JP2954325B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP2954325B2
JP2954325B2 JP2306509A JP30650990A JP2954325B2 JP 2954325 B2 JP2954325 B2 JP 2954325B2 JP 2306509 A JP2306509 A JP 2306509A JP 30650990 A JP30650990 A JP 30650990A JP 2954325 B2 JP2954325 B2 JP 2954325B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、文書処理装置に関し、特に通信手順(プロ
トコル)により他の通信装置との間で文書の送受信を自
動的に行う通信機能を有する文書処理装置に関する。
[従来の技術] 近年、通信技術,情報処理技術の進歩により文書処理
装置においても通信制御機能を備えたものが登場してい
る。
さらに、通信制御機能についても端末側の通信手順等
をファイル化し、通信時に端末側のオペレータのキー操
作を特に必要としないで自動的に文書の送受信を行える
構成の機器もでていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら従来装置では自動的通信手順を実行中に
通信回線の障害,通信手順の不正等により、通信が不正
になった場合は通信動作を一時停止し、オペレータから
の指示操作を待機するか、または不正なまま通信手順を
続行してしまった。
このため、オペレータの指示操作を待機する従来機種
では通信回線が接続されたままとなるので、回線使用料
がかさむという不具合がある。
また、不正な通信手順で通信を続行すると通信相手側
に誤ったデータを送信してしまうことがある。
そこで、本発明の目的は、このような問題点に鑑み、
外部装置に送信すべき文書が所定の記憶媒体から正常に
呼び出されなかった場合に、通信回線を自動遮断するこ
とにより上述の不具合を解消する文書処理装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] このような目的を解決するために、本発明は、通信回
線を介して所定の記憶媒体に記憶されていた文書を外部
装置へ送信する文書処理装置であって、 通信手段の処理種別が文書送信であるかどうかを判定
する手段と、前記判定手段により通信手段の処理種別が
文書送信であると判定された場合に、前記所定の記憶媒
体から文書を呼び出す呼出手段と、前記呼出手段による
文書の呼び出しが正常に行われたかどうかを判断する判
断手段と、前記判断手段により文書の呼び出しが正常に
行われなかったと判断された場合に、前記通信回線を切
断する切断手段とを具えたことを特徴とする。
[作用] 以上の構成を有することにより、本発明は、所定の記
憶媒体から文書の呼び出しが正常に行われなかったと判
断された場合に、通信回線を切断する。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明実施例の基本構成を示す。
本実施例の文書処理装置は通信実行手順を規定した制
御プログラムを演算実行することにより、通信回線を介
して相手装置とを間で情報の自動送信または自動受信の
通信処理を行う文書処理装置である。
第1図において、100は前記通信処理の異常を検知す
る異常検知手段である。
200は該異常検知手段により異常が検知された場合は
前記通信回線を切断する通信制御手段である。
第2図は本発明実施例における具体的な回路構成図を
示す。
図中0は文書処理装置、9は文書処理装置0に接続さ
れるNCU付変復調装置、10は一般公衆電話回線網であ
る。
本実施例においてはNCU付変復調装置9を利用して通
信相手を発呼し、相手先が応答して回転の接続が完了し
た段階で予め定めた周知の通信手順を元に自動的に相手
端末またはホストと通信を行う。
文書処理装置0はマイクロプロセッサ(MPU)1,ラン
ダムアクセスメモリ(RAM)2,フロッピーディスク記憶
装置(FDD)3,バードディスク記憶装置(HDD)4,シリア
ル入出力インタフェース(SI0)5,キーボード入力装置
6,プリンタ7,ディスプレイ装置8およびタイマ11を有
し、これら機器が共通バスに接続されている。
MPU1はFDD3またはHDD4内のディスクに記憶されている
通信制御手順に従い、通信手順(プロトコル)の作成処
理や文書の作成,編集,保存等の文書処理、相手側の呼
出を含む通信処理を実行すると共に、装置全体の制御を
司る。RAM2は通信手順,通信プログラム,相手端末また
はホストからのデータを一時記憶したり、後述するエラ
ー解析処理のエラー情報を一時記憶するワークエリアと
して使用する。
SI05はNCU付変復調装置9とのインタフェースを司
り、相手端末またはホストと文書でデータの送信,受信
制御を行う。
キーボード入力装置6からはオペレータによる通信手
順の作成入力や文書の編集入力,通信操作の指示入力等
を行う。
プリンタ7は編集した文書や相手端末またはホストか
ら受信した文書を印刷出力する。
ディスプレイ装置8は通信情報や文書等を表示する。
タイマ11は通信手順をスケジュールするための時間監
視等を行う。
本実施例ではMPU1が本発明の異常検知手段として動作
し、NCU付変復調装置9が通信制御手段として動作す
る。
第3図は本実施例においてRAM2に展開されたMPU1の実
行プログラムの種類およびその相互関係を模式的に示
す。
図中21は通信手順作成処理プログラムであり、本実施
例における通信手順(第4図)を作成し保存するための
処理プログラムである。詳細については周知のため記述
しない。
22は通信手順実行処理プログラムであり、通信手順作
成処理プログラム21により作成された通信手順に従い、
タイマ11を使用して通信手順のスケジューリングを行
う。また後述する処理種別により起動され、通信手順を
実行したり、後述するエラー情報のセット/リセットを
実行する。
23はタイマ起動処理プログラムであり、通信手順スケ
ジュール処理プログラム22より起動され、次回の通信手
順を実行するまでの時間監視をタイマ11に要求する。
24はタイムアウト処理プログラムであり、タイマ起動
処理プログラム23で指定した時間が経過した場合にタイ
ムアウトの旨を通信手順実行処理プログラムに通知す
る。
25は通信手順エラー解析処理プログラムであり、それ
ぞれの通信手順が実行された直後に必ずこのプログラム
に装置制御権が渡され後述するエラー情報の値により回
線切断処理プログラム31を起動し、NCU付変復調装置9
を介して通信回線を切断する。
27は送信処理プログラムであり、SIO5についての送信
処理を制御する。28は受信処理プログラムであり、デー
タの受信処理を送信処理と同様に制御する。29は文書保
存処理プログラムであり、相手端末またはホストからの
受信データをFDD3またはHDD4へ保存する。
30は文書呼出処理プログラムであり、相手端末または
ホストへ文書を送信する場合、FDD3またはHDD4から文書
を読み出しRAM2へ展開記憶する。
第4図は本実施例で採用した通信手順の設定例を示
す。処理種別の種類毎に設定されるタイマ値は通信エラ
ーを確認するための時間であり、たとえば、処理種別が
データ受信の場合、タイマ値で設定された時間経過して
もデータで設定された文字列を受信できない場合エラー
情報領域にエラー情報がセットされる。
次に以上の構成からなる本実施例の動作を第5図から
第7図のフローチャートを参照して以下に説明する。
装置に電源が投入されオペレータにより自動通信機能
が選択された後、所定時刻に文書処理装置0はNCU付変
復調装置9に対して通信相手との接続を指示する。この
とき第5図の制御手順がMPU1において実行される。すな
わち、通信相手と接続するとRAM2上に第4図に示す通信
手順プログラムが展開記憶され、RAM2上の各ワークエリ
アが初期化される(S40)。
RAM2上のワークエリアエラー情報エリアもクリアされ
る(S41)。通信手順のプログラムにより通信手順の実
行処理が実行され(S42)、通信手順の実行が終了した
かをMPU1によりチェックする(S43)。
通信手順の実行処理が終了した場合は、主制御手順に
復帰(リターン)する。
通信手順の実行処理を続行する場合はエラー解析処理
が施され(S44)、同様にエラー解析処理が終了したか
チェックする(S45)。
エラー解析処理が終了の場合は主制御手順にリターン
する。
次に上記エラー解析処理の詳細手順を第6図に示す。
第6図において、MPU1によりRAM2上のワークエリアに
格納されたエラー情報がビット0か否かをチェックする
(S51)。エラー情報がビット0の場合は通信異常無し
と判断し、第5図の制御手順へリターンする。
エラー情報がビット0以外の場合はエラーが発生した
ものとして、MPU1は回線切断処理プログラムにより通信
回線を切断する(S52)。そして処理終了フラグをオン
にして第5図の制御手順へリターンする(S53)。
次に通信手順実行処理におけるタイマ11のタイムアウ
ト発生の場合のMPU1の処理手順を第7図に示す。
通信手順実行処理に先立ってユーザの指示でタイマの
経過時間がセットされ、タイマ11は経時を開始する。タ
イマ11がタイムアウトしたときに第7図の制御手順が割
込的に開始される。第7図においてMPU1は現在の通信手
順の処理種別をチェックする(S60)。データ受信を実
行している場合、指定時間内にデータが受信できなかっ
たものとしてワークエリアのエラー情報をビット“1"に
セットしてこれまで実行した実行手順にリターンする
(S68)。
通信手順の種別が受信処理でない場合、通信手段の処
理種別が文書送信かチェックする(S61)。通信手順の
処理種別が文書送信の場合、文書呼出処理(S63)によ
り文書がRAM2上に呼出され、この文書を通信相手へ送信
する。
次に、文書呼出処理(S63)で文書の読出が正常に行
われたかをチェックする(S67)。正常終了の場合は実
行手順をこれまで実行していた元の制御手順へリターン
し通信手順実行処理を続行する。
文書の呼出しが失敗した場合、エラー情報をビット1
にセットし元手順にリターンする(S68)。
指定された通信処理種別がデータ受信,文書送信処理
以外の場合は、指定の通信処理種別が文書受信かチェッ
クする(S64)。否定判定の場合、その他の該当処理を
実行する(S65)。肯定判定の場合、保存処理プログラ
ムを用いて受信文書をFDD3またはHDD4へ保存記憶する
(S66)。なお、保存の際処理が正常に終了したか否か
をチェックし(S67)、異常が発生した場合はエラー情
報をセットし元手順へリターンする(S68)。
上述の異常検出には各種方法を用いることができる
が、その一例を紹介しておく。
1)通信回線の異常: 相手装置との間で行う交換メッセージの応答信号無し
をNCU付変復調装置9またはMPU1において検出したと
き、通信回線の異常有りとMPU1において判定する。
2)通信手順の不正実行: 通信手順の実行開始時にタイマを作動させ、正常終了
時における経過時間を超えても通信手順が実行しないこ
とをタイマのカウントアップにより検知したとき、通信
手順の実行は不正とMPU1において判断する。
3)文書の呼出し異常: 呼出した文書の情報量をMPU1により計数し、記憶媒体
の情報管理(ディレクトリ)テーブルに格納された呼出
文書についての情報量との一致比較を行う。情報量が不
一致のときに文書の呼出しは異常とMPU1において判定す
る。
以上の説明ではエラー情報がセットされた場合、必ず
通信回線を切断したが、エラー情報をレベルに分け異常
原因が重度な障害の場合は回線を切断し、軽度な障害の
場合通信手順をリトライするようにすると無人による自
動操作がより確実なものとなる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、所定の記憶媒
体から外部装置へ文書を送信する際に、所定の記憶媒体
からの文書の呼び出しが正常に行われなかった場合に、
ただちに通信回線を切断するので、異常文書の送信とい
う無駄な通信のために通信回線が占有されることを回避
することができる。また、通信回線を使用している場合
には、無駄な通信により発生する余分な回線使用料を節
約することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、 第2図は本発明実施例の回路構成を示すブロック図、 第3図は本発明実施例におけるRAM2のプログラム構成
図、 第4図は本発明実施例で採用した通信手順の設定図、 第5図は本発明実施例の通信手順処理の概要を示すフロ
ーチャート、 第6図は本発明実施例のエラー解析処理の手順を示すフ
ローチャート、 第7図は本発明実施例の通信手順のタイムアウト処理の
手順を示すフローチャートである。 0……文書処理装置、 1……MPU(マイクロプロセッサ)、 2……RAM(ランダムアクセスメモリ)、 3……FDD(フロッピーディスク)記憶装置、 4……HDD(ハードディスク)記憶装置、 5……SIO(シリアルIO)、 6……KB(キーボード入力装置)、 7……PRT(プリンタ)、 8……CRT(ディスプレイ装置)、 9……NCU付変復調装置、 10……一般公衆電話回線網、 11……タイマ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回線を介して所定の記憶媒体に記憶さ
    れていた文書を外部装置へ送信する文書処理装置であっ
    て、 通信手段の処理種別が文書送信であるかどうかを判定す
    る手段と、 前記判定手段により通信手段の処理種別が文書送信であ
    ると判断された場合に、前記所定の記憶媒体から文書を
    呼び出す呼出手段と、 前記呼出手段による文書の呼び出しが正常に行われたか
    どうかを判断する判断手段と、 前記判断手段により文書の呼び出しが正常に行われなか
    ったと判断された場合に、前記通信回線を切断する切断
    手段と を具えたことを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】前記判断手段は、前記呼出手段により呼び
    出しされた文書の情報量と、前記所定の記憶媒体のディ
    レクトリテーブルに格納された当該文書についての情報
    量とを比較することにより、当該文書の呼び出しが正常
    に行われたかどうかを判断することを特徴とする請求項
    1に記載の文書処理装置。
JP2306509A 1990-11-13 1990-11-13 文書処理装置 Expired - Lifetime JP2954325B2 (ja)

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