JP2995644B2 - 建築物における金属製幅木の取付工法 - Google Patents
建築物における金属製幅木の取付工法Info
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- JP2995644B2 JP2995644B2 JP6272923A JP27292394A JP2995644B2 JP 2995644 B2 JP2995644 B2 JP 2995644B2 JP 6272923 A JP6272923 A JP 6272923A JP 27292394 A JP27292394 A JP 27292394A JP 2995644 B2 JP2995644 B2 JP 2995644B2
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- baseboard
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築用の幅木、特にステ
ンレス等の金属製の幅木を取り付ける工法に関する。
ンレス等の金属製の幅木を取り付ける工法に関する。
【0002】
【従来の技術】壁の最下部の床と接する箇所には一般的
に幅木が設けられる。特に、ステンレス等の金属製の幅
木は、耐久性があり、清掃しやすく、美観を有する等の
長所があるが、高価であるので、高級品として位置づけ
られている。従来のステンレス等の金属製の幅木は、図
3乃至図5に示すように取り付けられている。図3及び
図4はボード系壁材1に取り付けられた従来のステンレ
ス製の幅木2,3を、また、図5はコンクリート系壁材
4に取り付けられた従来のステンレス製の幅木5を示し
たものであり、いずれもビス6によって取り付けられて
いる。尚、図中、符号7は幅木の取付部、8はコンクリ
ート等の床下地材、9は床仕上材、10はモルタル系床
下地材、11は木軸系又は金属系壁下地材、12はモル
タル系目地詰め材、13はコンクリート用アンカーであ
る。
に幅木が設けられる。特に、ステンレス等の金属製の幅
木は、耐久性があり、清掃しやすく、美観を有する等の
長所があるが、高価であるので、高級品として位置づけ
られている。従来のステンレス等の金属製の幅木は、図
3乃至図5に示すように取り付けられている。図3及び
図4はボード系壁材1に取り付けられた従来のステンレ
ス製の幅木2,3を、また、図5はコンクリート系壁材
4に取り付けられた従来のステンレス製の幅木5を示し
たものであり、いずれもビス6によって取り付けられて
いる。尚、図中、符号7は幅木の取付部、8はコンクリ
ート等の床下地材、9は床仕上材、10はモルタル系床
下地材、11は木軸系又は金属系壁下地材、12はモル
タル系目地詰め材、13はコンクリート用アンカーであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のス
テンレス等金属製の幅木を取り付ける場合は、幅木2,
3,5に、予め取付部7などを設けるための曲げ加工が
必要であり、又、特に、壁の隅角部や曲がり部分に取り
付けるために、溶接した役物を工場で製作しておく必要
があるので、加工費や工事費が高くなるという問題があ
った。
テンレス等金属製の幅木を取り付ける場合は、幅木2,
3,5に、予め取付部7などを設けるための曲げ加工が
必要であり、又、特に、壁の隅角部や曲がり部分に取り
付けるために、溶接した役物を工場で製作しておく必要
があるので、加工費や工事費が高くなるという問題があ
った。
【0004】また、ステンレス等金属製の幅木に限ら
ず、工事の楽な一般的な出幅木(図4に示すような幅木
をいう)は、その肩部14が大きいので、そこに埃が溜
りやすく、清掃の手間がかかるという欠点がある。
ず、工事の楽な一般的な出幅木(図4に示すような幅木
をいう)は、その肩部14が大きいので、そこに埃が溜
りやすく、清掃の手間がかかるという欠点がある。
【0005】本発明の目的は、上記のような問題を解決
すること、すなわち加工が容易で建築現場において可能
であり、壁に対する取付も簡単で、加工費や工事費を抑
えることができ、さらに、幅木の肩部を小さくして埃が
溜りにくく清掃の手間を省けるようになる建築物におけ
る金属製幅木の取付工法を提供することである。
すること、すなわち加工が容易で建築現場において可能
であり、壁に対する取付も簡単で、加工費や工事費を抑
えることができ、さらに、幅木の肩部を小さくして埃が
溜りにくく清掃の手間を省けるようになる建築物におけ
る金属製幅木の取付工法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の建築物における金属製幅木の取付工法
は、ステンレス等の金属製で平板状の幅木の表面に養生
テープを貼付けて、その幅木を、建築現場において専用
加工具により曲げ、切断等の加工を施しながら所要の形
状になして、壁材に対し接着剤や粘着剤を用いて貼着す
ることを特徴とするものである。
めに、本発明の建築物における金属製幅木の取付工法
は、ステンレス等の金属製で平板状の幅木の表面に養生
テープを貼付けて、その幅木を、建築現場において専用
加工具により曲げ、切断等の加工を施しながら所要の形
状になして、壁材に対し接着剤や粘着剤を用いて貼着す
ることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明の工法によれば、建築現場において壁の
隅角部や曲がり部に合わせて曲げ、切断等の加工を施す
ので、予め工場で加工する手間を省くことができる。ま
た、接着剤や粘着剤を用いて壁材に貼着するので、ビス
止め等が不要となり取付作業が簡単になる。また、幅木
は平板状を呈するので、肩部が極めて小さくなって、埃
が溜りにくくなる。
隅角部や曲がり部に合わせて曲げ、切断等の加工を施す
ので、予め工場で加工する手間を省くことができる。ま
た、接着剤や粘着剤を用いて壁材に貼着するので、ビス
止め等が不要となり取付作業が簡単になる。また、幅木
は平板状を呈するので、肩部が極めて小さくなって、埃
が溜りにくくなる。
【0008】
【実施例】図1及び図2は本発明の実施例を示したもの
である。まず、図1は、ステンレス等の金属製の幅木1
5を、木軸系又は金属系壁下地材11の上に重ねたボー
ド系壁材1の表面に接着剤又は粘着剤16を用いて貼着
したものである。次に、図2は、コンクリート壁4の表
面の窪み部にモルタル系不陸修正材17を設けてその表
面に接着剤又は粘着剤16を用いてステンレス等の金属
製の幅木15を貼着したものである。接着剤又は粘着剤
16は現場において塗布してもよいが、予め製造工場に
おいて塗布し、養生テープなどでその塗布面を覆って保
護しておくことも可能である。尚、粘着剤の場合は離型
紙などを重ね合わせて置くこともできる。また、養生テ
ープなどを表面側にも貼り付けておけば、接着剤や壁に
用いる塗料などによって汚損するのを防止することがで
きる。
である。まず、図1は、ステンレス等の金属製の幅木1
5を、木軸系又は金属系壁下地材11の上に重ねたボー
ド系壁材1の表面に接着剤又は粘着剤16を用いて貼着
したものである。次に、図2は、コンクリート壁4の表
面の窪み部にモルタル系不陸修正材17を設けてその表
面に接着剤又は粘着剤16を用いてステンレス等の金属
製の幅木15を貼着したものである。接着剤又は粘着剤
16は現場において塗布してもよいが、予め製造工場に
おいて塗布し、養生テープなどでその塗布面を覆って保
護しておくことも可能である。尚、粘着剤の場合は離型
紙などを重ね合わせて置くこともできる。また、養生テ
ープなどを表面側にも貼り付けておけば、接着剤や壁に
用いる塗料などによって汚損するのを防止することがで
きる。
【0009】尚、金属製の幅木としては、ステンレスの
他に焼付塗製鉄板など、建築工事に適した材種を任意に
選択可能である。
他に焼付塗製鉄板など、建築工事に適した材種を任意に
選択可能である。
【0010】
【発明の効果】本発明の建築物における金属製幅木の取
付工法は上記の通り、ステンレス等の金属製で平板状の
幅木の表面に養生テープを貼付けて、その幅木を、建築
現場において専用加工具により曲げ、切断等の加工を施
しながら所要の形状になして、壁材に対し接着剤や粘着
剤を用いて貼着することを特徴とするので、予め工場で
幅木に加工する手間を省くことができ、また、ビス止め
等が不要となって取付作業が簡単になるので、加工費や
工事費を抑えて大幅なコストダウンを可能とし、また、
工事日数も短縮できるという利点がある。また、壁に取
り付けた状態で肩部が小さくなるので、埃が溜りにくく
清掃の手間が省けるようになるという利点もある。ま
た、幅木は表面に養生テープを貼り付けておくので、接
着剤や壁に用いる塗料などによって汚損するのを防止す
ることができる。
付工法は上記の通り、ステンレス等の金属製で平板状の
幅木の表面に養生テープを貼付けて、その幅木を、建築
現場において専用加工具により曲げ、切断等の加工を施
しながら所要の形状になして、壁材に対し接着剤や粘着
剤を用いて貼着することを特徴とするので、予め工場で
幅木に加工する手間を省くことができ、また、ビス止め
等が不要となって取付作業が簡単になるので、加工費や
工事費を抑えて大幅なコストダウンを可能とし、また、
工事日数も短縮できるという利点がある。また、壁に取
り付けた状態で肩部が小さくなるので、埃が溜りにくく
清掃の手間が省けるようになるという利点もある。ま
た、幅木は表面に養生テープを貼り付けておくので、接
着剤や壁に用いる塗料などによって汚損するのを防止す
ることができる。
【図1】ボード系壁材に取り付けた状態を示す本発明実
施例の断面図である。
施例の断面図である。
【図2】コンクリート壁に取付けた状態を示す本発明実
施例の断面図である。
施例の断面図である。
【図3】ボード系壁材に組み込んで取付けた状態を示す
従来例の断面図である。
従来例の断面図である。
【図4】ボード系壁材に後付けで取付けた状態を示す従
来例の断面図である。
来例の断面図である。
【図5】コンクリート壁に取付けた状態を示す従来例の
断面図である。
断面図である。
1 ボード系壁材 2 従来のステンレス等金属製の幅木 3 従来のステンレス等金属製の幅木 4 コンクリート壁 5 従来のステンレス等金属製の幅木 6 ビス 7 幅木の取付部 8 コンクリート等の床下地材 9 床仕上材 10 モルタル系床下地材 11 木軸系又は金属系壁下地材 12 モルタル系目地詰め材 13 コンクリート用アンカー 14 肩部 15 本考案のステンレス等金属製の幅木 16 接着剤又は粘着剤 17 モルタル系不陸修正材
Claims (1)
- 【請求項1】 ステンレス等の金属製で平板状の幅木の
表面に養生テープを貼付けて、その幅木を、建築現場に
おいて専用加工具により曲げ、切断等の加工を施しなが
ら所要の形状になして、壁材に対し接着剤や粘着剤を用
いて貼着することを特徴とする建築物における金属製幅
木の取付工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6272923A JP2995644B2 (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 建築物における金属製幅木の取付工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6272923A JP2995644B2 (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 建築物における金属製幅木の取付工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08109736A JPH08109736A (ja) | 1996-04-30 |
| JP2995644B2 true JP2995644B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=17520645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6272923A Expired - Lifetime JP2995644B2 (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 建築物における金属製幅木の取付工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2995644B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3036418A1 (fr) * | 2015-05-18 | 2016-11-25 | Jspg Concept Deco | Dispositif de masquage de la jointure entre deux surfaces |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0594450U (ja) * | 1991-08-29 | 1993-12-24 | 正明 百瀬 | 接着剤を塗布した巾木 |
-
1994
- 1994-10-12 JP JP6272923A patent/JP2995644B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3036418A1 (fr) * | 2015-05-18 | 2016-11-25 | Jspg Concept Deco | Dispositif de masquage de la jointure entre deux surfaces |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08109736A (ja) | 1996-04-30 |
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