JP2997105B2 - 半導体用絶縁膜等及びそれらの形成方法 - Google Patents

半導体用絶縁膜等及びそれらの形成方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体における多層配線
化に必要とされる絶縁膜または平坦化膜としてポリオル
ガノシルセスキオキサンを用いて製造された新規な半導
体用絶縁膜または平坦化膜及びそれらを形成する方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】LSIの高集積化とともに配線の多層化
が不可避となってきており、回路の信頼性を維持する上
で層間絶縁膜及び平坦化膜の重要性が増してきている。
【0003】層間絶縁膜または平坦化膜(本発明におい
ては以下この両者を層間絶縁膜等という。)の形成方法
には一般に気相法(CVD法)と塗布膜法(SOG法)
とが従来知られている。すなわちこれらの層間絶縁膜等
は信頼性の高い気相法により緻密なSiO2 膜を堆積す
る方法、あるいはテトラヒドロキシシランに代表される
無機系のポリシロキサン被覆膜を塗布法で形成すると共
に、この被覆膜を上下面を気相法による緻密なSiO2
膜で包むサンドイッチする方法とが採用されてきた。
【0004】しかし、半導体の高集積化が進むにつれ、
配線幅、パタン間の溝が狭くなり、従って素子表面の凹
凸は大きくなる方法にあり、従来の気相法のみではこの
凹凸によって上層の配線が断線等の欠陥を生ずる恐れが
出てきた。
【0005】一方、塗布膜法においても、デバイス表面
の凹凸を埋めるには膜厚を従来より厚くしなければなら
ないわけであるが、無機SOG膜であるテトラヒドロキ
シシラン硬化膜は膜厚0.2μm以上ではクラックを生
じやすい欠点があって、厚い配線の層間絶縁膜等に使用
するには問題があった。
【0006】そこで近時塗布膜法に使用されるテトラヒ
ドロキシシラン系被膜の厚膜化、耐クラック性や平坦化
能力を改良したものとして、アルキルトリヒドロキシシ
ランなどのいわゆる有機SOGを層間絶縁膜等として使
用することが提案されている。この場合は溝部を除いて
硬化膜を除去するエッチバック法が併用されることが多
い。
【0007】しかし、この有機SOG硬化膜にもいくつ
かの問題点があることが指摘されている。その一つは高
温加熱時の収縮による応力が大きく、クラック発生の懸
念があることであり、また高温加熱時の脱ガスによる配
線の損傷も懸念される。更に有機SOG膜は無機SOG
膜と比較したときに吸湿性が高いことも配線の信頼性の
面で不安視されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は有機SOGに
おける上記の問題点を解決する目的でなされたものであ
り、絶縁性、平坦化性に優れると共に、前述の耐熱性、
耐湿性等について改善された半導体用絶縁膜、平坦化膜
及びそれらの形成方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成するため鋭意検討を進めた結果、有機SOGにおけ
るアルキルトリヒドロキシシランに代えて特定の分子量
と末端基を有するポリオルガノシルセスキオキサンを用
いることにより、上記目的を達成する絶縁膜、平坦化膜
が得られることを見いだし、本発明を完成するに至っ
た。即ち、本発明は一般式(I)で示される数平均分子
量が500〜10,000であり、末端基として水酸基
を0.3〜6重量%、アルコキシ基を0.9〜16重量
%、かつ両末端基のモル比は1:0.2〜2.0の範囲
に含有しているポリオルガノシルセスキオキサンを加熱
キュアしたことを特徴とする半導体用絶縁膜または平坦
化膜に関する。
【0010】
【化2】 (一般式(I)においてR1 はメチル基またはフェニル
基、R2 は炭素数1〜3のアルキル基または水素原子を
示し、nは分子量に対応する正の数であり、分散を伴う
集合体を示す。)
【0011】また、上記半導体用層間絶縁膜等を形成す
るために、一般式(I)で示されるポリオルガノシロキ
サンを有機溶剤に溶解し、デバイス基板の配線上にコー
ティングし、加熱キュアする層間絶縁膜等を形成する方
法に関する。
【0012】本発明において使用されるポリオルガノシ
ルセスキオキサンにおいて側鎖R1はメチル基またはフ
ェニル基であり、これ以外の置換基では耐熱性が不十分
となり不適当である。またメチル基は少なくとも80モ
ル%以上含有することが耐熱性の面で好ましい。
【0013】本発明に用いるポリオルガノシルセスキオ
キサンとしては、末端基は水酸基を0.3〜6重量%、
アルコキシ基を0.9〜16重量%、かつ両末端基のモ
ル比は1:0.2〜2.0の範囲となるよう含有するも
のである。アルコキシ基としてはメトキシ、エトキシ、
プロポキシ基等が使用しうる。
【0014】本発明のポリオルガノシルセスキオキサン
において末端基の水酸基が6重量%以上となるとキュア
後も未反応で残留する水酸基があり、これに起因して硬
化膜の吸湿性が高くなる欠点を生ずる。末端基のアルコ
キシ基が16重量%以上では硬化膜の高温加熱時のガス
発生量が多くなる欠点を生ずる。また末端基の水酸基が
0.3重量%以下またはアルコキシ基が0.9重量%以
下の場合は基板との接着性や平坦化特性が不満足となる
ほかに、硬化膜の硬度なども目的に充分なレベルに達し
ない。また末端基の水酸基とアルコキシ基とのモル比は
1:0.2〜2.0、好ましくは1:0.5〜1.5で
あり、この範囲よりアルコキシ基が多くても少なくても
キュア時の性能発現はスムーズに進行しない。アルコキ
シ基が少ない場合は特に硬化膜の吸湿性が不満足とな
り、アルコキシ基が多い場合は高温加熱時のガス発生量
が問題となる。
【0015】本発明におけるポリオルガノシルセスキオ
キサンの数平均分子量は500〜10,000が好まし
く、数平均分子量が500より小さいと本発明の目的の
一つである高温加熱時及び硬化時の収縮を抑制する点で
不十分となる。また数平均分子量が10,000より大
きいと有機溶剤に対する溶解性が不十分となるのみなら
ず、平坦化特性も不満足となる。
【0016】本発明のポリオルガノシルセスキオキサン
の基板配線上にコーティングするに当たっては有機溶剤
に溶解した液として用いる。本発明の分子量域のポリオ
ルガノシルセスキオキサンは多様な一般有機溶剤に可溶
であって、例えば次のような有機溶剤を用いることがで
きる。メチルアルコール、エチルアルコール、プロピル
アルコール、ブチルアルコールのようなアルコール類、
アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト
ンのようなケトン類、酢酸メチル、酢酸ブチルのような
エステル類、エチレングリコール、グリセリン、ジエチ
レングリコール、エチレングリコールモノメチルエーテ
ル、エチレングリコールエチルエーテル、エチレングリ
コールモノブチルエーテル、プロピレングリコールのよ
うな多価アルコールおよびそのエーテル類などを挙げる
ことができ、これらは単独で用いても2種以上混合して
用いてもよい。
【0017】有機溶液中のポリオルガノシルセスキオキ
サンの固形分濃度はコーティング方法にも依存するが、
通常は2〜30重量%、好ましくは5〜20重量%であ
る。また本発明のポリオルガノシルセスキオキサン溶液
には必要に応じてレベリング剤、カップリング剤、増粘
剤、充填剤、その他の添加剤を添加して用いてもよい。
【0018】本発明のポリオルガノシルセスキオキサン
溶液を基板配線上にコーティングするに際しては通常ス
ピンコーティングを行う。またこのとき配線上にあらか
じめ気相法によるSiO2 膜をつけておくのが一般的で
ある。
【0019】本発明のポリオルガノシルセスキオキサン
の膜厚は0.01〜5μm程度まで自由に選択すること
ができ、特に1μm以上の厚膜になってもクラックを生
じないことから配線幅の凹部を一度に埋め平坦化するこ
とが可能である。
【0020】加熱キュアとしてはポリオルガノシルセス
キオキサン溶液を基板にコーティングした後、150〜
500℃において10〜120分間加熱することによっ
て行う。このとき有機溶剤の種類によってはキュアに先
立ち100〜300℃、1〜10分間の予備加熱を行
い、有機溶剤をあらかじめ除去してもよい。
【0021】キュア温度は構成材料の耐熱性から許容さ
れる限り高温にすることが硬化後の膜の材質及び所要時
間の面から望ましいが、通常は300〜450℃にする
ことが好ましい。
【0022】本発明のポリオルガノシルセスキオキサン
は従来のアルキルトリヒドロキシシラン等の有機SOG
よりは比較的低温でキュアすることができるばかりでな
く、このとき得られた硬化膜は比較的厚膜としてもクラ
ックは生じ難く、従来の有機SOG膜に比して高温加熱
時にもガス発生量が少なく、また加熱に伴う収縮やクラ
ックも更に吸湿性、平坦化特性も良好な層間絶縁膜等が
得られる。
【0023】
【作用】本発明のポリオルガノシロキサンは結果的には
テトラヒドロキシシランの問題点とアルキルトリヒドロ
キシシランの問題点を前記両者の長所を発揮できるよう
にポリオルガノシルセスキオキサンの分子量、置換基等
を適宜選択してこれを達成したものと考えることができ
る。
【0024】特にラダータイプのオルガノシロキサンで
あるため熱安定性(加熱による収縮性の小さいこと)に
優れており、また末端基に一定範囲のアルコキシ基を含
有させることにより柔軟性(硬度)、接着性、平坦化特
性などをクラックや吸湿性によるトラブルがない適当な
範囲に納められるように分子設計された優れた層間絶縁
膜等を提供できた。
【0025】
【実施例】以下、実施例及び比較例を挙げて本発明を更
に詳細に説明する。但し、本発明はなんらこれらに限定
されるものではない。なお、実施例及び比較例中の各物
性値はベアシリコンウエハに塗布したものを下記の方法
に従って測定した。
【0026】(1)数平均分子量の測定 GPC(ゲルバーミュレーションクロマトグラフィー)
法により測定したデータ(昭和電工(株)のShode
xカラム使用)をポリスチレン標準試料の検量線に基づ
く換算値で表した。
【0027】 (2)末端−OH、−OC 基量の測定 液中に酸を加えることにより−OH基はH O、−O
基はC OHとして滴定法により末端
−OH、−OC を定量した。
【0028】(3)スピンコート法 スピナー1H360型(協栄セミコンダクター製)を使
用し、塗布液数ミリリットルをシリコンウエハ基板上に
滴下し、1000rpm、5秒次いで4000rpm、
15秒間回転し、塗布膜を形成した。
【0029】(4)膜厚の測定法 エリプソメーター(偏光解析装置)L−2W−15C−
830(ガードナー社製)にてシリコン基板ウエハ上の
膜厚を測定した。
【0030】(5)塗膜物性の測定法 耐クラック性:6インチミラーウエハ上に膜厚1μ
mにて塗膜を形成し、500℃、30分熱処理したとき
のクラックの有無を見た。 脱ガス性:高真空中で500℃まで加熱したときの
発生ガスの有無をマススペクトルメーターにより測定し
た。 収縮性:500℃、30分熱処理したときの膜厚変
化をエリプソメーターにより測定した。 吸湿性:塗膜を28日間室温下に放置したときの吸
湿水分量をマススペクトル及びTGにより測定した。 平坦化特性:配線幅1.0以下〜数μm、配線間距
離1.0以下〜数μm、アスペクト比0.01〜10に
わたるさまざまなパターンを含むテストデバイスにコー
トしたときの断面走査電子顕微鏡により平坦化状態をみ
た(これのみテストデバイス使用)。
【0031】(6)液安定性:塗布液を5℃冷蔵庫、お
よび20℃下に保管し、粘度及びスピンコート時の塗布
膜厚変化の有無を見た。
【0032】(実施例1)前記一般式(I)においてR
1 がメチル基、R2 が水素とエチル基からなり、水酸基
含有量が1.4重量%、エトキシ基含有量が3.6重量
%、かつ両者のモル比が1:1で、数平均分子量MN
2500のラダー型シリコーンオリゴマー13重量部を
エタノールとブタノールの混合溶剤(重量比1:1)8
7重量部に溶解して塗布液を得た。上記塗布液を6イン
チのベアシリコンウエハ上に膜厚4000Åになるよう
にスピンコーティングし、120℃、1分、次いで、2
50℃、2分のホットプレート処理を行った後、350
℃、30分クリンオーブンにて加熱してキュアせしめ
た。キュア後、室温に冷却して諸物性を測定した。結果
を表1に示す。
【0033】(実施例2) 前記一般式(I)においてR がメチル基90モル
%、フェニル基10モル%からなり、R が水素及び
エチル基であり、水酸基含有量が4.9重量%、エトキ
シ基含有量が6.6重量%、かつ両者のモル比が1:
0.5、数平均分子量M が1300のラダー型シリ
コーンオリゴマー15重量部をエチレングリコールモノ
エチルエーテル85重量部に溶解して塗布液を得た。上
記塗布液を実施例1と同様に6インチのベアシリコンウ
エハ上に膜厚4000Åになるようコートし、キュア後
諸物性を測定した。結果を表1に示す。
【0034】(実施例3) 前記一般式(I)においてR がメチル基、R が水
素とエチル基であり、水酸基含有量が0.3重量%、エ
トキシ基含有量が14.2重量%、かつ両者のモル比が
1:1.8、数平均分子量M が7200のラダー型
シリコーンオリゴマー13重量部をエタノールとブタノ
ールの混合溶剤(重量比1:1)87重量部に溶解して
塗布液を得た。上記塗布液を実施例1と同様にコート
し、硬化後の諸物性を測定した。結果を表1に示す。
【0035】(比較例1)前記一般式(I)においてR
1 がメチル基、R2 が水素及びエチル基であり、水酸基
含有量が9.4重量%、エトキシ基含有量が25重量
%、かつ両者のモル比が1:1で数平均分子量MN が4
00のラダー型シリコーンオリゴマー13重量部をエタ
ノールとブタノールの混合溶剤(重量比1:1)87重
量部に溶解して塗布液を得た。上記塗布液を実施例1と
同様にコートし、硬化後諸物性を測定した。結果を表1
に示す。
【0036】(比較例2)前記一般式(I)においてR
1 がメチル基、R2 が水素及びエチル基であり、水酸基
含有量が0.2重量%、エトキシ基含有量が0.6重量
%、かつ両者のモル比が1:1で数平均分子量が140
00のラダー型シリコーンオリゴマー13重量部をエタ
ノールとブタノールの混合溶剤(重量比1:1)87重
量部に溶解して塗布液を得た。上記塗布液を実施例1と
同様にコートし、硬化後諸物性を測定した。結果を表1
に示す。
【0037】(比較例3)前記一般式(I)においてR
1 がメチル基、R2 が水素及びエチル基であり、水酸基
含有量が3.9重量%、エトキシ基含有量が1.0重量
%、かつ両者のモル比が1:0.1で、数平均分子量が
2400のラダー型シリコーンオリゴマー13重量部を
エタノールとブタノールの混合溶剤(重量比1:1)8
7重量部に溶解して塗布液を得た。上記塗布液を実施例
1と同様にコートし、硬化後諸物性を測定した。結果を
表1に示す。
【0038】(比較例4)前記一般式(I)においてR
1 がメチル基、R2 が水素及びエチル基であり、水酸基
含有量が0.6重量%、エトキシ基含有量が4.3重量
%、かつ両者のモル比が1:2.5で、数平均分子量が
2800のラダー型シリコーンオリゴマー13重量部を
エタノールとブタノールの混合溶剤(重量比1:1)8
7重量部に溶解して塗布液を得た。上記塗布液を実施例
1と同様にコートし、硬化後諸物性を測定した。結果を
表1に示す。
【0039】(比較例5)メチルトリヒドロキシシラン
14重量部をメタノール86重量部中に溶解した塗布液
を用いて実施例1と同様にコートし400℃にて硬化後
諸物性を測定した。結果を表1に示す。
【0040】(比較例6)テトラヒドロキシシラン6重
量部をエタノールと酢酸エチルの混合溶剤(重量比8:
2)94重量部に溶解した塗布液を実施例1と同様に膜
厚2000Åコートし、400℃にて硬化後諸物性を測
定した。結果を表1に示す。
【0041】
【表1】
【0042】
【発明の効果】本発明の有機SOGにおいては、末端基
の縮合反応性が従来のものに比較して大幅に改良されて
おり、また分子量も従来に比較してオリゴマーからポリ
マー領域のものを採用している。
【0043】このため液の保存安定性は良好である一
方、加熱硬化時の温度も比較的低い温度で行うことがで
き、またこのときの硬化収縮も従来知られている有機S
OGよりずっと小さい。
【0044】またポリオルガノシルセスキオキサンの硬
化反応の完結度高く、高温加熱時における収縮も小さ
く、かつ発生ガスが少なくて済み、また硬化膜の吸湿性
も低い。
【0045】本発明の有機SOGは平坦化能力、絶縁性
にも優れており、上述の特性と合わせて半導体用絶縁
膜、平坦化膜として適している。
【0046】また本発明の有機SOGは金属、セラミッ
クス、プラスチックスなどの多様な基材表面にコーティ
ングし、特徴ある表面特性を付与するために用いること
もできる。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−49540(JP,A) 特開 昭57−160132(JP,A) 特開 平2−277255(JP,A) 特開 昭60−108842(JP,A) 特開 平4−104253(JP,A) 特開 平4−63883(JP,A) 特開 昭63−120774(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/316

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I)で示される数平均分子量が
    500〜10,000であり、末端基として水酸基を
    0.3〜6重量%と、アルコキシ基を0.9〜16重量
    %、かつ両者のモル比が1:0.2〜2.0の範囲に含
    有しているポリオルガノシルセスキオキサンを加熱キュ
    アしたことを特徴とする半導体用絶縁膜または平坦化
    膜。 【化1】 (一般式(I)においてR1 はメチル基またはフェニル
    基、R2 は炭素数1〜3のアルキル基または水素原子を
    示し、nは分子量に対応する正の数であり、分散を伴う
    集合体を示す。)
  2. 【請求項2】 一般式(I)において、R1 はメチル基
    またはフェニル基であり、全体としてのメチル基含有量
    が80モル%以上である請求項1記載の半導体用絶縁膜
    または平坦化膜。
  3. 【請求項3】 一般式(I)で示されるポリオルガノシ
    ルセスキオキサンを有機溶剤に溶解し、デバイス基板の
    配線上にコーティングし、加熱キュアすることを特徴と
    する請求項1記載の半導体絶縁膜または平坦化膜を形成
    する方法。
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