JP2964199B2 - 指紋照合方法 - Google Patents
指紋照合方法Info
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- JP2964199B2 JP2964199B2 JP4331332A JP33133292A JP2964199B2 JP 2964199 B2 JP2964199 B2 JP 2964199B2 JP 4331332 A JP4331332 A JP 4331332A JP 33133292 A JP33133292 A JP 33133292A JP 2964199 B2 JP2964199 B2 JP 2964199B2
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- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V40/00—Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
- G06V40/10—Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
- G06V40/12—Fingerprints or palmprints
- G06V40/1365—Matching; Classification
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Collating Specific Patterns (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力した指紋と登録さ
れている指紋とを照合し、照合一致により本人同定を行
う指紋照合方法に関する。計算機室や金庫室等への入室
の際の本人確認や、特定端末機器の利用の際の本人確認
の為に、暗証番号の入力や磁気カードの読み取り等によ
る手段が採用されているが、暗証番号は複雑にすると記
憶しておくのが困難となり、又簡単にすると、容易に推
測できるから不正使用される可能性がある。又磁気カー
ド等は紛失,盗難のおそれがある。これらに対して、指
紋は、万人不同,終生不変と言われており、本人同定の
為に有力な情報となる。従って、指紋照合による本人同
定の手段は既に各種提案されている。しかし、指紋が不
鮮明な人が存在し、本人であっても登録指紋と入力指紋
との照合一致が得られない場合がある。従って、このよ
うな場合の簡単な救済手段が要望されている。
れている指紋とを照合し、照合一致により本人同定を行
う指紋照合方法に関する。計算機室や金庫室等への入室
の際の本人確認や、特定端末機器の利用の際の本人確認
の為に、暗証番号の入力や磁気カードの読み取り等によ
る手段が採用されているが、暗証番号は複雑にすると記
憶しておくのが困難となり、又簡単にすると、容易に推
測できるから不正使用される可能性がある。又磁気カー
ド等は紛失,盗難のおそれがある。これらに対して、指
紋は、万人不同,終生不変と言われており、本人同定の
為に有力な情報となる。従って、指紋照合による本人同
定の手段は既に各種提案されている。しかし、指紋が不
鮮明な人が存在し、本人であっても登録指紋と入力指紋
との照合一致が得られない場合がある。従って、このよ
うな場合の簡単な救済手段が要望されている。
【0002】
【従来の技術】指紋照合装置は、例えば、図4に示すよ
うに、指紋入力部1と指紋登録部2と照合部3とID番
号入力部4とを有し、指紋入力部1は1本の指を読取部
に載せることにより指紋をCCD等からなるテレビカメ
ラ等により読取り、コンピュータ制御による細線化処理
や特徴点抽出等を行って照合部3に入力する。又テンキ
ー等を含むID番号入力部4から従業員番号等のID番
号を入力し、そのID番号対応の指紋登録部2の領域か
ら登録指紋を読出して照合部3に入力する。照合部3で
は、入力指紋と登録指紋とを照合し、照合一致の場合に
本人同定とする。なお、登録指紋数が少ない場合は、I
D番号を入力することなく、指紋照合を行うことも可能
である。
うに、指紋入力部1と指紋登録部2と照合部3とID番
号入力部4とを有し、指紋入力部1は1本の指を読取部
に載せることにより指紋をCCD等からなるテレビカメ
ラ等により読取り、コンピュータ制御による細線化処理
や特徴点抽出等を行って照合部3に入力する。又テンキ
ー等を含むID番号入力部4から従業員番号等のID番
号を入力し、そのID番号対応の指紋登録部2の領域か
ら登録指紋を読出して照合部3に入力する。照合部3で
は、入力指紋と登録指紋とを照合し、照合一致の場合に
本人同定とする。なお、登録指紋数が少ない場合は、I
D番号を入力することなく、指紋照合を行うことも可能
である。
【0003】図5は指紋登録及び指紋照合の説明図であ
り、指紋入力部1により読取った画面は、例えば、51
2×512画素からなる画面5であり、指紋の隆線と谷
線とのパターンを明確にする為に、隆線の細線化処理を
行い、その処理結果の中の分岐点や端点等を含む16×
16画素の特徴点7,8,9,・・・を抽出する。この
特徴点7,8,9,・・・が画面5内のアドレスと共に
特徴点のパターンデータが指紋登録部2に登録され、且
つ中心窓6のパターンが登録される。
り、指紋入力部1により読取った画面は、例えば、51
2×512画素からなる画面5であり、指紋の隆線と谷
線とのパターンを明確にする為に、隆線の細線化処理を
行い、その処理結果の中の分岐点や端点等を含む16×
16画素の特徴点7,8,9,・・・を抽出する。この
特徴点7,8,9,・・・が画面5内のアドレスと共に
特徴点のパターンデータが指紋登録部2に登録され、且
つ中心窓6のパターンが登録される。
【0004】従って、指紋照合時に入力した指紋も細線
化処理され、読取った画面5の中心窓6のパターンが登
録中心窓6のパターンと一致するか否かを矢印方向に探
索する。この中心窓の一致により、それを基にして特徴
点7,8,9,・・・のパターンについて順次照合が行
われる。この場合、照合閾値を7とし、15個の特徴点
の中で7個以上一致する特徴点が存在する入力指紋は、
登録指紋と照合一致したものと判定し、本人同定とする
ものである。
化処理され、読取った画面5の中心窓6のパターンが登
録中心窓6のパターンと一致するか否かを矢印方向に探
索する。この中心窓の一致により、それを基にして特徴
点7,8,9,・・・のパターンについて順次照合が行
われる。この場合、照合閾値を7とし、15個の特徴点
の中で7個以上一致する特徴点が存在する入力指紋は、
登録指紋と照合一致したものと判定し、本人同定とする
ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】指紋登録部2に登録さ
れた指紋と、指紋照合時に指紋入力部1により入力した
指紋とが本人の場合でも照合一致しない照合一致率の低
い指紋画像が存在する。例えば、指紋の隆線と谷部との
境界線の不鮮明な人や怪我により登録指紋に対して疵を
含む入力指紋となる場合等に於いては、複数回の指紋入
力操作によっても照合一致とならない場合がある。この
場合には、照合閾値を低くすることが考えられるが、セ
キュリティ上問題がある。
れた指紋と、指紋照合時に指紋入力部1により入力した
指紋とが本人の場合でも照合一致しない照合一致率の低
い指紋画像が存在する。例えば、指紋の隆線と谷部との
境界線の不鮮明な人や怪我により登録指紋に対して疵を
含む入力指紋となる場合等に於いては、複数回の指紋入
力操作によっても照合一致とならない場合がある。この
場合には、照合閾値を低くすることが考えられるが、セ
キュリティ上問題がある。
【0006】このような照合一致率が低い指紋照合の救
済手段として、照合閾値を低くすると共に、パスワー
ド,IDカード,音声認識等の他の手段とを組合せる方
法が考えられる。しかし、パスワードは短い場合は盗用
される可能性が大きく、反対に長い場合は記憶しておく
のが困難となる欠点があり、又IDカードは紛失や盗難
の問題があり、且つ携行する必要があるから不便である
欠点がある。又音声を入力して本人同定の補助手段とす
る場合は、本人同定を正確に行う為には、音声認識や特
徴抽出手段が複雑,高価となる欠点がある。本発明は、
救済モードを設けることにより、照合一致率が低い場合
でも本人同定を可能とすることを目的とする。
済手段として、照合閾値を低くすると共に、パスワー
ド,IDカード,音声認識等の他の手段とを組合せる方
法が考えられる。しかし、パスワードは短い場合は盗用
される可能性が大きく、反対に長い場合は記憶しておく
のが困難となる欠点があり、又IDカードは紛失や盗難
の問題があり、且つ携行する必要があるから不便である
欠点がある。又音声を入力して本人同定の補助手段とす
る場合は、本人同定を正確に行う為には、音声認識や特
徴抽出手段が複雑,高価となる欠点がある。本発明は、
救済モードを設けることにより、照合一致率が低い場合
でも本人同定を可能とすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の指紋照合方法
は、図1を参照して説明すると、通常モードと救済モー
ドとを有し、通常モードは、指紋入力部により入力した
第1指の指紋と、指紋登録部に第1指を含む複数の指
(第1指〜第M指)の指紋を所定の順序で登録した登録
指紋の第1指の指紋とを照合部に於いて設定照合閾値を
基に照合し、照合一致により本人同定と判定するもので
あり、又救済モードは、第1指を含む複数の指(第1指
〜第M指)について所定の順序で指紋入力部により指紋
を入力し、指紋登録部に登録された第1指を含む複数の
指(第1指〜第M指)の指紋を所定の順序で順次読出し
て、通常モードに於ける設定照合閾値より低い照合閾値
を基に照合部に於いて順次照合し、第1指を含む複数の
指(第1指〜第M指)の各指紋について総て照合一致の
場合に本人同定と判定するものである。
は、図1を参照して説明すると、通常モードと救済モー
ドとを有し、通常モードは、指紋入力部により入力した
第1指の指紋と、指紋登録部に第1指を含む複数の指
(第1指〜第M指)の指紋を所定の順序で登録した登録
指紋の第1指の指紋とを照合部に於いて設定照合閾値を
基に照合し、照合一致により本人同定と判定するもので
あり、又救済モードは、第1指を含む複数の指(第1指
〜第M指)について所定の順序で指紋入力部により指紋
を入力し、指紋登録部に登録された第1指を含む複数の
指(第1指〜第M指)の指紋を所定の順序で順次読出し
て、通常モードに於ける設定照合閾値より低い照合閾値
を基に照合部に於いて順次照合し、第1指を含む複数の
指(第1指〜第M指)の各指紋について総て照合一致の
場合に本人同定と判定するものである。
【0008】
【作用】通常モードは、指紋入力部により入力した第1
指(5本の指の中の任意の登録指紋に対応する指)の指
紋と、指紋登録部に登録された第1指の指紋とを照合部
に於いて照合する。これによって、本人同定を行うこと
ができるものであるが、照合一致率の低い指紋画像しか
得られない場合は、救済モードに移行する。この救済モ
ードに於いては、例えば、通常モードに於ける照合閾値
を7とすると、これより低い例えば4或いはそれ以下の
値として照合を行うものである。その場合、複数の指に
ついて入力指紋と登録指紋との照合を順次行い、第1指
から第M指までの指紋が総て照合一致となった場合に、
本人同定と判定する。この場合、照合閾値を低くして
も、複数本の指について指紋照合を行うから、通常モー
ドの場合と同様なセキュリティを維持できることにな
る。
指(5本の指の中の任意の登録指紋に対応する指)の指
紋と、指紋登録部に登録された第1指の指紋とを照合部
に於いて照合する。これによって、本人同定を行うこと
ができるものであるが、照合一致率の低い指紋画像しか
得られない場合は、救済モードに移行する。この救済モ
ードに於いては、例えば、通常モードに於ける照合閾値
を7とすると、これより低い例えば4或いはそれ以下の
値として照合を行うものである。その場合、複数の指に
ついて入力指紋と登録指紋との照合を順次行い、第1指
から第M指までの指紋が総て照合一致となった場合に、
本人同定と判定する。この場合、照合閾値を低くして
も、複数本の指について指紋照合を行うから、通常モー
ドの場合と同様なセキュリティを維持できることにな
る。
【0009】
【実施例】図2は本発明の実施例の通常モードのフロー
チャート、図3は本発明の実施例の救済モードのフロー
チャートを示す。図4に示す指紋照合装置の構成を参照
して説明すると、指紋照合一致率の低い人或いは全員に
ついて複数の指、例えば、人差指,薬指,小指等の指紋
を登録しておく。そして、通常モードに於いては、ID
番号入力部4からID番号入力を行い(a)、指紋登録
部2からID番号対応の登録指紋を読出して(b)、照
合部3に入力する。この場合も、登録指紋数が少ない場
合は、ID番号入力を行うことなく、通常モードの指紋
照合を行うことができる。
チャート、図3は本発明の実施例の救済モードのフロー
チャートを示す。図4に示す指紋照合装置の構成を参照
して説明すると、指紋照合一致率の低い人或いは全員に
ついて複数の指、例えば、人差指,薬指,小指等の指紋
を登録しておく。そして、通常モードに於いては、ID
番号入力部4からID番号入力を行い(a)、指紋登録
部2からID番号対応の登録指紋を読出して(b)、照
合部3に入力する。この場合も、登録指紋数が少ない場
合は、ID番号入力を行うことなく、通常モードの指紋
照合を行うことができる。
【0010】そして、指紋入力部1により指紋を入力す
る(c)。この場合、指紋登録部2に人差指の指紋が登
録されている場合は、人差指の指紋を読取らせて入力す
る。そして、照合部3に於いて登録指紋と入力指紋とを
照合する(d)。照合一致か否かを判定し(e)、照合
一致の場合は本人同定とする(f)。なお、登録指紋と
入力指紋との照合は、図5について説明したように、複
数の特徴点パターンについて照合し、例えば、15個の
特徴点パターンとして登録されている場合に、照合閾値
を7とし、7個以上の特徴点パターンについて一致した
場合に、登録指紋と入力指紋とが照合一致したと判定す
る。
る(c)。この場合、指紋登録部2に人差指の指紋が登
録されている場合は、人差指の指紋を読取らせて入力す
る。そして、照合部3に於いて登録指紋と入力指紋とを
照合する(d)。照合一致か否かを判定し(e)、照合
一致の場合は本人同定とする(f)。なお、登録指紋と
入力指紋との照合は、図5について説明したように、複
数の特徴点パターンについて照合し、例えば、15個の
特徴点パターンとして登録されている場合に、照合閾値
を7とし、7個以上の特徴点パターンについて一致した
場合に、登録指紋と入力指紋とが照合一致したと判定す
る。
【0011】又照合不一致の場合は、この照合不一致の
回数をカウントする為にN+1とし(g)、N≧3か否
かを判定する(h)。N≧3でない場合、即ち、指紋照
合を3回繰り返していない場合は、ステップ(c)に移
行し、N≧3の場合、即ち、指紋照合を3回繰り返した
場合は、救済モード(i)に移行する。なお、N≧3か
否かを判定するステップ(h)に於いて、3以外の値と
することができるものである。又ステップ(e)に於い
て照合不一致の場合に、救済モード(i)に直ちに移行
することも可能である。
回数をカウントする為にN+1とし(g)、N≧3か否
かを判定する(h)。N≧3でない場合、即ち、指紋照
合を3回繰り返していない場合は、ステップ(c)に移
行し、N≧3の場合、即ち、指紋照合を3回繰り返した
場合は、救済モード(i)に移行する。なお、N≧3か
否かを判定するステップ(h)に於いて、3以外の値と
することができるものである。又ステップ(e)に於い
て照合不一致の場合に、救済モード(i)に直ちに移行
することも可能である。
【0012】救済モードに於いては、救済ID番号を入
力し(j)、J=1とする(k)。この場合、通常モー
ドに於けるID番号入力部4から入力したID番号を、
例えば、「123456」の6桁の数字とした場合、例
えば、「*23456」を救済ID番号とすることがで
きる。或いは、通常モードに於けるID番号に救済モー
ドを示すコード等を付加して入力するようにすることも
できる。或いは、通常モードのステップ(h)に於いて
N≧3となった時に、自動的に救済モードに移行させる
ことも可能である。
力し(j)、J=1とする(k)。この場合、通常モー
ドに於けるID番号入力部4から入力したID番号を、
例えば、「123456」の6桁の数字とした場合、例
えば、「*23456」を救済ID番号とすることがで
きる。或いは、通常モードに於けるID番号に救済モー
ドを示すコード等を付加して入力するようにすることも
できる。或いは、通常モードのステップ(h)に於いて
N≧3となった時に、自動的に救済モードに移行させる
ことも可能である。
【0013】次に第J指(J=1,2,3,・・・)の
指紋入力を行い(l)、第J指(1回目は第1指)の登
録指紋と入力指紋との照合を行う(m)。この場合の照
合閾値は、前述のように、通常モードに於ける照合閾値
より低く設定する。それにより、照合一致か否かを判定
するステップ(n)に於いては、照合一致率が高くな
る。そして、照合一致の場合は、J=J+1 とし
(o)、J≧Mか否かを判定する(p)。
指紋入力を行い(l)、第J指(1回目は第1指)の登
録指紋と入力指紋との照合を行う(m)。この場合の照
合閾値は、前述のように、通常モードに於ける照合閾値
より低く設定する。それにより、照合一致か否かを判定
するステップ(n)に於いては、照合一致率が高くな
る。そして、照合一致の場合は、J=J+1 とし
(o)、J≧Mか否かを判定する(p)。
【0014】J≧Mの場合は、第1指から第M指までの
指紋照合が総て一致した場合であるから本人同定とする
(p)。又J≧Mでない場合は、第M指までの指紋照合
が終了していないので、ステップ(l)に移行する。こ
の場合、M=3、即ち、3本の指について順次照合を行
うもので、第1指から第3指までの3本の指についての
照合一致が得られた場合に、本人同定と判定する。
指紋照合が総て一致した場合であるから本人同定とする
(p)。又J≧Mでない場合は、第M指までの指紋照合
が終了していないので、ステップ(l)に移行する。こ
の場合、M=3、即ち、3本の指について順次照合を行
うもので、第1指から第3指までの3本の指についての
照合一致が得られた場合に、本人同定と判定する。
【0015】又指の配列順序を、親指,人指指,中指,
薬指,小指とした時、この順序で前述のJ=1〜J=5
とすることが一般的であるが、例えば、J=1=人指
指,J=2=小指,J=3=薬指の順に指紋を登録し、
指紋照合時に於いてもこの登録順に指紋入力することに
よって、指紋照合順序を含めて本人同定を行うこともで
きる。同様に、5本の指の全部の指紋について登録順序
を含めて照合一致により本人同定を行うことができる。
即ち、救済モードに於いては、通常モードに於ける設定
照合閾値より低くした照合閾値を用いて、複数の指の各
指紋について照合一致した場合に本人同定と判定するも
ので、複数の指の本数と照合閾値との組合せにより、セ
キュリティを維持して、本人同定を行うことができる。
薬指,小指とした時、この順序で前述のJ=1〜J=5
とすることが一般的であるが、例えば、J=1=人指
指,J=2=小指,J=3=薬指の順に指紋を登録し、
指紋照合時に於いてもこの登録順に指紋入力することに
よって、指紋照合順序を含めて本人同定を行うこともで
きる。同様に、5本の指の全部の指紋について登録順序
を含めて照合一致により本人同定を行うことができる。
即ち、救済モードに於いては、通常モードに於ける設定
照合閾値より低くした照合閾値を用いて、複数の指の各
指紋について照合一致した場合に本人同定と判定するも
ので、複数の指の本数と照合閾値との組合せにより、セ
キュリティを維持して、本人同定を行うことができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、指紋入
力部1により入力した第1指の指紋、例えば、人指指
と、指紋登録部2に第1指を含む複数の指(第1指〜第
M指)の指紋を所定の順序、例えば、人指指,小指,薬
指の順序で登録した登録指紋の中の第1指の指紋とを照
合部3に於いて設定照合閾値を基に照合し、照合一致の
場合は本人同定と判定する通常モードと、この通常モー
ドに於いて照合不一致となった時に移行する救済モード
とを有するものである。そして、この救済モードに於い
て、第1指を含む複数の指(第1指〜第M指)について
所定の順序、前述の例では、人指指,小指,薬指の順序
で指紋入力部1により入力し、且つ指紋登録部2に登録
された第1指を含む複数の指(第1指〜第M指)の指紋
を所定の順序、前述の例では、人指指,小指,薬指の順
序で順次読出し、通常モードに於ける設定照合閾値より
低い照合閾値を基に照合部3に於いて順次照合し、第1
指を含む複数の指(第1指〜第M指)の各指紋について
総て照合一致した場合に本人同定と判定するものであ
る。 従って、一般的には通常モードにより本人同定と判
定することができるものであるが、指紋照合時の押捺指
紋が不鮮明或いは怪我等による損傷を含む場合、同一指
を複数回繰り返し押捺しても照合一致とならないことに
なるが、本発明では救済モードに移行し、照合閾値を下
げると共に、第1指を含む複数の指の指紋を所定の順序
で順次入力して指紋照合を行うもので、照合順序の条件
と、複数の指紋について総て照合一致とする条件とによ
り本人同定を行うことによって、照合閾値を下げたこと
によるセキュリティの低下を回避して、本人同定が可能
となる利点がある。
力部1により入力した第1指の指紋、例えば、人指指
と、指紋登録部2に第1指を含む複数の指(第1指〜第
M指)の指紋を所定の順序、例えば、人指指,小指,薬
指の順序で登録した登録指紋の中の第1指の指紋とを照
合部3に於いて設定照合閾値を基に照合し、照合一致の
場合は本人同定と判定する通常モードと、この通常モー
ドに於いて照合不一致となった時に移行する救済モード
とを有するものである。そして、この救済モードに於い
て、第1指を含む複数の指(第1指〜第M指)について
所定の順序、前述の例では、人指指,小指,薬指の順序
で指紋入力部1により入力し、且つ指紋登録部2に登録
された第1指を含む複数の指(第1指〜第M指)の指紋
を所定の順序、前述の例では、人指指,小指,薬指の順
序で順次読出し、通常モードに於ける設定照合閾値より
低い照合閾値を基に照合部3に於いて順次照合し、第1
指を含む複数の指(第1指〜第M指)の各指紋について
総て照合一致した場合に本人同定と判定するものであ
る。 従って、一般的には通常モードにより本人同定と判
定することができるものであるが、指紋照合時の押捺指
紋が不鮮明或いは怪我等による損傷を含む場合、同一指
を複数回繰り返し押捺しても照合一致とならないことに
なるが、本発明では救済モードに移行し、照合閾値を下
げると共に、第1指を含む複数の指の指紋を所定の順序
で順次入力して指紋照合を行うもので、照合順序の条件
と、複数の指紋について総て照合一致とする条件とによ
り本人同定を行うことによって、照合閾値を下げたこと
によるセキュリティの低下を回避して、本人同定が可能
となる利点がある。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例の通常モードのフローチャート
である。
である。
【図3】本発明の実施例の救済モードのフローチャート
である。
である。
【図4】指紋照合装置の要部説明図である。
【図5】指紋登録及び指紋照合の説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 指紋入力部により入力した第1指の指紋
と、指紋登録部に該第1指を含む複数の指の指紋を所定
の順序で登録した登録指紋の該第1指の指紋とを照合部
に於いて設定照合閾値を基に照合し、照合一致により本
人同定と判定する通常モード、該通常モードに於いて照
合不一致となった時に移行する救済モードとを有し、 該救済モードに於いて、前記第1指を含む複数の指につ
いて所定の順序で前記指紋入力部により指紋を入力し、
且つ前記指紋登録部に登録された前記第1指を含む複数
の指の指紋を前記所定の順序で順次読出して、前記照合
部に於いて前記通常モードに於ける前記設定照合閾値よ
り低い照合閾値を基に順次照合し、前記第1指を含む複
数の指の各指紋について総て照合一致した場合に本人同
定と判定する過程を含むことを特徴とする指紋照合方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4331332A JP2964199B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 指紋照合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4331332A JP2964199B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 指紋照合方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06176135A JPH06176135A (ja) | 1994-06-24 |
| JP2964199B2 true JP2964199B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=18242504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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