JP3143071B2 - ダボ面切削装置 - Google Patents
ダボ面切削装置Info
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- JP3143071B2 JP3143071B2 JP08248636A JP24863696A JP3143071B2 JP 3143071 B2 JP3143071 B2 JP 3143071B2 JP 08248636 A JP08248636 A JP 08248636A JP 24863696 A JP24863696 A JP 24863696A JP 3143071 B2 JP3143071 B2 JP 3143071B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続鋳造装置にお
けるタンディッシュあるいはレードル(以下溶融金属収
納鍋と称す)の出鋼口に装着されている流量制御用上ノ
ズルのダボ面あるいは下プレートのダボ面を切削・清掃
するダボ面切削装置に関し、特にダボ面の良好な切削を
可能にしたカッターを備えるダボ面切削装置に関する。
けるタンディッシュあるいはレードル(以下溶融金属収
納鍋と称す)の出鋼口に装着されている流量制御用上ノ
ズルのダボ面あるいは下プレートのダボ面を切削・清掃
するダボ面切削装置に関し、特にダボ面の良好な切削を
可能にしたカッターを備えるダボ面切削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、タンディッシュまたはレードル
などの溶融金属収納鍋の底部に設けられた出鋼口には、
溶融金属の出鋼量を制御するための上ノズルが取付けら
れており、この上ノズルの下方にはスライドゲートおよ
び浸漬ノズル(あるいは下ノズル)を有する流量制御装
置が設置されている。
などの溶融金属収納鍋の底部に設けられた出鋼口には、
溶融金属の出鋼量を制御するための上ノズルが取付けら
れており、この上ノズルの下方にはスライドゲートおよ
び浸漬ノズル(あるいは下ノズル)を有する流量制御装
置が設置されている。
【0003】溶融金属収納鍋の構造について図9に基づ
いて説明すると、収納鍋100の底部101には溶融金
属が出鋼する出鋼口102が設けられ、この出鋼口10
2の近傍に耐火物からなるマスレンガなどの羽口ブロッ
ク103が設けられている。そして、羽口ブロック10
3に形成された取付孔には上ノズル105が着脱自在に
装着され、この上ノズル105を取付けた収納鍋100
の下方には、溶融金属の出鋼量を制御するスライドゲー
トおよび下ノズルあるいは浸漬ノズル等を備えた耐火物
106がメカプレート107を介して設置されている。
いて説明すると、収納鍋100の底部101には溶融金
属が出鋼する出鋼口102が設けられ、この出鋼口10
2の近傍に耐火物からなるマスレンガなどの羽口ブロッ
ク103が設けられている。そして、羽口ブロック10
3に形成された取付孔には上ノズル105が着脱自在に
装着され、この上ノズル105を取付けた収納鍋100
の下方には、溶融金属の出鋼量を制御するスライドゲー
トおよび下ノズルあるいは浸漬ノズル等を備えた耐火物
106がメカプレート107を介して設置されている。
【0004】収納鍋100の下方に設置されたスライド
ゲート、ノズルは、耐熱・耐蝕性で形成されているが、
使用する毎に著しく損耗するため、たびたび新しいもの
と交換しなければならない。この交換に際して、ノズル
とプレートが密着して取り付けられるように、上プレー
トと接する上ノズル105のダボ面および下ノズルと接
するスライドゲ−トの下プレ−ト(図示せず)のダボ面
等を切削、清掃する作業を行っていた。
ゲート、ノズルは、耐熱・耐蝕性で形成されているが、
使用する毎に著しく損耗するため、たびたび新しいもの
と交換しなければならない。この交換に際して、ノズル
とプレートが密着して取り付けられるように、上プレー
トと接する上ノズル105のダボ面および下ノズルと接
するスライドゲ−トの下プレ−ト(図示せず)のダボ面
等を切削、清掃する作業を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ダボ面を切削・清掃する作業は、人手によってなされる
のが一般的であり、バールやハンマー、あるいはハンド
ブレーカ等を用いて行っていた。この作業は、高温環境
下で長時間にわたって重量物を取扱うため重労働であ
り、しかも極めて危険度が高くまた作業能率が低いた
め、安全かつ確実にしかも短時間で作業が行えるよう改
善が望まれていた。
ダボ面を切削・清掃する作業は、人手によってなされる
のが一般的であり、バールやハンマー、あるいはハンド
ブレーカ等を用いて行っていた。この作業は、高温環境
下で長時間にわたって重量物を取扱うため重労働であ
り、しかも極めて危険度が高くまた作業能率が低いた
め、安全かつ確実にしかも短時間で作業が行えるよう改
善が望まれていた。
【0006】本発明は、上述した課題を解決するするた
めになされたものであり、収納鍋の下方に設置された耐
火物を交換する際に、耐火物のダボ面を安全かつ確実に
しかも短時間で切削・清掃することのできるダボ面切削
装置であって、特にダボ面の良好な切削を可能にしたカ
ッターを備えるダボ面切削装置を提供することを目的と
する。
めになされたものであり、収納鍋の下方に設置された耐
火物を交換する際に、耐火物のダボ面を安全かつ確実に
しかも短時間で切削・清掃することのできるダボ面切削
装置であって、特にダボ面の良好な切削を可能にしたカ
ッターを備えるダボ面切削装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかるダボ面切削装置は、溶融金属収納鍋
の出鋼口に装着されている流量制御用上ノズルのダボ面
あるいは下プレートのダボ面を切削、清掃するダボ面切
削装置において、前記流量制御用上ノズルのダボ面ある
いは下プレートのダボ面を切削するカッター及び前記カ
ッターを回転させる駆動機構とを備え、前記カッターの
切削面には複数個の切刃チップが所定の間隔をもって保
持されると共に、前記切刃チップは、前記切刃チップの
主切れ刃の延長線と、主逃げ面の中心と前記カッターの
切削面の中心を結ぶ中心線とのなす角度が、カッターの
回転方向に12度乃至17度の角度をもって、前記カッ
ターの切削面に取付けられていることを基本的構成とし
ている。
に、本発明にかかるダボ面切削装置は、溶融金属収納鍋
の出鋼口に装着されている流量制御用上ノズルのダボ面
あるいは下プレートのダボ面を切削、清掃するダボ面切
削装置において、前記流量制御用上ノズルのダボ面ある
いは下プレートのダボ面を切削するカッター及び前記カ
ッターを回転させる駆動機構とを備え、前記カッターの
切削面には複数個の切刃チップが所定の間隔をもって保
持されると共に、前記切刃チップは、前記切刃チップの
主切れ刃の延長線と、主逃げ面の中心と前記カッターの
切削面の中心を結ぶ中心線とのなす角度が、カッターの
回転方向に12度乃至17度の角度をもって、前記カッ
ターの切削面に取付けられていることを基本的構成とし
ている。
【0008】また、本発明にかかるダボ面切削装置は、
溶融金属収納鍋の出鋼口に装着されている流量制御用上
ノズルのダボ面あるいは下プレートのダボ面を切削、清
掃するダボ面切削装置において、前記流量制御用上ノズ
ルのダボ面あるいは下プレートのダボ面を切削するカッ
ター及び前記カッターを回転させる駆動機構とを備え、
前記カッターの切削面には複数個の切刃チップが所定の
間隔をもって保持されると共に、前記切刃チップは、ダ
ボ面と切刃チップのすくい面とのなす角度βが92度乃
至97度をもって、前記カッターの切削面に取付けられ
ていることを基本的構成としている。
溶融金属収納鍋の出鋼口に装着されている流量制御用上
ノズルのダボ面あるいは下プレートのダボ面を切削、清
掃するダボ面切削装置において、前記流量制御用上ノズ
ルのダボ面あるいは下プレートのダボ面を切削するカッ
ター及び前記カッターを回転させる駆動機構とを備え、
前記カッターの切削面には複数個の切刃チップが所定の
間隔をもって保持されると共に、前記切刃チップは、ダ
ボ面と切刃チップのすくい面とのなす角度βが92度乃
至97度をもって、前記カッターの切削面に取付けられ
ていることを基本的構成としている。
【0009】更に、溶融金属収納鍋の出鋼口に装着され
ている流量制御用上ノズルのダボ面あるいは下プレート
のダボ面を切削、清掃するダボ面切削装置において、前
記流量制御用上ノズルのダボ面あるいは下プレートのダ
ボ面を切削するカッター及び前記カッターを回転させる
駆動機構とを備え、前記カッターの切削面には複数個の
切刃チップが所定の間隔をもって保持される共に、前記
切刃チップは、前記切刃チップの主切れ刃の延長線と、
主逃げ面の中心と前記カッターの切削面の中心を結ぶ中
心線とのなす角度が、カッターの回転方向に12度乃至
17度の角度をもって、かつダボ面と切刃チップのすく
い面とのなす角度βが92度乃至97度をもって、前記
カッターの切削面に取付けられていることをを基本的構
成としている。
ている流量制御用上ノズルのダボ面あるいは下プレート
のダボ面を切削、清掃するダボ面切削装置において、前
記流量制御用上ノズルのダボ面あるいは下プレートのダ
ボ面を切削するカッター及び前記カッターを回転させる
駆動機構とを備え、前記カッターの切削面には複数個の
切刃チップが所定の間隔をもって保持される共に、前記
切刃チップは、前記切刃チップの主切れ刃の延長線と、
主逃げ面の中心と前記カッターの切削面の中心を結ぶ中
心線とのなす角度が、カッターの回転方向に12度乃至
17度の角度をもって、かつダボ面と切刃チップのすく
い面とのなす角度βが92度乃至97度をもって、前記
カッターの切削面に取付けられていることをを基本的構
成としている。
【0010】
【作用】本発明にかかるダボ面切削装置は、前記カッタ
ーが駆動機構により回転することにより、前記切刃チッ
プがダボ面に付着しているモルタルや溶鋼の残滓などを
切削する。この時、切刃チップは、前記切刃チップの主
切れ刃の延長線と、主逃げ面の中心と前記カッターの切
削面の中心を結ぶ中心線とのなす角度が、カッターの回
転方向に12度乃至17度の角度をもって取付けられて
いるため、ダボ面(端面)に付着しているモルタルや溶
鋼の残滓等の切削屑をカッターの内側に押し出すことが
でき、確実に切削することができる。
ーが駆動機構により回転することにより、前記切刃チッ
プがダボ面に付着しているモルタルや溶鋼の残滓などを
切削する。この時、切刃チップは、前記切刃チップの主
切れ刃の延長線と、主逃げ面の中心と前記カッターの切
削面の中心を結ぶ中心線とのなす角度が、カッターの回
転方向に12度乃至17度の角度をもって取付けられて
いるため、ダボ面(端面)に付着しているモルタルや溶
鋼の残滓等の切削屑をカッターの内側に押し出すことが
でき、確実に切削することができる。
【0011】また、切刃チップは、ダボ面と切刃チップ
のすくい面とのなす角度βが92度乃至97度をもっ
て、前記カッターの切削面に取付けられているため、被
切削物が薄くなっても、被切削物が切削刃によって押し
つぶされることなく、完全な切削を行うことができる。
のすくい面とのなす角度βが92度乃至97度をもっ
て、前記カッターの切削面に取付けられているため、被
切削物が薄くなっても、被切削物が切削刃によって押し
つぶされることなく、完全な切削を行うことができる。
【0012】したがって、本発明によれば、高温環境下
で長時間にわたって重量物を取扱うなどの危険な重作業
であっても、人手によらず自動化されたダボ面切削装置
により、熱間状態でもダボ面の切削、清掃を安全、確実
に、しかも短時間でおこなうことができる。
で長時間にわたって重量物を取扱うなどの危険な重作業
であっても、人手によらず自動化されたダボ面切削装置
により、熱間状態でもダボ面の切削、清掃を安全、確実
に、しかも短時間でおこなうことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図1乃
至図7に基づいて詳細に説明する。図1は本発明による
ダボ面切削装置の一部破断した側面図、図2は図1に示
したダボ面切削装置のうちカッターを除いて示したダボ
面切削装置の正面図、図3はダボ面切削装置のカッター
を取外した状態を示す一部破断した要部正面図、図4は
ダボ面切削装置のカッターを示す正面図、図5は図4の
側面図、図6は切刃チップの概略斜視図、図7は切刃チ
ップの取付け状態を示す図である。
至図7に基づいて詳細に説明する。図1は本発明による
ダボ面切削装置の一部破断した側面図、図2は図1に示
したダボ面切削装置のうちカッターを除いて示したダボ
面切削装置の正面図、図3はダボ面切削装置のカッター
を取外した状態を示す一部破断した要部正面図、図4は
ダボ面切削装置のカッターを示す正面図、図5は図4の
側面図、図6は切刃チップの概略斜視図、図7は切刃チ
ップの取付け状態を示す図である。
【0014】図に示すように、収納鍋1の出鋼口2には
マスレンガ等の羽口ブロック3には上ノズル4が設けら
れている。この実施形態ではスライドゲ−トの上プレ−
トと接する上ノズル4のダボ面を切削清掃する場合につ
いて説明する。まず本発明にかかるダボ面切削装置10
の概略について説明すると、このダボ面切削装置10
は、出鋼口2に取りつけられた上ノズル4のダボ面と後
述する取付台19との相対位置を検出する検出機構13
と、切粉カバ−28が取付けられた取付板25を進退さ
せる第1スライド機構11と、ダボ面を切削するカッタ
ー14を回転させる駆動機構15と、カッター14及び
前記駆動機構15とが取付けられた取付板33を進退さ
せる第2スライド機構12とを備えている。
マスレンガ等の羽口ブロック3には上ノズル4が設けら
れている。この実施形態ではスライドゲ−トの上プレ−
トと接する上ノズル4のダボ面を切削清掃する場合につ
いて説明する。まず本発明にかかるダボ面切削装置10
の概略について説明すると、このダボ面切削装置10
は、出鋼口2に取りつけられた上ノズル4のダボ面と後
述する取付台19との相対位置を検出する検出機構13
と、切粉カバ−28が取付けられた取付板25を進退さ
せる第1スライド機構11と、ダボ面を切削するカッタ
ー14を回転させる駆動機構15と、カッター14及び
前記駆動機構15とが取付けられた取付板33を進退さ
せる第2スライド機構12とを備えている。
【0015】そして、このように構成されたダボ面切削
装置10は、まずダボ面切削装置10(取付台19)を
ロボットア−ム17によって移動させ、前記検出機構1
3によりメカプレート5との相対位置を検出する。ダボ
面切削装置10が所定の位置にセットされたことを確認
した後、第1スライド機構11によって取付板25を前
進させ、切粉カバ−28をメカプレート5に当接させ
る。続いてカッター14を回転させながら第2スライド
機構12によって取付板33を前進させて、前記カッタ
ー14が規定のダボ面を切削・清掃できるようになって
いる。
装置10は、まずダボ面切削装置10(取付台19)を
ロボットア−ム17によって移動させ、前記検出機構1
3によりメカプレート5との相対位置を検出する。ダボ
面切削装置10が所定の位置にセットされたことを確認
した後、第1スライド機構11によって取付板25を前
進させ、切粉カバ−28をメカプレート5に当接させ
る。続いてカッター14を回転させながら第2スライド
機構12によって取付板33を前進させて、前記カッタ
ー14が規定のダボ面を切削・清掃できるようになって
いる。
【0016】次に、ダボ面切削装置10を構成している
検出機構13について詳述すると、前記検出機構13の
検出バー16は、図示しないロボットのアーム先端部1
7にオートツールチェンジャ18を介して取付けられた
取付台19の前方下端部にスライド可能に取付けられて
おり、この検出バー16はスプリング20により常時前
方に伸長した状態に付勢されている。そして、前記検出
バー16の先端部がメカプレート5の端面に接触して押
し込まれたとき、検出バー16の途中に固定されたスト
ッパ21が取付台19側に設置したリミットスイッチ2
2に接触して、リミットスイッチ22が閉じられること
により、取付台19が所定の位置に配されたことを検出
できるように構成されている。
検出機構13について詳述すると、前記検出機構13の
検出バー16は、図示しないロボットのアーム先端部1
7にオートツールチェンジャ18を介して取付けられた
取付台19の前方下端部にスライド可能に取付けられて
おり、この検出バー16はスプリング20により常時前
方に伸長した状態に付勢されている。そして、前記検出
バー16の先端部がメカプレート5の端面に接触して押
し込まれたとき、検出バー16の途中に固定されたスト
ッパ21が取付台19側に設置したリミットスイッチ2
2に接触して、リミットスイッチ22が閉じられること
により、取付台19が所定の位置に配されたことを検出
できるように構成されている。
【0017】また第1スライド機構11について詳述す
ると、第1スライド機構11は取付台19の下部に固定
された複数のリニアスライド軸受23と、取付板25の
上面に形成され前記リニアスライド軸受23によって案
内されるガイドレール24と、取付台19に固定された
シリンダ26と、一端は前記シリンダ26のシリンダロ
ッド26aと連結され、他端は取付板25の上面に連結
されたブラケット27とによって構成されている。
ると、第1スライド機構11は取付台19の下部に固定
された複数のリニアスライド軸受23と、取付板25の
上面に形成され前記リニアスライド軸受23によって案
内されるガイドレール24と、取付台19に固定された
シリンダ26と、一端は前記シリンダ26のシリンダロ
ッド26aと連結され、他端は取付板25の上面に連結
されたブラケット27とによって構成されている。
【0018】前記取付板25の前端部にはカッター14
の全周を覆う切粉カバー28が固定され、前記シリンダ
26の作動により取付板25を進退させ、切粉カバー2
8を進退させるようになっている。尚、前記シリンダ2
6は前記検出機構13のリミットスイッチ22からの出
力信号を受けて作動するようになっている。
の全周を覆う切粉カバー28が固定され、前記シリンダ
26の作動により取付板25を進退させ、切粉カバー2
8を進退させるようになっている。尚、前記シリンダ2
6は前記検出機構13のリミットスイッチ22からの出
力信号を受けて作動するようになっている。
【0019】また、上記カッター14の全周を覆う切粉
カバー28の下方には排出穴28aが設けられており、
この排出穴28aに接続された排出管29が図示しない
バキューム機器に接続され、カッター14により切削さ
れた削り屑が外部に排出されるようになっている。
カバー28の下方には排出穴28aが設けられており、
この排出穴28aに接続された排出管29が図示しない
バキューム機器に接続され、カッター14により切削さ
れた削り屑が外部に排出されるようになっている。
【0020】次に第2スライド機構12について詳述す
る。第2スライド機構12は、取付板33の上部に固定
された複数のリニアスライド軸受31と、取付板33の
下部に形成され前記リニアスライド軸受31によって案
内されるガイドレール32と、取付板25の後端部に固
定されたシリンダ34と、一端は前記シリンダ34のシ
リンダロッド34aと連結され、他端は取付板33に連
結されたブラケット35とによって構成されている。そ
して、シリンダ34の作動により取付板33を進退さ
せ、前記取付板33の先端に取りつけられたカッター1
4を進退できるようになっている。
る。第2スライド機構12は、取付板33の上部に固定
された複数のリニアスライド軸受31と、取付板33の
下部に形成され前記リニアスライド軸受31によって案
内されるガイドレール32と、取付板25の後端部に固
定されたシリンダ34と、一端は前記シリンダ34のシ
リンダロッド34aと連結され、他端は取付板33に連
結されたブラケット35とによって構成されている。そ
して、シリンダ34の作動により取付板33を進退さ
せ、前記取付板33の先端に取りつけられたカッター1
4を進退できるようになっている。
【0021】尚、前記取付板33の前端部にはストッパ
ーピン30が固定され、前記ストッパーピン30が切粉
カバー28の後面と当接することにより、前記取付板3
3の移動が阻止され、取付板33を停止させることがで
きるようになされている。
ーピン30が固定され、前記ストッパーピン30が切粉
カバー28の後面と当接することにより、前記取付板3
3の移動が阻止され、取付板33を停止させることがで
きるようになされている。
【0022】更に駆動機構15について詳述すると、駆
動機構15は、取付板33の下部に固定された主軸ヘッ
ド36と、主軸ヘッド36に軸受37を介して回転自在
に設置された主軸38と、主軸38の先端部に取付けら
れて上ノズルのダボ面(端面)を切削するカッター14
と、主軸38の後端部に取付けられてカッター14を回
転駆動する駆動モータ39と、駆動モータ39よりカッ
ター14に回転力を伝達する一対の歯車40、41とに
より構成されている。尚、前記駆動モータ39は、電動
モ−タであってもよいが、好ましくはエアモ−タ、油圧
モ−タが良い。
動機構15は、取付板33の下部に固定された主軸ヘッ
ド36と、主軸ヘッド36に軸受37を介して回転自在
に設置された主軸38と、主軸38の先端部に取付けら
れて上ノズルのダボ面(端面)を切削するカッター14
と、主軸38の後端部に取付けられてカッター14を回
転駆動する駆動モータ39と、駆動モータ39よりカッ
ター14に回転力を伝達する一対の歯車40、41とに
より構成されている。尚、前記駆動モータ39は、電動
モ−タであってもよいが、好ましくはエアモ−タ、油圧
モ−タが良い。
【0023】また、カッター14について詳述すると、
カッター14は、図4及び図5に示すように、その切削
面42に複数個の切刃チップ43が所定の間隔を保持し
て着脱自在に取付けられており、前記カッター14が回
転することにより、切刃チップ43が上ノズル4のダボ
面(端面)に付着しているモルタルや溶鋼の残滓などを
切削できるように構成されている。
カッター14は、図4及び図5に示すように、その切削
面42に複数個の切刃チップ43が所定の間隔を保持し
て着脱自在に取付けられており、前記カッター14が回
転することにより、切刃チップ43が上ノズル4のダボ
面(端面)に付着しているモルタルや溶鋼の残滓などを
切削できるように構成されている。
【0024】そして、この切刃チップ43は図6に示す
ように、すくい面43aと、主逃げ面43bと、前記す
くい面43aと主逃げ面43bとの交線である主切れ刃
43cと、副逃げ面43dと主逃げ面43bとの交線で
ある副切れ刃43eとを備えている。
ように、すくい面43aと、主逃げ面43bと、前記す
くい面43aと主逃げ面43bとの交線である主切れ刃
43cと、副逃げ面43dと主逃げ面43bとの交線で
ある副切れ刃43eとを備えている。
【0025】この切刃チップ43は、カッター14の切
削面42において、主切れ刃43cの延長線Aと、主逃
げ面の中心とホルダー42の切削面の中心を結ぶ中心線
Lとがなす角度αが、カッター14の回転方向に、略1
5度となるように配置されている。この状態の概略を図
7(a)に示す。
削面42において、主切れ刃43cの延長線Aと、主逃
げ面の中心とホルダー42の切削面の中心を結ぶ中心線
Lとがなす角度αが、カッター14の回転方向に、略1
5度となるように配置されている。この状態の概略を図
7(a)に示す。
【0026】ここで、図8(a)に示すように主切れ刃
43cの延長線Aと、主逃げ面の中心とカッター14の
切削面42の中心を結ぶ中心線Lとがなす角度αが、カ
ッター14の回転方向と逆方向にθ1 度となるように配
置すると、ダボ面(端面)に付着しているモルタルや溶
鋼の残滓等が外側へ(図中の矢印方向)押し出されて延
びてしまい確実な切削ができない。特に、溶鋼の残滓等
が高温である場合には、この弊害が顕著に現れる。
43cの延長線Aと、主逃げ面の中心とカッター14の
切削面42の中心を結ぶ中心線Lとがなす角度αが、カ
ッター14の回転方向と逆方向にθ1 度となるように配
置すると、ダボ面(端面)に付着しているモルタルや溶
鋼の残滓等が外側へ(図中の矢印方向)押し出されて延
びてしまい確実な切削ができない。特に、溶鋼の残滓等
が高温である場合には、この弊害が顕著に現れる。
【0027】この角度αは0度を越える角度であれば、
ダボ面(端面)に付着しているモルタルや溶鋼の残滓等
の切削屑がカッター14の内側に押し出されることとな
るが、その切削について実験したところ、前記角度α
が、カッター14の回転方向に12度乃至17度の場合
に、確実な切削を行なわれることが認められた。
ダボ面(端面)に付着しているモルタルや溶鋼の残滓等
の切削屑がカッター14の内側に押し出されることとな
るが、その切削について実験したところ、前記角度α
が、カッター14の回転方向に12度乃至17度の場合
に、確実な切削を行なわれることが認められた。
【0028】また、切刃チップ43は、図5に示すよう
に、切刃チップ43のすくい角γ(タボ面に垂直な直線
Mとすくい面とのなす角度)は2度〜7度になるように
カッター14の切削面42に取りつけられている。即
ち、切刃チップ43は、ダボ面と切刃チップ43のすく
い面とのなす角度βが92度〜97度となるように配置
されている。この状態の概略を図7(b)に示す。
に、切刃チップ43のすくい角γ(タボ面に垂直な直線
Mとすくい面とのなす角度)は2度〜7度になるように
カッター14の切削面42に取りつけられている。即
ち、切刃チップ43は、ダボ面と切刃チップ43のすく
い面とのなす角度βが92度〜97度となるように配置
されている。この状態の概略を図7(b)に示す。
【0029】ここで、図8(b)に示すように、すくい
角γが0度、即ち、ダボ面と切刃チップ43の切削刃面
とのなす角度θ2 が90度の場合、切削開始直後は切削
することができても、被切削物が薄くなると被切削物が
切削刃によって、押しつぶされ、完全な切削を行うこと
ができない。そのため、この角度βを種々変えて、その
切削について実験したところ、前記角度βが、92度乃
至97度の場合に、確実な切削を行なわれることが認め
られた。
角γが0度、即ち、ダボ面と切刃チップ43の切削刃面
とのなす角度θ2 が90度の場合、切削開始直後は切削
することができても、被切削物が薄くなると被切削物が
切削刃によって、押しつぶされ、完全な切削を行うこと
ができない。そのため、この角度βを種々変えて、その
切削について実験したところ、前記角度βが、92度乃
至97度の場合に、確実な切削を行なわれることが認め
られた。
【0030】このように構成されたダボ面切削装置の動
作について、図1に基づいて説明する。まず、鋳造工程
において溶融金属収納鍋1内の溶融金属をすべて注湯し
た後、溶融金属収納鍋1を90度傾け、ダボ面切削装置
10を溶融金属収納鍋1の外側より上ノズル4が取付け
られている出鋼口2の近傍にロボットのアーム17によ
って移動させる。
作について、図1に基づいて説明する。まず、鋳造工程
において溶融金属収納鍋1内の溶融金属をすべて注湯し
た後、溶融金属収納鍋1を90度傾け、ダボ面切削装置
10を溶融金属収納鍋1の外側より上ノズル4が取付け
られている出鋼口2の近傍にロボットのアーム17によ
って移動させる。
【0031】この移動によって、検出機構13の検出バ
ー16がメカプレート5の端面に接触し、更にスプリン
グ20の反発力に抗して検出バー16が押し込まれたと
き、前記検出バー16の途中に固定されたストッパ21
が取付台19側に設置したリミットスイッチ22に接触
し、リミットスイッチ22は閉じられる。
ー16がメカプレート5の端面に接触し、更にスプリン
グ20の反発力に抗して検出バー16が押し込まれたと
き、前記検出バー16の途中に固定されたストッパ21
が取付台19側に設置したリミットスイッチ22に接触
し、リミットスイッチ22は閉じられる。
【0032】そして前記リミットスイッチ22からの検
出信号を受けて、シリンダ26は動作し、シリンダ26
のシリンダロッド26aにブラケット27を介して連結
されている取付板25を前方に移動させる。前記取付板
25の前端部には切粉カバー28が取りつけられている
ため、前記取付板25の前方への移動にともなって、前
記切粉カバー28も移動しメカプレート5の端面に接触
する。そして前記切粉カバー28のメカプレート5の端
面に接触によって、取付板25の移動は阻止され、取付
板25は停止する。
出信号を受けて、シリンダ26は動作し、シリンダ26
のシリンダロッド26aにブラケット27を介して連結
されている取付板25を前方に移動させる。前記取付板
25の前端部には切粉カバー28が取りつけられている
ため、前記取付板25の前方への移動にともなって、前
記切粉カバー28も移動しメカプレート5の端面に接触
する。そして前記切粉カバー28のメカプレート5の端
面に接触によって、取付板25の移動は阻止され、取付
板25は停止する。
【0033】続いて、ダボ面切削装置10のカッター1
4が規定の位置にセットされていることが確認した後、
駆動モータ39によりカッター14を回転させながら、
第2スライド機構12のシリンダ34を作動させ、取付
板33に取付けられたカッター14を前方に移動させな
がら、上ノズル4のダボ面(端面)を切削する。このと
き、カッタ−14は100乃至300rpmで回転す
る。
4が規定の位置にセットされていることが確認した後、
駆動モータ39によりカッター14を回転させながら、
第2スライド機構12のシリンダ34を作動させ、取付
板33に取付けられたカッター14を前方に移動させな
がら、上ノズル4のダボ面(端面)を切削する。このと
き、カッタ−14は100乃至300rpmで回転す
る。
【0034】切削動作中、前記カッター14の切削面4
2上に上述した角度α、βで所定位置に配置した切刃チ
ップ43により切削された切削屑は、前記カッター14
の全周を覆う切粉カバー28の下方の排出穴28aに接
続された排出管29を介して、外部に排出され、ダボ面
の清掃も同時に行われる。
2上に上述した角度α、βで所定位置に配置した切刃チ
ップ43により切削された切削屑は、前記カッター14
の全周を覆う切粉カバー28の下方の排出穴28aに接
続された排出管29を介して、外部に排出され、ダボ面
の清掃も同時に行われる。
【0035】ここで、カッター14が切削しながら前方
に移動し、予め設定された深さまでの切削がなされる
と、即ち切粉カバー28の後面と取付板25の前端部に
固定されたストッパーピン30とが当接すると、取付板
25とカッター14はそれ以上前方に移動することがで
きないため、ダボ面を切削することはできず切削作業は
終了する。切削作業終了後、装置をいわゆる初期状態に
復帰させるには、作業者によって終了信号をシリンダ1
2、34等に入力することによって、取付板25、33
を後方(初期状態の位置)に移動させても良いし、ある
いは切削作業終了信号を自動的に出力するようにしても
良い。
に移動し、予め設定された深さまでの切削がなされる
と、即ち切粉カバー28の後面と取付板25の前端部に
固定されたストッパーピン30とが当接すると、取付板
25とカッター14はそれ以上前方に移動することがで
きないため、ダボ面を切削することはできず切削作業は
終了する。切削作業終了後、装置をいわゆる初期状態に
復帰させるには、作業者によって終了信号をシリンダ1
2、34等に入力することによって、取付板25、33
を後方(初期状態の位置)に移動させても良いし、ある
いは切削作業終了信号を自動的に出力するようにしても
良い。
【0036】尚、この実施例では上プレートと接する上
ノズル4のダボ面を切削清掃する場合について説明した
が、下ノズルと接するスライドゲ−トの下プレ−ト(図
示せず)のダボ面を切削・清掃する場合にも当然用いる
ことができる。
ノズル4のダボ面を切削清掃する場合について説明した
が、下ノズルと接するスライドゲ−トの下プレ−ト(図
示せず)のダボ面を切削・清掃する場合にも当然用いる
ことができる。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かるダボ面切削装置は、切刃チップの主切れ刃の延長線
と、主逃げ面の中心と前記カッターの切削面の中心を結
ぶ中心線とのなす角度が、カッターの回転方向に12度
乃至17度の角度を有するように、切刃チップがカッタ
ーの切削面に取付けられているため、ダボ面(端面)に
付着しているモルタルや溶鋼の残滓等の切削屑をカッタ
ーの内側に押し出すことができ、確実に切削することが
できる。
かるダボ面切削装置は、切刃チップの主切れ刃の延長線
と、主逃げ面の中心と前記カッターの切削面の中心を結
ぶ中心線とのなす角度が、カッターの回転方向に12度
乃至17度の角度を有するように、切刃チップがカッタ
ーの切削面に取付けられているため、ダボ面(端面)に
付着しているモルタルや溶鋼の残滓等の切削屑をカッタ
ーの内側に押し出すことができ、確実に切削することが
できる。
【0038】また、本発明にかかるダボ面切削装置は、
ダボ面と切刃チップのすくい面とのなす角度βが92度
乃至97度を有するように、切刃チップがカッターの切
削面に取付けられているため、被切削物が薄くなって
も、被切削物が切削刃によって押しつぶされることな
く、完全な切削を行うことができる。
ダボ面と切刃チップのすくい面とのなす角度βが92度
乃至97度を有するように、切刃チップがカッターの切
削面に取付けられているため、被切削物が薄くなって
も、被切削物が切削刃によって押しつぶされることな
く、完全な切削を行うことができる。
【0039】以上のように、本発明によれば、高温環境
下で長時間にわたって重量物を取扱うなどの危険な重作
業であっても、人手によらず自動化されたダボ面切削装
置により、熱間状態でもダボ面の切削、清掃を安全、確
実に、しかも短時間でおこなうことができる。
下で長時間にわたって重量物を取扱うなどの危険な重作
業であっても、人手によらず自動化されたダボ面切削装
置により、熱間状態でもダボ面の切削、清掃を安全、確
実に、しかも短時間でおこなうことができる。
【図1】本発明にかかるダボ面切削装置の一部破断した
側面図である。
側面図である。
【図2】図1に示したダボ面切削装置のうちカッターを
除いて示したダボ面切削装置の正面図である。
除いて示したダボ面切削装置の正面図である。
【図3】図1に示したダボ面切削装置のカッターを取外
した状態を示す一部破断した要部正面図である。
した状態を示す一部破断した要部正面図である。
【図4】図4はダボ面切削装置のカッターを示す正面図
である。
である。
【図5】図5は図4の側面図である。
【図6】図6は切刃チップの概略斜視図である。
【図7】図7は切刃チップの取付け状態を示す図であ
る。
る。
【図8】図8は切刃チップの好ましくない取付け状態を
示す図である。
示す図である。
【図9】溶融金属収納鍋の一般的な構造を示す断面図で
ある。
ある。
1 溶融金属収納鍋 2 出鋼口 5 メカプレート 10 ダボ面切削装置 11 第1スライド機構 12 第2スライド機構 13 検出機構 14 カッター 15 駆動装置 16 検出バー 25 取付板 28 切粉バー 33 取付板 38 主軸 42 カッターの切削面 43 切刃チップ
フロントページの続き (72)発明者 五十嵐 英樹 山形県西置賜郡小国町大字小国町378 東芝セラミックス株式会社 小国製造所 内 (72)発明者 久保 吉一 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属 工業株式会社 和歌山製鉄所内 (72)発明者 川東 佐太志 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属 工業株式会社 和歌山製鉄所内 (72)発明者 南ノ園 信竹 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−242918(JP,A) 特開 平7−77392(JP,A) 特開 平6−320258(JP,A) 特開 平6−154965(JP,A) 特開 平6−63730(JP,A) 特開 平4−66268(JP,A) 特開 平8−318365(JP,A) 特開 平6−234064(JP,A) 実開 昭63−19965(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 43/00 B22D 11/10 320 B23C 5/06 F27D 23/02
Claims (3)
- 【請求項1】 溶融金属収納鍋の出鋼口に装着されてい
る流量制御用上ノズルのダボ面あるいは下プレートのダ
ボ面を切削、清掃するダボ面切削装置において、 前記流量制御用上ノズルのダボ面あるいは下プレートの
ダボ面を切削するカッター及び前記カッターを回転させ
る駆動機構とを備え、 前記カッターの切削面には複数個の切刃チップが所定の
間隔をもって保持される共に、 前記切刃チップは、前記切刃チップの主切れ刃の延長線
と、主逃げ面の中心と前記カッターの切削面の中心を結
ぶ中心線とのなす角度が、カッターの回転方向に12度
乃至17度の角度をもって、前記カッターの切削面に取
付けられていることを特徴とするダボ面切削装置。 - 【請求項2】 溶融金属収納鍋の出鋼口に装着されてい
る流量制御用上ノズルのダボ面あるいは下プレートのダ
ボ面を切削、清掃するダボ面切削装置において、 前記流量制御用上ノズルのダボ面あるいは下プレートの
ダボ面を切削するカッター及び前記カッターを回転させ
る駆動機構とを備え、 前記カッターの切削面には複数個の切刃チップが所定の
間隔をもって保持されると共に、 前記切刃チップは、ダボ面と切刃チップのすくい面との
なす角度βが92度乃至97度をもって、前記カッター
の切削面に取付けられていることを特徴とするダボ面切
削装置。 - 【請求項3】 溶融金属収納鍋の出鋼口に装着されてい
る流量制御用上ノズルのダボ面あるいは下プレートのダ
ボ面を切削、清掃するダボ面切削装置において、 前記流量制御用上ノズルのダボ面あるいは下プレートの
ダボ面を切削するカッター及び前記カッターを回転させ
る駆動機構とを備え、 前記カッターの切削面には複数個の切刃チップが所定の
間隔をもって保持される共に、 前記切刃チップは、前記切刃チップの主切れ刃の延長線
と、主逃げ面の中心と前記カッターの切削面の中心を結
ぶ中心線とのなす角度が、カッターの回転方向に12度
乃至17度の角度をもって、かつダボ面と切刃チップの
すくい面とのなす角度が92度乃至97度をもって、前
記カッターの切削面に取付けられていることを特徴とす
るダボ面切削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08248636A JP3143071B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | ダボ面切削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08248636A JP3143071B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | ダボ面切削装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1076359A JPH1076359A (ja) | 1998-03-24 |
| JP3143071B2 true JP3143071B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=17181065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08248636A Expired - Fee Related JP3143071B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | ダボ面切削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3143071B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110744019A (zh) * | 2019-11-18 | 2020-02-04 | 遵义智鹏高新铝材有限公司 | 一种能够自动清渣的铝棒深井铸造系统 |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP08248636A patent/JP3143071B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1076359A (ja) | 1998-03-24 |
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