JP2874325B2 - 織編物及びその製造方法 - Google Patents
織編物及びその製造方法Info
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- JP2874325B2 JP2874325B2 JP2274385A JP27438590A JP2874325B2 JP 2874325 B2 JP2874325 B2 JP 2874325B2 JP 2274385 A JP2274385 A JP 2274385A JP 27438590 A JP27438590 A JP 27438590A JP 2874325 B2 JP2874325 B2 JP 2874325B2
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- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はポリエステル系繊維100%の織編物及びその
製造方法に関するものである。
製造方法に関するものである。
(従来の技術) ポリエステル系繊維100%織編物はスラックス、スカ
ートなどの中厚地織編物や、ワンピース、ブラウス、シ
ャツなど薄地織編物などに広く使われてきている。
ートなどの中厚地織編物や、ワンピース、ブラウス、シ
ャツなど薄地織編物などに広く使われてきている。
(発明が解決しようとする課題) ポリエステル系繊維100%の中厚地織編物は防皺性が
良好でかつ寸法安定性にも優れ、プリーツ性も良好であ
り、いわゆるイージーケアー性に富む特徴があるが、布
重量が重い欠点があった。
良好でかつ寸法安定性にも優れ、プリーツ性も良好であ
り、いわゆるイージーケアー性に富む特徴があるが、布
重量が重い欠点があった。
(課題を解決するための手段) 本発明はかかる問題を解決するために、次の手段をと
るものである。
るものである。
すなわち、ポリエステル系繊維の中空断面ファイバー
1.2デニール以下でさらに好ましくは1.0デニール以下の
繊度であり中空率が10〜35%、さらに好ましくは15〜25
%の範囲のもので平均繊維長は38mm〜44mm、撚係数は好
ましくは2.5〜4.0、さらに好ましくは3.0〜3.5の範囲の
ポリエステル系中空繊維紡績糸を使用する。中空断面フ
ァイバーが1.2デニール以上でかつ中空率が35%以上の
ものはファイバーの曲げ剛性が強くなり、紡績糸の表面
に毛羽が多発し、外観がきたない。
1.2デニール以下でさらに好ましくは1.0デニール以下の
繊度であり中空率が10〜35%、さらに好ましくは15〜25
%の範囲のもので平均繊維長は38mm〜44mm、撚係数は好
ましくは2.5〜4.0、さらに好ましくは3.0〜3.5の範囲の
ポリエステル系中空繊維紡績糸を使用する。中空断面フ
ァイバーが1.2デニール以上でかつ中空率が35%以上の
ものはファイバーの曲げ剛性が強くなり、紡績糸の表面
に毛羽が多発し、外観がきたない。
また、中空率が10%以下の場合は軽量の効果が少な
い。
い。
平均繊維長は44mm以上の場合、カード通過性が悪く、
紡績性、糸ムラ発生が問題となる。
紡績性、糸ムラ発生が問題となる。
撚係数が2.5以下の場合、バルキー性は良いが毛羽発
生が多く、紡績糸表面がきたなくなり、製編織性も悪く
なる欠点がある。
生が多く、紡績糸表面がきたなくなり、製編織性も悪く
なる欠点がある。
また撚係数が4.0以上のものは紡績糸の毛羽は押えら
れ糸表面はきれいであるが、糸が硬くなり織編物は粗硬
となる欠点がある。
れ糸表面はきれいであるが、糸が硬くなり織編物は粗硬
となる欠点がある。
該糸を経糸および/または緯糸に使用した織編物をNa
OHで重量比10〜20%程度の減量加工を施こし、染色加工
すると、軽量化が良好となる、かつ仕上工程でカレンダ
ーによる仕上を施すことにより、表面に毛羽が少なく、
きれいでしかも軽量な織編物が得られる。
OHで重量比10〜20%程度の減量加工を施こし、染色加工
すると、軽量化が良好となる、かつ仕上工程でカレンダ
ーによる仕上を施すことにより、表面に毛羽が少なく、
きれいでしかも軽量な織編物が得られる。
(実施例) ポリエチレンテレフタレートよりなるポリエステルで
繊度が1.0デニール平均繊維長が38mmで中空率が20%の
ポリエステルステープル100%で撚係数3.2の英式綿番手
30′S/1の紡績糸を30″×22ゲージの編機で100ウェール
/30、6コースの密度でスムース地を編立て、NaOHで13
%減量を含む染加工およびカレンダー加工をした(実施
例1)。比較例としてはポリエステルで繊度が2.0デニ
ール平均繊維長が38mmで中空率28%のファイバー100%
で撚係数2.4の英式綿番手30′Sのスムース地を編立
て、実施例1と同じ染加工を施した(比較例1)。また
ポリエステル1.0デニール中実ファイバーで平均繊維長3
8mmの100%使いで撚係数3.2の英式綿番手30′Sのスム
ース地を編立て、実施例1と同じ染色加工を施した(比
較例2)。
繊度が1.0デニール平均繊維長が38mmで中空率が20%の
ポリエステルステープル100%で撚係数3.2の英式綿番手
30′S/1の紡績糸を30″×22ゲージの編機で100ウェール
/30、6コースの密度でスムース地を編立て、NaOHで13
%減量を含む染加工およびカレンダー加工をした(実施
例1)。比較例としてはポリエステルで繊度が2.0デニ
ール平均繊維長が38mmで中空率28%のファイバー100%
で撚係数2.4の英式綿番手30′Sのスムース地を編立
て、実施例1と同じ染加工を施した(比較例1)。また
ポリエステル1.0デニール中実ファイバーで平均繊維長3
8mmの100%使いで撚係数3.2の英式綿番手30′Sのスム
ース地を編立て、実施例1と同じ染色加工を施した(比
較例2)。
該仕上布をバルキー性(cm3/g)、測定は圧縮弾性試
験機(前田MFG製)4cm2の編地を1g/cm2の加重を加えた
のち厚みを測定し、その値を目付で除した数値であり、
数値が大きい程バルキー性があることを表す。
験機(前田MFG製)4cm2の編地を1g/cm2の加重を加えた
のち厚みを測定し、その値を目付で除した数値であり、
数値が大きい程バルキー性があることを表す。
また表面のきれいさは目視判定とした。
結果は第1表のとおりとなった。
実施例1は軽量(メジャーとしてバルキー性cm3/g)
において比較例1よりやや劣るものの、比較例2よりも
優れており、表面のきれいさは3者のうち比較例1は毛
羽立ちが多く、きたない外観となった。
において比較例1よりやや劣るものの、比較例2よりも
優れており、表面のきれいさは3者のうち比較例1は毛
羽立ちが多く、きたない外観となった。
実施例1は総合して、軽量でかつ美しい外観の編地を
得た。
得た。
(発明の効果) 本発明で得られた織編物は軽量であり、表面外観が美
しい編織物となる。
しい編織物となる。
Claims (2)
- 【請求項1】1.2デニール以下で中空率が10〜35%であ
る撚係数が2.5〜4.5のポリエステル系中空繊維紡績糸を
経糸および/または緯糸に使用した織編物。 - 【請求項2】1.2デニール以下で、中空率が10〜30%で
ある撚係数が2.5〜4.0のポリエステル系中空紡績糸を経
糸および/または緯糸に使用して製織編し、次いでアル
カリ減量を含む染加工および熱カレンダー加工を施すこ
とを特徴とする織編物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2274385A JP2874325B2 (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 織編物及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2274385A JP2874325B2 (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 織編物及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04153336A JPH04153336A (ja) | 1992-05-26 |
| JP2874325B2 true JP2874325B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=17540931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2274385A Expired - Fee Related JP2874325B2 (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 織編物及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2874325B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-11 JP JP2274385A patent/JP2874325B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04153336A (ja) | 1992-05-26 |
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Legal Events
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