JP2904313B2 - 弾性継手 - Google Patents
弾性継手Info
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/131—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses
- F16F15/133—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses using springs as elastic members, e.g. metallic springs
- F16F15/134—Wound springs
- F16F15/1343—Wound springs characterised by the spring mounting
- F16F15/13438—End-caps for springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
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- F16F15/13469—Combinations of dampers, e.g. with multiple plates, multiple spring sets, i.e. complex configurations
- F16F15/13476—Combinations of dampers, e.g. with multiple plates, multiple spring sets, i.e. complex configurations resulting in a staged spring characteristic, e.g. with multiple intermediate plates
- F16F15/13484—Combinations of dampers, e.g. with multiple plates, multiple spring sets, i.e. complex configurations resulting in a staged spring characteristic, e.g. with multiple intermediate plates acting on multiple sets of springs
- F16F15/13492—Combinations of dampers, e.g. with multiple plates, multiple spring sets, i.e. complex configurations resulting in a staged spring characteristic, e.g. with multiple intermediate plates acting on multiple sets of springs the sets of springs being arranged at substantially the same radius
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- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円周上に分離配置され
た複数の円弧状の切抜き孔の中に配設された弾性的な継
手要素の弾発力に抗して限られた角度範囲内で相対回動
可態な2つの継手半体を有し、内燃機関の分割型はずみ
車に用いられる弾性継手に関するものである。
た複数の円弧状の切抜き孔の中に配設された弾性的な継
手要素の弾発力に抗して限られた角度範囲内で相対回動
可態な2つの継手半体を有し、内燃機関の分割型はずみ
車に用いられる弾性継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開昭61−290235号公報にこの
種の弾性継手が開示されている。この弾性継手は、内燃
機関の回転むらを後続の駆動軸に伝えないようにするた
めの、いわゆる2質量体式はずみ車としても構成されて
いる。これの場合、弾性継手要素の剛性(弾性率)を適
正に設定すれば、駆動系全体の運転特性又は共振特性に
良好な影響を及ぼすことができる。
種の弾性継手が開示されている。この弾性継手は、内燃
機関の回転むらを後続の駆動軸に伝えないようにするた
めの、いわゆる2質量体式はずみ車としても構成されて
いる。これの場合、弾性継手要素の剛性(弾性率)を適
正に設定すれば、駆動系全体の運転特性又は共振特性に
良好な影響を及ぼすことができる。
【0003】この種の2質量体式はずみ車自体は、西独
国特許発明第3708345号明細書(欧州特許公開第
7902828.8号)に開示されている。この継手
は、3種類の異なる剛性のばねを有しており、この剛性
は、それぞれある特定の運転領域に関係付けられてい
る。即ち、第1のばねは小さなトルクのアイドル運転領
域でのみ作用し、第2のばねは主運転領域を受け持ち、
第3のばねはトルクピーク発生時のストッパとして作用
する。
国特許発明第3708345号明細書(欧州特許公開第
7902828.8号)に開示されている。この継手
は、3種類の異なる剛性のばねを有しており、この剛性
は、それぞれある特定の運転領域に関係付けられてい
る。即ち、第1のばねは小さなトルクのアイドル運転領
域でのみ作用し、第2のばねは主運転領域を受け持ち、
第3のばねはトルクピーク発生時のストッパとして作用
する。
【0004】これらのばねは、それぞれ個別に設けられ
た窓形状の切り抜き孔内に配設されている。即ち、この
形式の継手は、ばねを保持させるための多数の切り抜き
孔を必要とするため、その製作が面倒である。
た窓形状の切り抜き孔内に配設されている。即ち、この
形式の継手は、ばねを保持させるための多数の切り抜き
孔を必要とするため、その製作が面倒である。
【0005】これに対し、特開昭61−290235号
公報には、3つのばねからなる1つのばねブロックが、
窓形の切抜き孔内に組み込まれたものが開示されてい
る。これの場合、3つのばねは、力の伝達に関して直列
的に接続された相互にほぼ同じ長さのコイルばねが用い
られている。従って、ばねの増減によるばね特性の変更
は、切抜き孔の形状を変えなければ不可能である上、こ
れらのばねの寿命を延ばすには、過度に圧縮されないよ
うにしなければならない。しかしこれは面倒なことであ
る。
公報には、3つのばねからなる1つのばねブロックが、
窓形の切抜き孔内に組み込まれたものが開示されてい
る。これの場合、3つのばねは、力の伝達に関して直列
的に接続された相互にほぼ同じ長さのコイルばねが用い
られている。従って、ばねの増減によるばね特性の変更
は、切抜き孔の形状を変えなければ不可能である上、こ
れらのばねの寿命を延ばすには、過度に圧縮されないよ
うにしなければならない。しかしこれは面倒なことであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来技術の不都合を解消するべく案出されたものであ
り、その主な目的は、アイドル運転領域に関与するばね
の破損のおそれがまったくなく、しかも切抜き孔の形状
を変更せずにばね特性を変更することができるように構
成されたばねブロックを有する弾性継手を提供すること
にある。
従来技術の不都合を解消するべく案出されたものであ
り、その主な目的は、アイドル運転領域に関与するばね
の破損のおそれがまったくなく、しかも切抜き孔の形状
を変更せずにばね特性を変更することができるように構
成されたばねブロックを有する弾性継手を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、機関のアイドル運転領域に関与する第1の
渦巻きばね11と、機関の主運転領域に関与する第2の
渦巻きばね12とを、円周上に分離配置された複数の円
弧状の切抜き孔6の中に直列に配設してなるばねブロッ
ク7と、該ばねブロックの弾発力に抗して限られた角度
範囲内で相対回動可態な2つの継手半体1・2とを有
し、内燃機関の分割型はずみ車に用いられる弾性継手で
あって、前記2つの渦巻きばねは、互いの対向端を直接
突き合わせることができるように互いの外径寸法が実質
的に同一であり、前記第1の渦巻きばねは、前記第2の
渦巻きばねよりも小さな自由長であり、かつ機関のアイ
ドル運転トルク以上のトルクによって最大弾性変形した
際に、1巻き分の軸方向長に圧縮されるものであること
を特徴とする弾性継手を提供することによって解決され
る。
明によれば、機関のアイドル運転領域に関与する第1の
渦巻きばね11と、機関の主運転領域に関与する第2の
渦巻きばね12とを、円周上に分離配置された複数の円
弧状の切抜き孔6の中に直列に配設してなるばねブロッ
ク7と、該ばねブロックの弾発力に抗して限られた角度
範囲内で相対回動可態な2つの継手半体1・2とを有
し、内燃機関の分割型はずみ車に用いられる弾性継手で
あって、前記2つの渦巻きばねは、互いの対向端を直接
突き合わせることができるように互いの外径寸法が実質
的に同一であり、前記第1の渦巻きばねは、前記第2の
渦巻きばねよりも小さな自由長であり、かつ機関のアイ
ドル運転トルク以上のトルクによって最大弾性変形した
際に、1巻き分の軸方向長に圧縮されるものであること
を特徴とする弾性継手を提供することによって解決され
る。
【0008】これによれば、ばね剛性が互いに異なる2
つのばねが、窓形状の切抜き孔内でばねブロックとして
直列に連接されており、ばね剛性の小さい第1のばねの
軸方向寸法は、ばね剛性の大きい第2のばねに比して極
めて短かくなっている。これは、切抜き孔の周方向の空
間のほとんどを、第2のばねのために利用することがで
きるという利点を有することを意味する。従って、切抜
き孔の形状を変えることなく、種々のばね特性を実現す
ることが可能である。また、2つの渦巻きばねは、互い
の対向端の外径寸法が実質的に同一であるため、両者の
連接部に2つの渦巻きばね同士の同軸性を保持するため
の特別なアダプタの如き部材を必要としない。従って、
構成を簡略化して製造コストを低減し得る、
つのばねが、窓形状の切抜き孔内でばねブロックとして
直列に連接されており、ばね剛性の小さい第1のばねの
軸方向寸法は、ばね剛性の大きい第2のばねに比して極
めて短かくなっている。これは、切抜き孔の周方向の空
間のほとんどを、第2のばねのために利用することがで
きるという利点を有することを意味する。従って、切抜
き孔の形状を変えることなく、種々のばね特性を実現す
ることが可能である。また、2つの渦巻きばねは、互い
の対向端の外径寸法が実質的に同一であるため、両者の
連接部に2つの渦巻きばね同士の同軸性を保持するため
の特別なアダプタの如き部材を必要としない。従って、
構成を簡略化して製造コストを低減し得る、
【0009】さらに、アイドル運転領域に関与するばね
は、伝達可能な最大トルクを超過すると、巻き部分が平
面的に圧縮されるように構成されている。これにより、
巻き部分が互いに位置ずれしたり歪みを生じるたりする
ことがないため、アイドル運転対応のばねが過度に圧縮
されないように特別な保護措置を施す必要がないという
利点を有する。
は、伝達可能な最大トルクを超過すると、巻き部分が平
面的に圧縮されるように構成されている。これにより、
巻き部分が互いに位置ずれしたり歪みを生じるたりする
ことがないため、アイドル運転対応のばねが過度に圧縮
されないように特別な保護措置を施す必要がないという
利点を有する。
【0010】特に、アイドル運転領域に関与する第1の
ばねとして、1回巻かれただけのばねや、その大直径部
を第2のばねの一端に対向させた円錐ばねとし、完全に
圧縮された時に平らになるものを設定すれば、最大圧縮
時には、素線の太さに相当する厚さしかなくなる。
ばねとして、1回巻かれただけのばねや、その大直径部
を第2のばねの一端に対向させた円錐ばねとし、完全に
圧縮された時に平らになるものを設定すれば、最大圧縮
時には、素線の太さに相当する厚さしかなくなる。
【0011】
【実施例】以下に添付の図面に示した実施例を参照して
本発明を詳細に説明する。
本発明を詳細に説明する。
【0012】図1及び図2は、ころがり軸受3を介して
相対回動可能に相互に支持された2つの継手半休1・2
を有する弾性継手を示している。第1継手半休1は、円
板状をなす2つの側板5によって形成された内部空間内
に、第2継手半体2の一部をなす円板状の中間板4を、
回動可能に支持している。これら中間板4と側板5と
は、実質的に同一形状の切抜き孔6を有しており、同切
抜き孔6内に、ばねブロック7を受容している。この構
成により、それ自体としては公知の方式で、第1継手半
体1から第2継手半体2にトルクが伝達される。この揚
合、周方向の力は、それぞればね受け8・9を介してば
ねブロック7の両端部に作用している。
相対回動可能に相互に支持された2つの継手半休1・2
を有する弾性継手を示している。第1継手半休1は、円
板状をなす2つの側板5によって形成された内部空間内
に、第2継手半体2の一部をなす円板状の中間板4を、
回動可能に支持している。これら中間板4と側板5と
は、実質的に同一形状の切抜き孔6を有しており、同切
抜き孔6内に、ばねブロック7を受容している。この構
成により、それ自体としては公知の方式で、第1継手半
体1から第2継手半体2にトルクが伝達される。この揚
合、周方向の力は、それぞればね受け8・9を介してば
ねブロック7の両端部に作用している。
【0013】図3は、図1のIII−III線に沿ったばねブ
ロックの詳細断面図である。図3に示されるように、第
1継手半体1の側板5および第2継手半休2における中
間板4の切抜き孔6内には、ばね受け8・9を両端に介
在させたばねブロック7が組み込まれている。このばね
ブロック7は、直列に配列された第1ばね11と第2ば
ね12との2つの渦巻きばねからなっている。これら2
つの渦巻きばね11・12は、互いの対向端の外径寸法
が実質的に同一であり、且つ第1のばね11が第2のば
ね12よりも小さな軸方向寸法を有している。また、第
1ばね11は、1巻きのばねとして構成されており、第
2ばね12は、複数の巻き数を有している。そして第1
ばね11の剛性は、第2ばね12の剛性よりも小さくさ
れている。
ロックの詳細断面図である。図3に示されるように、第
1継手半体1の側板5および第2継手半休2における中
間板4の切抜き孔6内には、ばね受け8・9を両端に介
在させたばねブロック7が組み込まれている。このばね
ブロック7は、直列に配列された第1ばね11と第2ば
ね12との2つの渦巻きばねからなっている。これら2
つの渦巻きばね11・12は、互いの対向端の外径寸法
が実質的に同一であり、且つ第1のばね11が第2のば
ね12よりも小さな軸方向寸法を有している。また、第
1ばね11は、1巻きのばねとして構成されており、第
2ばね12は、複数の巻き数を有している。そして第1
ばね11の剛性は、第2ばね12の剛性よりも小さくさ
れている。
【0014】回転トルク、つまり周方向の力を、一方の
継手半体からばね受けに伝達し、さらに同ばね受けから
直列に配列された2つのばね11・12に伝達するため
に、両ばね11・12同士の中間、並びに場合によって
は各ばね11・12の互いに離反する端面側にも、分離
要素としての円板14が介設されている。
継手半体からばね受けに伝達し、さらに同ばね受けから
直列に配列された2つのばね11・12に伝達するため
に、両ばね11・12同士の中間、並びに場合によって
は各ばね11・12の互いに離反する端面側にも、分離
要素としての円板14が介設されている。
【0015】このようなばねブロック7の各ばね11・
12の配置にあっては、第2ばね12が比較的大きな剛
性を有しているために小トルクに対して僅かしか弾性変
形しないので、小トルクに際しては、相対回動変位の大
部分は第1ばね11の撓みによってもたらされる。そし
て1巻きの第1ばね11が2つの分離円板14間に挟ま
れて平面化した後もトルクが増加し続けると、今度は第
2ばね12がその最大の弾性変形に至るまで、引き続く
相対回動角度の大部分を引き受けるようになる。
12の配置にあっては、第2ばね12が比較的大きな剛
性を有しているために小トルクに対して僅かしか弾性変
形しないので、小トルクに際しては、相対回動変位の大
部分は第1ばね11の撓みによってもたらされる。そし
て1巻きの第1ばね11が2つの分離円板14間に挟ま
れて平面化した後もトルクが増加し続けると、今度は第
2ばね12がその最大の弾性変形に至るまで、引き続く
相対回動角度の大部分を引き受けるようになる。
【0016】このようにして、第1ばね11は、特に原
動機のアイドル運転領域のトルクに関与し、第2ばね1
2は、原動機の主運転領域のトルクに関与することにな
る。
動機のアイドル運転領域のトルクに関与し、第2ばね1
2は、原動機の主運転領域のトルクに関与することにな
る。
【0017】第1ばね11は、継手の周方向における長
さが短いため、第2ばね12の寸法にはほとんど影響を
及ぼさない。従って、主運転領域に関与する第2ばね1
2の寸法が、切抜き孔6内の構成空間を実質的に占めて
いる。
さが短いため、第2ばね12の寸法にはほとんど影響を
及ぼさない。従って、主運転領域に関与する第2ばね1
2の寸法が、切抜き孔6内の構成空間を実質的に占めて
いる。
【0018】ばねブロック7として統合された2つのば
ね11・12は、分離円板14も含めて常に互いに同軸
的な状態を正確に維持するべく、ばね受け8・9によっ
てその両端を案内されている。そのために、一方のばね
受け8はスリーブ形状であり、その中で、第2ばね12
及びこれに対応する分離円板14が、外側からセンタリ
ングされている。これに対して他方のばね受け9は、そ
の中心部に設けられた心棒により、2つのばね11・1
2をその内径に関してセンタリングしている。
ね11・12は、分離円板14も含めて常に互いに同軸
的な状態を正確に維持するべく、ばね受け8・9によっ
てその両端を案内されている。そのために、一方のばね
受け8はスリーブ形状であり、その中で、第2ばね12
及びこれに対応する分離円板14が、外側からセンタリ
ングされている。これに対して他方のばね受け9は、そ
の中心部に設けられた心棒により、2つのばね11・1
2をその内径に関してセンタリングしている。
【0019】なお、1つの切抜き孔6内にばねブロック
7を外側でセンタリングするための一方のばね受け8を
2個配置することも、内側でセンタリングするための他
方のばね受け9を2個配置することも、あるいはそれら
を組合わせて配置することも可能である。
7を外側でセンタリングするための一方のばね受け8を
2個配置することも、内側でセンタリングするための他
方のばね受け9を2個配置することも、あるいはそれら
を組合わせて配置することも可能である。
【0020】外側でセンタリングするばね受け8を2個
組み込んだ場合、その互いの対向端面を、回動角度制限
ストッパとして構成することができる。これに代わり、
内側でセンタリングするばね受け9を2個使用した揚合
には、互いに対向する心棒を回動角度制限ストッパとし
て構成することができる。外側または内側でセンタリン
グするためのばね受けを互いに組み合わせて使用する場
合には、内側でセンタリングするためのばね受け9のス
リーブ状の外側部分もまた回動角度制限ストッパとして
構成すると有利である。このようにすれば、ばねブロッ
ク7の各ばね11・12は、このストッパ機能を引き受
ける必要がなくなる。
組み込んだ場合、その互いの対向端面を、回動角度制限
ストッパとして構成することができる。これに代わり、
内側でセンタリングするばね受け9を2個使用した揚合
には、互いに対向する心棒を回動角度制限ストッパとし
て構成することができる。外側または内側でセンタリン
グするためのばね受けを互いに組み合わせて使用する場
合には、内側でセンタリングするためのばね受け9のス
リーブ状の外側部分もまた回動角度制限ストッパとして
構成すると有利である。このようにすれば、ばねブロッ
ク7の各ばね11・12は、このストッパ機能を引き受
ける必要がなくなる。
【0021】図4は、実質的に1回巻かれただけの1巻
きばね11を示している。このばね11は、ばね端部の
引っ掛かりを避けて、ばね受け内部への、もしくは分離
円板14への正確な密着を保証するために、360度以
下の巻回領域を有している。
きばね11を示している。このばね11は、ばね端部の
引っ掛かりを避けて、ばね受け内部への、もしくは分離
円板14への正確な密着を保証するために、360度以
下の巻回領域を有している。
【0022】図5は、第1ばねが円錐ばね11aとして
構成された場合のばねブロック7を示している。この円
錐ばね11aは、周方向の比較的長い距離をも橋渡しす
ることができるという利点を有している。この場合、円
錐形状は、コイルの1巻き分の厚さに相当する長さまで
圧縮することができるように設定されている。
構成された場合のばねブロック7を示している。この円
錐ばね11aは、周方向の比較的長い距離をも橋渡しす
ることができるという利点を有している。この場合、円
錐形状は、コイルの1巻き分の厚さに相当する長さまで
圧縮することができるように設定されている。
【0023】ある特定の使用目的に基づいて1つのばね
だけを使用する場合には、公知のように、図6に示すよ
うな、回動角度WにわたってトルクMは実質的に直線的
に増加する特性曲線が得られる。
だけを使用する場合には、公知のように、図6に示すよ
うな、回動角度WにわたってトルクMは実質的に直線的
に増加する特性曲線が得られる。
【0024】これに対し、1つのばねブロック7に2種
類のばねが統合されいる揚合は、図7に示すように、折
れ曲がった特性曲線が得られる。この場合、比較的小さ
な回動角度領域aは、第1ばね11の撓みに対応してい
る。そして同回動角度領域aには、複数回巻かれた比較
的大きな剛性の第2ばね12の撓みに対応する回動角度
領域bが続いている。
類のばねが統合されいる揚合は、図7に示すように、折
れ曲がった特性曲線が得られる。この場合、比較的小さ
な回動角度領域aは、第1ばね11の撓みに対応してい
る。そして同回動角度領域aには、複数回巻かれた比較
的大きな剛性の第2ばね12の撓みに対応する回動角度
領域bが続いている。
【0025】2つの側板5によって画定された第1継手
半体1の内部空間は、図2に示すように、シール材によ
って密閉され得ることが分かる。この内部空間に緩衝媒
体を充填することにより、有効に作用する緩衝手段を継
手に設けることができる。またこの場合、密封された媒
体により、ばねブロック7の潤滑効果がもたらされ、ば
ねブロック7の摩耗を防止することができる。
半体1の内部空間は、図2に示すように、シール材によ
って密閉され得ることが分かる。この内部空間に緩衝媒
体を充填することにより、有効に作用する緩衝手段を継
手に設けることができる。またこの場合、密封された媒
体により、ばねブロック7の潤滑効果がもたらされ、ば
ねブロック7の摩耗を防止することができる。
【0026】
【発明の効果】このように本発明によれば、2段階に変
曲するばね特性を最小コストで得ることが可能となり、
アイドル運転領域に関与するばねの破損のおそれがまっ
たくなく、しかも切抜き孔の形状を変更せずにばね特性
を変更することができるようにばねブロックを構成する
ことができる。
曲するばね特性を最小コストで得ることが可能となり、
アイドル運転領域に関与するばねの破損のおそれがまっ
たくなく、しかも切抜き孔の形状を変更せずにばね特性
を変更することができるようにばねブロックを構成する
ことができる。
【図1】本発明が適用される継手のばねブロックの領域
を一部切除して示す正面図。
を一部切除して示す正面図。
【図2】本発明が適用される継手の中心軸を通る断面を
示すための図1に於けるII−II線に沿う断面図。
示すための図1に於けるII−II線に沿う断面図。
【図3】2つのばねを組み合わせたばねブロックの断面
を示すための図1に於けるIII−III線に沿う断面図。
を示すための図1に於けるIII−III線に沿う断面図。
【図4】1巻きばねの平面図。
【図5】第1のばねが円錐ばねからなるばねブロックを
示す図3と同様な要部断面図。
示す図3と同様な要部断面図。
【図6】1つのばねによるばね特性のグラフ。
【図7】本発明によるばね特性のグラフ。
1・2 継手半体 3 軸受 4 中間板 5 側板 6 切抜き孔 7 ばねブロック 8・9 ばね受け 11・12 ばね 11a 円錐ばね 14 分離円板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−170723(JP,U) 実開 平1−65936(JP,U) 実開 平1−149024(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 機関のアイドル運転領域に関与する第1
の渦巻きばね11と、機関の主運転領域に関与する第2
の渦巻きばね12とを、円周上に分離配置された複数の
円弧状の切抜き孔6の中に直列に配設してなるばねブロ
ック7と、該ばねブロックの弾発力に抗して限られた角
度範囲内で相対回動可態な2つの継手半体1・2とを有
し、内燃機関の分割型はずみ車に用いられる弾性継手で
あって、前記 2つの渦巻きばねは、互いの対向端を直接突き合わ
せることができるように互いの外径寸法が実質的に同一
であり、 前記第1の渦巻きばねは、前記第2の渦巻きばねよりも
小さな自由長であり、かつ機関のアイドル運転トルク以
上のトルクによって最大弾性変形した際に、1巻き分の
軸方向長に圧縮されるものであることを特徴とする弾性
継手。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4006685.1 | 1990-03-03 | ||
| DE4006685 | 1990-03-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05240300A JPH05240300A (ja) | 1993-09-17 |
| JP2904313B2 true JP2904313B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=6401345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3060968A Expired - Lifetime JP2904313B2 (ja) | 1990-03-03 | 1991-03-04 | 弾性継手 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2904313B2 (ja) |
| FR (1) | FR2659120B1 (ja) |
| GB (1) | GB2241560B (ja) |
| IT (1) | IT1245429B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| US5355747A (en) * | 1991-09-04 | 1994-10-18 | Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho | Flywheel assembly |
| US5511446A (en) * | 1991-09-04 | 1996-04-30 | Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho | Flywheel assembly |
| DE4235519C2 (de) * | 1991-10-21 | 2002-03-21 | Exedy Corp | Schwungradausbildung |
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| AT407664B (de) * | 1999-08-10 | 2001-05-25 | Ellergon Antriebstech Gmbh | Drehelastische kupplung |
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| JP2019049286A (ja) * | 2017-09-08 | 2019-03-28 | アイシン精機株式会社 | ダンパ |
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| JPH0165936U (ja) * | 1987-10-21 | 1989-04-27 | ||
| GB2214610B (en) * | 1988-01-29 | 1991-09-25 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Flywheel |
| JPH01149024U (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-16 | ||
| DE3937957A1 (de) * | 1988-12-15 | 1990-06-21 | Voith Gmbh J M | Elastische kupplung |
-
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- 1991-03-01 GB GB9104353A patent/GB2241560B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-01 IT ITTO910146A patent/IT1245429B/it active IP Right Grant
- 1991-03-01 FR FR9102464A patent/FR2659120B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-04 JP JP3060968A patent/JP2904313B2/ja not_active Expired - Lifetime
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|---|---|
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| GB2241560B (en) | 1993-09-08 |
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| FR2659120A1 (fr) | 1991-09-06 |
| ITTO910146A1 (it) | 1992-09-01 |
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