JP2995016B2 - 通信ビームを制御及び再指向するためのアンテナシステム - Google Patents

通信ビームを制御及び再指向するためのアンテナシステム

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JP2995016B2
JP2995016B2 JP9103379A JP10337997A JP2995016B2 JP 2995016 B2 JP2995016 B2 JP 2995016B2 JP 9103379 A JP9103379 A JP 9103379A JP 10337997 A JP10337997 A JP 10337997A JP 2995016 B2 JP2995016 B2 JP 2995016B2
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    • H01Q3/26Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
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    • H01Q3/2694Time delay steered arrays using also variable phase-shifters
    • HELECTRICITY
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  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、通信衛星
に係り、より詳細には、通信ビームを再指向して所望の
合成ビームパターンを発生するように放射アレーを制御
するためのシステムに係る。
【0002】
【従来の技術】一般に、通信衛星は、高周波(RF)信
号を介して遠隔装置と通信する。遠隔装置は、移動及び
固定のセルラー電話ステーション等を含む。衛星に取り
付けられたアンテナにより高周波(RF)信号が受信及
び送信される。衛星に搭載された送信器は、所定の方向
に向いたビームの形態の出て行くRF信号を発生するよ
うにアンテナを駆動する。又、衛星に搭載された受信器
は、アンテナにより感知される到来信号を受け入れる。
以下、処理されるRF信号を「通信ビーム」又は「有効
到達(カバレージ)ビーム」と称する。
【0003】これまで、1993年、マグローヒル社か
ら出版されたリチャード、C.ジョンソン著の「アンテ
ナエンジニアリングハンドブック、第3版」と題する文
献の第34−36章に説明されたように、多数の従来型
アンテナシステムが提案されている。この文献は、参考
としてここに援用する。
【0004】これら従来のアンテナシステムは、図1に
示すように、直接放射アレーのアンテナシステムを含
む。図1は、一般的な一次元直接放射アンテナ(DR
A)900を示す。このアレー900は、リード910
−917に各々接続された8つの放射素子即ち供給素子
901−908を備えている。リード910−917
は、一般的に破線で示されたビーム形成ネットワーク9
20の出力供給ポートを表している。ビーム形成ネット
ワーク920は、ビーム入力ポート922を経て到来信
号を受け取り、この到来信号の成分をリード910−9
17間で分割し、分配する。これらの成分信号は、供給
素子901−908を駆動し、それに基づいてエレメン
トビームが発生される。ビーム形成ネットワーク(BF
N)920は、リード910−917に関連した位相コ
ントローラ924−931を含み、これらコントローラ
は、これを通過する信号に位相シフト即ち時間遅延を誘
起する。位相コントローラ924−931は、放射素子
901−907からの合成ビーム出力を所望の方向に指
向するように協働する。
【0005】説明上、各供給素子901−907は、出
て行くエレメントビームを表すダッシュ信号を出力する
ものとして説明する。位相コントローラ924−931
は、入力信号の成分が遅延形態で出力されて波頭932
を形成するように位相シフトを誘起する。これら成分か
ら形成される合成有効到達ビームは、波頭932に対し
て直角な方向に放射される。
【0006】図1の例は、二次元アレー(図2)へ拡張
することができ、この場合に、直接放射アレー950
は、x軸968及びy軸970に沿って行及び列に配置
された複数の放射素子即ち供給素子951−966を備
えている。図2において、各列は、位相コントローラ9
71−974の1つに接続される。全ての列は、単一の
ビームポート976によって駆動される。ビーム形成マ
トリクス975の位相コントローラ971−974は、
φ、2φ、3φ及び4φの位相シフトを各々誘起する。
従って、放射素子951−954は到来信号をφ°位相
シフトさせて出力する。放射素子951−954は、そ
れらの間に位相シフトを含まず、従って、信号を同時に
出力する。同様に、放射素子955−958は、ビーム
ポート976からの到来信号を2φ°位相シフトさせて
出力する。素子959−962は、到来信号に3φ°の
位相シフトを導入し、一方、素子963−966は、4
φ°の位相シフトを導入する。従って、合成ビームは、
放射素子951−966により形成された平面に関して
x軸に対してある角度で放射される。
【0007】又、位相コントローラは、合成ビームをy
軸970に対してある角度で再指向するように各列内の
放射素子間に導入されてもよい。従って、各放射素子間
に所望の位相シフトを導入することにより、合成ビーム
をx軸968及びy軸970に対して再指向することが
できる。
【0008】図3は、ビーム入力ポート982及び98
3に複数の入力ビーム信号が付与されるアンテナアレー
980を示している。入力ポート982及び983は、
別々のビーム形成ネットワーク984及び985を駆動
する。2つの信号ビームBFN984及び985は、2
ビームBFN987を形成する。ビーム入力ポート98
2及び983は、多数の位相コントローラ986を経て
単一ビームBFN984及び985内で相互接続され
る。従って、各ビーム入力ポート982へ送られる信号
は、位相コントローラ986の個別の独特の組合せを通
過し、そして放射素子988から別々に放射される。ビ
ームポート#1及び#2は、波頭989及び990に対
して各々直角の第1及び第2ビームを発生する信号を供
給する。
【0009】BFN987は、2本以上のビームを形成
するために2つ以上の単一のBFN984及び985を
備えている。非常に多数のビームがあるときには、交差
信号経路の数を減少するために、多ビームBFN987
は、マトリクス回路(バトラーマトリクス、ブラスマト
リクス及びロトマンレンズのような)の形態でしばしば
実施される。これらのマトリクス回路は、上記のリチャ
ード、C.ジョンソン著の「アンテナエンジニアリング
ハンドブック、第3版」と題する文献のような多数のア
ンテナテキストブックに説明されている。図1及び3
は、送信直接放射アレー(DRA)を示している。受信
DRAにおいては、ソリッドステート電力増幅器(SS
PA)が2つのノイズ増幅器(LNA)と置き換えられ
る。
【0010】図4は、複数のマトリクス回路で二次元ア
レーとして構成された多ビームBFNを示している。ビ
ーム形成ネットワーク800は、x軸マトリクス802
及びy軸マトリクス804を備えている。これらx軸及
びy軸マトリクス802及び804の各々は、互いに平
行に整列された11個の同一のマトリクス回路806
(単一ビームBFN984及び985のような)で形成
される。各マトリクス回路806は、その長さに沿って
配置された11個のビームポート808を含む。各マト
リクス回路807は、その長さに沿って配置された11
個の供給ポート810を含む。従って、11個のマトリ
クス回路806は、121のビームポート808を形成
するように協働する。同様に、マトリクス回路807
は、121の供給ポート810を形成するように協働す
る。従来のアンテナシステムにおいては、供給ポート8
10は、方形アンテナアレーの121個の放射素子に1
対1のベースで接続される。マトリクス回路806及び
807は、複数の位相コントローラを経て従来の仕方で
(そして上記参照文献に説明されたように)相互接続さ
れる。従って、ビームポート808に付与される信号は
分割され、そして121個の全ての供給ポート810か
ら出力される。更に、各ビームポート信号は、供給ポー
ト810から出力される前に、複数の位相コントローラ
に通され、そして121個の供給ポートから時間遅延状
態で放射され、図1、2及び3について述べたようにビ
ーム再指向される。ビームポートに送られる各信号は、
供給ポート810の出力間に所定の時間遅延を得るよう
に個別のそして独特の位相シフトを受ける。
【0011】図5は、121個のビームポートの従来の
方形マトリクスを示し、一方、図6は、121個の放射
素子を有する方形アンテナアレーによって遠フィールド
領域(例えば、地表面)の有効到達領域に形成される合
成ビームの従来の方形マトリクスを示している。対応す
るビームポート及びそれにより生じるビームは、同じ番
号が付けられている。信号がビームポート#1に付与さ
れると、この信号は、121個の成分に分離されそして
121個の供給ポート810(図4)間に供給信号とし
て分布される。従って、これら供給信号は、121個の
全ての放射素子即ち供給素子を駆動する。ビームポート
#1を励起する信号に対応する供給信号成分は、121
個の放射素子により放射されるエレメントビームが協働
して、ビーム位置#1(図6)に複合ビームを形成する
ように互いに位相シフトされる。同様に、ビームポート
#18を励起する信号は、121個の成分供給信号に分
割され、そして121個の全ての供給ポート(図4)に
出力される。これらの供給信号は、合成有効到達ビーム
レイアウトでビーム位置#18に合成ビームを形成する
よう協働する供給ビームを発生するように互いに位相シ
フトされる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アンテナシステムは、その有効性が限定される。図7に
示すように、合成有効到達ビーム820は、方形レイア
ウトで形成されたときには、それらの間に実質的なギャ
ップ822を残す。これらのギャップ822は、一般的
に「ホール」と称され、RF信号を検出できない有効到
達領域の空所を表す。従って、長方形のビームレイアウ
トは、望ましくない。
【0013】上記欠点を克服するために、従来のアンテ
ナアレーは、放射素子を三角形格子に配列して同様の構
成で有効到達ビーム824を形成するものが提案されて
いる(図8)。三角形格子は、有効到達ビーム824間
のホール即ちギャップ826のサイズを実質的に減少す
る。三角形格子を形成するために、放射素子及び有効到
達ビームは、図9のように、即ち六角形のレイアウトで
配列される。六角形の有効到達ビームレイアウト828
(図9)を形成するアンテナアレーも、その有効性に限
度がある。図9に示されたように、有効到達ビーム83
0は、平行な軸832に沿った行に整列される。
【0014】しかしながら、直線的な有効到達パターン
は、最適なものではない。一般に、衛星通信において
は、有効到達ビームが、球面に入射する有効到達領域を
遠フィールド領域(例えば、地表面)に形成するように
合成される。通常、有効到達領域は、特に、衛星が地球
から見て水平線付近に位置する場合に(即ち、有効到達
ビームが地表面に対して低い仰角を形成するときに)、
衛星に対して鋭角に変位される。有効到達ビームが地表
面に対して鋭角を形成するときは、有効到達領域内の地
球の輪郭が弧状になる。実際に、地球上のほとんどのカ
バー域は、少なくともその片側に沿って(弧の破線83
4で示すように)円形の輪郭を示す。図9から明らかな
ように、輪郭線834は、有効到達ビーム836及び8
38の中心を通過している。しかしながら、輪郭線83
4は、有効到達ビーム840、842及び844の縁も
通過している。従って、有効到達ビーム840−844
は、輪郭線834付近の領域においては地球に配置され
た装置と送信及び受信することが困難となる。
【0015】原理的には、輪郭線834付近の領域にお
ける利得は、輪郭線834がビーム840、842及び
844の中心部分を通過するようにビームを更に分散さ
せる(即ち、ビームとビームの間隔を広げる)ことによ
り改善できる。しかし、ビームとビームの間隔を広げら
れる程度には限界がある。
【0016】特に、インターナショナル・テレコミュニ
ケーションズ・ユニオン(ITU)は、衛星から放射さ
れる送信ビームの電力束密度に対して限界を規定してい
る。このような限界は、衛星アンテナアレーと地上シス
テムとの間の干渉を回避するために必要とされる。低い
仰角(輪郭線834の外側の領域に対応する)において
ITUにより公布された限界は、ビームが著しく分散す
るのを制約する。輪郭線834がビーム840−844
の中心部分を通過するときには、ビーム836及び83
8によりカバーされる領域であって輪郭線834の外側
にある領域は、相当に大きな利得を有し、ITU限界を
越えてしまう。ビーム分散についての他の悪影響は、
(1)ビーム巾が不変に保たれた場合にホール826が
より深くなり、又は(2)ビーム巾を変更した場合には
全利得が低くなることである。いずれの場合も、通信シ
ステムの全性能を低下するので、望ましくない。
【0017】上記の問題により、従来のアンテナシステ
ムは、その容量及び利用性に限度がある。容量及び利用
性とは、衛星と通信する地上ユーザの数を指す。
【0018】以上のことから、この業界では、改良され
たアンテナが要望されている。本発明の目的は、この要
望を満たすことである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の主たる目的は、
通信衛星に関連して使用するための容量及び利用性の改
善されたアンテナシステムを提供することである。
【0020】本発明の別の目的は、有効到達領域の輪郭
を正確にたどる有効到達ビームレイアウトを形成するア
ンテナシステムを提供することである。
【0021】本発明の更に別の目的は、通信ビーム間の
不必要なホール又はギャップを回避する改良されたアン
テナシステムを提供することである。
【0022】本発明の更に別の目的は、非円形アンテナ
アレー及びビーム形成マトリクスを有するが、円形ビー
ムレイアウトを形成するアンテナシステムを提供するこ
とである。
【0023】本発明の更に別の目的は、ビーム形成ネッ
トワーク内の相互接続リードの本数を減少するアンテナ
システムを提供することである。
【0024】本発明の更に別の目的は、プルイン及びプ
ッシュアウトのビーム再指向構成により円形ビームパタ
ーンを形成することのできるアンテナシステムを提供す
ることである。
【0025】本発明のこれら及び他の目的は、直接放射
アレー等のためのアンテナシステムによって達成され
る。このアンテナシステムは、六角形又は方形レイアウ
トのような非円形レイアウトに形成された放射素子のア
レーと、上部レベルのビーム形成マトリクス及び下部の
ビーム接続ネットワークを有するビーム形成ネットワー
クとを備えている。ビーム接続ネットワークは、遠フィ
ールド領域に形成される同様の周波数の個別の有効到達
ビームに各々対応する独特の周波数を有する有効到達信
号を受信する。ビーム接続ネットワークは、各々の有効
到達信号を、重み付け構成に基づき異なる振幅及び位相
の多数の成分信号に分割する。ビーム接続ネットワーク
は、異なる有効到達信号から成分信号を収集し、そして
成分信号の各集合体である「シングレット(一重項)」
信号を出力する。このシングレット信号は、ビーム形成
マトリクスに送られる。ビーム形成マトリクスは、各シ
ングレット信号からのサブ信号を各々含む三角形構成の
供給信号を発生する。ビーム接続ネットワークは、結果
的に得られる対応する有効到達ビームを再指向するため
に各成分信号を互いに調整する重み付け係数を含む。有
効到達ビームを再指向することにより三角形離間格子に
配列された供給ビームは、円形離間の合成有効到達ビー
ムレイアウトを形成するように合成される。好ましい実
施形態では、61個の円形離間ビームを発生するため
に、ビーム形成マトリクスは、入力及び出力ポートの1
1x11マトリクスを含む。入力及び出力ポートの六角
形サブセクションが使用される。入力及び出力ポートの
数は、遠フィールド領域において充分な直径の円形合成
有効到達ビームレイアウトを達成するに必要な最小値に
制限される。円形離間有効到達ビームレイアウトは、有
効到達領域の中心の周りの同心円に沿った円形パターン
で合成有効到達ビームを整列するの必要な量だけ内方又
は外方に合成有効到達ビームをシフトするように、成分
信号のクラスターを組合せそしてその振幅及び位相を重
み付けすることにより形成される。
【0026】シングレットビーム信号は、所望の弧状路
の中心に合わせるまで有効到達ビームを外方にシフトす
るよう「プッシュアウト」構成に基づいて重み付けされ
る。或いは又、重み付け構成は、有効到達ビームを内方
にシフトするように、「プルイン」構成に基づいて制御
されてもよい。
【0027】
【発明の実施の形態】好ましい実施形態は、送信器とし
て動作するアンテナシステムに関連して説明する。しか
しながら、本発明のシステムは、受信器として動作する
アンテナシステムにも等しく適用できることを理解され
たい。
【0028】図15は、参照番号10で一般的に示され
た本発明によるアンテナシステムを示している。このア
ンテナシステム10は、通信衛星を介してアンテナシス
テム10とやり取りされる全ての通信をチャンネル化す
るためのチャンネライザ12を備えている。このチャン
ネライザ12は、ビーム形成ネットワーク(BFN)1
4を経て直接放射アレー16と対話し、到来する通信信
号を受信すると共に、出て行く通信信号を送信する。こ
の直接放射アレー(DRA)16は、方形パターン、長
方形パターン、六角形パターン、多面体パターン等の多
角形又は非円形レイアウトに配列された複数の供給素子
18を含み、隣接する供給素子18は、三角形格子構造
に沿って整列される。説明上、供給素子18は、六角形
パターン(図12)に配列される。
【0029】以下に述べるように、送信モードにおいて
は、BFN14は、先ず、有効到達(カバレージ)信号
を成分信号に変換し、次いで、その成分信号をシングレ
ット信号に変換することにより、有効到達信号と供給信
号との間に重み付けマップ関係を定義する。シングレッ
ト信号は、次いで、供給信号に変換される。受信モード
においては、供給信号がシングレット信号に変換され、
これらが成分信号に変換されそして有効到達信号に変換
される。
【0030】供給素子18は、これら供給素子18から
受け取られ及びこれら供給素子18へ送られる信号をフ
ィルタするフィルタ20に相互接続される。次いで、フ
ィルタ20は、増幅器22に接続される。増幅器22
は、直接放射アレー16が通信信号を受信するのに使用
されるときには低ノイズ増幅器(LNA)を表す。増幅
器22は、直接放射アレー(DRA)16が送信器とし
て使用されるときにはソリッドステート電力増幅器(S
SPA)を表す。供給素子18の数は、変えることがで
きる。
【0031】増幅器22は、供給ポート24を経てビー
ム形成ネットワーク(BFN)14に相互接続される。
各供給素子18には独特の供給ポート24が指定され
る。送信モードのときには、供給ポート24が供給信号
をそれに対応する供給素子に与える。同様に、受信モー
ドのときには、供給ポート24が供給信号をそれに対応
する供給素子18から受け取る。
【0032】送信モードのときには、各供給素子18
は、対応する励起供給信号に基づいて対応する独特の供
給ビームを放射する。受信モードのときには、各供給素
子18が、受け取った供給ビームに基づいて供給信号を
発生する。送信又は受信モードにおいて、供給ビームは
シングレットビームを形成するように協働し、シングレ
ットビームは有効到達ビームを形成するように合成さ
れ、そして有効到達ビームは、移動セルラー電話ステー
ション、固定電話ステーション等の地上ユニットに対し
通信RF信号を中継する。以下に述べるように、供給素
子18により発生又は受信される各供給ビームは、互い
に異なる周波数、振幅及び位相を有する多数のビーム成
分を備えている。本発明によれば、これらビーム成分
は、遠フィールド領域(以下に詳細に述べる)の有効到
達エリアにおいて円形レイアウト(図18及び20)に
配列される異なる周波数の有効到達ビームを形成するよ
うに協働する。本発明のシステムは、多角形レイアウト
に配列されそして三角形格子構造に沿って整列された供
給素子18を有するDRA16が円形の有効到達ビーム
パターンを形成できるように、ビーム成分の振幅及び位
相を制御する。
【0033】図18及び20は、各々100及び102
で一般的に示された結果として得られる有効到達ビーム
領域を示している。これらの有効到達領域100及び1
02は円形である。有効到達領域100は、本発明によ
る「プッシュアウト」ビーム再指向即ち重み付け構成か
ら生じたものであり、一方、有効到達領域102は、
「プルイン」ビーム再指向即ち重み付け構成から生じた
ものである。有効到達領域100及び102は、各々同
心円80、82、84及び86と、110、112、1
14及び116とに沿って各々その中心に合わされた複
数の有効到達ビーム104及び106を含む。
【0034】有効到達領域100及び102は、地表面
の領域(アンテナシステムからの「遠フィールド領域」
とも称する)に入射する。
【0035】図15を参照すれば、ビーム形成ネットワ
ーク(BFN)14は、更に、異なる周波数の複合即ち
有効到達信号をチャンネライザ12とやり取りする複数
のビームポート26を備えている。チャンネライザ12
とBFN14との間でビームポート26により搬送され
る有効到達信号は、それに対応する周波数の同じ番号の
有効到達ビーム104及び106(図18及び20に示
す)に独特に対応している。従って、送信モード中に、
コントローラ12がビームポート#1に有効到達信号を
発生するときに、BFN14及びDRA16は、以下に
述べるように、遠フィールド領域の有効到達領域100
又は102においてビーム#1と示された位置に有効到
達ビーム104又は106を形成するように協働する。
図15の例では、システムは、61個のビームポート2
6を使用する。従って、BFN14及びDRA16は、
図18及び20に示すように構成された遠フィールド領
域に61本の有効到達ビームを形成するように協働す
る。しかしながら、いかなる数の有効到達ビーム及びビ
ームポートを使用してもよい。
【0036】次いで、図10及び11−14を説明す
る。図12は、91個の供給素子18に対するDRA1
6のレイアウトを示している。説明上、供給素子18
は、参照番号1−91で示されている。供給素子18
は、三角形格子に沿って六角形レイアウトで配置されて
いる。供給素子18は、送信全体にわたり実質的に六角
形パターンを維持する隣接供給ビームを遠フィールド領
域に放射する。これら供給ビームは、遠フィールド領域
(例えば、地表面)に供給ビームレイアウトを形成す
る。
【0037】図10を参照すれば、BFN14は、ビー
ム形成マトリクス(BFM)28とビーム接続ネットワ
ーク(BCN)30とを備えている。BFM28は、バ
トラーマトリクス、ブラスマトリクス及びロトマンレン
ズ等の複数の従来型マトリクスより成る。これらのバト
ラー、ブラス及びロトマンレンズマトリクスは、この業
界で知られており、そして参考としてここに取り上げる
1993年、マグローヒル社から出版されたリチャー
ド、C.ジョンソン著の「アンテナエンジニアリングハ
ンドブック、第3版」と題する文献に説明されている。
ブラスマトリクスは、上記文献の第20−58章に説明
されている。バトラーマトリクスは、上記文献の第9−
10章及び第20−59章に説明されている。ロトマン
レンズは、上記文献の第16−17章に説明されてい
る。BFM28は、複数の入力及び出力リード38及び
39を各々有するx及びyマトリクス34及び36を備
えている。図10の例において、x及びyマトリクス3
4及び36は、11行、11列のリードを含み、従っ
て、121本の入力及び出力リードを与える。出力リー
ド39は、供給素子18に接続された供給ポート24を
表す。入力リード38は、以下に詳細に述べる「シング
レット」信号により励起されるシングレットリード33
を表すリードのサブセットを含む。
【0038】入力信号が入力リード38に付与されたと
きには、この信号が多数のサブ信号に分離され、その各
々は、対応する出力リード39、ひいては、対応する供
給ポート24に付与される。更に、BFMのx及びyマ
トリクス34及び36は、各々の供給ポート24に付与
されるサブ信号間に位相シフト(例えば、時間遅延)を
誘起するように協働する。これら位相シフトは、マトリ
クス回路によって定められる。従って、入力信号が入力
リード38の1つに付与されたときには、この入力信号
がサブ信号に分割され、そして供給ポート24間に分布
される。これらサブ信号は、結果として得られる供給ビ
ームが遠フィールド領域の有効到達エリア内の所望の位
置にシングレット有効到達ビーム19(図14)を定め
るように協働するよう互いに位相シフトされる。
【0039】図11は、DRA16に接続されたBFM
28からの出力リードレイアウトを示す。BFM28
は、121本の出力リード39を与えるが、本発明によ
れば、91本の出力リード39しか使用されない。これ
ら91本のリード39は、サブセットを表し、#1−#
91で示される。このサブセットの対応リード39及び
供給素子は、図11及び12において同様に示されてい
る。例えば、リード#1は、供給素子#1に取り付けら
れる。同様に、リード#41は、供給素子#41を励起
する。各供給素子18は、同様に番号付けされたリード
39(図11)から受け取られる励起供給信号に対応す
る供給ビームを発生する。
【0040】図13を参照すれば、本発明に関連して使
用されるシングレットリード33のためのレイアウトが
示されている。BFM28は、121本の入力リード3
8を与えるが、本発明のシステムは、そのサブセットの
みをシングレットリード33として使用して、所望の六
角形DRA16を駆動する。図13に示したように、9
1本のシングレットリード33がBFM28の中心を横
切って対角方向に延びる。各シングレットリード33に
付与されるシングレット信号は、全ての出力リード39
間に分配される。
【0041】図14は、DRA16により遠フィールド
領域に形成されたシングレットビームレイアウト50を
示している。このレイアウトは、複数のシングレットビ
ーム52を含む。シングレットビーム52は、図13に
示されたシングレットリード33に付与されるシングレ
ット信号に基づいて発生される。各シングレットリード
38(図13)及びそれに対応するシングレットビーム
52(図14)には、同じ参照番号が指定されている。
例えば、シングレットリード#1(図13の行2、列
6)に発生される信号は、シングレットビーム#1(図
14のレイアウトの右下の角に位置した)を発生する。
同様に、シングレットリード#77−#82(図13の
行11、列1−6)に発生される入力信号は、合成シン
グレットビーム#77−#88(図14のレイアウトの
最も上の行)を発生する。図13及び14に示したシン
グレットリード38とシングレットビーム52との間の
相関関係は、入力リード38の各「シングレット」信号
に対し出力リード39における91個の供給信号の位相
分布により決定される。各「シングレット」信号に対す
る出力リード39における91個の供給信号の位相分布
は、91本の全出力リード39への各「シングレット」
信号の送信経路をトレースしそしてその経路に沿ってX
及びYマトリクスに定められた挿入位相を加算すること
により決定される。
【0042】図10に戻ると、BCN30は、平行な平
面内に整列された分割層60及び合成層62を備えてい
る。分割層60は、入力リード32に対応するビームポ
ート26を経てビームポート26を経てチャンネライザ
12から有効到達ビーム信号を受け取る。合成層62
は、シングレットリード38に直結された出力リード3
3に「シングレット」信号を発生する。以下に説明する
ように、各シングレット信号は、多数の有効到達ビーム
信号の成分を含む。BCN30の詳細は、参考としてこ
こに取り上げる1996年4月8日出願の「多ビーム供
給の共用アンテナシステムのビーム形成ネットワーク(B
eam Forming Network for Multiple BeamFeed Sharing
Antenna System)」と題する米国特許出願に詳細に示さ
れている。従って、BCN30は、図21を参照して以
下に簡単に述べるだけとする。
【0043】図21は、互いに平行に整列された分割器
及び合成器の層60及び62の代表的なサブセクション
を示す。分割器層60は、共通の平面(一般的に多面体
破線59で示された)内の分割回路トレースにわたって
分布された複数の分割素子63A−63Hを備えてい
る。各分割素子63A−63Hは、それに対応する有効
到達信号を付与する入力リード32(図10)の1つに
独特に接続された入力端子65A−65Hを備えてい
る。入力リード32は、チャンネライザ12から有効到
達信号を受け取る図15のビームポート26に対応す
る。各分割素子63A−63Hは、リードトレース66
を経て入力端子65A−65Hに接続された複数の出力
端子67A1 −67A7 、67B1 −67B7 等を含
む。例えば、各分割素子63は、リード66を経て相互
接続された複数の2方分割器72を含む。入力端子に受
け取られる有効到達信号は、予め定められた数の成分
(出力端子の数に等しい)に分割される。
【0044】各成分の振幅は、到来する有効到達信号の
振幅に比例する。成分の振幅の相互関係は、リード66
及び2方分割器72の構成に基づく。又、各成分の振幅
は、リード66の厚み又はサイズに基づく。例えば、入
力端子65Aに送られる有効到達信号Aは、第1の分割
器72Aにおいて半分に分割され、信号Aの第1の半分
は、第1の出力端子67A1 へ送られ、そして信号Aの
残りの半分は、残りの出力端子67A2 −67A7 間に
分配される。従って、リード66の厚み及び構成を変え
ることにより、分割素子63Aは、出力成分信号A1
7 に重み付け係数を誘起し、所望の出力端子が互いに
異なる振幅及び/又は位相成分を発生するようにする。
例えば、出力端子67A1 、67A2 及び67A3 は、
端子65Aの到来有効到達信号Aの50%、30%及び
20%に等しい振幅を有する出力成分信号A1 、A2
びA3 を発生する。出力端子67A1 −67A7 間の重
み付け係数は、所望の通りに調整される。一般的な場合
には、重み付け係数は、所望の通りに調整された振幅及
び位相の両方を含む。
【0045】出力端子67は、独特の対応成分信号を合
成器層62に付与する。合成器層62は、共通の平面
(一般に多面体の線61で示す)内の合成回路トレース
に沿って分布された複数の合成素子68を備えている。
各合成素子68T−68Zは、多数の入力端子69T1
−69T7 、69U1 −69U7 、・・・69Z1 −6
9Z7 と、単一の出力端子70T−70Zとを備えてい
る。合成素子68T−68Zは、入力端子からの到来成
分信号を収集し、そして「シングレット」信号と称する
累積又は集合信号を出力する。各シングレット信号は、
多数の成分信号を含む。
【0046】上記特許出願に説明されたように、合成素
子及び分割素子63A−63G及び68T−68Zは、
平行な平面内でクラスター化され、即ちグループ編成さ
れ、分割器の出力端子が、それに隣接配置された合成器
の入力端子に接続されるようにする。例えば、図示され
た合成素子は、68T−68Zと示されており、有効到
達信号Aの成分信号A1 −A7 を受け取る。分割器63
Aの出力端子67A1−67A7 は、合成素子68T−
68Zの入力端子69T1 −69Z7 に各々接続され
る。合成素子68T−68Zは、7つの独特のシングレ
ット信号T−Zを個別に発生し、その各々は、有効到達
ビーム信号Aの対応する成分信号(A1 −A7 )を含
む。ここでは詳細に述べないが、各合成素子68T−6
8Zは、多数の分割素子から成分信号を受け取ることを
理解されたい。例えば、合成素子68Tは、クラスター
化された7つの隣接分割器63A−63Gから成分信号
1 、B5 、C6 、D7 、E2 、F3 及びG4 を受け取
る。同様に、合成素子68Xは成分信号A5 、D6 、E
1 及びF4 を各々受け取る。合成素子68Xは、分割素
子の隣接素子63D−63F(図21には示さず)から
3つの付加的な成分信号を受け取る。この例では、合成
素子68Tは、分割素子63A−63Gの各々から1つ
の成分信号(例えば、成分信号A1 、B5 、C6
7 、E2 、F3 及びG4 )を含むシングレット信号T
を出力する。シングレット信号は、BFM28のシング
レットリード33及び入力リード38を励起する。
【0047】上記したように、BFM28及びDRA1
6は、六角形レイアウトを有する遠フィールド領域にシ
ングレットビームレイアウト50を発生するよう協働す
る。各シングレットビーム52は、シングレットリード
33の1つにおける対応シングレット信号と1対1の関
係を保持する。図13及び14は、シングレットリード
33とシングレットビーム52との間の相互関係を示し
ている。
【0048】次いで、図18に示す円形の有効到達ビー
ムレイアウト100を形成するようにシングレットビー
ム52を再指向及び重み付けする本発明の方法について
説明する。この場合に、同心円80、82、84及び8
6に沿って有効到達ビーム104が分布される。各有効
到達ビーム104は、ビームポート26における有効到
達信号の1つに独特に対応している。本発明のシステム
は、有効到達ビーム104をプッシュアウト重み付け構
成(図18の整列を達成する)及びプルイン重み付け構
成(図20の整列を達成する)により円形に整列させ
る。これらプッシュアウト及びプルイン構成は、以下に
述べるように、各有効到達ビーム信号の成分の重み付け
によりBCN30内において実施される。
【0049】図16は、入力リード32のサブセクショ
ン66(図10)を示す。入力リード32は、チャンネ
ライザ12から有効到達信号を受け取る。有効到達信号
は、図18の有効到達ビームレイアウト100を形成す
る。入力リード32及び有効到達ビーム104は、例え
ば、リード#4、#2及び#11を励起するのに使用さ
れる有効到達信号A、H及びKがビーム位置#4、#2
及び#11に各々有効到達ビームA、H及びKを誘起す
ることを示すために、同様に番号付けされている。
【0050】図17は、BFM28を励起するのに使用
されるシングレットリード33のサブセクション64を
示している。図21に関連して説明したように、シング
レットリードのクラスターは、有効到達ビーム信号の成
分を受け取る。好ましい実施形態では、分割器層60が
有効到達ビーム信号Aを7つの成分信号A1 −A7 に分
割すると、これらの成分信号A1 −A7 は、合成器層6
2内の対応する合成器68T−68Zに付与される。合
成器68T−68Zは、成分信号A1 −A7 をシングレ
ットリード#4、#3、#65、#66、#5、#10
及び#9(図17)に付与する。シングレットリード#
3−5、#9−10及び#65−66のグループ即ちク
ラスターは、図17に、Aout として集合的に示され、
そして周波数は同じであるが振幅及び位相の異なる成分
信号A1 −A7 を出力する。これら成分信号A1 −A7
を含むシングレットリードのクラスターAout は、相互
接続の長さ及び交差の数を最小にするようにグループ編
成される。BFM28においては、成分A1 −A7 は、
サブ信号に分割され、そしてマトリクス出力リード39
を経てDRA16の全ての供給素子18に付与される。
DRA16は、次いで、位置#3−5、#9−10及び
#65−66にシングレットビーム52(図14)を発
生する(シングレットクラスターACLSTR として全体的
に示す)。シングレットビームクラスターACLSTR は、
対角破線で示されている。シングレットビーム#3−
5、#9−10及び#65−66の各々は、それに対応
する独特の成分ビーム信号A1 −A7 を含む。これら成
分ビーム信号A1 −A7 は、共通の周波数を有し、そし
てBFN14に入力された有効到達信号Aに周波数及び
振幅が対応する合成有効到達ビームABEAM(図18)を
形成するように協働する。シングレットビームクラスタ
ーACLSTR の中心は、同心円86の内側のシングレット
ビーム#4であるが、合成有効到達ビームABEAMの中心
は、同心円86の中心に合わせるよう外側にシフトされ
ている。このシフトは、成分信号A1 −A5(シングレ
ットビーム#65、#66、#5における)の振幅を成
分信号A2 、A6 及びA7 (シングレットビーム#3、
#10、#9における)の振幅より大きくセットするこ
とにより達成される。成分信号A1 −A7 の振幅及び位
相は、所定の重み付け係数を誘起する分割器63Aによ
り互いに定められる。例えば、分割器63Aは、重み付
け係数を変更して、出力端子67A7 (図21)の成分
信号A7 の振幅を増加し、シングレットビーム#66の
成分ビーム信号A7 の振幅を同様に増加し、そして有効
到達ビームABEAM(図18)をシングレットクラスター
CLSTR (図14)の中心に対して外側に更にシフトす
ることができる。
【0051】第2の例として、有効到達ビームH
BEAM(図18)を、同心円86の中心に合わせるまでシ
フトしそして再指向するプロセスについて説明する。有
効到達ビームHBEAMは、チャンネライザ12(図15)
により発生された有効到達信号Hに対応する。この有効
到達信号Hは、BCN30の入力リード#2(図16)
に付与される。これに応答して、分割器層60内の対応
分割素子(図21の63H)が有効到達信号Hを成分信
号H1 −H7 に分割し、そして成分信号H1 −H7 を合
成器層62内の対応分割器に付与する。図21を参照す
れば、合成素子68Uは、分割素子63Hの出力端子6
7H5 から入力端子69U2 に成分信号H5 を受け取
る。合成素子68Uは、成分信号A2 及びH5 をグルー
プ編成し(端子69U1 、69U3 −69U4 及び69
6 −69U7 に受け取られる他の5つの成分信号と共
に)、シングレットリード#3に出力されるシングレッ
ト信号を形成する(図17)。
【0052】同様に、合成器は、成分信号H1 −H
7 (共通の周波数の)を出力し、これは対応するシング
レットリード(図17にHOUT と示された#2、#1、
#63、#64、#3、#8及び#7)を励起する。成
分信号H1 −H7 は、BFN28を励起し、サブ信号に
分割され、BFN28全体に分配され、そして供給素子
18に付与される。DRA16は、次いで、供給ビーム
を発生し、この供給ビームは、シングレットビーム#1
−3、#7、#8、#63及び#64(図14において
ビームクラスターHCLSTR と全体的に呼称される)を形
成するように協働する。シングレットクラスターH
CLSTR のシングレットビームは、共通の周波数の有効到
達ビームHBEAM(図18)を形成するように協働する成
分信号H1 −H7に対応する周波数を有するビーム成分
を含む。シングレットクラスターHCLSTRの中心は、円
86の内側に位置するが、有効到達ビームHBEAMの中心
は、円86の中心となるように外側にシフトされる。こ
のシフトは、成分ビーム信号H2 、H3 及びH4 (シン
グレットビーム#1、#63及び#64における)の振
幅を成分ビーム信号H5 、H6 及びH7 (シングレット
ビーム#3、#8及び#7における)の振幅より大きく
セットすることにより行われる。成分ビーム信号H1
7 の振幅は、分割素子63H内の所定の重み付け係数
によって定められる。特に、分割素子63Hにおいて、
リードトレース66及び2方分割器72の厚み及び構成
は、成分信号H1 −H7 の各々が、有効到達ビームH
BEAMをシングレットクラスターHCLSTR の中心から外方
に同心円86の中心にくるまで再指向するに必要な振幅
を有するよう確保するために変更される。
【0053】同様のプロセスにより、有効到達ビームK
BEAM(図18)は、シングレットクラスターK
CLSTR (図14)から形成されることを理解されたい。
上記プロセスにより、シングレットビームは、多面体供
給素子アレーから発生される。シングレットビームは、
クラスター化され、そして所望の有効到達信号からの成
分信号により駆動される。各クラスター内の共通の周波
数の成分信号は、再指向された有効到達ビームを形成す
るように互いに振幅及び位相が変更される。有効到達ビ
ームの中心は、シングレットクラスターの中心から外方
にシフトされ、有効到達ビームが同心円に沿って整列さ
れた有効到達ビームパターンが形成される。
【0054】上記説明においては、例示の目的で、7つ
のシングレットビームが有効到達ビームを形成するよう
に振幅が重み付けされた。一般に、有効到達ビームは、
振幅及び位相の両方の重みをもついかなる数のシングレ
ットビームでも形成することができる。
【0055】上記のように、BFN14は、有効到達信
号と供給信号との間に重み付けされたマッピング関係を
形成する。
【0056】図19及び20は、プルイン重み付けルー
チンがシングレットビームパターン200を有効到達エ
リア102に変換するような別の実施形態を示す。シン
グレットビームパターン200は、供給素子の同様の多
面体アレーから多面体レイアウトで形成された複数のシ
ングレットビーム202を含む。BCN30は、成分信
号M1 −M7 (ビーム#4−5、#10−11及び#6
6−68)、N1 −N 7 (ビーム#1−2、#6−8及
び#13−14)及びP1 −P7 (ビーム#38−3
9、#45−47及び#52−53)を搬送するシング
レットビームからMCLSTR 、NCLSTR 及びPCLSTR のよ
うなシングレットクラスターを形成する。クラスターM
CLSTR 、NCLSTR 及びPCLSTR は、各々、有効到達ビー
ムMBEAM、NBEAM及びPBEAMを形成する。クラスターM
CLSTR 、NCLSTR 及びPCLSTR の中心を、同心円11
6、114及び112の中心に合わせるように内側にシ
フトすることが望ましい。
【0057】有効到達ビームMBEAM(図20)を再指向
するために、成分信号M3 −M5 (ビーム#11、#1
0及び#4)の振幅は、成分信号H2 及びH6 −H
7 (ビーム#68、#66及び#67)の振幅より大き
くセットされる。ビームNBEAMを円114の中心に合わ
せるために、成分信号N2 −N4 (ビーム#8、#14
及び#13)の振幅は、成分信号N5 −N7 (ビーム#
6、#1及び#2)の振幅より大きくセットされる。
又、PBEAMを円112の中心に合わせるために、成分信
号P2 及びP6 −P7 (ビーム#47、#38及び#3
9)の振幅は、成分信号P3 −P5 (ビーム#53、#
52及び#45)の振幅より大きくセットされる。シン
グレットクラスターを上記のように重み付けすることに
より、クラスターにより形成された各有効到達ビームの
中心は、同心円110−116の対応する1つに中心合
わせされるまで内側にシフトされ即ち再指向される。こ
の重み付けプロセスは、有効到達ビームを「プルイン
(引き込み)」する。
【0058】好ましい実施形態は、入力及び出力マトリ
クス回路の11x11マトリクスの使用を例示したが、
本発明は、この構成に限定されるものでないことを理解
されたい。11x11マトリクスは、61個の円形離間
ビームを発生するのに使用される。しかしながら、いか
なる数の円形離間ビームを使用してもよく、従って、い
かなるサイズのマトリクスを使用してもよい。一般に、
M本のビームを発生するのにNxNマトリクスが使用さ
れる。一定数のビームMについては、Nとして多数の値
が考えられる。例えば、Mが19、37、61又は91
本のビームに等しい場合には、マトリクスは、7x7、
9x9、11x11又は13x13等となる。
【0059】本発明の幾つかの好ましい実施形態を詳細
に説明したが、これらは単なる例示に過ぎず、本発明の
範囲を何ら限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】アレー軸に対してある角度に向けられた8本の
供給ビームから単一の有効到達ビームを形成するための
一般的な直線アンテナ構成体を示すブロック図である。
【図2】隣接する列の供給ビーム間に位相シフトが導入
されるように平面構成で配列された供給素子を有する一
般的な二次元アンテナアレーを示すブロック図である。
【図3】多数の移相器に取り付けられた多数の入力ポー
トを有するアンテナアレー及びビーム形成ネットワーク
のブロック図である。
【図4】マトリクス回路を使用しそして入力ビームポー
ト及び出力供給ポートの長方形アレーを有する従来の二
次元ビーム形成ネットワークの斜視図である。
【図5】図4のビーム形成マトリクスに従うビームポー
トレイアウトの上面図である。
【図6】ビームが方形格子に形成される従来の合成有効
到達ビームパターンの上面図である。
【図7】方形格子に配列された合成有効到達ビームの3
x3マトリクスの図である。
【図8】三角形格子により構成された合成有効到達ビー
ムパターンを示す図である。
【図9】六角形の合成有効到達ビームパターンを示す図
である。
【図10】本発明によるビーム形成ネットワークを示す
図である。
【図11】本発明による供給ポートレイアウトの上面図
である。
【図12】図11の供給ポートレイアウトにより駆動さ
れる供給素子レイアウトを示す図である。
【図13】本発明によるシングレットリードレイアウト
を示す図である。
【図14】図13のシングレットリードレイアウトに関
連して発生されるシングレットビーム構成を示す図であ
る。
【図15】本発明によるアンテナシステムのブロック図
である。
【図16】ビーム接続ネットワークへ入力されるビーム
ポートレイアウトのサブセクションを示す図である。
【図17】ビーム接続ネットワークにより出力されるシ
ングレットリードレイアウトのサブセクションを示す図
である。
【図18】「プッシュアウト」重み付け構成に関連して
本発明により形成される円形有効到達ビームレイアウト
を示す図である。
【図19】本発明によるシングレットビームレイアウト
を示す図である。
【図20】「プッシュイン」重み付け構成に関連して本
発明により形成される円形有効到達ビームレイアウトを
示す図である。
【図21】ビーム接続ネットワークのサブセクションを
示す斜視図である。
【符号の説明】
10 アンテナシステム 12 チャンネライザ 14 ビーム形成ネットワーク(BFN) 16 直接放射アレー(DRA) 18 供給素子 20 フィルタ 22 増幅器 24 供給ポート 26 ビームポート 28 ビーム形成マトリクス(BFM) 30 ビーム接続ネットワーク(BCN) 33 シングレットリード 38 入力リード 39 出力リード 50 シングレットビームレイアウト 52 シングレットビーム 60 分割器層 62 合成器層 66 リードトレース 72 2方分割器 100、102 有効到達エリア 104、106 有効到達ビーム
フロントページの続き (72)発明者 マーティン メルニック アメリカ合衆国 カリフォルニア州 90725 ランチョー パロス ヴァーデ ス ヴィア ラ クレスタ 30845 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01Q 3/26 - 3/42 H01Q 21/00 - 25/04

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信衛星と、システムの有効到達エリア
    内に位置する地球ベースのユニットとの間で通信信号を
    受信又は送信するためのアンテナシステムであって、遠
    フィールド領域に上記有効到達エリアを形成する複数の
    有効到達ビームを画成するシステムにおいて、 遠フィールド領域の有効到達エリアにおいて円形レイア
    ウトに配列された有効到達ビームを受信又は送信するよ
    うに協働する複数の供給素子を含むアンテナアレーを備
    え、上記供給素子は、非円形レイアウトに配列されてお
    り、そして更に、複数のビームポート及び供給ポートを
    含むビーム形成ネットワークを備え、上記供給ポート
    は、上記有効到達ビームに関連した供給信号を搬送し、
    上記供給ポートは、上記供給信号を上記ビーム形成ネッ
    トワークと上記供給素子との間で搬送し、上記ビームポ
    ートは、有効到達信号を上記ビーム形成ネットワークと
    上記通信衛星との間で搬送し、上記有効到達信号の各々
    は、上記有効到達ビームの1つに独特に対応し、そして
    上記ビーム形成ネットワークは、上記非円形レイアウト
    に配列された上記供給素子が協働して、上記有効到達エ
    リアに円形レイアウトで配列された有効到達ビームを受
    信又は送信するように、上記供給信号と上記有効到達信
    号との間の重み付けされたマッピング関係を定義するこ
    とを特徴とするアンテナシステム。
  2. 【請求項2】 上記ビーム形成ネットワークは、上記有
    効到達信号を成分信号に分割し、そしてそれら成分信号
    をクラスターにグループ編成し、各クラスターは、少な
    くとも2つの有効到達信号からの成分信号を含み、上記
    ビーム形成ネットワークは、信号成分の各クラスターを
    それに対応するシングレット信号へと形成し、上記ビー
    ム形成ネットワークは、上記シングレット信号に基づい
    て上記供給信号を出力し、上記供給素子は、上記供給信
    号に基づいて上記供給ビームを送信する請求項1に記載
    のシステム。
  3. 【請求項3】 上記供給素子の非円形アレーは、上記円
    形レイアウトに配列された上記有効到達エリアから到来
    する有効到達ビームを受け取り、上記供給素子は、上記
    到来する有効到達ビームに対応する供給信号を出力し、
    更に、上記ビーム形成ネットワークは、上記供給信号を
    上記成分信号に変換し、そして所定の成分信号を所定の
    重み付けされたマッピング構成に基づいて合成して、上
    記有効到達ビームの1つに各々対応する上記有効到達信
    号を形成する請求項1に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 上記ビーム形成ネットワークは、上記有
    効到達信号をシングレット信号に変換するためのビーム
    接続ネットワークを備え、各シングレットビーム信号
    は、所定数の有効到達信号からの成分を含み、上記ビー
    ム形成ネットワークは、上記有効到達ビームを上記有効
    到達エリアにおける上記円形レイアウトに再指向するよ
    うに上記成分の振幅を変更し、上記ビーム形成ネットワ
    ークは、上記シングレット信号を上記供給信号に変換す
    る請求項1に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 上記有効到達信号及びそれに関連した有
    効到達ビームは独特の周波数を有し、上記ビーム形成ネ
    ットワークは、各々の有効到達信号を、所定の共通の周
    波数及び異なる振幅を有する多数の信号成分に分割する
    ためのビーム接続ネットワークを備え、上記所定の振幅
    は、上記非円形レイアウトに配列された上記供給素子
    を、上記有効到達ビームを上記円形レイアウトで送信す
    るように協働させるよう設定される請求項1に記載のシ
    ステム。
  6. 【請求項6】 上記ビーム形成ネットワークは、上記有
    効到達信号のサブ信号成分を互いに位相シフトさせるた
    めのビーム形成マトリクスを備えている請求項1に記載
    のシステム。
  7. 【請求項7】 上記ビーム形成ネットワークは、ビーム
    形成マトリクス及びビーム接続ネットワークを含み、こ
    のビーム接続ネットワークは、上記有効到達信号を異な
    る振幅の重み付けされた成分信号に分割し、そしてその
    成分信号のサブセットを収集してそこからシングレット
    信号を発生し、そして上記ビーム形成マトリクスは、上
    記シングレット信号を上記供給信号に変換する請求項1
    に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 上記供給素子は、シングレットビームを
    画成するように協働する供給ビームを画成し、各シング
    レットビームは、多数の有効到達ビームの成分を含み、
    上記供給素子は、上記シングレットビームを非円形レイ
    アウトに画成し、単一の有効到達ビームからの成分を有
    するシングレットビームは、シングレットクラスターに
    おいて互いに隣接してクラスター化され、そしてそれに
    対応する有効到達ビームを画成するように相互作用し、
    上記対応する有効到達ビームはその中心が上記シングレ
    ットクラスターの中心からシフトされている請求項1に
    記載のシステム。
  9. 【請求項9】 上記供給素子は、六角形レイアウトで配
    列され、各供給素子は供給ビームを画成し、上記供給ビ
    ームは、六角形レイアウトに配列されたシングレットビ
    ームを画成するように協働し、上記シングレットビーム
    は、上記有効到達ビームを円形レイアウトで画成するよ
    うに協働する請求項1に記載のシステム。
  10. 【請求項10】 上記ビーム形成ネットワークは、各有
    効到達信号を、振幅及び位相の少なくとも1つが互いに
    異なる多数の成分信号に分割することにより上記重み付
    けされたマッピング関係を定義する請求項1に記載のシ
    ステム。
  11. 【請求項11】 通信衛星により受信されるか又は通信
    衛星から送信された複数の有効到達ビームを画成及び再
    放射する方法であって、上記有効到達ビームは遠フィー
    ルド領域の有効到達エリアにおいて円形レイアウトで配
    列され、上記方法は、 複数の有効到達信号と、円形レイアウトに配列された独
    特の対応する複数の有効到達ビームとの間の1対1の関
    係を定義し、 非円形レイアウトで配列された複数の供給素子を有する
    アンテナアレーへ又はそのアンテナアレーから供給信号
    を搬送し、上記供給素子は、上記円形レイアウトで配列
    された上記複数の有効到達ビームに関連して動作し、 上記供給信号と複数の成分信号との間のマッピング関係
    を定義し、上記成分信号は、クラスターに配列され、各
    クラスターは、独特の有効到達信号に対応し、 成分信号の各クラスターと、それに対応する独特の有効
    到達信号との間のマッピング関係を定義し、そしてクラ
    スターにおける上記成分信号の振幅及び位相の少なくと
    も1つを互いに非均一に設定して、上記有効到達ビーム
    を上記有効到達エリアにおいて上記円形レイアウトに整
    列する、という段階を備えたことを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 上記有効到達信号を上記成分信号に分
    割し、そしてこれら成分信号をクラスターにグループ編
    成して、シングレット信号を形成し、これらシングレッ
    ト信号の各々は、少なくとも2つの有効到達信号からの
    成分信号を含み、そして上記シングレット信号に基づい
    て上記供給信号を出力する、という段階を更に備えた請
    求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 上記円形レイアウトで配列された上記
    有効到達エリアから第1の到来する有効到達ビームを受
    け取り、 上記第1の到来する有効到達信号に対応する供給信号を
    出力し、 上記供給信号を第1のクラスター成分信号に変換し、そ
    して上記成分信号の第1のクラスターを所定の重み付け
    されたマッピング構成に基づいて合成して、それに対応
    する独特の第1の出て行く有効到達信号を形成し、この
    第1の出て行く有効到達信号は、上記第1の到来する有
    効到達ビームに対応する、という段階を更に備えた請求
    項11に記載の方法。
  14. 【請求項14】 第1の到来する有効到達信号を第1組
    のシングレット信号に変換し、上記第1組の各シングレ
    ット信号は、上記第1の到来する有効到達信号からの少
    なくとも1つの成分信号を含み、 少なくとも1つの上記成分信号の振幅を残りの成分信号
    の振幅より大きくセットし、そして上記シングレット信
    号を上記供給信号に変換する、という段階を更に備えた
    請求項11に記載の方法。
  15. 【請求項15】 各々の有効到達信号及びそれに関連し
    た有効到達ビームに独特の周波数を指定し、 各々の有効到達信号を、所定の共通の周波数及び所定の
    異なる振幅を有する多数の成分信号に分割し、そして上
    記所定の異なる振幅を、上記非円形レイアウトに配列さ
    れた上記供給素子を協働させて上記有効到達ビームを上
    記円形レイアウトで送信するように設定するという段階
    を更に備えた請求項11に記載の方法。
  16. 【請求項16】 上記有効到達信号のサブ信号を互いに
    位相シフトして出力する段階を更に備えた請求項11に
    記載の方法。
  17. 【請求項17】 上記有効到達信号を異なる振幅の重み
    付けされた成分信号に分割し、 上記成分信号のサブセットを収集して、そこからシング
    レット信号を発生し、そして上記シングレット信号を上
    記供給信号に変換する、という段階を更に備えた請求項
    11に記載の方法。
  18. 【請求項18】 シングレットビームを画成するように
    協働する供給ビームを画成する段階を更に備え、各シン
    グレットビームは、多数の有効到達ビームの成分を含
    み、上記シングレットビームは、非円形レイアウトで画
    成され、単一の有効到達ビームからの成分を有するシン
    グレットビームがシングレットクラスターにおいて互い
    に隣接してクラスター化され、上記シングレットクラス
    ター内のシングレットビームは、それに対応する有効到
    達ビームを画成するように相互作用し、上記対応する有
    効到達ビームは、その中心が上記シングレットクラスタ
    ーの中心から再指向されている請求項11に記載の方
    法。
  19. 【請求項19】 上記供給素子を六角形レイアウトに配
    列する段階を更に備え、各供給素子は供給ビームを画成
    し、この供給ビームは、六角形レイアウトで配列された
    シングレットビームを画成するように協働し、このシン
    グレットビームは、上記有効到達ビームを円形レイアウ
    トで画成するように協働する請求項11に記載の方法。
  20. 【請求項20】 上記設定段階は、各クラスターにおけ
    る上記成分信号の振幅及び位相を互いに非均一に設定す
    ることを含む請求項11に記載の方法。
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