JP2989302B2 - ワイヤレス式スピードメータ - Google Patents

ワイヤレス式スピードメータ

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JP2989302B2
JP2989302B2 JP3097500A JP9750091A JP2989302B2 JP 2989302 B2 JP2989302 B2 JP 2989302B2 JP 3097500 A JP3097500 A JP 3097500A JP 9750091 A JP9750091 A JP 9750091A JP 2989302 B2 JP2989302 B2 JP 2989302B2
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有志 東桃
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自転車の車輪回転を検
知して走行速度を演算し、これを表示する自動車用速度
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の速度表示装置にあって
は、車輪の回転を検知する手段として、マグネットとリ
−ドスイッチとの組合せ、マグネットとホ−ルICとの
組合せ、フォトインタラプタなどが用いられ、例えばマ
グネットとリ−ドスイッチとの組合せの場合、車輪のス
ポ−クにマグネットを取付けると共に、車輪を支持する
ホ−クにリ−ドスイッチを取付け、マグネットをリード
スイッチにより検知して車輪回転数信号を得、この車輪
回転数信号により走行速度を演算し、これを表示器にて
表示するようになっている。ここで、この車輪回転数信
号はハンドルバ−に取付けられた本体ケ−スにリ−ド線
を介して伝達されていた。
【0003】ところが上記リード線はハンドル操作によ
って屈曲部が生じ、この屈曲部で断線しやすくなる欠点
などがあり、しかも、装置の取付けに際しては、リ−ド
線の配線に手間を要する難点がある。
【0004】そこで、車輪の回転数の検知信号をリード
線を用いることなく本体ケ−スに伝達できるワイヤレス
方式の速度表示装置が提供されている。この場合、本体
ケ−ス側が正常であっても送信側の電池電圧が低くなっ
てきたとき、送信信号が受信側まで到達せず、表示速度
や走行距離の誤った表示を行うようになる。しかしなが
ら、運転者は電池電圧が低いための誤動作か、本体の故
障による誤動作か判断がし難い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑み、送信側の電池電圧が低くなることにより生じる表
示速度や走行距離の誤動作を運転者が認識できるワイヤ
レス式スピ−ドメ−タを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記事情に鑑み
てなされたものであり、自転車の車輪を支持したホ−ク
に、前記車輪の回転を検知する検知手段及び、該検知手
段の検知信号をワイヤレス送信する送信部を有するセン
サー部を設け、前記自転車のハンドルバ−等の運転者前
方位置に取付けられた本体部に、前記送信部からの信号
を受信する受信部と、該受信部の受信信号により走行速
度及び走行距離等を算出する演算部と、該走行速度及び
走行距離等を表示する表示器とを設けたワイヤレス式ス
ピ−ドメ−タにおいて、前記検知手段及び送信部の電圧
が適正値より下がった時に、該状態を前記本体部の表示
器に表示するようにしたものである。
【0007】
【作用】上記のように構成されたワイヤレス式スピード
メータにおいては、車輪の回転を検知する検知手段及
び、この検知手段からの検知信号をワイヤレス送信する
ための送信部の電池切れ状態が、本体部の表示器に表示
されるため、送信側の電池電圧が低くなったことを運転
者が即座に認識できる。そして、この表示は、電池電圧
が適正値より低くなった時だけ表示器にその旨を表示す
るようにしているので、常時電池残存量を表示するのと
は異なり、表示のために必要な本体部側の電力を最小限
に抑えることができ、また表示器に占めるかかる状態を
表示するためのスペースも最少のものでよい。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図4に基づ
いて説明する。
【0009】自転車の前輪1のスポ−ク2にマグネット
3を保持したマグネットホルダ4が取付けられ、この前
輪1を支持したホ−ク5にマグネット3の移動軌跡の位
置に対向してセンサ−部6が取付け金具7により取付け
られている。該センサ−部6内には図2のブロック図の
如く、前記前輪1に装着されたマグネット3を検知する
リードスイッチ8と、波形整形回路9、マイクロコンピ
ュ−タ10、送信回路部11、及び、送信アンテナ12、さら
に送信用電池13と、この送信用電池13の電圧を検知する
電圧検知部14が装着されている。
【0010】一方、ホ−ク5の前部上側に支持されたハ
ンドルバ−15には支持具16を介して本体部17が取付けら
れている。この本体部17内には図3に示すブロック図の
如く、前記センサ−部6からの送信信号を受信する受信
アンテナ18と、この受信アンテナ18で受信した受信信号
を復調処理する受信回路部19及び走行速度及び走行距離
等を演算する演算部20と、走行速度や走行距離等を表示
するLCD表示器21が設けられている。前記受信回路部
19は、受信信号を増幅する増幅器22と増幅された受信信
号を復調する検波回路23とからなり、また、演算部20と
してはマイクロコンピュ−タが用いられている。
【0011】つまり、前輪1に保持されたマグネット3
により作動したリ−ドスイッチ8の信号は波形整形回路
9により波形整形され、マイクロコンピュ−タ10で処理
された後、送信回路部11にて発振、増幅される。そして
送信アンテナ12より本体部17に送信される。そして、前
記本体部17内の受信アンテナ18で、この送信信号が受信
され、この受信信号により車輪回転信号が増幅、かつ、
復調され、その後演算部20に入力されて走行速度及び走
行距離等が算出される。そしてこれをLCD表示器21に
て表示している。
【0012】ところで、送信用電池13の電圧が本体部17
まで十分に車輪回転信号を送信することができる値のと
きは、前記電圧検知部14からマイクロコンピュ−タ10へ
は信号は入力されないが、車輪回転信号を送信すること
ができない値まで下がったときは、電圧検知部14よりマ
イクロコンピュ−タ10へ信号を入力し、マイクロコンピ
ュ−タ10で電池切れを判断する。この時、マイクロコン
ピュ−タ10では、信号を連続信号や1パルスの時間の長
いパルスなど通常の車輪の回転に同期した信号とは異な
った信号に処理し、送信アンテナ12より送信する。
【0013】そして、上記送信アンテナ12より送信され
た信号は本体部17内の受信アンテナ18で受信し、22の増
幅部で受信信号を増幅し、検波回路23で復調して20の演
算部へ入力される。演算部20では受信された信号が通常
時の信号か、もしくは電池切れの場合の通常と異なった
信号であるかを判断して、電池切の場合は図4の如く、
LCD表示器21に24のようなマ−クを表示する。このマ
−ク24により、運転者は送信側の電池切れを確認するこ
とができる。ここで図4はLCD表示器21の一実施例で
あるが、25はスピ−ドを、26は積算走行距離を表示して
いる。
【0014】また、図3において27は演算部20の基準ク
ロックであり、28は26の表示を時計等の表示に切り換え
るスイッチである。
【0015】
【発明の効果】本発明は、以上の記述にて明らかなよう
に、送信側の電池電圧が低くなったことを本体部の表示
器に表示することにより、その旨を運転者が即座に認識
できると共に、それによって生じる誤った表示速度や走
行距離を認識できるものである。さらに、この表示は、
電池電圧が適正値より低くなった時だけ行うようにして
いるので、常時電池残存量を表示するのとは異なり、表
示のために必要な本体部側の電力を最小限に抑えること
ができ、また表示器に占めるかかる状態を表示するため
のスペースも最少のものでよく、表示器の小型化が可能
になるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】本発明の一実施例のセンサ−部内のブロック図
である。
【図3】本発明の一実施例の本体部内のブロック図であ
る。
【図4】LCD表示器の一実施例である。
【符号の説明】
1 車輪 5 ホ−ク 6 センサ−部 17 本体部 21 表示器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車の車輪を支持したホ−クに、前記
    車輪の回転を検知する検知手段及び、該検知手段の検知
    信号をワイヤレス送信する送信部を有するセンサー部を
    設け、前記自転車のハンドルバ−等の運転者前方位置に
    取付けられた本体部に、前記送信部からの信号を受信す
    る受信部と、該受信部の受信信号により走行速度及び走
    行距離等を算出する演算部と、該走行速度及び走行距離
    等を表示する表示器とを設けたワイヤレス式スピ−ドメ
    −タにおいて、前記検知手段及び送信部の電圧が適正値
    より下がった時に、該状態を前記本体部の表示器に表示
    することを特徴とするワイヤレス式スピ−ドメ−タ。
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IT1320289B1 (it) * 2000-03-29 2003-11-26 Campagnolo Srl Sistema per il trasferimento di dati, ad esempio per cicli qualibiciclette da competizione.
JP2004256047A (ja) 2003-02-27 2004-09-16 Shimano Inc 自転車用距離表示システム及び距離表示装置
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