JP2964602B2 - 用紙搬送装置 - Google Patents

用紙搬送装置

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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プリンタや複写機などの画像形成装置にお
ける定着部等に好適に適用できる用紙搬送装置に関する
ものである。
(従来の技術) 一般に、画像形成装置の定着部は、ヒータを内蔵した
固定ローラに対して可動ローラを圧接させるように構成
されており、かつ固定ローラ及び可動ローラに対してそ
れぞれ分離爪を圧接させてこれらローラに用紙が巻き付
くのを防止している。
又、固定ローラは固定設置されているのに対して可動
ローラは若干移動可能であるため、これらローラに対し
て用紙が巻き付くのを防止する用紙分離装置の構成とし
て、第5図に示すように、固定ローラ31に対しては剛性
のある分離爪33を付勢手段34にて圧接させ、可動ローラ
32に対しては弾性材から成る弾性分離爪35をその先端部
が圧接するように固定して設け、可動ローラ32の移動に
追従するようにしたものが知られている。
なお、特開昭59−94772号公報には、一対のローラに
対してそれぞれ剛性のある分離爪を付勢手段にて圧接さ
せるとともに各分離爪を圧接・離間可能に構成したもの
が開示されている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、可動ローラ32に対して固定の弾性分離爪35
を圧接させるようにしたものにおいては、可動ローラ32
の交換時には弾性分離爪35を取付けた爪支持板36を取り
外す必要があり、その際に弾性分離爪35を損傷させた
り、比較的軟らかいゴムライニングが施されている可動
ローラ32を損傷させたりするという問題がある。また、
定着上ユニットを上方に開いた時の可動ローラ32の移動
上限を規制するため、ストッパ37が設けられているが、
そのため可動ローラ32を付勢するバネ38をセットする際
に数10kg以上の力で撓ませる必要があり、特別の治具が
必要となったり、複雑な作業となるという問題がある。
又、ジャム処理や爪部の清掃を行うために定着上ユニッ
トを開いた時に可動ローラ32が上昇限まで移動し、その
際に弾性分離爪35が可動ローラ32に圧接したままである
ため、弾性分離爪35に過剰圧が作用し、何回も繰り返す
と塑性変形を生じて圧接不良を生じる恐れもあり、さら
に可動ローラ32に付着するトナーや紙粉は弾性分離爪35
の裏面や可動ローラ32との接触部に溜まり易いために清
掃も困難である等の問題がある。
なお、特開昭59−94772号公報に開示されているよう
に剛性のある分離爪を圧接・離間させるものは、上記問
題は生じないが、構成が複雑になるばかりでなく、表面
の軟らかい可動ローラに対しては、弾性分離爪を用いた
ものに比して分離性能と耐摩損性を両立させるのが困難
であるという問題がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、弾性分離爪を用い
た用紙搬送装置において、弾性分離爪を変形させたり、
ローラを損傷することなく、容易にローラの交換やジャ
ム処理等の作業を行うことができる用紙搬送装置の提供
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため、第1フレームに支
持された固定ローラと、第2フレームに支持された前記
固定ローラに対して遠近方向にフローティング支持され
かつ付勢手段にて前記固定ローラに圧接するように付勢
された可動ローラと、前記可動ローラに対して圧接する
弾性分離爪を設けた用紙搬送装置において、前記固定ロ
ーラと前記可動ローラとを離接可能とすべく前記第1、
第2フレームを固定軸芯回りに揺動可能に設ける一方、
前記弾性分離爪が可動ローラに対して遠近方向に移動可
能とすべく前記弾性分離爪を前記固定軸芯回りに揺動可
能に取付けたことを特徴とする。
(作 用) 本発明では、第1、第2フレームは固定軸芯回りに揺
動可能であり、これにより固定ローラと可動ローラとが
離接可能となる。また、弾性分離爪は前記固定軸芯回り
に揺動可能であり、これにより前記可動ローラに対して
遠近方向に移動可能とされる。
(参考例) まず、本発明に先立って創作した、本発明者による定
着装置に関する別の発明につき参考例として第1図〜第
3図を参照しながら説明する。
第1図において、1は定着上ユニットであり、支点3
にて定着下ユニット2上に開閉可能に支持されている。
定着上ユニット1には、ヒータランプ4を内蔵した固定
ローラ5が設けられている。7は固定ローラ5の表面温
度を検出するサーミスタ、8は温度ヒューズである。
又、定着下ユニット2には、固定ローラ5に対して遠近
方向、即ち上下方向にフローティング状態で支持された
可動ローラ6が設けられ、バネ9にて固定ローラ5に圧
接するように付勢されている。この可動ローラ6にはク
リーニングローラ10が接触している。
これら固定ローラ5と可動ローラ6間を通る通紙経路
の上手即の下部に定着前ガイド板11が配設されている。
この定着前ガイド板11はその上手側の一端が支点12にて
上下揺動自在に支持され、かつ他端部がバネ13にて上方
に向けて付勢されるとともに定着上ユニット1に設けら
れた位置出し部14に他端が当接して位置決めされてい
る。また、通紙経路の各ローラ5、6の下手側の上部に
上ガイドリブ15が、下部に下ガイドリブ16が配設され、
さらにそれらの下手位置の上下に排出コロ17と排出ロー
ラ18が配設されている。排出コロ17はコロホルダー19に
て支持されている。又、排出コロ17の外側には除電ブラ
シ20が配設されている。
固定ローラ5と排出コロ17の間の通紙経路上部には、
固定ローラ5の外周に圧接する剛性を有する分離爪21が
圧接・離間揺動可能に配置されるとともにバネ22にて圧
接方向に付勢されている。又、可動ローラ6と排出ロー
ラ18の間の通紙経路の下部には、排出ローラ18の回転軸
芯回りに揺動自在に支持された揺動支持板23が配設さ
れ、この揺動支持板23に下ガイドリブ16が装着されると
ともに自身の弾性変形による反発力にて可動ローラ6に
圧接する弾性分離爪24が装着されている。この弾性分離
爪24は例えばステンレス鋼の薄板にて構成される。又、
揺動支持板23は、定着上ユニット1の両側から下方に突
出するように設けられたバネ板25にて下方に向けて付勢
され、定着下ユニット2に設けられた位置出し部26に当
接することによって所定位置に位置決めされている。
第1図において、27は定着上カバー、28はコピア本体
の上ユニットである。又、第3図において、29は排出ロ
ーラ駆動ギア、30は定着駆動ギアである。
以上の構成によると、定着前ガイド板11に沿って搬送
されてきた用紙は、通常固定ローラ5と可動ローラ6の
間を通り、未定着画像を定着されて排出ローラ18と排出
コロ17によって排出される。しかし、固定ローラ5がト
ナー等で汚れていたり、用紙が上側にカールしている場
合には、この固定ローラ5に用紙が巻き付いてジャムす
ることがあるが、これを分離爪21にて防止することがで
きる。同様に可動ローラ6がトナー等で汚れていたり、
用紙が下側にカールしている場合には、この可動ローラ
6に用紙が巻き付いてジャムすることがあるが、これを
弾性分離爪24にて防止することができる。
弾性分離爪24は、追従性のよい弾性変形によって固定
ローラ5及び可動ローラ6の取付位置精度のばらつきや
用紙の厚さによる可動ローラ6の位置変化を効果的に吸
収することができる。又、可動ローラの回転中にその位
置が若干変化してもそれに円滑に追従するため分離作用
を維持することができる。
ジャム処理や可動ローラ6の交換等で、第2図に示す
ように、定着上ユニット1を開くと、可動ローラ6はバ
ネ9の付勢力によって上方に移動する。このとき、弾性
分離爪24を支持している揺動支持板23が排出ローラ18の
軸芯回りに上方に揺動可能であるため、バネ板25による
圧接力解除によって上方へ揺動し、弾性分離爪24の圧接
力が解除される、なお、定着前ガイド板11も定着上ユニ
ット1に設けられた位置出し部14による規制が無くなる
ため、バネ13にて上方に揺動し、可動ローラ6はバネ9
が自由状態になるまで持ち上げられる。
定着上ユニット1を閉じる時には、まず固定ローラ5
が可動ローラ6を押し下げる。この可動ローラ6に自重
にて接触している弾性分離爪24は可動ローラ6とともに
下方に揺動し、さらにバネ板25にて揺動支持板23が位置
出し部26に当接するまで押し下げられることによって弾
性変形し、その弾性反発力にて可動ローラ6の外周面に
圧接する。
ここで、具体数値例を示すと、弾性分離爪24の1個当
たりの可動ローラ6に対する圧接力は約20gであり、図
示例では4個の弾性分離爪24を設けているので、80gの
反力が揺動支持板23に常時作用している。そして、コピ
ー動作中に用紙先端が弾性分離爪23の先端に衝突したと
きには、実測値で揺動支持板23に対して300〜400gの反
力が付加的に作用することになる。そこで、1つのバネ
板25による付勢力を400gとして両側で800gに設定して、
弾性分離爪23の浮き上がりを防止している。
以上のように、本参考例では定着上ユニット1を開い
たときには、揺動支持板23とともに弾性分離爪24を上方
に退避させることができ、弾性分離爪24を大きく変形さ
せて塑性変形を生じさせたり、可動ローラ6に傷を付け
たりすることなく、交換作業や清掃作業を行うことがで
きる。また、可動ローラ6を付勢するバネ9も定着下ユ
ニット2に落とし込むだけでセットでき、複雑なセット
作業も不要となる。
(実施例) 以下、本発明を定着装置に適用した一実施例を第4図
を参照しながら説明する。
上記参考例では、定着上ユニット1を通紙経路の上手
側に配設した支点3回りに開閉可能に構成した例を示し
たが、第4図に示すように、排出ローラ18の軸芯回りに
開閉可能に構成することもできる。この場合には、揺動
支持板23は定着上ユニット1と一体にして、この定着ユ
ニット1と一体的に揺動するようにできる。
この実施例によると、定着上ユニット1を閉じて行く
と、まず弾性分離爪24が可動ローラ6に当接し、所定の
圧接力が得られる弾性変形量となった時に固定ローラ5
が可動ローラ6に圧接することになる。この場合、上記
参考例に比してバネ板25が不要となるとともに揺動支持
板23の開閉動作も不要となるという利点がある。
(発明の効果) 本発明によれば、上記の説明から明らかなように、固
定ローラを退避移動可能にすると共に弾性分離爪をその
揺動中心である固定軸芯回りに揺動可能とすることで可
動ローラから離間させることにより、ローラ交換、ジャ
ム処理、弾性分離爪の清掃等の作業を行う際に、ローラ
を損傷したり、弾性分離爪を変形させることなく、容易
に作業を行うことができる。しかも、固定軸芯が第1、
第2フレーム揺動軸及び弾性分離爪の揺動軸として共用
されており、装置構成の簡略化をも実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の参考例としての画像形成装置
の定着部を示し、第1図は縦断正面図、第2図は同上部
ユニットを開いた状態の縦断正面図、第3図は部の斜視
図、第4図は本発明の実施例における定着部の上部ユニ
ットを開いた状態の縦断正面図、第5図は従来例の定着
部の縦断正面図である。 1……定着上ユニット 2……定着下ユニット 5……固定ローラ 6……可動ローラ 9……バネ 23……揺動支持板 24……弾性分離爪。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 13/20 G03G 15/20 B65H 29/54 G03G 15/00 510 - 534 B41J 13/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1フレームに支持された固定ローラと、 第2フレームに支持された前記固定ローラに対して遠近
    方向にフローティング支持されかつ付勢手段にて前記固
    定ローラに圧接するように付勢された可動ローラと、 前記可動ローラに対して圧接する弾性分離爪を設けた用
    紙搬送装置において、 前記固定ローラと前記可動ローラとを離接可能とすべく
    前記第1、第2フレームを固定軸芯回りに揺動可能に設
    ける一方、前記弾性分離爪が可動ローラに対して遠近方
    向に移動可能とすべく前記弾性分離爪を前記固定軸芯回
    りに揺動可能に取付けた ことを特徴とする用紙搬送装置。
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US6295436B1 (en) * 2000-09-27 2001-09-25 Heidelberg Digital L.L.C. Installation of lower skive plate in the fuser section of an electrophotographic machine

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