JP2973158B2 - スプルーレスディスク金型 - Google Patents
スプルーレスディスク金型Info
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- disk
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/263—Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中心に開口部を有する
ビデオディスクやコンパクトディスク(CD)等の記録
媒体用ディスク基板を射出成形するスプルーレスディス
ク金型およびディスクの製造方法に関するものである。
ビデオディスクやコンパクトディスク(CD)等の記録
媒体用ディスク基板を射出成形するスプルーレスディス
ク金型およびディスクの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディスク基板は、ディスク用成
形金型を用いて射出成形により製造されるもので、図4
に示すように固定側金型の鏡面板100 と、可動側金型の
鏡面板102 上に設けたスタンパ104 との間に形成される
キャビティ106 内に射出装置のノズル(図示略)から射
出された溶融樹脂をスプルー孔108 を通して充填するこ
とにより成形される。
形金型を用いて射出成形により製造されるもので、図4
に示すように固定側金型の鏡面板100 と、可動側金型の
鏡面板102 上に設けたスタンパ104 との間に形成される
キャビティ106 内に射出装置のノズル(図示略)から射
出された溶融樹脂をスプルー孔108 を通して充填するこ
とにより成形される。
【0003】スタンパ104 は、幅が0.5 ミクロン程度の
凹凸を表面に形成した、らせん状あるいは同心円状のピ
ットを記録情報データとしてディスクに転写させるため
のもので、その内周縁または外周縁を可動側金型の鏡面
板上でスタンパ押え110 の鍔部110aにより押えられて固
定される。充填後、ディスク基板は、スタンパ104 内に
スリーブ112 を介して同心に配置されたセンターポンチ
114 の進退動によりその中心部が打ち抜かれる。
凹凸を表面に形成した、らせん状あるいは同心円状のピ
ットを記録情報データとしてディスクに転写させるため
のもので、その内周縁または外周縁を可動側金型の鏡面
板上でスタンパ押え110 の鍔部110aにより押えられて固
定される。充填後、ディスク基板は、スタンパ104 内に
スリーブ112 を介して同心に配置されたセンターポンチ
114 の進退動によりその中心部が打ち抜かれる。
【0004】図5および図6はディスク基板1の平面図
とその断面図で、ディスクの中央に開口部120 が設けら
れ、この開口部120 の周囲にスタンパ押えの鍔部により
形成される環状溝122 があり、環状溝122 に隔てられて
内側にクランプエリア130 、外側に信号エリア140 が形
成され、この信号エリア140 にはらせん状あるいは同心
円状にスタンパ104 によって形成されるピットが転写さ
れている。
とその断面図で、ディスクの中央に開口部120 が設けら
れ、この開口部120 の周囲にスタンパ押えの鍔部により
形成される環状溝122 があり、環状溝122 に隔てられて
内側にクランプエリア130 、外側に信号エリア140 が形
成され、この信号エリア140 にはらせん状あるいは同心
円状にスタンパ104 によって形成されるピットが転写さ
れている。
【0005】また、ディスク基板1は、成形されてから
スタック装置に積み重ねされるが、その場合に他の基板
と接触して傷つかないように、また基板間の放熱を促進
するため、基板の記録情報面の裏面に環状のスタックリ
ブ150 が設けられている。このスタックリブ150 は、対
向配置される環状溝122 の外側または内側に位置をずら
して、または環状溝122 の幅より大きな幅により同じ位
置に形成されている。
スタック装置に積み重ねされるが、その場合に他の基板
と接触して傷つかないように、また基板間の放熱を促進
するため、基板の記録情報面の裏面に環状のスタックリ
ブ150 が設けられている。このスタックリブ150 は、対
向配置される環状溝122 の外側または内側に位置をずら
して、または環状溝122 の幅より大きな幅により同じ位
置に形成されている。
【0006】このようなディスク基板の成形において、
基板1の中心開口部120 は、成形金型内に設けたセンタ
ーポンチ114 を用いて打ち抜くため、成形品の突き出し
とは別の打抜き機構を設ける必要がある。さらに、この
場合、ディスクの内径端面の切断によりパウダー状の切
粉が発生し、静電気を帯びたディスク基板に付着した
り、金型内のスタンパに付着して次のショットの際にデ
ィスク基板に混入したり、ディスク基板製造において歩
留を悪くする最大の要因となっている。
基板1の中心開口部120 は、成形金型内に設けたセンタ
ーポンチ114 を用いて打ち抜くため、成形品の突き出し
とは別の打抜き機構を設ける必要がある。さらに、この
場合、ディスクの内径端面の切断によりパウダー状の切
粉が発生し、静電気を帯びたディスク基板に付着した
り、金型内のスタンパに付着して次のショットの際にデ
ィスク基板に混入したり、ディスク基板製造において歩
留を悪くする最大の要因となっている。
【0007】また一方で、材料のロスを極力抑えるた
め、溶融樹脂の通路であるスプルーとランナーを製品の
ショット毎に取り出して分離する不経済な構成をなくす
ために、ホットランナー金型もしくはスプルーレス金型
が使用されている。
め、溶融樹脂の通路であるスプルーとランナーを製品の
ショット毎に取り出して分離する不経済な構成をなくす
ために、ホットランナー金型もしくはスプルーレス金型
が使用されている。
【0008】このような事情から、ディスク基板成形に
おいても、従来、ホットランナー機構を備えた金型が利
用されている。例えば、図7に示すように、固定側金型
10と可動側金型20との間にディスク用キャビティ30を形
成し、このキャビティ30に通じるゲートと溶融樹脂の注
入口40との間に、加熱手段による加熱されたホットブロ
ックを備えるスプルーレス金型が、特開平5−2127
57号公報に開示されている。
おいても、従来、ホットランナー機構を備えた金型が利
用されている。例えば、図7に示すように、固定側金型
10と可動側金型20との間にディスク用キャビティ30を形
成し、このキャビティ30に通じるゲートと溶融樹脂の注
入口40との間に、加熱手段による加熱されたホットブロ
ックを備えるスプルーレス金型が、特開平5−2127
57号公報に開示されている。
【0009】図7において、このディスク金型を説明す
ると、固定側金型10は、取付板202と鏡面板204 とに挾
持される中間プレート206,208 に空洞210 を備えてい
る。この空洞内には、互いに対向しかつ同心に配置され
る注入部材212 およびホットブロック部材214 とが設け
られ、両部材の内周面に大径部302 を摺動自在に内挿し
たプランジャー300 を配置して、このプランジャーの小
径部304 の先端部をホットブロック部材214 の開口孔21
6 に臨ませている。さらに、プランジャー300 を可動側
金型20の突き出し孔218 内に出入させるため、シリンダ
装置330 が取付板202 内に配置され、プランジャー300
の側面から突出したアーム310 に連結されたピストン32
0 を油圧駆動で操作する。また、シリンダ装置330 の室
内にはピストン320 を挟んで対向配置される第1,第2
のスプリング322,324 が収納される。
ると、固定側金型10は、取付板202と鏡面板204 とに挾
持される中間プレート206,208 に空洞210 を備えてい
る。この空洞内には、互いに対向しかつ同心に配置され
る注入部材212 およびホットブロック部材214 とが設け
られ、両部材の内周面に大径部302 を摺動自在に内挿し
たプランジャー300 を配置して、このプランジャーの小
径部304 の先端部をホットブロック部材214 の開口孔21
6 に臨ませている。さらに、プランジャー300 を可動側
金型20の突き出し孔218 内に出入させるため、シリンダ
装置330 が取付板202 内に配置され、プランジャー300
の側面から突出したアーム310 に連結されたピストン32
0 を油圧駆動で操作する。また、シリンダ装置330 の室
内にはピストン320 を挟んで対向配置される第1,第2
のスプリング322,324 が収納される。
【0010】一方、可動側金型20には、突き出し孔218
をホットブロック部材214 のゲートと同心に配置し、こ
れに連通する第2シリンダ室340 が形成されている。こ
の第2シリンダ室340 にエジェクタピン350 となるピス
トンを収納して、これを第3のばね342 に抗して型開き
後に突き出し孔218 から突き出して、カット部を突き出
すようになっている。
をホットブロック部材214 のゲートと同心に配置し、こ
れに連通する第2シリンダ室340 が形成されている。こ
の第2シリンダ室340 にエジェクタピン350 となるピス
トンを収納して、これを第3のばね342 に抗して型開き
後に突き出し孔218 から突き出して、カット部を突き出
すようになっている。
【0011】この構成により、プランジャー300 の先端
部306 がゲートをシールする位置にあるときは、第1,
第2のスプリング322,324 間のばね付勢力がバランスす
るシリンダ装置330 のニュートラル位置となり、また、
ゲートの開閉およびディスクの中央部をカットする際に
は、それぞれシリンダ装置330 への供給油圧を射出動作
に応じて切り換え、プランジャーの先端部の位置を調整
できるようになっている。
部306 がゲートをシールする位置にあるときは、第1,
第2のスプリング322,324 間のばね付勢力がバランスす
るシリンダ装置330 のニュートラル位置となり、また、
ゲートの開閉およびディスクの中央部をカットする際に
は、それぞれシリンダ装置330 への供給油圧を射出動作
に応じて切り換え、プランジャーの先端部の位置を調整
できるようになっている。
【0012】しかしながら、このスプルーレス金型にお
いては、プランジャーによりディスクの中央部をカット
しているので、切粉の発生をみたり、可動側金型の突き
出し孔内に残ったカット部をエジェクタピンにより突き
出す必要がある。
いては、プランジャーによりディスクの中央部をカット
しているので、切粉の発生をみたり、可動側金型の突き
出し孔内に残ったカット部をエジェクタピンにより突き
出す必要がある。
【0013】また、ディスクには、種々のものがあり、
オーディオディスクの中でも新規格のミニディスクで
は、基板の形状が異なり、情報域を有する記録部と中心
孔周辺のホールド部との間に段差部が設けられている。
このため、スプルー孔を経てキャビティ内に射出された
溶融樹脂は、段差部を通過するとき配向されるために製
品ディスクの段差部の周辺部分の複屈折率が低下し、光
ディスクの機能を悪化させる。
オーディオディスクの中でも新規格のミニディスクで
は、基板の形状が異なり、情報域を有する記録部と中心
孔周辺のホールド部との間に段差部が設けられている。
このため、スプルー孔を経てキャビティ内に射出された
溶融樹脂は、段差部を通過するとき配向されるために製
品ディスクの段差部の周辺部分の複屈折率が低下し、光
ディスクの機能を悪化させる。
【0014】このような事情から、特開平5−2378
77号公報には、次のような対策を施したディスク用射
出成形金型が開示されている(図8a および図8b 参
照)。
77号公報には、次のような対策を施したディスク用射
出成形金型が開示されている(図8a および図8b 参
照)。
【0015】この金型は、固定側金型10に注入口部を含
む二重円筒状の固定スリーブ400 が設けられ、このスリ
ーブ400 の内筒外周面にそれぞれヒータ402,402 が配置
され、射出孔404 内を加熱できるようにしている。固定
スリーブ400 にはスタンパホルダ406 が外挿され、スタ
ンパ408 の内周部を保持する。固定スリーブの側部に開
口する部分を貫通するロッド410 がホットプランジャー
412 を往復動させるゲートカットシリンダ414 のピスト
ン416 に連結している。
む二重円筒状の固定スリーブ400 が設けられ、このスリ
ーブ400 の内筒外周面にそれぞれヒータ402,402 が配置
され、射出孔404 内を加熱できるようにしている。固定
スリーブ400 にはスタンパホルダ406 が外挿され、スタ
ンパ408 の内周部を保持する。固定スリーブの側部に開
口する部分を貫通するロッド410 がホットプランジャー
412 を往復動させるゲートカットシリンダ414 のピスト
ン416 に連結している。
【0016】一方、可動側金型20にはエジェクタブッシ
ュ418 に内挿されるエジェクタスリーブ420 を配置し、
これを可動盤422 に貫通して設けたマシンエジェクタ42
4 により油圧駆動で突き出し、ディスクを金型から分離
するようになっている。エジェクタスリーブ420 は可動
側金型のセンタロッド426 に案内されており、センター
ロッドの先端部426aは、ホットプランジャー412 を中心
位置に支持している。
ュ418 に内挿されるエジェクタスリーブ420 を配置し、
これを可動盤422 に貫通して設けたマシンエジェクタ42
4 により油圧駆動で突き出し、ディスクを金型から分離
するようになっている。エジェクタスリーブ420 は可動
側金型のセンタロッド426 に案内されており、センター
ロッドの先端部426aは、ホットプランジャー412 を中心
位置に支持している。
【0017】このような構成により、射出孔404 に挿通
するホットプランジャー412 は、図8b の部分拡大図で
示すように鍔状の閉塞部430 をキャビティ432 に突出さ
せているので、固定スリーブ400 の内壁からキャビティ
432 へ溶融樹脂を導入するゲートは、製品ディスクの段
差部内周に相当する位置に形成される。このため、ゲー
トから外周部へ流れる溶融樹脂は、製品ディスクの段差
部から外周へ向かう方向にのみ流動するので、配向され
ることがない。これにより、製品ディスクの情報域を含
む外周の記録部では、樹脂の配向を原因とする複屈折率
の悪化を防止できる。
するホットプランジャー412 は、図8b の部分拡大図で
示すように鍔状の閉塞部430 をキャビティ432 に突出さ
せているので、固定スリーブ400 の内壁からキャビティ
432 へ溶融樹脂を導入するゲートは、製品ディスクの段
差部内周に相当する位置に形成される。このため、ゲー
トから外周部へ流れる溶融樹脂は、製品ディスクの段差
部から外周へ向かう方向にのみ流動するので、配向され
ることがない。これにより、製品ディスクの情報域を含
む外周の記録部では、樹脂の配向を原因とする複屈折率
の悪化を防止できる。
【0018】この金型構造では、段差部にゲートを形成
してディスク表面にはゲート端部が突出しないように
し、かつセンターロッドでディスクの中心孔を形成する
ため中心孔を開口するための作業を必要としない点に特
徴がある。しかし、ホットプランジャーを固定側金型に
向けて移動させてゲートシールを行うので、ホットプラ
ンジャーの移動分に相当するだけ、キャビティの見かけ
容積が大きくなる。このため、溶融樹脂がキャビティを
ほぼ満たすと、溶融樹脂の射出を継続しつつ、ゲートの
閉鎖が開始され、このゲートの閉鎖が完了するまでは、
溶融樹脂を射出するための射出圧が維持され、溶融樹脂
の射出を継続して、ゲートの閉鎖に伴ってキャビティの
見かけ容積の拡大分を満たすことにより溶融樹脂の充填
不足は生じないようになっている。
してディスク表面にはゲート端部が突出しないように
し、かつセンターロッドでディスクの中心孔を形成する
ため中心孔を開口するための作業を必要としない点に特
徴がある。しかし、ホットプランジャーを固定側金型に
向けて移動させてゲートシールを行うので、ホットプラ
ンジャーの移動分に相当するだけ、キャビティの見かけ
容積が大きくなる。このため、溶融樹脂がキャビティを
ほぼ満たすと、溶融樹脂の射出を継続しつつ、ゲートの
閉鎖が開始され、このゲートの閉鎖が完了するまでは、
溶融樹脂を射出するための射出圧が維持され、溶融樹脂
の射出を継続して、ゲートの閉鎖に伴ってキャビティの
見かけ容積の拡大分を満たすことにより溶融樹脂の充填
不足は生じないようになっている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者
(特開平5−212757)にあっては、プランジャー
により中心開口を打ち抜く際に切粉を生じることがあ
り、後者(特開平5−237877)にあっては、かか
る欠点は取り除かれるものの、CDやLDのように中心
部に段差のない開口を設けるための手段とはなり得な
い。
(特開平5−212757)にあっては、プランジャー
により中心開口を打ち抜く際に切粉を生じることがあ
り、後者(特開平5−237877)にあっては、かか
る欠点は取り除かれるものの、CDやLDのように中心
部に段差のない開口を設けるための手段とはなり得な
い。
【0020】このような事情にかんがみて、本発明はC
DやLDのように段差部のないディスクの中心開口を正
確にかつ切粉などを生ずることなく成形により形成可能
なスプルーレスディスク金型を提供することを目的とし
ている。
DやLDのように段差部のないディスクの中心開口を正
確にかつ切粉などを生ずることなく成形により形成可能
なスプルーレスディスク金型を提供することを目的とし
ている。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のスプルーレスディスク金型は、固定側金型
と可動側金型との間で対向配置される鏡面板の少なくと
も一方にディスクへ記録情報を転写するためのスタンパ
を配置したキャビティを形成し、このキャビティに通じ
るゲートと溶融樹脂の注入口との間の空洞部に、加熱手
段により加熱されたホットプランジャーを備えるスプル
ーレスディスク金型において、前記ホットプランジャー
は、キャビティを貫通して可動側金型のエジェクタスリ
ーブ内に嵌挿され、ディスクの内径寸法を定める先端小
径部と、前記先端小径部からゲートインサートの開口縁
に向けて伸び、キャビティに面してディスクの一方のク
ランプエリア面を形成する肩部と、この肩部に引き続き
面取部を介して形成され、ゲートインサートの開口縁に
嵌入可能な円筒面とを備え、さらに、前記ゲートインサ
ートの開口縁のキャビティ側に形成した環状のへこみ部
と、前記ホットプランジャーの面取部を位置合わせする
ことによりにディスクのスタックリブを形成する凹部を
完成し、前記ホットプランジャーは、固定側金型の空洞
部に配置される注入口部材とゲートインサートとの両内
周面にガイドされて、金型に付設した駆動手段により、
ゲートインサートの開口縁から面取部が所定距離離れて
ゲート開口を定める位置から、ゲートインサートの開口
縁に前記円筒面が嵌入されてゲート開口をシールし、さ
らに前記へこみ部と面取部との前記位置合わせを可能に
するとともに前記肩部がディスクの所定厚さに見合った
クランプエリア面を形成する位置との間を前後進可能に
配置されていることを特徴としている。
め、本発明のスプルーレスディスク金型は、固定側金型
と可動側金型との間で対向配置される鏡面板の少なくと
も一方にディスクへ記録情報を転写するためのスタンパ
を配置したキャビティを形成し、このキャビティに通じ
るゲートと溶融樹脂の注入口との間の空洞部に、加熱手
段により加熱されたホットプランジャーを備えるスプル
ーレスディスク金型において、前記ホットプランジャー
は、キャビティを貫通して可動側金型のエジェクタスリ
ーブ内に嵌挿され、ディスクの内径寸法を定める先端小
径部と、前記先端小径部からゲートインサートの開口縁
に向けて伸び、キャビティに面してディスクの一方のク
ランプエリア面を形成する肩部と、この肩部に引き続き
面取部を介して形成され、ゲートインサートの開口縁に
嵌入可能な円筒面とを備え、さらに、前記ゲートインサ
ートの開口縁のキャビティ側に形成した環状のへこみ部
と、前記ホットプランジャーの面取部を位置合わせする
ことによりにディスクのスタックリブを形成する凹部を
完成し、前記ホットプランジャーは、固定側金型の空洞
部に配置される注入口部材とゲートインサートとの両内
周面にガイドされて、金型に付設した駆動手段により、
ゲートインサートの開口縁から面取部が所定距離離れて
ゲート開口を定める位置から、ゲートインサートの開口
縁に前記円筒面が嵌入されてゲート開口をシールし、さ
らに前記へこみ部と面取部との前記位置合わせを可能に
するとともに前記肩部がディスクの所定厚さに見合った
クランプエリア面を形成する位置との間を前後進可能に
配置されていることを特徴としている。
【0022】
【作用】このような構成により、ディスクの中心孔は、
ホットプランジャーの先端小径部の寸法により決まり、
この内周部にはゲートが形成されないことからディスク
の中心孔を打ち抜く必要がない。ホットプランジャーの
先端小径部は、可動側金型の固定ブッシュに外挿された
エジェクタスリーブ内に嵌挿されているので、常にホッ
トプランジャーの心出しがなされる。そして、ゲート
を、スタックリブの内周部に位置するように配置したこ
とにより、ホットプランジャーの外径寸法を大きくする
ことが可能となり、内部に加熱手段を設けて、溶融樹脂
の加熱状態を最適に保つことができる。
ホットプランジャーの先端小径部の寸法により決まり、
この内周部にはゲートが形成されないことからディスク
の中心孔を打ち抜く必要がない。ホットプランジャーの
先端小径部は、可動側金型の固定ブッシュに外挿された
エジェクタスリーブ内に嵌挿されているので、常にホッ
トプランジャーの心出しがなされる。そして、ゲート
を、スタックリブの内周部に位置するように配置したこ
とにより、ホットプランジャーの外径寸法を大きくする
ことが可能となり、内部に加熱手段を設けて、溶融樹脂
の加熱状態を最適に保つことができる。
【0023】さらに、本発明の装置を用いて成形する場
合、射出保圧工程またはこれに続く冷却工程の最中に、
ホットプランジャーをキャビティの容積が減少する方向
に前進させるので、ホットプランジャーの肩部によりデ
ィスクのクランプエリア面を形成する部分が圧縮され
る。このため、ゲートシール動作は、キャビティ内に圧
力負荷が加わるように作用し、射出工程の動作中にホッ
トプランジャーを移動してゲートシールを完了させる必
要がなくなり、射出工程での圧力制御を的確に行うこと
を可能にする。さらに、本発明のゲートシール動作は、
ディスクのクランプエリア面の強度を保つと共に、製品
の寸法安定性を向上させる。
合、射出保圧工程またはこれに続く冷却工程の最中に、
ホットプランジャーをキャビティの容積が減少する方向
に前進させるので、ホットプランジャーの肩部によりデ
ィスクのクランプエリア面を形成する部分が圧縮され
る。このため、ゲートシール動作は、キャビティ内に圧
力負荷が加わるように作用し、射出工程の動作中にホッ
トプランジャーを移動してゲートシールを完了させる必
要がなくなり、射出工程での圧力制御を的確に行うこと
を可能にする。さらに、本発明のゲートシール動作は、
ディスクのクランプエリア面の強度を保つと共に、製品
の寸法安定性を向上させる。
【0024】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るディスク成形用スプルーレス金型の
構造を示す断面図である。また、図2は本発明の要部を
示す金型の一部拡大図である。金型は固定側金型10と
可動側金型20からなり、両者の合わせ面にディスクを
形成するためのキャビティ30が設けられるとともに、
後述する油圧等の駆動源によりゲートの開閉を制御する
構成を備えている。
図1は本発明に係るディスク成形用スプルーレス金型の
構造を示す断面図である。また、図2は本発明の要部を
示す金型の一部拡大図である。金型は固定側金型10と
可動側金型20からなり、両者の合わせ面にディスクを
形成するためのキャビティ30が設けられるとともに、
後述する油圧等の駆動源によりゲートの開閉を制御する
構成を備えている。
【0025】固定側金型10は、固定側取付け板11,
第1,第2の中間プレート12,13および固定側鏡面
板14とを互いにボルト締めで一体に固定した固定金型
本体を備えている。この金型本体の中央部には、図中、
上下方向に貫通する構造の空洞16が形成されており、
この空洞16内に、加熱手段により加熱される注入口部
材18およびゲートインサート19からなる1つのホッ
トブロックが配置されている。
第1,第2の中間プレート12,13および固定側鏡面
板14とを互いにボルト締めで一体に固定した固定金型
本体を備えている。この金型本体の中央部には、図中、
上下方向に貫通する構造の空洞16が形成されており、
この空洞16内に、加熱手段により加熱される注入口部
材18およびゲートインサート19からなる1つのホッ
トブロックが配置されている。
【0026】注入口部材18は、取付け板11の中心開
口孔11a に挿入され、射出装置のノズル(図示略)に
当接する凹球面18a を有し、そのノズル口18b に連
通する内孔22が設けられ、さらに注入口部材18の外
周面に環状の外部ヒータ24が取付けられて、内孔22
に充填される溶融樹脂を加熱状態に保持するようになっ
ている。
口孔11a に挿入され、射出装置のノズル(図示略)に
当接する凹球面18a を有し、そのノズル口18b に連
通する内孔22が設けられ、さらに注入口部材18の外
周面に環状の外部ヒータ24が取付けられて、内孔22
に充填される溶融樹脂を加熱状態に保持するようになっ
ている。
【0027】ゲートインサート19は、フランジ19a
を有するスリーブ形状のもので、固定側鏡面板14の中
心開口に嵌挿して、フランジ19a を第1,第2の中間
プレート12,13間に挟み、段部19b を固定側鏡面
板14の肩部に当接させて固定する構造になっている。
そして、ゲートインサート19は、注入口部材18と同
軸に配置されており、中間プレート13に間隙を置いて
対面する外周面に環状の外部ヒータ24を取付け、注入
口部材18と同様に、その内孔22に充填される溶融樹
脂を加熱保持するようになっている。
を有するスリーブ形状のもので、固定側鏡面板14の中
心開口に嵌挿して、フランジ19a を第1,第2の中間
プレート12,13間に挟み、段部19b を固定側鏡面
板14の肩部に当接させて固定する構造になっている。
そして、ゲートインサート19は、注入口部材18と同
軸に配置されており、中間プレート13に間隙を置いて
対面する外周面に環状の外部ヒータ24を取付け、注入
口部材18と同様に、その内孔22に充填される溶融樹
脂を加熱保持するようになっている。
【0028】また、ゲートインサート19の端面は、固
定側鏡面板14の表面に一致させ、さらに端面内側にデ
ィスクのスタックリブ90(図2参照)を形成するため
のへこみ部26が設けられている。
定側鏡面板14の表面に一致させ、さらに端面内側にデ
ィスクのスタックリブ90(図2参照)を形成するため
のへこみ部26が設けられている。
【0029】また、注入口部材18とゲートインサート
19の2つの内孔22により囲まれる空洞内には、これ
らの両内周面に案内されて摺動できるホットプランジャ
ー40が配置されている。
19の2つの内孔22により囲まれる空洞内には、これ
らの両内周面に案内されて摺動できるホットプランジャ
ー40が配置されている。
【0030】このホットプランジャー40は分割型であ
り、その内部に加熱手段となる内部ヒータ28を収納す
るための内孔が設けられ、かつ互いに対面するフランジ
部41a , 41b をボルトで固定することにより一体に
構成される。そして、このフランジ部41a , 41b
は、注入口部材18とゲートインサート19が離間した
空隙に位置されており、この空隙内に延在するアーム部
材32を介して中間プレート13に内装したピストン3
4に連結されるとともに、ゲートインサート19に配置
したばね36により、図中1右向きの付勢力を受けてい
る。
り、その内部に加熱手段となる内部ヒータ28を収納す
るための内孔が設けられ、かつ互いに対面するフランジ
部41a , 41b をボルトで固定することにより一体に
構成される。そして、このフランジ部41a , 41b
は、注入口部材18とゲートインサート19が離間した
空隙に位置されており、この空隙内に延在するアーム部
材32を介して中間プレート13に内装したピストン3
4に連結されるとともに、ゲートインサート19に配置
したばね36により、図中1右向きの付勢力を受けてい
る。
【0031】また、ホットプランジャー40は、注入口
部材18とゲートインサート19の内孔の周面を摺動す
る大径部42と、内孔との間に溶融樹脂の貯留部500 を
形成するための小径部43と、ディスク内径に合わせた
先端小径部44とを有する。
部材18とゲートインサート19の内孔の周面を摺動す
る大径部42と、内孔との間に溶融樹脂の貯留部500 を
形成するための小径部43と、ディスク内径に合わせた
先端小径部44とを有する。
【0032】なお、貯留部500 に貯留される溶融樹脂の
量は、少なくとも1ショット分(1回の射出分)より多
くなるように貯留部500 の容積を定めることが成形品の
品質上好ましい。大径部42は、注入口部材18とゲー
トインサート19との空隙間を橋渡できる長さ寸法を有
し、かつ複数の孔45を有し、注入口部材18からゲー
トインサート19への連通路を形成している。
量は、少なくとも1ショット分(1回の射出分)より多
くなるように貯留部500 の容積を定めることが成形品の
品質上好ましい。大径部42は、注入口部材18とゲー
トインサート19との空隙間を橋渡できる長さ寸法を有
し、かつ複数の孔45を有し、注入口部材18からゲー
トインサート19への連通路を形成している。
【0033】小径部43は、図2に示すように、その先
端部で溶融樹脂の通路を狭めるため拡径した傾斜部46
を有し、さらにその先端はゲートインサートの開口縁8
2とでゲートシール面を形成する平坦な円筒面47を形
成し、その角部はR状もしくはカット傾斜状の面取部4
8となっている。小径部43と円筒面47とを結ぶホッ
トプランジャー40の肩部49は、ゲートインサート1
9の端面とともにディスクの一方のクランプエリア面1
30を形成するように配置される。
端部で溶融樹脂の通路を狭めるため拡径した傾斜部46
を有し、さらにその先端はゲートインサートの開口縁8
2とでゲートシール面を形成する平坦な円筒面47を形
成し、その角部はR状もしくはカット傾斜状の面取部4
8となっている。小径部43と円筒面47とを結ぶホッ
トプランジャー40の肩部49は、ゲートインサート1
9の端面とともにディスクの一方のクランプエリア面1
30を形成するように配置される。
【0034】一方、図1において、可動側金型20は、
射出成形機の可動盤に取りつける可動側取付板50と、
可動金型本体52とからなり、可動金型本体52は、そ
の凹部に可動側鏡面板54を取付け、さらに、ディスク
へ記録情報データを転写させるためのスタンパ56をこ
の鏡面板上に配置する構造になっている。
射出成形機の可動盤に取りつける可動側取付板50と、
可動金型本体52とからなり、可動金型本体52は、そ
の凹部に可動側鏡面板54を取付け、さらに、ディスク
へ記録情報データを転写させるためのスタンパ56をこ
の鏡面板上に配置する構造になっている。
【0035】このため、可動側鏡面板54の外周端部に
環状のスタンパ押え58を設けるとともに、可動側鏡面
板54の中心開口にスタンパ56の内縁を保持するスタ
ンパホルダ60を内挿して、このホルダに形成した段差
部60a にスタンパ56の内周縁56a を位置決めるよ
うにしている。
環状のスタンパ押え58を設けるとともに、可動側鏡面
板54の中心開口にスタンパ56の内縁を保持するスタ
ンパホルダ60を内挿して、このホルダに形成した段差
部60a にスタンパ56の内周縁56a を位置決めるよ
うにしている。
【0036】スタンパホルダ60の貫通孔にはエジェク
タスリーブ62が嵌挿されており、このエジェクタスリ
ーブ62は、貫通孔の内径に一致させた可動金型本体5
2の中心孔を通り、底部にフランジ部62a を設け、こ
のフランジ部をコアプレート63の凹部64にばね付勢
した状態で収納している。
タスリーブ62が嵌挿されており、このエジェクタスリ
ーブ62は、貫通孔の内径に一致させた可動金型本体5
2の中心孔を通り、底部にフランジ部62a を設け、こ
のフランジ部をコアプレート63の凹部64にばね付勢
した状態で収納している。
【0037】また、可動金型本体52の中心には底部に
フランジを有する固定ブッシュ66があり、エジェクタ
スリーブ62はこの固定ブッシュ66に案内されて、可
動盤側に設けたエジェクタ装置(図示略)により突き出
される。なお、ホットプランジャーの先端小径部44
は、固定側金型10と可動側金型20とが型合わせされ
るとき、エジェクタスリーブ62の内孔に嵌入ガイドさ
れる。
フランジを有する固定ブッシュ66があり、エジェクタ
スリーブ62はこの固定ブッシュ66に案内されて、可
動盤側に設けたエジェクタ装置(図示略)により突き出
される。なお、ホットプランジャーの先端小径部44
は、固定側金型10と可動側金型20とが型合わせされ
るとき、エジェクタスリーブ62の内孔に嵌入ガイドさ
れる。
【0038】このディスク金型には、通常の金型と同様
に、スタンパホルダ60の段差部60a に通じる連通路
68、スタンパホルダ60とエジェクタスリーブ62の
合わせ面に通じる連通路70、およびゲートインサート
19と固定側鏡面板14との合わせ面に通じる連通路7
2が設けられている。
に、スタンパホルダ60の段差部60a に通じる連通路
68、スタンパホルダ60とエジェクタスリーブ62の
合わせ面に通じる連通路70、およびゲートインサート
19と固定側鏡面板14との合わせ面に通じる連通路7
2が設けられている。
【0039】このうち、連通路68はスタンパの内周縁
56a 近傍を真空引きすることにより可動側鏡面板54
に固定するためのものである。連通路70は金型が開い
た後で、可動側金型に密着しているディスクを分離する
ために、エジェクタスリーブ62の突き出しに先立って
または同時にエアを吹き出すためのものであり、一方、
連通路72は型開の際に固定側金型にディスクが付着し
ないようにエアを吹き出すものである。また、空隙74
は、溶融樹脂が射出圧力によってキャビティ30内に充
填される際に、キャビティ内のガスを逃がすための空気
孔である。また、注入部材18およびゲートインサート
19の外周面に設けた外部ヒータ24とホットプランジ
ャー40の内部に設けた内部ヒータ28はそれぞれ電線
を介して電源装置に接続されている。
56a 近傍を真空引きすることにより可動側鏡面板54
に固定するためのものである。連通路70は金型が開い
た後で、可動側金型に密着しているディスクを分離する
ために、エジェクタスリーブ62の突き出しに先立って
または同時にエアを吹き出すためのものであり、一方、
連通路72は型開の際に固定側金型にディスクが付着し
ないようにエアを吹き出すものである。また、空隙74
は、溶融樹脂が射出圧力によってキャビティ30内に充
填される際に、キャビティ内のガスを逃がすための空気
孔である。また、注入部材18およびゲートインサート
19の外周面に設けた外部ヒータ24とホットプランジ
ャー40の内部に設けた内部ヒータ28はそれぞれ電線
を介して電源装置に接続されている。
【0040】このディスク金型には、通常の金型と同様
に、固定側金型10と可動側金型20とが対面する、固
定側鏡面板14と可動側鏡面板54上のスタンパ56と
の間の空隙部にディスクのキャビティ30が形成される
が、このキャビティのゲートは本願発明の特徴であるの
で、以下に詳述する。
に、固定側金型10と可動側金型20とが対面する、固
定側鏡面板14と可動側鏡面板54上のスタンパ56と
の間の空隙部にディスクのキャビティ30が形成される
が、このキャビティのゲートは本願発明の特徴であるの
で、以下に詳述する。
【0041】図2に示すように、ゲート80は、ゲート
インサートの開口縁82とホットプランジャー40の肩
部49における面取部48との間隙に形成されるので、
環状ゲートとなっている。ゲートインサート19の端面
84は、ホットプランジャーの肩部49とともにディス
クの一方のクランプエリア面130を形成するためのも
のである。
インサートの開口縁82とホットプランジャー40の肩
部49における面取部48との間隙に形成されるので、
環状ゲートとなっている。ゲートインサート19の端面
84は、ホットプランジャーの肩部49とともにディス
クの一方のクランプエリア面130を形成するためのも
のである。
【0042】26は環状のへこみ部であって、ホットプ
ランジャーの面取部48との位置合わせにより、ディス
ク面にスタックリブ90を形成するための形状として設
けてある。
ランジャーの面取部48との位置合わせにより、ディス
ク面にスタックリブ90を形成するための形状として設
けてある。
【0043】スタックリブ90は、その高さ寸法(H)
が約0.15〜0.40mm程度の断面台形状の環状突起とした。
しかし、この断面形状は不等辺三角形や、頂部が平面を
有する曲面であってもよい。
が約0.15〜0.40mm程度の断面台形状の環状突起とした。
しかし、この断面形状は不等辺三角形や、頂部が平面を
有する曲面であってもよい。
【0044】ゲートインサートのゲート開口縁82は、
ホットプランジャーの肩部49に続く円筒面47に摺接
する内周面を形成しており、この内周面の幅(W)は、
ホットプランジャーストローク(PS)からスタックリ
ブの高さ(H)を引いた長さにほぼ等しい。この内周面
は、その幅寸法(W)が約1mm程度とされ、ホットプラ
ンジャー40のゲートシール面を形成する平坦な円筒面
47と摺り合わせ接触する内径寸法を有している。した
がって、この内径寸法はスタックリブの位置で決まるこ
とになる。
ホットプランジャーの肩部49に続く円筒面47に摺接
する内周面を形成しており、この内周面の幅(W)は、
ホットプランジャーストローク(PS)からスタックリ
ブの高さ(H)を引いた長さにほぼ等しい。この内周面
は、その幅寸法(W)が約1mm程度とされ、ホットプラ
ンジャー40のゲートシール面を形成する平坦な円筒面
47と摺り合わせ接触する内径寸法を有している。した
がって、この内径寸法はスタックリブの位置で決まるこ
とになる。
【0045】ホットプランジャーストローク(PS)
は、ゲート厚を(G)、ゲート開口縁82の内周面の幅
を(W)とすると、次式 PS ≦ G + W + 0.1(mm) で定まる範囲に決めるのが最適である。また、ゲートイ
ンサート19とホットプランジャー40との間隙寸法で
あるゲート厚(G)は、開口縁82と内側傾斜面82b
との境からホットプランジャー40の面取部における屈
曲端48a までの長さとし、この場合、例えばCDでは
約0.15〜0.40mm程度が最適である。
は、ゲート厚を(G)、ゲート開口縁82の内周面の幅
を(W)とすると、次式 PS ≦ G + W + 0.1(mm) で定まる範囲に決めるのが最適である。また、ゲートイ
ンサート19とホットプランジャー40との間隙寸法で
あるゲート厚(G)は、開口縁82と内側傾斜面82b
との境からホットプランジャー40の面取部における屈
曲端48a までの長さとし、この場合、例えばCDでは
約0.15〜0.40mm程度が最適である。
【0046】成形時には、ホットプランジャー40がス
タンパ56に向かって前進し、面取部48とゲートイン
サートのへこみ部26とが位置合わせされてスタックリ
ブ成形空間の凹部を形成し、かつ肩部49がディスクの
寸法厚に見合うキャビティ位置まで到達する。また、成
形後にばねの付勢力及びピストン34に作用する油圧力
によりホットプランジャー40が後退することになる。
このため、ホットプランジャー40は面取部48がゲー
トインサートの開口縁82との間で所定のゲート開口を
規定する位置から、ゲートインサートのへこみ部26と
の間でスタックリブ90を形成し、かつ肩部49がディ
スクの寸法厚に見合うキャビティ位置に達するまでの間
のストロークを移動可能になっている。本実施例では、
ホットプランジャー40のストロークPSは、約1〜2.
0 mm程度となる。
タンパ56に向かって前進し、面取部48とゲートイン
サートのへこみ部26とが位置合わせされてスタックリ
ブ成形空間の凹部を形成し、かつ肩部49がディスクの
寸法厚に見合うキャビティ位置まで到達する。また、成
形後にばねの付勢力及びピストン34に作用する油圧力
によりホットプランジャー40が後退することになる。
このため、ホットプランジャー40は面取部48がゲー
トインサートの開口縁82との間で所定のゲート開口を
規定する位置から、ゲートインサートのへこみ部26と
の間でスタックリブ90を形成し、かつ肩部49がディ
スクの寸法厚に見合うキャビティ位置に達するまでの間
のストロークを移動可能になっている。本実施例では、
ホットプランジャー40のストロークPSは、約1〜2.
0 mm程度となる。
【0047】次に、上記のような構成によるディスク成
形用スプルーレス金型を使用して、ディスクを製造する
方法を説明し、合わせてその作動について一例を詳述す
る。
形用スプルーレス金型を使用して、ディスクを製造する
方法を説明し、合わせてその作動について一例を詳述す
る。
【0048】本発明では、固定側金型と可動側金型との
間で対向配置される鏡面板の少なくとも一方にディスク
へ記録情報を転写するためのスタンパを配置したキャビ
ティを形成し、このキャビティに通じるゲートと溶融樹
脂の注入口との間の空洞部に、加熱手段により加熱され
たホットプランジャーを備えるスプルーレスディスク金
型を用いて、所定の射出圧にて射出ノズルから金型の注
入口に射出された溶融樹脂をキャビティ内に充填し、こ
れに続く射出保圧工程もしくは冷却工程の最中に、前記
ホットプランジャーの先端小径部が可動側金型のエジェ
クタスリーブ内に嵌挿されたゲートの開口位置から、ホ
ットプランジャーを前進させて、ゲートを閉鎖し、ホッ
トプランジャーの肩部で半溶融状態の樹脂を圧縮した
後、固化したディスクをエジェクタスリーブにより突き
出して金型から分離する、各ステップを有することを特
徴としている。
間で対向配置される鏡面板の少なくとも一方にディスク
へ記録情報を転写するためのスタンパを配置したキャビ
ティを形成し、このキャビティに通じるゲートと溶融樹
脂の注入口との間の空洞部に、加熱手段により加熱され
たホットプランジャーを備えるスプルーレスディスク金
型を用いて、所定の射出圧にて射出ノズルから金型の注
入口に射出された溶融樹脂をキャビティ内に充填し、こ
れに続く射出保圧工程もしくは冷却工程の最中に、前記
ホットプランジャーの先端小径部が可動側金型のエジェ
クタスリーブ内に嵌挿されたゲートの開口位置から、ホ
ットプランジャーを前進させて、ゲートを閉鎖し、ホッ
トプランジャーの肩部で半溶融状態の樹脂を圧縮した
後、固化したディスクをエジェクタスリーブにより突き
出して金型から分離する、各ステップを有することを特
徴としている。
【0049】上記ステップによる成形を図3を参照して
説明する。まず、本発明に係る金型を射出成形機に取付
けて、所定の射出条件にて射出を行う。図3には、1射
出サイクルの型閉から型開の一連の動作のタイムチャー
トが示されており、折れ線Aは、射出成形機の作動手順
を示すもので、各ステップは、型閉高速a、型閉低速
b、増圧c、射出遅延d、射出e、冷却f、圧抜g、型
開低速h、型開高速i、型開低速j、エジェクタ前進
k、エジェクタ後退l、からなっている。
説明する。まず、本発明に係る金型を射出成形機に取付
けて、所定の射出条件にて射出を行う。図3には、1射
出サイクルの型閉から型開の一連の動作のタイムチャー
トが示されており、折れ線Aは、射出成形機の作動手順
を示すもので、各ステップは、型閉高速a、型閉低速
b、増圧c、射出遅延d、射出e、冷却f、圧抜g、型
開低速h、型開高速i、型開低速j、エジェクタ前進
k、エジェクタ後退l、からなっている。
【0050】型開の状態から型締動作が開始され、まず
型締シリンダを駆動して、型閉高速aで可動側金型を移
動させ、次に可動側金型が固定側金型に接近したところ
でリミットスイッチLS1が作動し、型閉低速b、さら
に、金型が合わさった時点で型閉が完了する。そして型
締シリンダ内の圧力を予め定めた圧力まで高めるために
リミットスイッチLS2が作動して増圧cが実行され
る。そして、増圧完了用のプレッシャースイッチPS1
が作動して射出遅延タイマが作動する(ステップd)。
型締シリンダを駆動して、型閉高速aで可動側金型を移
動させ、次に可動側金型が固定側金型に接近したところ
でリミットスイッチLS1が作動し、型閉低速b、さら
に、金型が合わさった時点で型閉が完了する。そして型
締シリンダ内の圧力を予め定めた圧力まで高めるために
リミットスイッチLS2が作動して増圧cが実行され
る。そして、増圧完了用のプレッシャースイッチPS1
が作動して射出遅延タイマが作動する(ステップd)。
【0051】射出遅延タイマの完了とともに加熱筒内の
溶融樹脂を金型のキャビティ内に射出(ステップe)す
る。そして、射出の完了後、キャビティ内に溶融樹脂に
適切な保持圧(射出2次圧)をかけるため射出保持切換
を行うが、この時点で、折れ線Cで示すホットプランジ
ャー40の動作工程において、ホットプランジャーを前
進させるためのタイミングをとる前進遅延タイマを作動
させ、ホットプランジャー前進遅延r2 を実行する。な
お、このとき溶融樹脂が固化する以前にホットプランジ
ャー40を前進させる必要があるので、前進遅延r2 を
ゼロに設定することもある。このタイミングは成形品の
実成形におけるでき具合を観察することによりオペレー
タが決定する。
溶融樹脂を金型のキャビティ内に射出(ステップe)す
る。そして、射出の完了後、キャビティ内に溶融樹脂に
適切な保持圧(射出2次圧)をかけるため射出保持切換
を行うが、この時点で、折れ線Cで示すホットプランジ
ャー40の動作工程において、ホットプランジャーを前
進させるためのタイミングをとる前進遅延タイマを作動
させ、ホットプランジャー前進遅延r2 を実行する。な
お、このとき溶融樹脂が固化する以前にホットプランジ
ャー40を前進させる必要があるので、前進遅延r2 を
ゼロに設定することもある。このタイミングは成形品の
実成形におけるでき具合を観察することによりオペレー
タが決定する。
【0052】また、型締装置側では、射出工程の完了に
より金型の冷却fを行う。このとき射出側では、折れ線
Dで示すチャージ動作工程において、樹脂供給の開始遅
延m1 、チャージm2 、サックパックm3 の順で各ステ
ップが行われる。
より金型の冷却fを行う。このとき射出側では、折れ線
Dで示すチャージ動作工程において、樹脂供給の開始遅
延m1 、チャージm2 、サックパックm3 の順で各ステ
ップが行われる。
【0053】固定側金型でのエアー吹出し工程Eにおい
て、固定側エアー吹出しのタイミングをとる遅延タイマ
を作動させ(ステップo1 )、そのタイムアップ後、固
定側エアー吹出しo2 が開始される。これにより、固化
したディスクが固定側鏡面板14に密着して型開時に固
定側金型に残ることがないようにしている。
て、固定側エアー吹出しのタイミングをとる遅延タイマ
を作動させ(ステップo1 )、そのタイムアップ後、固
定側エアー吹出しo2 が開始される。これにより、固化
したディスクが固定側鏡面板14に密着して型開時に固
定側金型に残ることがないようにしている。
【0054】この冷却fの完了後、圧抜gのための時間
(0.2 秒)を取って、型開を開始して型開低速hを行
い、順次リミットスイッチLS3,LS4を作動して型
開高速i、さらに型開低速jのステップを行い、リミッ
トスイッチLS5の作動により型開きの動作を完了し
て、次に、エジェクタ前進kを行う。
(0.2 秒)を取って、型開を開始して型開低速hを行
い、順次リミットスイッチLS3,LS4を作動して型
開高速i、さらに型開低速jのステップを行い、リミッ
トスイッチLS5の作動により型開きの動作を完了し
て、次に、エジェクタ前進kを行う。
【0055】この時、可動側エアー吹出しの遅延タイマ
がすでにタイムアップされており、型開低速jと同時に
可動側エアーが吹き出している(ステップp1,p
2 )。したがって、金型のエジェクタースリーブを突き
出すとともに、連通孔からのエアーにより、スタンパ上
で固化したディスクを可動側金型から分離することがで
きる。
がすでにタイムアップされており、型開低速jと同時に
可動側エアーが吹き出している(ステップp1,p
2 )。したがって、金型のエジェクタースリーブを突き
出すとともに、連通孔からのエアーにより、スタンパ上
で固化したディスクを可動側金型から分離することがで
きる。
【0056】折れ線Cで示すホットプランジャーの作動
は、金型の増圧工程の完了後に作動するプレッシャース
イッチPS1により、ソレノイド弁が作動し、ホットプ
ランジャーは、アームを介してピストン34に連結され
ているため強制的に後退移動する(ステップr1 )。こ
のため、射出時には、ゲートインサートの開口縁とホッ
トプランジャーの面取部48とが離れており、溶融樹脂
のゲート口が形成されている。そして、射出の保持圧力
が加わる二次射出への切換時にホットプランジャーの前
進遅延タイマが作動(ゼロ設定の場合もある)し、良好
なタイミングを見計らってホットプランジャーを前進さ
せ、ホットプランジャーの円筒面47とゲートの開口縁
82との嵌合によりゲートをシールする。
は、金型の増圧工程の完了後に作動するプレッシャース
イッチPS1により、ソレノイド弁が作動し、ホットプ
ランジャーは、アームを介してピストン34に連結され
ているため強制的に後退移動する(ステップr1 )。こ
のため、射出時には、ゲートインサートの開口縁とホッ
トプランジャーの面取部48とが離れており、溶融樹脂
のゲート口が形成されている。そして、射出の保持圧力
が加わる二次射出への切換時にホットプランジャーの前
進遅延タイマが作動(ゼロ設定の場合もある)し、良好
なタイミングを見計らってホットプランジャーを前進さ
せ、ホットプランジャーの円筒面47とゲートの開口縁
82との嵌合によりゲートをシールする。
【0057】そして、ホットプランジャー40の前進限
度位置において、スタックリブ90とディスク厚さに見
合ったクランプエリア面130が同時に形成されるので
ある。また、ディスクの中心開口はホットプランジャー
の先端小径部44の外周に溶融樹脂が当接する状態で精
度高く形成される。
度位置において、スタックリブ90とディスク厚さに見
合ったクランプエリア面130が同時に形成されるので
ある。また、ディスクの中心開口はホットプランジャー
の先端小径部44の外周に溶融樹脂が当接する状態で精
度高く形成される。
【0058】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明のディスク金型は、ホットプランジャーが、注入
口部材とゲートインサートの両内周面およびエジェクタ
スリーブによりにガイドされるので、キャビティに対す
る心出しを確実に行うことができ、ゲートをスタックリ
ブの内周部に対抗する位置に設けることにより、ホット
プランジャーの径を大きくして樹脂の溶融状態を安定さ
せ、しかもディスクの中心開口は成形によって形成され
打ち抜く必要がないので、成形サイクルの向上と、切粉
等の付着をなくして製品の歩留を高めることができる。
本発明のディスク金型は、ホットプランジャーが、注入
口部材とゲートインサートの両内周面およびエジェクタ
スリーブによりにガイドされるので、キャビティに対す
る心出しを確実に行うことができ、ゲートをスタックリ
ブの内周部に対抗する位置に設けることにより、ホット
プランジャーの径を大きくして樹脂の溶融状態を安定さ
せ、しかもディスクの中心開口は成形によって形成され
打ち抜く必要がないので、成形サイクルの向上と、切粉
等の付着をなくして製品の歩留を高めることができる。
【0059】また、ゲートシール後のゲートインサート
とホットプランジャーの嵌合部位はスタックリブにおい
てのみ存在し、かつその間の間隙はゼロに近いので実質
的には完全なスプルーレス状態の成形品を得ることがで
きる。
とホットプランジャーの嵌合部位はスタックリブにおい
てのみ存在し、かつその間の間隙はゼロに近いので実質
的には完全なスプルーレス状態の成形品を得ることがで
きる。
【図1】本発明に係るスプルーレスディスク金型の断面
図である。
図である。
【図2】図1のディスク金型におけるゲート位置を説明
するための部分拡大詳細部である。
するための部分拡大詳細部である。
【図3】図1のディスク金型における成形動作のタイミ
ングを示すタイムチャート図である。
ングを示すタイムチャート図である。
【図4】一般に使用されているディスク金型のキャビテ
ィ部分を示す部分詳細図である。
ィ部分を示す部分詳細図である。
【図5】ディスク基板の平面図である。
【図6】図5のディスク基板における側断面図である。
【図7】従来のスプルーレスディスク金型の構造例を示
す部分断面図である。
す部分断面図である。
【図8】(a) は従来の他のスプルーレスディスク金型の
構造例を示す部分断面図であり、(b) はそのキャビティ
部分の構造を示す部分拡大断面図である。
構造例を示す部分断面図であり、(b) はそのキャビティ
部分の構造を示す部分拡大断面図である。
1 ディスク 10 固定側金型 14,54 鏡面板 16 空洞部 18 注入口部材 19 ゲートインサート 20 可動側金型 24,28 ヒータ(加熱手段) 26 へこみ部 30 キャビティ 34 ピストン(駆動手段) 40 ホットプランジャー 44 先端小径部 47 円筒面 48 面取部 49 肩部 54 可動側鏡面板 56 スタンパ 62 エジェクタスリーブ 80 ゲート 82 開口縁 90 スタックリブ 130 クランプエリア面
Claims (1)
- 【請求項1】固定側金型(10)と可動側金型(20)との間で
対向配置される鏡面板(14,54) の少なくとも一方にディ
スクへ記録情報を転写するためのスタンパ(56)を配置し
たキャビティ(30)を形成し、このキャビティに通じるゲ
ート(80)と溶融樹脂の注入口(18b) との間の空洞部(16)
に、加熱手段により加熱されたホットプランジャー(40)
を備えるスプルーレスディスク金型において、 前記ホットプランジャー(40)は、キャビティ(30)を貫通
して可動側金型のエジェクタスリーブ(62)内に嵌挿さ
れ、ディスクの内径寸法を定める先端小径部(44)と、前
記先端小径部(44)からゲートインサート(19)の開口縁(8
2)に向けて伸び、キャビティ(30)に面してディスクの一
方のクランプエリア面(130) を形成する肩部(49)と、こ
の肩部(49)に引き続き面取部(48)を介して形成され、ゲ
ートインサートの開口縁(82)に嵌入可能な円筒面(47)と
を備え、 さらに、前記ゲートインサートの開口縁(82)のキャビテ
ィ側に形成した環状のへこみ部(26)と、前記ホットプラ
ンジャーの面取部(48)を位置合わせすることによりにデ
ィスクのスタックリブ(90)を形成する凹部を完成し、 前記ホットプランジャー(40)は、固定側金型の空洞部(1
6)に配置される注入口部材(18)とゲートインサート(19)
との両内周面にガイドされて、金型に付設した駆動手段
により、ゲートインサートの開口縁(82)から面取部(48)
が所定距離離れてゲート開口を定める位置から、ゲート
インサートの開口縁(82)に前記円筒面(47)が嵌入されて
ゲート開口をシールし、さらに前記へこみ部(26)と面取
部(48)との前記位置合わせを可能にするとともに前記肩
部(49)がディスクの所定厚さに見合ったクランプエリア
面を形成する位置との間を前後進可能に配置されている
ことを特徴とするスプルーレスディスク金型。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34815993A JP2973158B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | スプルーレスディスク金型 |
| US08/360,057 US5460763A (en) | 1993-12-24 | 1994-12-20 | Sprueless disc mold and disc molding method thereof |
| TW083112041A TW260787B (ja) | 1993-12-24 | 1994-12-22 | |
| EP94120515A EP0659532A3 (en) | 1993-12-24 | 1994-12-23 | Discless core mold and disc molding method. |
| CN94119233A CN1113465A (zh) | 1993-12-24 | 1994-12-23 | 无浇口盘模及其模制盘的方法 |
| KR1019940036277A KR100189857B1 (ko) | 1993-12-24 | 1994-12-23 | 스프루레스 디스크 금형 및 그 디스크 성형방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34815993A JP2973158B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | スプルーレスディスク金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07186200A JPH07186200A (ja) | 1995-07-25 |
| JP2973158B2 true JP2973158B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=18395147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34815993A Expired - Lifetime JP2973158B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | スプルーレスディスク金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2973158B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2317779A1 (en) * | 2000-09-06 | 2002-03-06 | Mold-Masters Limited | Valve gate assembly for injection molding |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP34815993A patent/JP2973158B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07186200A (ja) | 1995-07-25 |
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