JP2986342B2 - 自動溶接装置におけるテーパ部の溶接方法 - Google Patents
自動溶接装置におけるテーパ部の溶接方法Info
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Description
テーパ部の溶接方法に関する。
た仕口部材の接続溶接部の形状は、殆どがストレートな
形状、すなわち一定幅であった。
パ状にされている仕口部材を、自動溶接装置により溶接
する場合、仕口部材が溶接される例えば支柱材側のフラ
ンジ部および自動溶接のためのタッチセンシングが行わ
れる接続溶接部の端面は、溶接線に対して直交するよう
に、すなわちストレートに加工されていた。
部材の接続溶接部の端面がテーパ状にされている場合に
は、その少なくとも接続溶接部をストレートに加工しな
ければならず、どうしても余分な工程が入ってしまうと
いう問題があった。
であっても、自動溶接装置が使用し得るテーパ部の溶接
方法を提供することを目的とする。
接装置におけるテーパ部の溶接方法は、 自動溶接装置
により、側端面がテーパ状にされた仕口部材を構造部材
側のフランジ部に、溶接する際に、仕口部材のテーパ部
端面の2箇所をタッチセンシングすることにより、テー
パ部端面の傾斜角度を検出し、次に溶接側端面が斜めに
された仕口部材の開先部における表面側エッジ部でかつ
テーパ部端面から任意の距離だけ内側に入った基準点の
位置をタッチセンシングにより検出し、次にこの基準点
から構造部材側に離れた位置での各溶接パスごとにおけ
る基準点に対する溶接開始点までのオフセット量を求
め、次にフランジ部および仕口部材の端面に沿って配置
されたタブ側の端面から所定距離だけ内側に入るととも
に、テーパ部端面と平行なラインを溶接開始ねらいライ
ンとし、溶接開始ねらいラインとエッジ部との交点を溶
接開始ねらい点となすとともに、この溶接開始ねらい点
を基準として、上記求められたオフセット量を用いて、
各溶接パスごとに応じた溶接開始ねらい点を求め、この
求められた溶接開始ねらい点に基づき自動溶接を行う溶
接方法である。
よるタッチセンシングにより、そのテーパ部の傾斜角度
を検出するとともに、この傾斜角度に基づき、各溶接パ
スごとにおける基準点からの溶接開始点のオフセット量
が求められ、このオフセット量を使用して、溶接条件を
勘案して決められた溶接開始ねらい点からの、各溶接パ
スごとに対応した溶接開始ねらい点を検出して、自動溶
接が行われる。
テーパ状であっても、接続溶接部を、溶接パスと直交す
るように、ストレートに加工しなくてもよい。
き説明する。本実施例においては、図1に示すように、
構造部材として、例えば支柱材1に、平面視台形状の仕
口部材すなわちその両側端面がテーパ状にされた仕口部
材11を、自動溶接装置(図示せず)を使用して、自動
溶接する方法について説明する。
に示すように、溶接側端面が斜めにされた開先部12が
形成され、また仕口部材11が溶接される支柱材1側に
は、仕口部材11側と連結するための所定幅のフランジ
部2が所定長さでもって取り付けられるとともに、図5
に示すように、そのフランジ部2および仕口部材11の
開先部12に対応する側端面に沿って、セラミック製の
タブ21が設けられている。
置を決めるために、例えば溶接トーチの先端を溶接部材
側に接触させるようにしている。すなわち、溶接トーチ
によるタッチセンシングが行われている。
説明する。まず、図1に示すように、溶接トーチの先端
部により、仕口部材11のテーパ部端面13の2箇所
a,bをタッチセンシングし、そのテーパ部端面13の
テーパ角度すなわち傾斜角度θを検出する。なお、この
検出時の演算には、三角関数が使用される。
部材11のテーパ部端面13から所定距離(任意距離)
L1 だけ内側に入った箇所Aから、溶接トーチをこの箇
所Aから支柱材1側に向かって移動させて、開先部12
のエッジ部12aとの交点Bを検出する。
応するテーパ部端面13側へのずれ量L2 を求め、その
位置を基準点Cとする。次に、図5に示すように、支柱
材1側に向かって離れた位置での各溶接パスSごとの溶
接開始位置の基準点Cに対するオフセット量δを求め
る。
ランジ部2および仕口部材11のテーパ部端面13に沿
って配置されたタブ21側の端面から所定距離L3 だけ
内側に入るとともに、テーパ部端面13と平行なライン
を、溶接開始ねらいラインTとする。
ッジ部12aとの交点を溶接開始ねらい点Dとして、各
溶接パスごとに溶接を行う。この各溶接パスごとの溶接
の際には、上記の演算により求められたオフセット量δ
に基づき、エッジ部12aにおける溶接開始ねらい点D
から各溶接パスごとの溶接開始ねらい点D′に移動さ
れ、すなわちテーパ部端面13に沿って、自動的に溶接
開始ねらい点が変化させられる。
パ状であっても、溶接トーチによるタッチセンシングに
よりその傾斜角度θが求められた後、各溶接パスごとに
対応して、基準点に対する溶接開始点のオフセット量が
求められる。
ける溶接開始ねらい点Dが、溶接条件などを勘案して決
められると、この溶接開始ねらい点Dを基準として、上
記求められたオフセット量が勘案されて、各溶接パスご
とに応じた溶接開始ねらい点D′が求められる。
側がテーパ状であっても、接続溶接部を、溶接パスと直
交するようにストレートに加工しなくても済むので、加
工工程を減らすことができる。
法によると、例えば溶接トーチによるタッチセンシング
により、そのテーパ部の傾斜角度を検出するとともに、
この傾斜角度に基づき、各溶接パスごとにおける基準点
からの溶接開始点のオフセット量が求められ、このオフ
セット量を使用して、溶接条件(例えば、端部形状、溶
け込みなどの条件)を勘案して決められる溶接開始ねら
い点からの、各溶接パスごとに対応した溶接開始ねらい
点を求めることができる。
テーパ状であっても、接続溶接部を、溶接パスと直交す
るようにストレートに加工しなくても済むので、加工工
程を減らすことができる。
する概略平面図である。
る要部平面図である。
る要部平面図である。
る要部平面図である。
る要部平面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】自動溶接装置により、側端面がテーパ状に
された仕口部材を構造部材側のフランジ部に、溶接する
際に、仕口部材のテーパ部端面の2箇所をタッチセンシ
ングすることにより、テーパ部端面の傾斜角度を検出
し、次に溶接側端面が斜めにされた仕口部材の開先部に
おける表面側エッジ部でかつテーパ部端面から任意の距
離だけ内側に入った基準点の位置をタッチセンシングに
より検出し、次にこの基準点から構造部材側に離れた位
置での各溶接パスごとにおける基準点に対する溶接開始
点までのオフセット量を求め、次にフランジ部および仕
口部材の端面に沿って配置されたタブ側の端面から所定
距離だけ内側に入るとともに、テーパ部端面と平行なラ
インを溶接開始ねらいラインとし、溶接開始ねらいライ
ンとエッジ部との交点を溶接開始ねらい点となすととも
に、この溶接開始ねらい点を基準として、上記求められ
たオフセット量を用いて、各溶接パスごとに応じた溶接
開始ねらい点を求め、この求められた溶接開始ねらい点
に基づき自動溶接を行うことを特徴とする自動溶接装置
におけるテーパ部の溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169861A JP2986342B2 (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 自動溶接装置におけるテーパ部の溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169861A JP2986342B2 (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 自動溶接装置におけるテーパ部の溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0833980A JPH0833980A (ja) | 1996-02-06 |
| JP2986342B2 true JP2986342B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=15894309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6169861A Expired - Fee Related JP2986342B2 (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 自動溶接装置におけるテーパ部の溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2986342B2 (ja) |
-
1994
- 1994-07-22 JP JP6169861A patent/JP2986342B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0833980A (ja) | 1996-02-06 |
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