JP2905329B2 - 伝送信号発生方法および信号伝送装置 - Google Patents
伝送信号発生方法および信号伝送装置Info
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Description
よび信号伝送装置、特に照明制御システムや保安管理シ
ステムなどにおいて省配線のために2本の伝送線を用い
て伝送される新規な伝送信号を発生する方法およびこの
ような伝送信号から伝送端末器が電源をとれる信号伝送
装置に関するものである。
あり、図において伝送信号の一方の2値信号例えば
「1」はその電圧が例えばDC+24Vであり、他方の
2値信号「0」は例えばDC+8V以下である。従っ
て、2値信号「1」と「0」は電圧の高低で識別されて
いた。
末器(図示しない)が伝送信号の受信と同時にこの伝送
信号から給電を受けるには、2値信号「0」が続いた時
は電圧レベルが低いために、給電が困難であり、従って
伝送端末器に専用の電源を設ける必要があるという問題
点があった。そこで、この発明は、このような問題点を
解決するためになされたもので、伝送端末器に専用の電
源を設ける必要が無い伝送信号を発生する方法を得るこ
とを目的としている。また、この発明は、このような伝
送信号を伝送する信号伝送装置を得ることを目的として
いる。
発生方法は、基準電圧レベルより所定の電圧レベルにあ
る信号を一方の2値信号とし、前記所定値レベルより異
なる電圧レベルにある信号を他方の2値信号とし、これ
ら2値信号から構成される信号列を伝送する際に、前記
他方の2値信号を判別毎に、判別後の他方の2値信号の
電圧レベルを前記一方の2値信号の電圧レベルと逆極性
の電圧レベルに変換して伝送信号を発生するものであ
る。
値信号および他方の2値信号を有する伝送信号を発生す
るための伝送信号発生手段と、この伝送信号発生手段か
ら延び出る2本の伝送線と、これら伝送線間で互いに並
列に接続されて前記伝送信号から信号と給電の両方を受
けるための複数の受信手段とを備え、前記伝送信号発生
手段は前記一方の2値信号を形成する直流電圧を前記伝
送線の一方に出力する一方のスイッチング素子および前
記他方の2値信号を形成する前記直流電圧またはこれと
は違った直流電圧を前記伝送線の他方に出力する他方の
スイッチング素子、並びにこれらスイッチング素子を切
替えて動作させる制御部を有し、そして前記受信手段は
前記2本の伝送線間に入力端子が接続された整流手段、
この整流手段の出力端子間に互いに並列に接続された電
圧変換回路およびその短絡素子、前記電圧変換回路と前
記他方の伝送線の間に接続されて受信した信号がどちら
の2値信号かを判別し得る信号を発生する判別信号発生
手段、並びにこの判別信号発生手段に接続されかつ前記
短絡素子を動作させる制御部を有するものである。
始時に2値信号「0」であると識別されると、残りのビ
ット期間中2値信号「0」は2値信号「1」と逆極性の
電圧にされ、この電圧を整流することにより受信手段は
自らの電源とする。
2値信号「1」,「0」をそれぞれ一方、他方の伝送線
を通して受信手段へ伝送すると、この受信手段は受信し
た信号を整流して自らの電源とすると共に受信した信号
がどちらの2値信号かを判別する。
た新規な伝送信号を示す波形図であり、伝送信号の2値
信号「1」は従来例と同じである。しかしながら、2値
信号「0」は、その開始時に2値信号「0」であると識
別されると、その後のビット期間中2値信号「1」と逆
極性の電圧すなわちDC−24Vにされる。従って、伝
送端末器は、このような2値信号「0」が続いても、電
圧レベルが高いために、整流かつ平滑して自らの電源と
することができる。
伝送装置のブロック図である。図において、1は伝送信
号発生手段としての伝送電源、2はこの伝送電源1のた
めの交流電源、3a,3bは伝送電源1から延び出てい
る2本の伝送線、4a,4b,4c,・・・・はこれら
伝送線3aと3bの間で互いに並列に接続された受信手
段としての伝送端末器である。
ロック図であり、この伝送電源1は、交流電源2に接続
されて安定な第1直流電圧例えば+24V,第2直流電
圧例えば+5Vをそれぞれ出力ライン1a1,1a2か
ら出力する直流安定化電源1aと、この直流安定化電源
1aに接続されて電流を制限するが矢張り+24Vの電
圧を出力ライン1b1から出力する電流制限回路部1b
と、直流安定化電源1aからの上述した+5Vを電源と
して動作する制御部1cと、この制御部1cと相互接続
されると共に電流制限回路部1bに接続され、出力ライ
ン(無符号)がそれぞれ伝送線3a,3bに接続されて
いる出力切替部1dとを有している。
切替部1dの回路図であり、制御部1cは、直流安定化
電源1aの出力ライン1a2に接続された制御回路1c
1と、この制御回路1c1の出力側に接続されたバッフ
ァ1c2,1c3と、制御回路1c1の入力側に接続さ
れたコンパレータ1c4と、このコンパレータ1c4の
入力側とアースの間に接続された電流検出抵抗R1とを
有している。出力切替部1dは、4個のスイッチング素
子例えばトランジスタTr1〜Tr4から成り、トラン
ジスタTr1,Tr2の例えばコレクタがそれぞれ電流
制限回路部1bの出力ライン1b1、アースに接続さ
れ、ベース、エミッタがそれぞれ共にバッファ1c2の
出力側、伝送線3aに接続されている。トランジスタT
r3,Tr4は例えばコレクタがそれぞれ出力ライン1
b1、上述したコンパレータ1c4と抵抗R1の接続点
に接続され、ベース、エミッタがそれぞれ共にバッファ
1c3の出力側、伝送線3bに接続されている。
の回路図であり、伝送端末器4aは、伝送線3a,3b
間に入力端子が接続された整流手段例えばダイオードD
1〜D4から成るダイオードブリッジDBと、このダイ
オードブリッジDBの出力端子間に例えばコレクタ、エ
ミッタが接続された短絡素子としてのトランジスタTr
5と、このトランジスタTr5のコレクタ、エミッタ間
に入力側が接続された電圧変換回路4a1と、この電圧
変換回路4a1の出力側に接続された制御部4a2と、
この制御部4a2の送信側とトランジスタTr5のベー
スとの間に接続されたインバータ4a3と、電圧変換回
路4a1の5V出力側と伝送線3bの間で直列に接続さ
れた抵抗R2およびダイオードD5から成る判別信号発
生手段とを有している。なお、制御部4a2の受信側は
抵抗R2とダイオードD5の接続点に接続されている。
伝送端末器4a中の制御部4a2がその送信側から図1
0の2値信号「1」を送信しているとすれば、この2値
信号「1」がインバータ4a3で2値信号「0」に反転
されるので、トランジスタTr5はオフである。この状
態において、図3の伝送電源1中の直流安定化電源1a
が出力ライン1a2を通して図4の制御部1c中の制御
回路1c1へ第2直流電圧を供給し、この制御回路1c
1が動作してそれぞれバッファ1c2,1c3を介して
トランジスタTr1,Tr4をターンオンさせたとすれ
ば、図3に示した電流制限回路部1bの出力ライン1b
1からのDC+24Vすなわち図1の2値信号「1」は
トランジスタTr1、伝送線3aおよび図5の伝送端末
器4a中のダイオードブリッジDBのダイオードD1を
通して電圧変換回路4a1の入力側に印加される(たゞ
しTr1およびD1の電圧降下は無視する)。この電圧
変換回路4a1のコモン電位側からダイオードブリッジ
DB中のダイオードD4、伝送線3b、図4中のトラン
ジスタTr4および抵抗R1を通ってアースに流れる電
流i1 は抵抗R1の両端間に2値信号「1」の発生を表
わす低電圧を生じさせる。電圧変換回路4a1は、入力
側に印加された約24Vの電圧によりその内蔵コンデン
サ(図示しない)が充電されて制御部4a2の電源にな
ると共に、約24Vの電圧を5Vの電圧に変換して出力
する。この状態ではダイオードD5が導通させられるの
で制御部4a2はその受信側に低電圧信号(抵抗R2と
ダイオードD5の接続点電位)を受け、これにより+2
4Vが伝送されて来たと判別できる。
信号「0」を、インバータ4a3を通してトランジスタ
Tr5のベースに送信すると、このトランジスタTr5
はターンオンして電圧変換回路4a1を短絡する。その
結果、電圧変換回路4a1の入力側に印加されていた+
24Vの電圧による電流i0 (>i1 )はトランジスタ
T5、ダイオードブリッジDB中のダイオードD4、伝
送線3b、トランジスタTr4および抵抗R1を通って
アースに流れ、抵抗R1の両端間に2値信号「0」の発
生を表わす高電圧を生じさせる。コンパレータ1c4は
このように抵抗R1の両端間の低電圧から高電圧への電
圧変化で電圧変換回路4a1の短絡を検出し、これによ
り制御回路1c1はバッファ1c2、1c3の出力を切
替え、今度はトランジスタTr2,Tr3をターンオン
させる。そうすると、出力ライン1b1からのDC+2
4VはトランジスタTr3、伝送線3bおよびダイオー
ドブリッジD3中のダイオードD2を通して電圧変換回
路4a1の入力側に印加される。つまり伝送端末器4a
にDC−24Vすなわち図1の2値信号「0」が印加さ
れることになる。この状態ではダイオードD5が逆バイ
アスされるので制御部4a2はその受信側に5Vの信号
を受け、これにより−24Vが伝送されて来たと判別で
きる。
ブロック図であり、出力切替部1dAが電流制限回路部
1bの出力ライン1b1に加えて、直流安定化電源1a
の出力ライン1a1にも接続された点だけが出力切替部
1dと違う。すなわち、図7に示すように、トランジス
タTr3のコレクタが出力ライン1b1ではなく、出力
ライン1a1に接続された点だけが違うが、動作は全く
同じである。
示すブロック図であり、ここでは直流安定化電源1aA
が出力ライン1a1,1a2からそれぞれ+24V,+
5Vを出力することに加えて、出力ライン1a3から例
えばDC+36Vを出力し、出力切替部1dB中のトラ
ンジスタTr3が図9に示すように出力ライン1a3に
接続されている。従って、この例では、伝送端末器4a
の電圧変換回路4a1に+24V,−36Vが供給され
る。
は、基準電圧レベルより所定の電圧レベルにある信号を
一方の2値信号とし、前記所定値レベルより異なる電圧
レベルにある信号を他方の2値信号とし、これら2値信
号から構成される信号列を伝送する際に、前記他方の2
値信号を判別毎に、判別後の他方の2値信号の電圧レベ
ルを前記一方の2値信号の電圧レベルと逆極性の電圧レ
ベルに変換して伝送信号を発生するので、このような伝
送信号を受信した伝送端末器は信号の受信に加えて電源
の給電を受けれるという効果を奏する。
および他方の2値信号を有する伝送信号を発生するため
の伝送信号発生手段と、この伝送信号発生手段から延び
出る2本の伝送線と、これら伝送線間で互いに並列に接
続されて前記伝送信号から信号と給電の両方を受けるた
めの複数の受信手段とを備え、前記伝送信号発生手段は
前記一方の2値信号を形成する直流電圧を前記伝送線の
一方に出力する一方のスイッチング素子および前記他方
の2値信号を形成する前記直流電圧またはこれとは違っ
た直流電圧を前記伝送線の他方に出力する他方のスイッ
チング素子、並びにこれらスイッチング素子を切替えて
動作させる制御部を有し、そして前記受信手段は前記2
本の伝送線間に入力端子が接続された整流手段、この整
流手段の出力端子間に互いに並列に接続された電圧変換
回路およびその短絡素子、前記電圧変換回路と前記他方
の伝送線の間に接続されて受信した信号がどちらの2値
信号かを判別し得る信号を発生する判別信号発生手段、
並びにこの判別信号発生手段に接続されかつ前記短絡素
子を動作させる制御部を有するので、伝送端末器が信号
の伝送および電源の給電を受けるのに2本の伝送線つま
り配線で済み、大巾な省配線化を実現できるという効果
を奏する。
示す波形図である。
る。
る。
である。
である。
である。
タ DB ダイオードブリッジ 4a1 電圧変換回路 4a2 制御部 R2 抵抗 D5 ダイオード
Claims (2)
- 【請求項1】 基準電圧レベルより所定の電圧レベルに
ある信号を一方の2値信号とし、前記所定値レベルより
異なる電圧レベルにある信号を他方の2値信号とし、こ
れら2値信号から構成される信号列を伝送する際に、前
記他方の2値信号を判別毎に、判別後の他方の2値信号
の電圧レベルを前記一方の2値信号の電圧レベルと逆極
性の電圧レベルに変換して伝送信号を発生することを特
徴とした伝送信号発生方法。 - 【請求項2】 一方の2値信号および他方の2値信号を
有する伝送信号を発生するための伝送信号発生手段と、 この伝送信号発生手段から延び出る2本の伝送線と、 これら伝送線間で互いに並列に接続されて前記伝送信号
から信号と給電の両方を受けるための複数の受信手段と
を備え、 前記伝送信号発生手段は前記一方の2値信号を形成する
直流電圧を前記伝送線の一方に出力する一方のスイッチ
ング素子および前記他方の2値信号を形成する前記直流
電圧またはこれとは違った直流電圧を前記伝送線の他方
に出力する他方のスイッチング素子、並びにこれらスイ
ッチング素子を切替えて動作させる制御部を有し、 そして前記受信手段は前記2本の伝送線間に入力端子が
接続された整流手段、この整流手段の出力端子間に互い
に並列に接続された電圧変換回路およびその短絡素子、
前記電圧変換回路と前記他方の伝送線の間に接続されて
受信した信号がどちらの2値信号かを判別し得る信号を
発生する判別信号発生手段、並びにこの判別信号発生手
段に接続されかつ前記短絡素子を動作させる制御部を有
する、ことを特徴とする信号伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4366492A JP2905329B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 伝送信号発生方法および信号伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4366492A JP2905329B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 伝送信号発生方法および信号伝送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05244174A JPH05244174A (ja) | 1993-09-21 |
| JP2905329B2 true JP2905329B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=12670123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4366492A Expired - Lifetime JP2905329B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 伝送信号発生方法および信号伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2905329B2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP4366492A patent/JP2905329B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05244174A (ja) | 1993-09-21 |
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