JP2979201B2 - 文節切り直し文字列表示方法 - Google Patents
文節切り直し文字列表示方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、文節切り直し機能を有する文書作成装置に
関する。
関する。
(従来の技術) 一般に、文書作成装置には、入力された「読み」に対
して、同読みに対応する文字列(かな漢字混じり文)に
変換するかな漢字変換機能が設けられている。かな漢字
変換には、いくつもの方法があるが、その中には連文節
変換や全文まるごと変換など、複数の文節分の「読み」
に対して文節の切れ目を判別し、それぞれの文節毎にか
な漢字変換を行なう方法がある。
して、同読みに対応する文字列(かな漢字混じり文)に
変換するかな漢字変換機能が設けられている。かな漢字
変換には、いくつもの方法があるが、その中には連文節
変換や全文まるごと変換など、複数の文節分の「読み」
に対して文節の切れ目を判別し、それぞれの文節毎にか
な漢字変換を行なう方法がある。
このような、かな漢字変換の方法では、各文節の切れ
目がユーザの求めるものでな場合がある。このため、文
書作成装置には、かな漢字変換の結果により得られた文
節の切れ目がユーザの求めるものでなかった場合のため
に、変換結果に対して文節の切れ目を任意に指定するこ
とができる文節切り直し機能が設けられている。
目がユーザの求めるものでな場合がある。このため、文
書作成装置には、かな漢字変換の結果により得られた文
節の切れ目がユーザの求めるものでなかった場合のため
に、変換結果に対して文節の切れ目を任意に指定するこ
とができる文節切り直し機能が設けられている。
文節切り直しが指定された場合には、その文節の切れ
目に応じてかな漢字変換を行なうと共に、切り直しが指
示された文節以降の読み部分(文字列)についても、切
り直し指定された文節に対する接続関係等から文節切れ
目を判別し、かな漢字変換を行なっている。
目に応じてかな漢字変換を行なうと共に、切り直しが指
示された文節以降の読み部分(文字列)についても、切
り直し指定された文節に対する接続関係等から文節切れ
目を判別し、かな漢字変換を行なっている。
文節切り直し指定する場合、切り直しの対象とするか
な漢字変換の結果が漢字の部分については全角のひらが
なに置き換えて表示を行っている。例えば第6図(a)
に示すように、「私は着物を脱ぐ」というかな漢字変換
の結果(第1の文字列)について、「は着物」で文節切
り直しを指定すると(第2の文字列)、第6図(b)に
示すように「着物」という漢字が「きもの」に置き換え
られて、例えば「はきもの」という読みが反転表示され
る(第3の文字列)。ここで、かな漢字変換の実行(文
節切り直し位置の決定)が指示されると、第6図(c)
に示すように、「私履物を脱ぐ」という変換結果が得ら
れる。なお、前記の例のように、正しい文節指定を行な
わなくても、付属語の接続関係等に基づいて内部的に文
節が認識され、正しい変換結果が得られる。
な漢字変換の結果が漢字の部分については全角のひらが
なに置き換えて表示を行っている。例えば第6図(a)
に示すように、「私は着物を脱ぐ」というかな漢字変換
の結果(第1の文字列)について、「は着物」で文節切
り直しを指定すると(第2の文字列)、第6図(b)に
示すように「着物」という漢字が「きもの」に置き換え
られて、例えば「はきもの」という読みが反転表示され
る(第3の文字列)。ここで、かな漢字変換の実行(文
節切り直し位置の決定)が指示されると、第6図(c)
に示すように、「私履物を脱ぐ」という変換結果が得ら
れる。なお、前記の例のように、正しい文節指定を行な
わなくても、付属語の接続関係等に基づいて内部的に文
節が認識され、正しい変換結果が得られる。
文節切り直し指定に応じた文字の表示方法には、第6
図(b)に示す方法の他にも、文節切り直し指定された
文字列を表示するためのウィンドウを画面中の別の位置
に開き、そのウィンドウ中に「読み」(ひらがな)を表
示するものがある。
図(b)に示す方法の他にも、文節切り直し指定された
文字列を表示するためのウィンドウを画面中の別の位置
に開き、そのウィンドウ中に「読み」(ひらがな)を表
示するものがある。
(発明が解決しようとする課題) 第6図(b)に示すような方法では、文節切り直しが
指定されたかな漢字変換結果が漢字の場合、ひらがなに
変換されて表示される。このため、画面中に表示すべき
文字数が増加し、文節切り直し指定された文字列以降の
文字列の表示位置が移動することがあった。このような
場合、文節切り直し前の文書のフォーマットが崩れた
り、ページから文字がはみ出たりすることがあった。ま
た、文字列の表示位置を変更するために処理時間を多く
必要としていた。
指定されたかな漢字変換結果が漢字の場合、ひらがなに
変換されて表示される。このため、画面中に表示すべき
文字数が増加し、文節切り直し指定された文字列以降の
文字列の表示位置が移動することがあった。このような
場合、文節切り直し前の文書のフォーマットが崩れた
り、ページから文字がはみ出たりすることがあった。ま
た、文字列の表示位置を変更するために処理時間を多く
必要としていた。
ウィンドウを開く方法では、文節切り直しの対象とす
る文字列(文書)の表示位置とウィンドウの位置が異な
るために、視線の移動が多くなり、操作性を低下させて
いた。また、画面データのセーブやその制御のために多
くのメモリ領域を必要としていた。
る文字列(文書)の表示位置とウィンドウの位置が異な
るために、視線の移動が多くなり、操作性を低下させて
いた。また、画面データのセーブやその制御のために多
くのメモリ領域を必要としていた。
本発明は前記のような点に鑑みてなされたもので、文
節切り直しに伴う画面表示を、高速、かつ効率的に行な
うことが可能な文書作成装置を提供することを目的とす
る。
節切り直しに伴う画面表示を、高速、かつ効率的に行な
うことが可能な文書作成装置を提供することを目的とす
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、かな漢字変換によって得られた第1の文字
列中の文節切り直しが指定された第2の文字列につい
て、かな漢字変換前の第3の文字列を表示する文節切り
直し文字列表示方法であり、第3の文字列が第2の文字
列の文字数と異なる場合に、第2の文字列を除く第1の
文字列の表示位置を変更せずに、第2の文字列の表示範
囲を第3の文字列の文字数で分割したサイズの文字によ
る第3の文字列を生成し、この生成した第3の文字列を
第2の文字列の表示位置に表示するものである。
列中の文節切り直しが指定された第2の文字列につい
て、かな漢字変換前の第3の文字列を表示する文節切り
直し文字列表示方法であり、第3の文字列が第2の文字
列の文字数と異なる場合に、第2の文字列を除く第1の
文字列の表示位置を変更せずに、第2の文字列の表示範
囲を第3の文字列の文字数で分割したサイズの文字によ
る第3の文字列を生成し、この生成した第3の文字列を
第2の文字列の表示位置に表示するものである。
(作用) このような構成によれば、第3の文字列が前記第2の
文字列の文字数と異なる場合、すなわち、かな漢字変換
の結果が漢字であり、この漢字を表示すべき読み(ひら
がな)にすることによって文字数が増加しても、文節切
り直しが指定されない他の文字列の表示位置が変更され
ない。
文字列の文字数と異なる場合、すなわち、かな漢字変換
の結果が漢字であり、この漢字を表示すべき読み(ひら
がな)にすることによって文字数が増加しても、文節切
り直しが指定されない他の文字列の表示位置が変更され
ない。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は同実施例に係わる文書作成装置の構成を示すブ
ロック図である。第1図において、4はマイクロプロセ
ッサ(MPU)、5及び6は同マイクロプロセッサ4によ
りアクセスされるメモリ(RAM,ROM)である。
第1図は同実施例に係わる文書作成装置の構成を示すブ
ロック図である。第1図において、4はマイクロプロセ
ッサ(MPU)、5及び6は同マイクロプロセッサ4によ
りアクセスされるメモリ(RAM,ROM)である。
マイクロプロセッサ(以下、MPUと称する)4は、装
置全体の制御を行なうもので、RAM5、ROM6をアクセスし
て、入力指示に従うプログラムの起動で、文書を作成す
るためのかな漢字変換処理や、かな漢字変換の結果に対
する文書切り直し処理(第2図のフローチャートに処理
手順を示す)等を実行するものである。
置全体の制御を行なうもので、RAM5、ROM6をアクセスし
て、入力指示に従うプログラムの起動で、文書を作成す
るためのかな漢字変換処理や、かな漢字変換の結果に対
する文書切り直し処理(第2図のフローチャートに処理
手順を示す)等を実行するものである。
RAM5には、作成された文書データ(かな漢字変換結果
を記憶するための文書領域7、各種モードの指定内容を
記憶するためのモード記憶領域8、プログラム作業領域
9等が設けられる。プログラム作業領域9は、例えば文
字パターンを生成する際に、文字パターンを展開するた
めに用いられる。
を記憶するための文書領域7、各種モードの指定内容を
記憶するためのモード記憶領域8、プログラム作業領域
9等が設けられる。プログラム作業領域9は、例えば文
字パターンを生成する際に、文字パターンを展開するた
めに用いられる。
ROM6には、文書作成装置の全ての動作を規定する制御
プログラムを記憶するための制御プログラム記憶領域1
0、かな漢字変換処理において参照される辞書データを
記憶するための辞書領域11、フォントデータが格納され
た文字パターン領域12等が設けられている。制御プログ
ラム記憶領域10には、かな漢字変換プログラムを記憶す
るためのかな漢字変換プログラム領域13、文節切り直し
処理を行なうための文節切り直し処理プログラムを記憶
するための文節切り直し処理プログラム領域14をはじ
め、文字等の表示制御を行なう表示制御プログラム等を
格納するための領域が設けられている。
プログラムを記憶するための制御プログラム記憶領域1
0、かな漢字変換処理において参照される辞書データを
記憶するための辞書領域11、フォントデータが格納され
た文字パターン領域12等が設けられている。制御プログ
ラム記憶領域10には、かな漢字変換プログラムを記憶す
るためのかな漢字変換プログラム領域13、文節切り直し
処理を行なうための文節切り直し処理プログラムを記憶
するための文節切り直し処理プログラム領域14をはじ
め、文字等の表示制御を行なう表示制御プログラム等を
格納するための領域が設けられている。
また、16はキーボード(KB)、17はキーボードインタ
ーフェイス(KB−IF)、18は表示器、19は表示コントロ
ーラ(表示−CNT)、20は表示用RAM、21はフロッピーデ
ィスク装置(FDD)、22はFDDインターフェイス(FDD−I
F)、23はプリンタ装置(PRT)、24はプリンタインター
フェイス(PRT−IF)である。
ーフェイス(KB−IF)、18は表示器、19は表示コントロ
ーラ(表示−CNT)、20は表示用RAM、21はフロッピーデ
ィスク装置(FDD)、22はFDDインターフェイス(FDD−I
F)、23はプリンタ装置(PRT)、24はプリンタインター
フェイス(PRT−IF)である。
キーボード(KB)16は、文書作成等に必要な入力情報
をキーボードインターフェイス(KB−IF)17を介してMP
U4へ出力する。このキーボード16には、文字キー、カー
ソルキー等に加えて、「かな」から漢字への変換を指示
する「変換」キー、各種設定の確定等を指示するための
「選択/実行」キー、処理の中断や確定前の入力文字の
取り消し等を指示するための「取消」キー、文書の作
成,編集・校正等に用いられる「削除」,「挿入」キ
ー、文節切り直しを指示するための「文書切り直し指
示」キー、モード切替を指示するための「モード切替」
キー等を含む各種ファンクションキーが設けられてい
る。
をキーボードインターフェイス(KB−IF)17を介してMP
U4へ出力する。このキーボード16には、文字キー、カー
ソルキー等に加えて、「かな」から漢字への変換を指示
する「変換」キー、各種設定の確定等を指示するための
「選択/実行」キー、処理の中断や確定前の入力文字の
取り消し等を指示するための「取消」キー、文書の作
成,編集・校正等に用いられる「削除」,「挿入」キ
ー、文節切り直しを指示するための「文書切り直し指
示」キー、モード切替を指示するための「モード切替」
キー等を含む各種ファンクションキーが設けられてい
る。
表示器18は、例えば20行表示の液晶ディスプレイから
なり、最下行(第20行目)をガイド表示専用の領域(ガ
イド行)に設定している。なお、ガイド行は、必要に応
じて複数行設けられる。表示−CNT19は、MPU4の制御の
下に表示用RAM20を用いて、表示器18の表示制御を行な
う。
なり、最下行(第20行目)をガイド表示専用の領域(ガ
イド行)に設定している。なお、ガイド行は、必要に応
じて複数行設けられる。表示−CNT19は、MPU4の制御の
下に表示用RAM20を用いて、表示器18の表示制御を行な
う。
FDD21は、MPU4の制御の下に、FDD−IF22を介して、作
成された文書を保存したり外字(JIS第1水準文字及び
第2水準文字以外の文字や記号・マーク等をいう)及び
第2水準文字等をFDに記録する。
成された文書を保存したり外字(JIS第1水準文字及び
第2水準文字以外の文字や記号・マーク等をいう)及び
第2水準文字等をFDに記録する。
PRT23は、PRT−IF24を介して、文書領域7に格納され
た文書、あるいはFDD21から本体内に読込まれて文書領
域7に格納された文書情報をもとに印字を行なう。
た文書、あるいはFDD21から本体内に読込まれて文書領
域7に格納された文書情報をもとに印字を行なう。
次に、同実施例の動作について説明する。
まず、モード設定について説明する。キーボード16に
設けられた「モード切替」キーが押下されると、モード
設定処理が起動される。モード設定処理では、入力モー
ド、表示モード、印刷モード等の他に、文節切り直し処
理時における文書範囲指定された読み文字列(ひらが
な)の表示方法を示すモードを設定することができる。
すなわち、従来の方法と同様に文節範囲が指定された部
分の読みの長さの変化に応じて、同文節以降の全ての文
字列の表示位置を変更して表示するか、または文節切り
直しの対象とする文字列の各文字サイズを変更して表示
し前後の文字列をそのままにするかの何れかを指定する
ことができる。後者の方法が指定された場合には、RAM5
中のモード記憶領域8にある変数をフラグとして記憶さ
せておく。この内容は、文節切り直し処理が実行される
際に参照され、表示方法が指定される。
設けられた「モード切替」キーが押下されると、モード
設定処理が起動される。モード設定処理では、入力モー
ド、表示モード、印刷モード等の他に、文節切り直し処
理時における文書範囲指定された読み文字列(ひらが
な)の表示方法を示すモードを設定することができる。
すなわち、従来の方法と同様に文節範囲が指定された部
分の読みの長さの変化に応じて、同文節以降の全ての文
字列の表示位置を変更して表示するか、または文節切り
直しの対象とする文字列の各文字サイズを変更して表示
し前後の文字列をそのままにするかの何れかを指定する
ことができる。後者の方法が指定された場合には、RAM5
中のモード記憶領域8にある変数をフラグとして記憶さ
せておく。この内容は、文節切り直し処理が実行される
際に参照され、表示方法が指定される。
次に、文書作成時における文節切り直しについて説明
する。
する。
キーボード16の文字キーの押下によって入力された文
字情報は、かな漢字変換プログラムによるかな漢字変換
処理に供される。これにより作成された文書は、RAM5中
の文書領域7に格納される。
字情報は、かな漢字変換プログラムによるかな漢字変換
処理に供される。これにより作成された文書は、RAM5中
の文書領域7に格納される。
また、表示器18には、入力された文字が順次表示され
る。そして、かな漢字変換の結果は、入力文字に代えて
表示される。
る。そして、かな漢字変換の結果は、入力文字に代えて
表示される。
こうして作成された文書(文字列)に対して、キーボ
ード18に設けられた「文節切り直し指示」キーを押下す
ると、文節切り直し処理プログラムが起動され、文節の
切れ目位置を変更させ、指定された文節の切れ目位置に
応じたかな漢字変換を実行させることができる。この、
文節切り直しに伴う表示制御を含む漢字変換の処理手段
を、第2図のフローチャートに示している。
ード18に設けられた「文節切り直し指示」キーを押下す
ると、文節切り直し処理プログラムが起動され、文節の
切れ目位置を変更させ、指定された文節の切れ目位置に
応じたかな漢字変換を実行させることができる。この、
文節切り直しに伴う表示制御を含む漢字変換の処理手段
を、第2図のフローチャートに示している。
まず、キーボード16の「文節切り直し指示」キーが押
下されると、ROM6の中の文節切り直し処理プログラムが
起動される(ステップS1,S2)。MPU4は、表示器18に表
示された文書の内容について、文節切り直し(文節範囲
の指定)を行なうことができる。例えば、カーソルキー
の操作によって、一つの文節(または単語)として範囲
(先頭文字,最終文字)を指定する。
下されると、ROM6の中の文節切り直し処理プログラムが
起動される(ステップS1,S2)。MPU4は、表示器18に表
示された文書の内容について、文節切り直し(文節範囲
の指定)を行なうことができる。例えば、カーソルキー
の操作によって、一つの文節(または単語)として範囲
(先頭文字,最終文字)を指定する。
このとき、モード記憶領域8に記憶された文節切り直
し時における、指定された文節範囲の表示方法を示すフ
ラグを参照する(ステップS3)。ここで、フラグが設定
されていない場合(従来方法の指定)、範囲指定された
読み文字列を全角サイズのひらがなで表示する(ステッ
プS4)。文字数に変更があった場合には、後続する文字
列の表示位置を変更する。
し時における、指定された文節範囲の表示方法を示すフ
ラグを参照する(ステップS3)。ここで、フラグが設定
されていない場合(従来方法の指定)、範囲指定された
読み文字列を全角サイズのひらがなで表示する(ステッ
プS4)。文字数に変更があった場合には、後続する文字
列の表示位置を変更する。
一方、範囲指定された文字列に後続する文字列の表示
位置を変更しない方法が指定されている場合には、表示
器18に表示された文字列に対する文節範囲の指定に応じ
て文字を反転表示する。
位置を変更しない方法が指定されている場合には、表示
器18に表示された文字列に対する文節範囲の指定に応じ
て文字を反転表示する。
ここで、具体例を用いて説明する。例えば、第3図
(a)に示すような文字列「私は着物を脱ぐ」という文
字列(第1の文字列)に対して、「は着物」(第2の文
字列)を一つの文節範囲として指定するものとする。こ
の場合、「は」の位置にカーソルがある状態から「着」
に文節範囲を広げる指定が入力されると(ステップS5,S
6)、切り直し指定された文字数と表示カラム数(切り
直し前の文字数)に合ったサイズの計算を行なう(ステ
ップS7)。すなわち、「着」を文節範囲とすると「着
物」が「きもの」とひらがなに変換されて文字数が増え
るため、文字サイズを縮小し表示させるために、その縮
小文字サイズを求めるものである。
(a)に示すような文字列「私は着物を脱ぐ」という文
字列(第1の文字列)に対して、「は着物」(第2の文
字列)を一つの文節範囲として指定するものとする。こ
の場合、「は」の位置にカーソルがある状態から「着」
に文節範囲を広げる指定が入力されると(ステップS5,S
6)、切り直し指定された文字数と表示カラム数(切り
直し前の文字数)に合ったサイズの計算を行なう(ステ
ップS7)。すなわち、「着」を文節範囲とすると「着
物」が「きもの」とひらがなに変換されて文字数が増え
るため、文字サイズを縮小し表示させるために、その縮
小文字サイズを求めるものである。
文字サイズの計算は、例えば次のようにして行なう。
すなわち、 表示される文字の横幅サイズ=範囲指定前の文字数分
の横幅/表示すべきひらかな文字数 である。ここでは、範囲指定前の文字数は「は着物」で
3文字であり、表示すべきひらがな数は「はきもの」で
4文字となる。例えば1カラム(1文字分の表示領域)
の横幅が、表示器18の画面において24ドットであれば、
表示される文字の横幅サイズは18ドットとなる。
すなわち、 表示される文字の横幅サイズ=範囲指定前の文字数分
の横幅/表示すべきひらかな文字数 である。ここでは、範囲指定前の文字数は「は着物」で
3文字であり、表示すべきひらがな数は「はきもの」で
4文字となる。例えば1カラム(1文字分の表示領域)
の横幅が、表示器18の画面において24ドットであれば、
表示される文字の横幅サイズは18ドットとなる。
次に、計算によって得られた1文字の横幅サイズに応
じた表示すべき文字の文字パターンを生成する(ステッ
プS8)。表示される文字パターンは、文字パターン領域
12に格納された標準の文字パターンを、横幅サイズに応
じて縮小し、プログラム作業領域9において展開され生
成される。この文字パターンの生成は、単純な縮小計算
であり、容易に行なうことができる。そして、生成され
た文字パターンを、第3図(b)に示すように、範囲指
定された文字が表示されていた位置に表示する(ステッ
プS9)。つまり、「は着物」が表示されていた全角文字
3文字分の位置に、それぞれの文字が縮小された4文字
「はきもの」(第3の文字列)が表示される。これによ
り、範囲指定された文字に後続する文字列の表示位置を
変更する必要がない。なお、範囲指定された文字「は
き」については、例えば反転表示する。
じた表示すべき文字の文字パターンを生成する(ステッ
プS8)。表示される文字パターンは、文字パターン領域
12に格納された標準の文字パターンを、横幅サイズに応
じて縮小し、プログラム作業領域9において展開され生
成される。この文字パターンの生成は、単純な縮小計算
であり、容易に行なうことができる。そして、生成され
た文字パターンを、第3図(b)に示すように、範囲指
定された文字が表示されていた位置に表示する(ステッ
プS9)。つまり、「は着物」が表示されていた全角文字
3文字分の位置に、それぞれの文字が縮小された4文字
「はきもの」(第3の文字列)が表示される。これによ
り、範囲指定された文字に後続する文字列の表示位置を
変更する必要がない。なお、範囲指定された文字「は
き」については、例えば反転表示する。
なお、範囲指定された文字がひらがなであれば(ステ
ップS6)、そのまま範囲指定されたことを示す反転表示
を行なう。さらに、カーソルキーの操作によって任意に
範囲を指定されると、それに応じて範囲指定された文字
列の反転表示を行なう。
ップS6)、そのまま範囲指定されたことを示す反転表示
を行なう。さらに、カーソルキーの操作によって任意に
範囲を指定されると、それに応じて範囲指定された文字
列の反転表示を行なう。
例えば、第3図(c)に示すように、所望する文字範
囲が指定され、「選択/実行」キーが押下されて、文節
切り直しに伴うかな漢字変換の実行(文節の切れ目位置
の確定)が指示されると、かな漢字変換プログラムが起
動されてかな漢字変換処理を実行する(ステップS1
0)。すなわち、辞書領域11に格納された辞書の内容に
基づいて、切り直し指定された文字列、及び同文字列に
続く所定数の文字列についてかな漢字変換を行なう。
囲が指定され、「選択/実行」キーが押下されて、文節
切り直しに伴うかな漢字変換の実行(文節の切れ目位置
の確定)が指示されると、かな漢字変換プログラムが起
動されてかな漢字変換処理を実行する(ステップS1
0)。すなわち、辞書領域11に格納された辞書の内容に
基づいて、切り直し指定された文字列、及び同文字列に
続く所定数の文字列についてかな漢字変換を行なう。
かな漢字変換の結果は、表示−CNT19を介して表示器1
8に表示される(ステップS11)。
8に表示される(ステップS11)。
なお、前記実施例では、漢字をひらがなにすることが
増加した文字を、それぞれの文字パターンを縮小するこ
とによって、前後の範囲指定されていない文字列の表示
位置を変更しないようにしているが、次に、文節切り直
しが指定された文字列の他の表示方法について説明す
る。
増加した文字を、それぞれの文字パターンを縮小するこ
とによって、前後の範囲指定されていない文字列の表示
位置を変更しないようにしているが、次に、文節切り直
しが指定された文字列の他の表示方法について説明す
る。
第4図、第5図には、その表示方法の一列を示してい
る。
る。
第4図では、文節の切り直しの対象とする文字の表示
位置はそのままで、範囲指定された読みの一部だけを表
示したものである。第4図(a)は、全角2文字分の表
示位置に、「はきもの」と表示すべきところを「はき
も」とだけ表示されている。ここで、所定のキー(カー
ソルキー、または「次候補」キー等)を押下することに
より、第4図(b)に示すように、残りの読み「きも
の」が表示される。
位置はそのままで、範囲指定された読みの一部だけを表
示したものである。第4図(a)は、全角2文字分の表
示位置に、「はきもの」と表示すべきところを「はき
も」とだけ表示されている。ここで、所定のキー(カー
ソルキー、または「次候補」キー等)を押下することに
より、第4図(b)に示すように、残りの読み「きも
の」が表示される。
第5図では、範囲指定された読みを後ろの文字(ここ
では「を」に、被せるようにして表示するものである。
また、前の文字に被させるようにして表示しても良い。
では「を」に、被せるようにして表示するものである。
また、前の文字に被させるようにして表示しても良い。
このようにして、文節切り直しの範囲指定された文字
列に漢字が含まれて、表示すべき文字数が増加した場合
であっても、範囲指定された文字列以降の文字列の表示
位置を移動することがないので、文書のフォーマットが
崩れたり、ページから文字がはみ出たりすることがな
い。また、範囲指定された文字列に対してのみの処理で
良いので、処理時間を多く必要としない。
列に漢字が含まれて、表示すべき文字数が増加した場合
であっても、範囲指定された文字列以降の文字列の表示
位置を移動することがないので、文書のフォーマットが
崩れたり、ページから文字がはみ出たりすることがな
い。また、範囲指定された文字列に対してのみの処理で
良いので、処理時間を多く必要としない。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、文節切り直しが指定さ
れた文字列部分のみを、切り直し指定されない他の文字
列の表示位置が変更されないように表示制御するので、
文節切り直しに伴う画面表示を、高速、かつ効率的に行
なうことが可能となるものである。
れた文字列部分のみを、切り直し指定されない他の文字
列の表示位置が変更されないように表示制御するので、
文節切り直しに伴う画面表示を、高速、かつ効率的に行
なうことが可能となるものである。
第1図は本発明の一実施例に係わる文書作成装置の構成
を示すブロック図、第2図は同実施例における文節切り
直しに伴う表示制御を含むかな漢字変換の処理手順を示
すフローチャート、第3図は同実施例における文節切り
直しに伴う文字列の表示方法の一列を説明するための
図、第4図及び第5図は他の文字列の表示方法を説明す
るための図、第6図は従来の文節切り直しに伴う文字列
の表示方法の一例を説明するための図である。 4……MPU、5……RAM、6……ROM、7……文書領域、
8……モード記憶領域、9……プログラム作業領域、10
……制御プログラム領域、11……辞書領域、12……文字
パターン領域、13……かな漢字変換プログラム領域、14
……文節切り直し処理プログラム領域、18……表示器。
を示すブロック図、第2図は同実施例における文節切り
直しに伴う表示制御を含むかな漢字変換の処理手順を示
すフローチャート、第3図は同実施例における文節切り
直しに伴う文字列の表示方法の一列を説明するための
図、第4図及び第5図は他の文字列の表示方法を説明す
るための図、第6図は従来の文節切り直しに伴う文字列
の表示方法の一例を説明するための図である。 4……MPU、5……RAM、6……ROM、7……文書領域、
8……モード記憶領域、9……プログラム作業領域、10
……制御プログラム領域、11……辞書領域、12……文字
パターン領域、13……かな漢字変換プログラム領域、14
……文節切り直し処理プログラム領域、18……表示器。
Claims (2)
- 【請求項1】かな漢字変換によって得られた第1の文字
列中の文節切り直しが指定された第2の文字列につい
て、かな漢字変換前の第3の文字列を表示する文節切り
直し文字列表示方法において、 前記第3の文字列が前記第2の文字列の文字数と異なる
場合に、前記第2の文字列を除く前記第1の文字列の表
示位置を変更せずに、前記第2の文字列の表示範囲を前
記第3の文字列の文字数で分割したサイズの文字による
前記第3の文字列を生成し、この生成した前記第3の文
字列を前記第2の文字列の表示位置に表示することを特
徴とする文節切り直し文字列表示方法。 - 【請求項2】文節切り直しが指定された際に前記第2の
文字列を除く他の文字列の表示位置を、変更して表示す
るか、変更しないで表示するかを設定し、変更しないで
表示する設定がされた場合に、前記第1の文字列の表示
位置を変更せずに前記第3の文字列を表示することを特
徴とする第1請求項記載の文節切り直し文字列表示方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2322048A JP2979201B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 文節切り直し文字列表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2322048A JP2979201B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 文節切り直し文字列表示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04190448A JPH04190448A (ja) | 1992-07-08 |
| JP2979201B2 true JP2979201B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=18139339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2322048A Expired - Lifetime JP2979201B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 文節切り直し文字列表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2979201B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP2322048A patent/JP2979201B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04190448A (ja) | 1992-07-08 |
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