JP2995100B2 - 列車制御用通信装置 - Google Patents

列車制御用通信装置

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JP2995100B2
JP2995100B2 JP3075979A JP7597991A JP2995100B2 JP 2995100 B2 JP2995100 B2 JP 2995100B2 JP 3075979 A JP3075979 A JP 3075979A JP 7597991 A JP7597991 A JP 7597991A JP 2995100 B2 JP2995100 B2 JP 2995100B2
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憲二郎 松本
利明 高橋
隆久 栗原
武彦 星野
秀隆 三枝
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Nippon Signal Co Ltd
East Japan Railway Co
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Nippon Signal Co Ltd
East Japan Railway Co
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は列車制御用通信装置に係
り、特に、ATS装置(自動列車停止装置)に好適な通
信装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、ATS装置は、地上・車上間で多
くのデータ授受を行なって、本来のATS機能のみなら
ず、列番読取機能や端末過走防護機能を付加したり、あ
るいは進路選別装置、踏切定時間制御装置、案内放送装
置等に対して有益なデータを提供できるような構成にな
ってきている。このような多機能化されたATS装置
は、図4に示されるように、地上側の所定位置に設けら
れたデータ通信装置本体(以下、本体という)1と、レ
ールLの所定間隔毎に設けられた複数の地上子P1 ,P
2 …Pn と、これら各地上子の近傍に設けられた複数の
中継器R1 ,R2 …Rn とを有し、本体1と各中継器R
1 ,R2 …Rn との間にはデータの授受を行なうための
1P(ペア)のデータケーブルlと、各中継器R1 ,R
2 …Rn へ電源を供給するための1Pの電源ケーブル
l′がそれぞれ設けられている。 【0003】上記構成において、本体1は入力した外部
信号(この例では信号機Sからの現示信号)を基にデー
タ通信部2で信号処理し、ここからデータケーブルlを
介して各中継器に対し、各中継器に対応したアドレスの
付加された所定のデータ信号が送出される。他方、各中
継器R1 ,R2 …Rn からは、データケーブルlを介し
て本体1の照合部3に照合データ(返送データ)が送出
され、ここでデータ通信部2から各中継器R1 ,R2 …
Rn に送出されたデータに誤りがないか否かがチェック
される。 【0004】もし、このチェックにおいて誤りのある中
継器が検出されると、正常動作リレーRYが落下し、各
中継器R1 ,R2 …Rn への電源が切断される。例え
ば、中継器R2 へ送出されたデータとこの中継器R2 か
らの返送データとに不一致が生じたときは、正常動作リ
レーRYが落下し、このリレーの接点RYCが電源ケー
ブルl′の電源を切断して各中継器R1 〜Rn の機能を
停止させる。したがって、誤ったデータが地上子P2 か
ら列車Tに搭載されている車上子tに送出されることが
なく、列車Tの制御器Cはその誤ったデータを基に制御
処理を行なうという不具合は防止される。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の列車制御用通信装置においては、一つの電源ケーブ
ルに複数の中継器が接続されるので、電源ケーブルを無
制限に長くすることができず、また、ある一つの中継器
が故障したときは、電源ケーブルを他の中継器と共用し
ているためその故障した中継器のみを接離することがで
きない不便があるとともに、各中継器毎にアドレス設定
を行なわなければならない不便があった。さらに、中継
器と地上子とが別体に構成されているため工事費が嵩む
欠点があった。 【0006】そこで、本発明は、このような欠点を解決
するためになされたものであって、その目的はケーブル
長さに制限されず、個々の中継器(地上子)を切り離す
ことができ、しかも現場工事の簡便な列車制御用通信装
置の提供にある。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明装置は、上記目的
を達成するために、地上側に設けられたデータ通信装置
本体に結合された地上子と、列車に搭載された制御器に
結合された車上子とを介してデータの授受を行なう列車
制御用通信装置において、前記データ通信装置本体と前
記地上子間は、データの授受とその地上子への電源供給
を重畳して行なうケーブルで接続し、前記データ通信装
置本体から前記地上子側へ送出したデータと、そのデー
タに基づくその地上子側からの返送データとに不一致が
生じたとき、前記ケーブルへの電源供給を切断する切断
手段を設けたことを特徴としている。 【0008】 【作用】上記構成において、本体と地上子を接続するケ
ーブルには、データと地上子へ供給される電源とが重畳
して流れる。そして、そのケーブルに供給される電源
は、本体が地上子へ送出したデータと、地上子から本体
へ返送されてきたデータとに不一致があるときは切断手
段により切断される。電源供給を切断された地上子はそ
の機能を停止する。 【0009】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、上記図4の従来装置と同一構成要素につ
いては同一符号を付して説明する。図1は実施例装置の
概略構成図であって、その左半分は本体側に属し、その
右半分は地上子側に属する。 【0010】データ通信部2は、切換パルス発生回路2
aと、外部条件(制御信号)に基づいたシリアルデータ
を生成するデータ生成回路2bと、データ生成回路2b
で生成されたシリアルデータを搬送波でそのシリアルデ
ータに対応したFSK信号に変調し、または各地上子P
1 〜Pn からの搬送波を復調する伝送回路2cとを有し
ている。 【0011】このうち、切換パルス発生回路2aは、各
地上子P1 〜Pn に対応して設けられた送信用アンドゲ
ートG1 〜Gn と返送用のアンドゲートg1 〜gn とに
切換パルス信号をサイクリックに出力するように構成さ
れている(図2(ハ)参照)。 【0012】データ生成回路2bは、図2(イ)に示さ
れるように、各地上子P1 〜Pn 用のシリアルデータを
サイクリックに生成する。このシリアルデータは、図3
に示されるように、両サイドにスタートフラグとストッ
プフラグをそれぞれ有し、これら両フラグ間にデータと
誤り検出用のCRC(循環冗長検査)のビットを有して
いる。そして、このシリアルデータは伝送回路2cでそ
のシリアルデータに対応したFSK信号に変調された
後、各送信用のアンドゲートG1 〜Gn に出力される。 【0013】したがって、各送信用アンドゲートG堯〜
Gn からは、各地上器p1 〜pn に対して図2(ロ)に
示されるデータ信号(FSK信号)が送出される。ま
た、各返送用のアンドゲートg1 〜gn には、各送信用
のアンドゲートG1 〜Gn の出力側が入力されているの
で、各地上器p1 〜pn からの送信用データを伝送回路
2cに取込むことができるように構成されている(図2
(ニ)参照)。 【0014】各地上器p1 〜pn は、従来の地上子と中
継器の機能を一体化して構成されている。各地上器p1
〜pn は、同一構成であるので、ここでは地上子P1 を
含む地上器p1 を例に説明する。地上器p1 は、地上側
から列車に搭載されている車上子へ向けて電波を送信す
るとともに、車上からの信号を受信し、かつ車上子へ送
信した信号をピックアップする機能を有するアンテナか
らなる地上子P1 と、本体1側から送出されてくるFS
K信号を復調してシリアルデータに変換するとともに、
列車側からのシリアルデータを変調してFSK信号に変
換する第1伝送部7と、変換されたシリアルデータを一
時記憶しておくためのメモリ8と、記憶されたシリアル
データをFSK信号に変換し、アンテナ5から送信させ
るとともに、地上子P1 が受信した信号を復調してシリ
アルデータに変換し、その変換されたシリアルデータを
メモリ8に記憶したのち第1伝送部7に出力する第2伝
送部9とを有している。 【0015】本体1と各地上器p1 〜pn は、1Pのケ
ーブル10によってそれぞれ接続されているとともに、
各ケーブル10,10…には各正常動作リレーRY1 〜
RYn の接点RY1 C〜RYn Cと交流成分阻止用のチ
ョークコイルを直列に接続した電源線が接続されてい
て、電源部4から例えば100Vの所定電圧の直流電源
が供給されるように構成されている。 図中、T1 〜T
n は各送信用のアンドゲートG1 〜Gn の出力側(各返
送用のアンドゲートg1 〜gn の入力側)に設けられた
トランスであり、またt1 〜tn は各地上器p1 〜pn
の第1伝送部7の入力側に設けられたトランスで、本体
1の内部と各地上器p1 〜pn の内部に電源部4からの
直流電源が侵入しないように機能している。 【0016】また、11は各地上器p1 〜pn 内に設け
られ、交流成分を阻止するためのチョークコイルを直列
に接続した、例えば100Vから15Vに変換するDC
・DCコンバータであって、各地上器p1 〜pn に駆動
用電源を供給している。 【0017】上記構成におけるデータ通信においては、
本体1のデータ生成回路2bから所定のデータが各地上
器p1 〜pn に対してサイクリックに送出されるととも
に、各地上器p1 〜pn から本体1に対して車上からの
データが送信される。 【0018】他方、本体1には、図2(ニ)に示される
ように、各地上器p1〜pn に送出されたデータに対応
した返送信号が送信されてくるので、この返送信号が照
合部3で照合処理される。すなわち、照合部3では、本
体1側から送出されたデータに基づく地上器側からのデ
ータとを照合し、その照合が不一致のときは、誤ったデ
ータが車上へ送信されるおそれがあるので、その不一致
のデータの生じた地上器の正常動作リレーが落下する。
正常動作リレーの落下により、その正常動作リレーの接
点がOFFとなるため、その正常動作リレーに対応する
地上器の電源は切断されて機能が停止される。 【0019】例えば、地上器p1 のデータに不一致が生
じて正常動作リレーRY1 が落下すると、その接点RY
1 CがOFFとなって、本体1と地上器p1 を接続して
いるケーブル10への電源が断たれるので、その地上器
p1 は機能が停止する。 【0020】本実施例装置は、本体1と各地上器p1 〜
pn とはデータと各地上器p1 〜pn の駆動電源を重畳
して流す1Pのケーブルでそれぞれ接続したので、照合
不一致が検出された地上器は、正常動作リレーが落下
し、その正常動作リレーの接点をOFFとしてその地上
器への電源供給が切断されてフェールセーフが確保され
るとともに、他の正常な地上器の電源が切断されないの
でそのまま動作を続行することができる。さらに、各地
上器p1〜pn は、それぞれ本体と個別に接続されてい
るので、現場でのアドレス設定作業を必要としない利点
がある。加えて、各地上器p1 〜pn は、従来の中継器
と地上子とを一体化して構成されているので、地上子側
の取付工事を簡素化することが可能となる。 【0021】 【発明の効果】本発明は、本体と各地上子とをデータと
各地上子への電源を重畳して流すケーブルで接続したの
で、照合不一致の検出された地上子へは、切断手段によ
り電源の供給が停止されるのでフェールセーフが確保さ
れるとともに、他の正常な地上器はそのまま動作を続け
ることができる。さらに、各地上器は、それぞれ本体と
個別に接続されているため、現場でのアドレス設定作業
を必要としない効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例装置の概略構成図である。 【図2】信号のタイムチャートである。 【図3】図3はシリアルデータの説明図である。 【図4】従来装置の概略構成図である。 【符号の説明】 1 データ通信装置本体(本体) 10 ケーブル P1 〜Pn 地上子 p1 〜pn 地上器 RY1 〜RYn 切断手段(正常動作リレー)
フロントページの続き (72)発明者 栗原 隆久 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号 東日本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 星野 武彦 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日 本信号株式会社 与野事業所内 (72)発明者 三枝 秀隆 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日 本信号株式会社 与野事業所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 5/00 B61L 3/00 H04B 3/44 H04B 3/46

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 地上側に設けられたデータ通信装置本体に結合された地
    上子と、列車に搭載された制御器に結合された車上子と
    を介してデータの授受を行なう列車制御用通信装置にお
    いて、前記データ通信装置本体と前記地上子間は、デー
    タの授受とその地上子への電源供給を重畳して行なうケ
    ーブルで接続し、前記データ通信装置本体から前記地上
    子側へ送出したデータと、そのデータに基づくその地上
    子側からの返送データとに不一致が生じたとき、前記ケ
    ーブルへの電源供給を切断する切断手段を設けたこと、
    を特徴とする列車制御用通信装置。
JP3075979A 1991-02-14 1991-02-14 列車制御用通信装置 Expired - Lifetime JP2995100B2 (ja)

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JPH04260226A JPH04260226A (ja) 1992-09-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5769976B2 (ja) * 2011-01-18 2015-08-26 東日本旅客鉄道株式会社 故障検知機能付きats−p地上子
JP5854962B2 (ja) * 2012-09-27 2016-02-09 株式会社日立製作所 電文制御通信装置

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