JP2955973B2 - カラーフィルター基板の作成方法 - Google Patents

カラーフィルター基板の作成方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスプレイ装置等に用
いられるカラーフィルター基板の作成方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスプレイ用等に用いられるR
GBとブラックマトリクスにより構成されるカラーフィ
ルター基板の作成には、ブラックマトリクスはクロム等
金属薄膜のフォトリソグラフ法、黒顔料レジストのフォ
トリソグラフ法、スクリーン版や凸版,凹版,平版を原
版とした印刷法等が用いられた。また、RGBの作成は
顔料レジストのフォトリソグラフ法,印刷法,電着法等
が用いられた。
【0003】これらの方法は、それぞれの必要に応じた
寸法,形状,位置精度,コスト,作業効率等により組み
合せ、使い分けされてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は、前記した各方
法のうち、図9に示すフォトリソグラフ法によるカラー
フィルター基板が作成されている。これは、基板1上に
形成されるブラックマトリクスは金属薄膜のフォトリソ
グラフ法によるクロム薄膜ブラックマトリクス7であ
り、RGBは顔料レジストのフォトリソグラフ法による
RGB点状パターン8を組み合せる方法が長い間用いら
れてきたが、製造コストが高いため、もっと安価になる
他の製造方法が求められていた。なお、4はブラックマ
トリクス開口部である。
【0005】これに対応して、ブラックマトリクスに黒
顔料レジストを使用してフォトリソグラフ法により形成
する方法が採用されてきており、これにRGB作成の方
法として生産性の高い印刷法,電着法を組み合わせるこ
とにより、コスト的には安価になる見込みが出てきた。
【0006】RGBの配置には、図10に示すようにスト
ライプ(1),デルタ(またはトライアングル)(2),斜め
(またはダイアゴナル)モザイク配列(3)等があり、ディ
スプレイの用途のひとつであるパソコン画像等のOA用
では文字,数字が表示の主体であるため、RGBが直線
的に配置される図10(1)のようなストライプ配列でも使
用可能であるが、テレビ画像等AV用では動画で人物像
を描写する等の必要性から画像に滑らかさを持たせるた
め、RGBが三角形状に1ブロックを形成するように配
置される図10(2)のようなデルタ(またはトライアング
ル)配列、図10(3)のような斜め(またはダイアゴナル)モ
ザイク配列が適していると言われている。
【0007】このためテレビ画像等AV用に用いる場
合、RGB形成に印刷法や電着法を用いると、生産性が
高く製造コストは安価になる反面、RGBの配置は図10
(1)に示すようなストライプ配列となるため、画像品位
としては低下が避けられないものとされてきていた。
【0008】また、RGBを三角形状に配置して1ブロ
ックを形成する配列は、顔料レジストのフォトリソグラ
フ法では、図9に示す従来例のように容易に作成可能で
あるが、印刷法を用いた場合、図11に示すようにRGB
を独立した配置としたとき、印刷時にインキのちぎれ部
6が生じ、作成された形状はRGB画素として使用でき
るレベルに達していなかった。なお、2はブラックマト
リクスである。
【0009】このような状況下で、材料費,設備費や工
程が少なく、かつ処理時間が短いなど、工業生産性が高
くてコストが低く、加えてRGBが三角形状に1ブロッ
クを形成して配置されるもので、テレビ画像等AV用に
用いられた場合も画像品位が高いカラーフィルター基板
が要望されていた。
【0010】本発明は上記のような要望を満足するカラ
ーフィルター基板の作成方法の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、印刷法により、基板に素材が同一樹脂で一部
が透明、他の一部が着色され連続した線条で第1色を付
着させた後、順次第2,第3色目を付着させRGBパタ
ーンを形成してカラーフィルター基板を作成するもので
ある。
【0012】
【作用】本発明によれば、印刷法により、素材が同一樹
脂で一部が透明、他の一部が着色された連続した線条で
第1色を作成し、順次第2,第3色を作成してRGBパ
ターンを形成し、カラーフィルター基板を作成する。
【0013】RGB膜を基板上に形成し、ブラックマト
リクスと組み合わせることにより、RGBの配列がデル
タ(またはトライアングル)配列、もしくはストライプ配
列をもったカラーフィルター基板を得ることができる。
【0014】この方法によれば、線条を形成する透明部
と着色部が連続しており、かつ粘調物である樹脂により
構成されているので、線条の形成時にも途中で裂断する
ことなく連続した線条ができる。またRGBの配置をみ
ると、RGBが三角形状に1ブロックを形成して配置さ
れるので、テレビ画像等AV用に適した画像品位の高い
ものになる。
【0015】また、この方法によれば、主要な機能パタ
ーンであるRGBの形成が印刷に依るため、材料費,設
備費,生産工程数が少ない等、工業的にも生産性が高
く、コスト的にも有利である。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例の構造および各部分の配置
を図1ないし図4により説明する。図1は本発明の一実
施例におけるカラーフィルター基板の一部平面図、図2
は図1のカラーフィルター基板におけるRGB配置例図
である。
【0017】本実施例では、例えば厚さ1.1mmで、縦横3
00×300mmのガラスを基板1とする。この基板1上に黒
顔料レジストを塗布し、フォトリソグラフ法により形成
したブラックマトリクス2を端部より各々50mm内側の範
囲内に設置したものである。開口部は4-aと4-bの2種
類からなり、4-aは横方向ピッチ100μm、縦方向ピッチ
250μm、幅,長さはそれぞれ50μm,120μmである。開
口部4-aから横方向で50μm、縦方向で125μmずらした
開口部4-bも同様の寸法で配置される。
【0018】ブラックマトリクス2上に重ねて、オフセ
ット印刷方法により、一部を透明で一部を着色した連続
のRGB線条パターン3-a,3-bを形成する。このRG
B線条パターン3は素材を同一樹脂とし、一部を透明部
3-イ、他の一部を着色部3-ロとして、幅85μmで、使
用範囲の上端から下端まで連続した形状をなしている。
この一部を透明で他の一部を着色した連続部分を形成す
る場合にも、オフセット印刷方法を用いる。
【0019】印刷時の1色のピッチは300μmであり、こ
れがRGB3色形成した状態で各色間のピッチは100μm
となる。
【0020】図2は上記作成方法で出来上がったカラー
フィルター基板におけるRGBの配置例を示す。
【0021】また、図1のA−A′,B−B′,C−
C′における各断面図を図3,図4(1),図4(2)に示
す。
【0022】本発明の一実施例の工程進行状況を図5な
いし図8により説明する。
【0023】まず、図5のように基板1上に、基板1に
対して直交方向に開口部4-a,4-bを配置したブラック
マトリクス2を形成する。次いで、図6に示すように開
口部4-aを覆うように、エポキシメラミン樹脂を主成分
とする素材による透明部3-イ,顔料分散による着色部
3-ロからなるRGB線条パターン3-aの1色目(実施例
ではR=赤)をブラックマトリクス2に重ねて、オフセ
ット印刷方法により形成する。順次、2,3色目を形成
して図7の状態に至る。
【0024】開口部4-bを覆うように、エポキシメラミ
ン樹脂を主成分とする素材による透明部3-イ、顔料分
散による着色部3-ロからなるRGB線条パターン3-b
の1色目(実施例ではR=赤)を、ブラックマトリクス2
および先に形成した3-aに重ねて、オフセット印刷方法
により形成する。これも順次、2色目を形成して図8の
状態に、3色目を形成して図1の状態に至る。
【0025】以上のようにして、図1に示すように基板
1上にブラックマトリクス2と連続したRGB線条パタ
ーン3-a,3-bを持つカラーフィルター5が形成され
る。
【0026】なお、本実施例ではブラックマトリクス2
を基板1上に形成し、この上にRGB線条パターンを作
成する方法を示したが、基板1上にRGB線条パターン
を作成し、次の段階でその上にブラックマトリクスを形
成しても、同様の効果、表示品位が得られることを確認
している。
【0027】また、着色部の構成を顔料分散としている
が、染料溶解等の手段を用いることも可能である。
【0028】また、印刷法として実施例ではオフセット
印刷を用いて作成する方法を示したが、線条が連続して
いればよいので、凸版を用いた印刷方法,その他の印刷
方法でも効果を上げることができる。
【0029】次に、表示品位,製造歩留に相関する作成
の容易さ、コストに直結する生産性について、本発明
(印刷法によるRGB線条パターン),従来例である図9
に示すフォトリソグラフ法によるRGB,ストライプ印
刷によるRGB,図11に示す印刷法によるRGB点状パ
ターンのものについて比較してみる。
【0030】表示品位はAVに用いることを想定した場
合、ストライプ印刷によるRGB作成品はRGBがスト
ライプ状のため表示品位が劣るが、その他の方法を用い
たものは斜め(ダイアゴナル)モザイク、若しくはデルタ
(トライアングル)配列が得られ表示品位は良い。
【0031】作成の容易さをみると、印刷法によるRG
B点状配置作成品は、RGB形成材料が連続でなく点状
パターンとして個々独立しているため、印刷の際に図11
に示すようなインキちぎれ部6が発生し、製品として使
えるレベルに達しない。その他の方法により作成したも
のは容易に作成が可能である。
【0032】生産性の指標として工程数を取り上げて、
各方法の比較をしてみる。1色を作成するのに、フォト
リソグラフ法では洗浄・レジストコート・乾燥・露光・
現像・乾燥の6工程が必要である。これに対して、その
他の印刷を用いた方法は洗浄・印刷・乾燥の3工程とフ
ォトリソグラフ法の場合の半分である。
【0033】これらを総合したものを(表1)に示す。
【0034】
【表1】
【0035】本発明による方法は、これら表示品位が高
い,作成が容易などという特長の他、塗布,プリベー
ク,露光,現像,リンス,アフターベークなどの複雑な
工程がなく、処理時間が少なく、材料の有効利用が可能
であるなどコスト面でも有利である。
【0036】また主要工程は印刷法であり、コスト面で
は材料費,設備費,生産工程数等が小さく、安価にする
ことが可能である。また寸法精度の面でも、条件によっ
ては15〜20μm程度の細線が作成可能であり、高精細も
実現できる。
【0037】また、本発明を用いたものの断差は、前記
図3,図4で示すように十分の数ミクロンから数ミクロ
ンの範囲に収まり、実用性を有する。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば表
示品位が高く、作成が容易であり、生産性が高くコスト
への反映が期待できるなど、総合的に優れた特長をもっ
たカラーフィルター基板が作成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるカラーフィルター基
板の一部平面図である。
【図2】図1のカラーフィルター基板におけるRGBの
配置例図である
【図3】図1のA−A′断面図である。
【図4】図1のB−B′,C−C′の各断面図(1),(2)
である。
【図5】本発明の一実施例の作成工程中、ブラックマト
リクスを作成した状態を示す図である。
【図6】本発明の一実施例の作成工程中、開口部4-aを
覆うRGB線条パターン3-aの第1色目を作成した状態
を示す図である。
【図7】本発明の一実施例の作成工程中、開口部4-aを
覆うRGB線条パターン3-aの第2,第3色目を作成し
た状態を示す図である。
【図8】本発明の一実施例の作成工程中、開口部4-bを
覆うRGB線条パターン3-bの第1,第2色目を作成し
た状態を示す図である。
【図9】従来のフォトリソグラフ法によるカラーフィル
ター基板の平面図である。
【図10】カラーフィルター基板のRGB配列例を示す
概略図である。
【図11】従来例の印刷法によるRGB点状配置作成品
でのインキちぎれの状態を示す概略図である。
【符号の説明】
1…基板、 2…ブラックマトリクス、 3-a,3-b…
RGB線条パターン、3-イ…透明部、 3-ロ…着色
部、 4-a,4-b…ブラックマトリクス開口部、5…カ
ラーフィルター、 6…RGB点状パターン印刷時のち
ぎれ部、 7…クロム薄膜ブラックマトリクス、 8…
RGB点状パターン。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷法により、基板に素材が同一樹脂で
    一部が透明、他の一部が着色され連続した線条で第1色
    を付着させた後、順次第2,第3色目を付着させ、RG
    B線条パターンを形成することを特徴とするカラーフィ
    ルター基板の作成方法。
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