JP2873202B2 - 曲線推進用補助管及び曲線推進工法 - Google Patents
曲線推進用補助管及び曲線推進工法Info
- Publication number
- JP2873202B2 JP2873202B2 JP11943496A JP11943496A JP2873202B2 JP 2873202 B2 JP2873202 B2 JP 2873202B2 JP 11943496 A JP11943496 A JP 11943496A JP 11943496 A JP11943496 A JP 11943496A JP 2873202 B2 JP2873202 B2 JP 2873202B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- pipe
- buried pipe
- buried
- propulsion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
進埋設する曲線推進方法において埋設管の曲線形成を容
易にかつ確実にするための補助管及び曲線推進工法に関
するものである。
ールド掘進機を屈曲可能な構造とすることにより、曲線
始点においてシールドジャッキを伸長させて所定の曲線
半径に屈曲させ、シールド掘進機を押し込むことで所定
の曲線掘削孔が形成されていく。シールド掘進機に後続
する埋設管は、通常、コンクリート管が多く用いられ、
シールド掘進機の軌跡に追随させるために、各埋設管接
合部端面の中央上下に推力伝達材を装着して、曲線追随
性の確保や管端面接触による破損防止をおこなう方法が
用いられている。
部に複数個の開ロジャッキ等を左右対称に配列して、曲
線区間に入った時点で開ロジャッキ等を伸長させて強制
的に所定の曲線を維持させる方法が用いられている。
部の折れ角による止水牲の間題から曲線半径が決定さ
れ、埋設管長が短いほど、管径が小さいほど曲線半径を
小さくとれることとなる。通常の標準埋設管で曲線形成
ができない場合には、埋設管の長さが半分のコンクリー
ト管が使用されている。
り小さくなってくると、埋設管の長さを更に小さくする
必要があり、通常製作されているコンクリート埋設管で
は対応が出来なくなっている。このため、別途埋設管の
長さを新規に短く製作する方法も考えられるが、新規の
設備等に大きな費用を必要とし、新規の埋設管が割高と
なる。
曲させる方法が採用されて、急曲線の推進を可能として
いる。推進施工完了後には、鋼管内にモルタル等を打設
して埋設管を完成させる。
としたが、推進完了後に鋼管内を仕上げるためにモルタ
ル等の打設や充填を行なわなくてはならなく、狭い管路
内での作業となり、作業環境及び品質管理にも間題があ
る。
が多くなると電磁誘導の影響で鋼材が熱をもち、管内の
温度が高くなり、電力のロスが多くなるという問題も発
生している。
設管を使用しても急曲線が容易で、確実に推進埋設でき
る補助管とその補助管を用いた曲線推進工法を提供する
ものである。
進用捕助管は、管後端の外周に、一定長だけ後方に突出
するように固設した環状の鋼製カラーを有する埋設管
を、地中に曲線状に推進埋設していく推進工法において
用いられる管材であって、筒体と筒体の前後にリング状
の前方支持板と後方支持板を有し、少なくとも前記鋼製
カラーの突出長さ以上の長さを有し、前方の一部が前記
鋼製カラー突出内に設置可能となるようにした環状の支
持体と、前記支持体の後方外周に埋設管外径と略同径で
一定長だけ後方に突出して設けられ、前記鋼製カラーの
後端よりも後方に設置される後方カラーとにより構成さ
れる。
される曲線部分の埋設管接合部に、請求項1記載の曲線
推進用補助管を少なくとも1 セット挿入配置するか又は
数セット組み合わせて挿入配置し、埋設管と支持体及び
支持体と支持体の各隣接個所で、前方側に配置される埋
設管の鋼製カラーまたは支持体の後方カラーの突出内
に、後方側に配置される支持体の前方部分または埋設管
の先端部分を配置し、埋設管と支持体及び支持体と支持
体との間の複数個所で互いに屈曲を可能にすることによ
り、各埋設管の接合部で大きな屈曲を可能とする。
前方支持板と後方支持板を有する支持体は、大きな推進
力を伝達するため、推進力によって変形等をおこさない
ように比較的強度のある鋼材等で製作される。支持体の
外周部には、環状のシール材が設置され、前方の埋設管
の鋼製カラーに嵌合することにより、止水が行われる。
は、後方の埋設管の先端外周部に設けられた段差長さに
合う長さとなっている。埋設管の段差部には、シール材
が設置され、後方カラーに嵌合することによって止水が
行われる。
を、接合部の前方側に配置される埋設管後端の鋼製カラ
ー内に挿入設置し、接合部の後方側に配置される埋設管
の先端部分を補助管の後方カラーの内側に挿入配置して
おくことにより、埋設管が曲線区間に入ると、前方の埋
設管端面と支持体の前方支持板との間及び支持体の後方
支持板と後方の埋設管端面との間の2カ所で、外周が鋼
製カラーまたは後方カラーで覆われた断面三角形状の開
口をあけた状態で、前方の埋設管と支持体および支持体
と後方の埋設管とをそれぞれ互いに屈曲させることが可
能になり、1カ所における前記鋼製カラーまたは後方カ
ラーで覆っておける開口の最大長さすなわち開口幅、さ
らに言い換えると1カ所における屈曲量は少なくても、
2カ所の屈曲量が合計される接合部全体では大きな屈曲
を取ることが可能となる。
わせて用いる場合には、前後の埋設管端面の間で互いに
屈曲できる個所数が多くなり、1カ所における屈曲量が
同じであれば、屈曲個所の数だけさらに大きな屈曲を取
ることが可能となり、急曲線推進も容易に施工できるこ
ととなる。
いて説明する。図1は、本発明による曲線推進用補助管
の設置状態を説明する縦断面図である。前方の埋設管6
の後瑞外周には、後方へ一定長だけ突出した環状の鋼製
カラー7が固設されている。前記鋼製カラー7内には、
前後のリング状の前方支持板2と後方支持板3を筒体4
で連結した環状の支持体1の前方部分が挿入設置され
る。支持体1の長さは、挿入設置時に、支持体1の後方
部分に存在する外径の大きな後方支持板3などが鋼製カ
ラー7の突出部と当たらないように、少なくとも鋼製カ
ラー7の突出長さ以上の全長を有するように製作され
る。支持体1の後方外周には、埋設管外周と略同径で一
定長だけ後方に突出した後方カラー5が固設されてい
る。後方カラー5の長さは、後方の埋設管8の先端外周
部に設けられた段差長さに合う長さで製作されている。
支持体1の前後の埋設管6、8の両端面には、推進力の
分散と管端面と補助管の接触を防止するための塑性領域
を利用した推進力伝達材9を装着する方法を採用するこ
とにより、曲線の追随性が向上できる。
た埋設管の曲線形成を説明する平面図である。埋設管列
が曲線区間に入ると、掘進機の造成した曲線掘削孔に沿
って埋設管列は、各埋設管の継手部で偏向が行なわれて
いく。本発明では、前方埋設管6の後端面と支持体1の
前端面と、後方の埋設管8の前端面と支持体1の後端面
の2カ所が屈曲して所定の曲線を形成する。この場合の
各屈曲部における断面三角形状開口の端部における最大
長さすなわち開口幅は、従来技術における1カ所の屈曲
部分しかない場合における1カ所の屈曲部分での開口幅
に比べて1/2となり、止水性が容易に確保できる。
用いた場合の曲線推進方法を説明する縦断面図である。
組合せ方法としては、前方側の埋設管6の鋼製カラー7
に、最初の1組の曲線推進用補助管の支持体1前方部分
を挿入配置し、この補助管の後方カラー5内に次ぎの1
組の補助管の支持体1前方部分を挿入配置し、この曲線
推進用補助管の後方カラー5内に後方の埋設管8の先端
段差部を挿入設置して行われる。前方の埋設管6の後端
面と前方の支持体1の前端面、前方の支持体1の後端面
と後方の支持体1の前端面及び後方の支持体1の後端面
と後方の埋設管8の前端面のそれぞれの間には、埋設管
端面の接触による破損を防止するためと、曲線の追随性
を容易にするために塑性領域を利用した推進力伝達材9
が装着されている。
用いた場合の曲線推進状況を説明する縦断面図である。
3組の曲線推進用補助管を用いることにより、前方の埋
設管6と後方の埋設管8の間で屈曲できる個所数は4カ
所となり、大きな屈曲角度を得ることができる。このた
め、従来技術に比べ、小さな曲線半径の推進施工でも継
手部の止水性を確保した急曲線の推進施工が行なえる。
び後方の埋設管8の段差部には、シール材が設置されて
鋼製カラー7や後方カラー5に嵌合することによって止
水性が確保される。
推進区間の埋設管列の継手部だけに設置すれぱよく、直
線推進区間には必要がない。また、埋設管継手部での屈
曲個所が複数個所となるため、1 カ所だけの屈曲となら
ないように各屈曲個所にボルト、ナット等によるストッ
パー(図示省略)を設けておくとよい。
用補助管及び曲線推進工法により、急曲線推進施工でも
各埋設管の接合部で複数個所の屈曲が可能になることに
より、1カ所当たりの屈曲量を少なくすることができ、
各屈曲個所での止水性の確保を可能とした。このため、
一般に用いられている定尺のコンクリート埋設管でも急
曲線の推進施工が安全で確実に行なえることとなり、管
材費の低減を可能とした。さらに、急曲線推進対応のた
めの鋼材製作による埋設管を使用しなくてすみ、埋設管
列に占める鋼材の比が少なくなり、電磁誘導による電力
ロスの影響も少なくなった。
る縦断面図である。
線形成を説明する平面図である。
曲線推進方法を説明する縦断面図である。
曲線推進状況を説明する縦断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】管後端の外周に、一定長だけ後方に突出す
るように固設した環状の鋼製カラーを有する埋設管を、
地中に曲線状に推進埋設していく推進工法において用い
られる管材であって、筒体と筒体の 前後にリング状の前方支持板と後方支持板
を有し、少なくとも前記鋼製カラーの突出長さ以上の長
さを有し、前方の一部が前記鋼製カラー突出内に設置可
能となるようにした環状の支持体と、 前記支持体の後方外周に埋設管外径と略同径で一定長だ
け後方に突出して設けられ、前記鋼製カラーの後端より
も後方に設置される後方カラーとにより構成されること
を特徴とする曲線推進用補助管。 - 【請求項2】推進埋設される曲線部分の埋設管接合部
に、請求項1記載の曲線推進用補助管を少なくとも1 セ
ット挿入配置するか又は数セット組み合わせて挿入配置
し、 埋設管と支持体及び支持体と支持体の各隣接個所で、前
方側に配置される埋設管の鋼製カラーまたは支持体の後
方カラーの突出内に、後方側に配置される支持体の前方
部分または埋設管の先端部分を配置し、 埋設管と支持体及び支持体と支持体との間の複数個所で
互いに屈曲を可能にすることにより、各埋設管の接合部
で大きな屈曲を可能とすることを特徴とする曲線推進工
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11943496A JP2873202B2 (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 曲線推進用補助管及び曲線推進工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11943496A JP2873202B2 (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 曲線推進用補助管及び曲線推進工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09273383A JPH09273383A (ja) | 1997-10-21 |
| JP2873202B2 true JP2873202B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=14761337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11943496A Expired - Fee Related JP2873202B2 (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 曲線推進用補助管及び曲線推進工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2873202B2 (ja) |
-
1996
- 1996-04-04 JP JP11943496A patent/JP2873202B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09273383A (ja) | 1997-10-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3304051B2 (ja) | 管の更新装置 | |
| CN210424083U (zh) | 一种防滑脱接口管 | |
| KR101895806B1 (ko) | 방향조정 선도관 및 이를 이용한 곡선 터널 굴착공법 | |
| JP7299042B2 (ja) | 耐震管推進敷設工法用推進力伝達装置 | |
| JPH0645516Y2 (ja) | 小口径管の推力分散装置 | |
| JP2867121B2 (ja) | 曲線推進用凾渠 | |
| JP3340678B2 (ja) | 曲線用特殊中押装置 | |
| JPH09273383A (ja) | 曲線推進用補助管及び曲線推進工法 | |
| JP3559492B2 (ja) | 曲線造成管および曲線保持方法 | |
| JP3526406B2 (ja) | 小口径管路推進機の先端装置用ケーブル・ホースの防護カバー及び収納方法 | |
| JP3095725B2 (ja) | 全周滑材吐出孔付き拡幅リング | |
| JP3373396B2 (ja) | 推進工法及び管継手構造 | |
| JPH0510073Y2 (ja) | ||
| JPH11182745A (ja) | 推進工法用ダクタイル鋳鉄管 | |
| JP2619267B2 (ja) | 推進管の滑材注入配管方法 | |
| JPH0762977A (ja) | ローリング防止用推進管 | |
| JPH09328988A (ja) | 可撓性コンクリート管 | |
| JPH094374A (ja) | 管敷設方法 | |
| JPH0642290A (ja) | 埋設管の推進工法 | |
| JP4762454B2 (ja) | さや管推進工法 | |
| JP2743135B2 (ja) | 小口径管用曲線推進継輪 | |
| JP2000266260A (ja) | 耐震推進工法および管継手 | |
| JP2002188769A (ja) | 耐震機能を有する管 | |
| JPH067264Y2 (ja) | 管体構造 | |
| JP3145002B2 (ja) | 推進工法用管の継手部構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080108 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090108 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090108 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100108 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110108 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110108 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120108 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108 Year of fee payment: 14 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |