JP2952673B2 - 関心領域抽出方法及び切り出し方法 - Google Patents
関心領域抽出方法及び切り出し方法Info
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- G06T11/23—Drawing from basic elements using straight lines or curves
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像上の関心領域(ROI)を表示する方
法,抽出する方法,切り出し方法に関する。
法,抽出する方法,切り出し方法に関する。
従来の画像上の関心領域を設定する方法には、マウス
等の指示装置で画面上に関心領域のマークを表示するや
り方がある。関心領域が複数個存在する場合には、指示
の順序を示す番号を関心領域対応に、その関心領域近傍
に表示し、関心領域の特定をはかる。医学画像上での2
つの関心領域例を第13図に示す。表示画面1上の画像2
に対して、最初に点線で示したような領域2Aを指定する
と、その近傍にその順序を示す「1」で表示され、次い
で点線で示したような領域2Bを指定すると、その近傍に
その順序を示す「2」が表示される。
等の指示装置で画面上に関心領域のマークを表示するや
り方がある。関心領域が複数個存在する場合には、指示
の順序を示す番号を関心領域対応に、その関心領域近傍
に表示し、関心領域の特定をはかる。医学画像上での2
つの関心領域例を第13図に示す。表示画面1上の画像2
に対して、最初に点線で示したような領域2Aを指定する
と、その近傍にその順序を示す「1」で表示され、次い
で点線で示したような領域2Bを指定すると、その近傍に
その順序を示す「2」が表示される。
一方、関心領域を画像と無関係に作っておき、この関
心領域に合致する、画像上の画像を切り出すやり方があ
る。このやり方は、第14図(イ)に示すように、先ず、
表示画像をみながらその画像上の関心領域をマウス等の
指示装置で指示する。関心領域は、マウスで線図とな
り、線図3Aの如くなる。次に、マウス線図3Aの外接線3B
を作成する。この作成は計算機が行う。
心領域に合致する、画像上の画像を切り出すやり方があ
る。このやり方は、第14図(イ)に示すように、先ず、
表示画像をみながらその画像上の関心領域をマウス等の
指示装置で指示する。関心領域は、マウスで線図とな
り、線図3Aの如くなる。次に、マウス線図3Aの外接線3B
を作成する。この作成は計算機が行う。
外接線3Bは、第14図(ロ)に示すように、マウス線図
3Aの近傍の一点3aを中心とする半径rの円を指定し、こ
の円にマウス線図3Aの一点3bが存在するとき、一点3aは
外接線3Bの一点とみなす。次に、一点3aを基準として矢
印方向に所定距離進行し、再び同様の手順をとる。かく
して、マウス線図3Aに外接する外接線図3Bが形成でき
る。尚、半径rの円とは、ディジタル画像上では例えば
3×3のマトリックスとなる。
3Aの近傍の一点3aを中心とする半径rの円を指定し、こ
の円にマウス線図3Aの一点3bが存在するとき、一点3aは
外接線3Bの一点とみなす。次に、一点3aを基準として矢
印方向に所定距離進行し、再び同様の手順をとる。かく
して、マウス線図3Aに外接する外接線図3Bが形成でき
る。尚、半径rの円とは、ディジタル画像上では例えば
3×3のマトリックスとなる。
このマウス線図3Aと外接線図3Bとを利用して、実際の
画像から関心領域を切り出す。
画像から関心領域を切り出す。
前記第1の従来例は、関心領域に番号を付加している
ために、作業者にとって関心領域を特定しやすいとの利
点がある。しかし、関心領域によっては、その番号を付
した近接位置の画像がみにくくなるとの欠点がある。
ために、作業者にとって関心領域を特定しやすいとの利
点がある。しかし、関心領域によっては、その番号を付
した近接位置の画像がみにくくなるとの欠点がある。
前記第2の従来例は、画像切り出しに際して、別個に
切り出し用の線図(マウス線図,外接線図)に設けてお
くとの点でユニークな考え方である。しかし、外接線図
を作る手順を必要とすること、切り出し用の線図から被
切り出し画像の切り出しに際しては、外接線図のみなら
ずマウス線図をも使用しなければならないとの問題があ
る。更に、マウス線図の内と外との区別をする必要があ
るが、その識別手順が複雑である。
切り出し用の線図(マウス線図,外接線図)に設けてお
くとの点でユニークな考え方である。しかし、外接線図
を作る手順を必要とすること、切り出し用の線図から被
切り出し画像の切り出しに際しては、外接線図のみなら
ずマウス線図をも使用しなければならないとの問題があ
る。更に、マウス線図の内と外との区別をする必要があ
るが、その識別手順が複雑である。
本発明の目的は、関心領域の特定を、番号を使用する
ことなく可能とした画像の関心領域設定方法及び装置を
提供するものである。
ことなく可能とした画像の関心領域設定方法及び装置を
提供するものである。
更に、本発明の目的は、関心領域の切り出し用線図
(画像)を、外接線図を用いることなく作成できるよう
にした画像の関心領域表示方法,抽出方法,切り出し方
法を提供するものである。
(画像)を、外接線図を用いることなく作成できるよう
にした画像の関心領域表示方法,抽出方法,切り出し方
法を提供するものである。
本発明は、関心領域を、線図の属性をもって区別する
ようにしたものである。ここで、線図の属性とは、線図
の種類による区別(実線,一点鎖線,二点鎖線,太線,
細線,色による区別等)を云う。
ようにしたものである。ここで、線図の属性とは、線図
の種類による区別(実線,一点鎖線,二点鎖線,太線,
細線,色による区別等)を云う。
更に、本発明は、画面全体の全画素を初期化(例え
ば、オールゼロ,又は特定の文字化“A",又は特定のパ
ターン化“P1"。以下、P1で表示する)しておき、これ
に対してマウス線図の線上の画素をP2としておき、かか
る画面に対して左右上下の4方向から走査をかけ、各走
査線上でマウス線図の最初の画素P2を見つけ出し、かく
して得た画素P2で囲まれた部分内に切り出し対象領域と
して特定化する。ここで、切り出し対象領域内の全画素
を、P1からP3に置換してもよく、対象領域内の全画素は
P1のままとし、領域外の全画素をP1からP3に置換させも
よい。いずれにしろ、マウス線図の内と外とが別画素で
区分けされたことになり、切り出し用線図が得られたこ
とになる。
ば、オールゼロ,又は特定の文字化“A",又は特定のパ
ターン化“P1"。以下、P1で表示する)しておき、これ
に対してマウス線図の線上の画素をP2としておき、かか
る画面に対して左右上下の4方向から走査をかけ、各走
査線上でマウス線図の最初の画素P2を見つけ出し、かく
して得た画素P2で囲まれた部分内に切り出し対象領域と
して特定化する。ここで、切り出し対象領域内の全画素
を、P1からP3に置換してもよく、対象領域内の全画素は
P1のままとし、領域外の全画素をP1からP3に置換させも
よい。いずれにしろ、マウス線図の内と外とが別画素で
区分けされたことになり、切り出し用線図が得られたこ
とになる。
更に、本発明は、マウス線図上の内外の区別がつきに
くい複雑な形態のマウス線図に対して、上記切り出し用
線図が得られた後に、更に特別の処理をして正確なマウ
ス線図上の内外の区別をはかるようにした。ここで、複
雑な形態のマウス線図とは、第7図で、内部に入り込ん
だ部分3c,3dを持つような線図のことである。更に、特
別の処理とは、部分3c,3dは前記4方向走査ではマウス
線図の内外との区別がつきにくいため、この部分3c,3d
に対して予め定めた内外区別パターンに従っているか否
かを点検し、この内外区別パターンに従っていれば、マ
ウス線図の内と外との区分けをさせるようにした。
くい複雑な形態のマウス線図に対して、上記切り出し用
線図が得られた後に、更に特別の処理をして正確なマウ
ス線図上の内外の区別をはかるようにした。ここで、複
雑な形態のマウス線図とは、第7図で、内部に入り込ん
だ部分3c,3dを持つような線図のことである。更に、特
別の処理とは、部分3c,3dは前記4方向走査ではマウス
線図の内外との区別がつきにくいため、この部分3c,3d
に対して予め定めた内外区別パターンに従っているか否
かを点検し、この内外区別パターンに従っていれば、マ
ウス線図の内と外との区分けをさせるようにした。
本発明によれば、関心領域の指定を線図の属性として
表示する。従って、関心領域の指定順位に従った属性で
関心領域を指定しておけば、関心領域は、数字を用いる
ことなく特定できる。
表示する。従って、関心領域の指定順位に従った属性で
関心領域を指定しておけば、関心領域は、数字を用いる
ことなく特定できる。
更に、本発明によれば、4方向からマウス線図を走査
し、その走査によるマウス線図の線上がみつかれば、そ
のまま自動的にマウス線図の内と外とがわかり、マウス
線図の内外をデータとして区別できる。
し、その走査によるマウス線図の線上がみつかれば、そ
のまま自動的にマウス線図の内と外とがわかり、マウス
線図の内外をデータとして区別できる。
更に、本発明は、内外区別パターンにより内外区別さ
れたマウス線図を走査し、これによりマウス線図の内部
にまで入り込んだ特別の領域をも、内外区別を行う。
れたマウス線図を走査し、これによりマウス線図の内部
にまで入り込んだ特別の領域をも、内外区別を行う。
第11図は本発明の処理システムの実施例図である。バ
ス10に、CPU11、高速演算回路12、メモリ13、ディスク
ファイル14、メモリ15,17,19、コントローラ21を並列に
接続した構成をなす。メモリ15,17,19には、CRT16,18,2
0が端末として接続してある。コントローラ21にはマウ
ス22が端末として接続してある。
ス10に、CPU11、高速演算回路12、メモリ13、ディスク
ファイル14、メモリ15,17,19、コントローラ21を並列に
接続した構成をなす。メモリ15,17,19には、CRT16,18,2
0が端末として接続してある。コントローラ21にはマウ
ス22が端末として接続してある。
CPU11は、全体の管理及び画像処理を行う。この管理
及び画像処理のためのプログラムはメモリ13にある。ま
た、メモリ13は、各種のデータやワークエリア用データ
領域を有する。ディスクファイル14は、各種のデータベ
ースや各種のデータ(画像を含む)を格納する。
及び画像処理のためのプログラムはメモリ13にある。ま
た、メモリ13は、各種のデータやワークエリア用データ
領域を有する。ディスクファイル14は、各種のデータベ
ースや各種のデータ(画像を含む)を格納する。
メモリ15,17,19は、画像メモリであり、表示用画像を
一時格納する。CRT16,18,20は、各種の画像表示用であ
り、例えばCRT16は、医用画像の表示用、CRT18はマウス
線図表示用、CRT20は医用画像上からマウス線図で切り
出された関心領域の表示用である。しかし、これらは、
1つのCRT16のみでやらせてもよい。その場合は、CRT1
8,20は他の用途に使用する。
一時格納する。CRT16,18,20は、各種の画像表示用であ
り、例えばCRT16は、医用画像の表示用、CRT18はマウス
線図表示用、CRT20は医用画像上からマウス線図で切り
出された関心領域の表示用である。しかし、これらは、
1つのCRT16のみでやらせてもよい。その場合は、CRT1
8,20は他の用途に使用する。
マウス22は、コントローラ21を介してマウス線図の指
定を、作業者の指示に従って入力し、CRT上に表示させ
る。
定を、作業者の指示に従って入力し、CRT上に表示させ
る。
さて、本実施例で新しい部分は、高速演算回路12であ
る。この高速演算回路12は、専用ハードウェア(正確に
はファームウェア)であり、ROMと演算ユニットとメモ
リとを有し、ROMには、マイクロプログラムで処理内容
が指定されており、この処理内容に従って演算ユニット
が処理を行い、メモリへのリード/ライトを利用しなが
ら、最終的に関心領域の指定を行う。
る。この高速演算回路12は、専用ハードウェア(正確に
はファームウェア)であり、ROMと演算ユニットとメモ
リとを有し、ROMには、マイクロプログラムで処理内容
が指定されており、この処理内容に従って演算ユニット
が処理を行い、メモリへのリード/ライトを利用しなが
ら、最終的に関心領域の指定を行う。
ここで、マイクロプログラムによる処理内容とは2つ
あり、第1は、線図の属性によって関心領域の指定順位
を区分される処理である。但し、この処理は簡単である
ため、CPU11の処理に代替させてもよい。
あり、第1は、線図の属性によって関心領域の指定順位
を区分される処理である。但し、この処理は簡単である
ため、CPU11の処理に代替させてもよい。
第2は、マウス線図上の内外の区別を行う4方向走査
処理及びその後の追加処理である。この第2の処理は、
処理自体は単純であるが、何回も同じことを繰返す関係
からマイクロプログラムによるファームウェア処理が好
適である。この具体的な処理内容は後述される。
処理及びその後の追加処理である。この第2の処理は、
処理自体は単純であるが、何回も同じことを繰返す関係
からマイクロプログラムによるファームウェア処理が好
適である。この具体的な処理内容は後述される。
第12図(イ)は、線図の属性による関心領域指定順位
の表示例である。CRT16上を3×3の9分割しておき
(ウインド化。固定分割でも可変分割でもよい)、どの
分割画面に対しても、マウス22によるマウス線図の作成
が可能である。更に、9個の画面は、それぞれ別個の画
像を表示するものとし、独立にマウス線図が作成でき
る。
の表示例である。CRT16上を3×3の9分割しておき
(ウインド化。固定分割でも可変分割でもよい)、どの
分割画面に対しても、マウス22によるマウス線図の作成
が可能である。更に、9個の画面は、それぞれ別個の画
像を表示するものとし、独立にマウス線図が作成でき
る。
そこで、画面16Aを特定化して、この画面内に関心領
域を示すマウス線図を指定し、その線図内の医用画像に
対してある種の統計処理をする場合を考える。
域を示すマウス線図を指定し、その線図内の医用画像に
対してある種の統計処理をする場合を考える。
先ず、分割画面16内に関心領域の指定を開始する。こ
の開始と共にこの画面16Aの境界線(矩形上の太線表
示)が自動的に得られる。この境界線の設定により、処
理対象は、分割画面16Aに制限される。更に、マウス22
に連動するマーカ22Bも分割画面16A内のみを動き、それ
以外の画面には動くことが不可となる。尚、マウスで境
界線を指定させるやり方もある。これには、ボタン22A
を利用する。
の開始と共にこの画面16Aの境界線(矩形上の太線表
示)が自動的に得られる。この境界線の設定により、処
理対象は、分割画面16Aに制限される。更に、マウス22
に連動するマーカ22Bも分割画面16A内のみを動き、それ
以外の画面には動くことが不可となる。尚、マウスで境
界線を指定させるやり方もある。これには、ボタン22A
を利用する。
次に、境界線指定の後に、マーカ22Bをマウス22で移
動し、関心領域22Cを指定する。この指示は、太線で表
示する。この太線表示が最初のマウス指示画面を意味す
ることになる。
動し、関心領域22Cを指定する。この指示は、太線で表
示する。この太線表示が最初のマウス指示画面を意味す
ることになる。
この太線表示の後に、太線内の画像の統計処理をす
る。その結果例を第12図(ロ)に示す。第12図(ロ)の
表示例(1)がその例であり、標準偏差、最大値、最小
値、ピクセル数(画素数)、平均値の統計処理結果を示
してある。
る。その結果例を第12図(ロ)に示す。第12図(ロ)の
表示例(1)がその例であり、標準偏差、最大値、最小
値、ピクセル数(画素数)、平均値の統計処理結果を示
してある。
同様にして分割画面16Bを指定して、関心領域22Dをマ
ウス指定する。これは第2回目の関心領域指定であるの
で、一点おきの表示画面22Dとする。更に、第3回目の
関心領域の指定として、分割画面16Cを指定し、且つ関
心領域22Eを指定し、この関心領域22Eの線上を二点おき
の表示画面とする。かくして、第1回目〜第3回目の指
示順位が実線、一点おき点線、二点おき点線として表示
されたことになる。第11図(ロ)には、その統計処理例
が(1)〜(3)として示されている。
ウス指定する。これは第2回目の関心領域指定であるの
で、一点おきの表示画面22Dとする。更に、第3回目の
関心領域の指定として、分割画面16Cを指定し、且つ関
心領域22Eを指定し、この関心領域22Eの線上を二点おき
の表示画面とする。かくして、第1回目〜第3回目の指
示順位が実線、一点おき点線、二点おき点線として表示
されたことになる。第11図(ロ)には、その統計処理例
が(1)〜(3)として示されている。
この実施例によれば、関心領域の順位指定順に(結
局、関心領域別に)、線図の種類として表示できたこと
になり、関心領域の特定化がしやすくなった。特に作業
者にとって画面の識別がわかりやすくなった。
局、関心領域別に)、線図の種類として表示できたこと
になり、関心領域の特定化がしやすくなった。特に作業
者にとって画面の識別がわかりやすくなった。
本発明の他の実施例であるマウス線図からの切り出し
画面の抽出処理フローを第1図に示し、メモリ上での具
体的抽出例を第2図,第3図に示す。第1図で先ず画面
の全画素を初期化する。例えばオールP1とする(F1)。
次に、マウスにより、切り出し用マウス線図を作成し、
併せて、この線図上の画素をP1からP2へ変更する。これ
によって、マウス線図が特定されたことになる(F2)。
画面の抽出処理フローを第1図に示し、メモリ上での具
体的抽出例を第2図,第3図に示す。第1図で先ず画面
の全画素を初期化する。例えばオールP1とする(F1)。
次に、マウスにより、切り出し用マウス線図を作成し、
併せて、この線図上の画素をP1からP2へ変更する。これ
によって、マウス線図が特定されたことになる(F2)。
マウス線図の特定化後、ステップF3〜F6の処理を行
う。ステップF3〜F6は、左側からの走査,右側からの走
査,上側からの走査,下側からの走査の各走査処理内容
を示す。この処理の結果、外形線I〜IV及び外形線の外
部に属する画素はP1からP3へ変更される。
う。ステップF3〜F6は、左側からの走査,右側からの走
査,上側からの走査,下側からの走査の各走査処理内容
を示す。この処理の結果、外形線I〜IV及び外形線の外
部に属する画素はP1からP3へ変更される。
第2図の具体例でこのことを説明する。マウス線図2
に対して、左側から走査した場合の外形線Iが先ず得ら
れ、右側から走査した場合の外形線IIが得られ、上から
走査した場合の外形線IIIが得られ、下側から走査した
場合の外形線IVが得られる例を示してある。外形線III
は、左から及び右からの走査では抽出できないが、上か
らの走査で始めて抽出できる。更に、外形線IVも、左,
右,上の三方向では抽出不能であり、下からの走査によ
って始めて抽出できる。
に対して、左側から走査した場合の外形線Iが先ず得ら
れ、右側から走査した場合の外形線IIが得られ、上から
走査した場合の外形線IIIが得られ、下側から走査した
場合の外形線IVが得られる例を示してある。外形線III
は、左から及び右からの走査では抽出できないが、上か
らの走査で始めて抽出できる。更に、外形線IVも、左,
右,上の三方向では抽出不能であり、下からの走査によ
って始めて抽出できる。
第3図には外形線IIIの抽出例を示した。外形線IIIに
対しては、上から下への走査S3で始めて検出でき、左か
ら右への走査S1,右から左への走査S2では外形線IIIの検
出はできないことがわかる。
対しては、上から下への走査S3で始めて検出でき、左か
ら右への走査S1,右から左への走査S2では外形線IIIの検
出はできないことがわかる。
次に、マウス線図が複雑な形での抽出例の実施例を第
4図以下の図面で説明する。
4図以下の図面で説明する。
第4図は、マウス線図が内部に入りくんだ形体をなす
図面である。この画面2に対して、4方向S1〜S4から走
査しても部分Q1〜Q6は処理しきれず、P1の画素のままで
残ってしまう。P1の画素で残るとは、この部分Q1〜Q6を
切り出し線図の内部としてみてしまうことになり、切り
出し線図としては欠陥線図となる。
図面である。この画面2に対して、4方向S1〜S4から走
査しても部分Q1〜Q6は処理しきれず、P1の画素のままで
残ってしまう。P1の画素で残るとは、この部分Q1〜Q6を
切り出し線図の内部としてみてしまうことになり、切り
出し線図としては欠陥線図となる。
そこで、領域Q1の例でみると、第1図の処理で得たマ
ウス線図に対して、左側から右側への走査及び上側から
下側への走査の2回の走査を行わせる。但し、この走査
に対しては、内外区別パターンを用意しておき、このパ
ターンに属するか否かで内外の区別を行う。
ウス線図に対して、左側から右側への走査及び上側から
下側への走査の2回の走査を行わせる。但し、この走査
に対しては、内外区別パターンを用意しておき、このパ
ターンに属するか否かで内外の区別を行う。
内外区別パターンと内外区別の関係を第1表に示す。
第1表で、(P1〜P1)とは、P1が連続して存在する場
合を意味する。但し、1個の場合も含む。
合を意味する。但し、1個の場合も含む。
このパターンは、左側から右側への走査S1でも、上側
から下側への走査S3でも使用する。従って、右側からの
走査S1にあっては、(イ)は右側の点がP2(マウス線図
上)を意味し、次いでP1が連続し、その端部点にはP
3(マウス線の外部点)が存在するとのパターン例を示
す。上からの走査S3においても、上側の点がP2、次いで
P1が連続、下方端部はP3とのパターンであるとのパター
ン例を示す。
から下側への走査S3でも使用する。従って、右側からの
走査S1にあっては、(イ)は右側の点がP2(マウス線図
上)を意味し、次いでP1が連続し、その端部点にはP
3(マウス線の外部点)が存在するとのパターン例を示
す。上からの走査S3においても、上側の点がP2、次いで
P1が連続、下方端部はP3とのパターンであるとのパター
ン例を示す。
(ロ),(ハ)も同様な考え方をとることができる。
さて、(イ)及び(ハ)の如きパターンがマウス線図
上に存在するならば、その(P1〜P1)はすべてP3にす
る。(ロ)の如きパターンがマウス線図上に存在するな
らば、その(P1〜P1)はそのまま残す。
上に存在するならば、その(P1〜P1)はすべてP3にす
る。(ロ)の如きパターンがマウス線図上に存在するな
らば、その(P1〜P1)はそのまま残す。
このことを第5図(イ)のパターン例で説明する。左
からの走査S1にあっては、部分Q1の各走査線上ではP2−
(P1〜P1)−P2であり、パターン例は、第1表(ロ)と
なり、(P1〜P1)はそのまま残る。
からの走査S1にあっては、部分Q1の各走査線上ではP2−
(P1〜P1)−P2であり、パターン例は、第1表(ロ)と
なり、(P1〜P1)はそのまま残る。
一方、上からの走査S3にあっては、部分Q1の各走査線
上では、点線で示す領域Q11では、P3−(P1〜P1)−P2
であり、パターン例は、第1表(ハ)となり、その領域
Q11の画素は、すべてP1からP3へ変更する。
上では、点線で示す領域Q11では、P3−(P1〜P1)−P2
であり、パターン例は、第1表(ハ)となり、その領域
Q11の画素は、すべてP1からP3へ変更する。
然るに、部分Q1の中の残りの領域Q12では、パターン
はP2−(P1〜P1)−P2であり、(P1〜P1)はそのまま処
理されずに残る。
はP2−(P1〜P1)−P2であり、(P1〜P1)はそのまま処
理されずに残る。
そこで、第2回目の走査S1,S3を行う。走査S1では、
第5図(ロ)の如き状態となっており、領域Q11の部分
は先の処理(S3の処理)でP3に変更されている。従っ
て、領域Q12においては、走査S1では、P3−(P1〜P1)
−P2となり、第1表のパターン(イ)の例であり、(P1
〜P1)はすべてP3に変更する。
第5図(ロ)の如き状態となっており、領域Q11の部分
は先の処理(S3の処理)でP3に変更されている。従っ
て、領域Q12においては、走査S1では、P3−(P1〜P1)
−P2となり、第1表のパターン(イ)の例であり、(P1
〜P1)はすべてP3に変更する。
次の走査S3では、P1からP3への変更対象は既に存在し
なくなったため、走査してもP1からP3への変更はない。
即ち、マスク線図に関しては、すべて第1表(ロ)のパ
ターンとなっている。従って、次の走査は行わない。
なくなったため、走査してもP1からP3への変更はない。
即ち、マスク線図に関しては、すべて第1表(ロ)のパ
ターンとなっている。従って、次の走査は行わない。
尚、S1−S3の追加処理は、マスク線図の外形線の縦と
横で規定される領域の内部だけに施せばよい。全体画面
をする場合には、走査線上ではオールP3(すべて外部)
の場合もある故に、P3〜P3についてはそのまま、また走
査線上のすべての画素がP1である例もある故に、P1〜P1
についてもそのままとする処理条件を追加する。
横で規定される領域の内部だけに施せばよい。全体画面
をする場合には、走査線上ではオールP3(すべて外部)
の場合もある故に、P3〜P3についてはそのまま、また走
査線上のすべての画素がP1である例もある故に、P1〜P1
についてもそのままとする処理条件を追加する。
以上の例は、Q1の例であったが、Q2〜Q6の他の例でも
同様に処理する。尚、Q1では、S1−S3の追加処理を2回
繰返す例であったが、何回繰返すかはその該当部分の形
状による。
同様に処理する。尚、Q1では、S1−S3の追加処理を2回
繰返す例であったが、何回繰返すかはその該当部分の形
状による。
第6図は、追加処理の全体フローを示す。先ず、横方
向(左から右へのS1走査のこと)用のフラグD1,及び縦
方向(上から下へのS3走査のこと)用のフラグD2をそれ
ぞれ初期化する(D1=0,D2=0)(ステップF1)。この
フラグとは、S1−S3の処理の繰返しを許すか否かの決定
用に使う。
向(左から右へのS1走査のこと)用のフラグD1,及び縦
方向(上から下へのS3走査のこと)用のフラグD2をそれ
ぞれ初期化する(D1=0,D2=0)(ステップF1)。この
フラグとは、S1−S3の処理の繰返しを許すか否かの決定
用に使う。
次に、横方向のぬりつぶし処理を実行する。ぬりつぶ
し処理とは、(P1−P1)をP3に変更する処理のことであ
り、走査範囲中にあって一点でもP3に変更がされた場合
には、フラグD1=1にセットし、変更が全くなされなけ
れば、フラグD1はD1=0のままとする(F2)。
し処理とは、(P1−P1)をP3に変更する処理のことであ
り、走査範囲中にあって一点でもP3に変更がされた場合
には、フラグD1=1にセットし、変更が全くなされなけ
れば、フラグD1はD1=0のままとする(F2)。
縦方向のぬりつぶし処理を実行する。走査範囲中にあ
って、一点でもP3に変更があればフラグD2=1とし、一
点のP3への変更がなければフラグD2=0のままとする
(F3)。
って、一点でもP3に変更があればフラグD2=1とし、一
点のP3への変更がなければフラグD2=0のままとする
(F3)。
横方向及び縦方向の処理が1回終ると、フラグD1,D2
が“0"か否かを点検する。D1=0,D2=0であれば、それ
以上走査を繰返してもP3への変更はない故に、処理は終
了する。D1=1,D2=1、又は、D1=1,D2=0、又は、D1
=0,D2=1のいずれかであれば、次の追加処理(F1〜
F3)でP3への変更の可能性がある故に、ステップF1へ戻
る。この繰返し回数は、第5図の例にあっては、2回で
あった。
が“0"か否かを点検する。D1=0,D2=0であれば、それ
以上走査を繰返してもP3への変更はない故に、処理は終
了する。D1=1,D2=1、又は、D1=1,D2=0、又は、D1
=0,D2=1のいずれかであれば、次の追加処理(F1〜
F3)でP3への変更の可能性がある故に、ステップF1へ戻
る。この繰返し回数は、第5図の例にあっては、2回で
あった。
第7図は、横方向走査でのぬりつぶし処理の詳細フロ
ーである。フラグとは、横方向フラグD1のことであり、
AD1,AD2は区別パターンの先頭と最後のアドレスを示
す。更に、この処理フローの説明用に第8図,第9図の
パターン例を使用する。
ーである。フラグとは、横方向フラグD1のことであり、
AD1,AD2は区別パターンの先頭と最後のアドレスを示
す。更に、この処理フローの説明用に第8図,第9図の
パターン例を使用する。
この横方向の処理手順を第7図で説明する。ステップ
210でフラグ=0、AD1=0,AD2=AD1+1とする。ここ
で、フラグは、非決定領域(第5図の部分Q1のこと)が
残っていれば処理後に1となり、残っていなければ0の
ままである。AD1の番地からデータを一つ読み込み(ス
テップ220)、値がAであるかP3であるか、あるいはP1
であるかを決める(いまX1としおく)。
210でフラグ=0、AD1=0,AD2=AD1+1とする。ここ
で、フラグは、非決定領域(第5図の部分Q1のこと)が
残っていれば処理後に1となり、残っていなければ0の
ままである。AD1の番地からデータを一つ読み込み(ス
テップ220)、値がAであるかP3であるか、あるいはP1
であるかを決める(いまX1としおく)。
まずX1=P2である場合はステップ230にとび、番地AD2
のデータを読む(X2としておく)。このデータX2がまた
P2であれば、置き換える必要が内。番地をAD1<−AD1+
1,AD2=AD1+1としてステップ220に戻る。X2=P1なら
ばAD2に1を加えてステップ230に戻る。その後、値P1を
とる画素に出会った後であっても(P2P1P1P1P2のパター
ンで、第8図のパターン30のような場合)やはり置き換
える必要はない。X2=Bならば(第8図のパターン32)
ステップ232に進み、AD1−AD2のあいだのP1をP3で置き
換える。さらにフラグ=1として、ステップ220に戻
る。
のデータを読む(X2としておく)。このデータX2がまた
P2であれば、置き換える必要が内。番地をAD1<−AD1+
1,AD2=AD1+1としてステップ220に戻る。X2=P1なら
ばAD2に1を加えてステップ230に戻る。その後、値P1を
とる画素に出会った後であっても(P2P1P1P1P2のパター
ンで、第8図のパターン30のような場合)やはり置き換
える必要はない。X2=Bならば(第8図のパターン32)
ステップ232に進み、AD1−AD2のあいだのP1をP3で置き
換える。さらにフラグ=1として、ステップ220に戻
る。
次にX1=P1であれば、AD1に1を加えてステップ220に
戻る。
戻る。
最後にX1=P3であれば、ステップ240にとび、AD2のデ
ータを読んで(これをX2とする)、X2=P3であれば、番
地をAD1<−AD1+1,AD2=AD1+1としてしステップ220
に戻る。X2=P1であれば、AD2の番地を1だけ増やして
ステップ240に戻る。X2=AであればAD1、AD2のあいだ
のP1をP3で置き換えてフラグ=1とし、AD1=AD2+1と
してステップ220に戻る。
ータを読んで(これをX2とする)、X2=P3であれば、番
地をAD1<−AD1+1,AD2=AD1+1としてしステップ220
に戻る。X2=P1であれば、AD2の番地を1だけ増やして
ステップ240に戻る。X2=AであればAD1、AD2のあいだ
のP1をP3で置き換えてフラグ=1とし、AD1=AD2+1と
してステップ220に戻る。
この横方向の1回目の処理が終わるのはAD1が予め決
まっている大きさ(すなわち、画像の終わり)になった
時である。
まっている大きさ(すなわち、画像の終わり)になった
時である。
縦方向の走査も同様に実行する。
この追加の処理は、画像のすべての領域について実施
する必要はなく、境界線に外接する矩形内についてだけ
実施してもよい。
する必要はなく、境界線に外接する矩形内についてだけ
実施してもよい。
第9図は第8図の線図に対するぬりつぶし処理例であ
り、追加処理開始時には、斜線部分の画素がP1となって
いる。これに対して、最初の横方向の走査では、領域Q
21及びQ22がP1からP3へ変更される。最初の横方向の走
査後の最初の縦方向の走査では領域Q23がP1からP3へ変
更される。2回目の横方向,縦方向の走査では、P1から
P3への変更はなく、この2回目の走査をもって追加処理
を終了する。
り、追加処理開始時には、斜線部分の画素がP1となって
いる。これに対して、最初の横方向の走査では、領域Q
21及びQ22がP1からP3へ変更される。最初の横方向の走
査後の最初の縦方向の走査では領域Q23がP1からP3へ変
更される。2回目の横方向,縦方向の走査では、P1から
P3への変更はなく、この2回目の走査をもって追加処理
を終了する。
切り出し用マウス線図を利用しての被切り出し画面か
らの関心領域の切り出し処理を第10図に示す。第10図
(イ)は、マウス線図を格納するメモリ30であり、第10
図(ロ)は被切り出し対象画像を格納するメモリ31を示
す。メモリ30と31とは行と列とは同一区分とする。
らの関心領域の切り出し処理を第10図に示す。第10図
(イ)は、マウス線図を格納するメモリ30であり、第10
図(ロ)は被切り出し対象画像を格納するメモリ31を示
す。メモリ30と31とは行と列とは同一区分とする。
メモリ30には、内外区分されたマウス線図を格納して
おり、線図内はP1,線図上はP2,線図外はP3である。
おり、線図内はP1,線図上はP2,線図外はP3である。
そこで、メモリ31とメモリ30とを各アドレス毎に比較
し、マスク線図32に一致するメモリ31の関心領域32Aを
切り出す。この一致とは、画素P1となるアドレスの一致
を云う。
し、マスク線図32に一致するメモリ31の関心領域32Aを
切り出す。この一致とは、画素P1となるアドレスの一致
を云う。
尚、メモリ30と31との行列が一致しない例もある。そ
の場合には、その大小比例関係を考慮して両者のアドレ
ス関係をみればよい。
の場合には、その大小比例関係を考慮して両者のアドレ
ス関係をみればよい。
尚、線図上のパターンP2は比較に際して、P1に変更さ
せた後に比較してもよい。
せた後に比較してもよい。
本実施例でマウス線図をどの画面に描くかが問題とな
る。被切り出し画面上でマウスにより切り出し領域を指
定するやり方が好ましい。但し、この場合、マウス線図
をその画面上から独自に取り出して本実施例の如き処理
をする必要がある。マウス線図のみを取り出すには、マ
ウス線図用のメモリを用意しておけばよい。第10図
(イ)のメモリ10がこのメモリに相当する。
る。被切り出し画面上でマウスにより切り出し領域を指
定するやり方が好ましい。但し、この場合、マウス線図
をその画面上から独自に取り出して本実施例の如き処理
をする必要がある。マウス線図のみを取り出すには、マ
ウス線図用のメモリを用意しておけばよい。第10図
(イ)のメモリ10がこのメモリに相当する。
また、被切り出し画面上にマウス線図を表示するので
はなく、別のCRT(又は、CRTの空白領域)に、被切り出
し画面をみながら指定するやり方もある。この場合は、
このマウス線図は自動的に別メモリ(メモリの別領域)
に書込まれることとなる。
はなく、別のCRT(又は、CRTの空白領域)に、被切り出
し画面をみながら指定するやり方もある。この場合は、
このマウス線図は自動的に別メモリ(メモリの別領域)
に書込まれることとなる。
以上の関心領域抽出例は、画面分割の場合にも適用で
きる。
きる。
即ち、第12図の如く画面分割を行った場合、各分割小
画面毎に関心領域の指定ができることは第12図で説明し
た。第12図では、この指定の他の線図属性で表示させる
例を示した。そこで、第12図の如き9分割表示を行って
いる場合を想定する。一方、マウス線図用にこの表示全
画面対応の大きさのメモリ(第10図のメモリ30が相当す
る)を用意しておくものとする。
画面毎に関心領域の指定ができることは第12図で説明し
た。第12図では、この指定の他の線図属性で表示させる
例を示した。そこで、第12図の如き9分割表示を行って
いる場合を想定する。一方、マウス線図用にこの表示全
画面対応の大きさのメモリ(第10図のメモリ30が相当す
る)を用意しておくものとする。
この状態のもとで、マウス線図を小画面内に関心領域
を指定すべく画面の上から描けば、そのマウス線図はそ
のまま上記メモリに書込まれることになる。また、その
まま画面に表示される。そこで、マウス線図の抽出を行
う。この抽出に際して、小画面の境界線による制限範囲
を設けておけば、全画面分の走査が不要となり、該当小
画面内のみの走査ですむことになる。そのために、マウ
スによるマウス線図の指定開始と同時に境界線を指定さ
せれば、この境界線内でのみ以後の処理を行うことが可
能となる。尚、境界線の設定は、マウスで直接に指示さ
せるやり方をとってもよい。以上の変形例によれば、全
画面分の走査が不要となる利点の他に、そのメモリ内に
他のマウス線図が既に書込まれているような場合、4方
向からの走査をとって抽出する際、そのマウス線図が邪
魔となり、正しい抽出が不能となる恐れがある。この変
形例では、このことを防止できる。また、マウス線図を
画面全体の大きさとしない場合にあっては、例えば、小
画面対応にメモリを設定しておく場合にも、その小画面
対応のメモリ指定を行えば、同等の効果を発揮する。
を指定すべく画面の上から描けば、そのマウス線図はそ
のまま上記メモリに書込まれることになる。また、その
まま画面に表示される。そこで、マウス線図の抽出を行
う。この抽出に際して、小画面の境界線による制限範囲
を設けておけば、全画面分の走査が不要となり、該当小
画面内のみの走査ですむことになる。そのために、マウ
スによるマウス線図の指定開始と同時に境界線を指定さ
せれば、この境界線内でのみ以後の処理を行うことが可
能となる。尚、境界線の設定は、マウスで直接に指示さ
せるやり方をとってもよい。以上の変形例によれば、全
画面分の走査が不要となる利点の他に、そのメモリ内に
他のマウス線図が既に書込まれているような場合、4方
向からの走査をとって抽出する際、そのマウス線図が邪
魔となり、正しい抽出が不能となる恐れがある。この変
形例では、このことを防止できる。また、マウス線図を
画面全体の大きさとしない場合にあっては、例えば、小
画面対応にメモリを設定しておく場合にも、その小画面
対応のメモリ指定を行えば、同等の効果を発揮する。
更に、マウスによる指示装置以外に、タッチセンサ等
の他の線図入力装置によっても実現できる。
の他の線図入力装置によっても実現できる。
更に、線図内の被切り出し画像の利用法として、統計
処理を説明したが、関心理由は、画面をみたいだけとか
の場合もある故に、統計処理以外の処理例もありうる。
処理を説明したが、関心理由は、画面をみたいだけとか
の場合もある故に、統計処理以外の処理例もありうる。
更に、走査手順は実施例にとらわれることなく、上下
左右の順序等各種の任意の手順が可能である。
左右の順序等各種の任意の手順が可能である。
本発明によれば、関心領域の指定を行った場合、その
指定の順序を線図の属性により区分けすることとなり、
画面の特定化がしやすくなった。
指定の順序を線図の属性により区分けすることとなり、
画面の特定化がしやすくなった。
更に、他の本発明によれば、切り出し用の線図の内外
を識別化するための簡便な4方向からの走査による処理
手順を提供することとなった。同時にその処理手順に要
する時間も従来に比べて短い。
を識別化するための簡便な4方向からの走査による処理
手順を提供することとなった。同時にその処理手順に要
する時間も従来に比べて短い。
更に、他の本発明によれば、4方向からの走査による
処理のみでは切り出し線図の内外が未だ未決定の如き複
雑な線図においても、内外区別パターンを利用した追加
処理を行って、未決定部分を完全に内外に区分すること
ができるようになった。
処理のみでは切り出し線図の内外が未だ未決定の如き複
雑な線図においても、内外区別パターンを利用した追加
処理を行って、未決定部分を完全に内外に区分すること
ができるようになった。
第1図は本発明の処理フローの実施例図、第2図及び第
3図はその処理の説明図、第4図及び第5図は本発明の
別の実施例の説明図、第6図は別の実施例の全体処理フ
ロー図、第7図は本発明の別の実施例の横方向走査処理
フロー図、第8図及び第9図は第7図の処理フローの説
明図、第10図は本発明の切り出し処理の実施例図、第11
図は本発明の処理システムの実施例図、第12図は本発明
の更に他の実施例の説明図、第13図及び第14図は従来例
の説明図である。 12……高速演算回路、22……マウス。
3図はその処理の説明図、第4図及び第5図は本発明の
別の実施例の説明図、第6図は別の実施例の全体処理フ
ロー図、第7図は本発明の別の実施例の横方向走査処理
フロー図、第8図及び第9図は第7図の処理フローの説
明図、第10図は本発明の切り出し処理の実施例図、第11
図は本発明の処理システムの実施例図、第12図は本発明
の更に他の実施例の説明図、第13図及び第14図は従来例
の説明図である。 12……高速演算回路、22……マウス。
Claims (6)
- 【請求項1】(イ)関心領域の線図を指定し、この線図
上にパターンP2とし、線図以外の部分をパターンP1と
し、 (ロ)該P1,P2よりなる線図に対して上下左右の4方向
から走査を行い、各走査方向毎にその方向からみたパタ
ーンP2となる線分を外形線として抽出し、且つ該外形線
の外部となる部分をパターンP3とし、 (ハ)この4方向で得た外形線と各パターンP1,P2,P3と
をもって関心領域の線図情報とする、 ことを特徴とする関心領域抽出方法。 - 【請求項2】(イ)関心領域の線図を指定し、この線図
上をパターンP2とし、線図以外の部分をパターンP1と
し、 (ロ)該P1,P2よりなる線図情報に対して上下左右の4
方向から走査を行い、各走査方向毎にその方向からみた
パターンP2となる線分を外形線として抽出し、且つ該外
形線の外部となる部分をパターンP3とし、 (ハ)この4方向で得た外形線と各パターンP1,P2,P3と
をもって関心領域の粗線図情報とし、 (ニ)該粗線図情報に、左右のいずれかの走査と上下の
いずれかの走査とを行い、各走査毎に内外区分パターン
P2(P1〜P1)P3又はP3(P1〜P1)P2と一致する画素パタ
ーンが存在する場合、(P1〜P1)をP3に変更させ、 (ホ)かくして得た線図情報を最終線図情報とする、 ことを特徴とする関心領域抽出方法。 - 【請求項3】上記(イ)の線図上をパターンP2とし、線
図以外の部分をパターンP1とする処理は、先ず全画面分
をP1として初期化し、次に線図指定を行い、この指定し
た線図上をP1からP2に変更させる手順とする請求項1又
は2記載の関心領域抽出方法。 - 【請求項4】上記左右のいずれかの走査中にP3への変更
の有無を示すフラグD1を用意し、上下のいずれかの走査
中にP3への変更の有無を示すフラグD2を用意し、この2
つの走査終了後D1,D2をみてP3への変更が少なくとも一
方の走査に発生していれば該2つの走査を繰返して行
い、この2つの走査終了後D1,D2をみてP3への変更がい
ずれにおいても発生していなければ次の2つの走査は行
わずに終了する請求項2記載の関心領域抽出方法。 - 【請求項5】表示画面が複数の小画面に分割でき、任意
の小画面毎に関心領域の指定を行わせるに際し、先ず該
小画面内でのみ関心領域の指定を行わせ、次にその小画
面内でのみ請求項1又は2又は3又は4の処理を行わせ
る、 ことを特徴とする関心領域抽出方法。 - 【請求項6】請求項1又は2又は4記載の内外区分され
た関心領域を示す線図情報と、被関心領域を持つ被切り
出し画面情報とを比較し、被切り出し画面情報中の線図
情報の内部の画素P1に一致するアドレスの画像を切り出
してなる関心領域切り出し方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1154619A JP2952673B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 関心領域抽出方法及び切り出し方法 |
| US07/538,651 US5341465A (en) | 1989-06-19 | 1990-06-15 | Method and apparatus for displaying and cutting out region of interest from picture |
| US08/186,546 US5479591A (en) | 1989-06-19 | 1994-01-26 | Method and apparatus for displaying and cutting out region of interest from picture |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1154619A JP2952673B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 関心領域抽出方法及び切り出し方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0320882A JPH0320882A (ja) | 1991-01-29 |
| JP2952673B2 true JP2952673B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=15588139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1154619A Expired - Fee Related JP2952673B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 関心領域抽出方法及び切り出し方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5341465A (ja) |
| JP (1) | JP2952673B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05127856A (ja) * | 1991-10-31 | 1993-05-25 | Toshiba Corp | マルチ画像表示装置 |
| JPH06176122A (ja) * | 1992-12-09 | 1994-06-24 | Casio Comput Co Ltd | 図形編集装置 |
| US5729704A (en) * | 1993-07-21 | 1998-03-17 | Xerox Corporation | User-directed method for operating on an object-based model data structure through a second contextual image |
| US5652851A (en) * | 1993-07-21 | 1997-07-29 | Xerox Corporation | User interface technique for producing a second image in the spatial context of a first image using a model-based operation |
| US5805170A (en) * | 1996-05-07 | 1998-09-08 | Microsoft Corporation | Systems and methods for wrapping a closed polygon around an object |
| US6747665B1 (en) * | 1999-05-10 | 2004-06-08 | Ge Medical Systems Global Technology Company, Llc | Semi-transparent medical image overlays |
| FR2795207B1 (fr) * | 1999-06-21 | 2001-08-17 | Ge Medical Syst Sa | Procede de visualisation d'une partie d'une image tridimensionnelle |
| JP2001276027A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-10-09 | Hitachi Medical Corp | デジタルラジオグラフィ装置 |
| US20020111969A1 (en) * | 2000-09-28 | 2002-08-15 | Halstead Robert H. | System and method for processing graphical objects for layout using an elastic difference operation |
| US7251363B2 (en) * | 2003-07-29 | 2007-07-31 | Ventana Medical Systems, Inc. | Method and system for creating an image mask |
| US7010649B2 (en) * | 2003-10-14 | 2006-03-07 | International Business Machines Corporation | Performance of a cache by including a tag that stores an indication of a previously requested address by the processor not stored in the cache |
| US8175364B2 (en) * | 2006-05-19 | 2012-05-08 | Hitachi Medical Corporation | Medical image display device and program that generates marker and changes shape of region of interest to contact marker |
| EP4144090A4 (en) | 2020-05-22 | 2023-06-21 | Beijing Bytedance Network Technology Co., Ltd. | SUB-PICTURE SUB-BITSTREAM EXTRACTION ENHANCEMENTS |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4882679A (en) * | 1987-11-27 | 1989-11-21 | Picker International, Inc. | System to reformat images for three-dimensional display |
| US5133052A (en) * | 1988-08-04 | 1992-07-21 | Xerox Corporation | Interactive graphical search and replace utility for computer-resident synthetic graphic image editors |
-
1989
- 1989-06-19 JP JP1154619A patent/JP2952673B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-06-15 US US07/538,651 patent/US5341465A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-01-26 US US08/186,546 patent/US5479591A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5341465A (en) | 1994-08-23 |
| JPH0320882A (ja) | 1991-01-29 |
| US5479591A (en) | 1995-12-26 |
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