JPS5936497Y2 - トラクタにおける排気装置の構造 - Google Patents

トラクタにおける排気装置の構造

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JPS5936497Y2
JPS5936497Y2 JP5736379U JP5736379U JPS5936497Y2 JP S5936497 Y2 JPS5936497 Y2 JP S5936497Y2 JP 5736379 U JP5736379 U JP 5736379U JP 5736379 U JP5736379 U JP 5736379U JP S5936497 Y2 JPS5936497 Y2 JP S5936497Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
cover
exhaust system
fuselage
exhaust
Prior art date
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Expired
Application number
JP5736379U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55157026U (ja
Inventor
庄次 大橋
勇 山西
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
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  • Superstructure Of Vehicle (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、トラクタ等の車両における排気装置の構造
に関する。
周知のように例えば農用トラクタでは、搭載されたエン
ジンのマニホールドに排気パイプを接続し該パイプにマ
フラを連結することで排気装置を構成するのであり、こ
の場合ボンネットの側方が開放されているので此処を通
じてボンネット側方に沿ってこの排気装置を立設するの
が標準型トラクタとして最も一般的なものである。
しかし乍ら最近のトラクタは安全性を確保する意味で前
記開放個所に安全カバーを付設することが一般化してき
たのであり、この場合標準型のように上向きに排気装置
を取り出す方式のものでは、安全カバーの上端縁に取出
口を形成しておけば同カバーの脱着に支障なく取り出す
ことができるが、特に果樹園とかハウス内での作業用と
してこの装置を車体の後方へと取り出す特殊仕様の場合
にあってはこれによって取り出されたパイプが安全カバ
ーの外側にくるためどうしても安全カバーを脱着するの
に不都合を生じ、従ってこれを完全に取り除いた形とす
ることが必要になることから安全性が損なわれ、又外観
体裁も今一つ問題があったものである。
そこで排気装置をエンジンと安全カバーとの間で機体に
沿って配置することが考えられるが、排気装置のマフラ
はトラクタの地上高を高くするために機体の側方に配置
する必要があり、機体側方にはステップが配置されてい
るので上限が規定される。
また、ステップ下方で近接する位置であってもクラッチ
ペダルがあるため、その操作に干渉しないことが要求さ
れる。
マフラをこのような要求を総て満す位置に配置すると、
マニホールドから外側方、後方及び下方へ離れることに
なり、直線的に接続することは技術的に可能であっても
、連結パイプがトラクタから張り出すため危険であり、
また安全カバーを取付けられない等の支障を生じる。
この考案は上記問題を解消するために工夫されたもので
あり、その目的とする処は、排気装置のマフラをステッ
プの下方で機体から離して配置することにより、地上高
を確保し、連結パイプを屈曲してトラクタに沿わせるこ
とにより、安全カバーの着脱を保障し且つ安全性を確保
することにある。
この目的を遠戚するためのこの考案の特徴とするところ
は、エンジン及びミッションケースで機体を形成し、こ
の機体の両脇にその下面より上位置にステップを配置す
ると共に機体から外側方へ張出したステップサポートで
支承し、このステップの前部から前上方へ防泥カバーを
延設し、一方の防泥カバーの後方にステップの下方から
上方へ延設されたクラッチペダルの下部を枢支し、エン
ジンの上方をボンネットで覆うと共にその側方にボンネ
ットに着脱自在な安全カバーを装備し、エンジンに接続
された排気装置を機体の一側に沿って後向き排気可能に
配置したトラクタにおいて、前記排気装置のマフラはク
ラッチペダルの下部と側面視でオーバラップすべくステ
ップの下方で且つ機体から離れた外側方に配置され、こ
のマフラとエンジンとを接続する排気連結パイプは前部
がエンジンと安全カバーとの間に配置され、中途部が安
全カバーの後下方から防泥カバーの前面に略沿って機体
仲側方へ突出され、後部が防泥カバーの前面に略沿って
後下方へ延設されている点にある。
以下、図示した一例に従ってこの考案を説明する。
第1図以下第5図に示すものは農用トラクタについての
一例であり、1はトラクタの機体で周知のように機体1
は後部にミッションケース2を備えその前部にエンジン
3を搭載して構成されている。
ミッションケース2の両脇にはフェンダ4を付設した後
輪5を備え、この場合フェンダ4間には座席(図示省略
)の底部を含む形で広く覆うフロアシート6が固設され
ており、又このシート6の前端に止着されるようにミッ
ションケース2の前部両脇にステップ7が張出されてい
る。
このステップ7は、フロアシート6に止着されるほか、
その内端壁を介してミッションケース2に止着され、更
にやや広巾状とされた前半部の背端がこれに対向するフ
ェンダ4に止着されており、それと共にステップ7の前
部に反り上り状に設けられた固定式の防泥カバー8の後
端にも止着されこうして固定されている。
尚、9は防泥カバー8の更に上部に固定された透視可能
な上部防護カバーであり、防泥カバー8とも連結されて
いる。
一方前部のエンジン3は、その前部にラジェータ10を
装備し、このためエンジン3の両脇からはボルト止めに
よって平面視門型の前車軸フレーム11が張出されその
上部にこのラジェータ10を弾支させである。
尚、12.13は、エンジン3との間を連結する冷却用
循環パイプである。
これらを装備したエンジン3は、ボンネット14で覆わ
れており、この場合側面逆り型状をなす固定ボンネット
15を左右に対向配置すると共に、これら両者間の上部
に横開き式の上部ボンネット16を着設し、又前端には
吸気兼用のフロントグリル17を備えてあって、この限
りではエンジン3の両脇は完全に開放された形とされて
いる。
この開放個所には、ピン18を上端縁に突設した安全カ
バー19が夫々装着され、この脱着のために、前記前車
軸フレーム11の前後からカバーステー20を立設し、
こうして前記ピン18を相手側のボンネット14に挿し
込むと共にカバーステー20に安全カバー19の底縁を
当てがって所望の止着具21によって脱着式としたもの
であり、特に安全カバー19及びその相手側となるボン
ネット14は、上端が下端の長さよりも長くv型の側陵
部をもっているからピン18を挿し込んでのち谷型とな
ったボンネット14にこの安全カバー19を受担させて
おくことで組付けは至便となり、しかも取外しにも至極
便利なものとなったのである。
こうして安全カバー19は側面を完全に覆う形とされる
のであり、この状態を保ったままで排気装置22を取り
出す訳である。
排気装置22は、エンジン3の左脳に突設された排気マ
ニホールド23と、これに接続された屈曲型の排気連絡
パイプ24、それに同パイプ24に接続されたマフラ2
5とで成る。
前記マニホールド23は、通常の場合その先端を左外方
に向けるのであるが、このトラクタの場合は標準型が垂
直上向きの排気装置とされこれがボンネット14自体を
貫く形で立設されることによりその先端が上向きとされ
ている。
又、排気連絡パイプ24は、マニホールド23に接続さ
れ上向きの前方へと曲成されラジェータ10の左脳を介
して下向きに形成された第1パイプ部aと、これにより
エンジン3の側方に沿いつつ後向きに延びる第2パイプ
部b、並びに第2パイプ部すの末端から直角外方に向け
て延びる第3パイプ部Cと、第3パイプ部Cから防泥カ
バー8の下寄りを介して後向きに延びる第4パイプ部d
とから戊り、排気装置22の前部と称する第1・第2パ
イプ部a、 l)がエンジン3に平行に沿った形とさ
れることから対応する安全カバー19内にこれら部分が
完全に収まった形とされ、中途部となる第3パイプ部C
は安全カバー19の後下方から防泥カバー8の前面に沿
って機体1の外側方へ突出され、後部となる第4パイプ
dは防泥カバー8の前面に略沿って後下方へ湾曲しなが
ら延設されている。
一方これらの後端に接続されたマフラ25は、丁度ステ
ップ7の底部に沿って更に後向きとされるのであり、こ
の場合機体1の左側底部に取り付けられたステップサポ
ート26をステップ7の下側において平行状に張り出し
、その先端部を二叉状に分割してその前後に派出された
二又部26 a夫々を若干捻った状態でステップ7の前
後の壁に止着し、こうしたサポーl〜26を利用して締
結バンド27にて固定しである。
尚、26 bはサポート26の基部に折曲形成された補
強片であり一体的なものとしである。
前記マフラ25は第5図に示すように、その中心が機体
1の下面と略同−高さにあり、且つその下部はステップ
サポート26の補強片26 bより上にあり、また、機
体1から外側方へ離れていて、第1.2図に示されるよ
うに、機体1に枢支されていてステップの下方から上方
へ延設されているクラッチペダル30の下部と側面視に
おいてオーバラップしており、これらによってエンジン
3の下面よりも高くでき、トラクタの地上高を低くする
ということはない。
以上詳述したこの考案においては、排気装置のマフラは
クラッチペダルの下部と側面視でオーバラップすべくス
テップの下方で且つ機体から離れた外側方に配置されて
いるので、踏込み操作されるクラッチペダルと干渉する
ことなくステップの下方に近接配置することができ、こ
れによってトラクタの地上高を十分な高さに確保でき、
また、マフラとエンジンとを接続する排気連結パイプは
前部がエンジンと安全カバーとの間に配置されているの
で、高温となっても安全性を確保できると共に外観体裁
が良好となり、更に、連結パイプの中途部が安全カバー
の後下方から防泥カバーの前面に略沿って機体外側方へ
突出されているので、安全カバーの着脱を保障すること
ができ、また、このことと連結パイプの後部が防泥カバ
ーの前面に略沿って後下方へ延設されていることにより
、マフラを機体から離して配置しても連結パイプが1ヘ
ラフタ表面に大きく突出することはなく、よって安全性
を確保すると共に外観体裁も良くすることができる。
尚、上記第1パイプ部aは後向きに曲成した形とするこ
ともある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一例を示すトラクタ前部の側面外観
図、第2図はその一部を切欠し内部の取出状態を示す側
面図、第3図は排気連絡パイプの正面図、第4図はその
平面図、第5図は第2図■■線断面図である。 1・・・・・・機体、14・・・・・・ボンネット、1
9・・・・・・安全カバー、22・・・・・・排気装置
、23・・・・・・排気マニホールド、24・・・・・
・排気連絡パイプ、25・・・・・・マフラ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンジン及びミッションケースで機体を形成し、この機
    体の両脇にその下面より上位置にステップを配置すると
    共に機体から外側方へ張出したステップサポートで支承
    し、このステップの前部から前上方へ防泥カバーを延設
    し、一方の防泥カバーの後方にステップの下方から上方
    へ延設されたクラッチペダルの下部を枢支し、エンジン
    の上方をボンネットで覆うと共にその側方にボンネット
    に着脱自在な安全カバーを装備し、エンジンに接続され
    た排気装置を機体の一側に沿って後向き排気可能に配置
    したトラクタにおいて、前記排気装置のマフラはクラッ
    チペダルの下部と側面視でオーバラップすべくステップ
    の下方で且つ機体から離れた外側方に配置され、このマ
    フラとエンジンとを接続する排気連結パイプは前部がエ
    ンジンと安全カバーとの間に配置され、中途部が安全カ
    バーの後下方から防泥カバーの前面に略沿って機体外側
    方へ突出され、後部が防泥カバーの前面に略沿って後下
    方へ延設されていることを特徴とするトラクタにおける
    排気装置の構造。
JP5736379U 1979-04-27 1979-04-27 トラクタにおける排気装置の構造 Expired JPS5936497Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS55157026U JPS55157026U (ja) 1980-11-12
JPS5936497Y2 true JPS5936497Y2 (ja) 1984-10-08

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