JP2986357B2 - バーナー装置 - Google Patents

バーナー装置

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JP2986357B2
JP2986357B2 JP7014276A JP1427695A JP2986357B2 JP 2986357 B2 JP2986357 B2 JP 2986357B2 JP 7014276 A JP7014276 A JP 7014276A JP 1427695 A JP1427695 A JP 1427695A JP 2986357 B2 JP2986357 B2 JP 2986357B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーナー装置に関し、
特に、バーナー部上のナベ支持部に補助支持片を設けて
大きさを可変とし、ナベ支持部の各支持体の交叉角度を
可変として構成するための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種のバーナー
装置としては、一般に、バーナー部上に固定形状のナベ
支持部が固定配設され、一定の平面形状の支持構造とな
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のバーナー装置
は、以上のように構成されていたため、次のような課題
が存在していた。すなわち、固定形状のナベ支持部であ
るため、最初に装着されたナベ支持部の大きさに適合す
るナベ迄しか載置することができず、特に、アウトドア
で用いる場合には大きい形状のナベを用いたいとするニ
ーズに対しては応じることが不可能であった。また、こ
のナベ支持部はその形状が固定形状であるため、例え
ば、このバーナー装置を小型化して他の場所に運搬しよ
うとする場合、元の形状を小型化することができず、運
搬時には極めて不都合であった。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、バーナー部上のナベ支持部
に補助支持片を設けて形状を可変とし、ナベ支持部の各
支持体の交叉角度を可変として小型化を可能とするバー
ナー装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるバーナー装
置は、基台上に突出して設けられ多数のガス孔を有する
バーナー部上にナベ支持部を有するバーナー装置におい
て、前記ナベ支持部は少なくとも4個の支持片よりな
り、前記各支持片の外端には、折りたたみ自在な補助支
持片が設けられ、前記補助支持片は前記外端に軸支部を
介して軸支されていると共に、前記各補助支持片の一端
に形成された長孔は、前記軸支部に軸支され、前記各補
助支持片の下面に形成されたU型凸部は前記各支持片の
前記各軸支部の近傍に形成された切欠溝部に係合するこ
とにより、前記各補助支持片は前記各外端に係止されて
いる構成である。
【0006】さらに詳細には、前記ナベ支持部は、両側
に各々前記支持片を有する1対の支持体よりなり、前記
各支持体は、各々係合切欠を介して交叉するように構成
され、前記支持体は前記基台の上方に配設された位置決
め部によりその交叉角度を可変できるようにした構成で
ある。
【0007】さらに詳細には、前記ナベ支持部は、互い
に直交するように曲折されて1対の前記支持片を一体に
有する1対の曲折支持体よりなる構成である。
【0008】さらに詳細には、前記各曲折支持体は、風
防部を係合する風防用切欠を有する構成である。
【0009】
【作用】本発明によるバーナー装置においては、バーナ
ー部の上方に設けられナベを載置するためのナベ支持部
が4個の支持片よりなり、各支持片の外端に折りたたみ
自在な補助支持片が各々設けられているため、この各補
助支持片を各支持片上に折りたたんでおくと、各支持片
のみを用いた長さ形状のナベ支持部となる。また、この
各補助支持片を各支持片の外端から外側に開いて用いる
と、ナベ支持部の大きさは、各支持片と補助支持片を接
続した長さの形状となり、より大形のナベを載置するこ
とができる。また、このナベ支持部を、両側に前記支持
片を有する1対の支持体を互いに交叉させて用いた場合
には、この交叉角度を直角から直角以外の角度とするこ
とにより、ナベ支持部の形状を直角として使用した状態
から小型化することができる。
【0010】
【実施例】以下、図面と共に本発明によるバーナー装置
の好適な実施例について詳細に説明する。図1及び図2
において符号1で示されるものは、携帯用の屋外タイプ
であるガスボンベ2上に締付ねじ体3を介して着脱自在
な状態で固定された基台であり、この基台1上にガス案
内管5を介し突出して多数のガス孔4aを有するバーナ
ー部4が垂直に設けられている。
【0011】前記バーナー部4上で、かつ、このバーナ
ー部4を囲むような状態でナベ支持部6が設けられ、こ
のナベ支持部6は、図2で示すように、互いに直交して
位置する少なくとも4個の支持片7a〜7dよりなり、
各支持片7a〜7dのうち、1対の支持片7a,7bは
板状の第1支持体8Aの両側に一体に形成され、各支持
片7c,7dは板状の第2支持体8Bの両側に一体に形
成され、各支持体8A,8Bは、図3に示すように、互
いに上向き及び下向きに形成された係合切欠8Aa,8
Baを介して交叉して作動自在に構成されている。
【0012】前記各支持体8A,8Bは、その各下面が
前記基台1上の基板10上に形成された突起状の位置決
め部11に係合していることにより、各支持体8A,8
Bの交叉角度θ1,θ2を変えた時(例えば、非使用時に
このθ2を小さくして各支持体8A,8Bを非直交配置
として薄型に変形させる)、各支持体8A,8Bの位置
決めを行うことができる。なお、各支持体8A,8Bは
前記ガス案内管5を挟持する帯体30によって各θ1
θ2の角度を可変とするように回動自在に設けられてい
る。
【0013】前記各支持片7a〜7dの上面には凹凸部
12が形成されて、載置したナベ等の保持を確実にして
いると共に、各支持片7a〜7dの外端には、軸支部1
3を介して長孔14が係合されていることにより、凹凸
部15aを有する補助支持片15が回動及び直動自在
(長孔14の範囲内)で折りたたみできるように接続さ
れている。この各補助支持片15は、図1の実線及び点
線で示す位置に折りたたみ式に位置することができるよ
うに構成され、その全体形状は断面U字型で、実線で示
す位置の場合にはこの補助支持片15が支持片7a〜7
d上にまたがるように構成され、この補助支持片15の
一面には断面U字型のU型凸部16と開口17とが交互
に形成されている。従って、実線の位置では、ナベはこ
のU型凸部16上に載置される。
【0014】前記各補助支持片15を点線で示す位置に
拡げて用いる場合には、前記軸支部13近傍のU型凸部
16が前記各支持片7a〜7dの外端に形成された切欠
溝部20内に係合することにより位置決めされ、この場
合の各補助支持片15は前記各支持片7a〜7dの凹凸
部12の水平方向に対して上方に傾斜して位置し、ナベ
等の底の形状に沿うように構成されている。なお、前記
基台1に設けた押ボタンの圧電型の着火ボタン31を押
すと、点火部32により点火できる構成である。また、
各支持片7a〜7dの数は4個以上とすることもでき
る。
【0015】すなわち、図4及び図5で示す構成は、各
支持体8A,8Bの他の実施例を示すものであり、図2
に示す直板状と異なり、1対の曲折支持体8AA,8B
Bより構成され、図4及び図5で示す1対(図には1個
のみ)の曲折支持体8AA,8BBを用いてナベ支持部
6を構成する。なお、この図4及び図5で示す他の実施
例の場合には、図2のように交叉角度θ1,θ2を自在に
変えることは不可である。また、図4に示すように、前
記切欠溝部20の下部には、風防部(図示せず)を取付
けるための風防用切欠40が形成されている。なお、他
の構成は図1及び図2と同様であるが、ここでは省略し
ている。
【0016】
【発明の効果】本発明によるバーナー装置は、以上のよ
うに構成されているため、次のような効果を得ることが
できる。すなわち、ナベ支持部の各支持片に補助支持片
を回動自在に設けているため、ナベの大きさに応じてナ
ベ支持部の大きさを可変とすることができ、小型で大型
のナベに対応することができる。また、各支持体の交叉
角度を自在に変えることができるため、バーナー装置を
収納する時は小形化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバーナー装置を示す正面図であ
る。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の要部の拡大構成図である。
【図4】図3の他例を示す構成図である。
【図5】図4の平面図である。
【符号の説明】
1 基台 4 バーナー部 4a ガス孔 6 ナベ支持部 7a〜7d 支持片 11 位置決め部 12,15a 凹凸部 13 軸支部 14 長孔 15 補助支持片 16 U型凸部 20 切欠溝部 8Aa,8Ba 係合切欠 40 風防用切欠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 593107454 3600 North Hydraulic Avenue,Wichita,Ka nsas 67219,U.S.A. (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24C 15/10 F23D 14/28 F24C 3/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台(1)上に突出して設けられ多数のガ
    ス孔(4a)を有するバーナー部(4)上にナベ支持部(6)を有
    するバーナー装置において、前記ナベ支持部(6)は少な
    くとも4個の支持片(7a〜7d)よりなり、前記各支持片(7
    a〜7d)の外端には、折りたたみ自在な補助支持片(15)が
    設けられ、前記補助支持片(15)は前記外端に軸支部(13)
    を介して軸支されていると共に、前記各補助支持片(15)
    の一端に形成された長孔(14)は、前記軸支部(13)に軸支
    され、前記各補助支持片(15)の下面に形成されたU型凸
    部(16)は前記各支持片(7a〜7d)の前記各軸支部(13)の近
    傍に形成された切欠溝部(20)に係合することにより、前
    記各補助支持片(15)は前記各外端に係止されている構成
    よりなることを特徴とするバーナー装置。
  2. 【請求項2】 前記ナベ支持部(6)は、両側に各々前記
    支持片(7a〜7d)を有する1対の支持体(8A,8B)よりな
    り、前記各支持体(8A,8B)は、各々係合切欠(8Aa,8Ba)を
    介して交叉するように構成され、前記支持体(8A,8B)は
    前記基台(1)の上方に配設された位置決め部(11)により
    その交叉角度を可変できるように構成されていることを
    特徴とする請求項1記載のバーナー装置。
  3. 【請求項3】 前記ナベ支持部(6)は、互いに直交する
    ように曲折されて1対の前記支持片(7a〜7d)を一体に有
    する1対の曲折支持体(8AA,8BB)よりなることを特徴と
    する請求項1記載のバーナー装置。
  4. 【請求項4】 前記各曲折支持体(8AA,8BB)は、風防部
    を係合する風防用切欠(40)を有することを特徴とする請
    求項3記載のバーナー装置。
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