JP2915552B2 - 双ベルト鋳造機のコーティング膜厚分布測定装置 - Google Patents
双ベルト鋳造機のコーティング膜厚分布測定装置Info
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- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、双ベルト方式の連続鋳造機の鋳造ベルトの
表面に施される塗膜の膜厚およびその分布を測定するコ
ーティング膜厚分布測定装置に関する。
表面に施される塗膜の膜厚およびその分布を測定するコ
ーティング膜厚分布測定装置に関する。
双ベルト方式の連続鋳造機においては、金属製の鋳造
ベルトに溶融金属の熱が直接伝達されないように、鋳造
ベルト上には、ジルコニア(ZrO2)等の粉末による塗膜
が施される。この塗膜はスラリー状にしたコーティング
材を移動中の鋳造ベルトの表面に吹き付け、加熱乾燥し
て形成される。この場合に、吹き付け圧力が不均一にな
る等の原因により塗膜の膜厚分布が不均一になると、鋳
片の温度分布が不均一になり、板ワレ、キズの原因とな
り、極端な場合には鋳片のブレークアウトが発生する。
したがって双ベルト方式の連続鋳造機においては鋳造ベ
ルト上の塗膜の膜厚分布を把握し、適確に対応すること
が重要である。
ベルトに溶融金属の熱が直接伝達されないように、鋳造
ベルト上には、ジルコニア(ZrO2)等の粉末による塗膜
が施される。この塗膜はスラリー状にしたコーティング
材を移動中の鋳造ベルトの表面に吹き付け、加熱乾燥し
て形成される。この場合に、吹き付け圧力が不均一にな
る等の原因により塗膜の膜厚分布が不均一になると、鋳
片の温度分布が不均一になり、板ワレ、キズの原因とな
り、極端な場合には鋳片のブレークアウトが発生する。
したがって双ベルト方式の連続鋳造機においては鋳造ベ
ルト上の塗膜の膜厚分布を把握し、適確に対応すること
が重要である。
この膜厚分布の測定にあたって、従来では操業を停止
して接触式膜厚計により測定を行なっていた。
して接触式膜厚計により測定を行なっていた。
従来の、操業を停止して測定する方式では、操業中の
膜厚分布の変動に充分対応することができず、鋳片の品
質悪化およびブレークアウトの発生を未然に防止するこ
とができなかった。
膜厚分布の変動に充分対応することができず、鋳片の品
質悪化およびブレークアウトの発生を未然に防止するこ
とができなかった。
したがって、発明の目的は、双ベルト連続鋳造機にお
いてオンライン非接触でコーティング膜厚およびその分
布を測定することの可能なコーティング膜厚分布測定装
置を提供することにある。
いてオンライン非接触でコーティング膜厚およびその分
布を測定することの可能なコーティング膜厚分布測定装
置を提供することにある。
前述の目的を達成する本発明の双ベルト連続鋳造機の
コーティング膜厚分布測定装置は、稼働中の双ベルト連
続鋳造機の鋳造ベルト上に施された塗膜の膜厚およびそ
の分布を連続的に測定するコーティング膜厚測定装置で
あって、塗膜を施された鋳造ベルトを加熱することによ
って塗膜を乾燥せしめる加熱手段と、該加熱手段により
加熱乾燥された鋳造ベルトの表面の温度およびその分布
を非接触で測定する温度測定手段と該温度測定手段が測
定した温度およびその分布にもとづき塗膜の膜厚および
その分布を測定する膜厚測定手段とを具備することを特
徴とするものである。
コーティング膜厚分布測定装置は、稼働中の双ベルト連
続鋳造機の鋳造ベルト上に施された塗膜の膜厚およびそ
の分布を連続的に測定するコーティング膜厚測定装置で
あって、塗膜を施された鋳造ベルトを加熱することによ
って塗膜を乾燥せしめる加熱手段と、該加熱手段により
加熱乾燥された鋳造ベルトの表面の温度およびその分布
を非接触で測定する温度測定手段と該温度測定手段が測
定した温度およびその分布にもとづき塗膜の膜厚および
その分布を測定する膜厚測定手段とを具備することを特
徴とするものである。
加熱手段として、例えば、金属中に発生する渦電流に
より金属を加熱する電磁加熱方式を採用すれば、塗膜を
施した面からでも鋳造ベルトを直接加熱することができ
る。いずれの方式であっても鋳造ベルトを直接加熱して
塗膜を乾燥せしめる方式をとることにより、塗膜が施さ
れた鋳造ベルトの表面の温度は、塗膜の断熱効果によ
り、膜厚の分布に応じた温度分布を呈するようになる。
より金属を加熱する電磁加熱方式を採用すれば、塗膜を
施した面からでも鋳造ベルトを直接加熱することができ
る。いずれの方式であっても鋳造ベルトを直接加熱して
塗膜を乾燥せしめる方式をとることにより、塗膜が施さ
れた鋳造ベルトの表面の温度は、塗膜の断熱効果によ
り、膜厚の分布に応じた温度分布を呈するようになる。
第1図は本発明の一実施例を表わす図である。
上部ロール24を含む複数のロールの回転により送られ
る鋳造ベルト10の表面にはコーティングノズル20からス
ラリー状のコーティング材が吹き付けられ、ベルトヒー
タ18による電磁加熱で鋳造ベルト10を加熱することを通
して加熱乾燥され、鋳型22の側壁の一部となる。
る鋳造ベルト10の表面にはコーティングノズル20からス
ラリー状のコーティング材が吹き付けられ、ベルトヒー
タ18による電磁加熱で鋳造ベルト10を加熱することを通
して加熱乾燥され、鋳型22の側壁の一部となる。
赤外線カメラ14はベルトヒータ18で加熱乾燥された鋳
造ベルト10の表面の温度およびその分布を非接触的に測
定すべく設けられる。ベルトヒータ18は所定の周波数の
交流磁界を発生し、鋳造ベルト10内に過電流を発生せし
めて鋳造ベルト10を直接加熱するものである。したがっ
て、塗膜が施された鋳造ベルト10の表面温度は、塗膜の
断熱効果により、塗膜の厚さに応じた温度となり、表面
温度の分布は膜厚の分布に対応するようになる。
造ベルト10の表面の温度およびその分布を非接触的に測
定すべく設けられる。ベルトヒータ18は所定の周波数の
交流磁界を発生し、鋳造ベルト10内に過電流を発生せし
めて鋳造ベルト10を直接加熱するものである。したがっ
て、塗膜が施された鋳造ベルト10の表面温度は、塗膜の
断熱効果により、塗膜の厚さに応じた温度となり、表面
温度の分布は膜厚の分布に対応するようになる。
膜厚分布測定表示装置16は鋳造ベルト表面各所の温度
のうち、鋳造ベルト10の送り方向に直角な直線上の表面
温度を膜厚およびその分布を表わすものとして時々刻々
表示出力する。或いは、表面温度と膜厚との関係を予め
測定により求めて記憶しておき、その関係にもとづいて
表面温度を膜厚の値に換算し、換算した値を表示出力す
る構成とすることもできる。
のうち、鋳造ベルト10の送り方向に直角な直線上の表面
温度を膜厚およびその分布を表わすものとして時々刻々
表示出力する。或いは、表面温度と膜厚との関係を予め
測定により求めて記憶しておき、その関係にもとづいて
表面温度を膜厚の値に換算し、換算した値を表示出力す
る構成とすることもできる。
以上述べてきたように本発明によれば、操業中にもオ
ンラインで常時膜厚分布を監視することが可能となり、
コーティング不良によるブレークアウトの発生を未然に
防止することができ、また、膜厚が均一となるように複
数個のコーティングノズルの圧力を制御することによ
り、コーティングむらに起因する板ワレ、シワ、キズの
発生を防止することができる。
ンラインで常時膜厚分布を監視することが可能となり、
コーティング不良によるブレークアウトの発生を未然に
防止することができ、また、膜厚が均一となるように複
数個のコーティングノズルの圧力を制御することによ
り、コーティングむらに起因する板ワレ、シワ、キズの
発生を防止することができる。
第1図は本発明の一実施例を表わす図である。 図において、 10……鋳造ベルト、14……赤外線カメラ、18……ベルト
ヒータ、20……コーティングノズル、22……鋳型、24…
…上部ロール。
ヒータ、20……コーティングノズル、22……鋳型、24…
…上部ロール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳田 篤洋 大分県大分市大字西ノ洲1番地 新日本 製鐵株式会社大分製鐵所内 (56)参考文献 特開 平1−249250(JP,A) 特開 平4−187349(JP,A) 実開 平4−22160(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B22D 11/06 340 B22D 11/16 104
Claims (1)
- 【請求項1】稼働中の双ベルト連続鋳造機の鋳造ベルト
(10)上に施された塗膜の膜厚およびその分布を連続的
に測定するコーティング膜厚分布測定装置であって、 塗膜を施された鋳造ベルト(10)を加熱することによっ
て塗膜を乾燥せしめる加熱手段(18)と、 該加熱手段(18)により加熱乾燥された鋳造ベルト(1
0)の表面の温度およびその分布を非接触で測定する温
度測定手段(14)と、 該温度測定手段(14)が測定した温度およびその分布に
もとづき塗膜の膜厚およびその分布を測定する膜厚測定
手段(16)とを具備することを特徴とするコーティング
膜厚分布測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31280290A JP2915552B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 双ベルト鋳造機のコーティング膜厚分布測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31280290A JP2915552B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 双ベルト鋳造機のコーティング膜厚分布測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04187348A JPH04187348A (ja) | 1992-07-06 |
| JP2915552B2 true JP2915552B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=18033584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31280290A Expired - Fee Related JP2915552B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 双ベルト鋳造機のコーティング膜厚分布測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2915552B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020073978A (ko) * | 2001-03-19 | 2002-09-28 | 현대중공업 주식회사 | 적외선 열화상 장치를 이용한 박막 두께의 측정법 |
| US8312917B2 (en) | 2004-12-13 | 2012-11-20 | Nucor Corporation | Method and apparatus for controlling the formation of crocodile skin surface roughness on thin cast strip |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP31280290A patent/JP2915552B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04187348A (ja) | 1992-07-06 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |