JP2954841B2 - ブロック形給電線支持具 - Google Patents
ブロック形給電線支持具Info
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Description
ける際に有用な給電線の支持具に関するものである。
のアンテナに高周波信号を給電するような給電線(以下
単にケーブルともいうこととする)などを付設するため
に、従来から鉄骨(鉄塔のアングル)にケーブルを係止
する金具が種々知られている。
付設した例を示す。1は付設のための金具、2は鉄骨、
3はケーブルであり、3aはケーブル心線、3bはケー
ブルシースを示す。金具1は例えば鉄材に亜鉛メッキを
施した材質で、ケーブル3がほぼ嵌入するサイズにU字
状に形成され、また両側部には金具1を鉄骨に固定する
ためにネジ穴1aが設けられている。
で金具1のネジ穴1aに対応する位置にネジ穴2aをあ
け、図示するようにケーブル3を金具1のU字状部分に
あてがった状態で金具1を鉄骨2にあてがう。そして、
ネジ穴1aからネジ穴2aに、ワッシャ7を介してボル
ト5を挿通し、ナット6により固定する。
従来の付設方式の場合、ケーブル3の支持具が金具1で
あるためサビが発生しやすく、ボルト5によるネジ締
め、或は取り外しが困難になるという問題がある。
鉄骨にネジ穴2aをあけなければならず、非常に作業性
が悪く、また、このような高所作業中に金具1が落下し
てしまった場合は、比較的重量のある金属部材であるた
め大変危険を伴うという問題もある。また、一度に比較
的多くの本数のケーブルをまとめて付設するような状況
では、図8に示したような金具を用いた場合には、その
付設作業は非常に面倒なものとなる。
はこのような問題点に鑑みてなされたもので、後面部に
ケーブルを貫通するための半円形状の凹部を備えている
第1のブロック形支持部材と、前面部にケーブルを挿通
する半円形状の凹部を備えている第2のブロック形支持
部材の各凹部同志を衝合して、前記凹部に挿通されたケ
ーブルを保持するように構成したブロック形給電線保持
具において、前記第1、及び第2のブロック形支持部材
の各両側面部に、前記第1、及び第2のブロック形支持
部材を衝合した状態で保持する連結爪部と、該連結爪部
を係止する被連結凹部が形成されるようにしたものであ
る。
持部材に複数の半円筒状の凹部を形成すれば、これらを
組み合わせて得られる略円筒状の貫通穴のケーブル保持
部にケーブルを保持した状態で、ベルト等の固定具によ
り鉄骨に対して捲着するようにして固定させることが可
能となる。また、本発明の構成の場合、連結する支持部
材を増やすことで支持可能なケーブルの本数を増加させ
ることができる。そして、各支持部材は樹脂により形成
されることにより、サビによる不具合や落下時の危険性
を解消することができる。
明する。図1は本実施例のブロック形の給電線支持具1
0の斜視図であり、本実施例の給電線支持具10は図の
ように、支持部材として複数個のブロック形状の支持ブ
ロックが組み合わされてなるものであり、この図におい
ては、11A,11B,12(12Aは12と同一タイ
プ)及び13の、4つの異なるタイプの支持ブロックが
示されている。そして、これらの各支持ブロックは、例
えば、高密度ポリエチレンからなる耐候性の樹脂により
成形されることで軽量化が図られるものである。
支持ブロック11Aは、後述のようにして直にアングル
に接触して固定される基台となる支持ブロックを示して
いる。この支持ブロック11Aは図の手前側の上面と下
面にテーパー面TP が形成されており、側面から見た場
合には略台形となるような形状となる。また、前面側に
おいて形成されている11a,11a,11aはそれぞ
れ半円筒形状の凹部であり、この凹部11a内に沿って
ケーブルを配して、後述するように他のタイプの支持ブ
ロックを連結すると、連結した支持ブロックの凹部と共
に円筒状の保持部が形成され、ここでケーブルが保持さ
れる。なお、この凹部の径は任意に設定すればよい。そ
して、これら凹部11aのそれぞれの内側に沿って形成
されている11b,11b,11bは、後述するクッシ
ョンゴム20の装着位置を決めるための位置決め溝であ
る。また、前面左側の11cもケーブルを保持するため
の凹部であって、この場合には凹部11aよりも小さい
径により形成されている。また、左右両側面の手前側に
形成されている11dは、後述する他のタイプの支持ブ
ロック12、13等に設けられている連結部(12eあ
るいは13e)の係合爪(12fあるいは13f)が係
合して、支持ブロック同志が連結するための被連結部で
ある。また、上面部に形成された11e,11e,11
e及び下面部に形成された11f,11f,11fは、
それぞれアングル等に固定する固定具としてのベルトB
が位置決めされるためのガイド溝である。また、図の前
面部のほぼ中央に形成されているHは、後述する他の支
持ブロック(12、12A、13等)に設けられている
ダボDが嵌入するためのダボ穴である。
の側面を示しており、この図からわかるように上記ガイ
ド溝11e、11fはそれぞれテ−パ面TPとの境目に
エッジが立たないように矢印部分について所定のRを有
する曲面により形成されている。また、側面には被連結
部11dが設けられており、この被連結部11dには図
1にみられるように結合される他の支持ブロック12や
13等の連結部の係合爪12fや、13fが係止される
ように少し凹んだ形状に構成されている。
背面方向より見た斜視図であるが、このように、支持ブ
ロック11Aは内部が中空となるようにされていると共
に、縦及び横方向に補強枠FR が設けられるように形成
されていることがわかる。これにより、支持ブロックの
強度を保ちながら更に軽量化を図るようにしている。そ
して、この支持ブロック11Aにおいては、図1と図2
(a)(b)のそれぞれに示されるように、背面の上端
部にほぼ沿うようにして縁部11gが形成されている
が、これは実際にアングルに固定する際に、鉄骨の角部
に対して、この縁部11gと背面部とで形成される角を
当てることによって、位置決めを容易にするためのもの
である。なお、その固定方法については後述する。
状の支持ブロック12について説明する。なお、図1に
おいて支持ブロック12と支持ブロック12Aは固体が
異なることを示すのみで、全く同一形状・タイプの支持
ブロックであることから、支持ブロック12Aの各部に
対しては支持ブロック12と同一符号を付している。こ
の支持ブロック12においては、ケーブルを保持する半
円筒状の凹部12a、及び12cが前面及び背面の両側
に図のように形成され、凹部12aのそれぞれ(計6
つ)には、クッションゴム20の位置決めのための位置
決め溝12bが形成される。なお、凹部12a、12c
はそれぞれ、支持ブロック11の凹部11b,11cに
対応した位置及び径に形成されている。
は、後方に突出するようにしてダボDが形成され、他の
部材のダボ穴Hに嵌入して連結作業時の位置決めが行え
るようにするものとされる。更にこの支持ブロック12
の場合には、前面部に対してダボ穴Hが形成されてい
る。なお、図の支持ブロック12Aのほうには背面部の
ダボDは図示されていないが、実際には支持ブロック1
2と同様に設けられているものとされる。
おいて示されるHB はベルト仮止め穴を、また、更に上
面部において複数個設けられているHW は水抜き穴であ
り、両者は共に部材の上面部から下面部の方向に貫通す
るようにして形成されている。なお、このベルト仮止め
穴HB 及び水抜き穴HW は、便宜上、支持ブロック12
における図示を省略しているが、前述のように支持ブロ
ック12及び12Aは同一タイプであり、実際には支持
ブロック12と同様に形成されている。そして、上記ベ
ルト仮止め穴HB は、例えば後述するようにして支持ブ
ロックを順次組んでいきながらケーブル付設作業を行う
際に、ここに固定用のベルトを通して仮組を行うことで
作業性を容易にするものであり、また、水抜き穴HW
は、例えば雨水などをここから下へ流し、水滴が上面部
にたまるのを防ぐようにするものとされる。なお、ここ
では4つの水抜き穴HW が示されているが、実際に形成
される穴の数は任意である。
て左右両側面の手前側に形成されている12d、12d
は、他の支持ブロック12A、や13等に設けられてい
る連結部(12eあるいは13e)の係合爪(12fあ
るいは13f)が係合するための被連結部であって、支
持ブロック11の被連結部11dと同様の形状に形成さ
れて、連結した他の支持ブロックの凹部と併せて円筒状
の保持部を形成するようにされている。そして、左右両
側面の背面方向に突出して形成されている12e,12
eは他の支持ブロックと連結するための連結部であり、
この連結部12eの端部には図のように係合爪12fが
形成されている。
11Aの前面側に対して、支持ブロック12の背面部が
衝合するように合わせていくと、支持ブロック12の左
右それぞれの係合爪12f,12fが、支持ブロック1
1の被連結部11d,11dに係合して、支持ブロック
11A及び12が互いに連結するようにされる。更に本
実施例の場合には、例えば、上記のように支持ブロック
11A、12同志が連結された状態では、互いに衝合す
る前面部と背面部において、ダボ穴Hに対してダボDが
嵌入した状態にあるため、より支持ブロック同志の連結
状態の強度と安定性が得られることになる。そして、こ
のようにして連結されると支持ブロック11A、12の
互いの対向する凹部が組みあわされて円筒状の保持部が
形成される。この場合には凹部11a,11a,11a
と凹部12a,12a,12aの組み合わせよりなる3
つの保持部と、凹部11cと12cからなるより小さめ
の径の1つの保持部が形成されることになる。また、同
様の機構により支持ブロック12及び12A同志も連結
させることができる。ここで、図3は上記支持ブロック
12を図1のZ−Z視野(一点鎖線で示す)で断面によ
り示した図であり、この図から分かるように、支持ブロ
ック12においても内部は中空とされると共に補強枠F
R が設けられるように形成されて、強度の維持及び軽量
化が図られるようにしている。
A)とは更に異なるタイプの支持ブロック13について
説明する。この支持ブロック13は給電線支持具10と
して最後に連結するためのものとされる。支持ブロック
13においては、図のように背面側のみに対してケーブ
ルを保持する半円筒状の凹部13a、及び13cが形成
され、この場合にもこれら各凹部13a、13cはそれ
ぞれ、支持ブロック11の凹部11b,11c(及び支
持ブロック12の凹部12b,12c)に対応した位置
及び径とされて、他の支持ブロックと連結すると円筒状
の保持部が形成されるようにされている。なお、凹部1
3aのそれぞれには、他のタイプの支持ブロックの凹部
同様にクッションゴムの位置決め用の位置決め溝12b
が形成されている。また、支持ブロック13においても
左右両側面の背面側に係合爪13fを有する連結部13
e、13eが形成されている。そこで例えば、図1に示
す方向より支持ブロック12Aの前面側に対して、支持
ブロック13の背面部が衝合するように合わせていく
と、上述した支持ブロック12にて説明したと同様にし
て、支持ブロック12A及び13が互いに連結するよう
にされる。なお、支持ブロック13は上述のように給電
線支持具10として最後に連結する部材であることか
ら、被連結部及びダボ穴Hは不要であるため形成されて
いない。一方、支持ブロック13の背面部には、他の支
持ブロックのダボ穴に対応するダボDが形成され、ま
た、部材の縦方向に貫通するようにして水抜き穴HW が
形成されている。そして、支持ブロック13の前面部に
縦方向に形成されている溝部13f,13f,13fは
固定具のベルトBの位置決めを行うためのガイドとなる
ガイド溝である。
側面図である。例えば上記ガイド溝13fには、この図
の矢印に示すように若干のRを有する曲面を与えるよう
に形成して、固定時のベルトBの締め付け力が充分に得
られるようにしている。また、図4(b)は支持ブロッ
ク13を図1のZ1 −Z1 視野(一点鎖線で示す)で断
面により示した図であり、この図から分かるように、支
持ブロック12においても内部は中空とされると共に補
強枠FR が設けられるように形成されて、強度の維持及
び軽量化が図られるようにしている。
ク11Bについて説明する。この支持ブロック11B
は、直にアングルに接触して固定される基台となる点で
は支持ブロック11aと同じタイプの支持ブロックとさ
れ、支持ブロック11Aと同一部分は同一符号を付して
説明を省略することとする。この支持ブロック11B
は、給電線支持具10を固定するアングルの向きが、支
持ブロック11Aが使用される場合とは異なる場合に用
いられる。なお、具体的取り付け方法については後述す
る。そして、支持ブロック11Aの場合と同様に、この
支持ブロック11Bに対して、他のタイプの支持ブロッ
ク12、13等を連結することで給電線支持具10を構
成する。そして、この支持ブロック11Bを支持ブロッ
ク11Aと比較した場合、図にWで示す前後方向の幅が
支持ブロック11Aよりも広くされていることが分か
る。また、支持ブロック11Aの背面の上端部に形成さ
れていた縁部11gが、支持ブロック11Bでは設けら
れていない。なお、支持ブロック11Bの内部の状態
は、先に支持ブロック11Aとして図2(b)に示した
と同様に形成されているものとされる。
20はクッションゴムである。これらのクッションゴム
はゴム材により半リング状に形成されたもので、その外
径は各支持ブロックの凹部11a,12a,13aの内
径に対応している。また、図5(a)(b)それぞれに
示すように、クッションゴム20の厚みTは実際に付設
するケーブルの径に応じて任意に変更して形成されたも
のが用意されればよい。そして、これらクッションゴム
20の外周側の側面には、各凹部11a,12a,13
aに形成されている位置決め溝11b,12b,13b
の位置に対応して凸部20aが形成されている。つま
り、各支持ブロック11、12、13等を組み合わせて
連結してケーブルを支持する際、クッションゴム20を
支持ブロックの凹部11a,12a,13a等の内面部
にあてがいながらケーブルを付設することで、一対のク
ッションゴム20によりケーブルの外周を取り巻くよう
にしてケーブルを保持しながら、衝撃の吸収、スペーサ
等の役割を果すものである。なお、クッションゴム20
は予め給電線支持具10の凹部11a,12a,13a
内に接着固定されていてもよい。
本実施例の給電線支持具10による鉄骨へのケーブルの
付設方法について説明する。なお、給電線支持具10に
関する細部の符号については、図1を参照することとす
る。図6は、鉄骨40に直に固定される基台として支持
ブロック11Aを使用した場合について示している。つ
まり支持ブロック11Aは、例えばこの図に示すよう
に、コの字形のアングルとされた鉄骨40の正面部側に
ケーブルを付設するような作業状況に対応しているもの
である。なお、この図のケーブルとしては、径の大きい
タイプのものから順に30A、30B、30Cと示すこ
ととする。
ック11Aの縁部11gを鉄骨40の上側の角に掛ける
ようにして支持ブロック11Aの位置決めを行った上
で、支持ブロック11Aの凹部11a,11a,11a
内にそれぞれケーブル30Aを配置する。この状態か
ら、次に支持ブロック11Aに対して支持ブロック12
を連結すれば、支持ブロック11Aの凹部11a,11
a,11aと支持ブロック12の背面側の凹部12a,
12a,12aにより形成される円筒状の保持部にて、
図のようにケーブル30Aが保持された状態が得られ
る。
2a,12a,12a内に対し、この場合にはクッショ
ンゴム20をあてがって後、ケーブル30B、30B、
30Bを配置する。そしてこの状態から、背面側の凹部
12a,12a,12aの内周に、同様にクッションゴ
ム20を取り付けた支持ブロック12Aを連結すれば、
図のように図の奥側の3本のケーブル30Bが保持され
ることになる。更に上記と同様の手順により、支持ブロ
ック12Aの前面側の凹部12a,12a,12a及び
凹部12c内にケーブル30B、30B、30B及び3
0Cを配置して後、支持ブロック12Aに対して支持ブ
ロック13を連結すれば、新たに手前3本のケーブル3
0と1本のケーブル30Cが保持部において保持される
結果、図のように給電線支持具10により計10本のケ
ーブルが保持された状態となる。このような作業方法に
よれば、本実施例のように比較的多くの本数のケーブル
を付設するような場合も、手順が煩雑化することなく容
易にケーブルをまとめていくことができることになる。
図のように鉄骨40に掛け渡して給電線支持具10を共
に抱え込むようにして捲着することで、鉄骨40に対し
て給電線支持具10を固定して取り付けるようにする。
ここで、各ベルトBに対して支持ブロック13の前面部
にて設けられている50、50、50はベルト締付具で
あり、これによりベルトBの締付け作業を行う。また、
この固定の際、ベルトBは支持ブロック11A及び支持
ブロック13の各ガイド溝11e、13g内を沿うよう
にして位置決めされることで、不用意にずれて締付けが
緩くなったり外れたりする不都合を避けることができ
る。なお、ベルトBの材質としては例えばプラスチゾル
やステンレス鋼帯などが挙げられるが、固定に要する強
度、耐候製、及び作業製等を考慮したうえで選定された
材質であればよく、特に限定されない。また、この実施
例においては左右両側とほぼ中央の位置で3本のベルト
Bにより固定を行うようにされているが、このベルトの
使用本数も実際の状況に合わせて変更されてよい。
る基台として、支持ブロック11Bを使用した場合のケ
ーブルの付設方法について説明する。なお、この図にお
いて図6と同一部分は同一符号を付して説明を省略する
と共に、給電線支持具10の細部の符号は図1を参照す
ることとする。ここでは、コの字形アングルの鉄骨40
の内壁側がケーブルの付設位置側にあるが、このような
場合に基台の支持ブロックとして、図6に示した支持ブ
ロック11Aの代わりに支持ブロック11Bを使用する
ものである。この場合、支持ブロック11Bは図のよう
に、コの字形の鉄骨40の奥の壁面に対してその背面部
が面するように配置される。この支持ブロック11Bは
前述のように支持ブロック11Aに形成されていた縁部
11gを有していないため、上記鉄骨40の奥の壁面に
対して支持ブロック11Bの背面部が確実に面して衝合
するようにされ、また、前後方向の幅W(図1参照)を
広く取っていることから、支持ブロック11Bにおいて
凹部11aが形成されている前面部が鉄骨40のコの字
の開口部から突出して、図のように、凹部11a内に対
してケーブル30Bを無理なく配置することができる。
電線支持具10として支持ブロック11(A又はB)、
12(12A)、13の4つのタイプの支持ブロックを
組み合わせて、計10本のケーブルを付設する例につい
て示したが、このような組み合わせに限定されるもので
はない。つまり、本実施例の場合には少なくとも支持ブ
ロック11(A又はB)及び支持ブロック13があれば
本発明としての給電線支持具10を構成することが可能
であることは明らかであり、従って、仮に付設すべきケ
ーブル30Aあるいは30Bが3本以下で、30Cが1
本以下であれば、支持ブロック11(A又はB)及び支
持ブロック13の2つのタイプのみを組み合わせて構成
すればよく、付設するケーブルの本数がこれ以上増えた
場合には、その数に応じて間に連結するべき支持ブロッ
ク12を増設するようにすればよい。また、各支持ブロ
ックのサイズ、形状、更に実際に形成される凹部の数や
各々の径等も付設すべきケーブルの種類(もちろんケー
ブルに限られない)や付設位置状況等に応じて種々変更
されるべきものである。
電線支持具は、比較的多くの本数のケーブルを一度にま
とめて付設するような場合でも、例えば、少なくとも2
個の支持ブロックを衝合したときに形成される凹部に、
付設すべき電線、ケーブル等を挟み込み強く押すことに
よって電線と支持ブロックがブロックの側面に形成され
ている連結部によって仮止めされ、その後に固定される
鉄柱になどに取り付ければよいから、特に高い鉄塔上で
電線の付設作業を行うときに極めて作業性がよいという
効果ある。 また、ベルト等の固定具によって鉄骨に対し
てブロック形電線支持具を抱え込むように捲着して固定
するので、例えば鉄骨にねじ穴をあける等の作業が不要
になり、高い鉄塔で格別な工具を使用することなく安全
に付設作業を行うことができるという利点がある。 さら
に、各支持ブロックを中空構造に形成することによって
軽量化を達成し、錆等の発生の防止を行い、落下時に危
険性も解消される効果がある。
斜視図である。
視図である。
ションゴムの斜視図である。
ル付設方法を示す斜視図である。
ル付設方法を示す斜視図である。
部 11b,12b,13b 位置決め溝 11d,12d 被連結部 11e,11f,13g ガイド溝 12e,13e 連結部 12f,13f 係合爪 20 クッションゴム 20a 凸部 30(A,B,C) ケーブル 40 鉄骨 50 締付け具 FR 補強枠 B ベルト D ダボ H ダボ穴 HB ベルト仮止め穴 HW 水抜き穴
Claims (5)
- 【請求項1】 後面部にケーブルを貫通するための半円
形状の凹部を備えている第1のブロック形支持部材と、 前面部にケーブルを挿通する半円形状の凹部を備えてい
る第2のブロック形支持部材の各凹部同志を衝合して、
前記凹部に挿通されたケーブルを保持するように構成し
たブロック形給電線保持具において、 前記第1、及び第2のブロック形支持部材の各両側面部
に、前記第1,及び第2のブロック形支持部材を衝合し
た状態で保持する連結爪部と、該連結爪部を係止する被
連結凹部が形成されていることを特徴とするブロック形
給電線支持具 。 - 【請求項2】 上記第1及び第2のブロック形支持部材
は、両側面に上記第1,及び第2のブロック形支持部材
と連結する連結爪部と被連結凹部を備え、前面部及び後
面部に半円形状の凹部が形成されている第3のブロック
形支持部材を挟んで衝合されていることを特徴とする請
求項1に記載のブロック形給電線支持具。 - 【請求項3】 上記第1、第2及び第3のブロック形支
持部材の衝合面には位置決めを行うためのダボと、該ダ
ボが挿入するダボ孔が設けられていることを特徴とする
請求項2に記載のブロック形給電線支持具。 - 【請求項4】 前記第1、及び第2のブロック形支持部
材は、内部に補強枠を形成した中空構造によって形成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載のブロック形
給電線支持具。 - 【請求項5】 少なくとも上記第2のブロック形支持部
材の後面部には、上記各支持部材を結合するためのベル
ト部材を係止するための溝部を構成し、このベルト部材
によって各支持部材を結合した状態で鉄塔に固定できる
ように構成されていることを特徴とする請求項2に記載
のブロック形給電線支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30572494A JP2954841B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | ブロック形給電線支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30572494A JP2954841B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | ブロック形給電線支持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08149638A JPH08149638A (ja) | 1996-06-07 |
| JP2954841B2 true JP2954841B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=17948589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30572494A Expired - Lifetime JP2954841B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | ブロック形給電線支持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2954841B2 (ja) |
-
1994
- 1994-11-16 JP JP30572494A patent/JP2954841B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08149638A (ja) | 1996-06-07 |
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