JP2986320B2 - 回転軸間結合部の変位計測用アダプター - Google Patents

回転軸間結合部の変位計測用アダプター

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JP2986320B2
JP2986320B2 JP5308784A JP30878493A JP2986320B2 JP 2986320 B2 JP2986320 B2 JP 2986320B2 JP 5308784 A JP5308784 A JP 5308784A JP 30878493 A JP30878493 A JP 30878493A JP 2986320 B2 JP2986320 B2 JP 2986320B2
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JP
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sensor
displacement
rotating shafts
adapter
rod
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信勝 鶴井
智徳 益田
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Taihei Dengyo Kaisha Ltd
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電動機、タービンロータ
等に用いるカップリング等の回転軸間結合部の変位計測
用アダプターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の回転軸間結合部の変位計測器に
ついては、一般にはダイヤルゲージが用いられている。
ここでは例えばカツプリングの基準位置の各ダイヤルゲ
ージ指示値と、カツプリングを基準位置から一定角度ず
つ回転させたときの各ダイヤルケージの読みとり値に基
づいて、電動機側または機械側の機器の取付け位置の修
正値を計算により求める。
【0003】しかし、ダイヤルケージによる測定は、現
場において測定作業を行ない、他の場所で計算作業等を
必要とすることから、長時間を要する。そのため、上記
のような回転軸間結合部の変位計測器については種々の
検討が行われている。その一例として、特開昭64−5
3107号公報に「芯出し修正値測定装置」が提案され
ている。
【0004】この芯出し修正値測定装置は、回転側カッ
プリングと、被回転側カップリングの平行度と偏芯度を
測定し芯出しのための修正値を求める芯出し測定装置で
あって、上記カップリングの一方に着脱可能に固定され
た第1ターゲット手段と、この第1ターゲット手段と対
向して上記カップリングの他方に着脱可能に固定された
偏芯センサーと平行度センサーを有する第1のセンサー
手段と、第1ターゲット手段と180°回転変位して上
記カップリングの一方に着脱可能に固定された第2ター
ゲット手段と、この第2ターゲット手段と対向して上記
カップリングの他方に着脱可能に固定されたスラスト方
向平行度センサーを有する第2のセンサー手段を具備
し、上記第1、第2センサー手段を互いに相対角度を変
更することなく、上記カップリングを回転させながら複
数点において測定データを収集し、これら収集データに
基づいて芯出し修正値を演算するものである。
【0005】第1のセンサー手段の平行度センサーは、
センサー先端部と垂直ターゲットの距離を非接触で測定
して測定信号を発信し、偏芯センサーはセンサー先端部
と水平ターゲット板の距離を非接触で測定して測定信号
を発信するものである。第2のセンサー手段のスラスト
方向平行度センサーはセンサー先端部と垂直ターゲット
板の距離を非接触で測定して測定信号を発信する。
【0006】また、特開平4−190107号公報には
同一軸上においてカップリングされる2本のロータの一
方のロータのカップリング部を周回する移動装置と、こ
の移動装置に取付けられ、他方のロータのカップリング
部の芯ずれによる偏芯及び両ロータのカップリング部の
面間距離を計測してこれらの計測値を送信する計測装置
と、この計測装置から送信される計測値を受信して解析
する解析装置とを備えるロータのセンタリング計測装置
が記載されている。ここでは、距離検出器にギャップセ
ンサを使用して、電磁誘導作用を利用して距離を図って
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た「芯出し修正値測定装置」は回転側カップリングと、
被回転側カップリングの平行度と偏芯度を非接触で測定
するために、次のような問題がある。装置取付けに注意
を払う必要があり、そのために時間を要し、又、装置取
付け後の各測定点での微調整が必要であり、その取扱い
が煩雑である。さらに、非接触測定装置は付帯設備が多
く、コンパクトにすることが難しい。
【0008】一方、特開平4−190107号公報に示
すような「センタリング計測装置」の距離検出器もギャ
ップセンサを使用しており、非接触で測定するために、
装置取付けに注意を払う必要があり、そのために時間を
要し、又、装置取付け後の各測定点での微調整が必要で
あり、その取扱いが煩雑である。また、移動装置を必要
とするために、設備が大型になり、狭い場所での測定が
困難である。
【0009】本発明は上記のような測定装置または計測
装置に用いられている変位計測用アダプターの問題点の
解決を図ったものであり、コンパクトで、回転させなが
ら、偏芯度、面間距離、さらには測定位置を正確に検出
出来る回転軸間結合部の変位計測用アダプターを提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は先端に可動触覚を有する棒状体センサー本
体と、その棒状体センサー本体を水平方向に固定するス
ライダーを載置した第一のセンサー支持具と、変位測定
子と、その変位測定子を固定したカム機構を有する測定
方向転換具を備えた第二のセンサー支持具とからなり、
前記第二のセンサー支持具を前記スライダーに一体的に
固定し、前記カム機構によりその変位測定子と前記棒状
体センサー本体との方向を転換するように接続したこと
を特徴とする回転軸間結合部の変位計測用アダプターと
するものである。
【0011】 また、上記回転軸間結合部の変位計測用
アダプターにおいて、先端に可動触覚を有する棒状体セ
ンサー本体と、先端に回転軸間結合部の面間測定子を軸
支した棒状体センサー本体の両方を水平方向に固定する
スライダーを載置した第一のセンサー支持具を設けたも
のである。
【0012】さらには、上記2種類の回転軸間結合部の
変位計測用アダプターにおいて、第2のセンサー支持具
に回転軸間結合部の測定位置を検出する位置検出センサ
ーを設けたものである。
【0013】
【作用】本発明は上記のような構成による接触測定型の
変位計測用アダプターであるので、これを制御装置に接
続し、回転軸間結合部の変位を測定する場合は、この変
位計測用アダプターの第一のセンサー支持具を一方の回
転軸結合部の外周面に取付け、回転軸間結合部の軸間距
離に対応して、棒状体センサー本体と第二のセンサー支
持具とをスライダーにより一体的にスライドさせて、第
二のセンサー支持具を他方の回転軸結合部の外周面に延
長させて固定し、第二のセンサー支持具に軸支されたカ
ム機構を有する測定方向転換具により、変位測定子を上
他方の回転軸結合部の外周面の適当な位置に接触させ
る。回転軸間結合部の変位の測定にあたり、その位置で
回転軸結合部のどちらかを回転させながら、回転軸間結
合部の変位による変位測定子の変動をカム機構を介して
棒状体センサー本体に伝達して、制御装置によりその偏
芯量を自動的に記録させる。
【0014】この場合、同時に回転軸間結合部の面間距
離も測定でき、同様に、制御装置によりその面間距離も
自動的に記録することが出来る。上記2種類の変位計測
用アダプターにおいて、第2のセンサー支持具に回転軸
間結合部の測定位置を検出する位置検出センサーを設け
ることによって、制御装置でより精度良く、その偏芯
量、面間距離が自動的に記録される。本発明の変位計測
用アダプターに接続される制御装置は、単体でも、手動
によって記録をすることが可能である。
【0015】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図によって説明す
る。図1は本発明の第1の実施例の平面を示す図であ
る。図2は図1のA−A線矢視の側面を示す図とであ
る。図3は本発明に用いる測定方向転換具の正面を示す
図、図4はその側面を示す図である。
【0016】図1、図2において、本発明の回転軸間結
合部の変位計測用アダプターは先端に可動触角2を有す
る棒状体センサー本体1と、そのセンサー本体1を固定
するスライダ−3を載置した第一のセンサー支持具4
と、変位測定子5と、その変位測定子5を固定したカム
機構を有する測定方向転換具7を備えた第2のセンサー
支持具6とからなり、カム機構によりその変位測定子5
と棒状体センサー本体1の方向を転換するように接続し
ている。16は第一のセンサー支持具4のブロックで回
転軸結合部Xの外周面と密着出来るようになっている。
【0017】棒状体センサー本体1は先端の可動触角2
が測定方向転換具7に内装されたバネ9によって、カム
機構のカム板8の垂直面8aに圧接されている。図3、
図4に示すように、カム板8には変位測定子5を接触さ
せるための切欠け部8bを設け、切欠け部8bには変位
測定子5を垂直にしてネジで固定するためのネジ孔8c
を設けている。10は軸である。
【0018】図2から明らかなように、回転軸結合部X
の外周面が変位して測定子5が変動した場合には、それ
に対応して棒状体センサー本体1の可動触角2が移動す
る。この移動距離によって、回転軸間結合部X、Yの変
位量が検出出来る。
【0019】図5は本発明の第2の実施例の平面を示す
図であり、図6は図5のB−B線矢視による側面を示す
図である。ここでは図1と共通の箇所の説明を省略す
る。図5、図6に示すように、可動触角2を有する棒状
体センサー本体1と、先端に回転軸間結合部の面間測定
子12を軸支した棒状体センサー本体11の両方を固定
するスライダー3を載置した第一のセンサー支持具4を
設けている。面間測定子12は回転軸間結合部X、Yの
間に装入され、回転軸間結合部Xの面に接触しながら、
回転軸間結合部X、Yの面間距離を検出する。
【0020】図7は本発明の第3の実施例の要部の平面
を示す図である。第2のセンサー支持具6に回転軸間結
合部の測定位置を検出する光電センサー13を設けたも
のである。ここでは回転軸結合部Xの外周面の光電セン
サー13が周回する位置に黒テープを貼った計測点を設
け、位置検出を行う。光電センサー13に限定されるも
のではなく、位置検出の出来るセンサーであればよい。
【0021】図8は本発明のアダプターを一方の回転軸
結合部Yの外周面に固定する場合には、鉄製のバンド1
4で第1のセンサー支持具4のブロック16を固定する
ことによって行われる。15はその締め付け具である。
【0022】上記図1〜図8に示すような本発明の変位
計測用アダプターを制御装置に接続し、回転軸間結合部
の変位を測定する場合は、この変位計測用アダプターの
第一のセンサー支持具4を一方の回転軸結合部Xの外周
面に鉄製のパンド13で固定して取付け、第一のセンサ
ー支持具4と接続させた第2のセンサー支持具6を他方
の回転軸結合部Yの外周面に延長させ、スライダー3で
回転軸間結合部X、Yの軸間距離に対応した位置に調整
して固定する。次に第2のセンサー支持具6に軸支され
たカム機構を有する測定方向転換具7により、変位測定
子5を他方の回転軸結合部Yの外周面に接触させる。回
転軸間結合部X、Yの変位の測定にあたり、回転軸結合
部のどちらかを回転させながら、回転軸間結合部X、Y
の変位による変位測定子5の変動をカム機構を介して棒
状体センサー本体1に伝達して、制御装置によりその偏
芯量が自動的に記録される。
【0023】この場合、同時に回転軸間結合部X、Yの
面間距離も測定でき、同様に、制御装置によりその面間
距離も自動的に記録することが出来る。上記2種類の変
位計測用アダプターにおいて、第2のセンサー支持具6
に回転軸間結合部X、Yの測定位置を検出する光電セン
サー13を設けることによって、制御装置により精度良
く、その偏芯量、面間距離が自動的に記録される。
【0024】本発明の変位計測用アダプターに接続され
る制御装置は、単体でも、手動によって記録をすること
が可能である。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明は、第一のセンサ
ー支持具に載置させたスライダーを設け、そのスライダ
ーに、棒状体センサー本体を水平方向に固定するととも
に、変位測定子を固定したカム機構を有する測定方向転
換具を備えた第二のセンサー支持具を一体的に固定し、
カム機構を用いて棒状体センサー本体と変位測定子を方
向転換して接続させた簡単で、高さの低い構造のアダプ
ターであるので、アダプター全体がコンパクトで、電動
機、タービンロータ等のような一般に狭い場所での測定
を必要とされる回転軸間結合部の偏芯量、面間距離を回
転状態で容易に正確に検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の平面を示す図である。
【図2】図1のA−A線矢視の側面を示す図である。
【図3】本発明に用いる測定方向転換具の正面を示す図
である。
【図4】図3の側面を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施例の平面を示す図である。
【図6】図5のB−B線矢視の側面を示す図である。
【図7】本発明の第3の実施例の要部の平面を示す図で
ある。
【図8】本発明のアダプターの回転軸結合部への取付け
状態を示す図である。
【符号の説明】
1 棒状体センサー本体、 2 可動触角、 3 スライダー、 4 第一のセンサー支持具、 5 変位測定子、 6 第2のセンサー支持具、 7 測定方向転換具、 8 カム板、 8a 垂直面、 8b 切欠け部、 8c ボルト孔、 9 バネ、 10 軸、 11 面間距離測定用棒状体センサー本体、 12 面間測定子、 13 光電センサー、 14 鉄バンド、 15 締め付け具、 16 ブロック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−119402(JP,A) 実開 昭63−195203(JP,U) 実開 昭52−166549(JP,U) 実開 昭52−43463(JP,U) 実開 昭52−34253(JP,U) 実開 昭57−175006(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01B 5/00 - 5/30 G01B 21/00 - 21/32

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に可動触覚を有する棒状体センサー
    本体と、そのセンサー本体を水平方向に固定するスライ
    ダーを載置した第一のセンサー支持具と、変位測定子
    と、その変位測定子を固定したカム機構を有する測定方
    向転換具を備えた第二のセンサー支持具とからなり、
    記第二のセンサー支持具を前記スライダーに一体的に固
    定し、前記カム機構によりその変位測定子と前記棒状体
    センサ本体との方向を転換するように接続したことを
    特徴とする回転軸間結合部の変位計測用アダプター。
  2. 【請求項2】 先端に可動触覚を有する棒状体センサー
    本体と、先端に回転軸間結合部の面間測定子を軸支した
    棒状体センサー本体の両方を水平方向に固定するスライ
    ダーを載置した第一のセンサー支持具を設けたことを特
    徴とする請求項1記載の回転軸間結合部の変位計測用ア
    ダプター。
  3. 【請求項3】第2のセンサー支持具に回転軸間結合部の
    測定位置を検出する位置検出センサーを設けたことを特
    徴とする請求項1または請求項2の回転軸間結合部の変
    位計測用アダプター。
JP5308784A 1993-11-15 1993-11-15 回転軸間結合部の変位計測用アダプター Expired - Lifetime JP2986320B2 (ja)

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JPH07139901A JPH07139901A (ja) 1995-06-02
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