JP2946151B2 - クロマキー発生回路 - Google Patents
クロマキー発生回路Info
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- JP2946151B2 JP2946151B2 JP4331144A JP33114492A JP2946151B2 JP 2946151 B2 JP2946151 B2 JP 2946151B2 JP 4331144 A JP4331144 A JP 4331144A JP 33114492 A JP33114492 A JP 33114492A JP 2946151 B2 JP2946151 B2 JP 2946151B2
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- Japan
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- signal
- hue
- image
- color
- crosshair
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/74—Circuits for processing colour signals for obtaining special effects
- H04N9/75—Chroma key
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン・システ
ムにおけるクロマキー発生回路に関する。
ムにおけるクロマキー発生回路に関する。
【0002】
【従来技術】3ポート型ビデオ・ミキサは、フル・フィ
ールドの2つのビデオ信号をこれらの信号の一方(通
常、前景信号)に関連したクロマキー信号に基づいて組
み合わせて画像を合成して番組信号を生成することが出
来る。このクロマキー信号は、出力画像の中の前景画像
の領域の点に対して1の値を有し、背景画像の領域の点
に対しては0の値を有し、前景画像と背景画像の混合領
域の点では0と1の間の値を有する。
ールドの2つのビデオ信号をこれらの信号の一方(通
常、前景信号)に関連したクロマキー信号に基づいて組
み合わせて画像を合成して番組信号を生成することが出
来る。このクロマキー信号は、出力画像の中の前景画像
の領域の点に対して1の値を有し、背景画像の領域の点
に対しては0の値を有し、前景画像と背景画像の混合領
域の点では0と1の間の値を有する。
【0003】クロマキー発生回路は、ビデオ信号の画像
の色相に基づいてそのビデオ信号からキー制御信号を得
ている。クロマキー発生回路の一般的な1つの応用例
は、ニュース放送の番組画像においてニュースキャスタ
ーがスタジオの背景の前に現れる場合である。一般に、
この番組画像は、選択された色、通常、青又は緑のスク
リーンの前に立ったニュースキャスターを表す前景画像
と、スタジオの背景画像を合成して作成される。クロマ
キー信号は、前景画像の色相に基づいて前景画像信号か
ら得られる。このクロマキー信号は、フィールドの選択
された色相部分では値が0であり、その外の部分では値
が1である。前景画像信号と背景画像信号とをビデオ・
ミキサで合成する際に、前景画像の例の選択された色相
部分にスタジオの背景画像がはめ込まれ、それ以外の部
分に前景画像が残って番組画像が合成される。
の色相に基づいてそのビデオ信号からキー制御信号を得
ている。クロマキー発生回路の一般的な1つの応用例
は、ニュース放送の番組画像においてニュースキャスタ
ーがスタジオの背景の前に現れる場合である。一般に、
この番組画像は、選択された色、通常、青又は緑のスク
リーンの前に立ったニュースキャスターを表す前景画像
と、スタジオの背景画像を合成して作成される。クロマ
キー信号は、前景画像の色相に基づいて前景画像信号か
ら得られる。このクロマキー信号は、フィールドの選択
された色相部分では値が0であり、その外の部分では値
が1である。前景画像信号と背景画像信号とをビデオ・
ミキサで合成する際に、前景画像の例の選択された色相
部分にスタジオの背景画像がはめ込まれ、それ以外の部
分に前景画像が残って番組画像が合成される。
【0004】図8は、前景ビデオ信号と背景ビデオ信号
とを合成するミキサ及び加算回路並びに従来のクロマキ
ー発生回路の動作を説明する為の簡略化したブロック図
である。クロマキー発生回路は、前景ビデオ信号を受
け、クロマキー信号と成形ビデオ出力を発生する。この
成形ビデオ出力は、黒色の背景の前で見える前景画像の
切り出し画像であり、クロマキー信号は、0と背景ビデ
オ信号とを混合する3ポート型ミキサの制御信号であ
り、この3ポート型ミキサは、以下の標準混合式に従っ
て機能する。 ミキサ出力 = X*Y+(1−X)*Z (1)
とを合成するミキサ及び加算回路並びに従来のクロマキ
ー発生回路の動作を説明する為の簡略化したブロック図
である。クロマキー発生回路は、前景ビデオ信号を受
け、クロマキー信号と成形ビデオ出力を発生する。この
成形ビデオ出力は、黒色の背景の前で見える前景画像の
切り出し画像であり、クロマキー信号は、0と背景ビデ
オ信号とを混合する3ポート型ミキサの制御信号であ
り、この3ポート型ミキサは、以下の標準混合式に従っ
て機能する。 ミキサ出力 = X*Y+(1−X)*Z (1)
【0005】この3ポート型ミキサの出力は、背景ビデ
オ信号の画像に切り抜き部分を生成した信号であり、こ
の背景の切り抜き部分に前景の切り出し部分がはめ込ま
れる。すなわち、加算回路は、前景の切り出し部分を表
す成形ビデオ信号と切り抜き部分を有する背景ビデオ信
号とを加算合成する。この結果、前景の物体又は人物が
背景の前に現れる合成画像を表すフル・フィールドのビ
デオ信号が出力される。
オ信号の画像に切り抜き部分を生成した信号であり、こ
の背景の切り抜き部分に前景の切り出し部分がはめ込ま
れる。すなわち、加算回路は、前景の切り出し部分を表
す成形ビデオ信号と切り抜き部分を有する背景ビデオ信
号とを加算合成する。この結果、前景の物体又は人物が
背景の前に現れる合成画像を表すフル・フィールドのビ
デオ信号が出力される。
【0006】図9及び図10は、コンポジット・ビデオ
信号を使用するのに好適な従来のクロマキー回路のブロ
ック図である。マトリクス回路2は、RGB(赤、緑、
青)のカラー・コンポーネント入力信号を受け、2つの
色差信号CR及びCB並びに輝度信号Yを生成する。ま
たは、これら色差信号及び輝度信号が既に得られている
場合には、マトリクス回路2をスケーリング回路と置換
してそれらの信号の入力振幅を所望値に調整しても良
い。
信号を使用するのに好適な従来のクロマキー回路のブロ
ック図である。マトリクス回路2は、RGB(赤、緑、
青)のカラー・コンポーネント入力信号を受け、2つの
色差信号CR及びCB並びに輝度信号Yを生成する。ま
たは、これら色差信号及び輝度信号が既に得られている
場合には、マトリクス回路2をスケーリング回路と置換
してそれらの信号の入力振幅を所望値に調整しても良
い。
【0007】色差信号CR及びCBは、色相相関回路4の
2つの入力端に夫々供給される。これら2つの色差信号
CR及びCBの比は、色相角θのタンジェント(正接)に
等しいので、色相角θは以下の式で与えられる。 θ = arctan(CR/CB) (2)
2つの入力端に夫々供給される。これら2つの色差信号
CR及びCBの比は、色相角θのタンジェント(正接)に
等しいので、色相角θは以下の式で与えられる。 θ = arctan(CR/CB) (2)
【0008】色相相関回路4の他の入力は、連動するポ
テンショメーター3a及び3bの設定値sinα及びc
osαに基づいて基準色相角αを定義する。理想的な場
合は、合成スクリーンの色相が一様で基準色相角αが合
成スクリーンの色相θと正確に一致する場合である。し
かし、現実に発生する色相の微小な変動に対応する為
に、選択性制御回路5は、通常の色相の変動を十分に包
含する色相角αの範囲、2Δαを定義する。
テンショメーター3a及び3bの設定値sinα及びc
osαに基づいて基準色相角αを定義する。理想的な場
合は、合成スクリーンの色相が一様で基準色相角αが合
成スクリーンの色相θと正確に一致する場合である。し
かし、現実に発生する色相の微小な変動に対応する為
に、選択性制御回路5は、通常の色相の変動を十分に包
含する色相角αの範囲、2Δαを定義する。
【0009】この画像の色相角θは、色相相関回路4で
基準色相角αと比較される。色相相関回路4が受ける色
差成分により定義される色相が、基準色相角αと選択性
制御回路5とから決まる範囲(α±Δα)内に入ってい
れば、色相相関回路4は、正の出力を発生し、そうでな
ければ負の出力を発生する。この色相相関回路4の出力
HCCoutは次式で与えられる。 HCCout = Cmag*cos(θ−α) − Cmag*SEL*|sin(θ−α)| ・・・ (3) ここで、Cmagは、色度(クロミナンス)値であり、S
ELは、Δαの関数である。
基準色相角αと比較される。色相相関回路4が受ける色
差成分により定義される色相が、基準色相角αと選択性
制御回路5とから決まる範囲(α±Δα)内に入ってい
れば、色相相関回路4は、正の出力を発生し、そうでな
ければ負の出力を発生する。この色相相関回路4の出力
HCCoutは次式で与えられる。 HCCout = Cmag*cos(θ−α) − Cmag*SEL*|sin(θ−α)| ・・・ (3) ここで、Cmagは、色度(クロミナンス)値であり、S
ELは、Δαの関数である。
【0010】式(3)は、入力信号の色相角が基準色相角
に近似していて選択範囲SELの範囲内にある場合に
は、正の値となる。正の非加算ミキサ(+NAM)6
は、全ての負の値を除去し、信号を負でない値に制限す
る。負の値は、前景信号に対応し、負でない値は、背景
の色相期待範囲に対応する。
に近似していて選択範囲SELの範囲内にある場合に
は、正の値となる。正の非加算ミキサ(+NAM)6
は、全ての負の値を除去し、信号を負でない値に制限す
る。負の値は、前景信号に対応し、負でない値は、背景
の色相期待範囲に対応する。
【0011】背景の色相は、前景の色を避けるように選
択されるが、それでも時として、前景信号が背景の基準
色相の範囲内の色を含んでいる場合も起こる。これが起
こり得る場合は、例えば、背景が青のときに前景の人物
のネクタイが青だったり、目の色が青であるときであ
る。この場合の不都合な効果を除去する為に、強制前景
マスク発生器10がミキサ8に常時高レベルだがマスク
される領域のみ低レベルのマスク信号を供給する。この
マスク信号は、ミキサ8の出力を上述の式(1)において
Z=0として制御し、背景が現れてはいけない領域に対
してミキサ8の出力を強制的に0に設定する。
択されるが、それでも時として、前景信号が背景の基準
色相の範囲内の色を含んでいる場合も起こる。これが起
こり得る場合は、例えば、背景が青のときに前景の人物
のネクタイが青だったり、目の色が青であるときであ
る。この場合の不都合な効果を除去する為に、強制前景
マスク発生器10がミキサ8に常時高レベルだがマスク
される領域のみ低レベルのマスク信号を供給する。この
マスク信号は、ミキサ8の出力を上述の式(1)において
Z=0として制御し、背景が現れてはいけない領域に対
してミキサ8の出力を強制的に0に設定する。
【0012】従って、ミキサ8の出力は、背景の画像の
領域で正となる。ミキサ8の出力は、式(1)でZ=0と
おいた状態に従ってミキサ12を制御するので、ミキサ
8の出力が高レベル、即ち、背景を表す領域内でミキサ
12はY入力を出力として発生する。このミキサ12の
Y入力は、マット発生器14の出力である。オペレータ
は、スクリーン上に適切に背景を表示する為にはどの程
度基準色相を相殺すれば良いかを観測し、マット発生器
14の出力を決定する背景抑圧値を選択する。この結
果、ミキサ12の出力となる成形マット信号は、減算器
16に供給され、減算器16は、遅延器18により所定
量遅延されたコンポジット入力ビデオ信号からミキサ1
2の出力を減算する。減算器16の出力値は、リミッタ
20により制限される。マット発生器14が適切に設定
されている場合、リミッタ20の出力は、黒の前に前景
フィル画像を置いた前景切り出し信号、即ち、成形ビデ
オ信号となる。
領域で正となる。ミキサ8の出力は、式(1)でZ=0と
おいた状態に従ってミキサ12を制御するので、ミキサ
8の出力が高レベル、即ち、背景を表す領域内でミキサ
12はY入力を出力として発生する。このミキサ12の
Y入力は、マット発生器14の出力である。オペレータ
は、スクリーン上に適切に背景を表示する為にはどの程
度基準色相を相殺すれば良いかを観測し、マット発生器
14の出力を決定する背景抑圧値を選択する。この結
果、ミキサ12の出力となる成形マット信号は、減算器
16に供給され、減算器16は、遅延器18により所定
量遅延されたコンポジット入力ビデオ信号からミキサ1
2の出力を減算する。減算器16の出力値は、リミッタ
20により制限される。マット発生器14が適切に設定
されている場合、リミッタ20の出力は、黒の前に前景
フィル画像を置いた前景切り出し信号、即ち、成形ビデ
オ信号となる。
【0013】この成形ビデオ信号は、クロマキー信号に
従って背景信号が実際に切り抜かれた新しい背景ビデオ
信号にはめ込み合成される。ミキサ8の出力は、最終ク
ロマキー信号であるが、更に陰影制御の為に修正を加え
ることが望ましい。前景画像が背景画像上に投影する陰
影をオペレータが制御する為に、キー信号から古い陰影
が除去され、新しい陰影が背景画像に追加される。
従って背景信号が実際に切り抜かれた新しい背景ビデオ
信号にはめ込み合成される。ミキサ8の出力は、最終ク
ロマキー信号であるが、更に陰影制御の為に修正を加え
ることが望ましい。前景画像が背景画像上に投影する陰
影をオペレータが制御する為に、キー信号から古い陰影
が除去され、新しい陰影が背景画像に追加される。
【0014】マトリクス回路2の輝度出力Yは、遅延素
子22により適当な時間だけ遅延され、可変利得陰影比
較器VGC24の入力端に供給される。可変利得陰影比
較器24の陰影クリップ入力は、ポテンショメーター2
5aから供給され、遅延輝度信号から陰影情報を引き出
すように調整される。陰影利得制御は、クロマキー信号
にどれだけの陰影を追加するかを決める為にポテンショ
メーター25bにより調整される。全ての可変利得比較
器の出力は、システムの最大制御レベルに制限されてい
る。
子22により適当な時間だけ遅延され、可変利得陰影比
較器VGC24の入力端に供給される。可変利得陰影比
較器24の陰影クリップ入力は、ポテンショメーター2
5aから供給され、遅延輝度信号から陰影情報を引き出
すように調整される。陰影利得制御は、クロマキー信号
にどれだけの陰影を追加するかを決める為にポテンショ
メーター25bにより調整される。全ての可変利得比較
器の出力は、システムの最大制御レベルに制限されてい
る。
【0015】可変利得キー比較器VGC26は、ミキサ
8の出力Aを受ける。このミキサ8の出力は、図11の
波形Aに示すように自然の陰影部分を含んでいる。キー
信号のクリッピングは、キー・クリップ・ポテンショメ
ーター27aの設定で決まり、キー利得は、キー利得ポ
テンショメーター27bの設定によって決まる。可変利
得キー比較器26の出力Bは、図11の波形Bに示すよ
うに、陰影情報が除去されている。可変利得キー比較器
26の出力は、正の非加算ミキサ28の一方の入力端に
供給され、他方の入力端には、可変利得陰影比較器24
の出力が供給されている。正の非加算ミキサ28は、こ
れらの入力信号を合成し、図11の波形Cに示すような
クロマキー信号を発生する。このクロマキー信号は、利
得が調整可能である上に陰影部分も調整可能である。
8の出力Aを受ける。このミキサ8の出力は、図11の
波形Aに示すように自然の陰影部分を含んでいる。キー
信号のクリッピングは、キー・クリップ・ポテンショメ
ーター27aの設定で決まり、キー利得は、キー利得ポ
テンショメーター27bの設定によって決まる。可変利
得キー比較器26の出力Bは、図11の波形Bに示すよ
うに、陰影情報が除去されている。可変利得キー比較器
26の出力は、正の非加算ミキサ28の一方の入力端に
供給され、他方の入力端には、可変利得陰影比較器24
の出力が供給されている。正の非加算ミキサ28は、こ
れらの入力信号を合成し、図11の波形Cに示すような
クロマキー信号を発生する。このクロマキー信号は、利
得が調整可能である上に陰影部分も調整可能である。
【0016】図12及び図13は、従来の他のクロマキ
ー回路のブロック図である。この回路はRGBカラー・
コンポーネント・ビデオ信号を処理する点を除けば、図
9及び図10の回路と同様の機能を達成するものであ
る。RGBカラー・コンポーネント入力信号は、マトリ
クス回路2によって2つの色差信号CR及びCB並びに
輝度信号Yに変換される。上述と同様に、2つの色差信
号は、色相相関回路4に供給され、上述の式(3)に示
した出力が得られる。正の非加算ミキサ(+NAM)
6、強制前景マスク発生器10、ミキサ8、可変利得キ
ー比較器26、遅延素子22、可変利得陰影比較器24
及び正の非加算ミキサ28は、総て上述の図9及び図1
0の回路と同様に動作する。図14の波形図も図11の
波形図と同様であることに留意されたい。
ー回路のブロック図である。この回路はRGBカラー・
コンポーネント・ビデオ信号を処理する点を除けば、図
9及び図10の回路と同様の機能を達成するものであ
る。RGBカラー・コンポーネント入力信号は、マトリ
クス回路2によって2つの色差信号CR及びCB並びに
輝度信号Yに変換される。上述と同様に、2つの色差信
号は、色相相関回路4に供給され、上述の式(3)に示
した出力が得られる。正の非加算ミキサ(+NAM)
6、強制前景マスク発生器10、ミキサ8、可変利得キ
ー比較器26、遅延素子22、可変利得陰影比較器24
及び正の非加算ミキサ28は、総て上述の図9及び図1
0の回路と同様に動作する。図14の波形図も図11の
波形図と同様であることに留意されたい。
【0017】図12及び図13の回路と図9及び図10
の回路との間の主な相違点は、図12及び図13ではミ
キサ12a、12b及び12cがマット発生器14及び
ミキサ12を置換しており、更に減算器16a、16b
及び16cが減算器16を置換している。この結果、ポ
テンショメーター11aで決まる輝度定数及びポテンシ
ョメーター11b及び11cで決まる2つの色差定数
は、ミキサ8の出力の制御に従って、ミキサ12a、1
2b及び12cで個々に混合される。これらミキサ12
a、12b及び12cの出力は、減算器16a、16b
及び16cによって、遅延素子18a、18b及び18
cで夫々遅延された輝度成分Y、色差成分CR及びCBか
ら夫々減算される。図9及び10のリミッタ20は、輝
度成分チャンネルのピーク/黒リミッタ20a、2つの
色差成分の±ピーク・リミッタ20b及び20cによっ
て置換されている。このような別々のコンポーネント信
号に必要な回路構成の相違にもかかわらず、両者は機能
的に同等であり、同様の成形ビデオ信号を発生する。
の回路との間の主な相違点は、図12及び図13ではミ
キサ12a、12b及び12cがマット発生器14及び
ミキサ12を置換しており、更に減算器16a、16b
及び16cが減算器16を置換している。この結果、ポ
テンショメーター11aで決まる輝度定数及びポテンシ
ョメーター11b及び11cで決まる2つの色差定数
は、ミキサ8の出力の制御に従って、ミキサ12a、1
2b及び12cで個々に混合される。これらミキサ12
a、12b及び12cの出力は、減算器16a、16b
及び16cによって、遅延素子18a、18b及び18
cで夫々遅延された輝度成分Y、色差成分CR及びCBか
ら夫々減算される。図9及び10のリミッタ20は、輝
度成分チャンネルのピーク/黒リミッタ20a、2つの
色差成分の±ピーク・リミッタ20b及び20cによっ
て置換されている。このような別々のコンポーネント信
号に必要な回路構成の相違にもかかわらず、両者は機能
的に同等であり、同様の成形ビデオ信号を発生する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】図9及び10並びに図
12及び13のクロマキー発生回路は、オペレータの調
整箇所が共に10カ所ずつ含まれている。よって、オペ
レータがこれら10カ所の調整用ポテンショメーターを
制御して満足の出来る設定を行うことは容易ではない。
それは、モニタの表示結果を観測しながらの調整は主観
的なものであり、且つ夫々の調整カ所の作用が互いに独
立していないからである。従って、クロマキー発生回路
のオペレータは、クロマキー発生回路の動作を良く理解
した上に複雑な調整技能に習熟しなければならない。更
に、たとえ複雑な調整技能を身につけたとしても、満足
の出来る設定を得る為にはどうしても相当に長い調整時
間が必要であった。
12及び13のクロマキー発生回路は、オペレータの調
整箇所が共に10カ所ずつ含まれている。よって、オペ
レータがこれら10カ所の調整用ポテンショメーターを
制御して満足の出来る設定を行うことは容易ではない。
それは、モニタの表示結果を観測しながらの調整は主観
的なものであり、且つ夫々の調整カ所の作用が互いに独
立していないからである。従って、クロマキー発生回路
のオペレータは、クロマキー発生回路の動作を良く理解
した上に複雑な調整技能に習熟しなければならない。更
に、たとえ複雑な調整技能を身につけたとしても、満足
の出来る設定を得る為にはどうしても相当に長い調整時
間が必要であった。
【0019】ウイシャーマンの米国特許第441327
3号「2つのカラーテレビジョン信号をミキシングする
システム(System for Mixing Two Color Television S
ignals)」は、オペレータが選択した基準点の前景画像
の輝度及び色を用いてクロマキー信号を発生する方法を
開示している。また、コーレイ等の米国特許第4667
221号「選択された領域範囲を検出することによって
設定されるキー信号の許容範囲を有するビデオ編集シス
テム(Video Editing System with AllowableRange for
Key Signal Set by Detecting the Range in a Select
ed Area)」は、オペレータによって定義された領域に
存在する色の極大値によってキーカラー信号の範囲を決
定するシステムを開示している。しかし、これらの方法
もオペレータによる手動制御をそれ程省くことが出来
ず、依然として相当な調整時間が必要であった。
3号「2つのカラーテレビジョン信号をミキシングする
システム(System for Mixing Two Color Television S
ignals)」は、オペレータが選択した基準点の前景画像
の輝度及び色を用いてクロマキー信号を発生する方法を
開示している。また、コーレイ等の米国特許第4667
221号「選択された領域範囲を検出することによって
設定されるキー信号の許容範囲を有するビデオ編集シス
テム(Video Editing System with AllowableRange for
Key Signal Set by Detecting the Range in a Select
ed Area)」は、オペレータによって定義された領域に
存在する色の極大値によってキーカラー信号の範囲を決
定するシステムを開示している。しかし、これらの方法
もオペレータによる手動制御をそれ程省くことが出来
ず、依然として相当な調整時間が必要であった。
【0020】本発明の目的は、手動調整の必要がなく、
自動的に調整可能であり、調整時間が短いクロマキー発
生回路を提供することである。
自動的に調整可能であり、調整時間が短いクロマキー発
生回路を提供することである。
【0021】
【課題を解決する為の手段】本発明のクロマキー発生回
路では、位置決め手段(クロスヘア発生器50、垂直位
置ポテンショメータ51a、水平位置ポテンショメータ
51b)が、カラー・ビデオ信号に関連したカラー画像
の部分であって、隣接した複数のライン上における隣接
した複数のピクセルである基準部分を選択する。蓄積手
段(ラッチ34、36、38)は、位置決め手段で選択
された位置でのカラー・ビデオ信号を表すビデオ・デー
タとして、基準部分を蓄積する。属性決定手段(マイク
ロプロセッサ80)は、蓄積手段に蓄積されたビデオ・
データからカラー画像の基準部分の空間的に平均化され
た基準色相を含む属性を求める。色相比較手段(位相相
関回路4)は、カラー画像内の位置に応じたカラー画像
の色相を表す画像色相を基準色相と比較し、これら画像
色相及び基準色相が一致する場合にカラー画像の点に対
して第1範囲値を有し、画像色相及び基準色相が一致し
ない場合にカラー画像の点に対して第2範囲値を有する
相関信号を発生する。処理手段(ミキサ12、マット発
生器14、減算器16;陰影比較器24、キー比較器2
6、非加算ミキサ28)は、カラー画像の基準部分での
属性を用いて、カラー・ビデオ信号の少なくとも1つの
成分を処理する。
路では、位置決め手段(クロスヘア発生器50、垂直位
置ポテンショメータ51a、水平位置ポテンショメータ
51b)が、カラー・ビデオ信号に関連したカラー画像
の部分であって、隣接した複数のライン上における隣接
した複数のピクセルである基準部分を選択する。蓄積手
段(ラッチ34、36、38)は、位置決め手段で選択
された位置でのカラー・ビデオ信号を表すビデオ・デー
タとして、基準部分を蓄積する。属性決定手段(マイク
ロプロセッサ80)は、蓄積手段に蓄積されたビデオ・
データからカラー画像の基準部分の空間的に平均化され
た基準色相を含む属性を求める。色相比較手段(位相相
関回路4)は、カラー画像内の位置に応じたカラー画像
の色相を表す画像色相を基準色相と比較し、これら画像
色相及び基準色相が一致する場合にカラー画像の点に対
して第1範囲値を有し、画像色相及び基準色相が一致し
ない場合にカラー画像の点に対して第2範囲値を有する
相関信号を発生する。処理手段(ミキサ12、マット発
生器14、減算器16;陰影比較器24、キー比較器2
6、非加算ミキサ28)は、カラー画像の基準部分での
属性を用いて、カラー・ビデオ信号の少なくとも1つの
成分を処理する。
【0022】
【実施例】図1及び図2は、コンポジット・ビデオ信号
を処理する本発明のクロマキー発生回路の一実施例の構
成を示すブロック図である。この図1及び図2の回路
は、上述の図9及び図10の回路と以下の点以外は同じ
である。すなわち、クロスヘア発生器50、スイッチ4
9及び53、ラッチ34、36、38及び48並びにM
PU(マイクロ・プロセッサ)80が追加され、従来の
ポテンショメーター3a、3b、11a、11b、11
c及び25aがラッチ30、32、40、42、44及
び46に夫々置換されている。なお、本明細書において
クロスヘア(crosshair)とは、オペレータが表示画像
上の任意の位置に選択した基準部分の総称であり、クロ
スヘア発生器50は、その選択された基準部分に応じた
制御信号を発生する。
を処理する本発明のクロマキー発生回路の一実施例の構
成を示すブロック図である。この図1及び図2の回路
は、上述の図9及び図10の回路と以下の点以外は同じ
である。すなわち、クロスヘア発生器50、スイッチ4
9及び53、ラッチ34、36、38及び48並びにM
PU(マイクロ・プロセッサ)80が追加され、従来の
ポテンショメーター3a、3b、11a、11b、11
c及び25aがラッチ30、32、40、42、44及
び46に夫々置換されている。なお、本明細書において
クロスヘア(crosshair)とは、オペレータが表示画像
上の任意の位置に選択した基準部分の総称であり、クロ
スヘア発生器50は、その選択された基準部分に応じた
制御信号を発生する。
【0023】従来の回路と同様に、マトリクス回路2
は、RGB(赤、緑、青)コンポーネント信号を受け、
2つの色差信号CR及びCB並びに輝度信号Yを生成す
る。また、従来と同様に、既に色差信号及び輝度信号が
得られている場合には、マトリクス回路2は、スケーリ
ング回路で置換して入力信号を所望の振幅に調整するよ
うにしても良い。色差信号CR及びCBは、色相相関回路
4の2つの入力端に供給される。上述のように、これら
色差信号CR及びCBにより、上述の式(2)の色相角θが
定義される。また、輝度信号Yは遅延素子22に供給さ
れる。
は、RGB(赤、緑、青)コンポーネント信号を受け、
2つの色差信号CR及びCB並びに輝度信号Yを生成す
る。また、従来と同様に、既に色差信号及び輝度信号が
得られている場合には、マトリクス回路2は、スケーリ
ング回路で置換して入力信号を所望の振幅に調整するよ
うにしても良い。色差信号CR及びCBは、色相相関回路
4の2つの入力端に供給される。上述のように、これら
色差信号CR及びCBにより、上述の式(2)の色相角θが
定義される。また、輝度信号Yは遅延素子22に供給さ
れる。
【0024】しかし、この回路は従来の回路と異なり、
マトリクス回路2の3つの出力信号、すなわち色差信号
CR及びCB並びに輝度信号Yは、クロスヘア・ストロー
ブの発生に応じてラッチ36、38及び34に夫々ラッ
チされる。これらのラッチ34、36及び38の内容
は、MPU80により読み出される。
マトリクス回路2の3つの出力信号、すなわち色差信号
CR及びCB並びに輝度信号Yは、クロスヘア・ストロー
ブの発生に応じてラッチ36、38及び34に夫々ラッ
チされる。これらのラッチ34、36及び38の内容
は、MPU80により読み出される。
【0025】クロスヘア・ストローブは、クロスヘア発
生器50が発生する。クロスヘア発生器50により、オ
ペレータは、明るく等輝度で点灯する画像上の点を選択
し、その点の色度値及び輝度値を記憶することが出来
る。クロスヘア発生器50は、クロスヘア・イネーブル
信号、ストローブ・イネーブル信号及び同期情報を受け
ると共に、垂直(V)位置ポテンショメーター51aか
らの垂直位置情報及び水平(H)位置ポテンショメータ
ー51bからの水平位置情報も受ける。
生器50が発生する。クロスヘア発生器50により、オ
ペレータは、明るく等輝度で点灯する画像上の点を選択
し、その点の色度値及び輝度値を記憶することが出来
る。クロスヘア発生器50は、クロスヘア・イネーブル
信号、ストローブ・イネーブル信号及び同期情報を受け
ると共に、垂直(V)位置ポテンショメーター51aか
らの垂直位置情報及び水平(H)位置ポテンショメータ
ー51bからの水平位置情報も受ける。
【0026】クロスヘア・イネーブル信号は、オペレー
タがクロスヘアの位置決めをしている期間中に高レベル
(能動状態)となる。オペレータがクロスヘアの位置決
めを完了し、クロスヘアの位置が所望点にあること及び
その点のデータを収集することを指示するボタンを押す
と、MPU80は、ストローブ・イネーブル信号を一定
期間高レベル(能動状態)とする。この期間中にクロス
ヘア発生器50は、ラッチ34、36及び38にデータ
をラッチする為の一連のクロスヘア・ストローブを発生
する。MPU80は、時間アベレージング(平均化)処
理の必要が生じる度に何度でもラッチ34、36及び3
8からデータを読み出し、存在するかも知れないノイズ
の影響を低減する。その後、クロスヘア・イネーブル信
号及びクロスヘア・ストローブ信号を非能動状態の低レ
ベルにする。
タがクロスヘアの位置決めをしている期間中に高レベル
(能動状態)となる。オペレータがクロスヘアの位置決
めを完了し、クロスヘアの位置が所望点にあること及び
その点のデータを収集することを指示するボタンを押す
と、MPU80は、ストローブ・イネーブル信号を一定
期間高レベル(能動状態)とする。この期間中にクロス
ヘア発生器50は、ラッチ34、36及び38にデータ
をラッチする為の一連のクロスヘア・ストローブを発生
する。MPU80は、時間アベレージング(平均化)処
理の必要が生じる度に何度でもラッチ34、36及び3
8からデータを読み出し、存在するかも知れないノイズ
の影響を低減する。その後、クロスヘア・イネーブル信
号及びクロスヘア・ストローブ信号を非能動状態の低レ
ベルにする。
【0027】クロスヘア・イネーブル信号が高レベルの
時、クロスヘア発生器50は、スイッチ又はマルチプレ
クサを制御する為のクロスヘア・コントロール信号を発
生し、リミッタ20の成形ビデオ信号又はクロスヘア・
マット発生器60の出力の何れかを選択する。クロスヘ
ア・マット発生器60は、マット発生器14の発生する
色に対比して目だつ色を表す信号を発生する。
時、クロスヘア発生器50は、スイッチ又はマルチプレ
クサを制御する為のクロスヘア・コントロール信号を発
生し、リミッタ20の成形ビデオ信号又はクロスヘア・
マット発生器60の出力の何れかを選択する。クロスヘ
ア・マット発生器60は、マット発生器14の発生する
色に対比して目だつ色を表す信号を発生する。
【0028】図3は、単一の点におけるビデオデータ値
を取り込む簡単な構成のクロスヘア発生器50のブロッ
ク図である。この装置は、水平アドレス・カウンタ5
2、垂直アドレス・カウンタ54、オア・ゲート57並
びに2つのアンド・ゲート56及び58を含んでいる。
水平アドレス・カウンタ52には、水平ブランキング期
間中にそのデータ入力端DINに、図1の水平位置ポテ
ンショメーター51bの設定により決まる水平アドレス
がロードされる。反転水平ブランキング信号は、水平ブ
ランキング期間中には低レベルになっているので、アク
テイブ・ロー(低レベルで能動状態)のロード入力をイ
ネーブルしている。能動水平期間中に、水平アドレス・
カウンタ52は、キャリー・アウト信号が発生するま
で、システム・クロックをカウント・ダウンする。
を取り込む簡単な構成のクロスヘア発生器50のブロッ
ク図である。この装置は、水平アドレス・カウンタ5
2、垂直アドレス・カウンタ54、オア・ゲート57並
びに2つのアンド・ゲート56及び58を含んでいる。
水平アドレス・カウンタ52には、水平ブランキング期
間中にそのデータ入力端DINに、図1の水平位置ポテ
ンショメーター51bの設定により決まる水平アドレス
がロードされる。反転水平ブランキング信号は、水平ブ
ランキング期間中には低レベルになっているので、アク
テイブ・ロー(低レベルで能動状態)のロード入力をイ
ネーブルしている。能動水平期間中に、水平アドレス・
カウンタ52は、キャリー・アウト信号が発生するま
で、システム・クロックをカウント・ダウンする。
【0029】同様に、垂直アドレス・カウンタ54のデ
ータ入力端DINにも、垂直ブランキング期間中に垂直
位置ポテンショメーター51aの設定によって決まる垂
直アドレスがロードされる。反転垂直ブランキング信号
は、垂直ブランキング期間中に低レベルになっているの
で、アクティブ・ローのロード入力端LDをイネーブル
している。能動垂直期間中には、垂直アドレス・カウン
タ54は、キャリーアウト信号を発生するまで反転水平
ブランキング信号をカウント・ダウンする。
ータ入力端DINにも、垂直ブランキング期間中に垂直
位置ポテンショメーター51aの設定によって決まる垂
直アドレスがロードされる。反転垂直ブランキング信号
は、垂直ブランキング期間中に低レベルになっているの
で、アクティブ・ローのロード入力端LDをイネーブル
している。能動垂直期間中には、垂直アドレス・カウン
タ54は、キャリーアウト信号を発生するまで反転水平
ブランキング信号をカウント・ダウンする。
【0030】オア・ゲート57は、両方のカウンタ52
及び54からキャリーアウト信号を受け、何れか一方の
キャリーアウト信号が高レベルの時に高レベル出力を発
生する。この状態が発生するのは、スクリーン上の何れ
かの軸上のオペレータの選択した位置に現在のスクリー
ン・アドレスが一致した時である。クロスヘア・イネー
ブル信号が高レベルの時には、オア・ゲート57の高レ
ベル出力は、アンド・ゲート58を通過してアクティブ
・ハイ(高レベルで能動状態)のクロスヘア・コントロ
ール信号を発生する。図1及び図2に関して上述したよ
うに、このクロスヘア・コントロール信号は、スイッチ
53を制御してクロスヘア・マット発生器60の出力を
クロスヘアの位置の成形ビデオ信号の代わりに切り替え
出力する。よって、スイッチ53の出力信号をスクリー
ンに表示することにより、このスクリーン上にクロスヘ
ア・カーソル(十字カーソル)が表示される。また、ク
ロスヘア・カーソルの中心が選択した位置である。
及び54からキャリーアウト信号を受け、何れか一方の
キャリーアウト信号が高レベルの時に高レベル出力を発
生する。この状態が発生するのは、スクリーン上の何れ
かの軸上のオペレータの選択した位置に現在のスクリー
ン・アドレスが一致した時である。クロスヘア・イネー
ブル信号が高レベルの時には、オア・ゲート57の高レ
ベル出力は、アンド・ゲート58を通過してアクティブ
・ハイ(高レベルで能動状態)のクロスヘア・コントロ
ール信号を発生する。図1及び図2に関して上述したよ
うに、このクロスヘア・コントロール信号は、スイッチ
53を制御してクロスヘア・マット発生器60の出力を
クロスヘアの位置の成形ビデオ信号の代わりに切り替え
出力する。よって、スイッチ53の出力信号をスクリー
ンに表示することにより、このスクリーン上にクロスヘ
ア・カーソル(十字カーソル)が表示される。また、ク
ロスヘア・カーソルの中心が選択した位置である。
【0031】アンド・ゲート56がストローブ・イネー
ブル入力の高レベルによってイネーブルされると、水平
クロスヘア・アドレスと垂直クロスヘア・アドレスとの
交点を表す1ピクセルの期間中、すなわち、水平アドレ
ス・カウンタ52及び垂直アドレス・カウンタ54の両
方のキャリーアウト出力が同時に高レベルとなっている
期間中にアンド・ゲート56は、高レベルのクロスヘア
・ストローブ信号を発生する。クロスヘアの位置にオペ
レータが満足すると、オペレータの操作によりクロスヘ
ア・イネーブル信号を低レベルにしてアンド・ゲート5
8をディセーブルし、色差信号値及び輝度信号値をそれ
以上取り込まないようにする。
ブル入力の高レベルによってイネーブルされると、水平
クロスヘア・アドレスと垂直クロスヘア・アドレスとの
交点を表す1ピクセルの期間中、すなわち、水平アドレ
ス・カウンタ52及び垂直アドレス・カウンタ54の両
方のキャリーアウト出力が同時に高レベルとなっている
期間中にアンド・ゲート56は、高レベルのクロスヘア
・ストローブ信号を発生する。クロスヘアの位置にオペ
レータが満足すると、オペレータの操作によりクロスヘ
ア・イネーブル信号を低レベルにしてアンド・ゲート5
8をディセーブルし、色差信号値及び輝度信号値をそれ
以上取り込まないようにする。
【0032】図4及び図5は、更に構成が複雑なクロス
ヘア発生器50′の実施例を示すブロック図である。こ
の装置は、画像の16×16の領域に亘ってビデオデー
タ値をアキュムレート(累積)する。このクロスヘア発
生器50′は、アドレス・デコーダ62、Xマウス位置
レジスタ64、Yマウス位置レジスタ66、Xアドレス
・カウンタ68、Yアドレス・カウンタ70、オア・ゲ
ート72及び74、XNOR(排他的ノア・ゲート)7
3及びPROM(プログラマブル・リード・オンリ・メ
モリ)76を含んでいる。このクロスヘア発生器50′
は、PROM7からY(CROSS)アキュムレータ8
2、CB(CROSS)アキュムレータ84及びCR
(CROSS)アキュムレータ86にアキュムレータ・
イネーブル信号を供給し、これらアキュムレータは、そ
れらの入力を図1のラッチ34、36及び38に夫々供
給する。
ヘア発生器50′の実施例を示すブロック図である。こ
の装置は、画像の16×16の領域に亘ってビデオデー
タ値をアキュムレート(累積)する。このクロスヘア発
生器50′は、アドレス・デコーダ62、Xマウス位置
レジスタ64、Yマウス位置レジスタ66、Xアドレス
・カウンタ68、Yアドレス・カウンタ70、オア・ゲ
ート72及び74、XNOR(排他的ノア・ゲート)7
3及びPROM(プログラマブル・リード・オンリ・メ
モリ)76を含んでいる。このクロスヘア発生器50′
は、PROM7からY(CROSS)アキュムレータ8
2、CB(CROSS)アキュムレータ84及びCR
(CROSS)アキュムレータ86にアキュムレータ・
イネーブル信号を供給し、これらアキュムレータは、そ
れらの入力を図1のラッチ34、36及び38に夫々供
給する。
【0033】MPU80は、位置決め手段の一部である
マウスの位置データであり、位置ポテンショメータ51
b及び51aの出力に対応するXマウス位置データとY
マウス位置データとを順次データ・バス61に送出し、
それらがそこに存在する間に、そのX及びYマウス位置
レジスタに関連するMPUのI/Oマップのアドレスを
アドレス・バス63を介してアドレス・デコーダ62に
送ることにより、それらX及びYマウス位置データを夫
々Xマウス位置レジスタ64及びYマウス位置レジスタ
66に送る。なお、アドレス・デコーダ62は、Xマウ
ス位置レジスタ64及びYマウス位置レジスタ66に相
当するアドレスを指定し、各レジスタを指定するアドレ
スがアドレス・バス63に存在する時に、対応するレジ
スタがデータを取り込む信号を発生する。
マウスの位置データであり、位置ポテンショメータ51
b及び51aの出力に対応するXマウス位置データとY
マウス位置データとを順次データ・バス61に送出し、
それらがそこに存在する間に、そのX及びYマウス位置
レジスタに関連するMPUのI/Oマップのアドレスを
アドレス・バス63を介してアドレス・デコーダ62に
送ることにより、それらX及びYマウス位置データを夫
々Xマウス位置レジスタ64及びYマウス位置レジスタ
66に送る。なお、アドレス・デコーダ62は、Xマウ
ス位置レジスタ64及びYマウス位置レジスタ66に相
当するアドレスを指定し、各レジスタを指定するアドレ
スがアドレス・バス63に存在する時に、対応するレジ
スタがデータを取り込む信号を発生する。
【0034】Xアドレス・カウンタ68には、水平ブラ
ンキング信号によってXマウス位置レジスタの内容がロ
ードされる。同様に、Yアドレス・カウンタ70には、
垂直ブランキング信号によってYマウス位置レジスタの
内容がロードされる。これらの両方の値は、ビデオ画像
内の特定の指定位置の実際のピクセル数及びライン数の
補数である。
ンキング信号によってXマウス位置レジスタの内容がロ
ードされる。同様に、Yアドレス・カウンタ70には、
垂直ブランキング信号によってYマウス位置レジスタの
内容がロードされる。これらの両方の値は、ビデオ画像
内の特定の指定位置の実際のピクセル数及びライン数の
補数である。
【0035】X及びYのアドレス・カウンタ68及び7
0は、ロードされた値からカウント・アップし、指定位
置でオールゼロの状態に達する。Xアドレス・カウンタ
68は、システム・クロックによってクロック駆動され
る10ビットのカウンタであり、各ラインに沿ってピク
セル・アドレスをカウントする。インタレース方式のシ
ステムでは、Yアドレス・カウンタ70は、水平ブラン
キング信号によってクロック駆動される9ビットのカウ
ンタであり、各フィールド内のラインをカウントする。
0は、ロードされた値からカウント・アップし、指定位
置でオールゼロの状態に達する。Xアドレス・カウンタ
68は、システム・クロックによってクロック駆動され
る10ビットのカウンタであり、各ラインに沿ってピク
セル・アドレスをカウントする。インタレース方式のシ
ステムでは、Yアドレス・カウンタ70は、水平ブラン
キング信号によってクロック駆動される9ビットのカウ
ンタであり、各フィールド内のラインをカウントする。
【0036】オア・ゲート72は、Xアドレス・カウン
タ68のオールゼロ状態を検出し、その発生時点でXア
ドレス有効信号を発生する。オア・ゲート72はXアド
レス・カウンタ68の出力の下位側4ビットを監視して
いないので、このXアドレス有効信号は、指定位置から
始まって16個の連続するピクセルを表す16クロック
期間に亘って能動状態を継続する。オア・ゲート74
は、Yアドレス・カウンタ70のオールゼロ状態を検出
し、その発生時点でYアドレス有効信号を発生する。オ
ア・ゲート74は、Yアドレス・カウンタ70の出力の
下位側3ビットを監視していないので、このYアドレス
有効信号は、指定ラインから開始して8ラインに相当す
る期間能動状態を継続する。連続する2フィールド内の
8ラインを指定することにより、オア・ゲート74は、
インタレース方式で得られた1フレーム(2フィール
ド)内の16ラインを実際に指定する。
タ68のオールゼロ状態を検出し、その発生時点でXア
ドレス有効信号を発生する。オア・ゲート72はXアド
レス・カウンタ68の出力の下位側4ビットを監視して
いないので、このXアドレス有効信号は、指定位置から
始まって16個の連続するピクセルを表す16クロック
期間に亘って能動状態を継続する。オア・ゲート74
は、Yアドレス・カウンタ70のオールゼロ状態を検出
し、その発生時点でYアドレス有効信号を発生する。オ
ア・ゲート74は、Yアドレス・カウンタ70の出力の
下位側3ビットを監視していないので、このYアドレス
有効信号は、指定ラインから開始して8ラインに相当す
る期間能動状態を継続する。連続する2フィールド内の
8ラインを指定することにより、オア・ゲート74は、
インタレース方式で得られた1フレーム(2フィール
ド)内の16ラインを実際に指定する。
【0037】アキュムレータ・イネーブル信号の発生に
関して、PROM76は、Xアドレス有効信号及びYア
ドレス有効信号のみを監視するアンド・ゲートとして機
能する。Xアドレス有効信号とYアドレス有効信号との
アンド論理の組み合わせは、ビデオ画像の16×16の
正方形の領域を定義する。なお、MPU80は、ビデオ
画像の境界内にこの正方形領域が含まれるようにX及び
Yのマウス位置アドレスの許容値を制限しているので、
ブランキング期間の非有効値をアキュムレートすること
はない。従って、アキュムレータ・イネーブル信号は、
1フレーム当たり正方形に配列した256ピクセル期間
中に能動状態になる。このアキュムレータ・イネーブル
信号が能動状態になっている期間中、3つのアキュムレ
ータ82、84及び86は、輝度値Y並びに2つの色差
成分値CB及びCRを夫々アキュムレートする。
関して、PROM76は、Xアドレス有効信号及びYア
ドレス有効信号のみを監視するアンド・ゲートとして機
能する。Xアドレス有効信号とYアドレス有効信号との
アンド論理の組み合わせは、ビデオ画像の16×16の
正方形の領域を定義する。なお、MPU80は、ビデオ
画像の境界内にこの正方形領域が含まれるようにX及び
Yのマウス位置アドレスの許容値を制限しているので、
ブランキング期間の非有効値をアキュムレートすること
はない。従って、アキュムレータ・イネーブル信号は、
1フレーム当たり正方形に配列した256ピクセル期間
中に能動状態になる。このアキュムレータ・イネーブル
信号が能動状態になっている期間中、3つのアキュムレ
ータ82、84及び86は、輝度値Y並びに2つの色差
成分値CB及びCRを夫々アキュムレートする。
【0038】各フレーム毎に、クロスヘアのY、CB及
びCRのアキュムレート値Y(CROSS)ACCUM、CB(CROS
S)ACCUM及びCR(CROSS)ACCUMが、ラッチ34′、3
6′及び38′(図示してないが、図1のラッチ34、
36及び38に類似のラッチである)にラッチされる。
これらのラッチ34′、36′及び38′は、奇数フィ
ールドの垂直ブランキング信号によってラッチされる。
この奇数フィールドの垂直ブランキング信号は、アキュ
ムレータ82、84及び86もリセットする。MPU8
0は、これらのラッチ34′、36′及び38′からア
キュムレート値を読み出し、それらを256で除算し、
Y(CROSS)、CB(CROSS)及びCR(CROSS)の空間的
平均値を得る。MPU80は、更にこれらの空間的平均
値を時間的に平均化し、Y(CROSS)、CB(CROSS)及
びCR(CROSS)の空間・時間的平均値を得る。
びCRのアキュムレート値Y(CROSS)ACCUM、CB(CROS
S)ACCUM及びCR(CROSS)ACCUMが、ラッチ34′、3
6′及び38′(図示してないが、図1のラッチ34、
36及び38に類似のラッチである)にラッチされる。
これらのラッチ34′、36′及び38′は、奇数フィ
ールドの垂直ブランキング信号によってラッチされる。
この奇数フィールドの垂直ブランキング信号は、アキュ
ムレータ82、84及び86もリセットする。MPU8
0は、これらのラッチ34′、36′及び38′からア
キュムレート値を読み出し、それらを256で除算し、
Y(CROSS)、CB(CROSS)及びCR(CROSS)の空間的
平均値を得る。MPU80は、更にこれらの空間的平均
値を時間的に平均化し、Y(CROSS)、CB(CROSS)及
びCR(CROSS)の空間・時間的平均値を得る。
【0039】PROM76は、クロスヘア・コントロー
ル信号によって空間的平均化を行う16×16正方形領
域内のどのような形状のカーソル・パターンでも発生可
能である。このため、PROM76は、どの時点におい
ても奇数フィールドに入っているか偶数フィールドに入
っているかを検知する必要がある。Yマウス位置レジス
タ66の出力ラインの1つは、MPU80から供給され
る偶数フィールド信号である。この偶数フィールド信号
は、偶数フィールドのとき高レベルで、奇数フィールド
のとき低レベルとなる。XNOR(排他的ノア)ゲート
73は、偶数フィールド信号とフィールドID信号とが
一致するとき、すなわち、現在のY(ライン)アドレス
が現在のフィールド内にあるときにアクティブ・ハイの
フィールド・フラグ信号を発生する。上述のような煩雑
な構成は、インタレース・システムにのみ必要なもので
あり、ノン・インタレース・システムでは、Yアドレス
・カウンタ70は、1ビット分大きくなり、XNORゲ
ート73は不要である。
ル信号によって空間的平均化を行う16×16正方形領
域内のどのような形状のカーソル・パターンでも発生可
能である。このため、PROM76は、どの時点におい
ても奇数フィールドに入っているか偶数フィールドに入
っているかを検知する必要がある。Yマウス位置レジス
タ66の出力ラインの1つは、MPU80から供給され
る偶数フィールド信号である。この偶数フィールド信号
は、偶数フィールドのとき高レベルで、奇数フィールド
のとき低レベルとなる。XNOR(排他的ノア)ゲート
73は、偶数フィールド信号とフィールドID信号とが
一致するとき、すなわち、現在のY(ライン)アドレス
が現在のフィールド内にあるときにアクティブ・ハイの
フィールド・フラグ信号を発生する。上述のような煩雑
な構成は、インタレース・システムにのみ必要なもので
あり、ノン・インタレース・システムでは、Yアドレス
・カウンタ70は、1ビット分大きくなり、XNORゲ
ート73は不要である。
【0040】クロスヘア・コントロール信号を発生する
為に、PROM76は、Xアドレス・カウンタの出力の
下位側4ビットとYアドレス・カウンタの出力の下位側
3ビット(オア・ゲート72及び74により夫々無視さ
れる)の状態も検知する必要がある。この追加情報が判
ると、PROM76は、16×16正方形領域内のどの
ような所望パターンにも対応して真となるクロスヘア・
コントロール信号を発生するようにプログラム可能であ
る。このようなパターンの好適例は、1ピクセル幅のラ
インで16×16の正方形領域を囲む外周線を表すパタ
ーンである。
為に、PROM76は、Xアドレス・カウンタの出力の
下位側4ビットとYアドレス・カウンタの出力の下位側
3ビット(オア・ゲート72及び74により夫々無視さ
れる)の状態も検知する必要がある。この追加情報が判
ると、PROM76は、16×16正方形領域内のどの
ような所望パターンにも対応して真となるクロスヘア・
コントロール信号を発生するようにプログラム可能であ
る。このようなパターンの好適例は、1ピクセル幅のラ
インで16×16の正方形領域を囲む外周線を表すパタ
ーンである。
【0041】図4及び図5のクロスヘア発生器50′
は、図1及び図2のクロスヘア発生器50のようにクロ
スヘア・イネーブル入力及びストローブ・イネーブル入
力を明示していないが、MPU80は、それらの入力を
操作して、それらの回路の出力がなくてもそれと等価の
結果を達成することが出来る。PROM76からのクロ
スヘア・コントロールを非能動状態にする為には、MP
U80が、水平ブランキング期間内に画像の外側の位置
に対応したマウス位置アドレスをX及びYのマウス位置
レジスタ64及び66に供給する。または、実際のクロ
スヘア・イネーブル信号は、PROM76のクロスヘア
・コントロール信号とアンド論理をとることも出来る。
図3のストローブ・イネーブル信号を非能動状態にする
場合と同様の効果を達成する為には、MPUは、アキュ
ムレータ82、84及び86によりアキュムレートされ
たデータを単に無視する。
は、図1及び図2のクロスヘア発生器50のようにクロ
スヘア・イネーブル入力及びストローブ・イネーブル入
力を明示していないが、MPU80は、それらの入力を
操作して、それらの回路の出力がなくてもそれと等価の
結果を達成することが出来る。PROM76からのクロ
スヘア・コントロールを非能動状態にする為には、MP
U80が、水平ブランキング期間内に画像の外側の位置
に対応したマウス位置アドレスをX及びYのマウス位置
レジスタ64及び66に供給する。または、実際のクロ
スヘア・イネーブル信号は、PROM76のクロスヘア
・コントロール信号とアンド論理をとることも出来る。
図3のストローブ・イネーブル信号を非能動状態にする
場合と同様の効果を達成する為には、MPUは、アキュ
ムレータ82、84及び86によりアキュムレートされ
たデータを単に無視する。
【0042】図1において、高レベルのクロスヘア・ス
トローブ信号が色差信号CR及びCB並びに輝度信号Yの
現在値を夫々ラッチ36、38及び34にラッチする。
従って、これらのラッチは、クロスヘアの位置にあった
これらの信号値を記憶し、これらをMPU80に供給す
る。
トローブ信号が色差信号CR及びCB並びに輝度信号Yの
現在値を夫々ラッチ36、38及び34にラッチする。
従って、これらのラッチは、クロスヘアの位置にあった
これらの信号値を記憶し、これらをMPU80に供給す
る。
【0043】更に後述するように、MPU80は、クロ
スヘアの位置のビデオ値を用いて成形ビデオ出力とクロ
マキー信号を処理する為の多くのパラメータを計算して
出力する。クロスヘアの位置に残るノイズの変動を相殺
する為に、MPU80は、時間平均値を求め,点で収集
した多くの値の平均を計算する。
スヘアの位置のビデオ値を用いて成形ビデオ出力とクロ
マキー信号を処理する為の多くのパラメータを計算して
出力する。クロスヘアの位置に残るノイズの変動を相殺
する為に、MPU80は、時間平均値を求め,点で収集
した多くの値の平均を計算する。
【0044】MPU80は、クロスヘア位置CR(CROS
S)及びCB(CROSS)の値と式(2)を用いてその位置の
色相θを求め、その値を画像全体の基準色相角αとして
以下の式で定義する。 α=θ(クロスヘア位置)=arctan[CR(CROSS)/
CB(CROSS)] (2′)
S)及びCB(CROSS)の値と式(2)を用いてその位置の
色相θを求め、その値を画像全体の基準色相角αとして
以下の式で定義する。 α=θ(クロスヘア位置)=arctan[CR(CROSS)/
CB(CROSS)] (2′)
【0045】その後、MPU80は、sinα及びco
sαを計算し、それらの値をラッチ30及び32に供給
する。MPU80は、マット発生器14用の輝度定数L
UM、CR定数及びCB定数も計算し、ラッチ40、42
及び44を介してそれらの定数をマット発生器14に供
給する。CR定数及びCB定数を計算することにより、基
準色相角αの単位ベクトルを発生する。
sαを計算し、それらの値をラッチ30及び32に供給
する。MPU80は、マット発生器14用の輝度定数L
UM、CR定数及びCB定数も計算し、ラッチ40、42
及び44を介してそれらの定数をマット発生器14に供
給する。CR定数及びCB定数を計算することにより、基
準色相角αの単位ベクトルを発生する。
【0046】輝度定数LUMは、クロスヘアの位置の色
度値に対する輝度値の比から計算される。このクロスヘ
アの位置の色度値は、色差信号の2乗の和の平方根をと
ることにより、次式で与えられる。 Cmag=[CR(CROSS)^2+CB(CROS
S)^2]^(1/2)(4)なお、^はべき乗を表す。 また、輝度定数LUMは、次
式で与えられる。 LUM=Y(CROSS)/Cmag(5)
度値に対する輝度値の比から計算される。このクロスヘ
アの位置の色度値は、色差信号の2乗の和の平方根をと
ることにより、次式で与えられる。 Cmag=[CR(CROSS)^2+CB(CROS
S)^2]^(1/2)(4)なお、^はべき乗を表す。 また、輝度定数LUMは、次
式で与えられる。 LUM=Y(CROSS)/Cmag(5)
【0047】輝度定数LUMは、マット発生器14で使
用され、その出力がミキサ8の出力(色度値)とミキサ
12で乗算され、Y(CROSS)の値に等しい輝度値
を有するコンポジットビデオ出力が生成される。
用され、その出力がミキサ8の出力(色度値)とミキサ
12で乗算され、Y(CROSS)の値に等しい輝度値
を有するコンポジットビデオ出力が生成される。
【0048】MPU80は、陰影クリップ定数をラッチ
46を介して可変利得陰影比較器24の陰影クリップ入
力端に供給する。一実施例では、この定数値は、単にク
ロスヘアの位置の輝度値である。クロスヘアの位置が適
切であれば、クロスヘアは、背景の最大輝度で均等に発
光した部分である。または、その輝度値に小さな負のオ
フセットを加えることにより、背景の最大輝度の部分の
ノイズをクリップするようにしても良い。この操作と共
に陰影利得を僅かに増加させると、陰影信号の最大値と
最小値の両方のレベルでノイズがクリップされる。
46を介して可変利得陰影比較器24の陰影クリップ入
力端に供給する。一実施例では、この定数値は、単にク
ロスヘアの位置の輝度値である。クロスヘアの位置が適
切であれば、クロスヘアは、背景の最大輝度で均等に発
光した部分である。または、その輝度値に小さな負のオ
フセットを加えることにより、背景の最大輝度の部分の
ノイズをクリップするようにしても良い。この操作と共
に陰影利得を僅かに増加させると、陰影信号の最大値と
最小値の両方のレベルでノイズがクリップされる。
【0049】図2のスイッチ49が図示したとおりの位
置に設定されているとき、可変利得キー比較器26のキ
ー利得入力の設定は、ポテンショメーター27bによっ
て決まる。スイッチ49を他方の設定位置に切り換える
と、キー利得の設定値は、MPU80からラッチ48を
介してキー比較器26に供給される。通常は、陰影回路
が使用されている時、スイッチ49の設定位置は、図2
に示すとおりであってキー利得は、手動で設定される。
しかし、陰影回路が使用されていない時、すなわち、陰
影利得がゼロに設定されて自然な陰影のみが存在する時
には、キー利得は、リニア・キーイングに適するように
自動的に設定することが出来る。この為には、可変利得
キー比較器26のキー利得入力の信号レベルは、システ
ムのミキサ制御レベルに合うようにスケーリングしなけ
ればならず、供給される利得定数は、クロスヘア(背景
の最大レベル)の色度レベルCmax(cross)に対するオン
状態のミキサ制御レベルXonの比であり、次の式で与え
られる。 キー利得定数=Xon/Cmax(cross) (6)
置に設定されているとき、可変利得キー比較器26のキ
ー利得入力の設定は、ポテンショメーター27bによっ
て決まる。スイッチ49を他方の設定位置に切り換える
と、キー利得の設定値は、MPU80からラッチ48を
介してキー比較器26に供給される。通常は、陰影回路
が使用されている時、スイッチ49の設定位置は、図2
に示すとおりであってキー利得は、手動で設定される。
しかし、陰影回路が使用されていない時、すなわち、陰
影利得がゼロに設定されて自然な陰影のみが存在する時
には、キー利得は、リニア・キーイングに適するように
自動的に設定することが出来る。この為には、可変利得
キー比較器26のキー利得入力の信号レベルは、システ
ムのミキサ制御レベルに合うようにスケーリングしなけ
ればならず、供給される利得定数は、クロスヘア(背景
の最大レベル)の色度レベルCmax(cross)に対するオン
状態のミキサ制御レベルXonの比であり、次の式で与え
られる。 キー利得定数=Xon/Cmax(cross) (6)
【0050】別の例として、上述のように、陰影クリッ
プ値に対する僅かに負のオフセットに関連して小さなオ
フセットをこの利得値に加えることも出来る。これを行
う時、前景の色度値の低い部分のノイズが背景内のノイ
ズ、汚れ、皺、高輝度等の不完全部分としてクリップさ
れる。
プ値に対する僅かに負のオフセットに関連して小さなオ
フセットをこの利得値に加えることも出来る。これを行
う時、前景の色度値の低い部分のノイズが背景内のノイ
ズ、汚れ、皺、高輝度等の不完全部分としてクリップさ
れる。
【0051】図6及び図7は、図12及び図13に示し
た回路と類似の本発明のクロマキー発生回路の一実施例
の構成を示すブロック図である。この回路は、コンポー
ネント・ビデオ・システムに適したものであり、図1及
び図2に関して説明したクロマキー発生回路についての
変更点を総て含んでいる。すなわち、クロスヘア発生器
50、スイッチ49及び53、ラッチ34、36、38
及び48並びにMPU80を追加し、従来のポテンショ
メーター3a、3b、11a、11b、11c及び25
aを夫々ラッチ30、32、40、42、44及び46
に置換している。この回路では、ラッチ42及び44に
夫々供給される定数CR及びCBの値は、夫々sinα及
びcosαである。
た回路と類似の本発明のクロマキー発生回路の一実施例
の構成を示すブロック図である。この回路は、コンポー
ネント・ビデオ・システムに適したものであり、図1及
び図2に関して説明したクロマキー発生回路についての
変更点を総て含んでいる。すなわち、クロスヘア発生器
50、スイッチ49及び53、ラッチ34、36、38
及び48並びにMPU80を追加し、従来のポテンショ
メーター3a、3b、11a、11b、11c及び25
aを夫々ラッチ30、32、40、42、44及び46
に置換している。この回路では、ラッチ42及び44に
夫々供給される定数CR及びCBの値は、夫々sinα及
びcosαである。
【0052】従来のポテンショメーターをラッチで置換
したことにより、クロマキー発生回路の主要部分の設定
をMPU80が自動的に行うので、本発明のクロマキー
発生回路では、オペレータの手間が格段に軽減される。
具体的に言えば、背景を抑圧するマット発生器14の設
定及び可変利得陰影比較器24の設定が自動的に行える
ことによって操作が簡単になり、場合によっては、可変
利得キー比較器26の設定や色相相関回路4の基準色相
の設定等も自動的に行えるので操作が飛躍的に簡単化出
来る。
したことにより、クロマキー発生回路の主要部分の設定
をMPU80が自動的に行うので、本発明のクロマキー
発生回路では、オペレータの手間が格段に軽減される。
具体的に言えば、背景を抑圧するマット発生器14の設
定及び可変利得陰影比較器24の設定が自動的に行える
ことによって操作が簡単になり、場合によっては、可変
利得キー比較器26の設定や色相相関回路4の基準色相
の設定等も自動的に行えるので操作が飛躍的に簡単化出
来る。
【0053】上述の回路がクロマキーの設定を自動的に
行える性能があっても、それらの自動設定機能の一部又
は全部を補助的に手動設定したいこともあるかも知れな
い。従って、一実施例としてMPU80が図9及び図1
0並びに図12及び図13に示したように、基準色相角
ポテンショメーター3a及び3b、選択性制御ポテンシ
ョメーター5、背景抑圧輝度制御ポテンショメーター1
1a、背景抑圧色相角制御ポテンショメーター11b及
び11c、陰影クリップ・レベル・ポテンショメーター
25a並びにキー利得ポテンショメーター27b等から
の手動制御入力を行えるように構成する。これによっ
て、MPU80は、自動設定機能にオペレータからの手
動制御を補助的に加えることにより、オペレータの手動
調整に応じた動作を行うことが出来る。
行える性能があっても、それらの自動設定機能の一部又
は全部を補助的に手動設定したいこともあるかも知れな
い。従って、一実施例としてMPU80が図9及び図1
0並びに図12及び図13に示したように、基準色相角
ポテンショメーター3a及び3b、選択性制御ポテンシ
ョメーター5、背景抑圧輝度制御ポテンショメーター1
1a、背景抑圧色相角制御ポテンショメーター11b及
び11c、陰影クリップ・レベル・ポテンショメーター
25a並びにキー利得ポテンショメーター27b等から
の手動制御入力を行えるように構成する。これによっ
て、MPU80は、自動設定機能にオペレータからの手
動制御を補助的に加えることにより、オペレータの手動
調整に応じた動作を行うことが出来る。
【0054】以上本発明の好適実施例について説明した
が、本発明はここに説明した実施例のみに限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱することなく必要に応
じて種々の変形及び変更を実施し得ることは当業者には
明らかである。例えば、本発明は、輝度成分信号及び色
差成分信号の形式に限定されるものでなく、RGBのコ
ンポーネント信号や輝度、色相及び彩度成分の信号形式
にも適用出来る。
が、本発明はここに説明した実施例のみに限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱することなく必要に応
じて種々の変形及び変更を実施し得ることは当業者には
明らかである。例えば、本発明は、輝度成分信号及び色
差成分信号の形式に限定されるものでなく、RGBのコ
ンポーネント信号や輝度、色相及び彩度成分の信号形式
にも適用出来る。
【0055】
【発明の効果】本発明のクロマキー発生回路は、オペレ
ータが位置決め手段で選択したカラー画像内の基準部分
に対応するビデオ信号を表すビデオ・データを蓄積手段
に蓄積し、その蓄積データからカラー画像の基準部分の
基準色相を含む属性を求める。また、カラー画像内の位
置に応じたカラー画像の色相を表す画像色相を基準色相
と比較し、画像色相が基準色相と一致する場合にカラー
画像の点に対して正及び負の一方の範囲の値を有し、画
像色相が基準色相と一致しない場合にカラー画像の点に
対して正及び負の他方の範囲の値を有する相関信号を発
生する。よって、オペレータの操作が自動化され、極め
て操作の簡単なクロマキー発生回路を提供している。ま
た、位置決め手段は、カラー・ビデオ信号に関連したカ
ラー画像の部分であって、隣接した複数のライン上にお
ける隣接した複数のピクセルである基準部分を選択する
ので、蓄積手段に蓄積された基準部分は、隣接した複数
ライン上における隣接した複数のピクセルとなる。即
ち、単一のピクセルではなく、複数ラインにわたる隣接
した複数のピクセルとなるので、属性決定手段がそれら
の値を空間的に平均化して、ノイズの影響を軽減でき
る。また、基準色相が求まれば、カラー画像から相関信
号を順次発生する際に、画像色相を基準色相と単に比較
するのみで、特別な演算を必要としないので、色相比較
手段の処理が簡単で、構成も簡単となる。処理手段が、
カラー画像の基準部分でのカラー画像の属性を用いて、
カラー・ビデオ信号の少なくとも1つの成分を処理する
ので、更に、陰影処理や、クロマキー処理が可能にな
る。
ータが位置決め手段で選択したカラー画像内の基準部分
に対応するビデオ信号を表すビデオ・データを蓄積手段
に蓄積し、その蓄積データからカラー画像の基準部分の
基準色相を含む属性を求める。また、カラー画像内の位
置に応じたカラー画像の色相を表す画像色相を基準色相
と比較し、画像色相が基準色相と一致する場合にカラー
画像の点に対して正及び負の一方の範囲の値を有し、画
像色相が基準色相と一致しない場合にカラー画像の点に
対して正及び負の他方の範囲の値を有する相関信号を発
生する。よって、オペレータの操作が自動化され、極め
て操作の簡単なクロマキー発生回路を提供している。ま
た、位置決め手段は、カラー・ビデオ信号に関連したカ
ラー画像の部分であって、隣接した複数のライン上にお
ける隣接した複数のピクセルである基準部分を選択する
ので、蓄積手段に蓄積された基準部分は、隣接した複数
ライン上における隣接した複数のピクセルとなる。即
ち、単一のピクセルではなく、複数ラインにわたる隣接
した複数のピクセルとなるので、属性決定手段がそれら
の値を空間的に平均化して、ノイズの影響を軽減でき
る。また、基準色相が求まれば、カラー画像から相関信
号を順次発生する際に、画像色相を基準色相と単に比較
するのみで、特別な演算を必要としないので、色相比較
手段の処理が簡単で、構成も簡単となる。処理手段が、
カラー画像の基準部分でのカラー画像の属性を用いて、
カラー・ビデオ信号の少なくとも1つの成分を処理する
ので、更に、陰影処理や、クロマキー処理が可能にな
る。
【図1】本発明のクロマキー発生回路の一実施例の一部
分の構成を示すブロック図である。
分の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のクロマキー発生回路の図1の実施例の
他の部分の構成を示すブロック図である。
他の部分の構成を示すブロック図である。
【図3】図1のクロスヘア発生器の一実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】図1のクロスヘア発生器の他の実施例の一部分
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図5】図4のクロスヘア発生器の他の部分を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図6】本発明のクロマキー発生回路の他の実施例の一
部分の構成を示すブロック図である。
部分の構成を示すブロック図である。
【図7】図6のクロマキー発生回路の他の部分を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図8】従来のクロマキー発生回路を用いたビデオ信号
合成回路の構成を示すブロック図である。
合成回路の構成を示すブロック図である。
【図9】従来のクロマキー発生回路の一部分の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図10】図9のクロマキー発生回路の他の部分の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図11】図10の各部の波形を示す波形図である。
【図12】従来のクロマキー発生回路の他の例の一部分
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図13】図12のクロマキー発生回路の他の部分の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図14】図12及び図13の各部の波形を示す波形図
である。
である。
【符号の説明】4 位相比較手段である位相相関回路 24 処理手段である陰影比較器 26 処理手段であるキー比較器 34、36及び38 蓄積手段であるラッチ 50 位置決め手段であるクロスヘア発生器 80 属性決定手段であるマイクロプロセッサ
Claims (1)
- 【請求項1】 カラー・ビデオ信号に関連したカラー画
像の部分であり且つ隣接した複数のライン上における隣
接した複数のピクセルである基準部分を選択する位置決
め手段と、 この選択された位置での上記カラー・ビデオ信号を表す
ビデオ・データとして上記基準部分を蓄積する蓄積手段
と、 この蓄積されたビデオ・データから上記カラー画像の上
記基準部分の空間的に平均化された基準色相を含む属性
を求める属性決定手段と、 上記カラー画像内の位置に応じた上記カラー画像の色相
を表す画像色相を上記基準色相と比較し、上記画像色相
が上記基準色相と一致する場合に上記カラー画像の点に
対して正及び負の一方の範囲の値を有すると共に、上記
画像色相が上記基準色相と一致しない場合に上記カラー
画像の点に対して正及び負の他方の範囲の値を有する相
関信号を発生する色相比較手段と、 上記カラー画像の上記基準部分での上記カラー画像の属
性を用いて、上記カラー・ビデオ信号の少なくとも1つ
の成分を処理する処理手段とを具えたクロマキー発生回
路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/793,982 | 1991-11-18 | ||
| US07/793,982 US5249039A (en) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | Chroma key method and apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06121230A JPH06121230A (ja) | 1994-04-28 |
| JP2946151B2 true JP2946151B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=25161328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4331144A Expired - Lifetime JP2946151B2 (ja) | 1991-11-18 | 1992-11-17 | クロマキー発生回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5249039A (ja) |
| EP (1) | EP0543563A3 (ja) |
| JP (1) | JP2946151B2 (ja) |
Families Citing this family (35)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7721307B2 (en) | 1992-12-09 | 2010-05-18 | Comcast Ip Holdings I, Llc | Method and apparatus for targeting of interactive virtual objects |
| US5808682A (en) * | 1993-06-14 | 1998-09-15 | Sega Enterprises, Ltd. | Picture data processing system for processing picture data representing foreground and background |
| US5400081A (en) * | 1994-02-15 | 1995-03-21 | The Grass Valley Group, Inc. | Chroma keyer with correction for background defects |
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| US5572248A (en) * | 1994-09-19 | 1996-11-05 | Teleport Corporation | Teleconferencing method and system for providing face-to-face, non-animated teleconference environment |
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