JP2897332B2 - 後2軸車両のブレーキ制御装置 - Google Patents

後2軸車両のブレーキ制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は後2軸車両の制動時、車輪ロツクを抑えるた
めに、ブレーキの配管系統をを前・後後輪ブレーキを駆
動する第1の配管系統と、前輪ブレーキを駆動する第2
の配管系統とに分け、前後輪ブレーキの圧力失陥時、第
2の配管系統を後後輪ブレーキへ接続して制動力を補
う、後2軸車両のブレーキ制御装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 第3図に示すように、従来の後2軸車両のブレーキ制
御装置は、ブレーキペダル7によりブレーキ弁6を開く
と、空気タンク8の加圧空気が2つの配管系統を経て油
圧に変換され、前輪ブレーキ3と後後輪ブレーキ16,16a
とに作用し、同時に前後輪ブレーキ13,13aに作用する。
すなわち、空気タンク8の加圧空気はブレーキ弁6、管
21、電磁圧力制御弁5を経て倍力装置4を駆動し、管22
を経て前輪ブレーキ3へ、管24を経て後後輪ブレーキ1
6,16aへそれぞれ油圧を送る。また、空気タンク8の加
圧空気はブレーキ弁6、管26、電磁圧力制御弁9,9aを経
て倍力装置10,10aを駆動し、管28,28aを経て前後輪ブレ
ーキ13,13aへ油圧を送る。
電磁圧力制御弁5,9,9aは、左右の前輪2に配設した1
対の回転数センサと、左右の前後輪12に配設した1対の
回転数センサとの信号を入力とする電子制御装置の出力
信号に基づき、各倍力装置4,10,10aへ送る空気圧を加減
する。各倍力装置4,10,10aは入力空気圧に比例した出力
油圧を各車輪ブレーキへ加え、車輪ロツクを防止するよ
うに働く。前後輪と後後輪がともに駆動される後2軸車
両でも同様である。このような構成は例えば特開昭60−
215458号公報に開示されている。
上述した従来の後2軸車両のブレーキ制御装置では、
次のような問題がある。
(a) 前輪ブレーキと後後輪ブレーキが同一の配管系
統で作動されるから、後後輪ロツクが生じやすく、前輪
の回転数センサをなくし、後後輪に配設した回転数セン
サの信号に基づき電磁圧力制御弁5を制御すると、後輪
ロツクを防止できても左右の車輪で摩擦状態が異なる路
面での車両姿勢を修正できなくなる。
(b) 全ての車輪に設けた回転数センサの信号に基づ
き電磁圧力制御弁を制御することが好ましいが、これで
はコストが高くなる。
(c) 前輪ブレーキと後後輪ブレーキへ圧油を送る倍
力装置の容量と、前後輪ブレーキへ圧油を送る倍力装置
の容量は、各車輪のブレーキ負担割合に対応したものと
されるので、車輪ロツク防止制御(ABS)状態で、第1
の配管系統の応答性と第2の配管系統の応答性とに差が
生じ、車輪ロツク防止性能を十分に発揮できない。
(d) 前輪ブレーキを駆動する配管系統と前・後後輪
を駆動する配管系統とに分けて、各配管系統の油圧を制
御すると、前・後後輪ブレーキの配管系統の失陥時必要
な制動力が得られなくなる。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は上述の問題に鑑み、ブレーキの配管系
統を前輪ブレーキを駆動する配管系統と、前・後後輪ブ
レーキを駆動する配管系統とに分けて、前・後後輪ロツ
クを効果的に防止する一方、前後輪ブレーキの圧力失陥
時にも後後輪ブレーキを働かせて制動力の不足を補う、
後2軸車両のブレーキ制御装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の構成は流体圧源
が第1の配管系統により第1の圧力制御弁を経て前後輪
ブレーキと後後輪ブレーキに、第2の配管系統により第
2の圧力制御弁を経て前輪ブレーキにそれぞれ接続され
る後2軸車両のブレーキ制御装置において、流体圧源の
流体圧を前後輪ブレーキへ送る第1の圧力制御弁の出口
を後後輪ブレーキに接続する第1の位置と、流体圧源の
流体圧を前輪ブレーキへ送る第2の圧力制御弁の出口を
後後輪ブレーキに接続する第2の位置とに切り換わる電
磁切換弁を備え、第1の圧力制御弁の出口側に圧力セン
サを設け、前記電磁切換弁を通常は第1の位置とし、圧
力センサの検出圧が所定値以下の時第2の位置とする電
子制御装置を備えたことを特徴とする。
[作用] 通常の状態では、第1の配管系統は前・後後輪ブレー
キに接続し、第2の配管系統は前輪ブレーキに接続する
ので、制動時の荷重の前方移動に対応して前・後後輪の
ロツクを効果的に防止できる。
一方、前後輪ブレーキの圧力失陥時は、これを検出す
る圧力センサの信号に基づく電子制御装置の出力信号に
より電磁切換弁を切り換え、第1の配管系統を後後輪ブ
レーキへ接続して制動力の不足を補う。
[発明の実施例] 第1図は本発明による後2軸車両のブレーキ制御装置
の回路図である。ブレーキペダル7により操作されるブ
レーキ弁6は、空気タンク8の加圧空気を第2、第1の
配管系統へ送る。空気タンク8はブレーキ弁6、管21、
電磁圧力制御弁5、倍力装置4、管22を経て前輪ブレー
キ3へ接続される。また、空気タンク8はブレーキ弁
6、管26から左右に分れて管27,27a、電磁圧力制御弁9,
9a、倍力装置10,10a、管28,28aを経て左右の前後輪ブレ
ーキ13,13aへ接続され、さらに、管28,28a、電磁切換弁
14,14a、管29,29aを経て左右の後後輪ブレーキ16,16aへ
接続される。
本発明は前後輪ブレーキ13,13aの圧力失陥に備えて、
第2の配管系統が後後輪ブレーキ16,16aへ接続可能とさ
れる。すなわち、管22が管24、電磁切換弁14、14a、管2
9,29aを経て後後輪ブレーキ16,16aへ接続可能とされ
る。
車輪ロツクを防止する電磁圧力制御弁5,9,9aと、前後
輪ブレーキ13,13aの圧力失陥に備える電磁切換弁14,14a
とを制御するために、ブレーキ弁7に制動時閉じるブレ
ーキスイツチ30が、左右の前輪2に回転数センサ17,17a
が、左右の前後輪12に回転数センサ18,18aが、管29,29a
に圧力センサ19,19aがそれぞれ配設される。ブレーキス
イツチ30、回転数センサ17,17a、回転数センサ18,18a、
圧力センサ19,19aの各信号は電子制御装置20へ加えら
れ、電子制御装置20は電磁圧力制御弁5,9,9aへ出力信号
を送り、また前後輪ブレーキ13,13aの失陥時、電磁切換
弁14,14aへ出力信号を送る。
次に、本発明による後2軸車両のブレーキ制御装置の
作動について説明する。通常の状態では、電磁切換弁1
4,14aは第1図に示す第1の位置にあり、管28と管29を
接続し、管28aと管29aを接続する。したがつて、制動時
ブレーキペダル7を踏むと、空気タンク8の加圧空気が
ブレーキ弁6、管21、電磁圧力制御弁5を経て倍力装置
4へ送られ、倍力装置4から圧油が管22を経て前輪ブレ
ーキ3へ送られる。
また、空気タンク8の加圧空気がブレーキ弁6、管2
6、管27,27a、電磁圧力制御弁9,9aを経て倍力装置10,10
aへ送られる。倍力装置10,10aから圧油が管28,28aを経
て前後輪ブレーキ13,13aへ送られる。同時に、倍力装置
10,10aから圧油が管28,28a、電磁切換弁14,14a、管29,2
9aを経て後後輪ブレーキ16,16aへ送られる。この状態で
は、第2の配管系統の制動力が前輪2に加えられ、第1
の配管系統の制動力が駆動輪である前後輪12と、従動輪
または駆動輪である後後輪15とに加えられる。電子制御
装置20の出力信号により、電磁圧力制御弁9,9aが制御さ
れ、倍力装置10,10aから前後輪ブレーキ13,13aと後後輪
ブレーキ16,16aへ加えられる油圧が加減され、後輪ロツ
クを防止するように働く。
一方、前後輪ブレーキ13,13aに圧力失陥が生じると、
圧力センサ19,19aから圧力失陥信号が電子制御装置20へ
送られ、電子制御装置20の出力信号により電磁切換弁1
4,14aが第2の位置へ切り換わり、管24が管29に接続
し、管24が管29aに接続する。したがつて、空気タンク
8の加圧空気がブレーキ弁6、管21、電磁圧力制御弁5
を経て倍力装置4へ送られ、倍力装置4から圧油が管22
を経て前輪ブレーキ3へ送られる。同時に、管22から管
24、電磁切換弁14、14a、管29,29aを経て後後輪ブレー
キ16,16aへ送られる。これにより、制動力の低下が補わ
れる。
第2図は上述の制御を行う電子制御装置のプログラム
の流れ図である。図において、p11〜p19は流れ図の各ス
テツプを示す。制御プログラムは所定時間毎に繰り返し
演算される。p11でスタートし、p12でブレーキスイツチ
30によりブレーキペダル7が踏まれているか否かを判別
する。ブレーキペダル7が踏まれていない場合はp12へ
戻り、ブレーキペダル7が踏まれている場合は、p13で
回転数センサ17,17a,18,18aによる前輪2と前後輪12の
回転数を読み込む。p14で車輪ロツクを生じる条件にあ
るか否か、例えば前輪2の回転数nfと前後輪12の回転数
nrとの差が所定値dより大きいか否かを判別する。
p14で回転数の差が所定値dよりも小さい場合はp12へ
戻る。p14で回転数の差が所定値dよりも大きい場合
は、p15で圧力センサ19,19aにより管28,28aの油圧が所
定値eよりも大きいか否か(配管系統が圧力失陥してい
ないか否か)を判別する。p15で管28,28aの油圧が所定
値eよりも小さい場合は、p16で電磁切換弁14,14aを第
2の位置へ切り換え、p19へ進む。p15で管28,28aの油圧
が所定値eよりも大きい場合は、p17で電磁切換弁14,14
aを第1の位置に保持し、p18で電磁圧力制御弁9,9aを作
動して倍力装置10,10aへの空気圧を減じ、p19で終了す
る。
上述した実施例では、空気タンクの加圧空気がブレー
キ弁、圧力制御弁を経て倍力装置へ送られ、倍力装置か
ら所要の油圧が車輪ブレーキへ送られる形式のブレーキ
装置の場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、空気タンクの加圧空気がブレーキ
弁、圧力制御弁を経て車輪ブレーキへ送られる形式のブ
レーキ装置にも適用できる。また、本発明は前2軸・後
2軸車両のブレーキ装置にも適用できる。
[発明の効果] 本発明は上述のように、流体圧源が第1の配管系統に
より第1の圧力制御弁を経て前後輪ブレーキと後後輪ブ
レーキに、第2の配管系統により第2の圧力制御弁を経
て前輪ブレーキにそれぞれ接続される後2軸車両のブレ
ーキ制御装置において、流体圧源の流体圧を前後輪ブレ
ーキへ送る第1の圧力制御弁の出口を後後輪ブレーキに
接続する第1の位置と、流体圧源の流体圧を前輪ブレー
キへ送る第2の圧力制御弁の出口を後後輪ブレーキに接
続する第2の位置とに切り換わる電磁切換弁を備え、第
1の圧力制御弁の出口側に圧力センサを設け、前記電磁
切換弁を通常は第1の位置とし、圧力センサの検出圧が
所定値以下の時第2の位置とする電子制御装置を備えた
ものであるから、次のような効果を奏する。
通常は第2の配管系統が前輪ブレーキに、第1の配管
系統が前後輪ブレーキと後後輪ブレーキにそれぞれ接続
されるので、制動時の荷重の前方移動に対応して前後輪
ブレーキと後後輪ブレーキの流体圧が第1の圧力制御弁
により減じられ、前後輪ロツクと後後輪ロツクを防止で
きる。したがつて、制動距離の短縮と車体姿勢の安定が
維持される。
第1の配管系統(前後輪ブレーキ)の流体圧失陥時
は、これを検出する圧力センサの信号に基づく電子制御
装置の出力信号により電磁切換弁が切り換えられ、第2
の配管系統が後後輪ブレーキへ接続されるので、制動能
力が半分以下に減じることがなく安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る後2軸車両のブレーキ制御装置の
回路図、第2図は同制御プログラムの流れ図、第3図は
従来の後2軸車両のブレーキ制御装置の回路図である。 3:前輪ブレーキ、4,10,10a:倍力装置、5,9,9a:電磁圧力
制御弁、8:空気タンク、13,13a:前後輪ブレーキ、14,14
a:電磁切換弁、16,16a:後後輪ブレーキ、17,17a,18,18
a:回転数センサ、19,19a:圧力センサ、20:電子制御装
置、30:ブレーキスイツチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体圧源が第1の配管系統により第1の圧
    力制御弁を経て前後輪ブレーキと後後輪ブレーキに、第
    2の配管系統により第2の圧力制御弁を経て前輪ブレー
    キにそれぞれ接続される後2軸車両のブレーキ制御装置
    において、流体圧源の流体圧を前後輪ブレーキへ送る第
    1の圧力制御弁の出口を後後輪ブレーキに接続する第1
    の位置と、流体圧源の流体圧を前輪ブレーキへ送る第2
    の圧力制御弁の出口を後後輪ブレーキに接続する第2の
    位置とに切り換わる電磁切換弁を備え、第1の圧力制御
    弁の出口側に圧力センサを設け、前記電磁切換弁を通常
    は第1の位置とし、圧力センサの検出圧が所定値以下の
    時第2の位置とする電子制御装置を備えたことを特徴と
    する後2軸車両のブレーキ制御装置。
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