JP2914837B2 - 異常診断機能付制御装置 - Google Patents

異常診断機能付制御装置

Info

Publication number
JP2914837B2
JP2914837B2 JP4301191A JP30119192A JP2914837B2 JP 2914837 B2 JP2914837 B2 JP 2914837B2 JP 4301191 A JP4301191 A JP 4301191A JP 30119192 A JP30119192 A JP 30119192A JP 2914837 B2 JP2914837 B2 JP 2914837B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
control device
abnormality diagnosis
processing
processing information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4301191A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06149348A (ja
Inventor
武史 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP4301191A priority Critical patent/JP2914837B2/ja
Publication of JPH06149348A publication Critical patent/JPH06149348A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2914837B2 publication Critical patent/JP2914837B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は異常診断機能付制御装置
に係わり、特に内部異常と外部異常とを識別することの
可能な異常診断機能付制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年自動車の制御システム、例えばアン
チスキッドブレーキシステム、トラクション制御システ
ムあるいは4輪駆動制御システム等にマイクロコンピュ
ータシステムが使用される場合が多い。このような重要
な制御を実行する制御システムに使用されるマイクロコ
ンピュータシステムには高信頼度が要求されるために2
つの中央演算処理装置(以下CPUと記す。)を使用す
るいわゆる2CPUシステムとし、2つのCPUの演算
結果に所定しきい値以上の偏差が発生した時に制御シス
テムが異常であると判定することが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記シ
ステムにおいては2つのCPUに入力信号を伝送するセ
ンサに異常が発生した場合にも制御システムが異常であ
ると判定されるおそれがある。本発明は上記問題点に鑑
みなされたものであって、CPU自体に異常が発生した
ときにだけ制御装置が異常であると診断する異常診断機
能付制御装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる異常診断
機能付制御装置は、少なくとも2種類の状態量を検出す
る少なくとも2つの検出器と、少なくとも2つの検出器
がそれぞれに接続される第1および第2の計算機システ
ムと、から構成される異常診断機能付制御装置であっ
て、第1および第2の計算機システムのそれぞれが、少
なくとも2つの検出器から伝送される伝送信号を処理し
て少なくとも2つの処理情報を出力する1つの信号処理
手段と、信号処理手段で処理された処理情報を他の計算
機システムに伝送し他の計算機システムの信号処理手段
で処理された処理情報を参照情報として取り込む参照情
報交換手段と、信号処理手段で処理された処理情報の中
の1つの特定処理情報と対応する1つの特定参照情報と
の間に第1の所定の関係から逸脱したと同時に信号処理
手段で処理された処理情報の中の特定処理情報以外の少
なくとも1つの処理情報と特定参照情報以外の対応する
少なくとも1つの参照情報との間に第2の所定の関係か
ら逸脱した場合に計算機システムが異常であると診断す
る異常診断手段と、を具備する。
【0005】
【作用】1つの状態量に対応する2つのCPUで処理さ
れた処理信号間で所定の関係が成立しなくなったと同時
に、他の少なくとも1つの状態量に対応する2つのCP
Uで処理された処理信号間で所定の関係が成立しなくな
ったときに初めてCPUが異常であると判定する。
【0006】
【実施例】図1は本発明にかかる異常診断機能付制御装
置の実施例の構成図であって、アンチスキッド・ブレー
キ・システムを表している。検出器として右前輪回転数
センサ(波形処理回路を含む。)SRと左前輪回転数セ
ンサ(波形処理回路を含む。)SLとが設置されてお
り、それぞれ2つの制御装置AおよびBに接続されてい
る。
【0007】2つの制御装置AおよびBはマイクロコン
ピュータシステムであって同一の構造を有する。即ちそ
れぞれの制御装置はバス1を中心として、CPU2、メ
モリ3、通信インターフェイス4、入力インターフェイ
ス5、出力インターフェイス6およびアラームランプ7
から構成される。
【0008】なお以下の説明で2つの制御装置Aおよび
Bを区別する必要のある時は1Aあるいは1Bのように
記載する。また2つの制御装置AおよびBの通信インタ
ーフェイス4Aおよび4Bは通信回線Cによって接続さ
れている。図2は2つの制御装置AおよびBでそれぞれ
実行される異常診断ルーチンのフローチャートであっ
て、一定時間間隔毎に割り込み処理としてそれぞれ非同
期で実行される。
【0009】以下制御装置Aにおける処理を説明する。
ステップ21において、右前輪回転数センサSRで検出
される回転数信号RRAおよび左前輪回転数センサSL
で検出される回転数信号RLAを読み込む。なおこの回
転数読み込み処理のアルゴリズムは2つの制御装置Aお
よびBで共通に使用する。即ち2つの制御装置Aおよび
Bで1つの回転数信号に対して同一の処理を行うことに
より、2つの制御装置AおよびBが共に正常であれば2
つの処理信号は所定の範囲内で一致するが、2つの制御
装置AあるいはBの一方に異常が発生した場合には2つ
の処理信号の間に偏差が発生する。
【0010】ステップ22において、制御装置Bに読み
込まれた回転数信号RRBおよびRLBを通信回線Cを
介して制御装置Aに取り込む。ステップ23において、
右前輪回転数について制御装置Aで読み込み処理された
情報RRAと制御装置Bで読み込み処理され通信回線C
を介して制御装置Aに取り込まれた情報RRBとの偏差
ΔRRが演算される。
【0011】ステップ24において、左前輪回転数につ
いて制御装置Aで読み込み処理された情報RLAと制御
装置Bで読み込み処理され通信回線Cを介して制御装置
Aに取り込まれた情報RLBとの偏差ΔRLが演算され
る。ステップ25において、偏差ΔRRの絶対値が第1
のしきい値ε1以上であるか否かが判定される。
【0012】ステップ25において肯定判定された場合
は、ステップ26に進み偏差ΔRLの絶対値が第2のし
きい値ε2以上であるか否かが判定される。ステップ2
6において肯定判定された場合は、ステップ27に進み
出力インターフェイス6Aを介してアラームランプ7A
を点灯し、制御装置Aに異常が発生したことを表示して
このルーチンを終了する。
【0013】即ち2つの偏差が同時にしきい値をこえた
場合に初めて制御装置異常と判断され、例えば右前輪回
転数センサSRに異常が発生し偏差ΔRRがしきい値ε
1を越えても左前輪回転数センサSLが正常であれば偏
差ΔRLはしきい値ε2を越えないため右前輪回転数セ
ンサSRの異常発生により制御装置A自体に異常が発生
したと誤診断することが防止される。
【0014】ステップ25あるいはステップ26で否定
判定された場合は直接このルーチンを終了する。なおス
テップ25あるいはステップ26の処理の一方あるいは
双方に時間的な判断要素を追加することも可能である。
例えばステップ25において、偏差ΔRRの絶対値が第
1のしきい値ε1以上である状態が例えば100ミリ秒
である所定時間継続した時に肯定判定されるようにする
ことができる。
【0015】このように時間的な判断要素を追加するこ
とにより、制御装置異常診断の精度を向上させることが
可能となる。上記実施例においては右前輪回転数信号を
主に左前輪回転数信号を従として異常診断を行う場合に
ついて説明したが、左前輪回転数信号を主に異常診断を
行うことができることは明らかである。
【0016】さらに従として使用する信号は1つには限
定されず、2つ以上であってもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明にかかる異常診断機能付制御装置
によれば、センサの異常と制御装置の異常とを識別する
ことが可能となり、2CPUシステムの異常診断を確実
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成図である。
【図2】異常診断ルーチンのフローチャートである。
【符号の説明】
SR、SL…前輪回転数センサ 1A、1B…バス 2A、2B…CPU 3A、3B…メモリ 4A、4B…通信インターフェイス 5A、5B…入力インターフェイス 6A、6B…出力インターフェイス 7A、7B…アラームランプ C…通信回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05B 23/02 G05B 9/03 G06F 15/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2種類の状態量を検出する少
    なくとも2つの検出器と、 少なくとも2つの検出器がそれぞれに接続される第1お
    よび第2の計算機システムと、から構成される異常診断
    機能付制御装置において、 第1および第2の計算機システムのそれぞれが、 少なくとも2つの検出器から伝送される伝送信号を処理
    して少なくとも2つの処理情報を出力する1つの信号処
    理手段と、 信号処理手段で処理された処理情報を他の計算機システ
    ムに伝送し、他の計算機システムの信号処理手段で処理
    された処理情報を参照情報として取り込む参照情報交換
    手段と、 信号処理手段で処理された処理情報の中の1つの特定処
    理情報と対応する1つの特定参照情報との間に第1の所
    定の関係から逸脱したと同時に、信号処理手段で処理さ
    れた処理情報の中の特定処理情報以外の少なくとも1つ
    の処理情報と特定参照情報以外の対応する少なくとも1
    つの参照情報との間に第2の所定の関係から逸脱した場
    合に計算機システムが異常であると診断する異常診断手
    段と、を具備する異常診断機能付制御装置。
JP4301191A 1992-11-11 1992-11-11 異常診断機能付制御装置 Expired - Fee Related JP2914837B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4301191A JP2914837B2 (ja) 1992-11-11 1992-11-11 異常診断機能付制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4301191A JP2914837B2 (ja) 1992-11-11 1992-11-11 異常診断機能付制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06149348A JPH06149348A (ja) 1994-05-27
JP2914837B2 true JP2914837B2 (ja) 1999-07-05

Family

ID=17893875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4301191A Expired - Fee Related JP2914837B2 (ja) 1992-11-11 1992-11-11 異常診断機能付制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2914837B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0999110A (ja) * 1995-10-05 1997-04-15 Mitsubishi Electric Corp 放射線治療装置及び放射線治療装置の管理システム
JP4924905B2 (ja) 2008-08-08 2012-04-25 株式会社デンソー 車両の制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06149348A (ja) 1994-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4881227A (en) Arrangement for monitoring a computer system having two processors in a motor vehicle
KR100369492B1 (ko) 임계안전도제어시스템용마이크로프로세서시스템
JP2002312033A (ja) 制御ユニットの監視方法及びその装置
JP2001063492A (ja) 車両安全制御装置の電子制御装置
US7389390B2 (en) Method, microprocessor system for critical safety regulations and the use of the same
JP2914837B2 (ja) 異常診断機能付制御装置
JPH02206806A (ja) 複数のプロセッサユニットを有する制御システム
JP3127941B2 (ja) 二重化装置
JPH0717337A (ja) 電子制御ユニットの故障判定方法及び故障判定装置
JPH02187856A (ja) マルチ中央演算ユニットシステムのリセット方法
JPS6186847A (ja) 自動車用制御装置のcpu暴走防止装置
JPH0283649A (ja) バス監視方式
JP2639103B2 (ja) 自動車用電子制御装置の故障診断装置
JP3038558B2 (ja) アンチロック用電子制御装置の安全監視装置及び安全監視方法
JPH0726762Y2 (ja) バス不一致発生回路
JP2003150408A (ja) 車載制御装置用マイクロコンピュータの監視方法及び回路
JPS6252905B2 (ja)
JP3204177B2 (ja) 波形整形回路の故障診断装置
JP2725680B2 (ja) バス異常検出回路
JP2980709B2 (ja) 多重伝送装置
JPH0537428A (ja) 車両用多重伝送装置
JPS6344259A (ja) メモリカ−ドの装着チエツクシステム
JPH0324601A (ja) 制御方法
JPS6323598B2 (ja)
JPH0264702A (ja) 複数のデータ処理装置を用いた制御装置における出力同期方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990309

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees