JP2870123B2 - シャワー装置 - Google Patents

シャワー装置

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JP2870123B2
JP2870123B2 JP2127140A JP12714090A JP2870123B2 JP 2870123 B2 JP2870123 B2 JP 2870123B2 JP 2127140 A JP2127140 A JP 2127140A JP 12714090 A JP12714090 A JP 12714090A JP 2870123 B2 JP2870123 B2 JP 2870123B2
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博邦 村上
白井  滋
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は浴室やシャワールーム等に設置して使用する
シャワー装置に関するものである。
従来の技術 近年、シャワーは浴槽に入った快適さとは異なった清
潔感のある爽快さや快適さを与えてくれ、ストレス解消
やリラクジェーションなど生活の中で活用されている。
シャワー装置もそう云った点でハンドシャワーに加え
多機能化し、ワンタッチでシャワーの開閉や噴流パター
ンを切換えられる等、使用勝手の向上が図られている。
従来、この種のシャワー装置として、例えば実開昭62
−70881号広報に示すような構成がある。
以下、その構成について第4図および第5図を参照し
ながら説明する。
図に示すように、浴室の壁面に設置固定されたシャワ
ー塔体1に複数個のシャワー吐出口2,3,4,5,6,7を設け
てある。8,9,10は前記シャワー吐出口のうち一部の湯の
吐出開閉を行なう吐出スイッチ、11はシャワー塔体1の
中央部に設けた湯温の調節や吐出シーケンスを選択する
操作部、12はシャワー塔体1の上部に設けた打たせ湯の
上部吐出口で、人体13の頭上よりシャワーが浴びれる構
成となっている。
シャワー塔体1の裏面にはシャワー湯水配管や湯の吐
出開閉弁や流量調節弁(図示せず)が配設され、操作部
11の選択スイッチや吐出スイッチ8,9,10のオンオフによ
り電子制御回路(図示せず)でシャワー吐出を制御する
ようになっている。
尚、図示しないが、外部には、制御電源部が設けられ
シャワー塔体1と電線で結ばれる。また通常ハンドシャ
ワーが併設される構成のものもある。
発明が解決しようとする課題 このような従来のシャワー装置では、ワンタッチ操作
でシャワーの開閉が行なえ使い勝手が良いものの設置す
る時、給湯配管工事や電気工事が伴い、その種のシャワ
ー塔体を取付けるには浴室の改装や改築が必要となり取
付け場所や条件に制約があるという課題があった。
本発明は上記課題を解消するもので、取付け自由度が
高く、かつ取付工事が簡易なシャワー装置を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、湯水を噴出する
複数のシャワーノズルと、前記複数のシャワーノズルへ
各々給水する湯水開閉用電磁弁と湯水の供給元を開閉す
る元電磁を設けると共に前記それぞれの電磁弁を自己保
持型の電磁弁で構成した湯水制御手段と、前記複数のシ
ャワーノズルを選択する操作部と、前記操作部の信号に
よって前記湯水制御手段の電磁弁を開閉する給湯制御手
段と前記給湯制御手段を駆動する電源部を備えたもので
ある。
作用 本発明は湯水制御手段を構成する電磁弁と自己保持型
にすることで省電力化となり、電池電源での駆動と使用
時間を延命にすることができるうえに、元電磁弁と湯水
開閉用電磁弁の2つの電磁弁を介してシャワーノズルへ
給水するため、どちらかの電磁弁に閉止力低下や異物混
入による閉止不能が生じてもシャワー出湯を確実に停止
することができるので漏水等の事故を防止できる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図および第2図
を参照しながら説明する。
図に示すように、シャワー本体14は、湯水制御手段15
と操作部16と給湯制御手段17と電池電源部18とシャワー
ノズルとして固定ノズル19とハンドシャワー20とからな
り、湯水は給湯口21から供給される。
湯水制御手段15は給湯口21からの湯水を元電磁弁15a
を介して、電磁弁15bで固定シャワーノズル19と電磁弁1
5cでハンドシャワー20へ湯水を供給する構成となってい
る。
前記電磁弁群は全て直流の自己保持型の電磁弁で構成
してあり、開動作と閉動作は極性を変えたパルス電流で
駆動する。自己保持型の電磁弁構成は既知である永久磁
石内蔵のもので開保持および閉保持は永久磁石でラッチ
される。よって閉位置から開位置への移動後は保持する
電流が不要で上記したパルス電流のみで駆動できる。
17aは元電磁弁15aを駆動する回路の一例であり、トラ
ンジスタ22,23,24,25でブリッジを構成し、各々トラン
ジスタ22と23,24と25のコレクタ接続間に電磁弁15aの駆
動コイルを接続する。
例えばトランジスタ22と25をオンすると電流はi1の方
向に流れ、逆にトランジスタ24と23をオンすると電流は
i2の方向に流れることにより極性を切換えることにな
る。i1で開、i2で閉とすれば自己保持型の電磁弁は開閉
動作を実行することができる。
第2図は電磁弁の動作特性図で、横軸に時間、縦軸に
動作要因を示す。
時刻t1で操作部16のオンスイッチを押すと給湯制御手
段17は駆動回路17aを介して元電磁弁15aのコイルに電流
i1を通電し弁開度を開放の位置にセットする。電流i1
パルス電流としてtp時間のみ通電する。このtp時間は電
磁弁の特性に合わせて設定する。
時刻t2でオフスイッチを押すと上記駆動回路17aの通
電極性を切換えた電流i2をオン時と同様にtp時間のみ通
電することにより弁開度は閉止の位置にセットすること
ができる。
17bと17cは上記同様の自己保持型電磁弁の駆動回路部
であり、各々15bと15cの自己保持型電磁弁を駆動する。
操作部16はシャワーノズル19と20の操作スイッチを設
けてあり、それぞれ使用するシャワーノズルに対応する
スイッチを操作する。
第3図は本発明の一実施例であるシャワー装置の設置
構成図である。22は自動温調機能付の湯水混合栓で好み
の湯温に調節する。23は湯水混合栓22から給湯ホースで
給湯口21を介して湯水を本体14に供給する。18は本体14
に内蔵する電池電源部であり交換可能で防水構造で構成
する。電池は一次もしくは二次電池のいずれでもよく、
本体に特別の電源工事を行なう必要がない。
給湯制御手段はMOS系の半導体集積回路等で消費電力
を抑制するが、制御回路以上に電磁弁の消費電力が大き
い点を自己保持型電磁弁によって低電力を図っているの
で電池寿命が長くできるものである。26は鏡である。
尚、図示しないが表示器で電池交換を報知することも
必要に応じて付加すればよい。
発明の効果 このように本発明のシャワー装置によれば温水を噴出
するシャワーノズルの湯水制御手段に自己保持型電磁弁
を設け、開動作と閉動作時のみパルス電流で駆動する構
成としたので電池電源での駆動ができ、かつ電池寿命も
長くできる。
また、電池電源を内蔵することにより、従来のような
電源工事を必要としないので浴室の改築等も不要で既設
の浴室等へ手軽に取付けられ、ワンタッチ操作で使い勝
手のよいシャワー入浴が得られるものである。
そして、元電磁弁を介してシャワーノズルへの給水を
行う構成により電磁弁の閉止力低下や異物混入による閉
止不能時においてもシャワー出湯を停止することがで
き、かつ漏水等による事故も防止でき安全性を高めると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例のシャワー装置の機能構成
図、第2図は同装置の電磁弁の動特性図、第3図は同装
置の設置状態の斜視図、第4図は従来のシャワー装置の
外観正面図、第5図は同側面図である。 15……湯水制御手段、16……操作部、17……給湯制御手
段、18……電池電源部、19……固定シャワーノズル、20
……ハンドシャワー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤枝 博 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−186237(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47K 3/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】湯水を噴出する複数のシャワーノズルと、
    前記複数のシャワーノズルへ各々給水する湯水開閉用電
    磁弁と湯水の供給元を開閉する元電磁弁を設けると共に
    前記それぞれの電磁弁を自己保持型の電磁弁で構成した
    湯水制御手段と、前記複数のシャワーノズルを選択する
    操作部と、前記操作部の信号によって前記湯水制御手段
    の電磁弁を開閉する給湯制御手段と前記給湯制御手段を
    駆動する電源部とを備えたシャワー装置。
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