JP2937809B2 - ダボ面切削装置 - Google Patents

ダボ面切削装置

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JP2937809B2 JP15257495A JP15257495A JP2937809B2 JP 2937809 B2 JP2937809 B2 JP 2937809B2 JP 15257495 A JP15257495 A JP 15257495A JP 15257495 A JP15257495 A JP 15257495A JP 2937809 B2 JP2937809 B2 JP 2937809B2
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義賢 小林
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続鋳造装置における
タンディッシュあるいはレードル(以下溶融金属収納鍋
と称す)の出鋼口に装着されている流量制御用上ノズル
のダボ面あるいは下プレートのダボ面を切削・清掃する
ダボ面切削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、タンディッシュまたはレードル
などの溶融金属収納鍋の底部に設けられた出鋼口には、
溶融金属の出鋼量を制御するための上ノズルが取付けら
れており、この上ノズルの下方にはスライドゲートおよ
び浸漬ノズル(あるいは下ノズル)を有する流量制御装
置が設置されている。
【0003】溶融金属収納鍋の構造について図7に基づ
いて説明すると、収納鍋100の底部101には溶融金
属が出鋼する出鋼口102が設けられ、この出鋼口10
2の近傍に耐火物からなるマスレンガなどの羽口ブロッ
ク103が設けられている。そして、羽口ブロック10
3に形成された取付孔には上ノズル105が着脱自在に
装着され、この上ノズル105を取付けた収納鍋100
の下方には、溶融金属の出鋼量を制御するスライドゲー
トおよび下ノズルあるいは浸漬ノズル等を備えた耐火物
106がメカプレート107を介して設置されている。
【0004】収納鍋100の下方に設置されたスライド
ゲート、ノズルは、耐熱・耐蝕性で形成されているが、
使用する毎に著しく損耗するため、たびたび新しいもの
とと交換しなければならない。この交換に際して、ノズ
ルとプレートが密着して取り付けられるように、上プレ
ートと接する上ノズル105のダボ面および下ノズルと
接するスライドゲ−トの下プレ−ト(図示せず)のダボ
面等を切削、清掃する作業を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ダボ面を切削・清掃する作業は、人手によってなされる
のが一般的であり、バールやハンマー、あるいはハンド
ブレーカ等を用いて行っていた。この作業は、高温環境
下で長時間にわたって重量物を取扱うため重労働であ
り、しかも極めて危険度が高くまた作業能率が低いた
め、安全かつ確実にしかも短時間で作業が行えるよう改
善が望まれていた。
【0006】本発明は、上述した課題を解決するするた
めになされたものであり、収納鍋の下方に設置された耐
火物を交換する際に、耐火物のダボ面を安全かつ確実に
しかも短時間で切削・清掃することのできるダボ面切削
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかるダボ面切削装置は、溶融金属収納鍋
の出鋼口に装着されている流量制御用上ノズルのダボ面
あるいは下プレートのダボ面を切削、清掃するダボ面切
削装置において、ロボットのア−ム等の移動手段に取り
付けられた取付台と、前端部に切粉カバーを備え前記取
付台に対して進退可能に取付けられた第1の取付板と、
前記第1の取付板を取付台に対して進退させる第1スラ
イド機構と、流量制御用上ノズルのダボ面あるいは下プ
レートのダボ面を切削するカッターと前記カッターを回
転させる駆動機構とが取りつけられた第2の取付板と、
前記第2の取付板を前記第1の取付板に対して進退させ
る第2スライド機構と、切削するダボ面と前記取付台と
の相対位置を検出する検出機構とを含むことを基本的構
成としている。
【0008】また溶融金属収納鍋の出鋼口に装着されて
いる流量制御用上ノズルのダボ面あるいは下プレートの
ダボ面を切削、清掃するダボ面切削装置において、ロボ
ットのア−ム等の移動手段に取り付けられた取付台と、
前端部に切粉カバーを備え前記取付台に対して進退可能
に取付けられた第1の取付板と、前記第1の取付板を取
付台に対して進退させる第1スライド機構と、流量制御
用上ノズルのダボ面あるいは下プレートのダボ面を切削
するカッターと前記カッターを回転させる駆動機構とが
取り付けられるとともに前端部にストッパーピンが取り
付けられた第2の取付板と、前記第2の取付板を前記第
1の取付板に対して進退させる第2スライド機構とを備
え、前記ストッパーピンと切粉カバーの後面とが当接す
ることにより、前記第2の取付板の移動を停止させ、カ
ッターによる切削が一定量になるように構成したことを
基本的構成としている。
【0009】
【作用】本発明にかかるダボ面切削装置は、切削するダ
ボ面と前記取付台との相対位置を検出する検出機構によ
って、ロボットのア−ム等の移動手段に取り付けられた
取付台を所定の位置に停止させる。そして前記検出機構
からの信号を受けて、第1スライド機構によって、切粉
カバーを有する第1の取付板を前記取付台に対して前方
に移動させる。また、ダボ面を切削するカッターを駆動
機構により回転させながら第2の取付板を第2スライド
機構によって、前記第1の取付板に対して進退させ、所
定のダボ面を切削する。
【0010】また本発明にかかるダボ面切削装置は、ロ
ボットのア−ム等の移動手段に取り付けられた取付台を
所定の位置に停止させ、第1スライド機構によって切粉
カバーを有する第1の取付板を前記取付台に対して前方
に移動させるとともに、ダボ面を切削するカッターを駆
動機構により回転させながら第2の取付板を第2スライ
ド機構によって前記第1の取付板に対して前方に移動さ
せ、ダボ面を切削する。この切削量が一定以上になる
と、前記ストッパーピンと切粉カバーの後面とが当接す
るため、前記第2の取付板の移動は阻止され、それ以上
の切削はできない。
【0011】したがって、本発明によれば、高温環境下
で長時間にわたって重量物を取扱うなどの危険な重作業
であっても、人手によらず自動化されたダボ面切削装置
により、熱間状態でもダボ面の切削、清掃を安全、確実
に、しかも短時間でおこなうことができる。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を図1乃至図6に基づい
て詳細に説明する。図1は本発明によるダボ面切削装置
の一部破断した側面図、図2は図1に示したダボ面切削
装置のうちカッターを除いて示したダボ面切削装置の正
面図、図3はダボ面切削装置のカッターを取外した状態
を示す一部破断した要部正面図、図4はダボ面切削装置
のカッターを示す正面図、図5は図4の断面図、図6は
図4の側面図である。
【0013】図に示すように、収納鍋1の出鋼口2には
マスレンガ等の羽口ブロック3には上ノズル4が設けら
れている。この実施例ではスライドゲ−トの上プレ−ト
と接する上ノズル4のダボ面を切削清掃する場合につい
て説明する。まず本発明にかかるダボ面切削装置10の
概略について説明すると、このダボ面切削装置10は、
出鋼口2に取りつけられた上ノズル4のダボ面と後述す
る取付台19との相対位置を検出する検出機構13と、
切粉カバ−28が取付けられた取付板25を進退させる
第1スライド機構11と、ダボ面を切削するカッター1
4を回転させる駆動機構15と、カッター14及び前記
駆動機構15とが取付けられた取付板33を進退させる
第2スライド機構12とを備えている。
【0014】そして、このように構成されたダボ面切削
装置10は、まずダボ面切削装置10(取付台19)を
ロボットア−ム17によって移動させ、前記検出機構1
3によりメカプレート5との相対位置を検出する。ダボ
面切削装置10が所定の位置にセットされたことを確認
した後、第1スライド機構11によって取付板25を前
進させ、切粉カバ−28をメカプレート5に当接させ
る。続いてカッター14を回転させながら第2スライド
機構12によって取付板33を前進させて、前記カッタ
ー14が規定のダボ面を切削・清掃できるようになって
いる。
【0015】次に、ダボ面切削装置10を構成している
検出機構13について詳述すると、前記検出機構13の
検出バー16は、図示しないロボットのアーム先端部1
7にオートツールチェンジャ18を介して取付けられた
取付台19の前方下端部にスライド可能に取付けられて
おり、この検出バー16はスプリング20により常時前
方に伸長した状態に付勢されている。そして、前記検出
バー16の先端部がメカプレート5の端面に接触して押
し込まれたとき、検出バー16の途中に固定されたスト
ッパ21が取付台19側に設置したリミットスイッチ2
2に接触して、リミットスイッチ22が閉じられること
により、取付台19が所定の位置に配されたことを検出
できるように構成されている。
【0016】また第1スライド機構11について詳述す
ると、第1スライド機構11は取付台19の下部に固定
された複数のリニアスライド軸受23と、取付板25の
上面に形成され前記リニアスライド軸受23によって案
内されるガイドレール24と、取付台19に固定された
シリンダ26と、一端は前記シリンダ26のシリンダロ
ッド26aと連結され、他端は取付板25の上面に連結
されたブラケット27とによって構成されている。
【0017】前記取付板25の前端部にはカッター14
の全周を覆う切粉カバー28が固定され、前記シリンダ
26の作動により取付板25を進退させ、切粉カバー2
8を進退させるようになっている。尚、前記シリンダ2
6は前記検出機構13のリミットスイッチ22からの出
力信号を受けて作動するようになっている。
【0018】また、上記カッター14の全周を覆う切粉
カバー28の下方には排出穴28aが設けられており、
この排出穴28aに接続された排出管29が図示しない
バキューム機器に接続され、カッター14により切削さ
れた削り屑が外部に排出されるようになっている。
【0019】次に第2スライド機構12について詳述す
る。第2スライド機構12は、取付板33の上部に固定
された複数のリニアスライド軸受31と、取付板33の
下部に形成され前記リニアスライド軸受31によって案
内されるガイドレール32と、取付板25の後端部に固
定されたシリンダ34と、一端は前記シリンダ34のシ
リンダロッド34aと連結され、他端は取付板33に連
結されたブラケット35とによって構成されている。そ
して、シリンダ34の作動により取付板33を進退さ
せ、前記取付板33の先端に取りつけられたカッター1
4を進退できるようになっている。
【0020】尚、前記取付板33の前端部にはストッパ
ーピン30が固定され、前記ストッパーピン30が切粉
カバー28の後面と当接することにより、前記取付板3
3の移動が阻止され、取付板33を停止させることがで
きるようになされている。
【0021】更に駆動機構15について詳述すると、駆
動機構15は、取付板33の下部に固定された主軸ヘッ
ド36と、主軸ヘッド36に軸受37を介して回転自在
に設置された主軸38と、主軸38の先端部に取付けら
れて上ノズルのダボ面(端面)を切削するカッター14
と、主軸38の後端部に取付けられてカッター14を回
転駆動する駆動モータ39と、駆動モータ39よりカッ
ター14に回転力を伝達する一対の歯車40、41とに
より構成されている。
【0022】前記カッター14は、図4ないし図6に示
すように、ホルダー42の切削面に複数個の切刃チップ
43が所定の間隔を保持して着脱自在に取付けられてお
り、前記カッター14が回転することにより、切刃チッ
プ43が上ノズル4のダボ面(端面)に付着しているモ
ルタルや溶鋼の残滓などを切削できるように構成されて
いる。また、カッター14は、取付板33の前端部に設
置したストッパーピン30が切粉カバー28の後面に当
接したときにそれ以上前進しないようになっており、カ
ッター14による切削深さが制限され、一定の切削がな
されるようになっている。
【0023】このように構成されたダボ面切削装置の動
作について、図1に基づいて説明する。まず、鋳造工程
において溶融金属収納鍋1内の溶融金属をすべて注湯し
た後、溶融金属収納鍋1を90度傾け、ダボ面切削装置
10を溶融金属収納鍋1の外側より上ノズル4が取付け
られている出鋼口2の近傍にロボットのアーム17によ
って移動させる。
【0024】この移動によって、検出機構13の検出バ
ー16がメカプレート5の端面に接触し、更にスプリン
グ20の反発力に抗して検出バー16が押し込まれたと
き、前記検出バー16の途中に固定されたストッパ21
が取付台19側に設置したリミットスイッチ22に接触
し、リミットスイッチ22は閉じられる。
【0025】そして前記リミットスイッチ22からの検
出信号を受けて、シリンダ26は動作し、シリンダ26
のシリンダロッド26aにブラケット27を介して連結
されている取付板25を前方に移動させる。前記取付板
25の前端部には切粉カバー28が取りつけられている
ため、前記取付板25の前方への移動にともなって、前
記切粉カバー28も移動しメカプレート5の端面に接触
する。そして前記切粉カバー28のメカプレート5の端
面に接触によって、取付板25の移動は阻止され、取付
板25は停止する。
【0026】続いて、ダボ面切削装置10のカッター1
4が規定の位置にセットされていることが確認した後、
駆動モータ39によりカッター14を回転させながら、
第2スライド機構12のシリンダ34を作動させ、取付
板33に取付けられたカッター14を前方に移動させな
がら、上ノズル4のダボ面(端面)を切削する。
【0027】切削動作中、前記カッター14により切削
された切削屑は、前記カッター14の全周を覆う切粉カ
バー28の下方の排出穴28aに接続された排出管29
を介して、外部に排出され、ダボ面の清掃も同時に行わ
れる。
【0028】ここで、カッター14が切削しながら前方
に移動し、予め設定された深さまでの切削がなされる
と、即ち切粉カバー28の後面と取付板25の前端部に
固定されたストッパーピン30とが当接すると、取付板
25とカッター14はそれ以上前方に移動することがで
きないため、ダボ面を切削することはできず切削作業は
終了する。切削作業終了後、装置をいわゆる初期状態に
復帰させるには、作業者によって終了信号をシリンダ1
2、34等に入力することによって、取付板25、33
を後方(初期状態の位置)に移動させても良いし、ある
いは切削作業終了信号を自動的に出力するようにしても
良い。
【0029】尚、この実施例では上プレートと接する上
ノズル4のダボ面を切削清掃する場合について説明した
が、下ノズルと接するスライドゲ−トの下プレ−ト(図
示せず)のダボ面を切削・清掃する場合にも当然用いる
ことができる。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1及
び請求項2にかかるダボ面切削装置は、ロボットのア−
ム等の移動手段に取り付けられた取付台と、前端部に切
粉カバーを備え前記取付台に対して進退可能に取付けら
れた第1の取付板と、前記取付板を取付台に対して進退
させる第1スライド機構と、流量制御用上ノズルのダボ
面あるいは下プレートのダボ面を切削するカッターと前
記カッターを回転させる駆動機構とが取りつけられた第
2の取付板と、前記第2の取付板を前記第1の取付板に
対して進退させる第2スライド機構と、切削するダボ面
と前記取付台との相対位置を検出する検出機構とを備え
ているため、切削するダボ面と前記取付台との相対位置
を検出する検出機構によって、ロボットのア−ム等の移
動手段に取り付けられた取付台を所定の位置に停止させ
ることができ、第1スライド機構によって切粉カバーが
を有する第1の取付板を前記取付台に対して前方に移動
させた後、カッターを駆動機構により回転させながら第
2の取付板を第2スライド機構によって前記第1の取付
板に対して進退させ、所定のダボ面を切削することがで
きる。
【0031】また請求項3にかかるダボ面切削装置は、
第2の取付板の前端部にストッパーピンが取り付けら
れ、前記ストッパーピンと切粉カバーの後面とが当接す
ることにより、前記第2の取付板の移動を停止させるよ
うにしたため、カッターによる切削量を一定にすること
ができるという効果を奏するものである。
【0032】更に、請求項4にかかるダボ面切削装置
は、カッターを回転させながら規定のダボ面を切削・清
掃中に発生するモルタルや溶鋼の残滓を、カッターの全
周を覆っている切粉カバーにより周囲に飛散することな
く外部に吸引排出されるので、作業環境が汚染されるこ
ともないという効果を奏するものである。
【0033】以上のように、本発明によれば、高温環境
下で長時間にわたって重量物を取扱うなどの危険な重作
業であっても、人手によらず自動化されたダボ面切削装
置により、熱間状態でもダボ面の切削・清掃を安全、確
実に、しかも短時間でおこなうことができるという効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるダボ面切削装置の一部破断した
側面図である。
【図2】図1に示したダボ面切削装置のうちカッターを
除いて示したダボ面切削装置の正面図である。
【図3】図1に示したダボ面切削装置のカッターを取外
した状態を示す一部破断した要部正面図である。
【図4】ダボ面切削装置のカッターを示す正面図であ
る。
【図5】図4の断面図である。
【図6】図4の側面図である。
【図7】溶融金属収納鍋の一般的な構造を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 溶融金属収納鍋 2 出鋼口 5 メカプレート 10 ダボ面切削装置 11 第1スライド機構 12 第2スライド機構 13 検出機構 14 カッター 15 駆動装置 16 検出バー 25 取付板 28 切粉バー 33 取付板B 38 主軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水足 彰宏 愛知県刈谷市小垣江町南藤1番地 東芝 セラミックス株式会社 刈谷製造所内 (72)発明者 辻本 健一 愛知県刈谷市小垣江町南藤1番地 東芝 セラミックス株式会社 刈谷製造所内 (72)発明者 小林 義賢 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東 芝 府中工場内 (72)発明者 久保 吉一 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属 工業株式会社 和歌山製鉄所内 (56)参考文献 特開 平8−206820(JP,A) 特開 平7−100633(JP,A) 特開 平7−77392(JP,A) 特開 平4−94863(JP,A) 実開 昭57−122766(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B22D 43/00 B22D 11/10 340 B22D 41/22 F27D 23/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶融金属収納鍋の出鋼口に装着されている
    流量制御用上ノズルのダボ面あるいは下プレートのダボ
    面を切削、清掃するダボ面切削装置において、ロボット
    のア−ム等の移動手段に取り付けられた取付台と、前端
    部に切粉カバーを備え前記取付台に対して進退可能に取
    付けられた第1の取付板と、前記第1の取付板を取付台
    に対して進退させる第1スライド機構と、流量制御用上
    ノズルのダボ面あるいは下プレートのダボ面を切削する
    カッターと前記カッターを回転させる駆動機構とが取り
    つけられた第2の取付板と、前記第2の取付板を前記第
    1の取付板に対して進退させる第2スライド機構と、切
    削するダボ面と前記取付台との相対位置を検出する検出
    機構とを含むことを特徴とするダボ面切削装置。
  2. 【請求項2】前記検出機構は、取付台の前方下端部にス
    ライド可能に取付けられた検出バーと、前記検出バーを
    常時前方に伸長した状態に付勢するスプリングと、前記
    検出バーが前記スプリングの反発力に抗して押し込まれ
    たことを検出するリミットスイッチとを含み、前記検出
    バーにより切削するダボ面と前記取付台との相対位置が
    検出されるよう構成されていることを特徴とする請求項
    1に記載のダボ面切削装置。
  3. 【請求項3】 溶融金属収納鍋の出鋼口に装着されてい
    る流量制御用上ノズルのダボ面あるいは下プレートのダ
    ボ面を切削、清掃するダボ面切削装置において、ロボッ
    トのア−ム等の移動手段に取り付けられた取付台と、前
    端部に切粉カバーを備え前記取付台に対して進退可能に
    取付けられた第1の取付板と、前記第1の取付板を取付
    台に対して進退させる第1スライド機構と、流量制御用
    上ノズルのダボ面あるいは下プレートのダボ面を切削す
    るカッターと前記カッターを回転させる駆動機構とが取
    り付けられるとともに前端部にストッパーピンが取り付
    けられた第2の取付板と、前記第2の取付板を前記第1
    の取付板に対して進退させる第2スライド機構とを備
    え、 前記ストッパーピンと切粉カバーの後面とが当接するこ
    とにより、前記第2の取付板の移動を停止させ、カッタ
    ーによる切削が一定量になるように構成されていること
    を特徴とするダボ面切削装置。
  4. 【請求項4】 前記切粉カバーにはカッターで切削され
    た切削屑を外部に排出する排出穴が形成されていること
    を特徴とする請求項1または請求項3に記載のダボ面切
    削装置。
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