JP2908112B2 - 泥水式シールド工法に於けるポンプ制御装置 - Google Patents

泥水式シールド工法に於けるポンプ制御装置

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茂木 阿部
義和 木戸
幸穂 飯沢
博 西野
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Kumagai Gumi Co Ltd
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Kumagai Gumi Co Ltd
Toyo Kogyo Co Ltd
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  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は泥水式シールド工法に
於けるポンプ制御装置に関するものであり、特に排泥水
の密度や圧力の変化に起因するポンプの故障を防止する
ためのポンプ制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の圧送ポンプ装置の一例を図2に従
って説明する。同図は泥水式シールド工法によるトンネ
ル掘削工事の設備構成を示しており、符号1は泥水処理
プラント、2はシールドマシン、3は中央監視盤であ
る。泥水処理プラント1で作成された泥水は可変速度型
送泥ポンプ4によって送泥管5内を圧送され、シールド
マシン2の隔壁6の前部のシールドチャンバ内へ供給さ
れる。送泥管5には送水流量計7と送水密度計8とが装
着され、夫々のデータは中央監視盤3へフィードバック
される。
【0003】シールドチャンバ内の泥水は、可変速度型
排泥ポンプ9及び吐出能力に応じて適宜間隔で直列接続
された定速度型ポンプ10,10…により排泥管11を
通じて泥水処理プラント1へ還流する。排泥管11には
排水密度計12、送水流量計13が設けられている。泥
水の流速や圧力の変更は、中央制御盤3によって可変速
度型送泥ポンプ4及び可変速度型排泥ポンプの回転数
を変更することによって制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の圧送ポ
ンプ装置は、送排泥水が均一な密度であれば、設定した
流速及び圧力によって泥水の流れを一定に制御すること
ができる。しかしシールドマシンから排出される泥水
は、掘削した土砂や砂礫等が混入して均一な泥水ではな
いので、可変速度型排泥ポンプを通過後に、流速や圧
力が不安定に変動して流れに乱れを生じる。この乱れに
よりウォーターハンマー現象やキャビテーションが発生
して排泥管11を破損したり、定速度型ポンプ10,1
…に過負荷が加わり過剩電流が流れて之等のポンプ1
0,10…が故障することがある。また、シールドマシ
ン2の切羽水圧が変動して切羽が不安定となることもあ
る。
【0005】このような問題は、可変速度型排泥ポンプ
と泥水処理プラント1との距離が長い場合や泥水量が
多量の場合に顕著に現われる。そこで、圧送する流体の
内容物等の条件に左右されず流れの安定化を達成し、管
路やポンプの破損等のおそれを解消するために解決すべ
き技術的課題が生じており、この発明は上記課題を解決
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案するものであり、送泥管と排泥管に
設けた複数のポンプにより、シールドマシンで掘削した
土砂を泥水とともに移送する泥水式シールド工法に於い
て、排泥管側に設けられた複数のポンプのうち最上流と
最下流のみを可変速度型ポンプとし、前記最下流のポン
プの上流に圧力検出器を設け、該圧力検出器が検出する
最下流のポンプ前方の圧力変化に応じて、前記最下流の
ポンプの回転数を制御する制御部を設けた泥水式シール
ド工法に於けるポンプ制御装置を提供するものである。
【0007】
【作用】この発明は、排泥管側には排泥管の最上流と最
下流のみに可変速度型ポンプを配置し、最下流ポンプの
上流に圧力検出器を設けてある。従って、最下流のポン
プ前方の圧力変化が圧力検出器によって検出され、該
出値制御部に入力されると、制御部は検出値に基づ
いて下流のポンプの回転数を増減し、排泥管内の圧力
が設定値となるように制御する。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1に従って説
明する。尚、説明の都合上、従来公知に属する技術事項
も同時に説明する。同図に示す泥水処理プラント21
は、シールドマシン22の隔壁23の前部のシールドチ
ャンバへ、送泥管24と排泥管25とによって接続され
ている。送泥管24には可変速度型送泥ポンプP1 と送
水流量計26、送水密度計27とが挿入され、シールド
マシン22よりに切羽の水圧を検出する圧力検出器28
が設けられている。
【0009】排泥管25にはシールドマシン22側から
順に、第1の可変速度型排泥ポンプP2 、定速度型ポン
プP3 ,…、圧力検出器29、第2の可変速度型排泥ポ
ンプPn 及び排水密度計30、排水流量計31を設けて
いる。これらのポンプP1 ,P2 ,P3 ,…Pn の制御
盤32,33,34,35並びに流量計26,31、密
度計27,30、圧力検出器28,29及び自動バルブ
36,37,38は中央監視盤39へ電気的に接続され
て制御される。
【0010】中央監視盤39から送泥指令を出力する
と、送泥管24の自動バルブ36および排泥用の自動バ
ルブ37が開き、可変速度型送泥ポンプP1 、第1の可
変速度型排泥ポンプP2 、定速度型ポンプP3 および第
2の可変速度型排泥ポンプPnが起動し、シールドマシ
ン22の隔壁23で閉鎖されたシールドチャンバ内に泥
水が注入される。そして、シールドチャンバ内の圧力が
設定値に達すると、泥水を泥水処理プラント21へ還流
させる。第1の可変速度型排泥ポンプP2 と第2の可変
速度型排泥ポンプPn との間の管路圧力は、圧力検出器
29によって中央監視盤39へフィードバックされる。
【0011】中央監視盤39は、可変速度型送泥ポンプ
1 の送泥量と第1の可変速度型排泥ポンプP2 の排泥
量とを制御して切羽の水圧を一定に制御する。シールド
マシン22の掘削に伴って第1の可変速度型排泥ポンプ
2 から排出される泥水に掘削されたズリが混入し、均
質な泥水ではなくなると、第1の可変速度型排泥ポンプ
2 以降の管路の流れが乱れ、管路圧力が変動する。
【0012】中央監視盤39は圧力検出器29の検出値
を監視し、ズリ等の影響により圧力が規定値よりも上昇
したときは、第2の可変速度型排泥ポンプPn の制御盤
35に制御信号を出力し、このポンプPn の回転数を増
加して排出量を増大し、第1の可変速度型排泥ポンプP
2 と第2の可変速度型排泥ポンプPn との間の管路圧力
を一定に制御する。
【0013】また、P2 −Pn 間の圧力が規定圧力範囲
よりも低下した場合は、第2の可変速度型排泥ポンプP
n の回転数を低下させて管路圧力を増加し、定速度型ポ
ンプP3 の負荷を一定範囲に制御する。このように、排
水中の泥水とズリとの比率に係わらずポンプ間の管路圧
力を一定に制御し、排泥の流れを安定化するものであ
る。
【0014】
【0015】
【発明の効果】この発明は、上記一実施例において述べ
たように、泥水式シールド工法に於いて、排泥管側に設
けられた圧力検出器が検出する圧力変化に応じて最下流
のポンプの回転数を制御するため、掘削したズリ等の影
響により排泥管内の圧力が変動したときは、直ちに最下
流のポンプの回転数を増減して排泥管内の圧力を一定に
し、排泥の流れを安定化させることができる。従って、
ウォーターハンマー現象やキャビテーションの発生を防
止して、配管の破損や脱落事故のおそれを解消できる。
また、ポンプに過負荷が加わることが防止され、過剰電
流によるポンプの故障を防止できる。更に、管路系全体
の流れが安定するので切羽等の圧力変動も減少し、切羽
面が安定して掘削精度が向上する。斯くして、シールド
工法に於ける安全性及び作業性の向上に寄与できる等、
正に諸種の効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のポンプ圧送装置の構成図。
【図2】従来のポンプ圧送装置の構成図。
【符号の説明】
2 第1の可変速度型排泥ポンプ P3 定速度型ポンプ Pn 第2の可変速度型排泥ポンプ 21 泥水処理プラント 22 シールドマシン 25 排泥管 29 圧力検出器 35 P2 制御盤 39 中央監視盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯沢 幸穂 東京都千代田区神田佐久間町3−21 東 洋工業株式会社内 (72)発明者 西野 博 東京都千代田区神田佐久間町3−21 東 洋工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭51−109133(JP,A) 特開 昭50−82830(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E21D 9/06 301

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送泥管と排泥管に設けた複数のポンプに
    より、シールドマシンで掘削した土砂を泥水とともに移
    送する泥水式シールド工法に於いて、排泥管側に設けら
    れた複数のポンプのうち最上流と最下流のみを可変速度
    型ポンプとし、前記最下流のポンプの上流に圧力検出器
    を設け、該圧力検出器が検出する最下流のポンプ前方の
    圧力変化に応じて、前記最下流のポンプの回転数を制御
    する制御部を設けたことを特徴とする泥水式シールド工
    法に於けるポンプ制御装置。
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