JP2909334B2 - 乗用型田植機 - Google Patents
乗用型田植機Info
- Publication number
- JP2909334B2 JP2909334B2 JP4345658A JP34565892A JP2909334B2 JP 2909334 B2 JP2909334 B2 JP 2909334B2 JP 4345658 A JP4345658 A JP 4345658A JP 34565892 A JP34565892 A JP 34565892A JP 2909334 B2 JP2909334 B2 JP 2909334B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- riding
- exhaust
- muffler
- rice transplanter
- front wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用型田植機に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来の乗用型田植機は、実開平2‐14
4822号公報に示されるように、機体前部のボンネッ
トの横側部に、畦等から操縦部へ乗降するためのライデ
ィングステップが設けられており、そのライディングス
テップの下方にマフラーが配置されている。
4822号公報に示されるように、機体前部のボンネッ
トの横側部に、畦等から操縦部へ乗降するためのライデ
ィングステップが設けられており、そのライディングス
テップの下方にマフラーが配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】マフラーからの排気が
ライディングステップに上下に貫通状態で形成される操
作ペダル挿通用の孔から上方に抜け出ることがないよう
に、つまり、操作ペダル挿通用の孔から排気が上方に抜
け出ることによる操縦部の操縦環境を悪化することがな
いように、マフラーの排気尾管の終端を、操作ペダル位
置より後方で、且つ、前輪よりも後方の運転席近くまで
延出してあるため、排気尾管の管路抵抗によりエンジン
の排気の抜けが悪くなり、エンジンの出力が低下する不
都合がある とともに、前輪によって跳ね上げられた泥土
が排気尾管に付着し易いという問題もあった。そこで、
上記欠点を解消する手段として、マフラーの排気尾管を
機体横外側方に延出して、且つ、排気尾管の終端を下方
に向けるものも考えられるが、このようにすると、その
排気尾管からの排気が隣接既植苗に降りかかる不都合が
生じる。本発明は、簡単な構造改良によって上記欠点を
解消することを目的とする。
ライディングステップに上下に貫通状態で形成される操
作ペダル挿通用の孔から上方に抜け出ることがないよう
に、つまり、操作ペダル挿通用の孔から排気が上方に抜
け出ることによる操縦部の操縦環境を悪化することがな
いように、マフラーの排気尾管の終端を、操作ペダル位
置より後方で、且つ、前輪よりも後方の運転席近くまで
延出してあるため、排気尾管の管路抵抗によりエンジン
の排気の抜けが悪くなり、エンジンの出力が低下する不
都合がある とともに、前輪によって跳ね上げられた泥土
が排気尾管に付着し易いという問題もあった。そこで、
上記欠点を解消する手段として、マフラーの排気尾管を
機体横外側方に延出して、且つ、排気尾管の終端を下方
に向けるものも考えられるが、このようにすると、その
排気尾管からの排気が隣接既植苗に降りかかる不都合が
生じる。本発明は、簡単な構造改良によって上記欠点を
解消することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1にかか
る乗用型田植機は、機体前部のエンジンボンネットの後
方に操縦部を配設するとともに、前記エンジンボンネッ
トの横側部から前記操縦部のフロアにわたってライディ
ングステップを設け、該ライディングステップの下方に
マフラーを配設してある乗用型田植機において、前記マ
フラーの後方向きに排気する排気尾管の終端を、前記ラ
イディングステップに設けた操作ペダル挿通用の孔及び
前輪透視用開口よりも後方で、且つ前輪の車軸上方箇所
に位置させてあることを特徴構成とする。
る乗用型田植機は、機体前部のエンジンボンネットの後
方に操縦部を配設するとともに、前記エンジンボンネッ
トの横側部から前記操縦部のフロアにわたってライディ
ングステップを設け、該ライディングステップの下方に
マフラーを配設してある乗用型田植機において、前記マ
フラーの後方向きに排気する排気尾管の終端を、前記ラ
イディングステップに設けた操作ペダル挿通用の孔及び
前輪透視用開口よりも後方で、且つ前輪の車軸上方箇所
に位置させてあることを特徴構成とする。
【0005】
【作用】請求項1の構成によれば、マフラーの後方向き
に排気する排気尾管の終端を、ライディングステップに
設けられた操作ペダル挿通用の孔より後方に位置させて
あるから、機体の走行に伴ってマフラーからの排気が操
作ペダル挿通用の孔より上方に抜け出ることがない。そ
して、排気尾管の終端を前輪の車軸上方箇所に位置させ
てあるから、排気尾管の長さが短くなり、管路抵抗が小
さくなって排気の抜けが良くなる。又、前輪によっては
ね上げられた泥土は、前輪車軸箇所の上方には届き難く
マフラーの排気尾管に対する泥土の付着を抑制し得る。
更に、エンジンの排気を機体後方に向けて排出するか
ら、排気が隣接既植苗に降りかかることがない。そし
て、前車輪の位置を操縦者が操縦部側から目視するため
にライディングステップに穿設される前輪透視用開口よ
りも後方に、マフラーの排気尾管の終端が位置するもの
であるから、マフラーからの排気ガスがその前輪透視用
開口より上方の操縦部側に排気ガスが抜け出ることがな
い。
に排気する排気尾管の終端を、ライディングステップに
設けられた操作ペダル挿通用の孔より後方に位置させて
あるから、機体の走行に伴ってマフラーからの排気が操
作ペダル挿通用の孔より上方に抜け出ることがない。そ
して、排気尾管の終端を前輪の車軸上方箇所に位置させ
てあるから、排気尾管の長さが短くなり、管路抵抗が小
さくなって排気の抜けが良くなる。又、前輪によっては
ね上げられた泥土は、前輪車軸箇所の上方には届き難く
マフラーの排気尾管に対する泥土の付着を抑制し得る。
更に、エンジンの排気を機体後方に向けて排出するか
ら、排気が隣接既植苗に降りかかることがない。そし
て、前車輪の位置を操縦者が操縦部側から目視するため
にライディングステップに穿設される前輪透視用開口よ
りも後方に、マフラーの排気尾管の終端が位置するもの
であるから、マフラーからの排気ガスがその前輪透視用
開口より上方の操縦部側に排気ガスが抜け出ることがな
い。
【0006】
【発明の効果】上記請求項1の構成の結果、マフラーの
排気により、操縦部の環境を悪化させないでエンジン出
力の向上が図れ、更に、マフラー排気尾管に対する泥土
の付着の抑制もはかれる。しかも、隣接既植苗に排気が
及ぶことがなく、排気の熱等でその既植苗を傷めること
がない。
排気により、操縦部の環境を悪化させないでエンジン出
力の向上が図れ、更に、マフラー排気尾管に対する泥土
の付着の抑制もはかれる。しかも、隣接既植苗に排気が
及ぶことがなく、排気の熱等でその既植苗を傷めること
がない。
【0007】さらに、前輪透視用開口から操縦部へ排気
ガスが抜け出る虞れも解消しているので、操縦部におけ
る作業者にとっての作業環境を一層良好にできるものと
なっている。
ガスが抜け出る虞れも解消しているので、操縦部におけ
る作業者にとっての作業環境を一層良好にできるものと
なっている。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る乗用型田植機に付いて図
面に基づいて説明する。図3及び図4に、乗用型田植機
が示されており、前記乗用型田植機は、エンジン1を内
装するエンジンボンネット2を機体前部に設けてあり、
このボンネット2の後部に操縦部3を配設してあるとと
もに、前記ボンネット2の両サイドに、畦等から操縦部
3へ乗降するためのライディングステップ4,4が配設
されている。このライディングステップ4,4は、図1
及び図3に示すように、操縦部3におけるフロアに連な
る状態に設けられている。
面に基づいて説明する。図3及び図4に、乗用型田植機
が示されており、前記乗用型田植機は、エンジン1を内
装するエンジンボンネット2を機体前部に設けてあり、
このボンネット2の後部に操縦部3を配設してあるとと
もに、前記ボンネット2の両サイドに、畦等から操縦部
3へ乗降するためのライディングステップ4,4が配設
されている。このライディングステップ4,4は、図1
及び図3に示すように、操縦部3におけるフロアに連な
る状態に設けられている。
【0009】図2に示すように、前記エンジン1は横軸
出力の強制空冷式で、ボンネット2の右側にエンジン冷
却風の吸込口2aを設けてあり、上部のシリンダヘッド
を冷却した後、左側の排出口2b側に排出されるように
なっている。又、冷却風排出口2bに設けられたグリル
2cは、エンジン冷却風を下方に案内する断面形状湾曲
状に形成してあり、ライディングステップ4上を歩く操
縦者にエンジン冷却風が当たることを抑制すべく構成し
てある。
出力の強制空冷式で、ボンネット2の右側にエンジン冷
却風の吸込口2aを設けてあり、上部のシリンダヘッド
を冷却した後、左側の排出口2b側に排出されるように
なっている。又、冷却風排出口2bに設けられたグリル
2cは、エンジン冷却風を下方に案内する断面形状湾曲
状に形成してあり、ライディングステップ4上を歩く操
縦者にエンジン冷却風が当たることを抑制すべく構成し
てある。
【0010】そして、前記エンジン1の左側に、排気管
5及びこれに続くマフラー6、そして、エンジン1の出
力を走行ミッションMに伝達するベルト無段変速装置7
を配設してあり、これらエンジン1やベルト無段変速装
置7を覆う状態で前記エンジンボンネット2が設けられ
ている。
5及びこれに続くマフラー6、そして、エンジン1の出
力を走行ミッションMに伝達するベルト無段変速装置7
を配設してあり、これらエンジン1やベルト無段変速装
置7を覆う状態で前記エンジンボンネット2が設けられ
ている。
【0011】前記マフラー6は、左側のライディングス
テップ4の下方に配設されており、エンジンの排気が操
縦者に及ばないように、マフラー6の排気尾管6aの終
端を、ライディングステップ4に設けられた前輪透視用
開口4a,4a、並びに、クラッチ操作ペダル8挿通用
の孔8aより後方で、且つ、図4に示すように、前輪9
の車軸9a上方箇所に位置させてある。又、前記マフラ
ー6の排気尾管6aは、平面視において前輪9を避けて
機体内方側に折曲してあり、そして、側面視において前
輪9の外周に沿うように折曲して、その終端をやや斜め
下方に向けてある。
テップ4の下方に配設されており、エンジンの排気が操
縦者に及ばないように、マフラー6の排気尾管6aの終
端を、ライディングステップ4に設けられた前輪透視用
開口4a,4a、並びに、クラッチ操作ペダル8挿通用
の孔8aより後方で、且つ、図4に示すように、前輪9
の車軸9a上方箇所に位置させてある。又、前記マフラ
ー6の排気尾管6aは、平面視において前輪9を避けて
機体内方側に折曲してあり、そして、側面視において前
輪9の外周に沿うように折曲して、その終端をやや斜め
下方に向けてある。
【0012】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】車体前部の縦断側面図
【図2】車体前部の縦断正面図
【図3】車体前部の平面図
【図4】乗用型田植機全体の側面図
2 エンジンボンネット 4 ライディングステップ 4a 前輪透視用開口 6 マフラー 6a 排気尾管 8 操作ペダル 8a 操作ペダル孔 9 前輪 9a 前輪軸
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60K 13/04 A01C 11/02 F01N 7/08
Claims (1)
- 【請求項1】 機体前部のエンジンボンネット(2)の
後方に操縦部(3)を配設するとともに、前記エンジン
ボンネット(2)の横側部から前記操縦部(3)のフロ
アにわたってライディングステップ(4)を設け、該ラ
イディングステップ(4)の下方にマフラー(6)を配
設してある乗用型田植機において、前記マフラー(6)
の後方向きに排気する排気尾管(6a)の終端を、前記
ライディングステップ(4)に設けた操作ペダル(8)
挿通用の孔(8a)及び前輪透視用開口(4a)よりも
後方で、且つ前輪(9)の車軸(9a)上方箇所に位置
させてある乗用型田植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4345658A JP2909334B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 乗用型田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4345658A JP2909334B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 乗用型田植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06191295A JPH06191295A (ja) | 1994-07-12 |
| JP2909334B2 true JP2909334B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=18378091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4345658A Expired - Lifetime JP2909334B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 乗用型田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2909334B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3862674B2 (ja) * | 2003-06-13 | 2006-12-27 | 株式会社クボタ | 乗用型移植機 |
| CN107905922A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-04-13 | 安徽铜冠机械股份有限公司 | 井下运输车辆前置式发动机进排气系统 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59110722U (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-26 | 株式会社クボタ | 一輪乗用田植機のエンジン排気部 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP4345658A patent/JP2909334B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06191295A (ja) | 1994-07-12 |
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