JP2996281B2 - コッタ取付装置 - Google Patents

コッタ取付装置

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JP2996281B2
JP2996281B2 JP6307202A JP30720294A JP2996281B2 JP 2996281 B2 JP2996281 B2 JP 2996281B2 JP 6307202 A JP6307202 A JP 6307202A JP 30720294 A JP30720294 A JP 30720294A JP 2996281 B2 JP2996281 B2 JP 2996281B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンのシリンダヘ
ッドに対してバルブを組み付けるに際し、コッタを組み
込むためのコッタ取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンのシリンダヘッドに組み
付ける吸、排気バルブは、バルブを閉動方向に付勢する
スプリングを組み込んでおり、スプリングは一端側がシ
リンダヘッドに当接し、他側がバルブステムの先端側に
設けたリテーナに当接している。このリテーナは円盤状
をなし、中央にバルブステムを挿通するためのテーパ孔
を有しており、リテーナはテーパ孔内に配置したコッタ
を介してバルブステムに係合している。
【0003】このコッタの組み付けの手順は以下に述べ
るようなものであった。始めにバルブステムに遊嵌して
スプリングを配置し、予めリテーナのテーパ孔に一対の
コッタを配置した状態で、リテーナをスプリング上に配
置する。次に、コッタ取付装置により、リテーナをスプ
リングの付勢力に抗して押し下げ、リテーナのテーパ孔
に挿入するバルブステムによってコッタをテーパ孔から
コッタ取付装置内に一旦押し出すとともに、バルブステ
ムの先端をリテーナから突出させ、双方のコッタ間に割
り込ませ、一対のコッタ間にバルブステムの先端を挟
み、バルブステムの外周面に形成した係合溝にコッタの
内周面に形成した突起部を係合させる。この状態で、リ
テーナを初期位置に復帰させながら、バルブステムを挟
んだ状態のコッタをテーパ孔内に挿入する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の構成によれば、リテーナのテーパ孔からコッタをコッ
タ取付装置内に押し出した時に、コッタがコッタ取付装
置内で傾くことがあり、バルブステムに対してコッタを
正常に装着できず、コッタの内周面やバルブステムの外
周面に摺動傷が生じる問題があった。
【0005】本発明は上記した課題を解決するもので、
リテーナに対するコッタの組み込みに際し、コッタを常
に正常な姿勢でバルブステムに抱き付かせることができ
るコッタ取付装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明のコッタ取付装置は、テーパ孔において
バルブステムに遊嵌し、バルブステムの軸心方向におい
てスプリングの付勢力を受け止めるリテーナに、テーパ
状のコッタを内周面に形成した突起部がバルブステムの
係合溝に係合する状態に取り付けるためのものであり、
少なくとも昇降運動可能な昇降駆動手段に装着して使用
する装置であって、昇降駆動手段に対する装着部をなす
台座に一対のリテーナ押圧板を垂設し、双方のリテーナ
押圧板の先端面にリテーナの外周縁に係合するリテーナ
係合切欠部を形成し、台座にリテーナ押圧板に沿って出
退するシリンダ装置を設け、シリンダ装置のロッドに相
互に接近離間する平行アームを有する平行チャック装置
を装着し、双方の平行アームに上下に出退自在な支持ロ
ッドを設け、支持ロッドを下方に付勢する復帰スプリン
グを設け、双方の支持ロッドに固着してコッタを保持す
るコッタ保持ブロックを設け、双方のコッタ保持ブロッ
クの対向面に円弧面状のコッタ吸着部を形成し、各コッ
タ保持ブロックに一端がコッタ吸着部に開口し他端が吸
引源に連通する吸引孔を形成し、平行アームの先端をバ
ルブステムの軸心方向においてコッタに当接可能な押圧
爪部に形成した構成としたものである。
【0007】
【作用】上記した構成により、リテーナにコッタを装着
する場合には、予めコッタをコッタ保持ブロックのコッ
タ吸着部に装着し、装置全体をリテーナの上方に配置す
る。このとき、コッタ吸着部においては、吸引孔に作用
する吸引力によりコッタの外周面がコッタ吸着部の円弧
面状の吸着面に当接する状態でコッタを吸着保持する。
また、双方のコッタ保持ブロックは対向面間に適当間隙
をおいて離間した状態にある。
【0008】昇降駆動手段の駆動により装置全体を降下
させ、リテーナ押圧板のリテーナ係合切欠部がリテーナ
の周縁に係合する状態で、リテーナをスプリングの付勢
力に抗して押し下げてバルブステムの先端部をリテーナ
のテーパ孔から露出させる。この状態で、平行チャック
装置の駆動により平行アームおよびコッタ保持ブロック
を相互に接近させ、左右のコッタ間にバルブステムの先
端部を位置させる。
【0009】次に、シリンダ装置の駆動により、コッタ
保持ブロックがリテーナに当接する状態で平行チャック
装置を降下させる。このとき、平行アームに対して支持
ロッドが上下に摺動することにより、コッタ保持ブロッ
クが現位置に留まる状態で平行アームが降下し、コッタ
吸着部に吸着保持するコッタに対して平行アームの押圧
爪部が当接する。さらなる平行アームの降下に伴って押
圧爪部はコッタをコッタ吸着部から下方に押し出してリ
テーナのテーパ孔内に挿入し、コッタの突起部がバルブ
ステムの係合溝に対応する。この状態で、昇降駆動手段
の駆動により装置全体を引き上げると、リテーナはスプ
リングの付勢力を受けて元の位置に向けて復動し、テー
パ孔内にコッタを内包する。このとき、コッタのテーパ
状の外周面とリテーナのテーパ孔の内周面が当接し、コ
ッタの突起部がバルブステムの係合溝に係合することに
より、コッタはスプリングの付勢力に対してリテーナを
受け止める。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1〜図4において、リテーナ1はテーパ孔1
aにおいてバルブステム2に遊嵌し、バルブステム2の
軸心方向においてスプリング3の付勢力を受け止めるも
のである。コッタ4はテーパ状をなす二つ割りの部品で
あり、内周面に形成した突起部4aがバルブステム2の
係合溝2aに係合するものである。
【0011】コッタ取付装置5はロボットアームや自動
機等の少なくとも昇降運動可能な昇降駆動手段(図示せ
ず)に装着して使用する装置である。コッタ取付装置5
は、昇降駆動手段に対する装着部をなす台座6に一対の
リテーナ押圧板7が垂設してあり、図4に示すように、
双方のリテーナ押圧板7は先端面にリテーナ1の外周縁
に係合するリテーナ係合切欠部7aを形成してある。台
座6にはリテーナ押圧板7の板面に沿って上下方向に出
退するシリンダ装置8が双方のリテーナ押圧板7の間に
位置して設けてあり、シリンダ装置8のロッドに平行チ
ャック装置9を設けている。
【0012】平行チャック装置9はリテーナ押圧板7の
板面に沿って相互に接近離間する左右一対の平行アーム
10を有しており、双方の平行アーム10は側部のロッ
ド支持部10aにおいて支持ロッド11を上下に出退自
在に支承している。支持ロッド11はボールスプライン
等からなり、支持ロッド11には支持ロッド11を下方
に付勢する復帰スプリング12が遊嵌している。
【0013】双方の支持ロッド11の先端に固着してコ
ッタ保持ブロック13が設けてあり、図4に示すよう
に、双方のコッタ保持ブロック13の対向面には円弧面
状のコッタ吸着部14が形成してある。各コッタ保持ブ
ロック13には一端がコッタ吸着部14に開口し他端が
吸引源(図示せず)に連通する吸引孔15が形成してあ
る。平行アーム10は先端がバルブステム2の軸心方向
においてコッタ4に当接可能な押圧爪部16をなし、押
圧爪部16にはバルブステム2の形状に相応する円弧面
状の凹部16aが設けてある。
【0014】以下、上記した構成における作用を説明す
る。予めコッタ4をコッタ保持ブロック13のコッタ吸
着部14に装着し、コッタ取付装置5の全体をリテーナ
1の上方に配置する。このとき、コッタ吸着部14にお
いては、吸引孔15に作用する吸引力により、コッタ4
の外周面がコッタ吸着部14の円弧面状の吸着面に当接
する状態でコッタ4を吸着保持する。また、双方のコッ
タ保持ブロック13は対向面間に適当間隙をおいて離間
した状態にある。
【0015】次に、図5に示すように、昇降駆動手段の
駆動によりコッタ取付装置5の全体を降下させ、リテー
ナ押圧板7のリテーナ係合切欠部7aがリテーナ1の周
縁に係合する状態で、リテーナ1をスプリング3の付勢
力に抗して押し下げてバルブステム2の先端部をリテー
ナ1のテーパ孔1aから露出させる。
【0016】この状態で、図6に示すように、平行チャ
ック装置9の駆動により、平行アーム10およびコッタ
保持ブロック13を相互に接近させ、左右のコッタ4間
にバルブステム2の先端部を位置させる。
【0017】次に、図7に示すように、シリンダ装置8
の駆動により、コッタ保持ブロック13がリテーナ1に
当接する状態で平行チャック装置9を降下させる。この
とき、平行アーム10に対して支持ロッド11がロッド
支持部10aにおいて上下に摺動することにより、コッ
タ保持ブロック13が現位置に留まる状態で平行アーム
10が降下し、コッタ吸着部14に吸着保持するコッタ
4に対して平行アーム10の押圧爪部16が当接する。
【0018】さらなる平行アーム10の降下に伴って押
圧爪部16は、凹部16aにおいてバルブステム2を回
避しながら、コッタ4をコッタ吸着部14から下方に押
し出してリテーナ1のテーパ孔1a内に挿入し、コッタ
4の突起部4aがバルブステム2の係合溝2aに対応す
る。
【0019】この状態で、昇降駆動手段の駆動によりコ
ッタ取付装置5の全体を引き上げると、リテーナ1はス
プリング3の付勢力を受けて元の位置に向けて復動し、
テーパ孔1a内にコッタ4を内包する。このとき、コッ
タ4のテーパ状の外周面とリテーナ1のテーパ孔1aの
内周面が当接し、コッタ4の突起部4aがバルブステム
2の係合溝2aに係合することにより、コッタ4はスプ
リング3の付勢力に対してリテーナ1を受け止める。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、コッ
タをコッタ保持ブロックで吸着保持し、バルブステムを
挟持するようにしてコッタを配置し、押圧爪部によりコ
ッタをコッタ吸着部から下方に押し出しながらリテーナ
のテーパ孔内に挿入し、コッタの突起部をバルブステム
の係合溝に対応させるので、リテーナに対するコッタの
組み込みに際し、コッタを常に正常な姿勢でバルブステ
ムに抱き付かせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すコッタ取付装置の全体
正面図である。
【図2】図1におけるA−A矢視図である。
【図3】図2におけるB−B矢視図である。
【図4】図1におけるC−C矢視図である。
【図5】同実施例におけるコッタ取付装置の作用を示す
動作説明図である。
【図6】同実施例におけるコッタ取付装置の作用を示す
動作説明図である。
【図7】同実施例におけるコッタ取付装置の作用を示す
動作説明図である。
【符号の説明】
1 リテーナ 2 バルブステム 3 スプリング 4 コッタ 5 コッタ取付装置 7 リテーナ押圧板 8 シリンダ装置 9 平行チャック装置 10 平行アーム 11 支持ロッド 13 コッタ保持ブロック 14 コッタ吸着部 15 吸引孔 16 押圧爪部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23P 21/00 303 F01L 3/24

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーパ孔においてバルブステムに遊嵌
    し、バルブステムの軸心方向においてスプリングの付勢
    力を受け止めるリテーナに、テーパ状のコッタを内周面
    に形成した突起部がバルブステムの係合溝に係合する状
    態に取り付けるためのものであり、少なくとも昇降運動
    可能な昇降駆動手段に装着して使用する装置であって、
    昇降駆動手段に対する装着部をなす台座に一対のリテー
    ナ押圧板を垂設し、双方のリテーナ押圧板の先端面にリ
    テーナの外周縁に係合するリテーナ係合切欠部を形成
    し、台座にリテーナ押圧板に沿って出退するシリンダ装
    置を設け、シリンダ装置のロッドに相互に接近離間する
    平行アームを有する平行チャック装置を装着し、双方の
    平行アームに上下に出退自在な支持ロッドを設け、支持
    ロッドを下方に付勢する復帰スプリングを設け、双方の
    支持ロッドに固着してコッタを保持するコッタ保持ブロ
    ックを設け、双方のコッタ保持ブロックの対向面に円弧
    面状のコッタ吸着部を形成し、各コッタ保持ブロックに
    一端がコッタ吸着部に開口し他端が吸引源に連通する吸
    引孔を形成し、平行アームの先端をバルブステムの軸心
    方向においてコッタに当接可能な押圧爪部に形成したこ
    とを特徴とするコッタ取付装置。
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KR100821011B1 (ko) * 2006-12-06 2008-04-08 현대자동차주식회사 실린더 헤드 밸브록 장착시스템
JP5073628B2 (ja) * 2008-09-25 2012-11-14 三洋機工株式会社 リテーナ・コッタ組付装置及び方法
KR101990817B1 (ko) * 2017-01-06 2019-06-19 텔스타홈멜 주식회사 밸브 코터 자동 조립장치

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