JP2917246B2 - 巻き取り格納型の全面昇降側柵 - Google Patents
巻き取り格納型の全面昇降側柵Info
- Publication number
- JP2917246B2 JP2917246B2 JP8198638A JP19863896A JP2917246B2 JP 2917246 B2 JP2917246 B2 JP 2917246B2 JP 8198638 A JP8198638 A JP 8198638A JP 19863896 A JP19863896 A JP 19863896A JP 2917246 B2 JP2917246 B2 JP 2917246B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal rail
- door
- lower horizontal
- passage
- shield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 14
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 claims 2
- 238000011888 autopsy Methods 0.000 claims 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばベッド等の
側面を全面的にカバーする側柵において、側柵を昇降可
能に構成し、側柵を下降してベッド等の側面を開放する
際に、ふとんや手などを挟み込むようなことのないよう
にした、巻き取り格納型の全面昇降側柵に関するもので
ある。
側面を全面的にカバーする側柵において、側柵を昇降可
能に構成し、側柵を下降してベッド等の側面を開放する
際に、ふとんや手などを挟み込むようなことのないよう
にした、巻き取り格納型の全面昇降側柵に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、ベッド等のサイドフレームに設け
られる側柵としては、サイドフレームに差し込むだけの
柵や、折り畳み式、回転して下降する柵等、種々の構造
を有するものがある。これら側柵のうち、例えば図6に
示す折り畳み式側柵1は、ベッド等のサイドフレーム上
に固定金具2により取り付けるようにした下部横桟9
に、下端部を一方向に折り畳み可能に取り付けた縦枠4
と、この縦枠4の上端部に回動可能に取り付けた上部横
桟5と、前記縦枠4を立位状態に保持するための立位保
持機構6とから構成されたものである。しかしながら、
かかる構造では、サイドフレーム上で折り畳むことがで
きるように、折り畳みスペースを有しており、このため
に、側柵の立位状態では、前記折り畳みスペースがオー
プンスペースとなってしまい、ベッド側面全体をカバー
することはできない。
られる側柵としては、サイドフレームに差し込むだけの
柵や、折り畳み式、回転して下降する柵等、種々の構造
を有するものがある。これら側柵のうち、例えば図6に
示す折り畳み式側柵1は、ベッド等のサイドフレーム上
に固定金具2により取り付けるようにした下部横桟9
に、下端部を一方向に折り畳み可能に取り付けた縦枠4
と、この縦枠4の上端部に回動可能に取り付けた上部横
桟5と、前記縦枠4を立位状態に保持するための立位保
持機構6とから構成されたものである。しかしながら、
かかる構造では、サイドフレーム上で折り畳むことがで
きるように、折り畳みスペースを有しており、このため
に、側柵の立位状態では、前記折り畳みスペースがオー
プンスペースとなってしまい、ベッド側面全体をカバー
することはできない。
【0003】そこで、本出願人は、ベッドサイド面を全
面的にカバーすることが可能な折り畳み式側柵を、すで
に商品化している。例えば、図7に示すように、この折
り畳み式側柵7は、ベッド等のサイドフレームに固定金
具8を介して取り付けるようにした下部横桟9の両端側
に立設したガイド支柱10と、下部横桟9上に一端部を
回動可能に取り付けた伸縮自在な複数の支柱11と、こ
れら複数の支柱11の他端部に回動可能に取り付けた上
部横桟12とを有するものである。前記複数の支柱11
は、シリンダ部11aとシリンダ部11aに対して緩衝
的に進退するロッド部11bとを有し、このロッド部1
1bを下部横桟9上において、一方向側にのみ倒伏可能
に取り付けるようにし、前記上部横桟12の両端に、前
記ガイド支柱10に沿って昇降可能とすると共に任意の
位置において、上部横桟12を固定保持する機能のスト
ッパ機構13を取り付ける構成としている。
面的にカバーすることが可能な折り畳み式側柵を、すで
に商品化している。例えば、図7に示すように、この折
り畳み式側柵7は、ベッド等のサイドフレームに固定金
具8を介して取り付けるようにした下部横桟9の両端側
に立設したガイド支柱10と、下部横桟9上に一端部を
回動可能に取り付けた伸縮自在な複数の支柱11と、こ
れら複数の支柱11の他端部に回動可能に取り付けた上
部横桟12とを有するものである。前記複数の支柱11
は、シリンダ部11aとシリンダ部11aに対して緩衝
的に進退するロッド部11bとを有し、このロッド部1
1bを下部横桟9上において、一方向側にのみ倒伏可能
に取り付けるようにし、前記上部横桟12の両端に、前
記ガイド支柱10に沿って昇降可能とすると共に任意の
位置において、上部横桟12を固定保持する機能のスト
ッパ機構13を取り付ける構成としている。
【0004】かかる構成の折り畳み式側柵7によれば、
ストッパ機構13を片側のみ解除操作することで、上部
横桟12を頭側、または脚側に傾けた状態で保持した
り、双方のストッパ機構13を解除操作しておけば、上
部横桟12を下部横桟9側に、すなわち折り畳んだ状態
とすることができ、いずれにしても、従来の折り畳み式
側柵に見られるような折り畳みスペースは不要であり、
ベッド側面全体をカバーすることができるという、顕著
な効果がもたらされるに至った。
ストッパ機構13を片側のみ解除操作することで、上部
横桟12を頭側、または脚側に傾けた状態で保持した
り、双方のストッパ機構13を解除操作しておけば、上
部横桟12を下部横桟9側に、すなわち折り畳んだ状態
とすることができ、いずれにしても、従来の折り畳み式
側柵に見られるような折り畳みスペースは不要であり、
ベッド側面全体をカバーすることができるという、顕著
な効果がもたらされるに至った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、折り畳
み時、複数の支柱11におけるシリンダ部11a内にロ
ッド部11bが順次緩衝的に退縮しながら、一方向に倒
れ込んでいくので、支柱11間にふとんや手などをうっ
かり挟み込みやすく、その防止策が求められている。本
発明は、以上のような課題を克服するために提案された
ものであって、側柵を全面的にベッド等の側面をカバ−
すると共に昇降可能に構成し、側柵を下降してベッド等
の側面を開放する際に、ふとんや手などを挟み込むよう
なことのないようにした、巻き取り格納型の全面昇降側
柵を提供することを目的とする。
み時、複数の支柱11におけるシリンダ部11a内にロ
ッド部11bが順次緩衝的に退縮しながら、一方向に倒
れ込んでいくので、支柱11間にふとんや手などをうっ
かり挟み込みやすく、その防止策が求められている。本
発明は、以上のような課題を克服するために提案された
ものであって、側柵を全面的にベッド等の側面をカバ−
すると共に昇降可能に構成し、側柵を下降してベッド等
の側面を開放する際に、ふとんや手などを挟み込むよう
なことのないようにした、巻き取り格納型の全面昇降側
柵を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、ベッド等のサイドフレームに装着す
るようにした中空状下部横桟と、この下部横桟の両端側
に立設した支柱と、これら支柱間に支柱に沿って昇降自
在に、且つ下部横桟内に巻き取り可能に構成した鎧戸状
遮閉体を配置し、この鎧戸状遮閉体の上端側に上部横桟
を取り付け、前記支柱の互いに対向する面に、前記鎧戸
状遮閉体を支柱に沿って上下に案内するための案内溝を
有すると共に、前記鎧戸状遮閉体の上端側に取り付けた
上部横桟を上下に自在に昇降させるための通路を有し、
前記支柱の通路の上部側の内壁に、前記上部横桟および
鎧戸状遮閉体を着脱可能に保持するための係止手段を設
けた。また本発明は、ベッド等のサイドフレームに装着
するようにした中空状下部横桟と、この下部横桟の両端
側に立設した支柱と、これら支柱間に支柱に沿って昇降
自在に、且つ下部横桟内に巻き取り収容可能に鎧戸状遮
閉体を配置し、この鎧戸状遮閉体は、硬質性および軟質
性の長尺部材を交互に幅方向に屈曲可能に順次連結し
て、下部横桟内にばね力の補助力により巻き取り格納可
能に構成すると共に、鎧戸状遮閉体の上端側に上部横桟
を取り付け、前記支柱の互いに対向する面に、前記鎧戸
状遮閉体を支柱に沿って上下に案内するための案内溝を
有すると共に、前記鎧戸状遮閉体の上端側に取り付けた
上部横桟を上下に自在に昇降させるための通路を有し、
前記支柱の通路の上部側の内壁に、前記上部横桟および
鎧戸状遮閉体を着脱可能に保持するための係止手段を設
けた。また本発明は、ベッド等のサイドフレームに装着
するようにした中空状下部横桟と、この下部横桟の両端
側に立設した支柱と、これら支柱間に支柱に沿って昇降
自在に、且つ下部横桟内に巻き取り可能に構成した鎧戸
状遮閉体を配置し、この鎧戸状遮閉体は、透視可能な部
材によって構成すると共に、鎧戸状遮閉体の上端側に上
部横桟を取り付け、前記支柱の互いに対向する面に、前
記鎧戸状遮閉体を支柱に沿って上下に案内するたみの案
内溝を有すると共に、前記鎧戸状遮閉体の上端側に取り
付けた上部横桟を上下に自在に昇降させるための通路を
有し、前記支柱の通路の上部側の内壁に、前記上部横桟
および鎧戸状遮閉体を着脱可能に 保持するための係止手
段を設けた。さらに本発明は、ベッド等のサイドフレー
ムに装着するようにした中空状下部横桟と、この下部横
桟の両端側に立設した支柱と、これら支柱間に支柱に沿
って昇降自在に、且つ下部横桟内に巻き取り収容可能に
鎧戸状遮閉体を配置し、この鎧戸状遮閉体は、透視可能
な硬質性および軟質性の長尺部材を交互に幅方向に屈曲
可能に順次連結して、下部横桟内にばね力の補助力によ
り巻き取り格納可能に構成すると共に、鎧戸状遮閉体の
上端側に上部横桟を取り付け、前記支柱の互いに対向す
る面に、前記鎧戸状遮閉体を支柱に沿って上下に案内す
るための案内溝を有すると共に、前記鎧戸状遮閉体の上
端側に取り付けた上剖横桟を上下に自在に昇隆させるた
めの通路を有し、前記支柱の通路の上部側の内壁に、前
記上部横桟および鎧戸状遮閉体を着脱可能に保持するた
めの係止手段を設けた。
ために、本発明は、ベッド等のサイドフレームに装着す
るようにした中空状下部横桟と、この下部横桟の両端側
に立設した支柱と、これら支柱間に支柱に沿って昇降自
在に、且つ下部横桟内に巻き取り可能に構成した鎧戸状
遮閉体を配置し、この鎧戸状遮閉体の上端側に上部横桟
を取り付け、前記支柱の互いに対向する面に、前記鎧戸
状遮閉体を支柱に沿って上下に案内するための案内溝を
有すると共に、前記鎧戸状遮閉体の上端側に取り付けた
上部横桟を上下に自在に昇降させるための通路を有し、
前記支柱の通路の上部側の内壁に、前記上部横桟および
鎧戸状遮閉体を着脱可能に保持するための係止手段を設
けた。また本発明は、ベッド等のサイドフレームに装着
するようにした中空状下部横桟と、この下部横桟の両端
側に立設した支柱と、これら支柱間に支柱に沿って昇降
自在に、且つ下部横桟内に巻き取り収容可能に鎧戸状遮
閉体を配置し、この鎧戸状遮閉体は、硬質性および軟質
性の長尺部材を交互に幅方向に屈曲可能に順次連結し
て、下部横桟内にばね力の補助力により巻き取り格納可
能に構成すると共に、鎧戸状遮閉体の上端側に上部横桟
を取り付け、前記支柱の互いに対向する面に、前記鎧戸
状遮閉体を支柱に沿って上下に案内するための案内溝を
有すると共に、前記鎧戸状遮閉体の上端側に取り付けた
上部横桟を上下に自在に昇降させるための通路を有し、
前記支柱の通路の上部側の内壁に、前記上部横桟および
鎧戸状遮閉体を着脱可能に保持するための係止手段を設
けた。また本発明は、ベッド等のサイドフレームに装着
するようにした中空状下部横桟と、この下部横桟の両端
側に立設した支柱と、これら支柱間に支柱に沿って昇降
自在に、且つ下部横桟内に巻き取り可能に構成した鎧戸
状遮閉体を配置し、この鎧戸状遮閉体は、透視可能な部
材によって構成すると共に、鎧戸状遮閉体の上端側に上
部横桟を取り付け、前記支柱の互いに対向する面に、前
記鎧戸状遮閉体を支柱に沿って上下に案内するたみの案
内溝を有すると共に、前記鎧戸状遮閉体の上端側に取り
付けた上部横桟を上下に自在に昇降させるための通路を
有し、前記支柱の通路の上部側の内壁に、前記上部横桟
および鎧戸状遮閉体を着脱可能に 保持するための係止手
段を設けた。さらに本発明は、ベッド等のサイドフレー
ムに装着するようにした中空状下部横桟と、この下部横
桟の両端側に立設した支柱と、これら支柱間に支柱に沿
って昇降自在に、且つ下部横桟内に巻き取り収容可能に
鎧戸状遮閉体を配置し、この鎧戸状遮閉体は、透視可能
な硬質性および軟質性の長尺部材を交互に幅方向に屈曲
可能に順次連結して、下部横桟内にばね力の補助力によ
り巻き取り格納可能に構成すると共に、鎧戸状遮閉体の
上端側に上部横桟を取り付け、前記支柱の互いに対向す
る面に、前記鎧戸状遮閉体を支柱に沿って上下に案内す
るための案内溝を有すると共に、前記鎧戸状遮閉体の上
端側に取り付けた上剖横桟を上下に自在に昇隆させるた
めの通路を有し、前記支柱の通路の上部側の内壁に、前
記上部横桟および鎧戸状遮閉体を着脱可能に保持するた
めの係止手段を設けた。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる巻き取り格
納型の全面昇降側柵について、一つの実施の形態を示
し、添付の図面に基づいて以下説明する。図1に示すベ
ッド20は、本発明にかかる巻き取り格納型の全面昇降
側柵21を装着したものである。この全面昇降側柵21
は、ベッド20のサイドフレーム(図示省略)に装着す
るようにした下部横桟22と、この下部横桟22の両端
側に一体的に立設したガイド支柱23と、これらガイド
支柱23間にガイド支柱23に沿って昇降自在に、且つ
下部横桟22内に巻き取り可能に構成した鎧戸状遮閉体
24とを有するものである。この鎧戸状遮閉体24の上
端側には、上部横桟25が取り付けられていて、この上
部横桟25の中央部には、ストッパレバー26が配置さ
れている。また上部横桟25の両端部近傍には、後述す
るガイド支柱23の上端部側において、上部横桟25を
係止支持するための爪状のストッパ27が設けられてい
る(図3参照)。
納型の全面昇降側柵について、一つの実施の形態を示
し、添付の図面に基づいて以下説明する。図1に示すベ
ッド20は、本発明にかかる巻き取り格納型の全面昇降
側柵21を装着したものである。この全面昇降側柵21
は、ベッド20のサイドフレーム(図示省略)に装着す
るようにした下部横桟22と、この下部横桟22の両端
側に一体的に立設したガイド支柱23と、これらガイド
支柱23間にガイド支柱23に沿って昇降自在に、且つ
下部横桟22内に巻き取り可能に構成した鎧戸状遮閉体
24とを有するものである。この鎧戸状遮閉体24の上
端側には、上部横桟25が取り付けられていて、この上
部横桟25の中央部には、ストッパレバー26が配置さ
れている。また上部横桟25の両端部近傍には、後述す
るガイド支柱23の上端部側において、上部横桟25を
係止支持するための爪状のストッパ27が設けられてい
る(図3参照)。
【0008】前記下部横桟22は、中空状の長尺な枠部
材で、両端側にて設けられるガイド支柱23と一体的に
構成することができる。また、前記下部横桟22内に
は、軸方向に前記鎧戸状遮閉体24を巻き取り支持する
ための巻き取り軸28が内蔵されている。
材で、両端側にて設けられるガイド支柱23と一体的に
構成することができる。また、前記下部横桟22内に
は、軸方向に前記鎧戸状遮閉体24を巻き取り支持する
ための巻き取り軸28が内蔵されている。
【0009】前記ガイド支柱23の互いに対向する面に
は、前記鎧戸状遮閉体24をガイド支柱23に沿って上
下に案内するための案内溝29が形成されている。ま
た、前記ガイド支柱23の互いに対向する面には、前記
鎧戸状遮閉体24の上端側に取り付けた上部横桟25が
上下に自在に昇降するための通路30が形成されてい
る。なお、この通路30は、前記下部横桟22内の鎧戸
状遮閉体24を巻き取るための空間に連通している。そ
して前記ガイド支柱23の通路30の上端部近傍の内壁
には、前記上部横桟25の両端部近傍におけるストッパ
27を係止して、上部横桟25および鎧戸状遮閉体24
を保持するためのラチェット31が突設されている(図
2、図3参照)。
は、前記鎧戸状遮閉体24をガイド支柱23に沿って上
下に案内するための案内溝29が形成されている。ま
た、前記ガイド支柱23の互いに対向する面には、前記
鎧戸状遮閉体24の上端側に取り付けた上部横桟25が
上下に自在に昇降するための通路30が形成されてい
る。なお、この通路30は、前記下部横桟22内の鎧戸
状遮閉体24を巻き取るための空間に連通している。そ
して前記ガイド支柱23の通路30の上端部近傍の内壁
には、前記上部横桟25の両端部近傍におけるストッパ
27を係止して、上部横桟25および鎧戸状遮閉体24
を保持するためのラチェット31が突設されている(図
2、図3参照)。
【0010】次に鎧戸状遮閉体24について説明する。
鎧戸状遮閉体24は、図4に示すように、例えば硬質性
の塩化ビニル等の長さがほぼ上部横桟25と同寸法の、
所定幅の短冊状部材24aと、軟質性長尺部材24bを
交互に幅方向に順次連結して、前記軟質性長尺部材24
bが折り曲がることで、全体が巻き取り可能な構造とし
ている。また、前記鎧戸状遮閉体24の下端側は、図示
しないばね部材を介して下部横桟22内の巻き取り軸2
8に連結している。なお、前記鎧戸状遮閉体24は、光
透過性の、すなわち透視可能な部材で構成することもで
きる。
鎧戸状遮閉体24は、図4に示すように、例えば硬質性
の塩化ビニル等の長さがほぼ上部横桟25と同寸法の、
所定幅の短冊状部材24aと、軟質性長尺部材24bを
交互に幅方向に順次連結して、前記軟質性長尺部材24
bが折り曲がることで、全体が巻き取り可能な構造とし
ている。また、前記鎧戸状遮閉体24の下端側は、図示
しないばね部材を介して下部横桟22内の巻き取り軸2
8に連結している。なお、前記鎧戸状遮閉体24は、光
透過性の、すなわち透視可能な部材で構成することもで
きる。
【0011】本発明にかかる巻き取り格納型の全面昇降
側柵21は以上のように構成されるものであり、次にそ
の作用を説明する。全面昇降側柵21はベッド20にお
いて、上部横桟25両端部近傍におけるストッパ27
が、ガイド支柱23の案内溝29の上端部近傍の内壁に
形成したラチェット31に係止することで、上部横桟2
5および鎧戸状遮閉体24が柵として機能し、ベッド2
0側面全面を覆っている状態にある(図1、図3参
照)。この際、鎧戸状遮閉体24を透視可能な部材によ
って構成すれば、柵としてベッド20側面を覆っている
際、安全であるうえに使用者に閉所に束縛されたような
ストレスを与えることはない。
側柵21は以上のように構成されるものであり、次にそ
の作用を説明する。全面昇降側柵21はベッド20にお
いて、上部横桟25両端部近傍におけるストッパ27
が、ガイド支柱23の案内溝29の上端部近傍の内壁に
形成したラチェット31に係止することで、上部横桟2
5および鎧戸状遮閉体24が柵として機能し、ベッド2
0側面全面を覆っている状態にある(図1、図3参
照)。この際、鎧戸状遮閉体24を透視可能な部材によ
って構成すれば、柵としてベッド20側面を覆っている
際、安全であるうえに使用者に閉所に束縛されたような
ストレスを与えることはない。
【0012】ここで、全面昇降側柵21を下ろすとき
は、上部横桟25を一旦持ち上げつつ、ストッパレバー
26を手前に引き操作することで、上部横桟25両端部
近傍におけるストッパ27を、ガイド支柱23における
ラチェット31から外すことができ、上部横桟25は、
鎧戸状遮閉体24と共にガイド支柱23の通路30、お
よび案内溝29に沿って下降していき、鎧戸状遮閉体2
4内の、巻き取り軸28に、鎧戸状遮閉体24の自重と
ばね部材のばね力により、鎧戸状遮閉体24の軟質性長
尺部材24bが屈曲して巻き取られていき、鎧戸状遮閉
体24は格納状態となる(図5参照)。その際、鎧戸状
遮閉体24を構成する短冊状部材24aおよび軟質性長
尺部材24bは、ガイド支柱23の案内溝29に沿って
下降するだけなので、ふとんや手足を巻き込むような危
険性はなく、安全性の高いものとなる。
は、上部横桟25を一旦持ち上げつつ、ストッパレバー
26を手前に引き操作することで、上部横桟25両端部
近傍におけるストッパ27を、ガイド支柱23における
ラチェット31から外すことができ、上部横桟25は、
鎧戸状遮閉体24と共にガイド支柱23の通路30、お
よび案内溝29に沿って下降していき、鎧戸状遮閉体2
4内の、巻き取り軸28に、鎧戸状遮閉体24の自重と
ばね部材のばね力により、鎧戸状遮閉体24の軟質性長
尺部材24bが屈曲して巻き取られていき、鎧戸状遮閉
体24は格納状態となる(図5参照)。その際、鎧戸状
遮閉体24を構成する短冊状部材24aおよび軟質性長
尺部材24bは、ガイド支柱23の案内溝29に沿って
下降するだけなので、ふとんや手足を巻き込むような危
険性はなく、安全性の高いものとなる。
【0013】以上の全面昇降側柵21を再び引上げて固
定支持するためには、上部横桟25を持って、ガイド支
柱23における通路30に沿って引き上げていくように
する。すると、鎧戸状遮閉体24は、鎧戸状遮閉体24
内から引き出され、案内溝29に沿って上昇し、上部横
桟25が前記通路30の上限に至る際、上部横桟25両
端のストッパ27が、ガイド支柱23におけるラチェッ
ト31を乗り越えて、ラチェット31内側に係止して、
再び、ベッド20側面全面が鎧戸状遮閉体24によって
覆われた状態となる。なお、かかる鎧戸状遮閉体24
は、合成樹脂製であるところから、金属性枠材のものに
比較して重量が軽く、看護婦や付き添いの女性にとって
も取り扱いに問題はない。
定支持するためには、上部横桟25を持って、ガイド支
柱23における通路30に沿って引き上げていくように
する。すると、鎧戸状遮閉体24は、鎧戸状遮閉体24
内から引き出され、案内溝29に沿って上昇し、上部横
桟25が前記通路30の上限に至る際、上部横桟25両
端のストッパ27が、ガイド支柱23におけるラチェッ
ト31を乗り越えて、ラチェット31内側に係止して、
再び、ベッド20側面全面が鎧戸状遮閉体24によって
覆われた状態となる。なお、かかる鎧戸状遮閉体24
は、合成樹脂製であるところから、金属性枠材のものに
比較して重量が軽く、看護婦や付き添いの女性にとって
も取り扱いに問題はない。
【0014】
【発明の効果】以上の通り、本発明は、単純な構造でベ
ッド等の側面を全面的にカバーすることができ、誤って
ふとんや手足を挟み込むようなことはなく、安全性が大
いに向上する。また、柵である鎧戸状遮閉体は、合成樹
脂製であるところから、金属性枠材のものに比較して重
量が軽く、看護婦や付き添いの女性にとっても取り扱い
に問題はない。さらに、前記鎧戸状遮閉体を透視可能な
部材によって構成すれば、ベッド側面を覆った状態で
も、使用者に無用の圧迫感を与えるようなことはない。
ッド等の側面を全面的にカバーすることができ、誤って
ふとんや手足を挟み込むようなことはなく、安全性が大
いに向上する。また、柵である鎧戸状遮閉体は、合成樹
脂製であるところから、金属性枠材のものに比較して重
量が軽く、看護婦や付き添いの女性にとっても取り扱い
に問題はない。さらに、前記鎧戸状遮閉体を透視可能な
部材によって構成すれば、ベッド側面を覆った状態で
も、使用者に無用の圧迫感を与えるようなことはない。
【0015】
【図1】本発明にかかる巻き取り格納型の全面昇降側柵
を適用したベッドを示す外観斜視説明図である。
を適用したベッドを示す外観斜視説明図である。
【図2】図1に示す全面昇降側柵を格納した状態を示す
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図3】図1に示す全面昇降側柵の構造を示す、模式的
な断面説明図である。
な断面説明図である。
【図4】図1に示す全面昇降側柵における鎧戸状遮閉体
の構造を示す、模式的な断面説明図である。
の構造を示す、模式的な断面説明図である。
【図5】図1に示す全面昇降側柵を格納した状態を示す
模式的な断面説明図である。
模式的な断面説明図である。
【図6】現行の折り畳み式側柵の外観斜視図である。
【図7】現行の折り畳み式全面側柵の外観斜視図であ
る。
る。
20 ベッド 21 全面昇降側柵 22 下部横桟 23 ガイド支柱 24 鎧戸状遮閉体 24a 短冊状部材 24b 軟質性長尺部材 25 上部横桟 26 ストッパレバー 27 ストッパ 28 巻き取り軸 29 案内溝 30 通路 31 ラチェット
Claims (4)
- 【請求項1】 ベッド等のサイドフレームに装着する
ようにした中空状下部横桟と、この下部横桟の両端側に
立設した支柱と、これら支柱間に支柱に沿って昇降自在
に、且つ下部横桟内に巻き取り可能に構成した鎧戸状遮
閉体を配置し、この鎧戸状遮閉体の上端側に上部横桟を
取り付け、前記支柱の互いに対向する面に、前記鎧戸状
遮閉体を支柱に沿って上下に案内するための案内溝を有
すると共に、前記鎧戸状遮閉体の上端側に取り付けた上
部横桟を上下に自在に昇降させるための通路を有し、前
記支柱の通路の上剖側の内壁に、前記上部横桟および鎧
戸状遮閉体を着脱可能に保持するための係止手段を設け
たことを特徴とする巻き取り格納型の全面昇降側柵。 - 【請求項2】 ベッド等のサイドフレームに装着する
ようにした中空状下部横桟と、この下部横桟の両端側に
立設した支柱と、これら支柱間に支柱に沿って昇降自在
に、且つ下部横桟内に巻き取り収容可能に鎧戸状遮閉体
を配置し、この鎧戸状遮閉体は、硬質性および軟質性の
長尺部材を交互に幅方向に屈曲可能に順次連結して、下
部横桟内にばね力の補助力により巻き取り格納可能に構
成すると共に 鎧戸状遮閉体の上端側に上部横桟を取り
付け、前記支柱の互いに対向する面に、前記鎧戸状遮閉
体を支柱に沿って上下に案内するための案内溝を有する
と共に、前記鎧戸状遮閉体の上端側に取り付けた上部横
桟を上下に自在に昇隆させるための通路を有し、前記支
柱の通路の上部側の内壁に、前記上剖横桟および鎧戸状
遮閉体を着脱可能に保持するための係止手段を設けたこ
とを特徴とする巻き取り格納型の全面昇降側柵。 - 【請求項3】 ベッド等のサイドフレームに装着する
ようにした中空状下部横桟と、この下部横桟の両端側に
立設した支柱と、これら支柱間に支柱に沿って昇降自在
に 且つ下部横桟内に巻き取り可能に構成した鎧戸状遮
閉体を配置し、この鎧戸状遮閉体は、透視可能な部材に
よって構成すると共に、鎧戸状遮閉体の上端側に上部横
桟を取り付け、前記支柱の互いに対向する面に、前記鎧
戸状遮閉体を支柱に沿って上下に案内するための案内溝
を有すると共に、前記鎧戸状遮閉体の上端側の取り付け
た上部横桟を上下に自在に昇降させるための通路を有
し、前記支柱の通路の上部側の内壁に、前記上部横桟お
よび鎧戸状遮閉体を着脱可 能に保持するための係止手段
を設けたことを特徴とする巻き取り格納型の全面昇降側
柵。 - 【請求項4】 ベッド等のサイドフレームに装着する
ようにした中空状下部横桟と、この下部横桟の両端側に
立設した支柱と、これら支柱間に支柱に沿って昇降自在
に、且つ下部横桟内に巻き取り収容可能に鎧戸状遮閉体
を配置し、この鎧戸状遮閉体は、透視可能な硬質性およ
び軟質性の長尺部材を交互に幅方向に屈曲可能に順次連
結して、下部横桟内にばね力の補助力により巻き取り格
納可能に構成すると共に、鎧戸状遮閉体の上端側に上部
横桟を取り付け、前記支柱の互いに対向する面に、前記
鎧戸状遮閉体を支柱に沿って上下に案内するための案内
溝を有すると共に、前記鎧戸状遮閉体の上端側に取り付
けた上部横桟を上下に自在に昇降させるための通路を有
し、前記支柱の通路の上部側の内壁に、前記上部横桟お
よび鎧戸状遮閉体を着脱可能に保持するための係止手段
を設けたことを特徴とする巻き取り格納型の全面昇降側
柵。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8198638A JP2917246B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 巻き取り格納型の全面昇降側柵 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8198638A JP2917246B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 巻き取り格納型の全面昇降側柵 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1033597A JPH1033597A (ja) | 1998-02-10 |
| JP2917246B2 true JP2917246B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=16394545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8198638A Expired - Fee Related JP2917246B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 巻き取り格納型の全面昇降側柵 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2917246B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3024701B1 (ja) | 1999-02-26 | 2000-03-21 | パラマウントベッド株式会社 | 折り畳み型側柵取り付け用ガ―ド手段 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4564127B2 (ja) * | 2000-03-31 | 2010-10-20 | 綜合警備保障株式会社 | ベッド用転落防止装置 |
| KR20030041033A (ko) * | 2001-11-19 | 2003-05-23 | 김영식 | 칸막이가 구비된 침대 |
| US8209798B2 (en) * | 2010-04-22 | 2012-07-03 | Baby Revolution Llc | Crib |
-
1996
- 1996-07-29 JP JP8198638A patent/JP2917246B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3024701B1 (ja) | 1999-02-26 | 2000-03-21 | パラマウントベッド株式会社 | 折り畳み型側柵取り付け用ガ―ド手段 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1033597A (ja) | 1998-02-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3099125B2 (ja) | 垂直にもち上がるカーテンドアを補強する補強装置 | |
| US6684930B2 (en) | Brake for a cordless blind | |
| US6116319A (en) | Device for connecting the flexible curtain of a door and its hauling straps | |
| JP2917246B2 (ja) | 巻き取り格納型の全面昇降側柵 | |
| KR102083974B1 (ko) | 승강식 자동문 | |
| KR200461639Y1 (ko) | 다기능 방충문 | |
| JP2798153B2 (ja) | 挟み込み防止機能を備えたベッド等における折り畳み式側柵 | |
| JP2740835B2 (ja) | 折畳み式格納型柵を備えた小児用ベッド | |
| ITMI20012613A1 (it) | Divano letto a movimentazione semplificata | |
| JP2798152B2 (ja) | 格納型側柵を備えた小児用ベッド | |
| JP2521790Y2 (ja) | スクリーン開閉装置 | |
| JP2970807B1 (ja) | ベッド等における格納型側柵 | |
| JP3221662B2 (ja) | 昇降型のベッド側面ガード機構 | |
| JP4053850B2 (ja) | 伸縮機構、及び同伸縮機構を具備する多段梯子 | |
| EP2400105B1 (en) | Mosquito net for arc-like opening | |
| CN223420466U (zh) | 手动式侧窗卷帘装置 | |
| JP2792555B2 (ja) | 格納型側柵を備えた小児用ベッド | |
| JPS593120Y2 (ja) | 避難梯子装置 | |
| JP2967819B1 (ja) | 昇降型のベッド側面ガード機構 | |
| JPS593119Y2 (ja) | 避難梯子装置 | |
| JPH07233654A (ja) | 駐車装置 | |
| KR102675618B1 (ko) | 출입문용 주름 방충망의 구조 | |
| JP2977085B1 (ja) | ベッド等における昇降型側柵 | |
| JPH0432426Y2 (ja) | ||
| JPH051364U (ja) | 折り畳み式側柵 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |