有す
る換気栓を、前記鼻かくしの下面部と前上枠とに固定し
てなることを特徴としている。
決するための手段を以下のように構成している。すなわ
ち、柱、壁パネル、扉等よりなる外周壁と、その外周壁
の上方で各柱に支持される前上枠、横上枠、後上枠より
なる上枠と、その上枠に支持される屋根板とを具備した
組立家屋にあって、前記前上枠の上部に換気用の開口を
開設するとともに、前記屋根板の前縁に締結部材で固定
される上面部と、その上面部の前縁から垂下される前面
部と、その前面部の下端で折曲されて後方に延びる下面
部とよりなる鼻かくしのその下面部に換気用の開口を開
設し、かつその開口の周縁に形成した係止孔に対応する
側面に、その係止孔に嵌め込み係止される係止突部を有
すると共に、前記前上枠に形成した係止孔に対応する側
面に、その係止孔に嵌め込み係止される係止突部を有す
る換気栓を、前記鼻かくしの下面部と前上枠とに固定し
てなることを特徴としている。
【0008】
【作用】締結部材によって、屋根板に、上面部を固定し
た鼻かくしの開口を設けた下面部と前上枠を、換気栓に
固定すれば、別の取付部材を要することなく、鼻かくし
の取り付けが完了する。
た鼻かくしの開口を設けた下面部と前上枠を、換気栓に
固定すれば、別の取付部材を要することなく、鼻かくし
の取り付けが完了する。
【0009】その換気栓が下方に向けて取り付けられて
いることから、その換気栓から雨水は侵入しにくく、ま
た、その換気栓からホコリが侵入しても、直接室内に吹
き込むことはなく、まず前上枠前面の空間に導入される
ため、室内に侵入しにくくなる。
いることから、その換気栓から雨水は侵入しにくく、ま
た、その換気栓からホコリが侵入しても、直接室内に吹
き込むことはなく、まず前上枠前面の空間に導入される
ため、室内に侵入しにくくなる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の組立家屋の換気構造の実施例
を図面に基づいて詳細に説明する。図1は換気構造の断
面を示し、符号1は薄鋼板を折曲させてなる鼻かくし
で、セルフドリルビスbによって屋根板2に固定される
上面部11と、その上面部11の前縁から垂下される前
面部12およびその前面部12の下端で折曲されて後方
に延びる下面部13とからなる。3Aは屋根板2の前部
を支持する前上枠、3aはその前上枠3Aに開設された
換気用の開口、7は壁パネル、4は換気栓で、鼻かくし
1の下面部13に開設した換気用の開口13a(図2参
照)に対応して取り付けられ、その下面部13を前上枠
3Aとが接触して、もしくは僅少間隙をもって係止状態
を保持する。
を図面に基づいて詳細に説明する。図1は換気構造の断
面を示し、符号1は薄鋼板を折曲させてなる鼻かくし
で、セルフドリルビスbによって屋根板2に固定される
上面部11と、その上面部11の前縁から垂下される前
面部12およびその前面部12の下端で折曲されて後方
に延びる下面部13とからなる。3Aは屋根板2の前部
を支持する前上枠、3aはその前上枠3Aに開設された
換気用の開口、7は壁パネル、4は換気栓で、鼻かくし
1の下面部13に開設した換気用の開口13a(図2参
照)に対応して取り付けられ、その下面部13を前上枠
3Aとが接触して、もしくは僅少間隙をもって係止状態
を保持する。
【0011】その換気栓4は、鼻かくし1の下面部13
に開設した開口13aの周縁に形成した係止孔c,dに
対応する側面にその係止孔c,dに嵌め込み係止される
係止突部e,fをフィン付きの換気口41の両側に有
し、前上枠3Aに形成した係止孔gに対応する側面にそ
の係止孔gに嵌め込み係止される係止突部hを有してい
る。
に開設した開口13aの周縁に形成した係止孔c,dに
対応する側面にその係止孔c,dに嵌め込み係止される
係止突部e,fをフィン付きの換気口41の両側に有
し、前上枠3Aに形成した係止孔gに対応する側面にそ
の係止孔gに嵌め込み係止される係止突部hを有してい
る。
【0012】このような構成により、前上枠3Aの上に
載設固定された屋根板2の前縁に鼻かくし1の上面部1
1を載せてセルフドリルビスbでその上面部11を屋根
板2に固定した後、鼻かくし1の下面部13の係止孔
c,dおよび前上枠3Aの係止孔gに対して換気栓4の
各係止突部e,f,hを嵌め込み、換気栓を矢印方向に
移動せしめることによって各係止部の鼻かくしの下面部
および上枠にそれぞれ係止させることができる。その状
態で、鼻かくし1の下面部13を前上枠3Aに接触状態
に、もしくは僅少間隙をもって係止状態で固定すること
ができる(図2ないし図4参照)。なお、係止状態で
は、換気栓4の側面中央に突設した位置決め突起iが前
上枠3Aに形成した孔jに嵌合する。
載設固定された屋根板2の前縁に鼻かくし1の上面部1
1を載せてセルフドリルビスbでその上面部11を屋根
板2に固定した後、鼻かくし1の下面部13の係止孔
c,dおよび前上枠3Aの係止孔gに対して換気栓4の
各係止突部e,f,hを嵌め込み、換気栓を矢印方向に
移動せしめることによって各係止部の鼻かくしの下面部
および上枠にそれぞれ係止させることができる。その状
態で、鼻かくし1の下面部13を前上枠3Aに接触状態
に、もしくは僅少間隙をもって係止状態で固定すること
ができる(図2ないし図4参照)。なお、係止状態で
は、換気栓4の側面中央に突設した位置決め突起iが前
上枠3Aに形成した孔jに嵌合する。
【0013】このように、別途、取付部材を要すること
なく、きわめて容易に鼻かくし1の組み付けを完了する
ことができる。そして、組み付けられた状態では、換気
栓4が下方に向いているため、その換気栓4から雨水は
侵入しにくく、また、その換気栓4からホコリが侵入し
ても直接室内5に吹き込むことはなく、まず、前上枠3
Aの前面の空間Aに導入されるため、室内5に侵入しに
くくなる。
なく、きわめて容易に鼻かくし1の組み付けを完了する
ことができる。そして、組み付けられた状態では、換気
栓4が下方に向いているため、その換気栓4から雨水は
侵入しにくく、また、その換気栓4からホコリが侵入し
ても直接室内5に吹き込むことはなく、まず、前上枠3
Aの前面の空間Aに導入されるため、室内5に侵入しに
くくなる。
【0014】また、図5に示すように、その換気栓4,
4は、あからさまに外部に露出しているのではなく、鼻
かくし1の下部にほどよく隠れるように配置され、見た
目に控え目な印象を与えるため、外観が損なわれること
がない。図5中、3Bは横上枠、8は柱、9は扉、14
は基台、15は下枠である。なお、図示は省略するが、
換気栓4は、鼻かくし1の幅方向の全長にわたり形成し
てもよい。また、上記した換気栓による係止状態に加え
て鼻かくし下面部と上枠とを止具により固定を補強して
もよい。
4は、あからさまに外部に露出しているのではなく、鼻
かくし1の下部にほどよく隠れるように配置され、見た
目に控え目な印象を与えるため、外観が損なわれること
がない。図5中、3Bは横上枠、8は柱、9は扉、14
は基台、15は下枠である。なお、図示は省略するが、
換気栓4は、鼻かくし1の幅方向の全長にわたり形成し
てもよい。また、上記した換気栓による係止状態に加え
て鼻かくし下面部と上枠とを止具により固定を補強して
もよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の組立家屋
の換気構造によれば、鼻かくしの下面部を換気栓を介し
て前上枠に組み付けるので、別部材を要することなく、
コスト安に、しかも、きわめて作業性よく鼻かくしの組
み付けを完了することができる。また、組み付けられた
状態では、雨水やホコリが室内に侵入しにくく、かつそ
の換気栓があからさまに露見することがなく、外観が良
好となる。
の換気構造によれば、鼻かくしの下面部を換気栓を介し
て前上枠に組み付けるので、別部材を要することなく、
コスト安に、しかも、きわめて作業性よく鼻かくしの組
み付けを完了することができる。また、組み付けられた
状態では、雨水やホコリが室内に侵入しにくく、かつそ
の換気栓があからさまに露見することがなく、外観が良
好となる。
【図1】本発明の組立家屋の換気構造の一実施例を示す
要部断面図である。
要部断面図である。
【図2】同底面から見た換気栓の組み付け対応図であ
る。
る。
【図3】同側面から見た換気栓の組み付け対応図であ
る。
る。
【図4】同斜め下方から見た換気栓の組み付け対応図で
ある。
ある。
【図5】同組立家屋の斜視図である。
【図6】(A)は従来の換気構造の一例を示す断面図、
(B)は他の例を示す断面図である。
(B)は他の例を示す断面図である。
1…鼻かくし、11…上面部、12…前面部、13…下
面部、2…屋根板、3…上枠、3A…前上枠、3B…横
上枠、4…換気栓、7…壁パネル、8…柱、9…扉、
c,d,g…係止孔、e,f,h…係止突部。
面部、2…屋根板、3…上枠、3A…前上枠、3B…横
上枠、4…換気栓、7…壁パネル、8…柱、9…扉、
c,d,g…係止孔、e,f,h…係止突部。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 1/70 E04B 1/343 E04B 9/02
Claims (1)
- 【請求項1】 柱、壁パネル、扉等よりなる外周壁と、
その外周壁の上方で各柱に支持される前上枠、横上枠、
後上枠よりなる上枠と、その上枠に支持される屋根板と
を具備した組立家屋において、前記前上枠の上部に換気
用の開口を開設するとともに、前記屋根板の前縁に締結
部材で固定される上面部と、その上面部の前縁から垂下
される前面部と、その前面部の下端で折曲されて後方に
延びる下面部とよりなる鼻かくしのその下面部に換気用
の開口を開設し、かつその開口の周縁に形成した係止孔
に対応する側面に、その係止孔に嵌め込み係止される係
止突部を有すると共に、前記前上枠に形成した係止孔に
対応する側面に、その係止孔に嵌め込み係止される係止
突部を有する換気栓を、前記鼻かくしの下面部と前上枠
とに固定してなることを特徴とする組立家屋の換気構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6282933A JP2857740B2 (ja) | 1994-10-22 | 1994-10-22 | 組立家屋の換気構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6282933A JP2857740B2 (ja) | 1994-10-22 | 1994-10-22 | 組立家屋の換気構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08120800A JPH08120800A (ja) | 1996-05-14 |
| JP2857740B2 true JP2857740B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=17659001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6282933A Expired - Fee Related JP2857740B2 (ja) | 1994-10-22 | 1994-10-22 | 組立家屋の換気構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2857740B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200493280Y1 (ko) * | 2018-12-11 | 2021-03-04 | ㈜엠에스티 | 조립식 건축물의 지붕과 벽체 결속용 모서리 외장 몰드 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01131707U (ja) * | 1988-03-01 | 1989-09-07 |
-
1994
- 1994-10-22 JP JP6282933A patent/JP2857740B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08120800A (ja) | 1996-05-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |